JPS64234B2 - - Google Patents

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JPS64234B2
JPS64234B2 JP62095991A JP9599187A JPS64234B2 JP S64234 B2 JPS64234 B2 JP S64234B2 JP 62095991 A JP62095991 A JP 62095991A JP 9599187 A JP9599187 A JP 9599187A JP S64234 B2 JPS64234 B2 JP S64234B2
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JP
Japan
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erasing
mode
character
erasure
printing
Prior art date
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Expired
Application number
JP62095991A
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English (en)
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JPS62270371A (ja
Inventor
Hisao Kurachi
Takeo Ito
Hiroshi Onoda
Kyomichi Okado
Susumu Kuzutani
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP9599187A priority Critical patent/JPS62270371A/ja
Publication of JPS62270371A publication Critical patent/JPS62270371A/ja
Publication of JPS64234B2 publication Critical patent/JPS64234B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、印字用紙上に印字された文字を文
字キーの押下に基いて消去する手動消去機能付タ
イプライタに関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種タイプライタでは、誤印字文字を
手動操作により訂正動作を行う場合、印字ヘツド
を誤印字文字に対向させ、訂正キーを操作した後
に誤印字文字に対応する文字キーを押下する。こ
れにより、訂正リボンを誤印字文字と対向する印
字位置に揺動させ、文字キーに応じた活字素子を
訂正リボンを介して誤印字文字に打撃してその文
字を消去した後、訂正リボンを元の位置に戻して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、連続した誤印字文字を消去する場合
には、上記操作を行つた後、印字ヘツドを次の誤
印字文字に対向させるべく移動させ、上記と同様
な操作手順で消去動作を行う必要があり、非常に
操作がわずらわしかつた。
〔発明の目的〕
この発明は、前記問題点を解決するためになさ
れたものであり、消去したい誤印字文字の状況に
応じて消去モードを設定することができる極めて
操作性の良いタイプライタを提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明の手動消
去機能付タイプライタは、文字キーの押下に基い
て印字用紙上に印字を行う印字機構と、文字キー
の押下に基いて消去リボンを用いて前記印字用紙
上の該当文字を消去する消去機構と、消去動作に
連動して印字用紙と、印字機構及び消去機構とを
相対移動させ得る移動機構と、第1消去モードと
第2消去モードとを選択設定するモード設定手段
と、第2消去モードを解除するモード解除手段
と、第1消去モード設定時に、消去動作後第1消
去モードを解除し、また第2消去モード設定時
に、消去動作に連動して移動機構を作動させると
共に第2消去モードを保持し、モード解除手段の
作動により第2消去モードを解除する消去制御手
段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明に係る手動消去機能付タイプライタに
おいては、文字キーの押下に基いて印字機構によ
つて印字用紙上に印字を行う。また、誤印字文字
を消去する場合には、その誤印字の状況に応じ
て、選択手段により第1消去モード或いは第2消
去モードを適宜設定し、文字キーの押下に基いて
消去リボンを介して消去機構により印字用紙上の
該当誤印字文字を消去する。
そして、消去制御手段は、第1消去モード設定
時には、消去機構による消去動作後、第1消去モ
ードを解除する。また、第2消去モード設定時に
は、消去機構による消去動作に連動し前記移動機
構を作動させると共に引き続いて消去動作を行う
ことができるように第2消去モードを保持し、更
にモード解除手段の作動により第2消去モードが
解除される。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて説明すると、機枠の後部に設けられた基板
上にて左右方向へ移動可能に支持されたキヤリツ
ジの上部には周知のプラテン(図示しない)が設
けられ、その前方には支持軸1により支持台2が
回動可能に支承されている。その支持台2上に
は、外周面に多数の活字が配設されたほぼ球形状
の印字ヘツド3が傾動及び回動可能に支持され、
機枠の前部に配設された多数の文字キーの選択操
作に基づいてこの印字ヘツド3上の1個の活字が
プラテン上の印字面と対向するように選択され、
その後の支持台2の回動に伴い前記選択活字によ
りプラテン上の印字用紙に対して通常のインクリ
ボンを介して印字動作を行うようになつている。
次に、前記印字動作に基いてキヤリツジを文字
送り方向へ歩進移動させるためのエスケープメン
ト機構について説明すると、前記基板に回動可能
に支持された回動軸4にはキヤリツジに取付けら
れたラツク板(図示しない)と噛み合うピニオン
(図示しない)が固定されると共に、同軸上には
キヤリツジを所定ピツチで移動させるためのラチ
エツトホイール5が固定され、適宜の付勢手段
(図示しない)によつてキヤリツジに付与された
文字送り方向への付勢力に基き、前記ラツク板及
びピニオンを介して第1図の矢印方向に回動付勢
されている。
前記ラチエツトホイール5の後方にて前記回動
軸4と平行して延びる支持軸6には、二腕状の保
持爪体7が回動可能に支持され、その一方のアー
ム部7aには前記ラチエツトホイール5に噛合し
得る爪部8が形成されると共に、他方のアーム部
7bが前記一方のアーム部7aと反対側へ延びて
いる。
前記支持軸6には保持爪体7と同軸上で回動し
得るように三腕状の送り爪体9が支持され、その
第1アーム部9aと保持爪体7の一方のアーム部
7aとの間には引張ばね10が掛装されていると
共に、この第1アーム部9aには爪部11が設け
られ、前記ラチエツトホイール5を挾んで前記爪
部8と対向する位置にてラチエツトホイール5に
噛合するようになつている。
この送り爪体9の第2アーム部9bには偏心ね
じ12が固着されており、保持爪体7の他方のア
ーム部7bと係合できるようになつている。従つ
て、両爪体7,9は前記引張ばね10の作用によ
り常には係合状態に維持されて一体的に回動でき
るようになつている。更に、前記送り爪体9の第
3アーム部9cは、前記支持軸6の左方にてその
支持軸6と平行に延びる軸線上に回動可能に支持
された第1のクランク13の一側と係合し、その
第1のクランク13の回動に伴つて時計方向に回
動するようになつている。
前記第1のクランク13の前方には、支持軸6
と直交する方向に延びる軸線上にて第2のクラン
ク14が回動可能に支持され、その一方のアーム
部14aが第1のクランク13の他側と係合し、
この第2のクランク14の回動に追従して第1の
クランク13が回動するようになつている。この
第2のクランク14の他方のアーム部14bには
切欠部15が設けられ、前記支持台2の一側にリ
ンク16を介して螺着されたエスケープ用のピン
17が引張ばねZにより常に係合するようになつ
ている。
従つて、前記支持台2が反時計方向に回動され
て印字動作が行なわれた時には、エスケープ用の
ピン17の移動により第1及び第2のクランク1
3,14を介して両爪体7,9が一体的に時計方
向へ回動され、両爪部8,11のラチエツトホイ
ール5に対する噛合関係が切り換えられてキヤリ
ツジが文字送り方向に半ピツチ分移動され、その
後、前記支持台2の復帰回動に伴つて両爪体7,
9が第1図に示す原位置に復帰回動されて、キヤ
リツジが更に半ピツチ分移動され、この動作の繰
返しにより印字ヘツド3の印字動作ごとにキヤリ
ツジが文字送り方向へ1ピツチずつ歩進移動され
て印字用紙上の印字位置が更新されるようになつ
ている。尚、前記エスケープメント機構により移
動機構が構成されている。
次に、誤印字が行われた場合にその文字を消去
する消去機構の構成について説明すると、プラテ
ンの前面には前記印字ヘツド3の両側にて印字ヘ
ツド3を挾むように延びる一対のアーム18a,
18bと、両アーム18a,18bを連結する連
結杆18cとからなるリボンバイブレータ18が
回動可能に支承され、両アーム18a,18bの
上端にて消去用リボンCRを保持できるようにな
つていると共に、一方のアーム18aの下端に設
けられた引張ばね19により時計方向へ回動付勢
されている。
この一方のアーム18aの下部側面には、全て
の文字キー(図示しない)の押下げに基いて回動
するカム20と係合可能なカムフオロア21が突
設されていると共に、上部側面は2本の係合ピン
22,23がそれぞれ突設されている。
リボンバイブレータ18の下方にてその回動軸
線と片行に延びる軸線上には、正面ほぼ逆U字状
の消去用作動部材24が回動可能に支持され、そ
の下端には円弧状の切欠部24aが形成されると
共に、引張ばね25により反時計方向へ回動付勢
され、一側アーム部26の先端がリボンバイブレ
ータ18の前記一方のアーム18aと離脱可能に
係合するようになつている。また、前記一側アー
ム部26の反対側に延びる他側アーム部27の先
端には係合片28が形成され、他側アーム部27
のほぼ中央には作用腕29が下方へ向かつて突出
形成されている。
この消去用作動部材24の内側にてその同軸上
には、リリーサ30が回動可能に支持され、その
先端近傍に形成された折曲片30aが消去用作動
部材24の係合片28と離脱可能に係合するよう
になつていると共に、その回動範囲が第5図に示
すように機枠に固定されたストツパ31より規制
されるようになつている。
前記リボンバイブレータ18と消去用作動部材
24との間にはロツクリンク32が回動可能に配
設され、前記リリーサ30との間に掛装された引
張ばね33により時計方向に回動付勢されて、そ
の上端カム面32aがリボンバイブレータ18の
一方の係合ピン22と係合できるようになつてい
る。このロツクリンク32の下端には係止段部3
2bとその上方に連続する円弧状のカム部32c
とが形成されている。そして、第3図に示すよう
に、常にはリリーサ30の折曲片30aがロツク
リンク32の下端と係合し、消去用作動部材24
の係合片28がロツクリンク32の下部一側面と
係合するようになつている。
前記ロツクリンク32の後方にはエスケープ解
除用のクランク34が回動可能に配設され、引張
ばね35により反時計方向に回動付勢されている
と共に、その一方のアーム部34aが前記リボン
バイブレータ18の他方の係合ピン23に係合
し、リボンバイブレータ18の回動に追従して回
動できるようになつている。
このクランク34の他方のアーム部34b下端
には、エスケープ解除用リンク36が回動可能に
支持されており、常にはそのほぼ中央に設けられ
たピン36aが他方のアーム部34bの下端寄り
に設けられた突出片34cに係合した状態に保持
されている。また、このピン36aは前記消去用
作動部材24の作用腕29の回動範囲内に位置
し、消去用作動部材24が第5図に示す第2の移
動位置まで回動された時に、その消去用作動部材
24と係合するようになつている。
前記エスケープ解除用リンク36の前方には前
記支持台2の一側に設けられたエスケープ用のピ
ン17が配置され、常にはエスケープ解除用リン
ク36の一側に当接するようになつている。
次に、消去用操作手順について説明すると、機
枠の前部には単独文字消去状態を設定するための
訂正キー37がそのキーレバーの一端にて回動可
能に支持され、その他端には折曲部分37aが形
成されている。この折曲部分37aと前記消去用
作動部材24の切欠部24aとの間には、ロツド
38が架設され、引張ばね39により前方へ付勢
されている。このロツド38の一部に形成された
係合部38aと訂正キー37の折曲部分37aと
の間には、通常、空間Sが形成されるようになつ
ている。
前記訂正キー37に隣接して、単独文字消去状
態(第1消去モード)と連続文字消去状態(第2
消去モード)とのいずれか一方の状態(モード)
を選択的に設定するための本発明の選択手段であ
る切替部材40が回動可能に支持され、そのアー
ム部先端にはピン40aが突設されている。そし
て、この切替部材40はトグルばね41の作用に
より、前記2つの切替状態に保持されるようにな
つている。
前記訂正キー37の後方には、連続文字消去用
の作動リンク42が回動可能に配設され、その上
端溝部42aに前記ピン40aが係合し、下端突
出部42bに前記ロツド38の折曲部38bが係
合するようになつている。
従つて、単独文字を消去する場合には、切替部
材40を手動操作して第2図に示す前方の単独文
字消去状態(第1消去モード)に設定した後、訂
正キー37を押下げ操作すると、前記折曲部分3
7aがロツド38の係合部38aに係合してロツ
ド38が引張ばね39のばね力に抗して後方へ移
動される。なお、ロツド38は、訂正キー37の
押圧を解除すると同時に引張ばね39によりただ
ちに原位置に復帰する。また、連続文字を消去す
る場合には、前記切替部材40を第2図に示す状
態から反時計方向に回動操作して後方の連続文字
消去状態(第2消去モード)に切替ることによ
り、切替部材40の回動に追従して作動リンク4
2が回動し、作動リンク42とロツド38との係
合によりロツド38が後方へ所定量移動される。
なお、ロツド38の移動量は単独文字消去の場
合より連続文字消去の場合の方が多くなるように
設定されているため、第2消去モードに設定され
ると前記空間Sが拡げられ、単独文字消去用の訂
正キー37を押圧操作しても、その折曲部分37
aがロツド38の係合部38aに係合せず、連続
消去モードが維持される。
次に消去用操作手段によつて作動される消去機
構の作用について説明する。
さて、1文字のみが誤印字された場合には、バ
ツクスペースキー(図示しない)の押下げ操作に
より文字送り方向に歩進されたプラテン上の印字
用紙をもとの位置に戻した後、前記のように切替
部材40を第1消去モードに設定し、訂正キー3
7を押下げ操作すると、ロツド38の移動に伴つ
て消去用作動部材24が第3図に示す休止位置か
ら第4図に示す第1の移動位置にまで時計方向に
回動され、他側アーム部27の係合片28がロツ
クリンク32の係止段部32bに係合してロツク
状態になる。この時リリーサ30とロツクリンク
32とは係合状態に保持されている。
また、消去用作動部材24の回動により一側ア
ーム部26とリボンバイブレータ18の一方のア
ーム18a下端との係合がはずれて、引張ばね1
9のばね力によりリボンバイブレータ18が第2
図の状態から時計方向に回動され、そのカムフオ
ロア21がカム20に係合されると共に、リボン
バイブレータ18が休止位置より作用位置に移動
し得る状態に設定される。
その後、誤印字された1文字を消去するため
に、その文字キーを再び押下げて印字動作させる
と、カム20が回動され、カムフオロア21を介
してリボンバイブレータ18が作用位置まで上昇
されて、その先端に支持された消去用リボンCR
により文字が消去される。この時、エスケープ解
除用のクランク34が係合ピン23と一方のアー
ム部34aとの係合により前記リボンバイブレー
タ18の上昇動作に追従して反時計方向に回動さ
れると共に、エスケープ解除用リンク36のピン
36aとクランク34の突出片34cとの係合に
よりそのリンク36がクランク34と一体的に回
動され、その一側面に当接しているエスケープ用
のピン17が引張ばねZの付勢力に抗して前方に
移動させられる。それにより、第1図に示すエス
ケープメント機構における第2のクランク14の
切欠部15からエスケープ用のピン17が前方に
離脱し、エスケープメント機構が無効化される。
従つて、前記文字キーの操作に基づく印字動作時
に、プラテン上の印字用紙が文字送り方向に歩進
されることはない。
このように誤印字された文字が消去された後、
リボンバイブレータ18が休止位置に復帰移動さ
れると、係合ピン22とロツクリンク32のカム
面32aとの係合によりロツクリンク32が反時
計方向に回動されその係止段部32bと消去用作
動部材24の係合片28との係合がはずれて、ロ
ツクリンク32及び消去用作動部材24が第2、
第3図に示す休止位置にそれぞれ復帰する。更
に、エスケープ解除用のクランク34は前記リボ
ンバイブレータ18の復帰移動により時計方向に
回動復帰されると共に、エスケープ解除用リンク
36がエスケープ用のピン17と共に第3図に示
す原位置に復帰し、そのピン17が第2のクラン
ク14の切欠部15と係合する状態に復帰され
て、エスケープメント機構が有効化される。従つ
て、その後の文字キーの押下げに基いて、歩進動
作を伴つた通常のインクリボンによる印字動作が
行われる。
また、連続して多数の文字が誤印字された場合
には、前記バツクスペースキーを繰返し押下げ操
作することにより、連続して誤印字された最初の
印字位置にまでプラテン上の印字用紙をもどした
後、切替部材40を後方の第2消去モードに設定
すると、ロツド38の移動に伴つて消去用作動部
材24が第3図に示す休止位置から第4図に示す
第1の移動位置を越えて、第5図に示す第2の移
動位置にまで大きく回動される。その回動によ
り、他側アーム部27の係合片28がロツクリン
ク32の円弧状カム部32cに係合し、ロツクリ
ンク32が反時計方向に回動されて、そのロツク
リンク32の下端部とリリーサ30の折曲片30
aとの係合が解除される。それにより、リリーサ
30が引張ばね33の作用にて時計方向に回動さ
れ、第5図に示すようにリリーサ30の折曲片3
0aが前記ロツクリンク32の下部一側面に係合
し、その係合位置でストツパ31にて、リリーサ
30の回動が規制される。
また、前記第1消去モードと同様に、消去用作
動部材24の回動に伴い一側アーム部26とリボ
ンバイブレータ18の一方のアーム18aとの係
合が解除されるため、リボンバイブレータ18が
休止位置より作用位置に移動し得る状態に設定さ
れる。さらに、前記消去用作動部材24の第2の
移動位置への回動に伴い第5図に2点鎖線で示す
ように作用腕29がエスケープ解除用リンク36
上のピン36aに係合し、そのリンク36が時計
方向に回動されて前記エスケープ用のピン17か
ら離脱する。
従つて、この状態で連続して誤印字された多数
の文字にそれぞれ対応する文字キーを押下げ操作
して印字動作を行なうと、カム20の回動に追従
しリボンバイブレータ18が休止位置から作用位
置へ上昇され、消去用リボンCRにて文字が消去
される。この時、前記リボンバイブレータ18の
上昇動作に伴いエスケープ解除用クランク34及
びエスケープ解除用リンク36が第2図の反時計
方広へ回動されるが、前記のようにリンク36が
エスケープ用のピン17から離脱されているた
め、そのピン17が移動されることはなく、エス
ケープメント機構は有効化状態にある。
また、リボンバイブレータ18の下降に伴い係
合ピン22とカム面32aとの係合により、ロツ
クリンク32が第5図の状態から反時計方向に回
動されても、切替部材40が第2消去モードに設
定されている限り、ロツド38及び消去用作動部
材24が第5図に示す状態を維持しているため、
リボンバイブレータ18が休止位置より作用位置
に移動し得る状態、並びにエスケープメント機構
の有効化状態は維持されている。従つて、前記印
字動作に連動してエスケープメント機構の作動に
よりキヤリツジが文字送り方向に歩進移動され、
誤印字された文字を連続的に消去することができ
る。
なお、連続文字の消去動作中に誤つて訂正キー
37を押下げた場合、その折曲部分37aがロツ
ド38の係合部38aに当接しないため、消去動
作には何ら影響がない。
前記消去動作が完了した切替部材40を単独文
字消去状態の設定位置に切替ると、ロツド38が
第2図に示す原位置に復帰し、消去用作動部材2
4が引張ばね25の付勢力によつて復帰回動さ
れ、その一側アーム部26がリボンバイブレータ
18の一方のアーム18aに係合して、カムフオ
ロア21がカム20から離脱される。
また、消去用作動部材24の復帰回動により、
その係合片28がロツクリンク32のカム部32
cから離脱するとともに、その係合片28が第5
図に示す状態の折曲片30aと係合することによ
つて係合片28とともにリリーサ30が第5図の
状態から反時計方向に回動され、ロツクリンク3
2が第3図に示す休止位置に復帰する。これと同
時に作用腕29とエスケープ解除用リンク36の
ピン36aとの係合がはずれ、そのエスケープ解
除用リンク36が現位置に回動復帰する。従つ
て、すべての部材が第3図に示す通常の状態に復
帰するものである。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、消去用操作手段として1つの
訂正キーを設け、その訂正キーを一段押下げると
第1消去モードが設定され、更に一段階押下げる
と第2消去モードが設定されるように構成する
等、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変
更することも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は1つの誤印字
を訂正する場合には第1消去モードを設定して、
該当の文字キーの押下に基いて消去動作を行う
と、自動的に消去モードが解除され、直ちに再印
字を行うことができ、また連続した誤印字を訂正
する場合には第2消去モードを設定して、文字キ
ーの押下に基いて消去機構及び移動機構を作動さ
せ、消去動作及び消去位置への移動が行われ、次
の文字キーの押下を待ち、モード解除手段が作動
したときのみ消去モードを解除する。従つて、消
去したい誤印字文字の状況に応じて消去モードを
設定することができると共に、消去モードの設定
を間違えて第2モードを設定した場合にもモード
解除手段を操作することにより必要以上の無用な
消去動作を行うことがなくなるなど優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はエスケープメント機構を示す部分分解
斜視図、第2図は消去用操作手段及び消去機構の
要部を示す斜視図、第3図は同じく消去機構を示
す拡大正面図、第4,5図は同じく消去機構の作
動状態を示す拡大正面図である。 3……印字ヘツド、5……ラチエツトホイー
ル、7……保持爪体、9……送り爪体(5,7,
9等により移動機構を構成している)、14……
第二のクランク、17……ピン、18……リボン
バイブレータ、24……消去用作動部材、29…
…作用腕、32……ロツクリンク(24,32等
により消去機構を構成している)、37……訂正
キー、40……切替部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字キーの押下に基いて印字用紙上に印字を
    行う印字機構と、 文字キーの押下に基いて消去リボンを用いて前
    記印字用紙上の該当文字を消去する消去機構と、 消去動作に連動して前記印字用紙と、印字機構
    及び消去機構とを相対移動させ得る移動機構と、 第1消去モードと第2消去モードとを選択設定
    するモード設定手段と、 前記第2消去モードを解除するモード解除手段
    と、 前記第1消去モード設定時に、前記消去動作後
    第1消去モードを解除し、また前記第2消去モー
    ド設定時に、前記消去動作に連動して前記移動機
    構を作動させると共に第2消去モードを保持し、
    前記モード解除手段の作動により第2消去モード
    を解除する消去制御手段と、 を備えたことを特徴とする手動消去機能付タイプ
    ライタ。 2 前記消去制御手段は、前記第1消去モード設
    定時には、前記消去機構を作動させると共に消去
    動作後前記移動機構の作動を無効化することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の手動消去機
    能付タイプライタ。
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JPS6014255B2 (ja) * 1979-01-31 1985-04-12 松下電器産業株式会社 気化バ−ナ

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