JPS642148B2 - - Google Patents
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- JPS642148B2 JPS642148B2 JP8321879A JP8321879A JPS642148B2 JP S642148 B2 JPS642148 B2 JP S642148B2 JP 8321879 A JP8321879 A JP 8321879A JP 8321879 A JP8321879 A JP 8321879A JP S642148 B2 JPS642148 B2 JP S642148B2
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
本発明は道路舗装に適用されるプライムコート
用アスフアルト乳剤及びその製造法に関するもの
である。 従来から、道路舗装に際し、路盤に防水性を与
えるとともに、路盤と上層との間を接着させる等
の目的で適用されるプライムコート材として、カ
ツトバツクアスフアルトや水中油型(本明細書で
は単にO/W型と呼称する)のアスフアルト乳剤
を用いることは広く行われている。 しかしながら、カツトバツクアスフアルトはプ
ライムコート材としての機能はすぐれているが、
そのカツトバツク成分である炭化水素系溶剤又は
ハロゲン化炭化水素系溶剤を30〜50重量%という
高濃度で用いる必要があるため、路盤に散布し、
浸透させ、溶剤を蒸発させてプライムコートとす
る時に、溶剤蒸発に起因する臭気発生、作業環境
及び周辺生活環境の悪化などの公害を生じ、さら
に資源の浪費という問題も生じる。一方、O/W
型アスフアルト乳剤としては、アニオン性及びカ
チオン性のものが知られており、これらのもの
は、環境問題及び省資源の面でカツトバツクアス
フアルトよりすぐれているが、路盤への浸透性が
非常に悪く、プライムコート用アスフアルト乳剤
としては未だ満足すべきものではなかつた。 本発明は道路舗装に適用されるプライムコート
材に見られる前記問題を解決するためになされた
もので、アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系
又はハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量
%、カチオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及び一般
式 RO―(CH2CH2O―)oH (式中、RはC8〜C18のアルキル又はアルケニ
ル基、あるいはC6〜C12のアルキル基を有するア
ルキルフエニル基であり、nはエチレンオキシド
の平均付加モル数で、約2〜6の数である) で表わされるノニオン性界面活性剤0.5〜3重量
%を含有するO/W型アスフアルト乳剤を提供す
るものである。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は種々の方
法で製造可能であり、たとえば、各成分と水と共
に混合することによつて、又は予め、アスフアル
トと有機溶剤をカチオン性乳化剤と共に水と混合
してO/W型カチオン性アスフアルト乳剤とした
後、ノニオン性界面活性剤を加えることによつて
製造し得るが、本発明の場合、好ましくは、アス
フアルトとカチオン性乳化剤とを水に加えて、ア
スフアルト45〜65重量%及びカチオン性乳化剤
0.1〜0.5重量%を含有するO/W型カチオン性ア
スフアルト乳剤をあらかじめ得た後、このカチオ
ン性アスフアルト乳剤に対し、所要量の有機溶剤
とノニオン性界面活性剤を添加して再乳化し、前
記した成分組成のO/W型アスフアルト乳剤とす
ることによつて有利に製造される。 本発明において用いられるアスフアルトとして
は、道路舗装用に汎用されているアスフアルトで
あればよく、ブローンアスフアルトも使用可能で
あるが、溶解性及び安定性の点でストレートアス
フアルトが好ましい。このストレートアスフアル
トとしては、針入度60〜120、殊に60〜80のもの
の使用が好ましい。このアスフアルトの使用量
は、本発明のアスフアルト乳剤中35〜55重量%で
ある。本発明のアスフアルト乳剤を製造するに際
し、あらかじめアスフアルトをカチオン性乳化剤
を用いて乳化し、中間製品としての有機溶剤及び
ノニオン性界面活性剤を含有しないO/W型カチ
オン性アスフアルト乳剤を得る場合、そのアスフ
アルト含量は45〜65重量%、好ましくは50〜60重
量%である。 カチオン性乳化剤としては、牛脂アルキルプロ
ピレンジアミン、硬化牛脂アルキルプロピレンジ
アミン、牛脂アルキルトリメチルアンモニウム
塩、ポリオキシエチレン牛脂アルキルプロピレン
ジアミン等、従来のカチオン性アスフアルト乳剤
に慣用されているものが適用され、本発明のアス
フアルト乳剤中0.05〜0.3重量%の割合で使用さ
れる。また、前記した中間製品としてのカチオン
性アスフアルト乳剤に対しては、0.1〜0.5重量%
の割合で使用される。 本発明のアスフアルト乳剤を製造する場合、前
記した中間製品としての有機溶剤及びノニオン性
界面活性剤を含まないO/W型カチオン性アスフ
アルト乳剤は、従来から道路舗装用に用いられて
おり、したがつて、本発明ではこの公知のO/W
型カチオン性アスフアルト乳剤を原料として適用
することができる。 本発明で有機溶剤として用いる炭化水素系又は
ハロゲン化炭化水素系有機溶剤は、本発明のO/
W型アスフアルト乳剤に対しその路盤への高めら
れた浸透性を付与する。この有機溶剤の使用量
は、余りにも少ない場合には浸透性の良好なアス
フアルト乳剤を与えないが、一方、余りにも多く
すれば、作業環境及び周辺生活環境を悪化するの
で、適当な範囲に制限することが必要である。本
発明の場合、このようなことを考慮し、その使用
量は、本発明のアスフアルト乳剤中、10〜25重量
%、好ましくは15〜20重量%である、この有機溶
剤の具体例としては、ガソリン、軽油、芳香族炭
化水素、ジクロルエタン、トリクロルエタン、ト
リクロルエチレン、パークロルエチレンなどが挙
げられるが、使用に際しての臭気及び安全性を考
慮すると、灯油の使用が最も好ましい。 本発明で用いるノニオン性界面活性剤は、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルケニルエーテル及びポリオキシエチレ
ンアルキルフエニルエーテルの中から選ばれ、前
記一般式で表わされる。このノニオン性界面活性
剤は、本発明のアスフアルト乳剤に対し、プライ
ムコート材として重要な性質である浸透性を改善
するための必須成分であり、前記有機溶剤との併
用によつて、カツトバツクアスフアルトと同等以
上の浸透性を持つアスフアルト乳剤を得ることが
できる。このノニオン性界面活性剤の使用量は本
発明のアスフアルト乳剤中、0.5〜3重量%、好
ましくは0.7〜2重量%の割合である。このノニ
オン性界面活性剤のうち、ポリオキシエチレンア
ルキルフエニルエーテルは、本発明のアスフアル
ト乳剤をプライムコートとして路盤上に塗布した
場合に、表面被膜形成が少ないという利点を与え
る。したがつて、このものを含むアスフアルト乳
剤を用いて形成したプライムコートは、その上を
直接自動車などが通過しても特に損傷されるよう
なことは少なく、道路舗装工事に際し、必要に応
じて交通開放し、自動車をそのプライムコート上
を直接通過させることができる。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤を製造する
際に用いる乳化機としては、従来一般に適用され
ているものはいずれも使用可能であり、たとえ
ば、ハレル型ホモジナイザー、コロイドミル、デ
イスパーミルなどの高剪断力を与える乳化機が好
適である。また、本発明のアスフアルト乳剤を製
造する場合、カチオン性乳化剤を含む常温ないし
加温(20〜70℃程度)の乳化水に、100〜180℃に
加熱したアスフアルトを添加して乳化し、次いで
得られたO/W型カチオン性アスフアルト乳剤に
温度20〜85℃程度で有機溶剤とノニオン性界面活
性剤を加えて再度乳化する方法が好ましく採用さ
れる。この場合、有機溶剤は中間製品としてのカ
チオン性アスフアルト乳剤製造時にあらかじめ添
加することも可能であるが、ノニオン性界面活性
剤は、高められた浸透性を持つ製品を得るために
いつたん製造されたカチオン性アスフアルト乳剤
に対して添加し、再乳化処理するのが好ましい。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は、従来の
カチオン性アスフアルト乳剤に比して著しく高め
られた路盤浸透性を有するとともに、さらにカツ
トバツクアスフアルトに比して、その有機溶剤使
用量は著しく減少され、有機溶剤の蒸発による作
業環境及び周辺生活環境に対する影響が大巾に減
少されるという従来のプライムコート材に見られ
なかつた利点を備えている。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 ストレートアスフアルト(針入度60〜80)50重
量%、牛脂アルキルプロピレンジアミン0.25重量
%及び水(HClでPH2に調整)49.75重量%から
なる、あらかじめ調製したカチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕に対し、約55℃の条件下、有機溶
剤及びノニオン性界面活性剤を添加し、乳化機に
より再乳化を行つて第1表に示す成分組成のO/
W型アスフアルト乳剤を得た。次いでこのように
して得たアスフアルト乳剤の浸透性について下記
の通り試験した。その試験結果を使用したアスフ
アルト乳化剤の成分組成との関係で第1表に示
す。 浸透性試験 JISA1210に示す締固め法に基づき、下記粒度
分布を持つ砕石屑を、これに対しその最適含水比
(8.5重量%)より10%低い水分量(7.5重量%)
を加え、ランマー重量4.5Kg及び落下高さ45cmの
条件下でランマーを自然落下させて締固めた。こ
の場合、締固め回数は、各片面25回であつた。 砕石屑の粒度分布 粒 径 重量% 0.074mm以上 86.5 0.02mm以上 5.3 0.02mm未満 8.2 次に、このようにして形成した骨材供試体に対
し、アスフアルト乳剤8.0gをその表面に散布し、
常温で24時間養生させた後、供試体中に浸透して
いるアスフアルトの深さを測定した。この場合、
アスフアルトの浸透深さの大きいもの程浸透性の
大きいことを示す。
用アスフアルト乳剤及びその製造法に関するもの
である。 従来から、道路舗装に際し、路盤に防水性を与
えるとともに、路盤と上層との間を接着させる等
の目的で適用されるプライムコート材として、カ
ツトバツクアスフアルトや水中油型(本明細書で
は単にO/W型と呼称する)のアスフアルト乳剤
を用いることは広く行われている。 しかしながら、カツトバツクアスフアルトはプ
ライムコート材としての機能はすぐれているが、
そのカツトバツク成分である炭化水素系溶剤又は
ハロゲン化炭化水素系溶剤を30〜50重量%という
高濃度で用いる必要があるため、路盤に散布し、
浸透させ、溶剤を蒸発させてプライムコートとす
る時に、溶剤蒸発に起因する臭気発生、作業環境
及び周辺生活環境の悪化などの公害を生じ、さら
に資源の浪費という問題も生じる。一方、O/W
型アスフアルト乳剤としては、アニオン性及びカ
チオン性のものが知られており、これらのもの
は、環境問題及び省資源の面でカツトバツクアス
フアルトよりすぐれているが、路盤への浸透性が
非常に悪く、プライムコート用アスフアルト乳剤
としては未だ満足すべきものではなかつた。 本発明は道路舗装に適用されるプライムコート
材に見られる前記問題を解決するためになされた
もので、アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系
又はハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量
%、カチオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及び一般
式 RO―(CH2CH2O―)oH (式中、RはC8〜C18のアルキル又はアルケニ
ル基、あるいはC6〜C12のアルキル基を有するア
ルキルフエニル基であり、nはエチレンオキシド
の平均付加モル数で、約2〜6の数である) で表わされるノニオン性界面活性剤0.5〜3重量
%を含有するO/W型アスフアルト乳剤を提供す
るものである。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は種々の方
法で製造可能であり、たとえば、各成分と水と共
に混合することによつて、又は予め、アスフアル
トと有機溶剤をカチオン性乳化剤と共に水と混合
してO/W型カチオン性アスフアルト乳剤とした
後、ノニオン性界面活性剤を加えることによつて
製造し得るが、本発明の場合、好ましくは、アス
フアルトとカチオン性乳化剤とを水に加えて、ア
スフアルト45〜65重量%及びカチオン性乳化剤
0.1〜0.5重量%を含有するO/W型カチオン性ア
スフアルト乳剤をあらかじめ得た後、このカチオ
ン性アスフアルト乳剤に対し、所要量の有機溶剤
とノニオン性界面活性剤を添加して再乳化し、前
記した成分組成のO/W型アスフアルト乳剤とす
ることによつて有利に製造される。 本発明において用いられるアスフアルトとして
は、道路舗装用に汎用されているアスフアルトで
あればよく、ブローンアスフアルトも使用可能で
あるが、溶解性及び安定性の点でストレートアス
フアルトが好ましい。このストレートアスフアル
トとしては、針入度60〜120、殊に60〜80のもの
の使用が好ましい。このアスフアルトの使用量
は、本発明のアスフアルト乳剤中35〜55重量%で
ある。本発明のアスフアルト乳剤を製造するに際
し、あらかじめアスフアルトをカチオン性乳化剤
を用いて乳化し、中間製品としての有機溶剤及び
ノニオン性界面活性剤を含有しないO/W型カチ
オン性アスフアルト乳剤を得る場合、そのアスフ
アルト含量は45〜65重量%、好ましくは50〜60重
量%である。 カチオン性乳化剤としては、牛脂アルキルプロ
ピレンジアミン、硬化牛脂アルキルプロピレンジ
アミン、牛脂アルキルトリメチルアンモニウム
塩、ポリオキシエチレン牛脂アルキルプロピレン
ジアミン等、従来のカチオン性アスフアルト乳剤
に慣用されているものが適用され、本発明のアス
フアルト乳剤中0.05〜0.3重量%の割合で使用さ
れる。また、前記した中間製品としてのカチオン
性アスフアルト乳剤に対しては、0.1〜0.5重量%
の割合で使用される。 本発明のアスフアルト乳剤を製造する場合、前
記した中間製品としての有機溶剤及びノニオン性
界面活性剤を含まないO/W型カチオン性アスフ
アルト乳剤は、従来から道路舗装用に用いられて
おり、したがつて、本発明ではこの公知のO/W
型カチオン性アスフアルト乳剤を原料として適用
することができる。 本発明で有機溶剤として用いる炭化水素系又は
ハロゲン化炭化水素系有機溶剤は、本発明のO/
W型アスフアルト乳剤に対しその路盤への高めら
れた浸透性を付与する。この有機溶剤の使用量
は、余りにも少ない場合には浸透性の良好なアス
フアルト乳剤を与えないが、一方、余りにも多く
すれば、作業環境及び周辺生活環境を悪化するの
で、適当な範囲に制限することが必要である。本
発明の場合、このようなことを考慮し、その使用
量は、本発明のアスフアルト乳剤中、10〜25重量
%、好ましくは15〜20重量%である、この有機溶
剤の具体例としては、ガソリン、軽油、芳香族炭
化水素、ジクロルエタン、トリクロルエタン、ト
リクロルエチレン、パークロルエチレンなどが挙
げられるが、使用に際しての臭気及び安全性を考
慮すると、灯油の使用が最も好ましい。 本発明で用いるノニオン性界面活性剤は、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルケニルエーテル及びポリオキシエチレ
ンアルキルフエニルエーテルの中から選ばれ、前
記一般式で表わされる。このノニオン性界面活性
剤は、本発明のアスフアルト乳剤に対し、プライ
ムコート材として重要な性質である浸透性を改善
するための必須成分であり、前記有機溶剤との併
用によつて、カツトバツクアスフアルトと同等以
上の浸透性を持つアスフアルト乳剤を得ることが
できる。このノニオン性界面活性剤の使用量は本
発明のアスフアルト乳剤中、0.5〜3重量%、好
ましくは0.7〜2重量%の割合である。このノニ
オン性界面活性剤のうち、ポリオキシエチレンア
ルキルフエニルエーテルは、本発明のアスフアル
ト乳剤をプライムコートとして路盤上に塗布した
場合に、表面被膜形成が少ないという利点を与え
る。したがつて、このものを含むアスフアルト乳
剤を用いて形成したプライムコートは、その上を
直接自動車などが通過しても特に損傷されるよう
なことは少なく、道路舗装工事に際し、必要に応
じて交通開放し、自動車をそのプライムコート上
を直接通過させることができる。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤を製造する
際に用いる乳化機としては、従来一般に適用され
ているものはいずれも使用可能であり、たとえ
ば、ハレル型ホモジナイザー、コロイドミル、デ
イスパーミルなどの高剪断力を与える乳化機が好
適である。また、本発明のアスフアルト乳剤を製
造する場合、カチオン性乳化剤を含む常温ないし
加温(20〜70℃程度)の乳化水に、100〜180℃に
加熱したアスフアルトを添加して乳化し、次いで
得られたO/W型カチオン性アスフアルト乳剤に
温度20〜85℃程度で有機溶剤とノニオン性界面活
性剤を加えて再度乳化する方法が好ましく採用さ
れる。この場合、有機溶剤は中間製品としてのカ
チオン性アスフアルト乳剤製造時にあらかじめ添
加することも可能であるが、ノニオン性界面活性
剤は、高められた浸透性を持つ製品を得るために
いつたん製造されたカチオン性アスフアルト乳剤
に対して添加し、再乳化処理するのが好ましい。 本発明のO/W型アスフアルト乳剤は、従来の
カチオン性アスフアルト乳剤に比して著しく高め
られた路盤浸透性を有するとともに、さらにカツ
トバツクアスフアルトに比して、その有機溶剤使
用量は著しく減少され、有機溶剤の蒸発による作
業環境及び周辺生活環境に対する影響が大巾に減
少されるという従来のプライムコート材に見られ
なかつた利点を備えている。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 ストレートアスフアルト(針入度60〜80)50重
量%、牛脂アルキルプロピレンジアミン0.25重量
%及び水(HClでPH2に調整)49.75重量%から
なる、あらかじめ調製したカチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕に対し、約55℃の条件下、有機溶
剤及びノニオン性界面活性剤を添加し、乳化機に
より再乳化を行つて第1表に示す成分組成のO/
W型アスフアルト乳剤を得た。次いでこのように
して得たアスフアルト乳剤の浸透性について下記
の通り試験した。その試験結果を使用したアスフ
アルト乳化剤の成分組成との関係で第1表に示
す。 浸透性試験 JISA1210に示す締固め法に基づき、下記粒度
分布を持つ砕石屑を、これに対しその最適含水比
(8.5重量%)より10%低い水分量(7.5重量%)
を加え、ランマー重量4.5Kg及び落下高さ45cmの
条件下でランマーを自然落下させて締固めた。こ
の場合、締固め回数は、各片面25回であつた。 砕石屑の粒度分布 粒 径 重量% 0.074mm以上 86.5 0.02mm以上 5.3 0.02mm未満 8.2 次に、このようにして形成した骨材供試体に対
し、アスフアルト乳剤8.0gをその表面に散布し、
常温で24時間養生させた後、供試体中に浸透して
いるアスフアルトの深さを測定した。この場合、
アスフアルトの浸透深さの大きいもの程浸透性の
大きいことを示す。
【表】
実施例 2
実施例1と同様にして、カチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕80重量部に対し、灯油20重量部及
びノニオン性界面活性剤1重量部を添加してアス
フアルト乳剤を調製し、その浸透性を測定した。
その結果を使用したノニオン性界面活性剤の種類
との関係で第2表に示す。
ト乳剤〔CA〕80重量部に対し、灯油20重量部及
びノニオン性界面活性剤1重量部を添加してアス
フアルト乳剤を調製し、その浸透性を測定した。
その結果を使用したノニオン性界面活性剤の種類
との関係で第2表に示す。
【表】
実施例 3
実施例1と同様にして、カチオン性アスフアル
ト乳剤〔CA〕80重量部に、灯油20重量部及びノ
ニオン性界面活性剤1重量部を添加してアスフア
ルト乳剤を調製し、その浸透性を測定した。この
場合、ノニオン性界面活性剤としては、酸化エチ
レン付加モル数の種々異なるものを用いた。その
結果を第3表に示す。
ト乳剤〔CA〕80重量部に、灯油20重量部及びノ
ニオン性界面活性剤1重量部を添加してアスフア
ルト乳剤を調製し、その浸透性を測定した。この
場合、ノニオン性界面活性剤としては、酸化エチ
レン付加モル数の種々異なるものを用いた。その
結果を第3表に示す。
【表】
【表】
前記表から明らかなように、本発明のアスフア
ルト乳剤は、含有するノニオン性界面活性剤の酸
化エチレン平均付加モル数が2〜6の時にすぐれ
た浸透性を示すことがわかる。
ルト乳剤は、含有するノニオン性界面活性剤の酸
化エチレン平均付加モル数が2〜6の時にすぐれ
た浸透性を示すことがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系又は
ハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量%、カ
チオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及び一般式 RO(―CH2CH2O)―oH (式中、RはC8〜C18のアルキル又はアルケニ
ル基、あるいはC6〜C12のアルキル基を持つアル
キルフエニル基であり、nは酸化エチレン平均付
加モル数で、2〜6の数である) で表わされるノニオン性界面活性剤0.5〜3重量
%を含有することを特徴とするO/W型プライム
コート用アスフアルト乳剤。 2 アスフアルトがストレートアスフアルトであ
る特許請求の範囲第1項のアスフアルト乳剤。 3 有機溶剤が灯油である特許請求の範囲第1項
又は第2項のアスフアルト乳剤。 4 ノニオン性界面活性剤がポリオキシエチレン
アルキルフエニルエーテルである特許請求の範囲
第1項〜第3項のいずれかのアスフアルト乳剤。 5 アスフアルト45〜65重量%、カチオン性乳化
剤0.1〜0.5重量%及び残部水からなるO/W型カ
チオン性アスフアルト乳剤をあらかじめ調製した
後、このカチオン性アスフアルト乳剤に対し、所
要量の炭化水素系又はハロゲン化炭化水素系有機
溶剤及び一般式 RO(―CH2CH2O)―oH (式中、RはC8〜C18のアルキル又はアルケニ
ル基、あるいはC6〜C12のアルキル基を持つアル
キルフエニル基であり、nは酸化エチレン平均付
加モル数で、2〜6の数である) で表わされるノニオン性界面活性剤を添加して再
乳化し、アスフアルト35〜55重量%、炭化水素系
又はハロゲン化炭化水素系有機溶剤10〜25重量
%、カチオン性乳化剤0.05〜0.3重量%及び前記
ノニオン性界面活性剤0.5〜3重量%を含有する
O/W型アスフアルト乳剤を得ることを特徴とす
るO/W型プライムコート用アスフアルト乳剤の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321879A JPS568462A (en) | 1979-06-30 | 1979-06-30 | Asphalt emulsion for primer coat and production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321879A JPS568462A (en) | 1979-06-30 | 1979-06-30 | Asphalt emulsion for primer coat and production thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS568462A JPS568462A (en) | 1981-01-28 |
| JPS642148B2 true JPS642148B2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=13796167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8321879A Granted JPS568462A (en) | 1979-06-30 | 1979-06-30 | Asphalt emulsion for primer coat and production thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS568462A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3841939B2 (ja) * | 1997-10-20 | 2006-11-08 | 花王株式会社 | アスファルト用ノニオン性乳化剤 |
| JP3957989B2 (ja) | 2000-08-22 | 2007-08-15 | 花王株式会社 | アスファルト乳剤用安定化剤 |
| US20150376410A1 (en) * | 2013-02-08 | 2015-12-31 | Praphot ISSARIYAKUL | Cationic asphalt emulsion for prime coat |
-
1979
- 1979-06-30 JP JP8321879A patent/JPS568462A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS568462A (en) | 1981-01-28 |
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