JPS647945B2 - - Google Patents

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JPS647945B2
JPS647945B2 JP57050221A JP5022182A JPS647945B2 JP S647945 B2 JPS647945 B2 JP S647945B2 JP 57050221 A JP57050221 A JP 57050221A JP 5022182 A JP5022182 A JP 5022182A JP S647945 B2 JPS647945 B2 JP S647945B2
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JP
Japan
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speed
car
wind
cars
hoistway
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JP57050221A
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English (en)
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JPS58167363A (ja
Inventor
Hiroshi Takeuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野の説明 本発明はエレベータの制御装置の改良に関し、
特に狭い昇降路内を併走する複数台のエレベータ
の風音防止技術に関する。
(b) 従来技術の説明とその問題点 エレベータでは、昇降路壁と乗かごとの間の間
隔が少ないと、乗かごが高速で走行する場合に乗
かご周辺の空気の流れが高速となり風音を発す
る。
1台の乗かごに対し1つの昇降路を有する単独
昇降路の通常のエレベータの構成を第1図に示し
た。エレベータの昇降路1は通常機械室2との間
にあるロープ穴3及びエレベータが走行中は完全
に閉じられている各階乗場の出入口(図示せず)
を除いて防火上の見地から昇降路壁9により密閉
構造となつている。乗かご4及び吊り合いおもり
5は巻上機6によりロープ7を介して駆動されて
昇降路1内を昇降し、乗客の輸送にあたる。
第2図は第1図の−線断面図で、乗かご4
の昇降に伴ない、昇降路1内の空気の流れは乗か
ご4の動きとは反対方向に流れ、乗かご4の横を
通過する昇降路壁9に対する風速ωoは高速とな
る。簡単のため、空気を非圧縮性の流体として、
吊り合いおもり5の影響を無視して単純計算する
と概略次式(1)に示した如くなる。
ωo=Sc/S−Sc×ν ………(1) ここで ωo:昇降路壁9に対する乗かご4の側面部の
風速 (m/sec) S :昇降路1の内側の水平投影面積(m2) Sc:乗かご4の水平投影面積 (m2) ν :エレベータの乗かご4の速度
(m/sec) 乗かご4は風の向きとは反対方向に速度νで移
動しているので、乗かご4に対する風の速度ωは
概略(2)式となる。
ω=ωo+ν=S/S−Sc×ν ここで ω :乗かごに対する風速 (m/sec) 最近はエレベータ昇降路1の面積Sは極力小さ
くすることが、ビルの採算上から強く求められる
一方、建物の高層化により、エレベータ速度νは
より大きく、エレベータの並設設置台数を極力少
くするため、乗かごは大形化し、乗かご4の水平
投影面積Scは大きくなる傾向が強い。この高速
の空気の流れωにより、乗かご4の周囲に空気の
渦等が発生し、一種のピストン作用となつて台風
の様な騒音(風音)が発生し、乗客に対し多大な
不安感を与えることが多くなつてきた。
複数のエレベータを一群として管理するエレベ
ータの群管理制御においては、同一の昇降路内に
2台以上のかごが併設されることが多く、通常上
記風音は発生しないが、同一昇降路内の併設かご
全台(通常2台〜4台)が同方向にほぼそろつて
高速走行するときにはピストン作用により著しい
風音が発生し、エレベータ乗客にとつてきわめて
不快な印象を与えていた。
上記風音を防止するには、空気の逃げ場を設け
れば良いのであるが、建築上の立場から不可能な
場合が多く、エレベータの制御により発生をさけ
ることが望まれていた。
従来上記不具合を解決するために下記のような
ことが行なわれている。
(1) 所定範囲内に同方向に向かうエレベータの乗
かごがあるときには停止中の乗かごの出発を遅
らせる。
(2) 停止中の乗かごが出発するときに所定範囲内
に、前記出発しようとする乗かごと同一方向に
向かう他の乗かごが存在するとき、前記出発し
ようとする乗かごの最高速度又は加減速度を通
常より下げて出発させる。
しかし、前記風音は乗かごの速度がおよそ
150m/分以上のときに問題になるものである。
乗かごの内少くとも一方がシヨートランのときに
は速度が上がらず問題ない。又、両方共ロングラ
ンのときでも、高速域で両乗かごが先・後の関係
となつて空気流を絞り込まないときは問題なく、
出発時に階床差と時間差から高速域になつたとき
に乗かごが極めて接近して併走するか、または1
階床分程度の差をもつて併走するかを予想するこ
とは難しく、複雑な制御装置を要し、しかも予測
精度の悪さを補なうため、安全側である併走防止
側、すなわち出発を抑制するケースが必要以上に
高い割合で発生させざるを得ず、群管理としても
運較効果を低下させ、長待ち呼びの発生等を招
き、かえつて乗客に不便を強いていた。
又、同一昇降路内の併走乗かご台数が増加する
と回路が複雑になる欠点もあつた。
これに対し、共通の昇降路内に配置された複数
台の乗かごの少なくとも1台の乗かごの屋根上若
しくは乗かごの床下又は乗かご側面に、昇降路内
の風速または風圧が所定値以上となつたとき検出
する検出器を設け、同一昇降路内の全乗かごが同
一方向に進行中であるときに、前記検出器が動作
すればいずれか1台の乗かごに減速指令を出して
通常の減速で停止可能な最も近い階(以下最寄階
という)へ強制減速指令を出すことを特徴とす
る。エレベータの制御装置を概に提案した。さら
に上記発明の他の特徴は、同一昇降路内の乗かご
の内いずれか1台が最寄階への停止を予定してい
る場合には中止することを特徴とするものであつ
た。
これにより従来の欠点は大巾に改善されるが、
最近の大規模ビルに多い急行ゾーンと呼ばれる乗
場の出入口のないノンストツプ走行区間が、数階
床乃至数十階床にわたつてある場合には、急行ゾ
ーン内で風音対策の必要性を検出しても最寄階は
急行ゾールの出口の階になるため遠く最寄階停止
は風音対策として有効でないことがある。
(c) 発明の目的・概要 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、急行
ゾーンの中であつても簡単な装置でより確実に併
走時の風音の発生を予測し防止することにより、
群管理制御系に対する影響を減少することのでき
る併走時の風音防止技術を実現することを目的と
する。
本発明の特徴は共通の昇降路内に配置された複
数台のかごを制御するものにおいて、少くとも1
台のかごの屋根上又は床下若しくはかご側面に昇
降路内の風速又は風圧を検出する装置を備え、前
記風速又は風圧が所定値以上になると信号を発す
る検出器と、同一昇降路内の全かごが同一方向に
走行中であるときに前記検出器が動作すると、前
記かごの内1台の速度を定格速度より低い所定速
度以下に抑制する速度制限する装置とを備えたこ
とである。
(d) 発明の構成 第3図に本発明の一実施例を同一昇降路1内に
A号機およびB号機の2台の定格速度240m/分
のエレベータ乗かご4a,4bが併設されている
場合について図示した。昇降路1は機械室2との
間にあるロープ穴3a,3b及び1階から20階の
乗場の出入口(図示せず)を除いて昇降路壁9に
より密閉構造となつている。但し、2階から9階
までは急行ゾーンで、乗場の出入口は設けられて
いない。乗かご4a,4b及び吊り合いおもり5
a,5bは巻上機6a、及び6bによりロープ7
a,7bを介して駆動され昇降路1内を昇降す
る。
A号機の乗かご4aのかご室屋根上にはかご室
側面より突出して風速検出装置10が取りつけて
ある。
第4図は本発明の一実施例の同一昇降路内の全
エレベータの進行方向の一致を検出する同一方向
進行検出装置の回路で、PG,NGは夫々正、負
の共通電源、SU(A),SU(B)は夫々A号機、
B号機の上昇方向選択時にONする上昇方向選択
リレー(図示せず)の常開接点であり、SD(A),
SD(B)は夫々A号機、B号機の下降方向選択時
にONする下降方向選択リレー(図示せず)の常
開接点である。SDRは同一昇降路内の全号機の
エレベータが同一方向の時にONする同一方向検
出リレーである。
第5図は第3図の10に示した風速検出装置の
一実施例を示した図である。21は速度発電機
(交流式でも直流式でも良い)、22はプロペラ、
23はプロペラ軸、24はリレー等回路収納容器
兼取付脚である。第6図は風速検出装置の回路例
を示したもので、速度発電機21の出力は全波整
流器25により整流して電圧検出リレー26
(VEL)のコイルに接続し、その常開接点VELを
後述する第7図に示したVHLとして利用する。
なお、VELの感動及び釈放電圧は内蔵の調整器
で微調整可能に構成してある。
第7図は風音対策必要なことを検出すると風音
対策を指令リレーLSがONし定格速度より低い速
度で走行するよう指令すると共に、そのかごが停
止するまで自己保持する風音対策指令回路であ
る。
SDRは第4図で前述のSDRリレーの常開接点
であり、VELは第6図で前述のVELリレーの常
開接点である。BKはVEL取付号機が走行時ON
し、巻上機の電磁ブレーキを吸引し、停止時
OFFするとブレーキを釈放し、停止を保持せし
めるブレーキ接触器BK(図示せず)の常開補助
接点である。
第8図は、かごの最高速度を設定する回路であ
つて、41は公知の速度パターン発生回路であ
る。P5,N5は夫々正及び負の半導体回路用定
電圧電源、VR1は定格速度設定用可変抵抗器、
VR2は最高速度抑制時の速度設定用可変抵抗器で
あり、LSは第7図で説明したLSリレーの常閉及
び常開接点である。
上記第7図に示した風音対策指令回路と第8図
に示した最高速度設定回路により速度制御装置を
構成する。
(e) 発明の作用 通常の走行時には乗かごは接近して併走しない
から乗かごが押しのける空気の逃げ道は十分にあ
り、乗かご側面の空気流の風速はエレベータの定
格速度が240m/分でも8m/S以下である。風音
が問題になりはじめるのは一般に乗かごの速度が
10m/S適度以上といわれており、第6図に示し
た電圧検出リレー26(VEL)の動作点を8m/
S程度にセツトしておけば、通常走行時には電圧
検出リレー26(VEL)の動作することはない。
今、第3図に示した如く、2台の乗かごが近接
して併走し上昇中であるとすると、2台の乗かご
の速度が上昇するにつれ、あるいは2台のかごが
接近するにつれ、乗かご側面の空気流の風速は大
きくなり、8m/Sを越するVELがONする。
しかしこのときはまだ問題になるような風音が
発生するまでには達しない。
一方第4図で、A号機、B号機のエレベータが
共に上昇中だから、 PG−SU(A)−SU(B)−SDRコイル−NGに
より同一方向検出リレーSDRがONし、第7図
で、 P−SDR−VEL−LSコイル−N により風音対策指令リレーLSがONし、 により、乗かごが停止してブレーキ接触器BKが
OFFするまで自己保持する。これにより第8図
で目標最高速度は、風音対策指令リレーLSが
OFFの間は定格速度設定用可変抵抗器VR1によ
る定格速度(電圧V1)であつたが、風音対策指
令リレーLSがONすると、第8図に示した風音対
策指令リレーLSの常閉接点及び常開接点の動作
状態が切り換り、定格速度設定用可変抵抗器VR1
と速度設定用可変抵抗器VR2で設定される電圧
V2に変更される。これによりA号機は変更され
た低い速度の目標値に向つて速度制御され、他号
機であるB号機との間には最高速度に差を生ずる
ので、高速でのA号機、B号機の高速での併走を
防止でき、風速は8m/Sよりほとんど上らない
内に下り始め、風音は発生しない。
2台共下降時であつても同様である。
次に2台が反対方向に走行中、中間部ですれち
がう場合、すれちがう瞬間風速が大きくなり
8m/Sを越す場合が考えられるが、すれちがい
時には風音は実用上問題にならないことは経験的
に良く知られており、必要以上の無駄停止をさけ
るために本ケースでは強制減速はさせない。すな
わち第4図で1台の上昇方向選択リレーSUが閉、
もう1台の下降方向選択リレーSDが閉なので、
同一方向検出リレーSDRはOFFのままであり、
従つて第7図で強制減速が働くことはない。
第5図および第6図に示した風速を検出する方
法は他にも種々考えられ、例えばピトー管の原理
によるもの、風速をプロペラ等により回転速度に
変換した後、遠心力を利用してスイツチを設定風
速以上で動作させる等いろいろ考えられる。
第9図は風速の代りに風圧を測定して、上記し
た風速検出装置と同じ働きをする風圧検出装置の
平面図、第10図は第9図に示した風圧検出装置
の側面図で、31は例えばアルミニウム等の軽量
材質の板で作られた一端を丸味を帯びて曲げた扇
状の板、32はリン青銅等のバネ材を使用したバ
ネ板、33はバネ板32をビス34により取りつ
けた扇状の板31を取付ける取付台、36はマイ
クロスイツチ37のスイツチ部の回転軸、38は
マイクロスイツチ37をビス39により固定した
取付台である。扇状の板31は、乗かごの上下運
転による乗かご側面部の空気流により、バネ板3
2のバネ力に反し上下方向に変位し、変位量は風
速とバネ力により決まり、例えば風速8m/S以
上でマイクロスイツチ37内の接点が閉成する構
成としてあり、第6図に示した風速検出装置の電
圧検出リレー26(VEL)に代替できる。
第4図および第6図で、強制減速指令用に設け
た接点SDRおよびVELは風速検出装置10を取
り付けた自号機に挿入したが、他号機の減速指令
回路に挿入し、自号機には挿入しなくとも良い。
第3図では風速検出装置10は乗かご4aのか
ご室屋根上に取り付けたが、第11図および第1
2図に示した如く、乗かご4aのかご床下部また
はかご側面部に取り付けても良く、また必ずしも
併走する他号機と対面する側に取り付ける必要も
なく、かご側面の空気流を測定し得る位置ならよ
い。
(f) 発明の効果 以上説明した通り本発明のエレベータ制御装置
によれば、急行ゾーン等すぐには減速停止不可能
な区間があつても差しつかえなく、建物のレイア
ウト等により効果の制約を受けることがなく、併
走中の1台の乗かごの最高速度を一部分の走行区
間でのみ若干下げるだけなので、乗客に対する影
響は少なく、群全体のサービスを低下させること
はない。
また、簡単な制御装置で併走時の風音が発生す
る場合を確実に予測し、防止するので、乗かごの
動きを必要以上に束縛して、群管理の運転効率を
低下させたり、長待ち呼びの発生、かご内乗客に
不安感や焦燥感を与えることが最小限にとどま
り、また同一昇降路内の併走する乗かご台数が多
い場合でも回路構成が複雑によることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は単独昇降路のエレベータの構成を示し
た図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
は本発明のエレベータの構成を示した図、第4図
は本発明の同一方向進行検出装置の回路の実施例
を示した図、第5図は本発明の風速検出装置の一
実施例を示した図、第6図は第5図の回路図、第
7図は本発明の風音対策指令回路の一実施例を示
した図、第8図は本発明の乗かご最高速度設定回
路の一実施例を示した図、第9図は本発明の風速
検出装置の他の実施例の平面図、第10図は第9
図の側面図、第11図および第12図は本発明の
風速検出装置の取付方法を示した図である。 4…昇降路、4a…A号機の乗かご、4b…B
号機の乗かご、10…風速検出装置、SDR…運
転方向一致リレー、VEL…風速検出リレー、LS
…風音対策指令リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通の昇降路内に複数台の乗かごを配置し、
    この乗かごの動きを制御するエレベータの制御装
    置において、前記乗かごの内少なくとも1台に昇
    降路内の風速若しくは風圧が所定の値以上のとき
    に動作する風速検出装置と、前記複数台の全乗か
    ごが同一方向に進行中であるとき動作する同一方
    向進行検出装置とを設け、前記風速検出装置と同
    一方向進行検出装置が共に動作したとき、所定の
    乗かごの速度を定格速度より低い所定の速度以下
    に制限する速度制限装置を備えたことを特徴とす
    るエレベータの制御装置。
JP57050221A 1982-03-30 1982-03-30 エレベ−タの制御装置 Granted JPS58167363A (ja)

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JP4822229B2 (ja) * 2008-12-26 2011-11-24 東芝エレベータ株式会社 エレベータ装置

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