JPS643524Y2 - - Google Patents
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- JPS643524Y2 JPS643524Y2 JP11428884U JP11428884U JPS643524Y2 JP S643524 Y2 JPS643524 Y2 JP S643524Y2 JP 11428884 U JP11428884 U JP 11428884U JP 11428884 U JP11428884 U JP 11428884U JP S643524 Y2 JPS643524 Y2 JP S643524Y2
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- JP
- Japan
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- pan
- winding drum
- drive shaft
- coil
- winding
- Prior art date
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Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
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- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 4
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Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、押出しプレス装置等から供給される
細径の鋼棒や針金、その他ワイヤ等の細状体をコ
イル上に巻取るためのコイラに関するものであ
る。更に詳しくは、ドラム一端側にリング形のパ
ンを有し、このパンをドラム周面に沿つてドラム
他端方向に移動させることにより、ドラムに巻取
られたコイル状のもの(以下この巻取られたもの
をコイルということがある)を、この巻取りドラ
ムから取り外すようにしたパン式コイラに関する
ものである。
細径の鋼棒や針金、その他ワイヤ等の細状体をコ
イル上に巻取るためのコイラに関するものであ
る。更に詳しくは、ドラム一端側にリング形のパ
ンを有し、このパンをドラム周面に沿つてドラム
他端方向に移動させることにより、ドラムに巻取
られたコイル状のもの(以下この巻取られたもの
をコイルということがある)を、この巻取りドラ
ムから取り外すようにしたパン式コイラに関する
ものである。
[従来の技術]
第2図は、従来のパン式コイラの概略的な構成
を示す平面図、第3図はその要部拡大横断面図で
ある。従来のパン式コイラは、巻取ドラム2、こ
の巻取ドラム2の外周側に設置された外胴3、及
び、ドラム2と外胴3との間の巻取用空間部の底
部に、床面1と同じ高さまで上昇するように上下
方向(図において紙面と垂直方向)に移動可能に
配設されたパン4を備えてなる。なお、コイラの
回りに床面1が設けられており、床面1やコイラ
に隣接して、フレーム6に多数のローラ8が梯子
状に配設されたテーブル10が設置されている。
また、コイラには、コイルを送り出すためのアー
ム12が、支点13を中心として床面1の直上に
回動可能に取り付けられている。
を示す平面図、第3図はその要部拡大横断面図で
ある。従来のパン式コイラは、巻取ドラム2、こ
の巻取ドラム2の外周側に設置された外胴3、及
び、ドラム2と外胴3との間の巻取用空間部の底
部に、床面1と同じ高さまで上昇するように上下
方向(図において紙面と垂直方向)に移動可能に
配設されたパン4を備えてなる。なお、コイラの
回りに床面1が設けられており、床面1やコイラ
に隣接して、フレーム6に多数のローラ8が梯子
状に配設されたテーブル10が設置されている。
また、コイラには、コイルを送り出すためのアー
ム12が、支点13を中心として床面1の直上に
回動可能に取り付けられている。
押出しプレス装置14等から押し出された線状
体16は、巻取ドラム2に巻取られる。所定量の
線状体16を巻取ると、線状体16の未巻回の部
分を切り離すと共に、巻取ドラム2と外胴3との
間の底面に配設されているパン4を周りの床面1
の位置まで押し上げ、これによつて、巻取ドラム
2に巻取られたコイルを押し上げる。そして、ア
ーム12を回動させ、コイルを床面1上を介して
テーブル10の上に押し出し、次の工程に送る。
体16は、巻取ドラム2に巻取られる。所定量の
線状体16を巻取ると、線状体16の未巻回の部
分を切り離すと共に、巻取ドラム2と外胴3との
間の底面に配設されているパン4を周りの床面1
の位置まで押し上げ、これによつて、巻取ドラム
2に巻取られたコイルを押し上げる。そして、ア
ーム12を回動させ、コイルを床面1上を介して
テーブル10の上に押し出し、次の工程に送る。
このように、コイラにおいては、巻取り終了後
にパン4を押し上げて、コイルをコイラの巻取ド
ラム2から取り外す必要がある。
にパン4を押し上げて、コイルをコイラの巻取ド
ラム2から取り外す必要がある。
従来、パン4は、第3図に示す如く、中心部4
a及びこの中心部4aから放射状に延在する複数
の腕部4bが設けられており、巻取ドラム2に
は、この腕部4bが挿通される隙間18が設けら
れている。そして中心部4aを昇降させることに
より、パン4全体が昇降される。
a及びこの中心部4aから放射状に延在する複数
の腕部4bが設けられており、巻取ドラム2に
は、この腕部4bが挿通される隙間18が設けら
れている。そして中心部4aを昇降させることに
より、パン4全体が昇降される。
[考案が解決しようとする問題点]
このように、巻取ドラム2に隙間18があいて
いると、線状体巻取り初期において、線状体の先
端がこの隙間18からドラム2の内部に入り込む
という噛み込み現象が生じ、円滑な巻取りを行な
うことが不可能になつたり、或は、仮に巻取り得
たとしても、コイルの取り出しが著しく困難にな
る等の問題があつた。
いると、線状体巻取り初期において、線状体の先
端がこの隙間18からドラム2の内部に入り込む
という噛み込み現象が生じ、円滑な巻取りを行な
うことが不可能になつたり、或は、仮に巻取り得
たとしても、コイルの取り出しが著しく困難にな
る等の問題があつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案のパン式コイラは、中空カラム状の鉛直
駆動軸と、該鉛直駆動軸の駆動装置と、該鉛直駆
動軸内に軸方向移動可能に挿入設置された支持軸
と、該支持軸の軸方向移動用の駆動装置と、該支
持軸の上端に枢着された水平なパンと、該パン上
に前記支持軸と同軸的にかつ該パンに対して接離
可能に設置されており、その外周面が全周にわた
つて連続面となつている巻取ドラムと、前記鉛直
駆動軸の上端に固設された外胴と、該鉛直駆動
軸、パン及び巻取ドラムにそれぞれ設けられた動
力伝達用の係合部材と、前記巻取ドラムの上方に
設置された巻取ドラム把持用のクランプと、該ク
ランプの昇降装置と、を備えてなる。
駆動軸と、該鉛直駆動軸の駆動装置と、該鉛直駆
動軸内に軸方向移動可能に挿入設置された支持軸
と、該支持軸の軸方向移動用の駆動装置と、該支
持軸の上端に枢着された水平なパンと、該パン上
に前記支持軸と同軸的にかつ該パンに対して接離
可能に設置されており、その外周面が全周にわた
つて連続面となつている巻取ドラムと、前記鉛直
駆動軸の上端に固設された外胴と、該鉛直駆動
軸、パン及び巻取ドラムにそれぞれ設けられた動
力伝達用の係合部材と、前記巻取ドラムの上方に
設置された巻取ドラム把持用のクランプと、該ク
ランプの昇降装置と、を備えてなる。
本考案のパン式コイラについて、図面を参照し
て例示的に説明すると、本考案では巻取ドラム4
0を、パン腕部挿通用間隙(第3図の18で示さ
れる間隙)のないものとし、線状体の噛み込みを
防ぐ。そしてパン38を移動させてコイルを取り
出すために、パン38と巻取ドラム40とを一体
に昇降し得るようにすると共に、更に巻取ドラム
40だけをパン38から離反させて昇降せしめ得
るよう巻取ドラム昇降装置82を設置する。
て例示的に説明すると、本考案では巻取ドラム4
0を、パン腕部挿通用間隙(第3図の18で示さ
れる間隙)のないものとし、線状体の噛み込みを
防ぐ。そしてパン38を移動させてコイルを取り
出すために、パン38と巻取ドラム40とを一体
に昇降し得るようにすると共に、更に巻取ドラム
40だけをパン38から離反させて昇降せしめ得
るよう巻取ドラム昇降装置82を設置する。
[作用]
パン38及び巻取ドラム40を回転することに
より、線状体が巻取られ、コイルが形成される。
コイルを取り出すには、まず第5図の如くパン3
8及び巻取ドラム40を押し上げる。次に巻取ド
ラム昇降装置82によつて、第6図の如く巻取ド
ラム40だけをコイルから抜き出す。その後コイ
ルをパン38の上から運び出す。
より、線状体が巻取られ、コイルが形成される。
コイルを取り出すには、まず第5図の如くパン3
8及び巻取ドラム40を押し上げる。次に巻取ド
ラム昇降装置82によつて、第6図の如く巻取ド
ラム40だけをコイルから抜き出す。その後コイ
ルをパン38の上から運び出す。
[実施例]
以下、図面を参照して、実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本考案の実施例に係るパン式コイラ
の正面図である。このパン式コイラは、コイラ本
体20と、コイラ本体20の上方に設置されてお
りコイラ本体20の巻取ドラム40を昇降させる
ための巻取ドラム昇降装置82から主として構成
されている。1はコイラ本体20の回りに設けた
床面である。
の正面図である。このパン式コイラは、コイラ本
体20と、コイラ本体20の上方に設置されてお
りコイラ本体20の巻取ドラム40を昇降させる
ための巻取ドラム昇降装置82から主として構成
されている。1はコイラ本体20の回りに設けた
床面である。
まず、コイラ本体20の構成について、第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第4図において、22は中空カラム状の鉛直駆
動軸であつて、コイラハウジング24に対してベ
アリング26で枢支されている。この鉛直駆動軸
22へは、モータ28から減速機30、ベベルギ
ヤ32を介して回転駆動力が伝えられる。
動軸であつて、コイラハウジング24に対してベ
アリング26で枢支されている。この鉛直駆動軸
22へは、モータ28から減速機30、ベベルギ
ヤ32を介して回転駆動力が伝えられる。
鉛直駆動軸22の上端部には有底円筒状の外胴
34が固設されている。また鉛直駆動軸22の内
部には、上下方向に移動可能な支持軸36が挿入
設置されている。
34が固設されている。また鉛直駆動軸22の内
部には、上下方向に移動可能な支持軸36が挿入
設置されている。
支持軸36の上端には、円形板状のパン38が
水平姿勢で回転し得るよう枢着されており、この
パン38の上面には、両封円筒状の巻取ドラム4
0が載置されている。この巻取ドラム40はパン
腕部挿通用間隙のないものであり、図示の如く外
周面は全周にわたつて連続面となつている。巻取
ドラム40の上面中央位置には開口42が設けら
れている。パン38及び巻取ドラム40には、孔
44,46,48が穿設されており、鉛直駆動軸
22の上端に立設されたピン52が、この孔4
4,46,48に挿入されている。
水平姿勢で回転し得るよう枢着されており、この
パン38の上面には、両封円筒状の巻取ドラム4
0が載置されている。この巻取ドラム40はパン
腕部挿通用間隙のないものであり、図示の如く外
周面は全周にわたつて連続面となつている。巻取
ドラム40の上面中央位置には開口42が設けら
れている。パン38及び巻取ドラム40には、孔
44,46,48が穿設されており、鉛直駆動軸
22の上端に立設されたピン52が、この孔4
4,46,48に挿入されている。
次に、支持軸36の昇降機構について説明す
る。
る。
コイラハウジング24の底部には、ブラケツト
54が設けられており、このブラケツト54に、
リンク56がピン58によつて揺動可能に取り付
けられている。リンク56の一端側は、リンク6
0及び枢支ピン62,64を介して支持軸36に
連結されている。
54が設けられており、このブラケツト54に、
リンク56がピン58によつて揺動可能に取り付
けられている。リンク56の一端側は、リンク6
0及び枢支ピン62,64を介して支持軸36に
連結されている。
一方、リンク56の他端側には長孔65が穿設
されている。そして、コイラハウジング24の側
面に固着された油圧シリンダ66のロツド68の
先端が、ピン69によつて、この長孔65に連結
されている。従つて油圧シリンダ66を作動させ
てロツド68を出没させると、リンク56が揺動
し、支持軸36が昇降する。そして、支持軸36
の昇降により、パン38を床面1と同じ高さの位
置と床面1よりも下の位置との間で昇降させる。
されている。そして、コイラハウジング24の側
面に固着された油圧シリンダ66のロツド68の
先端が、ピン69によつて、この長孔65に連結
されている。従つて油圧シリンダ66を作動させ
てロツド68を出没させると、リンク56が揺動
し、支持軸36が昇降する。そして、支持軸36
の昇降により、パン38を床面1と同じ高さの位
置と床面1よりも下の位置との間で昇降させる。
なお本考案においては、コイラ本体は、線状体
を水中に浸漬して冷却しながら巻取り得るよう構
成されている。即ち、コイラハウジング24の上
部には、有底円筒状のケーシング70が設けられ
ており、支持軸36の昇降により、外胴34及び
巻取ドラム40がこのケーシング70底部とケー
シング70の直上位置との間を往復し得るように
なつている。
を水中に浸漬して冷却しながら巻取り得るよう構
成されている。即ち、コイラハウジング24の上
部には、有底円筒状のケーシング70が設けられ
ており、支持軸36の昇降により、外胴34及び
巻取ドラム40がこのケーシング70底部とケー
シング70の直上位置との間を往復し得るように
なつている。
ケーシング70の底部には、排水口72が設け
られており、一方パン38及び外胴34の底部に
は、多数の通水孔74,76が穿設されている。
この外胴34と巻取ドラム40との間の空間部に
冷却水を流し込み、線状体を水に浸漬した状態で
巻取ドラム40に巻取る。冷却水は孔74,76
を通過し、排水口72から排出される。
られており、一方パン38及び外胴34の底部に
は、多数の通水孔74,76が穿設されている。
この外胴34と巻取ドラム40との間の空間部に
冷却水を流し込み、線状体を水に浸漬した状態で
巻取ドラム40に巻取る。冷却水は孔74,76
を通過し、排水口72から排出される。
図中50は、コイラハウジング24と鉛直駆動
軸22との水封用シール部から、浸入水を抜き出
すための配管である。
軸22との水封用シール部から、浸入水を抜き出
すための配管である。
なお、本実施例においては、冷却水は後述のコ
イル押え部材90から注水される。
イル押え部材90から注水される。
次に、第1図を参照しながら、このコイル押え
部材90と巻取ドラム昇降装置82について説明
する。
部材90と巻取ドラム昇降装置82について説明
する。
第1図に示すように、コイラ本体20を跨ぐよ
うに主フレーム78が設けられ、その上辺に小フ
レーム80が固設されている。そして巻取ドラム
40の上方位置には、巻取ドラム40を把持する
クランプ84及びこのクランプ84を昇降される
ためのクランプ昇降装置(本実施例においては油
圧シリンダダ)86が設置されている。
うに主フレーム78が設けられ、その上辺に小フ
レーム80が固設されている。そして巻取ドラム
40の上方位置には、巻取ドラム40を把持する
クランプ84及びこのクランプ84を昇降される
ためのクランプ昇降装置(本実施例においては油
圧シリンダダ)86が設置されている。
クランプ84は、空気導入口84bから導入さ
れる空気圧によつて放射方向に突出する爪84a
を複数個有しており、この爪84aは半径方向に
スプリング(図示せず)によつて付勢されてい
る。
れる空気圧によつて放射方向に突出する爪84a
を複数個有しており、この爪84aは半径方向に
スプリング(図示せず)によつて付勢されてい
る。
油圧シリンダ86を作動させて、そのロツド8
8を突出させ、クランプ84を巻取ドラム40の
開口42のレベルにまで下降させた後、クランプ
84に空気圧を供給し、爪84aを突出させる
と、ドラム開口42の周縁部に爪84aが掛止さ
れる。そこで、再度油圧シリンダ86を作動させ
てそのロツド88を引つ込めることにより、ドラ
ム40をパン38から離反させて持ち上げること
ができる。
8を突出させ、クランプ84を巻取ドラム40の
開口42のレベルにまで下降させた後、クランプ
84に空気圧を供給し、爪84aを突出させる
と、ドラム開口42の周縁部に爪84aが掛止さ
れる。そこで、再度油圧シリンダ86を作動させ
てそのロツド88を引つ込めることにより、ドラ
ム40をパン38から離反させて持ち上げること
ができる。
なお巻取ドラム40にコイルが巻付けられてい
るときには、巻取ドラム40を持ち上げると、こ
のコイルも一緒に持ち上げられるようになるが、
押え部材90を予め不降させておいて、このコイ
ルを押えておくことにより、巻取ドラム40だけ
をコイルから引き抜いて持ち上げることができ
る。即ち、押え部材90は油圧シリンダ92のロ
ツド94下端に設けられており、押え部材90は
コイル上面レベルまで下降し得るよう構成されて
いる。
るときには、巻取ドラム40を持ち上げると、こ
のコイルも一緒に持ち上げられるようになるが、
押え部材90を予め不降させておいて、このコイ
ルを押えておくことにより、巻取ドラム40だけ
をコイルから引き抜いて持ち上げることができ
る。即ち、押え部材90は油圧シリンダ92のロ
ツド94下端に設けられており、押え部材90は
コイル上面レベルまで下降し得るよう構成されて
いる。
なお、本考案においては、この押え部材90に
は給水ホース96が接続されており、押え部材9
0の下面からシヤワーの如く水が噴出され、ドラ
ム40に巻付けられたコイルの水冷を行なうよう
構成されている。
は給水ホース96が接続されており、押え部材9
0の下面からシヤワーの如く水が噴出され、ドラ
ム40に巻付けられたコイルの水冷を行なうよう
構成されている。
次に、上記実施例装置による巻取工程について
説明する。
説明する。
まず、クランプ84を上方に移動して待機させ
ておき、押え部材90を外胴34直上の位置にま
で下降せしめると共に、その底面から冷却水を噴
出させる。そして、モータ28を駆動することに
より、鉛直駆動軸22及びこれに連結された外胴
34、パン38及び巻取ドラム40を回転させ、
この状態で、押出プレスから押出された線状体の
先端部を回転している外胴34と巻取ドラム40
の間に挿入し、線状体の巻取りを開始する。
ておき、押え部材90を外胴34直上の位置にま
で下降せしめると共に、その底面から冷却水を噴
出させる。そして、モータ28を駆動することに
より、鉛直駆動軸22及びこれに連結された外胴
34、パン38及び巻取ドラム40を回転させ、
この状態で、押出プレスから押出された線状体の
先端部を回転している外胴34と巻取ドラム40
の間に挿入し、線状体の巻取りを開始する。
巻取が終つたらモータ28を停止する。
そして、油圧シリンダ92を作動させて押え部
材90を床面1からのコイイル高さ位置に見合つ
た位置まで上方に移動させた後、油圧シリンダ6
6を作動させて、支持軸36を押し上げる。そう
すると第5図の如く、パン38及び巻取ドラム4
0がコイル98と共に押し上げられ、パン38の
上面が床面1と同一高さになり、外胴34から抜
き出された状態となる。
材90を床面1からのコイイル高さ位置に見合つ
た位置まで上方に移動させた後、油圧シリンダ6
6を作動させて、支持軸36を押し上げる。そう
すると第5図の如く、パン38及び巻取ドラム4
0がコイル98と共に押し上げられ、パン38の
上面が床面1と同一高さになり、外胴34から抜
き出された状態となる。
次に、油圧シリンダ92を作動させて、押え部
材90をコイル98の上面に押し当てると共に、
油圧シリンダ86を作動させてクランプ84をド
ラム開口42のレベルにまで降下させる。そして
クランプ84に空気圧を供給して、爪84aをド
ラム開口42の周縁部に掛止させた後、油圧シリ
ンダ86を作動させて、第6図の如く、巻取ドラ
ム40をコイル98から抜き出す。
材90をコイル98の上面に押し当てると共に、
油圧シリンダ86を作動させてクランプ84をド
ラム開口42のレベルにまで降下させる。そして
クランプ84に空気圧を供給して、爪84aをド
ラム開口42の周縁部に掛止させた後、油圧シリ
ンダ86を作動させて、第6図の如く、巻取ドラ
ム40をコイル98から抜き出す。
続いて、押え部材90を上昇させた後、コイル
98をパン38の上面から運び出す。
98をパン38の上面から運び出す。
このように巻取ドラム40には腕部挿通用間隙
がなく、線状体はすべて巻取ドラム40の外周に
巻取られ、線状体の円滑な巻取りとコイルの取出
しが行なわれる。また、この線状体の巻取り及び
コイルの取出しが自動的に行なわれる。
がなく、線状体はすべて巻取ドラム40の外周に
巻取られ、線状体の円滑な巻取りとコイルの取出
しが行なわれる。また、この線状体の巻取り及び
コイルの取出しが自動的に行なわれる。
特に、本実施例においては、線状体を水冷しな
がら巻取つているので、巻取工程におけるコイル
の傷付きが防止される。
がら巻取つているので、巻取工程におけるコイル
の傷付きが防止される。
即ち、従来は、線状体を巻取つてコイルとした
後、これを搬送するコンベア上で空冷或は水冷す
ることにより冷却しており、コイル巻取時には何
ら冷却を施していない。そのため、線状体の温度
が高く、軟質であるため、線状体に傷が付き易か
つた。本実施例によれば、水冷しながら巻取りを
行なうことができるので、線状体表面の硬度が高
くなり、傷が殆ど付かなくなるのである。
後、これを搬送するコンベア上で空冷或は水冷す
ることにより冷却しており、コイル巻取時には何
ら冷却を施していない。そのため、線状体の温度
が高く、軟質であるため、線状体に傷が付き易か
つた。本実施例によれば、水冷しながら巻取りを
行なうことができるので、線状体表面の硬度が高
くなり、傷が殆ど付かなくなるのである。
上記実施例は、本考案の一例であるから、本考
案は上記実施例に限定されるものではない。
案は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例においては、鉛直駆動軸2
2の駆動力をピン52を介してパン38及び巻取
ドラム40に伝達しているが、このようなピンの
代りに、互に嵌合する凹部及び凸部を鉛直駆動軸
22の上端面とパン38の下面並びにパン38の
上面と巻取ドラム40の下面にそれぞれ設けるよ
うにしても良い。
2の駆動力をピン52を介してパン38及び巻取
ドラム40に伝達しているが、このようなピンの
代りに、互に嵌合する凹部及び凸部を鉛直駆動軸
22の上端面とパン38の下面並びにパン38の
上面と巻取ドラム40の下面にそれぞれ設けるよ
うにしても良い。
[効果]
以上の通り、本考案のパン式コイラは、巻取ド
ラムに従来の如き隙間がないので、巻取りに際し
て線状体を噛み込むことがなく、常時良好な巻取
りを行なうことができ、巻取不良体等が全く発生
しない。本考案のパン式コイラによれば、線状体
の巻取りとコイルの取出しを自動的に確実かつ円
滑に行なえる。
ラムに従来の如き隙間がないので、巻取りに際し
て線状体を噛み込むことがなく、常時良好な巻取
りを行なうことができ、巻取不良体等が全く発生
しない。本考案のパン式コイラによれば、線状体
の巻取りとコイルの取出しを自動的に確実かつ円
滑に行なえる。
第1図は本考案の1実施例に係るパン式コイラ
の正面図、第2図は従来のパン式コイラの平面
図、第3図は従来のパン式コイラの拡大横断面
図、第4図は1実施例に係るコイラ本体の縦断面
図、第5図及び第6図はそれぞれ実施例に係るコ
イラ本体の作動を説明する正面図(一部断面図)
である。 1……床面、22……鉛直駆動軸、28……モ
ータ、32……ベベルギヤ、34……外胴、36
……支持軸、38……パン、40……巻取ドラ
ム、52……ピン、56……リンク、66……油
圧シリンダ、70……ケーシング、78,80…
…フレーム、82……ドラム昇降装置、84……
クランプ、84……クランプ昇降装置(油圧シリ
ンダ)、90……押え部材、92……油圧シリン
ダ、98……コイル。
の正面図、第2図は従来のパン式コイラの平面
図、第3図は従来のパン式コイラの拡大横断面
図、第4図は1実施例に係るコイラ本体の縦断面
図、第5図及び第6図はそれぞれ実施例に係るコ
イラ本体の作動を説明する正面図(一部断面図)
である。 1……床面、22……鉛直駆動軸、28……モ
ータ、32……ベベルギヤ、34……外胴、36
……支持軸、38……パン、40……巻取ドラ
ム、52……ピン、56……リンク、66……油
圧シリンダ、70……ケーシング、78,80…
…フレーム、82……ドラム昇降装置、84……
クランプ、84……クランプ昇降装置(油圧シリ
ンダ)、90……押え部材、92……油圧シリン
ダ、98……コイル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中空カラム状の鉛直駆動軸と、該鉛直駆動軸
の駆動装置と、画鉛直駆動軸内に軸方向移動可
能に挿入設置された支持軸と、該支持軸の軸方
向移動用の駆動装置と、該支持軸の上端に枢着
された水平なパンと、該パン上に前記支持軸と
同軸的にかつ該パンに対して接離可能に設置さ
れており、その外周面が全周にわたつて連続面
となつている巻取ドラムと、前記鉛直駆動軸の
上端に固設された外胴と、該鉛直駆動軸、パン
及び巻取ドラムにそれぞれ設けられた動力伝達
用の係合部材と、前記巻取ドラムの上方に設置
された巻取ドラム把持用のクランプと、該クラ
ンプの昇降装置と、を備えてなるパン式コイ
ラ。 (2) 動力伝達用の係合部材として、前記駆動軸上
端にピンを立設すると共に、該ピンが挿通され
る孔を前記パン及び巻取ドラムに穿設したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載のパン式コイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428884U JPS6131508U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パン式コイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428884U JPS6131508U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パン式コイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131508U JPS6131508U (ja) | 1986-02-25 |
| JPS643524Y2 true JPS643524Y2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=30673311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11428884U Granted JPS6131508U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | パン式コイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131508U (ja) |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11428884U patent/JPS6131508U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6131508U (ja) | 1986-02-25 |
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