JPS642243Y2 - - Google Patents

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JPS642243Y2
JPS642243Y2 JP6682781U JP6682781U JPS642243Y2 JP S642243 Y2 JPS642243 Y2 JP S642243Y2 JP 6682781 U JP6682781 U JP 6682781U JP 6682781 U JP6682781 U JP 6682781U JP S642243 Y2 JPS642243 Y2 JP S642243Y2
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JP
Japan
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signal
mol
recording
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output
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JP6682781U
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、録音信号レベル指示メータ(以
下、録音レベルメータという)の感度が使用され
る磁気テープのMOLに応じて自動的に変化され
るようにして、最適録音信号レベルの設定操作を
容易かつ正確に行ない得るようにしたテープレコ
ーダに関する。
周知の如く、磁気テープは、その種類(ノーマ
ル系、クロム系、メタル等)あるいは同一種類の
磁気テープであつても個々の磁気特性に応じて
各々異なるMOL(すなわち所定の一定バイアス電
流において録音を行なつた場合に得られる再生信
号における3次高調波歪が3%以下である最大出
力レベル)を有している。したがつて録音信号レ
ベルは、再生信号における最大出力レベルが使用
される磁気テープのMOLに等しくなるように設
定されることが望ましく、このように設定されて
初めて、ダイナミツクレンジを最大限に活用し、
かつ過大録音信号レベルによる歪等を発生させる
ことなく最適状態において録音を行なうことがで
きる。
ところで、従来のテープレコーダにおける録音
レベルメータは、使用される磁気テープの種類、
磁気特性とは無関係にそのテープレコーダにおい
て予め設定されている絶対録音レベルを基準にし
て指示するように、常に一定の感度において使用
されるようになつている。このため、このような
従来のテープレコーダにおいて上述したような最
適状態において録音を行なおうとする場合には、
使用者は通常の値より大きなMOLを有する磁気
テープに対しては録音信号レベルを録音レベルメ
ータが指示する基準値よりも高めに設定し、また
通常の値より小さいMOLを有する磁気テープに
対しては録音信号レベルを低めに設定する必要が
あつた。しかしながらこのような方法では、使用
される磁気テープの正確なMOLを知ることが困
難であること、また録音レベルメータを所定の指
示位置以外の位置において使用することになるこ
とから、正確な最適録音信号レベルの設定を行な
うことが困難であるばかりか、操作がむずかしく
かつ面倒であるという問題があつた。
この考案は、以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、使用される磁気テープのMOLに
応じて最適録音レベルの設定を容易かつ正確に行
ない得るようにしたテープレコーダを提供しよう
とするものである。そしてこの目的を達成させる
ためにこの考案によるテープレコーダは、テープ
レコーダ本体に装着された磁気テープのMOLを
検知すると共に、この検知されたMOLに応じて
録音レベルメータの感度を、大なるMOLのとき
には下げ、小なるMOLのときには上げるように
自動設定するようにしたことを特徴としている。
以下、この考案の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
図は、この考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。この図に示すテープレコーダは、入
力端子1に入力される信号を増幅および雑音除去
用のエンコード処理等を行なつた後録音ヘツド2
を介して磁気テープ3上に記録させると共にその
録音信号レベルを録音レベルメータ4において指
示させ、また再生ヘツド5を介して再生される信
号を増幅および雑音除去用のデコード処理を行な
つた後出力端子6から出力するようにしたものに
おいて、磁気テープ3のMOLを測定し、その測
定結果に基づいて録音レベルメータ4の感度を自
動設定するようにしたものでさる。そして、この
実施例においては、上述した磁気テープ3の
MOLの測定および録音レベルメータ4の感度の
自動設定(この一連の動作を行なうモードをテス
トモードと呼ぶ)をマイクロプロセツサ(以下、
MPUという)7等の中央処理装置を用いて行な
うようにしている。
以下、この実施例の各部を詳述する。まず、
MPU7は、リードオンリーメモリ、ランダムア
クセスメモリ等の記億装置8に記億されているプ
ログラムに従い、このテープレコーダの図示せぬ
操作パネル上に設けられた操作部9を介して供給
される信号に基づいて動作するものであり、モー
タ、メカ制御部10を介してこの実施例における
図示せぬ磁気テープ走行用駆動モータ類、機構部
分等を駆動制御すると共に、この図における他の
各部の制御を行なうものである。そして11は入
力端子1に入力される信号(録音信号)の信号レ
ベルを調整する可変抵抗器であり、この可変抵抗
器11の摺動端子に得られる信号は第1のバツフ
アアンプ12を介して雑音除去用エンコーダ(以
下、NRエンコーダという)13の入力端子へ供
給されると共に、第2のバツフアアンプ14の入
力端子へ供給される。このバツフアアンプ14
は、その出力を後述するモニタ切換スイツチ15
を介して出力端子6へ供給することにより録音信
号(ソース)のモニタを可能にすると共に、この
出力端子6の信号に基づいて録音レベルメータ4
が駆動されることにより録音信号レベルを指示さ
せることを可能とするものである。NRエンコー
ダ13はMPU7の出力信号NRに基づいて前記
バツフアアンプ12の出力を、そのダイナミツク
レンジを圧縮させると共に周波数特性を操作した
後(雑音除去モード時)、またはそのまま(雑音
除去モード時以外の時)出力するものである。1
6a,16bはMPU7の出力信号TSによつて通
常の録音再生時には実線で示す状態に、テストモ
ード時には破線で示す状態に各々切り換えられる
モード切換用の切換スイツチ、テスト信号発生器
17は333Hzの正弦波からなるテスト信号を発生
する発振器、また18は減衰器であり、この減衰
器18はMPU7の出力信号TL(コード信号)に
基づいてその抵抗値が段階的に切り換えられるよ
うに構成された可変抵抗回路19と、抵抗20と
からなつている。そして、前記切換スイツチ16
aを介して、通常の録音、再生時には前述した
NRエンコーダ13の出力が減衰器18へ供給さ
れ、またテストモード時にはテスト信号発生器1
7の出力が減衰器18へ供給されるようになつて
いる。21は録音アンプであり、この録音アンプ
21は減衰器18の出力を増幅した後、トラツプ
回路22を介して録音ヘツド2へ供給する。ま
た、23は通常の録音時またはテストモード時に
おいて録音バイアス電流を出力するバイアス発振
器であり、このバイアス発振器23の出力は消去
ヘツド24に供給されると共に、バイアス調整回
路25を介して録音ヘツド2へ供給されている。
次に26は再生ヘツド5の出力を増幅する再生
アンプであり、この再生アンプ26の利得は、
MPU7の出力信号PGによつて制御されるように
なつている。またフイルタ回路27、レベル検出
器28、A/D変換器29はテストモード時にお
ける再生信号の信号レベルを検出するためのも
の、30は通常の録音再生時における再生信号の
出力レベルを調整するための可変抵抗器である。
そして前記再生アンプ26の出力は、前記切換ス
イツチ16bを介して通常の録音再生時には可変
抵抗器30へ供給され、テストモード時にはフイ
ルタ回路27へ供給される。ここで、前記フイル
タ回路27は、MPU7の出力信号FCによつて、
再生アンプ26が出力する再生信号の略全周波数
帯域にわたる信号を通過させる広帯域なフイルタ
特性と、上記再生信号の1kHz付近だけの信号成
分(すなわち前述したテスト信号の3次高調波成
分)を通過させる挟帯域なフイルタ特性とを択一
的に選択することができるものである。またレベ
ル検出器28はフイルタ回路27の出力の信号レ
ベルを、MPU7の出力信号LC(コード信号)が
示す変換比に従つて直流電圧に変換するものであ
り、またA/D変換器29はレベル検出器28が
出力する直流電圧を対応するデジタル量に変換す
るものである。このA/D変換器29の出力は
MPU7へ供給されている。一方、可変抵抗器3
0の摺動端子に得られる再生信号は雑音除去用の
デコーダ(以下、NRデコーダという)31の入
力端へ供給される。このNRデコーダ31は
MPU7の出力信号NRに従つて再生信号を、そ
のダイナミツクレンジをNRエンコーダ13によ
つて圧縮された分だけ伸張すると共にその周波数
特性をNRエンコーダ13によつて操作された分
だけ逆に操作した後(雑音除去モード時)、また
はそのまま直接(雑音除去モード時以外の時)出
力するものである。次にモニタ切換スイツチ15
は、MPU7の出力信号MOに従つて前述したバ
ツフアアンプ14の出力信号を出力端子6へ供給
するか(実線で示す状態であり、ソースのモニタ
時)、あるいは、NRデコーダ31の出力信号を
出力端子6へ供給する(破線で示す状態であり、
再生信号のモニタ時)。次にレベル検出器32は
出力端子6の信号の信号レベルを対応する直流電
圧に変換して出力するものであり、また可変抵抗
回路33は前記レベル検出器32の出力端と録音
レベルメータ4の入力端との間に介挿されると共
に、MPU7の出力信号SC(コード信号)に応じ
てその抵抗値が変化されるように構成されたもの
で、これによつて前記レベル検出器32から録音
レベルメータ4へ供給されるメータ駆動用の電流
値を制御するようにしたものである。
以上の構成において、まず装着された磁気テー
プ3のMOLを測定すると共にその測定された
MOLに応じて録音レベルメータ4の感度が自動
設定される場合の動作すなわちテストモード時の
動作について説明する。この場合、使用者はまず
磁気テープ3を装着すると共に操作部9を介して
MPU7に対してテストモードにおける動作の開
始を指令する。すると、MPU7は信号TSによつ
て切換スイツチ16a,16bを各々テストモー
ド側(破線の位置)へ切り換え、さらに信号TL
によつて可変抵抗回路19の抵抗値を最小値に設
定して減衰器18の減衰量を最大に設定し、次い
で磁気テープ3を走行開始させる。こ結果磁気テ
ープ3には333Hzの正弦波からなるテスト信号が
録音されると共に、このテスト信号は再生ヘツド
5を介して再生され、再生アンプ26によつて増
幅される。ここでMPU7は信号FCによつてフイ
ルタ回路27に広帯域なフイルタ特性を設定し、
また信号LCによつてレベル検出器28の変換比
を所定の値に設定した後、A/D変換器29の出
力を続み込み記億装置8に一時記億する。これに
よつて現在の再生信号の出力レベルが記億された
ことになる。次いでMPU7は、信号FCによつて
フイルタ回路27のフイルタ特性を挟帯域(1k
Hz付近)なフイルタ特性に切り換え、また信号
LCによつてレベル検出器28の変換比を前記所
定の値より大きな値に設定した後、A/D変換器
29の出力を読み込み記億装置8に一時記億す
る。これによつて現在の再生信号の3次高調波の
出力レベルが記億されたことになる。ここで
MPU7は、前記再生信号の出力レベルとこの再
生信号の3次高調波の出力レベルと、これらの両
出力レベルを読み込んだ時点のレベル検出器28
の変換比とに基づいて演算を行ない、現在の再生
信号の3次高調波歪率を算出し、この値が3%以
上であるか否かを判定する。そして、もしこの3
次高調波歪率が3%以下であれば、MPU7は前
記信号TLによつて減衰器18における減衰量を
一段階低下させて、すなわち一段階高い録音レベ
ルに設定して、上述した動作と全く同様の動作を
行ない、また再生信号の3次高調波歪率の算出を
行ない、かつこの算出された3次高調波歪率が3
%以上であるか否かを再び判定する。そして、
MPUは上述した動作を再生信号の3次高調波歪
率が3%以上になるまで繰り返し、この3次高調
波歪率が3%以上になつた時点における再生信号
の出力レベルをMOLとして記億装置8に記億す
る。
次にMPU7は信号SC(コード信号)によつて、
前記MOLに一致する再生信号の出力レベルにお
いて録音レベルメータ4の指示位置が所定の指示
位置(例えばOdbになるように可変抵抗回路33の
抵抗値を設定する。
このように、この実施例によれば、使用者がテ
スト動作を指令すれば、装着された磁気テープの
MOLが自動的に測定され、かつこのMOLに対応
する録音レベルメータ4における指示位置が常に
所定の指示位置に一致するように設定することが
できる。すなわち、この実施例においては、
MOLの大きな磁気テープに対しては、録音レベ
ルメータ4の感度は低下され(録音レベルメータ
4の指示が圧縮され)、またMOLの小さな磁気テ
ープに対しては、録音レベルメータ4の感度は上
昇される(録音レベルメータ4の指示が拡大され
る)。
なお、この実施例においては、MOLの演算算
出過程において、NRエンコーダ13、NRデコ
ーダ31からなる雑音除去システムによるダイナ
ミツクレンジの改善効果を考慮しなかつたが、実
際には前記MOLの演算算出過程においてこのダ
イナミツクレンジの改善効果を含めて演算を行な
うことが望ましい。またこの実施例においては上
述したように使用される磁気テープのMOLを実
測するようにしているが、磁気テープのMOLは、
磁気テープの種類によつてその概略値が決まるか
ら、テープ種類切換スイツチの出力あるいはカセ
ツトハーフ等のセンシングホールを利用したテー
プ種類判別手段等の出力に基づいて求めるように
してもよい。また、この実施例を用いた場合は、
最適録音レベルにおいて録音を行なうと、MOL
の異なる複数の磁気テープにおいては再生信号の
信号レベルがMOLに応じて各々異なつてくる。
したがつて、再生信号の信号レベルをMOLに関
係なく一定にさせるためには、MOL7が出力す
る信号PGによつて、使用される磁気テープの
MOLに応じて再生アンプ26の利得を変化させ
るようにすばよい。
以上説明したように、この考案によるテープレ
コーダは、装着された磁気テープのMOLを検知
するMOL検知手段と、メータ感度設定手段とを
有してなり、検知されたMOLに応じて録音信号
レベル指示メータの感度を、大なるMOLのとき
には下げ、小なるMOLのときには上げるように
自動設定するよにしたものであるから、装着され
た磁気テープのMOLに相当する録音レベルメー
タの指示位置を予め決められた特定の位置に一致
させることが可能になり、このようにすれば、使
用者は録音レベルメータの指示位置(あるいは振
れ)が常に一定になるように録音レベルを調整操
作するという方法により、使用される磁気テープ
に対する最適録音信号レベルの設定を極めて容易
にかつ正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例の構成を示すブツク図
である。 3……磁気テープ、4……録音信号レベル指示
メータ(録音レベルメータ)、7……マイクロプ
ロセツサ(MPU)、8……記億装置、16a,1
6b……切換スイツチ、17……テスト信号発生
器、18……減衰器、27……フイルタ回路、2
8……レベル検出器、29……A/D変換器、3
2……レベル検出器、33……可変抵抗回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープレコーダ本体に装着された磁気テープの
    MOLを検知するMOL検知手段と、このMOL検
    知手段の出力に基づいて録音信号レベル指示メー
    タの感度を大なるMOLのときには下げ、小なる
    MOLのときには上げるように自動設定するメー
    タ感度設定手段とを設けたことを特徴とするテー
    プレコーダ。
JP6682781U 1981-05-09 1981-05-09 Expired JPS642243Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6682781U JPS642243Y2 (ja) 1981-05-09 1981-05-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6682781U JPS642243Y2 (ja) 1981-05-09 1981-05-09

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Publication Number Publication Date
JPS57180825U JPS57180825U (ja) 1982-11-16
JPS642243Y2 true JPS642243Y2 (ja) 1989-01-19

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ID=29862850

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JPS57180825U (ja) 1982-11-16

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