JPS647322Y2 - - Google Patents

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JPS647322Y2
JPS647322Y2 JP9633579U JP9633579U JPS647322Y2 JP S647322 Y2 JPS647322 Y2 JP S647322Y2 JP 9633579 U JP9633579 U JP 9633579U JP 9633579 U JP9633579 U JP 9633579U JP S647322 Y2 JPS647322 Y2 JP S647322Y2
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tube
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pipe
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JP9633579U
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、炉内に立設された水蒸気接触改質用
加熱管などの各種の立設管などの管壁に対する探
傷装置に関し、詳しくは、立設する被検査管に対
して着脱自在で、かつ、遠隔操作により前記被検
査管の長手方向に自走及び停止操作自在な機体を
設け、前記被検査管の管表面との間に水を充填さ
せて前記被検査管に超音波を投射する水浸式の発
信探触子と、前記被検査管を透過してくる超音波
を受波する水浸式の受信探触子とを前記機体に設
けてある管用探傷装置に関する。
上記の水浸式の探傷装置は、超音波の発信並び
に受信の探触子を被検査管の表面に押接させると
共に、その探触子と管表面の間に水を充填させて
超音波の透過性を高くし、そして前記発信探触子
から受信探触子に向けて超音波を投射して、その
管壁を通る超音波の減衰変化を基にして非破壊的
に管の探傷を行なう、或は、その探傷によつて管
の経年変化を探知してそれに基いて管の寿命を推
定する等に用いられ、そしてその探傷作業を遠隔
操作でもつて行なわせるので、高い足場を組付け
る事なく安全にかつ作業性良く探傷作業を行なえ
る。この探傷の作業を行なうに、前述したよう
に、超音波の透過性を高くするために管表面と探
触子の間に水を充填させているが、被検査管の表
面が鋳肌のままの粗いものや、酸化によつてその
表面にスケールが発生したもの、或は表面に異物
が付着したものなど、管表面の粗度状況が悪い場
合には、絶えず給水を施していても管表面の微細
凹部に水が直ちに充分に充填されない事があり、
そのために超音波の透過性が低下すると共に、延
ては検出精度の低下に繋る欠点があつた。
本考案の目的は、立設する被検査管における管
表面と探触子との間に、水を充分確実に充填でき
るようにする点にある。
本考案の管探傷装置の特徴構成は、両探触子の
上方に、被検査管への取付状態で前記被検査管の
表面に給水するノズルを、前記被検査管の周方向
に沿つて複数個配置して機体に取付けてあること
にあり、その作用効果は、次の通りである。
つまり、ノズルから管表面に供給された水が、
管表面の粗度状況によつてたとえまつすぐ下方に
流れなくとも、ノズルが両探触子の上方で被検査
管の周方向に沿つて複数個配置してあるために、
複数個の内のいずれかのノズルから供給された水
が、確実に超音波の透過する管表面部分を予浸し
て、管表面と探触子との間に充分な水を充填でき
る。
従つて、管表面の粗度状況にかかわらず、立設
する被検査管を、その長さ方向に移動しながら精
度の高い探傷が常に行えるようになつた。
次に、本考案の実施例を、図面に基づいて詳述
する。
第1図、第2図、及び第6図に示すように、多
数のローラーを設けた一対の円弧部材の一端側ど
うしをピン連結すると共に、その他端側に解除自
在な弾性係合連結機構を設けて、2組の保持具
1,1を形成し、この2組の一方側の円弧部材に
わたつてロツド2,2を設けると共に、このロツ
ド2,2にわたつて、その長手方向に相対位置変
更固定自在に彎曲部材3,3を架設し、この部材
3,3夫々の相対向面に、被検査管4に接当する
面を凹曲させた枠体5,5を管4の周方向に位置
変更固定自在に取付け、そして一対の超音波を投
射する発信探触子6とその超音波を受波する受信
探触子7の2組を、中空部8と給水口9を備えた
球状ブロツク10,10に内装して、そのブロツ
ク10,10を球心まわりで姿勢変更自在に前記
枠体5,5に取付けると共に、前記保持具1の円
弧形状に沿う両端閉止のパイプ30,30を、前
記ロツド2の軸芯方向視において前記枠体5,5
の位置変更範囲でラツプさせて一方の組の保持具
1に取付け、このパイプ30,30の夫々に保持
具1の中心に向うノズル31…を適当間隔置きに
被検査管4の周方向に沿つて複数個形成すると共
に、そのパイプ30,30に連設の管32に可撓
性の給水管33,33を接続して探傷装置11を
構成してある。
第1図及び第3図に示すように、横軸まわりで
モーター駆動されるローラー12,12と、それ
に巻回の無端ベルト13からなる走行装置14を
箱状フレーム15に取付け、前記走行用ベルト1
3との協働によつて被検査管4を弾性挾持するロ
ーラー16…を前記箱状フレーム15に架設して
自走機体17を構成してある。
前記管挾持用のローラー16…を構成するに、
前記フレーム15の両側でかつ上下に間隔をへだ
てて水平方向に筒体18…を取付け、屈曲先端部
にロール19を設けた軸20を摺動並びに回転自
在に前記筒体18に内嵌すると共に、前記ロール
19を箱状フレーム15側に引き寄せ付勢するス
プリング21を軸20と筒体18の間に設け、そ
して上下の筒体18,18間に断面I型の係止片
22,22を設けると共に、前記スプリング21
の付勢力に抗する係合の解除が自在なレバー23
を屈曲軸20の夫々に連設し、もつてロール19
を筒体18の軸芯よりも外方に位置させた状態に
おいて自走機体17を被検査管4に係脱でき、そ
して管4への係合状態においてはロール19…を
反転させる事により、そのロール19…とベルト
13によつて自走機体17を管4に弾性挾持させ
る事ができ、かつその状態で走行装置14に対す
る遠隔操作具(図外)により、機体17を自走並
びに停止操作させる事ができるようにしてある。
前記自走機体17に、それを取付ける被検査管
4に相隣る被検査管4Aがガイドとして、それに
対して係脱する係合部材24を設けてあり、機体
17が被検査管4を走行するに際して、その管4
の表面凹凸や溶接部などの影響によつて機体17
が周方向に回転する事を抑制するようにしてあ
る。
自走機体17の下部に探傷装置連結具25を設
けてある。
この連結具25は、給水ノズル31…を備えた
側の保持具1に付設の連結ピン26…に係合する
フツク27,27と、スプリング28によつて付
勢されたフツク27の外れ防止具29,29を備
えている。
例えば、オーステナイト系耐熱鋳鋼製などの遠
心鋳造管を溶接し、かつそれの多数を炉内に立設
した水蒸気接触改質用加熱管を対象にして、その
管4の探傷検査を行なうに、先ず探傷装置11を
自走機体17に吊下げ保持させてそれぞれ被検査
立設管4に外嵌装置すると共に、係合部材24を
隣接立設管4Aに係合し、かつ探傷装置11を被
検査対象箇所に位置合せする。
そして、上下一対の発信並びに受信の探触子
6,7の相対位置を、被検査管4の周方向及び長
手方向で互いに異ならせる状態で、かつ管4の外
周に沿う同径の平行する円周P,P上に所定の角
度並びに間隔をへだてて位置設定して、前記給水
口9,9を通して中空部8,8に絶えず給水を施
して各探触子9,7と被検査管4の表面の間に水
を充填させると共に、ノズル31…を通して探傷
装置11の上方の被検査管部分に水を供給し、そ
れらからの管壁を伝つて流下する水を被検査管4
の最下部に設けた容器34に回収させながら、前
記発信探触子6から受信探触子7に向けて超音波
Aを投射する。
すると、第5図に示すように、入射角θ1をもつ
て投射された超音波Aは、入射点Bにおいて角θ
でもつて屈折し、管4の肉厚内を接線方向に透過
すると共に、入射点Cにおいて角θでもつて屈折
して受信探触子7に受波され、仮に点B,Cにわ
たる経路に符号fで示す欠陥が存在すると、受信
探触子7は減衰された透過超音波を検出し、それ
によつて対象箇所における欠陥fの存在を探知す
るのである。
以上の探傷検査を、探傷装置11の管4の長手
方向に昇降させながら順次行ない、かつ探傷装置
11を管4の周方向に位置変更させる事によつ
て、管4の全長にわたる管まわりの多点探傷検査
を行なう事ができる。
そして、超音波Aを斜めに走査させるので、管
どうしの突合せ溶接部における探傷の精度良く行
なわせる事ができる。
即ち、超音波Aを単に管4の周方向に走査させ
る場合、溶接ビードの外面凹凸が超音波減衰に大
きく影響し、それが欠陥であるか否かの判断が極
めて困難あるいは不能になるが、超音波Aを母材
から溶接部を通して母材に走査させる事によつ
て、溶接ビードの外面凹凸による悪影響を大巾に
抑制でき、それが溶接部であつても精度良く探傷
検査する事ができる。
また、両探触子6,7の相対位置を変更可能に
構成してあるので、対象とする被検査管4の外径
変化あるいは肉厚変化に対処する事ができる。
上記の探傷作業において、探触子6,7と被検
査管4の表面の間に水を充填させるので超音波A
の透過性を高くできる事は勿論であるが、更に、
探傷装置11を上昇移動させたときの探触子6,
7の次回検査対象となる被検査管部分にノズル3
1…から給水を施して、その被検査管部分の表面
に予め水を浸透させておく事によつて、その管表
面の粗度状況が悪い場合であつても探触子6,7
との間に直ちに水を充分に充填させる事ができ、
管表面の粗度影響の回避によつて探傷精度を高く
維持させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る管用探傷装置の実施例を示
し、第1図は全体斜視図、第2図は要部の断面
図、第3図は連結具の詳細図、第4図は自走機体
の断面図、第5図は探傷説明図、第6図は探傷装
置の斜視図である。 4……被検査管、6……発信探触子、7……受
信探触子、17……自走機体、31……給水ノズ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 立設する被検査管4に対して着脱自在で、か
    つ、遠隔操作による前記被検査管4の長手方向に
    自走及び停止操作自在な機体17を設け、前記被
    検査管4の管表面との間に水を充填させて前記被
    検査管4に超音波を投射する水浸式の発信探触子
    6と、前記被検査管4を透過してくる超音波を受
    波する水浸式の受信探触子7とを前記機体17に
    設けてある管用探傷装置であつて、前記両探触子
    6,7の上方に、前記被検査管4への取付状態で
    前記被検査管4の表面に給水するノズル31を、
    前記被検査管4の周方向に沿つて複数個配置して
    前記機体17に取付けてある管用探傷装置。
JP9633579U 1979-07-12 1979-07-12 Expired JPS647322Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9633579U JPS647322Y2 (ja) 1979-07-12 1979-07-12

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JP9633579U JPS647322Y2 (ja) 1979-07-12 1979-07-12

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Publication Number Publication Date
JPS5613749U JPS5613749U (ja) 1981-02-05
JPS647322Y2 true JPS647322Y2 (ja) 1989-02-27

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ID=29329165

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