JPS642961Y2 - - Google Patents
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- JPS642961Y2 JPS642961Y2 JP1984185206U JP18520684U JPS642961Y2 JP S642961 Y2 JPS642961 Y2 JP S642961Y2 JP 1984185206 U JP1984185206 U JP 1984185206U JP 18520684 U JP18520684 U JP 18520684U JP S642961 Y2 JPS642961 Y2 JP S642961Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- high pressure
- valve
- circuit
- pilot
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は超高油圧を発生するとともにその圧力
を制御する装置に関する。
を制御する装置に関する。
(従来の技術)
油圧回路において、例えば500Kg/cm2というよ
うな超高圧力を発生させる場合には、高圧に耐え
る油圧緩衝器(ポンプ、リリーフバルブ、アキユ
ームレータ、チエツクバルブ等)及び高耐圧配管
を必要とする。
うな超高圧力を発生させる場合には、高圧に耐え
る油圧緩衝器(ポンプ、リリーフバルブ、アキユ
ームレータ、チエツクバルブ等)及び高耐圧配管
を必要とする。
このように油圧機器を全て超高圧化仕様に設定
すると、極めて高価となるのは避けられず勿論既
存の油圧機器を利用することもできないのが普通
であつた。
すると、極めて高価となるのは避けられず勿論既
存の油圧機器を利用することもできないのが普通
であつた。
これに対して、特開昭49−100664号公報にて提
案されているように、2つのブーストシリンダを
用いて、これらを互いに同期させつつ交互に作動
させて、高圧を連続的に発生させるようにしたも
のがある。
案されているように、2つのブーストシリンダを
用いて、これらを互いに同期させつつ交互に作動
させて、高圧を連続的に発生させるようにしたも
のがある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながらこの場合には、ブーストシリンダ
の基準圧(供給低圧)が常にポンプ吐出圧である
ことから、発生高圧の圧力コントロールが精度よ
く行なえず、かつ高圧力の目標値が変化しても、
これに対応して圧力制御を行なえないという問題
があつた。そして当然のことながら、この発生高
圧を例えば圧力制御弁などで精度よくコントロー
ルしようとすれば、この制御弁を上述したように
高圧仕様に設計しなければならない。
の基準圧(供給低圧)が常にポンプ吐出圧である
ことから、発生高圧の圧力コントロールが精度よ
く行なえず、かつ高圧力の目標値が変化しても、
これに対応して圧力制御を行なえないという問題
があつた。そして当然のことながら、この発生高
圧を例えば圧力制御弁などで精度よくコントロー
ルしようとすれば、この制御弁を上述したように
高圧仕様に設計しなければならない。
本考案は、高圧ポンプなどを用いずに超高圧を
発生させるとともに、この発生圧力を目標設定値
に対応してきわめて精度よくコントロールするこ
とのできる超高圧制御装置を提供することを目的
とする。
発生させるとともに、この発生圧力を目標設定値
に対応してきわめて精度よくコントロールするこ
とのできる超高圧制御装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は電気的な圧力設定信号を出力する圧力
設定器と、該圧力信号に応じて2つのポートから
の流量を選択的に制御する電気−油圧サーボ弁
と、この流量を比例増量する増幅弁と、増幅弁か
らの作動油に応動してピストン面積比に応じて高
圧を発生する2つのブーストシリンダと、その発
生高圧を検知して電気−油圧サーボ弁にフイード
バツクする圧力検出器と、発生高圧をタンク側へ
逃がす回路に並列的に配設した複数のパイロツト
チエツク弁及びこれらと各々直列に配したオリフ
イスと、複数のパイロツトチエツク弁に対して前
記高圧を逃がす回路の圧力に応じて順次的にパイ
ロツト操作圧を供給する切換弁及び圧力スイツチ
と、ブーストシリンダの高圧発生動作を交互に行
なわせるとともにパイロツトチエツク弁へのパイ
ロツト操作圧の供給を制御するシーケンス回路と
を備えた。したがつて、増幅弁からの作動油に応
じて任意かつ正確に発生高圧を制御することがで
き、また、発生圧力の降圧操作も安全に行なえ
る。
設定器と、該圧力信号に応じて2つのポートから
の流量を選択的に制御する電気−油圧サーボ弁
と、この流量を比例増量する増幅弁と、増幅弁か
らの作動油に応動してピストン面積比に応じて高
圧を発生する2つのブーストシリンダと、その発
生高圧を検知して電気−油圧サーボ弁にフイード
バツクする圧力検出器と、発生高圧をタンク側へ
逃がす回路に並列的に配設した複数のパイロツト
チエツク弁及びこれらと各々直列に配したオリフ
イスと、複数のパイロツトチエツク弁に対して前
記高圧を逃がす回路の圧力に応じて順次的にパイ
ロツト操作圧を供給する切換弁及び圧力スイツチ
と、ブーストシリンダの高圧発生動作を交互に行
なわせるとともにパイロツトチエツク弁へのパイ
ロツト操作圧の供給を制御するシーケンス回路と
を備えた。したがつて、増幅弁からの作動油に応
じて任意かつ正確に発生高圧を制御することがで
き、また、発生圧力の降圧操作も安全に行なえ
る。
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
1は圧力設定器で電気的信号(目標圧力値)を
加算器2に入力する。
加算器2に入力する。
3は増幅器で切換スイツチ4を介して電気−油
圧サーボ弁5に駆動信号を供給する。
圧サーボ弁5に駆動信号を供給する。
上記加算器2には後述する高圧発生部の圧力検
出器6からの出力が増幅器7を介してフイードバ
ツク信号として入力し、電気−油圧サーボ弁5は
目標設定値とフイードバツク値の差をなくすよう
に動作する。
出器6からの出力が増幅器7を介してフイードバ
ツク信号として入力し、電気−油圧サーボ弁5は
目標設定値とフイードバツク値の差をなくすよう
に動作する。
この電気−油圧サーボ弁5は、二方向のポート
流量をそれぞれコントロールできるタイプであつ
て、制御ポート切換を行うために信号の入力値を
反転(極性変換)させる切換えスイツチ4が上記
のように備えられる。
流量をそれぞれコントロールできるタイプであつ
て、制御ポート切換を行うために信号の入力値を
反転(極性変換)させる切換えスイツチ4が上記
のように備えられる。
8は電気−油圧サーボ弁5からの流量を比列的
に増量させる増幅弁であり、第1のブーストシリ
ンダ10あるいは第2のブーストシリンダ11に
作動油を供給する。
に増量させる増幅弁であり、第1のブーストシリ
ンダ10あるいは第2のブーストシリンダ11に
作動油を供給する。
第1,第2ブーストシリンダ10,11は実質
的に同一に構成されるので、説明の便宜上一方の
構造のみを述べることにする。
的に同一に構成されるので、説明の便宜上一方の
構造のみを述べることにする。
シリンダ12の内部には大小受圧面積の異なる
ピストン部13と14が摺動自由に収められ、こ
れらは一体的に連結された状態でそれぞれ大径の
シリンダ室15と小径のシリンダ室16に位置す
る。
ピストン部13と14が摺動自由に収められ、こ
れらは一体的に連結された状態でそれぞれ大径の
シリンダ室15と小径のシリンダ室16に位置す
る。
大径のシリンダ室15には前記増幅弁8からの
作動油が供給され、小径のシリンダ室16は高圧
発生回路17A,17Bと接続し、高圧アクチユ
エータ18に超高圧を供給する。
作動油が供給され、小径のシリンダ室16は高圧
発生回路17A,17Bと接続し、高圧アクチユ
エータ18に超高圧を供給する。
つまり、ブーストシリンダ10,11はシリン
ダ室15に供給される油圧を、ピストン部13と
14との面積比に応じて高めた圧力をシリンダ室
16に発生させるのである。
ダ室15に供給される油圧を、ピストン部13と
14との面積比に応じて高めた圧力をシリンダ室
16に発生させるのである。
これら第1,第2のブーストシリンダ10,1
1のシリンダ室15に対しては、増幅弁8から回
路20Aと20Bを介して選択的に圧油が供給さ
れ、一方に圧油が送り込まれて超高油圧を発生さ
せているときは、他方は低圧に解放され初期位置
へと復帰し次の動作に備えている。
1のシリンダ室15に対しては、増幅弁8から回
路20Aと20Bを介して選択的に圧油が供給さ
れ、一方に圧油が送り込まれて超高油圧を発生さ
せているときは、他方は低圧に解放され初期位置
へと復帰し次の動作に備えている。
このような2つのブーストシリンダ10,11
の動作は、後述するが、電気−油圧サーボ弁5の
作動ポートの切換えにより制御される。
の動作は、後述するが、電気−油圧サーボ弁5の
作動ポートの切換えにより制御される。
切換弁22は、ブーストシリンダ10,11の
大径ピストン部13の背圧室23に対する作動油
の切換えを行なうもので、回路24Aと24Bを
介して超高圧発生時には背圧室23を低圧(タン
ク圧)に、また初期位置復帰動作時には高圧(た
だしピストン移動にあたり、反対側のシリンダ室
15はタンク圧のためそれほどの高圧は必要な
い)に切換える。
大径ピストン部13の背圧室23に対する作動油
の切換えを行なうもので、回路24Aと24Bを
介して超高圧発生時には背圧室23を低圧(タン
ク圧)に、また初期位置復帰動作時には高圧(た
だしピストン移動にあたり、反対側のシリンダ室
15はタンク圧のためそれほどの高圧は必要な
い)に切換える。
なお、ブーストシリンダ10,11の動作は、
それぞれストロークエンド付近に設けたリミツト
スイツチ25Aと25Bにより検出され、これら
全体の動作を管理するシーケンス回路26に入力
される。なお、このシーケンス回路26は前記切
換スイツチ4及び切換弁22の動作を制御し、さ
らに後述する高圧回路の圧力をコントロールする
切換弁27の動作も制御するようになつている。
それぞれストロークエンド付近に設けたリミツト
スイツチ25Aと25Bにより検出され、これら
全体の動作を管理するシーケンス回路26に入力
される。なお、このシーケンス回路26は前記切
換スイツチ4及び切換弁22の動作を制御し、さ
らに後述する高圧回路の圧力をコントロールする
切換弁27の動作も制御するようになつている。
高圧発生回路17Aと17Bにはそれぞれチエ
ツク弁28Aと28Bが介装され、ブーストシリ
ンダ10,11への高圧油の戻りを阻止する一
方、このチエツク弁28A,28Bの下流にはブ
ーストシリンダ10,11の初期位置復帰時にシ
リンダ室16に回路24A,24Bから作動油を
流入させるためのチエツク弁29Aと29Bがそ
れぞれ設けられる。
ツク弁28Aと28Bが介装され、ブーストシリ
ンダ10,11への高圧油の戻りを阻止する一
方、このチエツク弁28A,28Bの下流にはブ
ーストシリンダ10,11の初期位置復帰時にシ
リンダ室16に回路24A,24Bから作動油を
流入させるためのチエツク弁29Aと29Bがそ
れぞれ設けられる。
そして、この高圧発生回路17Aと17Bの合
流点以降に、圧力検出器6が介装され、発生圧力
を検出してフイードバツク信号として加算器2へ
と供給している。
流点以降に、圧力検出器6が介装され、発生圧力
を検出してフイードバツク信号として加算器2へ
と供給している。
30Aと30Bは電気−油圧サーボ弁5と増幅
弁8との間の回路にあつてタンク側への戻油を逃
がす切換弁であり、また、増幅弁8には周知のよ
うに電気−油圧サーボ弁5をバイパスして別系統
のオイルポンプからの圧油が供給されるのであ
り、これにより増幅弁8は電気−油圧サーボ弁5
の流量に比例した大流量を流すのである。
弁8との間の回路にあつてタンク側への戻油を逃
がす切換弁であり、また、増幅弁8には周知のよ
うに電気−油圧サーボ弁5をバイパスして別系統
のオイルポンプからの圧油が供給されるのであ
り、これにより増幅弁8は電気−油圧サーボ弁5
の流量に比例した大流量を流すのである。
まず、以上のような構成において、圧力設定器
1を操作して所望の高圧値にセツトすると、これ
にもとづいての電気的信号が増幅され、切換スイ
ツチ4を介して電気−油圧サーボ弁5に入力す
る。
1を操作して所望の高圧値にセツトすると、これ
にもとづいての電気的信号が増幅され、切換スイ
ツチ4を介して電気−油圧サーボ弁5に入力す
る。
このとき、シーケンス回路26からの動作制御
信号により、第1のブーストシリンダ10を動作
させ、第2のブーストシリンダ11は待機状態に
保持するものとすると、電気−油圧サーボ弁5の
流量制御ポートは増幅弁8の回路20Aに作動流
体を送り込むように、切換スイツチ4を保持す
る。
信号により、第1のブーストシリンダ10を動作
させ、第2のブーストシリンダ11は待機状態に
保持するものとすると、電気−油圧サーボ弁5の
流量制御ポートは増幅弁8の回路20Aに作動流
体を送り込むように、切換スイツチ4を保持す
る。
したがつて、この増幅弁8から回路20Aに送
り込まれる圧油により、第1のブーストシリンダ
10が図中右方へと作動しはじめ、ピストン部1
3と14の面積比に比例してシリンダ室16の圧
力を高める。
り込まれる圧油により、第1のブーストシリンダ
10が図中右方へと作動しはじめ、ピストン部1
3と14の面積比に比例してシリンダ室16の圧
力を高める。
このようにした発生した高圧は回路17Aから
アクチユエータ18へと供給されるのである。
アクチユエータ18へと供給されるのである。
この発生圧は圧力検出器6を介してフイードバ
ツクされ、圧力設定器1からの目標値と比較され
る。
ツクされ、圧力設定器1からの目標値と比較され
る。
その結果、実際の発生圧力が目標値よりも低い
間はそのまま継続的に第1のブーストシリンダ1
0が動作する。ところで、圧力が設定値に上昇す
る前にこのブーストシリンダ10がストロークエ
ンドに到達し、それ以上の加圧が不可能になる
と、これをリミツトスイツチ25Bが検出した時
点でシーケンス回路26は切換スイツチ4を切
換、同時に切換弁22のポートを切換る。
間はそのまま継続的に第1のブーストシリンダ1
0が動作する。ところで、圧力が設定値に上昇す
る前にこのブーストシリンダ10がストロークエ
ンドに到達し、それ以上の加圧が不可能になる
と、これをリミツトスイツチ25Bが検出した時
点でシーケンス回路26は切換スイツチ4を切
換、同時に切換弁22のポートを切換る。
すると、こんどは電気−油圧サーボ弁5の制御
ポートが逆になり、増幅弁8を介して回路20B
側に作動油が供給され始め、他方の回路20Aは
切換弁30Aがタンク側へと連通する(これも同
じようにシーケンス回路26を介して制御され
る)ことで低圧となる。
ポートが逆になり、増幅弁8を介して回路20B
側に作動油が供給され始め、他方の回路20Aは
切換弁30Aがタンク側へと連通する(これも同
じようにシーケンス回路26を介して制御され
る)ことで低圧となる。
このため、第2のブーストシリンダ11が上記
と同じようにして高圧発生動作を開始し、回路1
7Bからチエツク弁28Bを押開いてアクチユエ
ータ18へと高圧油を供給するのである。
と同じようにして高圧発生動作を開始し、回路1
7Bからチエツク弁28Bを押開いてアクチユエ
ータ18へと高圧油を供給するのである。
一方、このとき、第1のブーストシリンダ10
に対しては、切換弁22から回路24Aを介して
背圧室23にポンプ吐出油が供給されるので、ピ
ストン部13の両側には差圧が発生し、図中左方
へとピストン部13と14は押し戻され、同時に
シリンダ室16にチエツク弁29Aを開いて回路
24Aからの作動油が流入する。
に対しては、切換弁22から回路24Aを介して
背圧室23にポンプ吐出油が供給されるので、ピ
ストン部13の両側には差圧が発生し、図中左方
へとピストン部13と14は押し戻され、同時に
シリンダ室16にチエツク弁29Aを開いて回路
24Aからの作動油が流入する。
このような初期位置復帰動作はリミツトスイツ
チ25Aによりそのストロークエンドに達したこ
とを検知した段階で、シーケンス回路26を介し
て停止され、次の動作に備えるのである。
チ25Aによりそのストロークエンドに達したこ
とを検知した段階で、シーケンス回路26を介し
て停止され、次の動作に備えるのである。
一方、この間、第2のブーストシリンダ11の
働きによつて発生する高圧は、上記と同様に圧力
検出器6を介してフイードバツクされているの
で、目標値に達するまではその動作が継続される
ことになる。
働きによつて発生する高圧は、上記と同様に圧力
検出器6を介してフイードバツクされているの
で、目標値に達するまではその動作が継続される
ことになる。
特にアクチユエータ18の容量が大きいとき
は、作動初期に第1,第2のブーストシリンダ1
0,11が交互にこのような動作を繰り返し行な
つて、はじめて所望の高圧値に到達することにな
る。このような動作の結果、目標圧力値に達する
と、その時点で第1あるいは第2のブーストシリ
ンダ10,11(いずれかその直前まで作動して
いたもの)は作動を停止し、その設定圧力に回路
圧力を維持する。そして、アクチユエータ18や
回路における漏れなどで圧力が下がると、圧力検
出器6がこれを検知してただちにフイードバツク
するので、このフイードバツク信号にもとづいて
再び電気−油圧サーボ弁5が動作し、増幅弁8を
介してブーストシリンダ10あるいは11へ作動
油が送り込まれ、回路17A,17Bの圧力を目
標値まで上昇させるのである。
は、作動初期に第1,第2のブーストシリンダ1
0,11が交互にこのような動作を繰り返し行な
つて、はじめて所望の高圧値に到達することにな
る。このような動作の結果、目標圧力値に達する
と、その時点で第1あるいは第2のブーストシリ
ンダ10,11(いずれかその直前まで作動して
いたもの)は作動を停止し、その設定圧力に回路
圧力を維持する。そして、アクチユエータ18や
回路における漏れなどで圧力が下がると、圧力検
出器6がこれを検知してただちにフイードバツク
するので、このフイードバツク信号にもとづいて
再び電気−油圧サーボ弁5が動作し、増幅弁8を
介してブーストシリンダ10あるいは11へ作動
油が送り込まれ、回路17A,17Bの圧力を目
標値まで上昇させるのである。
このようにしてアクチユエータ18に極めて精
度よくコントロールされた超高圧を供給すること
ができるのであるが、この場合、電気−油圧サー
ボ弁5や増幅弁8あるいは油圧ポンプ(図中PM
あるいはPLであらわしてある)には超高圧が直
接に作用(あるいは発生)しないので、これらは
超高圧仕様に設定する必要は全くなく、単に第
1,第2ブーストシリンダ10,11の吐出側回
路の構成部材のみを高耐圧化するだけで済み、と
くにブーストシリンダ10,11とアクチユエー
タ18との接続を短縮すればするほど、耐圧回路
は少なくなる。
度よくコントロールされた超高圧を供給すること
ができるのであるが、この場合、電気−油圧サー
ボ弁5や増幅弁8あるいは油圧ポンプ(図中PM
あるいはPLであらわしてある)には超高圧が直
接に作用(あるいは発生)しないので、これらは
超高圧仕様に設定する必要は全くなく、単に第
1,第2ブーストシリンダ10,11の吐出側回
路の構成部材のみを高耐圧化するだけで済み、と
くにブーストシリンダ10,11とアクチユエー
タ18との接続を短縮すればするほど、耐圧回路
は少なくなる。
次に、このようにして発生した超高圧を降圧す
るときに必要な制御回路について説明する。
るときに必要な制御回路について説明する。
アクチユエータ18からタンク側へと高圧を逃
がす回路32の途中には、この実施例において4
つのパイロツトチエツク弁33,34,35,3
6が並列に介装され、これらパイロツトチエツク
弁33〜36にはそれぞれ切換弁27からパイロ
ツト操作圧が供給され、このパイロツト圧の供給
時にチエツク弁33〜36が開いて圧力を降下さ
せるようになつている。
がす回路32の途中には、この実施例において4
つのパイロツトチエツク弁33,34,35,3
6が並列に介装され、これらパイロツトチエツク
弁33〜36にはそれぞれ切換弁27からパイロ
ツト操作圧が供給され、このパイロツト圧の供給
時にチエツク弁33〜36が開いて圧力を降下さ
せるようになつている。
このうち、パイロツトチエツク弁33,34,
35の下流にはそれぞれ可変オリフイス38,3
9,40が介装され、逃がし流量を規制する。
35の下流にはそれぞれ可変オリフイス38,3
9,40が介装され、逃がし流量を規制する。
そして、第1のパイロツトチエツク弁33が開
いてから所定値まで圧力が低下してから第2のパ
イロツトチエツク弁34が開き、さらにその後に
第3のパイロツトチエツク弁35が開くように、
第1,第2の圧力スイツチ41,42を介してそ
れぞれ動作する切換弁43と44が、パイロツト
チエツク弁34と35のパイロツト圧供給ライン
に介装される。
いてから所定値まで圧力が低下してから第2のパ
イロツトチエツク弁34が開き、さらにその後に
第3のパイロツトチエツク弁35が開くように、
第1,第2の圧力スイツチ41,42を介してそ
れぞれ動作する切換弁43と44が、パイロツト
チエツク弁34と35のパイロツト圧供給ライン
に介装される。
したがつて、シーケンス回路26からの信号で
切換弁27が圧力降下側へと切換つても、そのと
きまず開くのは第1のパイロツトチエツク弁33
のみで、その後、圧力が所定値に下がり圧力スイ
ツチ41を介して切換弁43が動作して初めて第
2のパイロツトチエツク弁34が開くのである。
切換弁27が圧力降下側へと切換つても、そのと
きまず開くのは第1のパイロツトチエツク弁33
のみで、その後、圧力が所定値に下がり圧力スイ
ツチ41を介して切換弁43が動作して初めて第
2のパイロツトチエツク弁34が開くのである。
このように順々にパイロツトチエツク弁33〜
35を動作させるようにしたのは、常に圧力の降
下速度を所定の一定値に保つためで、単独のパイ
ロツトチエツク弁のみでは、そのオリフイスの特
性から初期圧力の大きいときは急速に圧力が低下
するが、以後圧力が下がるに従つて降圧速度が遅
くなり、とくに初期超高圧力の降圧に一定の速度
規制が要求されているときは、終速度が極めて遅
くなり、圧力の抜き取りにかなりの時間を費やし
てしまうのを避けるためである。
35を動作させるようにしたのは、常に圧力の降
下速度を所定の一定値に保つためで、単独のパイ
ロツトチエツク弁のみでは、そのオリフイスの特
性から初期圧力の大きいときは急速に圧力が低下
するが、以後圧力が下がるに従つて降圧速度が遅
くなり、とくに初期超高圧力の降圧に一定の速度
規制が要求されているときは、終速度が極めて遅
くなり、圧力の抜き取りにかなりの時間を費やし
てしまうのを避けるためである。
第4のパイロツトチエツク弁36は通常の圧力
降下制御時には開かず、緊急時にシーケンス回路
26から切換弁27に信号が送られたときのみパ
イロツト圧が供給されて開弁する。
降下制御時には開かず、緊急時にシーケンス回路
26から切換弁27に信号が送られたときのみパ
イロツト圧が供給されて開弁する。
このときは、圧力の解放を急速に行なうことが
できるように、このパイロツトチエツク弁36の
下流には、流量を規制するオリフイスは介装され
ていない。
できるように、このパイロツトチエツク弁36の
下流には、流量を規制するオリフイスは介装され
ていない。
なお、46と47は、圧力上昇と降下を検出し
て切換る圧力スイツチを示す。
て切換る圧力スイツチを示す。
したがつて以上の構成において、回路32に発
生している超高圧を降圧するときは、シーケンス
回路26を介して切換弁27を切換えると、パイ
ロツトチエツク弁33〜35にパイロツト圧が供
給される。
生している超高圧を降圧するときは、シーケンス
回路26を介して切換弁27を切換えると、パイ
ロツトチエツク弁33〜35にパイロツト圧が供
給される。
その時点での回路32の圧力が、第1の圧力ス
イツチ41の設定値よりも高い範囲では、第1の
パイロツトチエツク弁33のみが開きオリフイス
38を介して、高圧油がタンク側へと逃がされ
る。
イツチ41の設定値よりも高い範囲では、第1の
パイロツトチエツク弁33のみが開きオリフイス
38を介して、高圧油がタンク側へと逃がされ
る。
次いで第1の圧力スイツチ41の設定値まで回
路圧力が下がつた時点で、第2のパイロツトチエ
ツク弁34の切換弁43が動作し、第2のパイロ
ツトチエツク弁34も開きだし、もう一つのオリ
フイス39を介しても高圧油の流出が始まる。こ
のため、回路32の圧力が相対的に低下したのに
もかかわらず、回路圧力の降下速度は変わらず、
スムーズに圧力を低下し、同様にして第2の圧力
スイツチ42が動作した段階で第3のパイロツト
チエツク弁35が開くのである。
路圧力が下がつた時点で、第2のパイロツトチエ
ツク弁34の切換弁43が動作し、第2のパイロ
ツトチエツク弁34も開きだし、もう一つのオリ
フイス39を介しても高圧油の流出が始まる。こ
のため、回路32の圧力が相対的に低下したのに
もかかわらず、回路圧力の降下速度は変わらず、
スムーズに圧力を低下し、同様にして第2の圧力
スイツチ42が動作した段階で第3のパイロツト
チエツク弁35が開くのである。
このようにして超高圧回路の油圧は安全速度の
範囲内できわめてスムーズに降圧されるのであ
る。
範囲内できわめてスムーズに降圧されるのであ
る。
一方、緊急事態が発生し、即座に回路圧力を下
げたいときは、シーケンス回路26を介して切換
弁27を、第4パイロツトチエツク弁36のみに
パイロツト圧を供給するように切換えることによ
り、オリフイスをもたずにしたがつて大流量を流
せる第4パイロツトチエツク弁36を開けば、急
速度に回路32の圧力を降圧できるのである。
げたいときは、シーケンス回路26を介して切換
弁27を、第4パイロツトチエツク弁36のみに
パイロツト圧を供給するように切換えることによ
り、オリフイスをもたずにしたがつて大流量を流
せる第4パイロツトチエツク弁36を開けば、急
速度に回路32の圧力を降圧できるのである。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、きわめて
スムーズに超高圧を発生し、かつその圧力値を正
確に目標値に制御することができる一方、超高圧
を発生するにあたりブーストシリンダの下流側の
みを高耐圧機器とすればよく、そのためポンプや
電気−油圧サーボ弁などを汎用性のある既存の耐
圧仕様のものでまかなうことができ、生産コスト
の低減がはかれる。
スムーズに超高圧を発生し、かつその圧力値を正
確に目標値に制御することができる一方、超高圧
を発生するにあたりブーストシリンダの下流側の
みを高耐圧機器とすればよく、そのためポンプや
電気−油圧サーボ弁などを汎用性のある既存の耐
圧仕様のものでまかなうことができ、生産コスト
の低減がはかれる。
また、発生した高油圧の降圧についても、安全
速度の範囲内でかつ最後まできわめてスムーズに
圧力を下げられるので、超高圧の発生及び降圧を
繰り返して行なう場合には、その操作性がきわめ
て良好となる。
速度の範囲内でかつ最後まできわめてスムーズに
圧力を下げられるので、超高圧の発生及び降圧を
繰り返して行なう場合には、その操作性がきわめ
て良好となる。
特に、本考案では複数のパイロツトチエツク弁
を順次的に作動させることにより高油圧を降下さ
せる構成であり、この場合パイロツトチエツク弁
はサーボ弁等に比較して構造が簡潔で故障を起こ
しにくく、また上述したようにその制御も容易で
あるので、高い信頼性と迅速な作業サイクルの実
現に大きく寄与する。
を順次的に作動させることにより高油圧を降下さ
せる構成であり、この場合パイロツトチエツク弁
はサーボ弁等に比較して構造が簡潔で故障を起こ
しにくく、また上述したようにその制御も容易で
あるので、高い信頼性と迅速な作業サイクルの実
現に大きく寄与する。
図は本考案の実施例をあらわす油圧回路図であ
る。 1……圧力設定器、2……加算器、4……切換
スイツチ、5……電気−油圧サーボ弁、6……圧
力検出器、8……増幅弁、10,11……ブース
トシリンダ、13,14……ピストン部、15,
16……ブーストシリンダ室、17A,17B…
…高圧発生回路、18……アクチユエータ、22
……切換弁、33〜36……パイロツトチエツク
弁、38〜40……オリフイス、41,42……
圧力スイツチ、43,44……切換弁。
る。 1……圧力設定器、2……加算器、4……切換
スイツチ、5……電気−油圧サーボ弁、6……圧
力検出器、8……増幅弁、10,11……ブース
トシリンダ、13,14……ピストン部、15,
16……ブーストシリンダ室、17A,17B…
…高圧発生回路、18……アクチユエータ、22
……切換弁、33〜36……パイロツトチエツク
弁、38〜40……オリフイス、41,42……
圧力スイツチ、43,44……切換弁。
Claims (1)
- 電気的な圧力設定信号を出力する圧力設定器
と、該圧力信号に応じて2つのポートからの流量
を選択的に制御する電気−油圧サーボ弁と、この
流量を比例増量する増幅弁と、増幅弁からの作動
油に応動してピストン面積比に応じて高圧を発生
する2つのブーストシリンダと、その発生高圧を
検知して電気−油圧サーボ弁にフイードバツクす
る圧力検出器と、発生高圧をタンク側へと逃がす
回路に並列的に配設した複数のパイロツトチエツ
ク弁及びこれらと各々直列に配したオリフイス
と、複数のパイロツトチエツク弁に対し前記高圧
を逃がす回路の圧力に応じて順次的にパイロツト
操作圧を供給する切換弁及び圧力スイツチと、ブ
ーストシリンダの高圧発生動作を交互に行なわせ
るとともにパイロツトチエツク弁へのパイロツト
操作圧の供給を制御するシーケンス回路とを備え
たことを特徴とする超高圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18520684U JPS60112701U (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 超高圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18520684U JPS60112701U (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 超高圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112701U JPS60112701U (ja) | 1985-07-30 |
| JPS642961Y2 true JPS642961Y2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=30742684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18520684U Granted JPS60112701U (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 超高圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112701U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247802A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | 圧力制御性に優れる油圧制御回路 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2134650B1 (ja) * | 1971-04-30 | 1974-07-26 | Bendix Corp | |
| JPS5356482A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-22 | Daikin Ind Ltd | Fluid control device |
| JPS5483964A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-04 | Hitachi Ltd | Injection speed pattern control device for injection molding machine |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP18520684U patent/JPS60112701U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60112701U (ja) | 1985-07-30 |
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