JPS643511Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643511Y2 JPS643511Y2 JP1985076695U JP7669585U JPS643511Y2 JP S643511 Y2 JPS643511 Y2 JP S643511Y2 JP 1985076695 U JP1985076695 U JP 1985076695U JP 7669585 U JP7669585 U JP 7669585U JP S643511 Y2 JPS643511 Y2 JP S643511Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- detection surface
- measuring device
- measuring
- sensing surface
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は例えば廃水処理場の曝気槽内に設置さ
れた溶存酸素計のような測定機器の検知面を常に
清浄な状態に維持することができる測定機器検知
部の汚れ防止装置に関するものである。
れた溶存酸素計のような測定機器の検知面を常に
清浄な状態に維持することができる測定機器検知
部の汚れ防止装置に関するものである。
(従来の技術)
例えば都市下水、工場廃水等を活性汚泥処理す
るための曝気槽においては、槽内の流動撹拌を促
進するとともに槽内の微生物の活性を保つために
散気板から空気の吹込みが行われているが、この
空気吹込量は槽内の液内の液面下の数箇所に設置
された溶存酸素計により測定された溶存酸素濃度
が一定値となるように制御されるのが普通であ
る。ところが、下水のような有機物質の濃度が高
い液中においては、溶存酸素計の検知面が寒天状
のフイルムにより覆われて1〜2週間で計測がで
きなくなるため、頻繁に溶存酸素計を引上げて検
知面を洗滌しなければならず、設置数の多い場合
にはこの洗滌作業は多くの手数を要するものであ
つた。また、検知面の下方に空気ノズルを取付
け、時々空気を検知面に吹付けて汚れが付着しな
いようにする試みもなされているが、汚れ防止効
果が不十分であるうえ、空気吹付け量や頻度をあ
まり増加させると廃水中の溶存酸素量が局部的に
上昇して、測定誤差が大きくなるという重大な欠
点があつた。
るための曝気槽においては、槽内の流動撹拌を促
進するとともに槽内の微生物の活性を保つために
散気板から空気の吹込みが行われているが、この
空気吹込量は槽内の液内の液面下の数箇所に設置
された溶存酸素計により測定された溶存酸素濃度
が一定値となるように制御されるのが普通であ
る。ところが、下水のような有機物質の濃度が高
い液中においては、溶存酸素計の検知面が寒天状
のフイルムにより覆われて1〜2週間で計測がで
きなくなるため、頻繁に溶存酸素計を引上げて検
知面を洗滌しなければならず、設置数の多い場合
にはこの洗滌作業は多くの手数を要するものであ
つた。また、検知面の下方に空気ノズルを取付
け、時々空気を検知面に吹付けて汚れが付着しな
いようにする試みもなされているが、汚れ防止効
果が不十分であるうえ、空気吹付け量や頻度をあ
まり増加させると廃水中の溶存酸素量が局部的に
上昇して、測定誤差が大きくなるという重大な欠
点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
溶存酸素計のような液面下に設置された測定機器
の検知面への汚れの付着を測定誤差を生じさせる
ことなく完全に防止することができる測定機器検
知部の汚れ防止装置を目的として完成されたもの
である。
溶存酸素計のような液面下に設置された測定機器
の検知面への汚れの付着を測定誤差を生じさせる
ことなく完全に防止することができる測定機器検
知部の汚れ防止装置を目的として完成されたもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は有機物等の汚濁物質を含有する水槽内
の液面下に設置された測定機器の検知面の近傍
に、水流によつて流動して該検知面に対して接
触、離間運動をくり返す流動体を取付けたことを
特徴とするものである。
の液面下に設置された測定機器の検知面の近傍
に、水流によつて流動して該検知面に対して接
触、離間運動をくり返す流動体を取付けたことを
特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて詳細に説明
すると、第1図及び第2図に示す第1の実施例に
おいて、1は曝気槽のような汚濁物を含有する水
槽、2は水槽1の液面下1〜2mの場所に設置さ
れた溶存酸素計のような測定機器、3はその検知
面である。水槽1の底部には散気板4が設けられ
てパイプ5を介して供給される高圧空気を散気し
ており、水槽1内には散気板4から上昇する気泡
によつて矢印で示されるように旋回する水流が生
じている。6は測定機器2の検知面3の下方100
〜150mmの位置の中心より50mm離れた4箇所に設
けられたテープ状の流動体であり、この流動体6
は好ましくはビニール、ナイロン等の合成樹脂か
らなるやや肉厚のものであり、検知面3に達する
ことができる程度の長さを持つものである。流動
体6は水流によつて海草のように流動し、検知面
3に対して接触したり離間したりする運動をくり
返しつつ検知面3を拭い、検知面3へのよごれの
付着を防止するものであり、先端をやや肉厚化し
たり、あるいは先端を枝分かれさせてもよい。な
お、7は検知面3の下方に必要に応じて設けられ
る空気ノズルであつて、ここから少量の空気を補
助的に噴出させて水流を強化し、流動体6による
検知面3の浄化を補助することもできるが、水槽
1内に流動体6を流動させ得る水流がないときに
はこの空気ノズル7によつて積極的に水流を生じ
させる必要がある。
すると、第1図及び第2図に示す第1の実施例に
おいて、1は曝気槽のような汚濁物を含有する水
槽、2は水槽1の液面下1〜2mの場所に設置さ
れた溶存酸素計のような測定機器、3はその検知
面である。水槽1の底部には散気板4が設けられ
てパイプ5を介して供給される高圧空気を散気し
ており、水槽1内には散気板4から上昇する気泡
によつて矢印で示されるように旋回する水流が生
じている。6は測定機器2の検知面3の下方100
〜150mmの位置の中心より50mm離れた4箇所に設
けられたテープ状の流動体であり、この流動体6
は好ましくはビニール、ナイロン等の合成樹脂か
らなるやや肉厚のものであり、検知面3に達する
ことができる程度の長さを持つものである。流動
体6は水流によつて海草のように流動し、検知面
3に対して接触したり離間したりする運動をくり
返しつつ検知面3を拭い、検知面3へのよごれの
付着を防止するものであり、先端をやや肉厚化し
たり、あるいは先端を枝分かれさせてもよい。な
お、7は検知面3の下方に必要に応じて設けられ
る空気ノズルであつて、ここから少量の空気を補
助的に噴出させて水流を強化し、流動体6による
検知面3の浄化を補助することもできるが、水槽
1内に流動体6を流動させ得る水流がないときに
はこの空気ノズル7によつて積極的に水流を生じ
させる必要がある。
以上に述べた第1の実施例では、流動体6を上
向きの水流により流動させたが、水流が下向きで
ある場合には第3図のように検知面3の上方に流
動体6を取付けることが好ましい。更にまた、流
動体6は第4図のように検知面3の直下に取付け
ることもできることは言うまでもない。以上の実
施例では流動体6としてテープ状のものが用いら
れたが、第5図に示される第2の実施例において
は、流動体6としてケージ8に収納されたボール
状のものが用いられる。このボール状の流動体6
は水よりもわずかに大きい比重の合成樹脂等から
なるものであり、ケージ8の内部において水流に
よつて上下方向に流動し、検知面3への汚れの付
着を防止するものである。流動体6が上方へ流動
したときに検知面3に確実に接触するように、ケ
ージ8の上部は円錐形に形成され、ケージ8は測
定機器2に固定しておくことが好ましい。
向きの水流により流動させたが、水流が下向きで
ある場合には第3図のように検知面3の上方に流
動体6を取付けることが好ましい。更にまた、流
動体6は第4図のように検知面3の直下に取付け
ることもできることは言うまでもない。以上の実
施例では流動体6としてテープ状のものが用いら
れたが、第5図に示される第2の実施例において
は、流動体6としてケージ8に収納されたボール
状のものが用いられる。このボール状の流動体6
は水よりもわずかに大きい比重の合成樹脂等から
なるものであり、ケージ8の内部において水流に
よつて上下方向に流動し、検知面3への汚れの付
着を防止するものである。流動体6が上方へ流動
したときに検知面3に確実に接触するように、ケ
ージ8の上部は円錐形に形成され、ケージ8は測
定機器2に固定しておくことが好ましい。
(作用)
このように構成されたものは、例えば第1図に
示されるように水槽1内に散気板4等によつて旋
回する水流を生じさせれば、検知面3の近傍に取
付けられた流動体6が水流によつて流動して検知
面3に対して接触、離間する運動をくり返し、こ
のときに検知面3の汚れを拭い取る効果を生じて
検知面3への汚れを付着を確実に防止することが
できるものである。従つて水槽1の液面下に設置
された測定機器2の検知面3は常に汚れの付着し
ない状態に保たれ、定期的に測定機器2を引上げ
て洗滌する必要がなくなり、また従来のような空
気ノズルからの空気吹付けとは異なり溶存酸素濃
度の測定値等に誤差を生ずるおそれもない。しか
も本考案の流動体6は水槽1内の水流によつて流
動するものであるから、特別な駆動源を必要とし
ない利点をも有するものである。なお、以上の実
施例は曝気槽における溶存酸素計の検知面の浄化
に関するものであるが、本考案はその他の水槽の
液面下に設置されたその他の測定機器についても
適用できることは言うまでもない。
示されるように水槽1内に散気板4等によつて旋
回する水流を生じさせれば、検知面3の近傍に取
付けられた流動体6が水流によつて流動して検知
面3に対して接触、離間する運動をくり返し、こ
のときに検知面3の汚れを拭い取る効果を生じて
検知面3への汚れを付着を確実に防止することが
できるものである。従つて水槽1の液面下に設置
された測定機器2の検知面3は常に汚れの付着し
ない状態に保たれ、定期的に測定機器2を引上げ
て洗滌する必要がなくなり、また従来のような空
気ノズルからの空気吹付けとは異なり溶存酸素濃
度の測定値等に誤差を生ずるおそれもない。しか
も本考案の流動体6は水槽1内の水流によつて流
動するものであるから、特別な駆動源を必要とし
ない利点をも有するものである。なお、以上の実
施例は曝気槽における溶存酸素計の検知面の浄化
に関するものであるが、本考案はその他の水槽の
液面下に設置されたその他の測定機器についても
適用できることは言うまでもない。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかように、有機
物等の汚濁物質を含有する水槽内の液面下に設置
された測定機器の検知面の近傍に取付けた流動体
によつて検知面への汚れの付着を防止するもので
あるから、測定誤差を生じさせることなく検知面
を常に清浄に維持することができ、測定機器を定
期的に引上げて検知面を洗滌する等の手数を省略
することができるものである。また本考案は構造
が簡単で特別な動力を必要としない利点をも有す
るものであるから、従来の問題点を一掃したもの
としてその実用的価値は極めて大である。
物等の汚濁物質を含有する水槽内の液面下に設置
された測定機器の検知面の近傍に取付けた流動体
によつて検知面への汚れの付着を防止するもので
あるから、測定誤差を生じさせることなく検知面
を常に清浄に維持することができ、測定機器を定
期的に引上げて検知面を洗滌する等の手数を省略
することができるものである。また本考案は構造
が簡単で特別な動力を必要としない利点をも有す
るものであるから、従来の問題点を一掃したもの
としてその実用的価値は極めて大である。
第1図は本考案の第1の実施例を示す正面図、
第2図はその要部の正面図、第3図及び第4図は
流動体の取付位置の変形例を示す要部の正面図、
第5図は本考案の第2の実施例を示す要部の一部
切欠正面図である。 1……水槽、2……測定機器、3……検知面、
6……流動体。
第2図はその要部の正面図、第3図及び第4図は
流動体の取付位置の変形例を示す要部の正面図、
第5図は本考案の第2の実施例を示す要部の一部
切欠正面図である。 1……水槽、2……測定機器、3……検知面、
6……流動体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 有機物等の汚濁物質を含有する水槽1内の液
面下に設置された測定機器2の検知面3の近傍
に、水流によつて流動して該検知面3に対して
接触、離間運動をくり返す流動体6を取付けた
ことを特徴とする測定機器検知部の汚れ防止装
置。 2 流動体6がテープ状のものである実用新案登
録請求の範囲第1項記載の測定機器検知部の汚
れ防止装置。 3 流動体6がケージ8に収納されたボール状の
ものである実用新案登録請求の範囲第1項記載
の測定機器検討知部の汚れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076695U JPS643511Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076695U JPS643511Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191194U JPS61191194U (ja) | 1986-11-28 |
| JPS643511Y2 true JPS643511Y2 (ja) | 1989-01-30 |
Family
ID=30619064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985076695U Expired JPS643511Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643511Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589677U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-21 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP1985076695U patent/JPS643511Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191194U (ja) | 1986-11-28 |
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