JPS645535Y2 - - Google Patents
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- JPS645535Y2 JPS645535Y2 JP13055984U JP13055984U JPS645535Y2 JP S645535 Y2 JPS645535 Y2 JP S645535Y2 JP 13055984 U JP13055984 U JP 13055984U JP 13055984 U JP13055984 U JP 13055984U JP S645535 Y2 JPS645535 Y2 JP S645535Y2
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- lid
- hinge piece
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は化粧用のコンパクト容器に関するもの
であり、より具体的には容器本体と中皿と蓋体と
を相互に開閉自在に連結してなるコンパクト容器
に関するものである。
であり、より具体的には容器本体と中皿と蓋体と
を相互に開閉自在に連結してなるコンパクト容器
に関するものである。
《従来の技術》
従来この種のコンパクト容器としては、化粧料
またはパフなどの化粧用具を収納した容器本体
と、化粧用具または化粧料を収納した中皿及び蓋
体の各後端部にそれぞれ蝶番部を設け、これら蝶
番部を1本のピンで枢着したものが一般的であ
る。
またはパフなどの化粧用具を収納した容器本体
と、化粧用具または化粧料を収納した中皿及び蓋
体の各後端部にそれぞれ蝶番部を設け、これら蝶
番部を1本のピンで枢着したものが一般的であ
る。
しかしながらこのようなコンパクト容器では、
使用時に蓋体と中皿の開放操作がそれぞれ別個に
必要なため面倒であるばかりでなく、蓋体と容器
本体の蝶番部が途中で当接するため蓋体の開放角
度が限られ、このため中皿の開放角度も自ずと制
限されるので、特に容器本体に化粧料が収納され
ている場合にはその塗布時に蓋体や中皿が邪魔に
なる虞れがあつた。また、組立時には容器本体,
中皿及び蓋体の3つの蝶番部を各ピン孔が一直線
になるように揃えてからピンを挿入するのである
が、この作業は意外と煩雑であり、ピン挿入時に
抵抗が大きいといずれかの蝶番部がずれてしま
い、再度揃え直さなければならない場合も決して
少なくなかつた。このため組立作業に熟練が要求
され、生産性向上を阻害する一因ともなつてい
た。
使用時に蓋体と中皿の開放操作がそれぞれ別個に
必要なため面倒であるばかりでなく、蓋体と容器
本体の蝶番部が途中で当接するため蓋体の開放角
度が限られ、このため中皿の開放角度も自ずと制
限されるので、特に容器本体に化粧料が収納され
ている場合にはその塗布時に蓋体や中皿が邪魔に
なる虞れがあつた。また、組立時には容器本体,
中皿及び蓋体の3つの蝶番部を各ピン孔が一直線
になるように揃えてからピンを挿入するのである
が、この作業は意外と煩雑であり、ピン挿入時に
抵抗が大きいといずれかの蝶番部がずれてしま
い、再度揃え直さなければならない場合も決して
少なくなかつた。このため組立作業に熟練が要求
され、生産性向上を阻害する一因ともなつてい
た。
《考案が解決しようとする問題点》
本考案は上述したような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は蓋体の開放に連動して中皿を
も開放させることができ、もつて使用時の操作性
を向上させ得るとともに、蓋体及び中皿を容器本
体に対して180゜まで開放可能とすることにより化
粧料塗布時にこれらが妨げとなるような虞れを除
去することができ、しかも組立作業が簡単で生産
性の向上にも資するコンパクト容器を提供するこ
とにある。
もので、その目的は蓋体の開放に連動して中皿を
も開放させることができ、もつて使用時の操作性
を向上させ得るとともに、蓋体及び中皿を容器本
体に対して180゜まで開放可能とすることにより化
粧料塗布時にこれらが妨げとなるような虞れを除
去することができ、しかも組立作業が簡単で生産
性の向上にも資するコンパクト容器を提供するこ
とにある。
《問題点を解決するための手段》
この目的を達成するため本考案では、容器本体
と中皿と蓋体とを相互に開閉自在に連結してなる
コンパクト容器において、該容器本体と該蓋体の
各後端部に相互に連通する凹状切欠部を形成し、
該凹状切欠部内に蝶番部片を収納して該蝶番部片
の後端面を該容器本体及び該蓋体の後端縁部と略
同一面上に位置させ、該蝶番部片の上方部を第1
の枢軸手段によつて該蓋体とそして該蝶番部片の
下方部を第2の枢軸手段によつて該容器本体とそ
れぞれ回転自在に連結するとともに、該蝶番部片
の中央部前面に該中皿の後端部を第3の枢軸手段
を介して回転自在に連結し、該蓋体を所定角度開
放した時に該蓋体の該後端縁部が該蝶番部片の該
後端面と当接して該蝶番部片を回転させ、これに
よつて該中皿が開放されてなることを特徴とする
ものである。
と中皿と蓋体とを相互に開閉自在に連結してなる
コンパクト容器において、該容器本体と該蓋体の
各後端部に相互に連通する凹状切欠部を形成し、
該凹状切欠部内に蝶番部片を収納して該蝶番部片
の後端面を該容器本体及び該蓋体の後端縁部と略
同一面上に位置させ、該蝶番部片の上方部を第1
の枢軸手段によつて該蓋体とそして該蝶番部片の
下方部を第2の枢軸手段によつて該容器本体とそ
れぞれ回転自在に連結するとともに、該蝶番部片
の中央部前面に該中皿の後端部を第3の枢軸手段
を介して回転自在に連結し、該蓋体を所定角度開
放した時に該蓋体の該後端縁部が該蝶番部片の該
後端面と当接して該蝶番部片を回転させ、これに
よつて該中皿が開放されてなることを特徴とする
ものである。
《実施例》
以下には本考案の好適な実施例に係るコンパク
ト容器につき添附図面を参照して詳述する。
ト容器につき添附図面を参照して詳述する。
図中符号1は容器本体を示し、その中央部には
化粧料2を収納するための凹所3が形成されてい
る一方、その前端面中央部に形成された切除部4
の奥面には第1の係合突片5が設けられており、
この第1突片5は蓋体6の前端縁に形成された第
2の係合突片7と係合可能であつて、切除部4内
に枢着された断面略逆L字形のアングル部材8が
回動して蓋体6の前端縁下面を押上げた時に上記
突片間の係合が解除されるようになつている。
化粧料2を収納するための凹所3が形成されてい
る一方、その前端面中央部に形成された切除部4
の奥面には第1の係合突片5が設けられており、
この第1突片5は蓋体6の前端縁に形成された第
2の係合突片7と係合可能であつて、切除部4内
に枢着された断面略逆L字形のアングル部材8が
回動して蓋体6の前端縁下面を押上げた時に上記
突片間の係合が解除されるようになつている。
蓋体6と容器本体1の各後端部には相互に連通
する第1及び第2の凹状切欠部9,10が形成さ
れていて、第1の切欠部9の上端は蓋体6の天面
によつて、また第2の切欠部10の下端は容器本
体1の底面によつて、それぞれ画されている。そ
して切欠部9,10内には上下端部が円弧状に湾
曲形成された蝶番部片11が収容されており、こ
の蝶番部片11は切欠部9,10の前後方向の長
さとほぼ等しい肉厚を有し、従つて該切欠部内に
収容された状態では後端面11aが容器本体1及
び蓋体6の後端縁部11a及び6aとほぼ面一を
なしている。蝶番部片11は第1及び第2の枢軸
手段を介して容器本体1と蓋体6を開閉自在に蝶
着するためのもので、この実施例における第1の
枢軸手段は、蝶番部片11の上方部両側面に突設
された第1のボス12−12と、第1の切欠部9
の両側壁に穿設された第1のボス孔13−13と
からなり、ボス12をボス孔13に嵌入すること
によつて蓋体6が蝶番部片11の上方部に回転自
在に連結されており、また第2の枢軸手段は、蝶
番部片11の下方部両側面に突設された第2のボ
ス14−14と、第2の切欠部10の両側壁に穿
設された第2のボス孔15−15とからなり、上
記蓋体の場合と同様にして容器本体1が蝶番部片
11の下方部に回転自在に連結されている。前述
したように、蓋体6の後端縁部6aは蝶番部片1
1の後端面11aとほぼ面一をなしているため、
蓋体6を一定角度開放すると後端縁部6aが後端
面11aに当接するようになり、従つて蓋体をそ
れ以上開放して行くとこれと一緒に蝶番部片11
が第2のボス14を中心として回転する。尚、上
記実施例とは逆に、切欠部9,10にボスを設け
蝶番部片11にはボス孔を形成するようにしても
良い。
する第1及び第2の凹状切欠部9,10が形成さ
れていて、第1の切欠部9の上端は蓋体6の天面
によつて、また第2の切欠部10の下端は容器本
体1の底面によつて、それぞれ画されている。そ
して切欠部9,10内には上下端部が円弧状に湾
曲形成された蝶番部片11が収容されており、こ
の蝶番部片11は切欠部9,10の前後方向の長
さとほぼ等しい肉厚を有し、従つて該切欠部内に
収容された状態では後端面11aが容器本体1及
び蓋体6の後端縁部11a及び6aとほぼ面一を
なしている。蝶番部片11は第1及び第2の枢軸
手段を介して容器本体1と蓋体6を開閉自在に蝶
着するためのもので、この実施例における第1の
枢軸手段は、蝶番部片11の上方部両側面に突設
された第1のボス12−12と、第1の切欠部9
の両側壁に穿設された第1のボス孔13−13と
からなり、ボス12をボス孔13に嵌入すること
によつて蓋体6が蝶番部片11の上方部に回転自
在に連結されており、また第2の枢軸手段は、蝶
番部片11の下方部両側面に突設された第2のボ
ス14−14と、第2の切欠部10の両側壁に穿
設された第2のボス孔15−15とからなり、上
記蓋体の場合と同様にして容器本体1が蝶番部片
11の下方部に回転自在に連結されている。前述
したように、蓋体6の後端縁部6aは蝶番部片1
1の後端面11aとほぼ面一をなしているため、
蓋体6を一定角度開放すると後端縁部6aが後端
面11aに当接するようになり、従つて蓋体をそ
れ以上開放して行くとこれと一緒に蝶番部片11
が第2のボス14を中心として回転する。尚、上
記実施例とは逆に、切欠部9,10にボスを設け
蝶番部片11にはボス孔を形成するようにしても
良い。
容器本体1の凹所3の上方にはパフ21を載置
するための中皿18が配され、この中皿18の後
端部からは一対の平行する突起19−19が後方
へ向けて突設されていて、該突起の先端付近には
ピン20が該突起間に架設されている。他方、蝶
番部片11の前面には凹部16が形成されてその
中央部に突部17が設けられており、この突部1
7には上記ピン20が嵌入可能な透孔17aと、
該透孔と連通しかつ前方へ向かつて拡幅されたテ
ーパー状のスリツト17bが形成されていて、ス
リツト17bを押し拡げながらピン20を透孔1
7a内に嵌入させることにより、中皿18が蝶番
部片11の中央部に回転自在に連結される。図示
した実施例では、容器本体1の凹所3と切欠部1
0とを分離する後壁22に上端縁に、中皿18の
突起19が当接しており、従つてピン20と透孔
17aの嵌合が緩目の場合であつても、蝶番部片
11が回転すると中皿18はこの当接部を支点と
して回転し、容器本体1に対して開放するように
なる。尚、第3の枢軸手段を構成するピン20と
透孔17aの関係を上記実施例と逆にして、中皿
18に透孔及びスリツトを有する突部を、また蝶
番部片11にピンを有する一対の突起を、それぞ
れ形成することにしても差し支えない。
するための中皿18が配され、この中皿18の後
端部からは一対の平行する突起19−19が後方
へ向けて突設されていて、該突起の先端付近には
ピン20が該突起間に架設されている。他方、蝶
番部片11の前面には凹部16が形成されてその
中央部に突部17が設けられており、この突部1
7には上記ピン20が嵌入可能な透孔17aと、
該透孔と連通しかつ前方へ向かつて拡幅されたテ
ーパー状のスリツト17bが形成されていて、ス
リツト17bを押し拡げながらピン20を透孔1
7a内に嵌入させることにより、中皿18が蝶番
部片11の中央部に回転自在に連結される。図示
した実施例では、容器本体1の凹所3と切欠部1
0とを分離する後壁22に上端縁に、中皿18の
突起19が当接しており、従つてピン20と透孔
17aの嵌合が緩目の場合であつても、蝶番部片
11が回転すると中皿18はこの当接部を支点と
して回転し、容器本体1に対して開放するように
なる。尚、第3の枢軸手段を構成するピン20と
透孔17aの関係を上記実施例と逆にして、中皿
18に透孔及びスリツトを有する突部を、また蝶
番部片11にピンを有する一対の突起を、それぞ
れ形成することにしても差し支えない。
符号23は中皿18の下面に固着された鏡であ
るが、この鏡23は蓋体6の下面に取り付けても
良い。また、図示した実施例では中皿18をパフ
21を載置するためのものとして形成したが、こ
れを化粧料を収納するためのものとして構成し、
容器本体1に化粧用具を収納するようにしても良
い。
るが、この鏡23は蓋体6の下面に取り付けても
良い。また、図示した実施例では中皿18をパフ
21を載置するためのものとして形成したが、こ
れを化粧料を収納するためのものとして構成し、
容器本体1に化粧用具を収納するようにしても良
い。
また更には、前記第1及び第2の枢軸手段の構
成はボスとボス孔に限られるものではなく、所望
の場合には、蓋体6と蝶番部片11の上方部、及
び容器本体1と蝶番部片11の下方部にそれぞれ
第1及び第2のピン孔を貫通形成し、これらピン
孔にピンを挿入して蝶着することも可能である。
成はボスとボス孔に限られるものではなく、所望
の場合には、蓋体6と蝶番部片11の上方部、及
び容器本体1と蝶番部片11の下方部にそれぞれ
第1及び第2のピン孔を貫通形成し、これらピン
孔にピンを挿入して蝶着することも可能である。
《作用》
上記した構成に係るコンパクト容器の第1図に
示す閉止位置においてアングル部材8の前面を押
圧してこれを回転させ、第1と第2の突片5,7
の係合を解除してから蓋体6を開放して行くと、
所定角度開放した時点でその後端縁部6aが蝶番
部片11の後端面11aと当接し、蓋体6を更に
開放するとこれと一緒に蝶番部片11が第2のボ
ス14を中心として回転するようになる。そし
て、これに伴つて透孔17aも移動するため、ピ
ン20によつて該透孔に枢着されている中皿18
は容器本体1との当接部を支点として回転し、第
3図及び第4図に示されているように、該容器本
体に対して一定角度開放するのである。尚、透孔
17aとピン20の嵌合を堅目に設定すれば、蝶
番部片11の回転と一緒に中皿18を回転させる
ことも可能である。その後はパフ21を取り上げ
てから中皿18を所望角度にセツトし、鏡23を
見ながら化粧料2を用いることができる。その
際、必要であれば、容器本体1の後端縁部1aが
蝶番部片11の後端面11aと当接して容器本体
1と蓋体6が一直線になる180゜の角度まで該蓋体
及び中皿18を開放することができる。また、上
記実施例では中皿18が蝶番部片11に着脱自在
に取り付けられており、従つてパフなどの化粧用
具を別個に保管または携帯する場合には、中皿1
8を取り外して用いることも可能である。
示す閉止位置においてアングル部材8の前面を押
圧してこれを回転させ、第1と第2の突片5,7
の係合を解除してから蓋体6を開放して行くと、
所定角度開放した時点でその後端縁部6aが蝶番
部片11の後端面11aと当接し、蓋体6を更に
開放するとこれと一緒に蝶番部片11が第2のボ
ス14を中心として回転するようになる。そし
て、これに伴つて透孔17aも移動するため、ピ
ン20によつて該透孔に枢着されている中皿18
は容器本体1との当接部を支点として回転し、第
3図及び第4図に示されているように、該容器本
体に対して一定角度開放するのである。尚、透孔
17aとピン20の嵌合を堅目に設定すれば、蝶
番部片11の回転と一緒に中皿18を回転させる
ことも可能である。その後はパフ21を取り上げ
てから中皿18を所望角度にセツトし、鏡23を
見ながら化粧料2を用いることができる。その
際、必要であれば、容器本体1の後端縁部1aが
蝶番部片11の後端面11aと当接して容器本体
1と蓋体6が一直線になる180゜の角度まで該蓋体
及び中皿18を開放することができる。また、上
記実施例では中皿18が蝶番部片11に着脱自在
に取り付けられており、従つてパフなどの化粧用
具を別個に保管または携帯する場合には、中皿1
8を取り外して用いることも可能である。
尚、中皿に化粧料をまた容器本体にはパフ等を
それぞれ収納する場合には、上述のようにして中
皿を一定角度開放させ容器本体内のパフ等を取り
出した後、蓋体を閉止方向へ回転して中皿を水平
状態に戻してから化粧料を塗布すれば良い。
それぞれ収納する場合には、上述のようにして中
皿を一定角度開放させ容器本体内のパフ等を取り
出した後、蓋体を閉止方向へ回転して中皿を水平
状態に戻してから化粧料を塗布すれば良い。
《考案の効果》
上述のように本考案では、容器本体と中皿と蓋
体とを相互に開閉自在に連結してなるコンパクト
容器において、該容器本体と該蓋体の各後端部に
相互に連通する凹状切欠部を形成し、該凹状切欠
部に蝶番部片を収容して該蝶番部片の後端面を該
容器本体及び該蓋体の後端縁部と略同一面上に位
置させ、該蝶番部片の上方部を第1の枢軸手段に
よつて該蓋体とそして該蝶番部片の下方部を第2
の枢軸手段によつて該容器本体とそれぞれ回転自
在に連結するとともに、該蝶番部片の中央部前面
に該中皿の後端部を第3の枢軸手段を介して回転
自在に連結し、該蓋体を所定角度開放した時に該
蓋体の該後端縁部が該蝶番部片の該後端面と当接
して該蝶番部片を回転させ、これによつて該中皿
が開放されることとしたので、蓋体の開放操作に
連動して中皿を一定角度開放させることができ、
従来のようにこれらを別個独立に開放する場合と
比べて使用時の操作性が大いに向上するととも
に、蓋体及び中皿が容器本体に対して180゜まで無
理なく開放し得るため、化粧料塗布時にこれらが
邪魔になるといつた虞れもない。更には、蝶番部
片が容器本体などとは別体に形成されており、か
つそれぞれの枢軸手段によつてこれらと連結され
るので、従来のように熟練が要求されることな
く、簡単に組立てることが可能である。
体とを相互に開閉自在に連結してなるコンパクト
容器において、該容器本体と該蓋体の各後端部に
相互に連通する凹状切欠部を形成し、該凹状切欠
部に蝶番部片を収容して該蝶番部片の後端面を該
容器本体及び該蓋体の後端縁部と略同一面上に位
置させ、該蝶番部片の上方部を第1の枢軸手段に
よつて該蓋体とそして該蝶番部片の下方部を第2
の枢軸手段によつて該容器本体とそれぞれ回転自
在に連結するとともに、該蝶番部片の中央部前面
に該中皿の後端部を第3の枢軸手段を介して回転
自在に連結し、該蓋体を所定角度開放した時に該
蓋体の該後端縁部が該蝶番部片の該後端面と当接
して該蝶番部片を回転させ、これによつて該中皿
が開放されることとしたので、蓋体の開放操作に
連動して中皿を一定角度開放させることができ、
従来のようにこれらを別個独立に開放する場合と
比べて使用時の操作性が大いに向上するととも
に、蓋体及び中皿が容器本体に対して180゜まで無
理なく開放し得るため、化粧料塗布時にこれらが
邪魔になるといつた虞れもない。更には、蝶番部
片が容器本体などとは別体に形成されており、か
つそれぞれの枢軸手段によつてこれらと連結され
るので、従来のように熟練が要求されることな
く、簡単に組立てることが可能である。
また、前記蝶番部片の中央部前面と前記中皿の
後端部のいずれか一方に一対の突起を形成して該
突起の間にピンを架設するとともに、該蝶番部片
の中央部前面と該中皿の後端部のいずれか他方に
は該ピンが嵌入可能な透孔と該透孔と連通するス
リツトを有する突部を形成し、該ピンと該透孔と
によつて前記第3の枢軸手段を構成した場合に
は、コンパクト容器を分解することなく中皿が着
脱自在となり、従つて不要な場合には該中皿を取
り外して容器本体と蓋体のみにて携帯することも
できて一層便利である。
後端部のいずれか一方に一対の突起を形成して該
突起の間にピンを架設するとともに、該蝶番部片
の中央部前面と該中皿の後端部のいずれか他方に
は該ピンが嵌入可能な透孔と該透孔と連通するス
リツトを有する突部を形成し、該ピンと該透孔と
によつて前記第3の枢軸手段を構成した場合に
は、コンパクト容器を分解することなく中皿が着
脱自在となり、従つて不要な場合には該中皿を取
り外して容器本体と蓋体のみにて携帯することも
できて一層便利である。
更にまた、前記凹状切欠部の両側壁と前記蝶番
部片の両側面のうちいずれか一方に第1及び第2
のボスを突設するとともにいずれか他方には第1
及び第2のボス孔を穿設し、該ボスと該ボス孔と
によつて前記第1及び第2の枢軸手段を構成した
場合には、組立作業が一層行ない易くなるばかり
でなく、ピンやピン孔が外観上全く見えないた
め、美観の点でも優れたコンパクト容器とするこ
とができる。
部片の両側面のうちいずれか一方に第1及び第2
のボスを突設するとともにいずれか他方には第1
及び第2のボス孔を穿設し、該ボスと該ボス孔と
によつて前記第1及び第2の枢軸手段を構成した
場合には、組立作業が一層行ない易くなるばかり
でなく、ピンやピン孔が外観上全く見えないた
め、美観の点でも優れたコンパクト容器とするこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例に係るコンパクト容
器を示す縦断面図、第2図は該容器の分解斜視
図、第3図は該容器の蓋体と中皿を開放した状態
の縦断面図、第4図は第3図の状態における該容
器の斜視図である。 1……容器本体、1a……後端縁部、6……蓋
体、6a……後端縁部、9……第1の凹状切欠
部、10……第2の凹状切欠部、11……蝶番部
片、11a……後端面、12……第1のボス、1
3……第1のボス孔、14……第2のボス、15
……第2のボス孔、17……突部、17a……透
孔、17b……スリツト、18……中皿、19…
…突起、20……ピン。
器を示す縦断面図、第2図は該容器の分解斜視
図、第3図は該容器の蓋体と中皿を開放した状態
の縦断面図、第4図は第3図の状態における該容
器の斜視図である。 1……容器本体、1a……後端縁部、6……蓋
体、6a……後端縁部、9……第1の凹状切欠
部、10……第2の凹状切欠部、11……蝶番部
片、11a……後端面、12……第1のボス、1
3……第1のボス孔、14……第2のボス、15
……第2のボス孔、17……突部、17a……透
孔、17b……スリツト、18……中皿、19…
…突起、20……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体と中皿と蓋体とを相互に開閉自在に
連結してなるコンパクト容器において、該容器
本体と該蓋体の各後端部に相互に連通する凹状
切欠部を形成し、該凹状切欠部に蝶番部片を収
容して該蝶番部片の後端面を該容器本体及び該
蓋体の後端縁部と略同一面上に位置させ、該蝶
番部片の上方部を第1の枢軸手段によつて該蓋
体とそして該蝶番部片の下方部を第2の枢軸手
段によつて該容器本体とそれぞれ回転自在に連
結するとともに、該蝶番部片の中央部前面に該
中皿の後端部を第3の枢軸手段を介して回転自
在に連結し、該蓋体を所定角度開放した時に該
蓋体の該後端縁部が該蝶番部片の該後端面と当
接して該蝶番部片を回転させ、これによつて該
中皿が開放されてなることを特徴とするコンパ
クト容器。 (2) 前記蝶番部片の中央部前面と前記中皿の後端
部のいずれか一方に一対の突起を形成して該突
起の間にピンを架設するとともに、該蝶番部片
の中央部前面と該中皿の後端部のいずれか他方
には該ピンが嵌入可能な透孔と該透孔と連通す
るスリツトを有する突部を形成し、該ピンと該
透孔とによつて前記第3の枢軸手段を構成して
なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のコンパクト容器。 (3) 前記凹状切欠部の両側壁と前記蝶番部片の両
側面のうちいずれか一方に第1及び第2のボス
を突設するとともにいずれか他方には第1及び
第2のボス孔を穿設し、該ボスと該ボス孔とに
よつて前記第1及び第2の枢軸手段を構成して
なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項または第2項記載のコンパクト容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13055984U JPS6145011U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13055984U JPS6145011U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | コンパクト容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145011U JPS6145011U (ja) | 1986-03-25 |
| JPS645535Y2 true JPS645535Y2 (ja) | 1989-02-10 |
Family
ID=30689165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13055984U Granted JPS6145011U (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145011U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061047Y2 (ja) * | 1988-08-18 | 1994-01-12 | 株式会社コーセー | コンパクト |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP13055984U patent/JPS6145011U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145011U (ja) | 1986-03-25 |
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