JPS642080Y2 - - Google Patents

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JPS642080Y2
JPS642080Y2 JP2555880U JP2555880U JPS642080Y2 JP S642080 Y2 JPS642080 Y2 JP S642080Y2 JP 2555880 U JP2555880 U JP 2555880U JP 2555880 U JP2555880 U JP 2555880U JP S642080 Y2 JPS642080 Y2 JP S642080Y2
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JP2555880U
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は開き障子を備えるサツシの気密構造
に関する。
従来、両開き障子を備える窓においては召合せ
框の見込み方向の中間にパツキンを備えていたの
で上下部において開口部のパツキンとつながらず
隙間を生じ、パツキンの抵抗により開き難い場合
がある難点があつた。又、外開き窓の場合に一方
の召合せ框の内部側の面よりも室内側に出張つて
配したパツキンにより相手召合せ框の内部側の面
に接して気密を計るものは上下部の枠と障子の框
間のパツキンへの接続に難点があり、この点を改
良した実願昭51−10247号(実開昭52−101228号
公報)の考案は同一断面形状で作られているパツ
キン材の形状を欠落するように加工しなければな
らない欠点があつた。
この考案は開き窓、就中、パツキンに特別な加
工を加えることなく両開き窓の召合せ框の上下に
おける完全な気密を果す気密構造を提供すると共
に開閉抵抗の小さい気密構造を得ることを目的と
するものである。
この考案に係わる開き窓の気密構造は両開き窓
の開き端の召合せ框、折り戸の開き端の召合せ
框、折り戸の相隣る枢着された障子の丁番の取付
けられた召合せ框等の相対移動を行ない障子を閉
めたときに相対する框、即ち召合せ框を含み、開
口枠と共に気密構造を施されるものであり、垂直
軸に枢着された障子及び水平軸に枢着された障子
であつて外開き窓、内開き窓、折り戸等の開き窓
に施されるものである。
この考案は複数の障子を備えた開き窓の開口部
の障子を収容する枠の内周にパツキンを障子を閉
めたときに障子の上框、下框、竪框に密接するよ
うに配し、且つ、前記枠の上下枠に設けたパツキ
ンと障子の上框下框とが垂直な一平面において接
触し、隣接する障子の竪方向の框の一方に障子を
閉めた位置において相手竪方向の框に当接し、全
長にわたり同断面であり、その一つの面が障子を
閉めた位置において、上下枠に設けたパツキンの
障子の上框、下框への接触面と接触するパツキン
を備えた開き窓の気密構造である。
以下、図面に従つてこの考案の外開きサツシに
ついての実施例について説明する。
第1図は外部側より見るこの考案の開き窓の気
密構造を実施する窓の略斜視図、第2図は第1図
のA−A拡大断面図、第3図は第1図のB−B拡
大断面図である。ただし、第3図は図形を90度回
動して示してあり第3図の左方が上部である。
開口枠1は無目2により仕切られ、上部にガラ
ス入りの嵌め殺し欄間3が設けられ、下方にガラ
ス入り内部障子4,4′、外部障子5,5′が両開
き形式で備わつている。内部障子4,4′は一般
にガラス入りとなるが、外部障子5,5′はガラ
ス入りとして断熱サツシあるいは防音サツシとし
たり、雨戸、目かくしのガラスにしたりする。無
目2にはロール網戸6が装着れている。欄間3を
有しない場合はこの考案の気密構造は上枠を含む
開口枠に施される。即ち、障子4,4′,5,
5′を収容する開口部の枠に施されるものである。
開口枠1は竪枠と上枠の一体になつた上部が扁
平アーチ形になるように隅が円弧となつていてR
付欄間を構成する外周枠7の両側面が無目2、下
枠8により結合されており、欄間3の部分に外周
枠7の内側に沿つてアタツチ材9が当接し、小ね
じ11により固定され、アタツチ材9に相対して
無目2上に内周材12が形成され、無目2の条溝
13にアタツチ材14が嵌着されていて、アタツ
チ材9及び内周材12とアタツチ材14により形
成された内周溝にはグレージングビード16が閉
じた形に配されガラス17を係止している。
無目2と下枠8間には夫々外部に向つて拡がる
段により段階的に間隔があけられ、その間に内部
障子4,4′、外部障子5,5′が納まるように丁
番18を介して外周枠7に回動自在に装着されて
いる。
内部側の窓台部分の両側の外周枠7の部分には
無目2と下枠8間にわたつてアタツチ材19が当
接し、外周枠7には小ねじ21により固定せられ
ている。
無目2中にはロール網戸6の巻取装置22が収
容された上、カバー23が上端を無目2と入子に
して係止され、下部両側を外周枠7に小ねじ24
により固定されたアングルのブラケツト25に小
ねじ26により取付けられている。巻取装置22
より巻出された端部よりロール網戸6が無目2下
部のスリツト27を通じて外部に出て手掛を備え
る係止具28に結合されている。巻取装置22は
両端部が外周枠7に固定され、巻取装置22はロ
ール網戸6を絶える巻取る方向に附勢するぜんま
いを内蔵している(詳細は図示されない)。
内部障子4,4′は上框29、下框30、竪框
31、召合せ框32又は召合せ框33により四方
組みされ、竪框31と召合せ框32又は召合せ框
33にわたる中框40により仕切られ、それらに
より構成された内周溝にはアタツチ材34が嵌入
して方形に配され、アタツチ材34の溝に嵌入し
たチヤンネルビード35によりガラス36が保持
されている。内部障子4,4′は各框29,30,
31,32,33の内部側の面は同一平面上にあ
り、召合せ框32,33を除き対称であつて召合
せ框32には外部側に目隠し材37、召合せ框3
3には内部側に目隠し材38が構成せられてい
る。
外部障子5,5′は上框39、下框41、竪框
42、召合せ框43又は召合せ框44が四方組み
され、竪框42と召合せ框43又は召合せ框44
との間には多数の横桟がわたされ雨仕舞されてい
る。
無目2には条溝45が設けられ、パツキン46
が外周枠7間にわたつて配されるように連続して
嵌め込まれて上框29に当接するようになつてい
る。下枠8には条溝47が設けられパツキン48
が嵌入して下框30に当接するようになつてい
る。パツキン46,48は竪枠にわたつて連続す
る形が好ましいアタツチ材19には外部側に条溝
49が設けられ、ひれ付のパツキン51が嵌入し
竪框31に当接するようになつている。パツキン
46,48,51は各隅で当接し閉じた形に同一
平面に配されている。
召合せ框33には条溝52が設けられ、召合せ
框32,33の内部側部材面と同一面のリツプを
備えるパツキン53が嵌入して召合せ框32,3
3の間に配されパツキン53の内部側のリツプ端
はパツキン46,48と当接し、かつ該パツキン
53のリツプは召合せ框32に当接している。パ
ツキン53は全長にわたり同断面である。
無目2には戸当り材54が固着され、召合せ框
43,44と当接するようになつており、召合せ
框43に嵌着し、小ねじ55により固定されたア
タツチ材56の条溝57には召合せ框44に当接
可能な戸当り材58が嵌入している。
アタツチ材19にはロール網戸6の案内が設け
られている。即ち断面大略溝形のアタツチ材19
には内部側のフランジの外部側に突条59が形成
せられ左右の突条59間を係止具28が移動して
案内され、アタツチ材19の条溝61に嵌入する
植毛タイプのパツキン62がロール網戸6の両側
に接触して防虫を計つている。
内部障子4,4′を閉めロツクされるとパツキ
ン46と上框29、パツキン48と下框30、パ
ツキン51と竪框31、パツキン53と召合せ框
32が夫々接触し、且つ召合せ框32,33は図
示されない引寄機能を持つ掛金により引寄せられ
るので、パツキン46と上框29、パツキン48
と下框30に圧接する。更にパツキン53の両端
とパツキン46,48が密接する。従つて内部障
子4,4′と開口枠間は完全な気密が保たれる。
内部障子4′を先ず閉め、内部障子4を閉めると
きにパツキン53と召合せ框32は閉じる直前に
当接し、又開くときもわずかに開くと離れるので
摺接して長く抵抗する間がない。特に丁番18が
見込み方向に離れているので従来の開き窓のよう
にパツキンを召合せ框の内外部方向の中間に備え
てあるとパツキンが相手召合せ框との間で圧接し
長く摺接して開閉抵抗が大きいという難点が効果
的に解消する。
第4図はこの考案の開き窓の気密構造の折り戸
における実施例の水平略断面図であつて折り戸を
閉めた状態が示されている。折り戸は開口枠1′
に丁番18′により図において反時計方向に回動
するように枢着された障子4Bに丁番18Aによ
り障子4Aが図において障子4Bを基準にして時
計方向に回動するように枢着されており、障子4
Aの召合せ框32′の上下端が開口枠1′の上下枠
に沿つて案内されるようになつている。以上の障
子4A,4Bと対称に障子4A′,4B′が開口枠
に設けられる(障子4B′は図示されない)。
開口枠1′と障子4A,4B,4A′,4B′の上
框、下框、及び開口枠1′に枢着された側の障子
4B,4B′の竪框等の間には開口枠1′に沿つて
閉じて配されたパツキンが当接し気密が計られて
いる。
召合せ框33′の条溝52′にはパツキン53′
が嵌入し、パツキン53′は召合せ框32′と当接
し、且つ前記した開口枠1′に配したパツキンと
上下端部が当接している。
召合せ框33Aの条溝52Aにはパツキン5
3″が嵌入し、パツキン53″は召合せ框32Bと
当接し、且つ前記した開口枠1′に配したパツキ
ンと上下端部が当接している。
このように折り戸の場合においては召合せ框3
2′,33′間、召合せ框32B,33A間におい
て共に気密が計られることになる。
この考案は実施例に限定されない。窓は外開き
窓、内開き窓、内開きと外開き障子を備えた二重
開き窓、二重に外開き障子を備えた二重開き窓、
折り戸等に実施できる。実施例において外部障子
5,5′をガラス入りとして開口枠1間に内部障
子4,4′と同様の気密構造をもたせ得ることは
明かであり、このようにすると二重に外開きであ
り乍ら高い気密性が得られ、断熱、防音サツシに
適するものとなる。
以上のとおり、この考案の開き窓の気密構造に
よれば隣接する障子の竪方向の框の一方に障子を
閉めた位置において相手竪方向の框に当接し、全
長にわたり同断面であり、その一つの面が障子を
閉めた位置において、上下枠に設けたパツキンの
障子の上框、下框への接触面と接触するパツキン
を備えた開き窓の気密構造としたから、召合せ框
の上下部の密閉が完全であり、又開閉に際してパ
ツキンが相手召合せ框とわずかの長さしか摺接し
ないので開閉抵抗が少い。同一断面形状のパツキ
ンの断面形状を変えるような困難な加工をしなく
てもすみ、召合せ框のパツキンは上下枠に備える
パツキンと当接する部分においてもパツキンの形
状は完全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施される開き窓の斜視
図、第2図は第1図のA−A拡大断面図、第3図
は第1図のB−B拡大断面図、第4図はこの考案
の他の実施例の略水平断面図である。 1……開口枠、2……無目、3……欄間、4,
4′……内部障子、5,5′……外部障子、7……
外周枠、8……下枠、18……丁番、19……ア
タツチ材、29……上框、30……下框、31…
…竪框、32,33……召合せ框、45……条
溝、46……パツキン、47……条溝、48……
パツキン、49……条溝、51……パツキン、5
2……条溝、53……パツキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の障子を備えた開き窓の開口部の障子を収
    容する枠の内周にパツキン46,48,51を障
    子を閉めたときに障子の上框、下框、竪框に密接
    するように配し、且つ、前記枠の上下枠に設けた
    パツキン46,48と障子の上框下框とが垂直な
    一平面において接触し、隣接する障子の竪方向の
    框の一方に障子を閉めた位置において相手竪方向
    の框に当接し、全長にわたり同断面であり、その
    一つの面が障子を閉めた位置において、上下枠に
    設けたパツキン46,48の障子の上框、下框へ
    の接触面と接触するパツキン53を備えた開き窓
    の気密構造。
JP2555880U 1980-02-28 1980-02-28 Expired JPS642080Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2555880U JPS642080Y2 (ja) 1980-02-28 1980-02-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2555880U JPS642080Y2 (ja) 1980-02-28 1980-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56127292U JPS56127292U (ja) 1981-09-28
JPS642080Y2 true JPS642080Y2 (ja) 1989-01-18

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ID=29621595

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JP2555880U Expired JPS642080Y2 (ja) 1980-02-28 1980-02-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60137083U (ja) * 1984-02-23 1985-09-11 松下電工株式会社 折り畳み扉の連結装置

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JPS56127292U (ja) 1981-09-28

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