JPS646930Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS646930Y2
JPS646930Y2 JP8770683U JP8770683U JPS646930Y2 JP S646930 Y2 JPS646930 Y2 JP S646930Y2 JP 8770683 U JP8770683 U JP 8770683U JP 8770683 U JP8770683 U JP 8770683U JP S646930 Y2 JPS646930 Y2 JP S646930Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
pipe
powder supply
supply pipe
distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8770683U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59193558U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8770683U priority Critical patent/JPS59193558U/ja
Publication of JPS59193558U publication Critical patent/JPS59193558U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS646930Y2 publication Critical patent/JPS646930Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、窯炉の内壁等を補修するときに使用
される溶射バーナに内蔵される粉体供給装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、転炉等の各種窯炉の内壁を熱間補修する
とき、溶射バーナを備えた溶射装置が使用されて
いる。この溶射バーナは、高温の火炎を発生する
と共に、この火炎内に耐火粉体を供給する。耐火
粉体は、火炎の熱で溶融し、液滴となつて炉壁の
損傷個所に吹き付けられる。これにより、損傷し
た炉壁の補修が行われる。
高温火炎内での耐火粉体の溶融性は、火炎温度
や粉体の形状、粒径、飛行時間等に影響される。
なかでも、火炎内における粉体の濃度分布は、溶
融性の如何に大きな影響を与える。この濃度分布
の面から溶融性を向上するためには、火炎に対し
て粉体を均一に分散させ、火炎内における粉体の
濃度分布を一様にすることが重要である。特に、
数トン/時のオーダで粉体を溶射しようとする場
合には、火炎内における粉体の濃度分布を一様に
することが、粉体の溶融性を高め、損傷個所に対
する付着性を高めるために不可欠となる。
溶融性の面からいえば、粉体重量/輸送ガス重
量で表した粉体の輸送固気比φの値は、φ=2〜
20の範囲が良好であるとされており、このような
固気比φを得ることが溶射効率を向上させる一因
でもある。一般に、粉体の場合、搬送配管系が水
平ラインであれば、この配管系内における粉体の
分布は一様で、ヘツダー式の分配器を用いること
により粉体の均一分散が可能であり、所要の固気
比φを定常的に得ることが容易である。
すなわち、第3図に示すように、粉体の供給管
31が直管であり、この供給管31に分配室32
が連通し、且つ分配管33が供給管31と同じ方
向に沿つて設けられたものにおいては、直管状の
供給管31内で粉体の偏流が軽度であり、粉体
は、分配管33に均一に分散される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、たとえば転炉等の側壁の内張りが損傷
した場合等においては、溶射バーナを炉口から挿
入して溶射する関係で、溶融粒子を効率良く損傷
個所に付着させるため、溶融粒子の流線が炉壁と
直交するように溶射バーナをL字型にする必要が
ある。この場合、粉体の供給管31を曲管にする
必要がある。ところが、第4図に示すように、粉
体の流路に曲り部分34があると、粉体の質量に
基づく慣性及び曲り部分34での遠心力によつ
て、供給管31を流れる粉体は、流線径が大きい
方向に遷移した偏流状態になる。そして、粉体
は、分配管33及びノズル方向に量的な一様性を
保てずに流れて、火炎中に放出される。その結
果、良好な固気比及び粉体の濃度分布が得られ
ず、溶融されずに飛散落下する粉体粒子が多くな
り、溶着率の低下や溶射ムラが生じ、補修不良等
の原因となる。
この偏流現象が生じることを前提として、たと
えば火炎温度を上げたり、粉体粒子の飛行時間を
長くすること等が考えられる。しかし、このよう
な方式を採用するとき、燃料コストの増大、過剰
溶融による特性の低下、或いは溶射装置の耐用構
造を強化するための設備コストの増大等の問題が
生じる。
そこで、本考案は、以上の問題を解消すべく案
出されたものであり、曲管部を有する粉体供給系
において、曲管部で生じた粉体流れの偏流を矯正
して、溶射バーナの粉体噴出孔を形成する多数の
分配管に一様に粉体を供給し、溶射条件を最適条
件に維持して溶射効率を向上し、溶射コストの低
減を図ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の溶射バーナ用粉体供給装置は、その目
的を達成するため、一端が粉体供給源に連通し他
端がほぼ直角に屈曲した粉体供給管と、該粉体供
給管の屈曲した側の端部に連通し、溶射バーナの
粉体噴射孔を形成する多数の分配管を接続した分
配室からなり、前記粉体供給管の前記分配室との
接続部近傍に絞り部を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本考
案の特徴を具体的に説明する。
第1図は、本実施例の粉体供給装置を示す断面
図である。
この粉体供給装置において、粉体供給源(図示
せず)に接続された粉体供給管1は、分配室2に
連通している。分配室2には、溶射バーナ3の粉
体噴出孔を形成する複数の分配管4が接続されて
いる。ここで、粉体供給管1は、窯炉の側壁部分
を補修するときの作業性を考慮して、粉体の流線
がほぼ直角に屈曲する形状に成形されている。す
なわち、粉体供給管1の直管部5内を流れる粉体
の流れ方向は、分配管4内の流れ方向と直交して
いる。
分配室2と接続される粉体供給管1の接続部近
傍には、粉体の流路断面積を縮小するための絞り
部6が形成されている。直管部5から曲管部7を
経た粉体は、曲管部7で流線径が大きくなる方に
偏つた偏流となつて流れるが、この偏流が絞り部
6で収束されるため、絞り部6を通過するときの
粉体の濃度分布が流路断面積に関して均一化され
る。そして、絞り部6を通過した後で流路断面積
が急激に拡大されるため、粉体を含むガス流が膨
張し、粉体は管内8に均一に分散し、管内8の粉
体濃度分布が一様になる。
このような粉体の均一な分散作用を発揮させる
ため、絞り部6内の流路断面積を、絞り部6前後
の流路断面積に対して80〜50%の範囲に選定する
ことが好ましい。
以上に説明した粉体供給装置は、溶射バーナ3
の先端部に内蔵される。溶射バーナ3には、粉体
供給装置の他、灯油供給管9及び酸素供給管10
が溶射バーナ3内の空間に配置されている。ま
た、必要に応じて、この溶射バーナ3には、冷却
水配管11が組み込まれる。これら灯油供給管9
及び酸素供給管10とヘツダー12はバーナヘツ
ド13に接続されており、灯油供給管9は灯油用
チツプ14に接続される。溶射バーナ3端面で
は、灯油用チツプ14を中心として、その外側に
酸素孔15、粉体孔16及び酸素孔17が同心円
状に配列されている。
灯油用チツプ14から噴出される噴霧油は、外
周部の酸素孔15,17から噴出された酸素と大
気中で混合燃焼する。この火炎中に粉体孔16を
介して粉体が投入され、溶融する。なお、酸素孔
17は、粉体が火炎から周囲に飛散することを防
止する作用も呈する。
次いで、本考案の粉体供給装置を使用して溶射
を行つた結果を示す。また、比較のために、第4
図に示した構造をもつ粉体供給装置を使用し場合
も併せて示す。溶射条件は、次の通りである。
燃料供給量 1700/時 酸素供給量 3200Nm3/時 (ただし、この酸素供給量のうち、400N
m3/時をキヤリアガスとした) 粉体組成 MgO75%,Al2O325% 粉体の粒径 10〜200μm 粉体供給量 3000Kg/時 粉体の分散性を比較するため、溶射バーナ3の
各粉体孔から噴射される粉体の量を測定した。第
4図の粉体供給装置を使用した場合には、各粉体
孔からの粉体量は、多いところと少ないところで
50%程度のバラツキがあつた。特に、曲り部分3
4と分配室32の近傍にある粉体孔から噴射され
る粉体量が多く、周辺部の粉体孔から噴射される
粉体量が少なかつた。他方、本考案の粉体供給装
置を使用した場合、各粉体孔16における粉体量
のバラツキは、10%程度に留まつており、各粉体
孔16から噴射された粉体の濃度の均一性が大幅
に向上していることが確認できた。
次に、分配管4又は33を水平、すなわち粉体
を水平方向に噴射するようにして、垂直板状の耐
火物面に溶射を行つて、耐火物面に対する粉体の
供給量と溶着量(耐火物板の重量変化から算出)
との関係から付着率を算出したところ、比較例が
50%程度であつたのに対し、本実施例では83%と
高いものであつた。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案においては、曲
管部を介して分配室に接続される粉体供給管の途
中に絞り部を設けているので、粉体供給管内を搬
送される粉体の偏流が絞り部で矯正される。そし
て、絞り部を通過した粉体の分散性が高度に維持
され、溶射バーナの各粉体孔から火炎中に均一な
濃度分布で粉体を噴射させることができる。その
ため、最適溶射条件での溶射が可能となり、溶着
率が高く、溶射効率を高度に維持し、溶射コスト
の大幅な低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の粉体供給装置を示し、
第2図は溶射バーナのノズル端面方向からみた図
である。他方、第3図は従来の粉体供給装置を示
し、第4図は曲り部のある粉体供給管を備えた粉
体供給装置における問題点を説明するための図で
ある。 1:粉体供給管、2:分配室、3:溶射バー
ナ、4:分配管、5:直管部、6:絞り部、7:
曲管部、8:管内、9:灯油供給管、10:酸素
供給管、11:冷却水配管、12:ヘツダー、1
3:バーナヘツド、14:灯油用チツプ、15,
17:酸素孔、16:粉体孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が粉体供給源に連通し他端がほぼ直角に屈
    曲した粉体供給管と、該粉体供給管の屈曲した側
    の端部に連通し、溶射バーナの粉体噴射孔を形成
    する多数の分配管を接続した分配室からなり、前
    記粉体供給管の前記分配室との接続部近傍に絞り
    部を設けたことを特徴とする溶射バーナ用粉体供
    給装置。
JP8770683U 1983-06-07 1983-06-07 溶射バーナ用粉体供給装置 Granted JPS59193558U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8770683U JPS59193558U (ja) 1983-06-07 1983-06-07 溶射バーナ用粉体供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8770683U JPS59193558U (ja) 1983-06-07 1983-06-07 溶射バーナ用粉体供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59193558U JPS59193558U (ja) 1984-12-22
JPS646930Y2 true JPS646930Y2 (ja) 1989-02-23

Family

ID=30217621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8770683U Granted JPS59193558U (ja) 1983-06-07 1983-06-07 溶射バーナ用粉体供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59193558U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6070323B2 (ja) * 2013-03-21 2017-02-01 大陽日酸株式会社 燃焼バーナ、バーナ装置、及び原料粉体加熱方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59193558U (ja) 1984-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002502948A (ja) 低燃焼速度の酸素ー燃料バーナ
CN207006154U (zh) 水冷平板式低氮燃烧器
CN101484752A (zh) 火焰方向和/或口径可调的燃烧器及其实施方法
CN103471101B (zh) 一种多喷嘴分散燃烧的低NOx燃气燃烧器
CN103486572A (zh) 一种基于文丘里管的低NOx燃气燃烧器
CN105135430A (zh) 一种稳焰低氮固体燃料富氧燃烧器
CN100460757C (zh) 优化主氧化剂喷射的分级燃烧方法
CN110608438B (zh) 一种多级燃烧器、一种钢水罐预热设备及其使用方法
JPS646930Y2 (ja)
CN1329239A (zh) 在具有多孔壁的炉中的燃烧方法
CN106746501B (zh) 玻璃窑炉
US5692678A (en) Flame spraying burner
JP6793250B2 (ja) 酸素燃料燃焼器及び酸素と燃料の噴射方法
JP5847464B2 (ja) 管状火炎バーナ及びガラス加工方法
CN101839641A (zh) 使热分布均匀和减少NOx的量的方法
CN205746820U (zh) 新型超高音速火焰喷枪
JPS61175476A (ja) 耐火体成形方法および粒状発熱性酸化材料溶射用ランス
EP4416426B1 (en) Burner for a smelting furnace, combustion system, and combustion method
CN217763414U (zh) 一种火焰呈扁平状的高速低氮燃烧器
CN223448383U (zh) 一种喷嘴装置及钢包富氧助燃烘烤器
CN201259223Y (zh) 高效热煤气燃烧器
CN201443761U (zh) 多孔射流工业窑炉烧嘴
CN219389721U (zh) 一种全水冷纯氧燃气燃烧器氧燃枪
CN105444578B (zh) 一种溜槽的加热方法
CN223840403U (zh) 一种防腐蚀的管式空预器