JPS642268B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642268B2 JPS642268B2 JP3499280A JP3499280A JPS642268B2 JP S642268 B2 JPS642268 B2 JP S642268B2 JP 3499280 A JP3499280 A JP 3499280A JP 3499280 A JP3499280 A JP 3499280A JP S642268 B2 JPS642268 B2 JP S642268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- high voltage
- power
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/18—Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
- H04N3/185—Maintaining DC voltage constant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陰極線管等の高圧電力供給段におい
て、2つの出力トランスを用いた大電力型並列接
続型の電力バランスを自動的に補正する高圧安定
化装置に関するものである。
て、2つの出力トランスを用いた大電力型並列接
続型の電力バランスを自動的に補正する高圧安定
化装置に関するものである。
最近複数の陰極線管を用いた投写型テレビジヨ
ン受像機及び超大画面テレビジヨン受像機の様に
高圧出力100Wという大電力型のテレビジヨン受
像機の高圧回路が要望される様になつた。通常一
般のカラーテレビ受像機は30KV時、30W前後で
あり、それに比べると3〜4倍の高電力となる。
またビーム電流に対する安定度(レギユレーシヨ
ン)も更に要求されるため、フライバツクトラン
スを2個用いて並列動作させ、各々の出力巻線電
流を1/2にする方式が一般に行われており、大き
なトランスを新たに開発する事なく、安定度の良
い高圧を得ている。上述のようにトランスを2つ
にする理由は大きさの他にスイツチング出力トラ
ンジスタのVA積の増加も大きな理由であり、
1200(V)×10(A)=12KVA程度にもなるため水平
出力トランジスタとしては非常に特殊なものが要
求されることになる。またレギユレーシヨンの限
界も理由の1つである。
ン受像機及び超大画面テレビジヨン受像機の様に
高圧出力100Wという大電力型のテレビジヨン受
像機の高圧回路が要望される様になつた。通常一
般のカラーテレビ受像機は30KV時、30W前後で
あり、それに比べると3〜4倍の高電力となる。
またビーム電流に対する安定度(レギユレーシヨ
ン)も更に要求されるため、フライバツクトラン
スを2個用いて並列動作させ、各々の出力巻線電
流を1/2にする方式が一般に行われており、大き
なトランスを新たに開発する事なく、安定度の良
い高圧を得ている。上述のようにトランスを2つ
にする理由は大きさの他にスイツチング出力トラ
ンジスタのVA積の増加も大きな理由であり、
1200(V)×10(A)=12KVA程度にもなるため水平
出力トランジスタとしては非常に特殊なものが要
求されることになる。またレギユレーシヨンの限
界も理由の1つである。
第1図に3管方式の投写型カラーテレビジヨン
受像機の高圧電力供給段を示す。3管方式では、
色ずれの問題から高圧電力は共通の電圧を用いる
事が必要条件である。1は入力電源端子であり、
電圧制御トランジスタ2のコレクタに接続され、
負帰還制御回路25によつて制御された電圧は、
エミツタから抵抗4,5を介して2つのフライバ
ツクトランス6,7の入力巻線6a,7aにそれ
ぞれ与えられ、この入力巻線6a,7aの他端
は、それぞれ出力トランジスタ8,9のコレクタ
および共振コンデンサ10,11に接続される。
一方トランジスタ2のエミツタには負荷からの電
流をバイパスするコンデンサ3が入つている。各
フライバツクトランスの二次巻線6b,7bの高
圧パルスは整流器12,13によつて整流され、
抵抗14,15を介して共通負荷に供給される。
共通負荷端子電圧VHは、抵抗16,17の分割
器によつて分圧され、トランジスタ21のベース
に入り抵抗22,24、可変抵抗23によつて分
圧調整され負帰還制御回路25に帰還される。な
お18,19,20は陰極線管を示す。一般に電
圧出力端子を並列接続して電流を取り出すと出力
電圧に差があれば出力電圧の高い方に電力が集中
し平衡動作がくずれてしまい破壊に至る危険があ
るため、あるインピーダンスを介して接続し、あ
る程度のアンバランスを防止している。第1図に
示した従来の場合には、出力側の抵抗14,15
および入力側の抵抗4,5がその役目を果たして
おり、高電力の抵抗を用いている。
受像機の高圧電力供給段を示す。3管方式では、
色ずれの問題から高圧電力は共通の電圧を用いる
事が必要条件である。1は入力電源端子であり、
電圧制御トランジスタ2のコレクタに接続され、
負帰還制御回路25によつて制御された電圧は、
エミツタから抵抗4,5を介して2つのフライバ
ツクトランス6,7の入力巻線6a,7aにそれ
ぞれ与えられ、この入力巻線6a,7aの他端
は、それぞれ出力トランジスタ8,9のコレクタ
および共振コンデンサ10,11に接続される。
一方トランジスタ2のエミツタには負荷からの電
流をバイパスするコンデンサ3が入つている。各
フライバツクトランスの二次巻線6b,7bの高
圧パルスは整流器12,13によつて整流され、
抵抗14,15を介して共通負荷に供給される。
共通負荷端子電圧VHは、抵抗16,17の分割
器によつて分圧され、トランジスタ21のベース
に入り抵抗22,24、可変抵抗23によつて分
圧調整され負帰還制御回路25に帰還される。な
お18,19,20は陰極線管を示す。一般に電
圧出力端子を並列接続して電流を取り出すと出力
電圧に差があれば出力電圧の高い方に電力が集中
し平衡動作がくずれてしまい破壊に至る危険があ
るため、あるインピーダンスを介して接続し、あ
る程度のアンバランスを防止している。第1図に
示した従来の場合には、出力側の抵抗14,15
および入力側の抵抗4,5がその役目を果たして
おり、高電力の抵抗を用いている。
従来の回路では一定負荷電流の時には、バラン
スする様に抵抗値を調整すればフライバツク電力
を等分する事は可能であるがテレビジヨン映像の
様に零から最大負荷までの任意に変動する負荷電
流に対しては一致させる事は不可能であり、瞬時
をとらえると異常なアンバランスを生じているた
め破壊に至る。
スする様に抵抗値を調整すればフライバツク電力
を等分する事は可能であるがテレビジヨン映像の
様に零から最大負荷までの任意に変動する負荷電
流に対しては一致させる事は不可能であり、瞬時
をとらえると異常なアンバランスを生じているた
め破壊に至る。
さらに一般に負荷電力が30W前後であれば、出
力トランジスタ8,9も制御トランジスタ2も、
機器の中に組み込んだ場合の熱設計が一般的であ
つて、最大定格も満足し得る素子があるが、高圧
出力が100W以上になると入力電力は150W前後と
なり制御トランジスタの電力も大きくなり30W前
後となる。一方電源の容量としても150V出力で
1.5Aから2A程度になると一般的なものが使用出
来なくなるので、電源を分離して働せたいという
要求が起こつて来るものである。
力トランジスタ8,9も制御トランジスタ2も、
機器の中に組み込んだ場合の熱設計が一般的であ
つて、最大定格も満足し得る素子があるが、高圧
出力が100W以上になると入力電力は150W前後と
なり制御トランジスタの電力も大きくなり30W前
後となる。一方電源の容量としても150V出力で
1.5Aから2A程度になると一般的なものが使用出
来なくなるので、電源を分離して働せたいという
要求が起こつて来るものである。
そこで本発明は、高圧電力を2つの高圧発生回
路より得るとともに、それぞれ電力をすべての負
荷状態にわたり1/2ずつにバランスさせることを
目的とし、電源を分離型にして電力配分をしよう
とする場合の要請も満たすものである。
路より得るとともに、それぞれ電力をすべての負
荷状態にわたり1/2ずつにバランスさせることを
目的とし、電源を分離型にして電力配分をしよう
とする場合の要請も満たすものである。
第2図に本発明の実施例の基本構成図を示す。
高圧出力電圧のレギユレーシヨンの改善と電力容
量の点から高圧フライバツクトランスは27,3
6の2つを用い、二次巻線27b,36bのパル
スをそれぞれダイオード28,37と抵抗29,
38を介して整流し2つの出力を接続している。
2つのフライバツクトランス27,36は高圧発
生回路26と35によつて駆動され、バランス制
御回路34によつて制御される。バランス制御回
路34には、高圧出力VHからの検出電圧を抵抗
32,33の分割点より加えると共に、2つの負
荷電流差を検出する電流差検出器41からの出力
電圧が加えられ、2つの高圧発生回路26,35
を制御している。フライバツクトランス27の出
力電流をIB1とし、フライバツクトランス36の
出力電流をIB2とすると、各々の電流値は、巻線
27b、巻線36bにそれぞれ直列接続された抵
抗30,39に発生する負電圧として検出され
る。コンデンサ31,40は、平滑用のコンデン
サであり、上記で検出された電圧は電流差検出器
41に加えられている。
高圧出力電圧のレギユレーシヨンの改善と電力容
量の点から高圧フライバツクトランスは27,3
6の2つを用い、二次巻線27b,36bのパル
スをそれぞれダイオード28,37と抵抗29,
38を介して整流し2つの出力を接続している。
2つのフライバツクトランス27,36は高圧発
生回路26と35によつて駆動され、バランス制
御回路34によつて制御される。バランス制御回
路34には、高圧出力VHからの検出電圧を抵抗
32,33の分割点より加えると共に、2つの負
荷電流差を検出する電流差検出器41からの出力
電圧が加えられ、2つの高圧発生回路26,35
を制御している。フライバツクトランス27の出
力電流をIB1とし、フライバツクトランス36の
出力電流をIB2とすると、各々の電流値は、巻線
27b、巻線36bにそれぞれ直列接続された抵
抗30,39に発生する負電圧として検出され
る。コンデンサ31,40は、平滑用のコンデン
サであり、上記で検出された電圧は電流差検出器
41に加えられている。
この結果電流差が0になる様に2つの高圧発生
回路26,35が制御されるため、出力電圧端子
を共通接続とすれば、トランス電力は電流に比例
し、トランス出力電圧差は無くなる事になる。
回路26,35が制御されるため、出力電圧端子
を共通接続とすれば、トランス電力は電流に比例
し、トランス出力電圧差は無くなる事になる。
即ち高圧発生回路を何らかの手段で制御し、ト
ランス二次側の出力パルスを一致させようと働か
せるものである。
ランス二次側の出力パルスを一致させようと働か
せるものである。
更に具体的な実施例を第3図に示す。出力トラ
ンス61,74は、それぞれスイツチングトラン
ジスタ57,77によつて駆動され、二次側巻線
出力をダイオード62,73によつて整流し、出
力電圧VHを得ている。負荷電流検出は第2図と
同様に、抵抗64,75の電圧を用い、コンデン
サ65,76によつて平滑されている。トランジ
スタ57,77には共振コンデンサ58,78が
それぞれ並列に接続され、更にチヨークコイル5
9,79と直流阻止コンデンサ60,80の直列
回路がそれぞれ更に並列接続されている。この高
圧発生回路は入力電圧制御型であり、それぞれ電
圧制御トランジスタ48と85によつて制御され
る。各々の高圧発生回路は誤差検出増巾器の役目
をするトランジスタ50,82によつて制御され
抵抗46と47、87と86の分割点がそれぞれ
電圧制御トランジスタ48,85のベースに接続
されている。この電圧制御トランジスタ48,8
5のコレクタ・エミツタ間には逆方向ダイオード
45,84が並列に接続され、また各エミツタは
バイパスコンデンサ49,83を介して接地され
ている。誤差検出増巾器50,82の各エミツタ
は基準電圧を得るために、抵抗51とダイオード
52およびツエナーダイオード53の直列回路の
中間点に共通に接続する。高圧VHの電圧を帰還
するために抵抗66および67の電圧をトランジ
スタ68でインピーダンス変換し、抵抗69,7
1と可変抵抗70による分割電圧を、抵抗54,
55を介して誤差検出増巾器トランジスタ50,
82のベースに印加している。トランジスタ50
のベースは抵抗56を介して電流差検出器41の
出力V0に接続され、差電流に応じて高圧発生回
路が更に制御される。他方のトランジスタ82の
ベースは抵抗81によつて接地され固定されてい
る。
ンス61,74は、それぞれスイツチングトラン
ジスタ57,77によつて駆動され、二次側巻線
出力をダイオード62,73によつて整流し、出
力電圧VHを得ている。負荷電流検出は第2図と
同様に、抵抗64,75の電圧を用い、コンデン
サ65,76によつて平滑されている。トランジ
スタ57,77には共振コンデンサ58,78が
それぞれ並列に接続され、更にチヨークコイル5
9,79と直流阻止コンデンサ60,80の直列
回路がそれぞれ更に並列接続されている。この高
圧発生回路は入力電圧制御型であり、それぞれ電
圧制御トランジスタ48と85によつて制御され
る。各々の高圧発生回路は誤差検出増巾器の役目
をするトランジスタ50,82によつて制御され
抵抗46と47、87と86の分割点がそれぞれ
電圧制御トランジスタ48,85のベースに接続
されている。この電圧制御トランジスタ48,8
5のコレクタ・エミツタ間には逆方向ダイオード
45,84が並列に接続され、また各エミツタは
バイパスコンデンサ49,83を介して接地され
ている。誤差検出増巾器50,82の各エミツタ
は基準電圧を得るために、抵抗51とダイオード
52およびツエナーダイオード53の直列回路の
中間点に共通に接続する。高圧VHの電圧を帰還
するために抵抗66および67の電圧をトランジ
スタ68でインピーダンス変換し、抵抗69,7
1と可変抵抗70による分割電圧を、抵抗54,
55を介して誤差検出増巾器トランジスタ50,
82のベースに印加している。トランジスタ50
のベースは抵抗56を介して電流差検出器41の
出力V0に接続され、差電流に応じて高圧発生回
路が更に制御される。他方のトランジスタ82の
ベースは抵抗81によつて接地され固定されてい
る。
電流差検出器41は演算増巾器を用いて入力端
V1,V2に前述した抵抗64,75による検出電
圧を印加する。入力抵抗91,92の値をR1と
し、抵抗94,93の値をR2とすると、この電
流差検出器の出力V0は V0=R2/R1(V2−V1) となり、入力電圧差に比例した出力即ち高圧負荷
電流の差に比例した電圧を検出出来る事になる。
V1,V2に前述した抵抗64,75による検出電
圧を印加する。入力抵抗91,92の値をR1と
し、抵抗94,93の値をR2とすると、この電
流差検出器の出力V0は V0=R2/R1(V2−V1) となり、入力電圧差に比例した出力即ち高圧負荷
電流の差に比例した電圧を検出出来る事になる。
第3図の実施例の場合、入力電源は、2つのト
ランス42,90およびダイオード43,89お
よびコンデンサ44,88により構成されている
が、これは一例にすぎない。大容量の場合は単一
電源出力でもよい。
ランス42,90およびダイオード43,89お
よびコンデンサ44,88により構成されている
が、これは一例にすぎない。大容量の場合は単一
電源出力でもよい。
本実施例の電流バランス動作を説明する。何ら
かの原因でたとえばフライバツクトランスの昇圧
比のばらつき等でトランス61の電圧の方が高く
なりかけ、負荷電流が増加しようとすると、演算
増巾器の入力端の一方の電圧V1は更に負になる
ためV0の電圧が発生し、抵抗56を介してトラ
ンジスタ50のベース電位を上昇させる。したが
つて制御トランジスタ48のエミツタ電圧E1を
減少させようと負帰還がかかりフライバツクトラ
ンス61の出力が下がろうとし電流IB1=IB2にな
るまで制御される。
かの原因でたとえばフライバツクトランスの昇圧
比のばらつき等でトランス61の電圧の方が高く
なりかけ、負荷電流が増加しようとすると、演算
増巾器の入力端の一方の電圧V1は更に負になる
ためV0の電圧が発生し、抵抗56を介してトラ
ンジスタ50のベース電位を上昇させる。したが
つて制御トランジスタ48のエミツタ電圧E1を
減少させようと負帰還がかかりフライバツクトラ
ンス61の出力が下がろうとし電流IB1=IB2にな
るまで制御される。
第4図に他の実施例を示す。第3図が高圧発生
回路の電圧を制御したのに対し、チヨークコイル
59,79の代わりに可飽和リアクタ100およ
び101を用いて、そのインダクタンス変化によ
り高圧巻線のパルス電圧を制御するものである。
第3図の実施例と異なる部分を説明すると、第3
図と同様にして検出した負荷の電流差をV0電圧
によつてバランス制御回路99を駆動し、このバ
ランス制御回路出力をベース入力とするトランジ
スタ95,98によつて可飽和リアクタ100,
101の制御巻線電流を変化させる。なおトラン
ジスタ95,98にはエミツタ抵抗96および9
7を接続している。
回路の電圧を制御したのに対し、チヨークコイル
59,79の代わりに可飽和リアクタ100およ
び101を用いて、そのインダクタンス変化によ
り高圧巻線のパルス電圧を制御するものである。
第3図の実施例と異なる部分を説明すると、第3
図と同様にして検出した負荷の電流差をV0電圧
によつてバランス制御回路99を駆動し、このバ
ランス制御回路出力をベース入力とするトランジ
スタ95,98によつて可飽和リアクタ100,
101の制御巻線電流を変化させる。なおトラン
ジスタ95,98にはエミツタ抵抗96および9
7を接続している。
第5図には、第3図、第4図の実施例で述べた
電流バランス動作の特性を示す。図中、実線は本
発明によつて負荷電流がバランスした場合の負荷
変動に対する負荷電流変化を示し、破線・一点鎖
線はそれぞれ本発明によらない場合の負荷電流変
化を示す。第5図aは、負荷変動に対し比較的リ
ニアにバランスがくずれていく場合のバランス制
御動作を示しており、同図bは、急激な変化を示
す場合のバランス制御動作を示せ。第5図bで本
発明によらないものでは、負荷電流がISの場合に
は一致しているが、それより増加した場合にIB1
とIB2の比が2倍近くにもなるおそれがあり、全
負荷電力が100Wとすれば33Wと66Wにり大きな
アンバランスを発生することが表わされている。
電流バランス動作の特性を示す。図中、実線は本
発明によつて負荷電流がバランスした場合の負荷
変動に対する負荷電流変化を示し、破線・一点鎖
線はそれぞれ本発明によらない場合の負荷電流変
化を示す。第5図aは、負荷変動に対し比較的リ
ニアにバランスがくずれていく場合のバランス制
御動作を示しており、同図bは、急激な変化を示
す場合のバランス制御動作を示せ。第5図bで本
発明によらないものでは、負荷電流がISの場合に
は一致しているが、それより増加した場合にIB1
とIB2の比が2倍近くにもなるおそれがあり、全
負荷電力が100Wとすれば33Wと66Wにり大きな
アンバランスを発生することが表わされている。
一方上記の実施例によれば任意の負荷電流に対
し完全にトランス出力電力をバランスさせる
(IB1=IB2)事が出来、最小の電力設計が可能とな
り小型、低コストの高圧安定化装置が実現出来
る。また2つの電源系統に分けて用いる事も出来
るため、大型電源がセツト構成上あるいは、トラ
ンジスタ及びトランスの定格上実現出来ない時に
は非常に有効な手段である。さらに従来の場合で
はバランス差を吸収しようとすれば、抵抗4,5
あるいは14,15を大きくする必要があり、電
力損失、レギユレーシヨンの劣化が目立つ欠点も
あつたが、本発明によればレギユレーシヨン劣化
を起こさす電力バランスを得ることができ、非常
に有効である。なお電流差の誤差は、検出抵抗6
4と75を精度の良いものを選び、演算増巾器の
オフセツト分を無視すれば実用上十分な精度が確
保できる。
し完全にトランス出力電力をバランスさせる
(IB1=IB2)事が出来、最小の電力設計が可能とな
り小型、低コストの高圧安定化装置が実現出来
る。また2つの電源系統に分けて用いる事も出来
るため、大型電源がセツト構成上あるいは、トラ
ンジスタ及びトランスの定格上実現出来ない時に
は非常に有効な手段である。さらに従来の場合で
はバランス差を吸収しようとすれば、抵抗4,5
あるいは14,15を大きくする必要があり、電
力損失、レギユレーシヨンの劣化が目立つ欠点も
あつたが、本発明によればレギユレーシヨン劣化
を起こさす電力バランスを得ることができ、非常
に有効である。なお電流差の誤差は、検出抵抗6
4と75を精度の良いものを選び、演算増巾器の
オフセツト分を無視すれば実用上十分な精度が確
保できる。
以上のように本発明によれば、高圧電力を2つ
の高圧発生回路から得てその出力電力を、負荷変
動にかかわらず常にバランスさせることが可能
で、電力的な容量を小さくして設計・構成するこ
とができ、レギユレーシヨンを劣化させることな
くまた破壊のおそれをなくし、コストも低減する
ことができる優れた高圧安定化装置を提供できる
ものである。
の高圧発生回路から得てその出力電力を、負荷変
動にかかわらず常にバランスさせることが可能
で、電力的な容量を小さくして設計・構成するこ
とができ、レギユレーシヨンを劣化させることな
くまた破壊のおそれをなくし、コストも低減する
ことができる優れた高圧安定化装置を提供できる
ものである。
第1図は従来の高圧供給手段を示す構成図、第
2図は本発明の高圧安定化装置を示す構成原理
図、第3図および第4図は本発明の実施例を示す
構成図、第5図は本実施例の特性線図である。 26……高圧発生回路、27……フライバツク
トランス、28……ダイオード、30,32,3
3……抵抗、34……バランス制御回路、35…
…高圧発生回路、36……フライバツクトラン
ス、37……ダイオード、41……電流差検出
器。
2図は本発明の高圧安定化装置を示す構成原理
図、第3図および第4図は本発明の実施例を示す
構成図、第5図は本実施例の特性線図である。 26……高圧発生回路、27……フライバツク
トランス、28……ダイオード、30,32,3
3……抵抗、34……バランス制御回路、35…
…高圧発生回路、36……フライバツクトラン
ス、37……ダイオード、41……電流差検出
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高圧出力電圧端子を1つの共通負荷に接続し
た2つの高圧発生回路と、前記高圧発生回路のそ
れぞれの出力電流差に応じた電圧を発生させる電
流差検出器と、前記検出器からの制御電圧によつ
て前記2つの高圧発生回路を制御し出力電力をバ
ランスさせるバランス制御回路とを備えた事を特
徴とする高圧安定化装置。 2 2つの高圧発生回路の入力電源を各々独立し
た電源から供給する事を特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の高圧安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3499280A JPS56149178A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | High-voltage stabilizer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3499280A JPS56149178A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | High-voltage stabilizer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149178A JPS56149178A (en) | 1981-11-18 |
| JPS642268B2 true JPS642268B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=12429631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3499280A Granted JPS56149178A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | High-voltage stabilizer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56149178A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136970A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-19 | Hitachi Ltd | 高圧装置 |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3499280A patent/JPS56149178A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149178A (en) | 1981-11-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3742242A (en) | High and low voltage regulating circuit | |
| US4079294A (en) | Control circuit arrangement for generating a control signal for a voltage converter | |
| JP3621470B2 (ja) | 垂直ダイナミックフォーカス電圧発生回路 | |
| US4931918A (en) | Ringing choke converter | |
| US3689797A (en) | Circuit arrangement in a picture display device utilizing a stabilized supply voltage circuit | |
| US4144480A (en) | High voltage generating apparatus | |
| CA1140254A (en) | High frequency ferroresonant power supply for a deflection and high voltage circuit | |
| US5463290A (en) | Power supply stabilization circuit with separate AC/DC negative feedback paths | |
| US4728868A (en) | High voltage generating circuit | |
| JPS59104864A (ja) | 高圧安定回路 | |
| US3938023A (en) | Voltage monitor and control circuit | |
| US3691422A (en) | Circuit arrangement for generating a sawtooth current in a line deflection coil for a display tube conveying a beam current and for generating an eht | |
| US3673458A (en) | Circuit arrangement comprising switching means for periodically interrupting a current supplied to an inducting coil | |
| US3947755A (en) | Circuit for stabilizing the operating voltage of a sweep circuit for a cathode-ray tube | |
| US4319167A (en) | High frequency ferroresonant power supply for a deflection and high voltage circuit | |
| EP0370660A2 (en) | Power supply protection circuit | |
| JPH039707B2 (ja) | ||
| US3401301A (en) | Adjustable focus voltage control circuit | |
| JPS6350909B2 (ja) | ||
| JPH0585104B2 (ja) | ||
| JPH0221716B2 (ja) | ||
| US6049180A (en) | High voltage regulated supply particularly suited for visual displays | |
| Hetterscheid et al. | Power Supply System for Colour Television Receivers | |
| JPH0728774Y2 (ja) | マルチスキャンディスプレイ用電源回路 | |
| JP2815353B2 (ja) | フライバックトランス装置 |