JPS647328B2 - - Google Patents

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JPS647328B2
JPS647328B2 JP590380A JP590380A JPS647328B2 JP S647328 B2 JPS647328 B2 JP S647328B2 JP 590380 A JP590380 A JP 590380A JP 590380 A JP590380 A JP 590380A JP S647328 B2 JPS647328 B2 JP S647328B2
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knocking
vibrating
detector
vibration
vibrating body
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JP590380A
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Kimiaki Yamaguchi
Tadashi Hatsutori
Yoshinori Ootsuka
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Soken Inc
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Nippon Soken Inc
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Publication date
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Publication of JPS56103345A publication Critical patent/JPS56103345A/ja
Publication of JPS647328B2 publication Critical patent/JPS647328B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/22Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
    • G01L23/221Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
    • G01L23/223Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines using magnetic or magnetostrictive means

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の気筒内圧力により気筒外に
生じる振動によつてノツキングを検出して、所定
のノツキング程度に点火時期を調整する機能をも
つ内燃機関用点火時期制御装置等に用いるノツキ
ング検出器に関するものである。
点火時期と気筒内圧とは強い相関関係があるこ
とは一般に知られるところであるが、混合気を爆
発させた場合のシリンダ内圧はノツキングが生じ
ていない時は高調波(通常5KHz〜10KHz又は11
〜13KHzの周波数成分のもので、エンジンシリン
ダのボア径と燃焼の断続急速燃焼により生じるも
の)がのらないが、ノツキングが生じだすと内圧
の最大値近傍よりこの高周波がのりだし、その影
響によつて気筒外へ振動あるいは音となつて発生
する。その気筒内に発生する内圧信号あるいは気
筒外へ発生する振動あるいは音の発生状態をよく
みると、ノツキングの生じはじめ(トレースノツ
ク)は内圧の最大値になるエンジンクランク角よ
り出はじめ、除々に大きなノツキング(ライトノ
ツク、ヘビーノツク)になると内圧最大値より前
側(すなわち点火側)にその高調波が大きくのり
だす。そこで、このノツキングにより気筒外に発
生する振動、音を精度よく検出し、フイードバツ
クして点火時期を制御すれば機関の効率が大幅に
向上することになるが、フイードバツク要因であ
るノツキング状態を精度よく検出し、しかも車両
に要求される厳しい環境条件下で安定に作動しう
る検出器がないのが現状である。
従来、この種検出用として一般に振動検出に用
いられる圧電型加速度検出器を流用し、この検出
器の周波数特性がノツキング周波数よりも高く、
共振点以下で特性が平担になるもの(以下、非共
振型と呼ぶ)と、本発明者らの検討中のノツキン
グ周波数と共振特性を合わせた共振型とがある。
非共振型では共振点がノツキング周波数よりも高
いからこの共振点以下のノツキング周波数を含む
低周波帯における感度はほぼ一定となる。従つ
て、ノツキング周波数全域に渡り原理的にはノツ
キングの検出が可能である。しかし、機関運転時
にはバルブ着座振動の様な振動ノイズが多く発生
し、振動ノイズとノツキングとのS/N比が悪化
するために、実用上高回転時のノツキング検出が
非共振型では不可能である。また、全体の検出感
度も低く、低回転でも微弱なノツキングの検出が
難しい。
共振型は共振点近傍の特定周波数に対し、検出
感度が大幅に改善され、他周波数の振動ノイズは
乗りにくくノツキングに対するS/N比、感度と
も大幅に向上する。
しかし、共振はその程度(共振の尖鋭度Q)が
高くなれば必然的に検知周波数幅が狭くなる欠点
も合せ持つており、Qが高いほど、共振周波数の
ずれや、燃焼に応じて変化するノツキング周波数
の少しのずれにより、検出ができにくくなる。つ
まり理想的な検出器はノツキングの全周波数範囲
で幅広くほぼ均一な感度特性を持つものが望まし
いといえる。
そこで、本発明は上記の点に鑑み、ノツキング
周波数帯内に複数の共振点を持たせて周波数の検
知幅を拡大し、S/N比が良く感度も良い良好な
検出器を案出するとともに、振動体の特性によ
り、各共振周波数毎の振動片単位で振動検出出力
信号の差が生じるのを防止して、ノツキングの全
周波数範囲でほぼ均一な検知能力を有する多共振
型のノツキング検出器を提供することを目的とす
る。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図は本発明になるノツキング検出器を用
いたノツクフイードバツク点火システムの構成図
である。図中1は4気筒列型内燃機関であり、機
関1のシリンダブロツク部にノツキング検出器2
がねじ等の手段で装着してある。3はノツキング
検出器2の出力信号から機関のノツキングを検出
するノツキング検出回路、4は検出回路3の出力
に応じて点火時期を進遅角させて最適位置に制御
する点火時期制御装置である。この制御装置4の
出力信号は公知の点火装置5を介して、機関1に
装着した点火プラグにより混合気に着火する。こ
のシステムに用いたノツキング検出回路3は図示
しない点火信号を検出して、点火直後のノツキン
グの発生しない所定時間又は所定クランク角度に
おいて、機関振動によるノイズ成分を、前記検出
器2の出力を用いてサンプリングし、これとノツ
キングの発生しやすい上死点TDC後(指圧のピ
ーク後)の所定時間あるいは所定角度のセンサの
出力との比(積分値即ち平均化した値を用いるこ
ともある)をとつてノツキングの有無を検出して
いる。あるいはノツキングの有無を単に1個の信
号によらず確率的に処理する場合もある。例えば
100回の点火に対し何%のノツキングが生じたか
によつてノツキング有無を判定する。点火時期制
御装置4ではこのノツキングの有無に従つて点火
時期を進遅角させる。これらノツキング検出回路
3および点火時期制御装置4の詳細構成について
は公知であるため説明を省略するが、ノツキング
を検出して点火時期を制御するものであればいず
れの方式にでも本検出器が使用可能なことは明ら
かである。
次に、本発明ノツキング検出器について詳述す
る。第2図に示す第1実施例において、21はノ
ツキング周波数5〜10KHzと11〜13KHzとのいず
れかで共振する複数の共振点を持つ磁性体(例え
ば鉄、鉄−ニツケル合金等の磁性体)製の振動体
(以下リードと呼ぶ)である。このリード21は
平板を切り抜き又は打ち抜き加工して形成してあ
り、共振特性はその形状、厚さh、長さl(支点
からの等価的長さ)、材質により決定される。共
振周波数はf∝h/l2によりほぼ定まるもので、
リード21の幅は周波数に比較的寄与しない。リ
ード21には凹部21aが設けてあり、これによ
りリード21は2個の共振特性を持つリード片2
1A,21Bに分岐される。リード片21A,2
1Bはその等価的長さが若干変えて構成してあつ
て、それらの共振点はリード片21A=7.5KHz、
リード片21B=8.5KHzに設定してある。22
は磁力を有するマグネツト、23はリード21と
マグネツト22とから磁路を形成する鉄、鉄−ニ
ツケル合計、フエライト等の材質を持つL字状の
コアである。この磁路には各リード片21A,2
1Bとコア23間にそれぞれギヤツプGが設けて
ある。従つて、リード片21A,21Bが振動す
るとギヤツプGが変化し磁路の磁気抵抗が変化す
る。24はこの磁気抵抗の変化により磁束が変化
するのを検出するコイルである。コイルボビン2
4cはコア23がその中心を通る様穴があけてあ
り、コイル用の導体はこのボビン外周に巻回す
る。又、コイル24とコア23とはその相対的な
位置の変化による鎖交磁束数の変化を防止する
為、接着等の手段でボビン24cがコア23に固
着してある。25は下部に機関のシリンダブロツ
クに検出器を取りつけるねじ部25aを有し、上
部にコア23を取付ける支持部25b,25cを
持つ鉄、しんちゆう等のハウジングである。26
は前述の磁路を形成する各部品のおさえ棒であ
り、ワツシヤ210とともに、リード21の一
端、マグネツト22、およびコア23がビス21
1によりハウジング25の支持部25bに強固に
固定される。コイル出力端子24a,24bはコ
イルボビン24cを介してリード線212によつ
て外部に出力される。213はハウジング25に
ゴム等のシール材214を挾んでかしめにより取
つけるカバーであり、213aはリード線212
を取り出す穴である。215はリード線212を
通すゴムブツシユである。この検出器2はシリン
ダブロツクと一体になつて振動する様にねじ部2
5aによつてシリンダブロツクに強固に取りつけ
る。
次に、検出器の作動を説明する。前述したごと
く、検出器2はシリンダブロツクにねじ部25a
により締めつけて取付ける。従つて、シリンダブ
ロツクに生じたノツキングの振動はハウジング2
5を介してリード21に伝えられ、各リード片2
1A,21Bは一端が固定されることから、この
振動の周波数、強さに応じて各リード片21A,
21B自体の固有振動も加わつて振動する。この
時コア23、コイル24、マグネツト22はハウ
ジング25と一体になつて振動すべく強固に作ら
れるから、各リード片21A,21Bのみが磁路
中において相対的にノツク振動に対応して振動
し、ギヤツプGの距離がノツキングに応じて変化
する。ここで、コア23、各リード片21A,2
1Bにはマグネツト22により、あらかじめ所定
の磁束が通る様設計してあり、エアギヤツプGの
変化は磁路内の磁束数変化となる。コイル24は
この磁束の変化、即ちノツキングによる振動を電
圧として検出する。検出した電圧信号はリード線
212を介してノツキング検出回路3へ出力され
る。
ところで、このコイル24に発生する電圧は各
リード片21A,21Bの各々の振動がほぼ独立
であることから、この振動の合成値として出力さ
れる。すなわち、1個のコイル24により2個の
共振特性が検出できることになり、検出器は2つ
の共振点近くの周波数において特に検出感度がよ
くなる。つまり、この例は磁性板に凹部21aを
つけることで、別個に端部が共振する様分岐して
個々のリード片21A,21Bを1つの磁路内の
磁束変化としてコイル24で検出する。従つて、
共振するリード片を複数設けても検出コイルを複
数個取りつける必要はなく、簡単、安価な構成で
できる。ところで、各リード片21A,21Bは
その構造又は共振周波数等で振動特性が左右さ
れ、コイル24に得られる合成した出力電圧にも
共振周波数により各共振点にて差が生じる。通常
はこの差が小さく問題は少いが更に精度を向上さ
せるにはより均一な出力が要求される。一般に、
振動体(リード片21A,21B)は振動周波数
が高くなるほど振動振幅が小さくなる傾向を持
つ。従つて、同一材質の振動体であれば高い周波
数ほど出力電圧が小さくなる傾向がある。この例
ではこの出力の差を極力減らすため、リード片2
1A,21Bの幅を共振周波数が高い側21Bほ
ど広く作つてある。このようにリード片の幅が広
くなると同一のギヤツプGでも磁気抵抗が少くな
ることから、鎖交磁束数が増大して出力電圧が上
昇する。この幅を任意に変えればほぼ均一の出力
電圧を得ることが出来、理想特性になる。この例
に示す材質はいずれも強度的に自動車用として十
分な耐久力があり、検出器全体の耐震性、耐久性
に優れている。
第3図a,bはこのリード21に2個の凹部2
1a,21bを設け、長さの異なる3個のリード
片21A,21B,21cに分岐させた第2実施
例の模式構成図である。
具体的な構成は第2図のリード21に代えてこ
れを組み入れれば容易に実現できる。この例でも
高い共振周波数のリード片程幅が広く形成してあ
る。即ち、幅は21A>21B>21Cの関係に
ある。第3図cは第3図a,b図示のリード21
を用いて検出器を構成し、この検出器を加振器に
取付けてコイル出力電圧を周波数分析器により実
測した結果を示す。加振力は2G(1Gに換算)、ま
た図中縦軸はコイル出力電圧比Eがとつてあつて
単位加速度当りのコイル出力電圧を求めたもの
で、横軸には周波数fがとつてある。そして、各
リード片21A,21B,21Cの長さl1〜l3
それぞれ10mm、11mm、12mmにしたものである。図
から明らかな様に、凹部を設けてリード21を分
岐させれば(鉄の平板を加工し、凹凸をつける)、
磁路及びコイルが1個にても複数のシヤープな
S/N比のよい、共振特性が得られることがわか
る。また、各リード片21A,21B,21Cの
幅を変化させることで出力電圧を均一に調整しう
ることがわかる。この共振特性の数は単に凹部の
数(分岐の数)により定まるものであり、数に制
限はない。従つて、ノツキングの周波数帯である
5〜10KHzと11〜13KHzとのいずれか、あるいは
その両方にわたつて適当な(1KHz、又は500KHz
ピツチで5個の共振特性を与える等)分岐を設け
れば、周波数帯全域に渡り高過度にかつ簡易にノ
ツキングが検出できる。そして、リード21の材
質、厚さ、形状を規定すればその共振点は単に各
リード片の長さのみにより決まることから、共振
周波数の設定が容易であり、さらに各リード片の
幅を規定すれば出力電圧も制御可能となる。ま
た、共振特性がシヤープであり、ノツキングの検
出感度が向上するとともに他周波数における振動
ノイズ成分に対する感度は低下する。よつて、微
弱なノツキングが十分検出できるとともに、検出
する周波数幅も合計として広くすることができ、
ノツキング周波数帯全域に渡り、平坦でかつ十分
な感度とS/N比が得られ、ノツキング検出精度
が大幅に向上する。また、ノツキング周波数が燃
焼過程に応じて変化しても十分検出ができる。
上述した各検出器はエアギヤツプG間にマグネ
ツト22の磁力が作用しており、この吸引力によ
りリード片21は一方向に引かれることからダン
パ特性を有する振動特性を合せ持つ。このこと
は、ノツキングが終了する(前述の如くノツキン
グは特定のクランク角度で発生する)と直ちに、
リード片が振動を停止する方向に作用し、ノツキ
ングの生じている領域のみで検出器2に出力が発
生する効果もある。このダンパ特性はマグネツト
22の磁力を強めるほどその効果は大きくなる。
第4図は長さが同じで同一の共振周波数を持つ
複数のリード片21B,21B′を設けて特定の
共振周波数におけるリード片の幅を等価的に拡大
した第3実施例を示すものである。この例では長
さの同じ2つ(場合によつては3以上)のリード
片21B,21B′により特定の共振周波数を検
出し、これらのリード片21B,21B′より長
さの長い1つ(場合によつては2以上)のリード
片21Aにより他の共振周波数を検出して、これ
ら各共振周波数における各リード片の数の相違に
より、互いに異なる共振周波数における振動検出
出力を均一に調整したものである。
複数の共振周波数を持つ検出器において、出力
を均一に調整する場合、第1乃至第3実施例のご
とくリード片の幅を変えるものが設計上最も容易
であるが、方法的な制約等が生ずる場合に他の方
式にても調整が可能である。次に、磁性振動体を
使用する検出器でギヤツプGを変えて鎖交する磁
束数を変えることにより出力を調整する例を示
す。第5図および第6図は各ギヤツプGの大きさ
を高い共振周波数のものほど小さくした第4、第
5実施例を示すものである。同一材質、同一幅の
振動体であればギヤツプGが小さくなるほど出力
電圧が大きくなる。第5図図示の第4実施例にお
いては、リード片21A,21Bを根本部分から
コア23と反対方向に若干折り曲げてこの折り曲
げ量の相違により各リード片21A,21B,2
1Cとコア23との間の各ギヤツプGの幅を、2
1A>21B>21Cの関係にして、互いに異な
る共振周波数における振動検出出力を均一に調整
したものである。また、第6図図示の第5実施例
においては、各リード片21A,21B,21C
と対向するコア23の端面を段階状に形成して各
リード片21A,21B,21Cとコア23との
間の各ギヤツプGの幅を、上記第4実施例と同様
21A>21B>21Cの関係に調整したもので
ある。
第7図は本考案の第6実施例を示すもので、各
リード片21A,21B,21Cとコア23との
間の各ギヤツプGの幅を同一にし、各リード片2
1A,21B,21Cの厚みを、共振周波数が高
いもの程厚くなる(21A<21B<21C)関
係にし、この厚み、即ち断面積が大きくなる程磁
気抵抗が小さくなるのを利用して、互いに異なる
共振周波数における振動検出出力を均一に調整し
たものである。
第8図は本発明の第7実施例を示すものであ
り、磁性体よりなるカツプ状のハウジング125
内に、ボビン24cに巻線したコイル24を入
れ、ボビン24cの中心に円柱状マグネツト12
2と円柱状コア123とを挿入し、コア123の
上端に設けたつば部123aを非磁性体よりなる
リング状のスペーサ29の中央に圧入して、この
スペーサ29によりコア123のつば部123a
とハウジング125との間を磁気的に分離させ、
かつこのスペーサ29の上に磁性体よりなるリー
ド121のリング状保持部121bを載せ、この
リング状保持部121bの内端より中心に向つて
共振周波数(長さ)が互いに異なる複数のリード
片121aを延ばしてこの各リード片121aと
コア123との間にギヤツプGを形成し、その上
よりシール用プレート28を被せてハウジング1
25の開口端のかしめ部125aをかしめること
により固定するようにしたものである。125b
はハウジング125の下部に設けた取付け用ねじ
部、125cはこのねじ部125bによりハウジ
ング125をエンジンブロツクに締付けるための
レンチ用6角部である。この第8図に示すような
構成の検出器におけるリード121においても、
第2図乃至第7図図示のリード21と同様の構成
にて、異なる共振周波数を持つ各リード片121
a部分の形状を異ならせることにより、互いに異
なる共振周波数における振動検出出力を均一に調
整することができる。
更に、共振するリードの材質についても特に限
定されることはない。第9図は圧電素子の薄板を
成形又は打抜後焼成するなどして凹部201a,
201bを作り複数の共振特性を構成した第8実
施例を示すものである。この第9図において、2
01は機関の振動に応じ振動する圧電素子(一般
にバイモルフと呼ばれる)のリードで長さが異な
る3個のリード片201A〜201Cを有してい
る。204a,204bは各リード片201A〜
201Cで作る複数の共振特性を合成し取り出す
ための電極、205はビス211、スプリングワ
ツシヤ208、絶縁物よりなるスペーサ207と
ともにリード201がねじ止めされるハウジング
であり、図示はしないが機関取付用のねじが設け
てある。
この第8実施例によれば、機関のノツキングに
より圧電素子よりなるリード201の各リード片
201A〜201Cが各々共振周波数を持つこと
から互いに振動し、電極204a,204bには
合成された複数の共振周波数を持つ電圧が発生
し、ノツキングを検出する。このように1枚の圧
電素子にてリード201を構成した場合には、各
リード片201A,201B,201Cの断面積
を変えることによつて電極204a,204b間
に各共振周波数にて発生する出力電圧を調整する
ことができる。図では各リード片201A,20
1B,201Cの幅を、201A<201B<2
01Cの関係にすることによつて、互いに異なる
共振周波数における振動検出出力が均一に調整し
てあるが、各リード片201A,201B,20
1Cの厚みを変えることによつてもその断面積が
変化して、互いに異なる共振周波数における振動
検出出力を均一に調整できる。
以上述べた如く本発明においては、ノツキング
の発生する周波数帯内に複数の共振周波数を持つ
構成とし、各共振出力を合成してノツキングの検
出を行なうから、共振特性のない非共振型検出器
で問題となる車両運転時の振動ノイズ(例えばバ
ルブ着座振動)により微弱なノツキングが検出で
きないという欠点は大幅に改善され、また、共振
のQが大きくなると、共振点に相当する付近の周
波数のみ、感度が良くなり、ノイズを検出しにく
くなる半面、検出周波数範囲が逆に狭くなり、共
振点のずれや燃焼過程に応じたノツキング周波数
の変化により目標とするノツキング周波数がずれ
ると、Qが高く周波数幅がせまいため、時とし
て、ノツキングの検出ができにくくなるという欠
点に対しても、複数の共振点をノツキングの生じ
る周波数帯内に設け、感度の良い周波数検知幅が
拡大されることから、いずれかの共振特性内で検
出できると共に、共振周波数が高いほど、各リー
ド片の幅および厚みの少なくとも一方を大きくす
るか、もしくは、振動検出用のギヤツプの幅を小
さくするのみの簡単な構成で、各共振周波数毎の
振動片の振動検出出力を均一に調整でき、結果と
して、ノツキングの検出性能を大幅に向上するこ
とができるという優れた効果がある。この複数の
共振点を作る構成は、例えば、実施の一態様とし
て示した如く、振動体に凹部を設け分岐させて複
数の振動片を一体に設け、各々の振動片の共振特
性を利用するから、共振周波数の数は単に分岐の
数によつて決定され、かつ振動体の形状は単に凹
部を作り分岐させればよいから、板の打抜き、削
り、カツテイング等の安価、簡単な製法を用いる
ことが可能であるなど、性能、製法、価格等にお
いて優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明検出器を適用するノツクフイー
ドバツク点火システムの構成図、第2図a,bは
本発明検出器の第1実施例を示す横断面図および
縦断面図、第3図a,b,cは本発明検出器の第
2実施例を示す模式平面図、模式正面図およびそ
の出力特性図、第4図は本発明検出器の第3実施
例を示す振動体の正面図、第5図a,bは本発明
検出器の第4実施例を示す模式正面図および模式
側面図、第6図a,bは本発明検出器の第5実施
例を示す模式正面図および模式側面図、第7図
a,bは本発明検出器の第6実施例を示す模式平
面図および模式側面図、第8図は本発明検出器の
第7実施例を示す縦断面図、第9図a,bは本発
明検出器の第8実施例を示す要部平面図および要
部縦断面図である。 1……内燃機関、21,121,22,12
2,23,123,24……振動−電気変換手段
を構成する振動体、マグネツト、コア(共通磁
路)、コイル(磁気検出手段)、21A,21B,
21B′,21C,121a……振動片をなす磁
性体のリード片、21a,21b,201a,2
01b……凹部、201……圧電素子よりなる振
動体、G……ギヤツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関のノツキングによる振動に応じて振
    動する板状の振動体を含み、この振動体の振動に
    応じた電気出力を発生する振動−電気変換手段を
    備え、前記振動体は、ノツキング周波数帯内にお
    いて互いに異なる周波数に共振点を持つ複数の振
    動片を有してなり、かつ互いに異なる共振周波数
    毎の振動片の振動検出出力を均一に調整すべく、
    前記共振周波数が高いほど前記各振動片の幅およ
    び厚みの少なくとも一方を大きくするか、もしく
    は振動検出用のギヤツプの幅を小さくすることを
    特徴とする内燃機関用ノツキング検出器。 2 前記振動体は磁性体より構成され、前記振動
    −電気変換手段は、前記振動体を含みかつ前記各
    振動片に隣接してそれぞれ前記ギヤツプを形成し
    た共通磁路と、前記各振動片の振動により前記ギ
    ヤツプが変化することによる前記共通磁路の磁気
    抵抗変化を検出する磁気検出手段とを含んでなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内
    燃機関用ノツキング検出器。 3 前記振動体は圧電素子よりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用ノツ
    キング検出器。 4 前記振動体は同一の共振周波数を持つ複数の
    振動片を有し、異なる共振周波数における前記各
    振動片の数を異ならせることにより振動片の等価
    幅を変化させ互いに異なる共振周波数における振
    動検出出力を均一に調整してなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれ
    かに記載の内燃機関用ノツキング検出器。 5 前記各振動片は、前記振動体に凹部を設ける
    ことにより分岐して一体形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のうち
    いずれかに記載の内燃機関用ノツキング検出器。
JP590380A 1980-01-21 1980-01-21 Knocking detector for internal combustion engine Granted JPS56103345A (en)

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JPS5667731A (en) * 1979-11-06 1981-06-08 Nissan Motor Co Ltd Knocking sensor

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