JPS643195Y2 - - Google Patents

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JPS643195Y2
JPS643195Y2 JP15835982U JP15835982U JPS643195Y2 JP S643195 Y2 JPS643195 Y2 JP S643195Y2 JP 15835982 U JP15835982 U JP 15835982U JP 15835982 U JP15835982 U JP 15835982U JP S643195 Y2 JPS643195 Y2 JP S643195Y2
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JP
Japan
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bimetal
heating wire
layer
baked
paint
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JP15835982U
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JPS5962615U (ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自動車の燃料計、温度計、油圧計
等の指示器を作動させるため又は、これらに供給
する定電圧を得るための定電圧装置を作動させる
ために使用するバイメタル式計器におけるバイメ
タル用発熱電線に関するものである。
従来、この種の発熱電線としては、第1図に示
すようにニクロム線等の高抵抗発熱体2に、ポリ
アミドイミド繊維1を、2層巻回して被覆し、そ
の上にポリアミドイミド樹脂塗料を含浸させて、
これを焼付けする焼付層3を形成したものが広く
使用されており、またその他に第2図に示すよう
に高抵抗発熱体2にガラス繊維4を3層巻回した
ものも広く使用されている。しかしながら、この
ガラス繊維4は、この繊維がばらけるのを防止す
るために、その最外層の巻回の後に、シリコン塗
料が含浸塗布されるとともに、このシリコン塗料
が前記高抵抗発熱体2からの熱で加熱されて安息
香酸からなるガスを出し、このガスで接点や計器
等が腐蝕されるのを防止するため、焼付硬化処理
を施し、そのうえで空焼きといわれる熱処理が施
されている。
ところで、このような発熱電線5を第3図に示
すようにバイメタル6に巻回して、これを定電圧
装置として使用するときには、発熱電線5が巻回
されるバイメタル6の先端に、同図に示すように
接点7を設け、前記バイメタル6の発熱電線5に
通電してバイメタルを加熱することによりバイメ
タルが振動して固定接点8が振動的に接離し、こ
れにより定電圧を得るものである。その結果、両
接点7,8の接離回数を増大させると、より安定
した定電圧が得られることになる。
しかしながら、このように高抵抗発熱線にガラ
ス繊維4を3層巻きした被覆電線をバイメタル6
に自動巻きすると、その被覆がバイメタルのエツ
ジ部によつて折損されて被覆力(絶縁性)が失な
われ、バイメタル6との間で短絡を起す不都合が
生じていた。またこの不都合を解消するために、
前記のガラス繊維にかえてアラミツド繊維を使用
したものも考えられるが、このアラミツド繊維は
熱伝導性が悪いためにバイメタルの発振回数が毎
分80回程度に低下しこれによつて指示器の針ぶれ
を生じるといつた問題点があつた。
この考案は、前記した従来の欠点を排除するた
めに、なされたもので、熱伝導性、絶縁性に優
れ、引いては高い発振回数を得ることのできるバ
イメタル用発熱電線を提供することを目的とする
ものである。
以下に本考案を第4図及び第5図に示す実施例
に基いて詳細に説明する。
第4図において、11はニツケル、クローム、
アルミニウムの合金材料で形成された高抵抗発熱
線であつて、この高抵抗発熱線11の周面には、
ポリアミドイミド樹脂を直接に塗布し、次いで該
樹脂を焼付けすることを繰返し行なつて、上記高
抵抗発熱線11の周面にポリアミドイミド焼付層
12を形成する。次いで、この焼付層12の外周
にガラス繊維糸を3層に巻回して繊維巻回層13
を形成した後該繊維巻回層13にポリアミドイミ
ド樹脂塗料14を含浸せしめ、更に該塗料を焼付
け処理せしめて、目的とするバイメタル用発熱電
線15を完成するものである。尚第5図に示す実
施例はガラス繊維糸を2層に巻回した点が前記実
施例と異るだけでその他の構成は前記実施例と同
一である。
以上が本実施例よりなるバイメタル用発熱電線
の構成であるが、次にその作用効果について述べ
ると、前記したように、バイメタル用発熱電線と
して要求される第1の要点は発熱線11からバイ
メタルへの熱伝導を良くしてバイメタルの発振回
数を高くすることであり、第2の要点はバイメタ
ル用発熱電線をバイメタルへ巻回するとき、該発
熱電線の絶縁破崩を防止することである。すなわ
ち、熱伝導を良くするためには、絶縁被覆を薄く
すればよいが、この絶縁被覆層を薄くすると絶縁
性が悪くなり、またこの絶縁性を高めればその絶
縁被覆層が必然的に厚くなり、これによつて熱伝
導性が低下し、バイメタルの発振回数も低下され
ることになるが、本実施例によるバイメタル用発
熱電線によれば従来のバイメタル用発熱電線と比
較して発振回数及び絶縁性の点で優れているもの
である。
以下に本実施例による発熱電線の作用効果を明
らかにする。
実施例 ニツケル、クローム、アルミニウムの合金から
なる高抵抗発熱線11の周囲にポリアミドイミド
樹脂塗料を塗布焼付して約7.5ミクロンのポリア
ミドイミド焼付層12を形成した。次いでこの焼
付層12の周面にガラス繊維系を2〜3層に巻回
し、更にこのガラス繊維系にポリアミドイミド樹
脂を含浸せしめた後、これを350〜450℃の温度で
焼付けし、約60ミクロンのガラス繊維被覆層を形
成して発熱電線15を完成するものである。この
ようにして形成した発熱電線15を巻回せしめた
バイメタル6の発振回数を数回繰返して測定した
結果その発振回数の平均値は、湾曲定数の小さな
バイメタルを用いても毎分128.3の高発振回数が
得られた。また本実施例による発熱電線15は、
その高抵抗発熱線11の周面にポリアミドイミド
樹脂の塗装焼付層12が形成されていることか
ら、この焼付層12と前記のガラス繊維被覆層と
が相まつて絶縁強度が高められ、絶縁堅牢度の高
い発熱電線15が提供できる効果がある。
以上のように本考案は、高抵抗発熱体11を、
ポリアミドイミド樹脂塗料またはポリイミド樹脂
塗料を塗布焼付して塗料塗布焼付層12で被覆
し、その上でガラス繊維を複数層巻回して繊維巻
回層13を設け、この繊維巻回層13にポリアミ
ドイミド樹脂塗料又はポリイミド樹脂塗料を含浸
焼付けしたことを特徴とするバイメタル用発熱電
線であるから、この発熱電線をバイメタルに巻回
使用した場合の熱電導性が良好であつて、高い発
振回数のバイメタル振動が得られる。また発熱体
11の表面に塗料焼付層12を形成し、更にその
周囲にガラス繊維と樹脂塗料による被覆層を形成
したものであるから、絶縁性にも優れている効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の発熱電線の構成を示
した断面図、第3図は発熱電線を巻回させたバイ
メタルの斜視図、第4図は本考案よりなる発熱電
線の断面図、第5図は本考案の他の実施例を示し
た発熱電線の断面図である。 11……抵抗発熱線、12……焼付層、13…
…繊維巻回層、14……塗料、15……バイメタ
ル用発熱電線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高抵抗発熱体11を、ポリアミドイミド樹脂塗
    料またはポリイミド樹脂塗料を塗布焼付して塗料
    塗布焼付層12で被覆し、その上でガラス繊維を
    複数層巻回して繊維巻回層13を設け、この繊維
    巻回層13にポリアミドイミド樹脂塗料又はポリ
    イミド樹脂塗料を含浸焼付けしたことを特徴とす
    るバイメタル用発熱電線。
JP15835982U 1982-10-20 1982-10-20 バイメタル用発熱電線 Granted JPS5962615U (ja)

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JP15835982U JPS5962615U (ja) 1982-10-20 1982-10-20 バイメタル用発熱電線

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JP15835982U JPS5962615U (ja) 1982-10-20 1982-10-20 バイメタル用発熱電線

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Publication Number Publication Date
JPS5962615U JPS5962615U (ja) 1984-04-24
JPS643195Y2 true JPS643195Y2 (ja) 1989-01-26

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ID=30348882

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JP15835982U Granted JPS5962615U (ja) 1982-10-20 1982-10-20 バイメタル用発熱電線

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JPS5962615U (ja) 1984-04-24

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