JPS648443B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS648443B2 JPS648443B2 JP62215849A JP21584987A JPS648443B2 JP S648443 B2 JPS648443 B2 JP S648443B2 JP 62215849 A JP62215849 A JP 62215849A JP 21584987 A JP21584987 A JP 21584987A JP S648443 B2 JPS648443 B2 JP S648443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- electrode
- electroless plating
- nonlinear resistance
- resistance element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化チタン(TiO2)を主成分とす
る焼結体を用いた電圧非直線性抵抗素子の製造方
法に関する。
る焼結体を用いた電圧非直線性抵抗素子の製造方
法に関する。
電圧非直線性抵抗素子は、焼結体に設けた電極
間に加えられる印加電圧によつて抵抗値が非直線
的に変化し、印加電圧がバリスタ電圧を超える範
囲で、抵抗値が急激に減少する特異な性質を有す
る。この特性に着目し、電圧非直線性抵抗素子は
音響機器に関連する小型直流モータのノイズ防
止、リレー接点の保護、カラーテレビブラウン管
回路の放電吸収などの手段として広く利用されて
いる。
間に加えられる印加電圧によつて抵抗値が非直線
的に変化し、印加電圧がバリスタ電圧を超える範
囲で、抵抗値が急激に減少する特異な性質を有す
る。この特性に着目し、電圧非直線性抵抗素子は
音響機器に関連する小型直流モータのノイズ防
止、リレー接点の保護、カラーテレビブラウン管
回路の放電吸収などの手段として広く利用されて
いる。
電圧非直線性抵抗素子は、これを取り付けるべ
き機器の構造、形状等に応じて、例えば第1図に
示すように、平板状に形成された焼結体1の相対
向二面に電極2,3を設け、該電極2,3上にリ
ード線4,5を半田付けする構造としたり、或い
は第2図A,Bに示すように、小形直流モータの
回転軸等を通す孔6を有して円環状に形成された
焼結体7の両面に、共通電極8および分割電極9
a,9b,9cをそれぞれ設け、分割電極9a,
9b,9cを小形直流モータの整流子片等にリー
ド線によつて導通接続する構造となつていた。
き機器の構造、形状等に応じて、例えば第1図に
示すように、平板状に形成された焼結体1の相対
向二面に電極2,3を設け、該電極2,3上にリ
ード線4,5を半田付けする構造としたり、或い
は第2図A,Bに示すように、小形直流モータの
回転軸等を通す孔6を有して円環状に形成された
焼結体7の両面に、共通電極8および分割電極9
a,9b,9cをそれぞれ設け、分割電極9a,
9b,9cを小形直流モータの整流子片等にリー
ド線によつて導通接続する構造となつていた。
ところで、従来の電圧非直線性抵抗素子として
は、酸化錫(SnO2)系、酸化鉄(Fe2O3)系、
シリコンカーバイト(SiC)系等のものが知られ
ている。このうちSnO2系、Fe2O3系のものは焼
結体自体は直線性抵抗体で、これに特別の電極を
付与することにより、焼結体と電極との間に電位
障壁を形成し、これによつてバリスタ特性を得て
いる。またSiC系のものは、SiC粒子間の接触面
でバリスタ特性を得ているので、特に電極を選ば
ない。
は、酸化錫(SnO2)系、酸化鉄(Fe2O3)系、
シリコンカーバイト(SiC)系等のものが知られ
ている。このうちSnO2系、Fe2O3系のものは焼
結体自体は直線性抵抗体で、これに特別の電極を
付与することにより、焼結体と電極との間に電位
障壁を形成し、これによつてバリスタ特性を得て
いる。またSiC系のものは、SiC粒子間の接触面
でバリスタ特性を得ているので、特に電極を選ば
ない。
しかしながら、上述の従来の電圧非直線性抵抗
素子は、電極の形成や焼結体の成形などの製造上
の困難性を伴い、価格が高くなること、非直線性
の経時的劣化を招き易いこと、さらにはバリスタ
電圧が高く、低電圧用の小形直流モータのノイズ
防止等の用途に適さないこと等の欠点がある。
素子は、電極の形成や焼結体の成形などの製造上
の困難性を伴い、価格が高くなること、非直線性
の経時的劣化を招き易いこと、さらにはバリスタ
電圧が高く、低電圧用の小形直流モータのノイズ
防止等の用途に適さないこと等の欠点がある。
このような従来の欠点を改善するものとして、
酸化チタン(TiO2)を主成分とし、これに半導
体元素(アンチモン、ニオブ、タンタル等)の酸
化物と酸化ビズマスを微量添加して焼結した酸化
チタン系の電圧非直線性抵抗素子が提案されたい
る。この酸化チタン系の電圧非直線性抵抗素子
は、焼結体自身が第3図の曲線L1で示すような
優れた電圧非直線性を示し、かつバリスタ電圧
VTも低く、焼結体自身の電圧非直線性に着目す
る限りは、小形直流モータのノイズ防止などのよ
うに、低電圧の用途に最適である。
酸化チタン(TiO2)を主成分とし、これに半導
体元素(アンチモン、ニオブ、タンタル等)の酸
化物と酸化ビズマスを微量添加して焼結した酸化
チタン系の電圧非直線性抵抗素子が提案されたい
る。この酸化チタン系の電圧非直線性抵抗素子
は、焼結体自身が第3図の曲線L1で示すような
優れた電圧非直線性を示し、かつバリスタ電圧
VTも低く、焼結体自身の電圧非直線性に着目す
る限りは、小形直流モータのノイズ防止などのよ
うに、低電圧の用途に最適である。
ところが、焼結体と電極との間の接触が非オー
ム性接触になると、焼結体と電極との間に第3図
の曲線L2のような整流特性が生じるため、電極
間における電圧非直線性が曲線L1と、曲線L2と
を合成した曲線L3のような鈍化した特性となり、
曲線L1で示す焼結体自身の優れた電圧非直線性
を有効に利用できないという欠点を生じる。
ム性接触になると、焼結体と電極との間に第3図
の曲線L2のような整流特性が生じるため、電極
間における電圧非直線性が曲線L1と、曲線L2と
を合成した曲線L3のような鈍化した特性となり、
曲線L1で示す焼結体自身の優れた電圧非直線性
を有効に利用できないという欠点を生じる。
そこで本発明は、酸化チタン系の電圧非直線性
抵抗素子において、焼結体自身の持つ優れたバリ
スタ特性を充分に発揮しえ、しかも焼結体に対す
る接着力が強く、耐食性に富み、材料コストの安
価な電極構造を有する電圧非直線性抵抗素子を、
焼結体素地を傷めることなく、高精度のパターン
で、容易に製造し得る製造方法を提供することを
目的とする。
抵抗素子において、焼結体自身の持つ優れたバリ
スタ特性を充分に発揮しえ、しかも焼結体に対す
る接着力が強く、耐食性に富み、材料コストの安
価な電極構造を有する電圧非直線性抵抗素子を、
焼結体素地を傷めることなく、高精度のパターン
で、容易に製造し得る製造方法を提供することを
目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、酸化チタ
ンを主成分とする焼結体にニツケルを主成分とす
るオーム性接触電極を有する電圧非直線性抵抗素
子を製造する方法において、前記焼結体の略全表
面にニツケルを主成分とする無電解メツキを施す
工程と、前記無電解メツキの表面の電極形成領域
にエツチングレジストを塗布して電極パターンを
特定する工程と、前記エツチングレジストを塗布
した領域以外の無電解メツキをエツチング除去す
る工程と、前記エツチングレジストを除去する工
程と、前記焼結体に残つている無電解メツキをオ
ーム性接触電極化する熱処理工程とよりなること
を特徴とする。
ンを主成分とする焼結体にニツケルを主成分とす
るオーム性接触電極を有する電圧非直線性抵抗素
子を製造する方法において、前記焼結体の略全表
面にニツケルを主成分とする無電解メツキを施す
工程と、前記無電解メツキの表面の電極形成領域
にエツチングレジストを塗布して電極パターンを
特定する工程と、前記エツチングレジストを塗布
した領域以外の無電解メツキをエツチング除去す
る工程と、前記エツチングレジストを除去する工
程と、前記焼結体に残つている無電解メツキをオ
ーム性接触電極化する熱処理工程とよりなること
を特徴とする。
すなわち、本発明は、例えば第1図、第2図に
示す構造の電圧非直線性抵抗素子において、酸化
チタンを主成分とし、これに半導体元素(アンチ
モン、ニオブ、タンタル等)の酸化物と酸化ビス
マスを微量添加した焼結体に、通常の電極を付与
すると、電極が非オーム性接触となり、焼結体自
身の持つている優れたバリスタ特性を充分に発揮
できないので、電極としてオーム性接触電極を付
与し、焼結体自身の持つバリスタ特性を充分に発
揮させるものである。
示す構造の電圧非直線性抵抗素子において、酸化
チタンを主成分とし、これに半導体元素(アンチ
モン、ニオブ、タンタル等)の酸化物と酸化ビス
マスを微量添加した焼結体に、通常の電極を付与
すると、電極が非オーム性接触となり、焼結体自
身の持つている優れたバリスタ特性を充分に発揮
できないので、電極としてオーム性接触電極を付
与し、焼結体自身の持つバリスタ特性を充分に発
揮させるものである。
オーム性接触電極としては、In−Ga合金によ
るものも考えられる。しかしIn−Ga合金は非常
に高価で量産に適さない。またIn−Ga合金を焼
結体につけるには、こすり付けるか又は超音波ろ
う付けをしなければならず、焼結体に対する電極
の接着力が弱く、電極剥離などの事故も生じ易
い。更にIn−Ga合金は融点が低く、リード線の
ハンダ付時等に多くの問題点を生じる。
るものも考えられる。しかしIn−Ga合金は非常
に高価で量産に適さない。またIn−Ga合金を焼
結体につけるには、こすり付けるか又は超音波ろ
う付けをしなければならず、焼結体に対する電極
の接着力が弱く、電極剥離などの事故も生じ易
い。更にIn−Ga合金は融点が低く、リード線の
ハンダ付時等に多くの問題点を生じる。
そこで本発明においては、酸化チタンを主成分
とする焼結体に、オーム性接触電極を設けるにあ
たつて、無電解メツキを採用し、焼結体にニツケ
ルを主成分とするオーム性接触電極を設ける。
とする焼結体に、オーム性接触電極を設けるにあ
たつて、無電解メツキを採用し、焼結体にニツケ
ルを主成分とするオーム性接触電極を設ける。
ニツケルを主成分とするオーム性接触電極は、
従来のIN−Ga合金によるものに比べて著しく安
価であり、量産性の富むものである。従つて、本
発明によれば、焼結体と電極との間の接着力が非
常に大きく、電極の界面剥離などを生じ難く、し
かも経時的劣化も小さく、高信頼度かつ安価な酸
化チタン系の電圧非直線性抵抗素子を製造でき
る。
従来のIN−Ga合金によるものに比べて著しく安
価であり、量産性の富むものである。従つて、本
発明によれば、焼結体と電極との間の接着力が非
常に大きく、電極の界面剥離などを生じ難く、し
かも経時的劣化も小さく、高信頼度かつ安価な酸
化チタン系の電圧非直線性抵抗素子を製造でき
る。
次に第4図a1〜a4およびb1〜b4を参照し、本発
明に係る電圧非直線性抵抗素子の製造方法を具体
的に説明する。この実施例は、第2図A,Bに示
した分割電極構造を有する酸化チタン系の電圧非
直線性抵抗素子を得る場合の具体例を示している
が、他の形状、構造のものにも同様に適用するこ
とができる。
明に係る電圧非直線性抵抗素子の製造方法を具体
的に説明する。この実施例は、第2図A,Bに示
した分割電極構造を有する酸化チタン系の電圧非
直線性抵抗素子を得る場合の具体例を示している
が、他の形状、構造のものにも同様に適用するこ
とができる。
まず、酸化チタン(TiO2)を主成分とし、こ
れに酸化ニオブ(Nb2O5)と酸化ビスマス
(Bi2O3)を微量添加した組成物を1380℃の温度
で焼成して、孔6を有する円環状の焼結体7を作
成した後、第4図a1,b1に示すように、この焼結
体7の全表面に、ニツケルを主成分とする無電解
メツキを施す。ニツケルの無電解メツキに当つて
は、焼結体7を塩化錫溶液と塩化パラジウム溶液
に浸漬して、電極形成領域10a〜10dを活性
化した後、塩化ニツケル、次亜燐酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウムからなるメツキ溶液に浸漬
し、80〜90℃の温度でニツケル−燐の無電解メツ
キを施す。
れに酸化ニオブ(Nb2O5)と酸化ビスマス
(Bi2O3)を微量添加した組成物を1380℃の温度
で焼成して、孔6を有する円環状の焼結体7を作
成した後、第4図a1,b1に示すように、この焼結
体7の全表面に、ニツケルを主成分とする無電解
メツキを施す。ニツケルの無電解メツキに当つて
は、焼結体7を塩化錫溶液と塩化パラジウム溶液
に浸漬して、電極形成領域10a〜10dを活性
化した後、塩化ニツケル、次亜燐酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウムからなるメツキ溶液に浸漬
し、80〜90℃の温度でニツケル−燐の無電解メツ
キを施す。
次に第4図a2,b2に示すように、無電解メツキ
の表面の、電極形成領域10a〜10dに、エツ
チングレジスト11a〜11dをスクリーン印刷
法等の手段によつて塗布し、これによつて電極パ
ターンを特定する。エツチングレジスト11a〜
11dとしては、プロートコート(商品名)が有
効である。
の表面の、電極形成領域10a〜10dに、エツ
チングレジスト11a〜11dをスクリーン印刷
法等の手段によつて塗布し、これによつて電極パ
ターンを特定する。エツチングレジスト11a〜
11dとしては、プロートコート(商品名)が有
効である。
次に、この焼結体7をエツチング液に浸漬し、
エツチングレジスト11a〜11dを塗布した領
域以外の無電解メツキをエツチング除去する。エ
ツチング液としては、酢酸、硝酸およびアセトン
を1:1:1の割合で混ぜたものを使用し、約40
℃の温度条件でエツチング処理する。これにより
第4図a3,b3に示すように、焼結体7の電極形成
領域10a〜10dに、電極8、分割電極9a,
9b,9cとなる無電解メツキ層およびエツチン
グレジスト11a〜11dを有するものが得られ
る。
エツチングレジスト11a〜11dを塗布した領
域以外の無電解メツキをエツチング除去する。エ
ツチング液としては、酢酸、硝酸およびアセトン
を1:1:1の割合で混ぜたものを使用し、約40
℃の温度条件でエツチング処理する。これにより
第4図a3,b3に示すように、焼結体7の電極形成
領域10a〜10dに、電極8、分割電極9a,
9b,9cとなる無電解メツキ層およびエツチン
グレジスト11a〜11dを有するものが得られ
る。
次に、アルカリ性溶液または有機溶剤などを用
いてエツチングレジスト11a〜11dを除去
し、第4図a4,b4に示すすように、焼結体7の両
面にニツケルを主成分とする電極8、分割電極9
a〜9cを有するものが得られる。次に、これを
300℃前後の温度で熱処理することにより、安定
したオーム性接触の電極8、分割電極9a〜9c
を有する電圧非直線性抵抗素子が得られる。
いてエツチングレジスト11a〜11dを除去
し、第4図a4,b4に示すすように、焼結体7の両
面にニツケルを主成分とする電極8、分割電極9
a〜9cを有するものが得られる。次に、これを
300℃前後の温度で熱処理することにより、安定
したオーム性接触の電極8、分割電極9a〜9c
を有する電圧非直線性抵抗素子が得られる。
このようにして得られたオーム性接触電極8,
9a〜9cは、焼結体7に対する接着力が非常に
強く、しかも耐食性に優れたものとなる。また、
In−Ga合金を使用したものに比較して、電極材
料費が遥かに安価で、量産的である。
9a〜9cは、焼結体7に対する接着力が非常に
強く、しかも耐食性に優れたものとなる。また、
In−Ga合金を使用したものに比較して、電極材
料費が遥かに安価で、量産的である。
また、焼結体の略全面に無電解メツキを施した
後、無電解メツキの表面にエツチングレジストを
塗布して電極パターンを特定する製造工程を経る
ことにより、焼結体の素地を傷めることがない。
後、無電解メツキの表面にエツチングレジストを
塗布して電極パターンを特定する製造工程を経る
ことにより、焼結体の素地を傷めることがない。
しかもエツチングレジストはスクリーン印刷法
などにより高精度のパターンで容易に塗布するこ
とができるから、複雑な電極パターンであつて
も、高精度で容易に形成することができる。
などにより高精度のパターンで容易に塗布するこ
とができるから、複雑な電極パターンであつて
も、高精度で容易に形成することができる。
なお、安定したオーム性接触電極を得るために
は、ニツケル98〜80重量%、燐2〜20重量%から
なる電極を付与することが必要であるが、ニツケ
ルと燐の組成割合は、メツキ溶液の水素イオン濃
度(PH)によつて制御され、PH10以上の溶液では
燐の割合が2重量%以下、PH2以下では燐の割合
が20重量%以上になる。従つて良好なオーム性接
触電極を得るために、メツキ溶液の水素イオン濃
度PHを、PH=2〜10の範囲に設定する必要があ
る。
は、ニツケル98〜80重量%、燐2〜20重量%から
なる電極を付与することが必要であるが、ニツケ
ルと燐の組成割合は、メツキ溶液の水素イオン濃
度(PH)によつて制御され、PH10以上の溶液では
燐の割合が2重量%以下、PH2以下では燐の割合
が20重量%以上になる。従つて良好なオーム性接
触電極を得るために、メツキ溶液の水素イオン濃
度PHを、PH=2〜10の範囲に設定する必要があ
る。
以上述べたように、本発明は、酸化チタンを主
成分とする焼結体にニツケルを主成分とするオー
ム性接触電極を有する電圧非直線性抵抗素子を製
造する方法において、前記焼結体の略全表面にニ
ツケルを主成分とする無電解メツキを施す工程
と、前記無電解メツキの表面の電極形成領域にエ
ツチングレジストを塗布して電極パターンを特定
する工程と、前記エツチングレジストを塗布した
領域以外の無電解メツキをエツチング除去する工
程と、前記エツチングレジストを除去する工程
と、前記焼結体に残つている無電解メツキをオー
ム性接触電極化する熱処理工程とよりなることを
特徴とするから、次のような効果が得られる。
成分とする焼結体にニツケルを主成分とするオー
ム性接触電極を有する電圧非直線性抵抗素子を製
造する方法において、前記焼結体の略全表面にニ
ツケルを主成分とする無電解メツキを施す工程
と、前記無電解メツキの表面の電極形成領域にエ
ツチングレジストを塗布して電極パターンを特定
する工程と、前記エツチングレジストを塗布した
領域以外の無電解メツキをエツチング除去する工
程と、前記エツチングレジストを除去する工程
と、前記焼結体に残つている無電解メツキをオー
ム性接触電極化する熱処理工程とよりなることを
特徴とするから、次のような効果が得られる。
(a) 焼結体自身の有する電圧非直線性を充分に発
揮させることができ、しかも、焼結体とオーム
性接触電極との間の接着力が非常に強く、電極
剥離などが生じにくく、更に、経時劣化の小さ
い、耐食性に優れた電極を有する電圧非直線性
抵抗素子を、量産性よく製造できる。
揮させることができ、しかも、焼結体とオーム
性接触電極との間の接着力が非常に強く、電極
剥離などが生じにくく、更に、経時劣化の小さ
い、耐食性に優れた電極を有する電圧非直線性
抵抗素子を、量産性よく製造できる。
(b) 焼結体の略全面に無電解メツキを施した後、
無電解メツキの表面にエツチングレジストを塗
布して電極パターンを特定する製造工程を経る
ことにより、エツチングレジストによつて焼結
体の素地を傷めることがない。
無電解メツキの表面にエツチングレジストを塗
布して電極パターンを特定する製造工程を経る
ことにより、エツチングレジストによつて焼結
体の素地を傷めることがない。
(c) エツチングレジストはスクリーン印刷法など
により高精度のパターンで容易に塗布すること
ができるから、複雑な電極パターンであつて
も、高精度で容易に形成することができる。
により高精度のパターンで容易に塗布すること
ができるから、複雑な電極パターンであつて
も、高精度で容易に形成することができる。
第1図は電圧非直線性抵抗素子の基本的構造を
示す正面図、第2図A,Bは他の例における正面
図および背面図、第3図は酸化チタンを主成分と
する焼結体を用いて電圧非直線性抵抗素子を構成
するときの問題点を説明するバリスタ特性図、第
4図a1〜a4は本発明に係る製造方法を説明する
図、第4図b1〜b4は第4図a1〜a4のD1−D1〜D4
−D4線上における各断面図である。 7……焼結体、8……電極、9a,9b,9c
……分割電極。
示す正面図、第2図A,Bは他の例における正面
図および背面図、第3図は酸化チタンを主成分と
する焼結体を用いて電圧非直線性抵抗素子を構成
するときの問題点を説明するバリスタ特性図、第
4図a1〜a4は本発明に係る製造方法を説明する
図、第4図b1〜b4は第4図a1〜a4のD1−D1〜D4
−D4線上における各断面図である。 7……焼結体、8……電極、9a,9b,9c
……分割電極。
Claims (1)
- 1 酸化チタンを主成分とする焼結体にニツケル
を主成分とするオーム性接触電極を有する電圧非
直線性抵抗素子を製造する方法において、前記焼
結体の略全表面にニツケルを主成分とする無電解
メツキを施す工程と、前記無電解メツキの表面の
電極形成領域にエツチングレジストを塗布して電
極パターンを特定する工程と、前記エツチングレ
ジストを塗布した領域以外の無電解メツキをエツ
チング除去する工程と、前記エツチングレジスト
を除去する工程と、前記焼結体に残つている無電
解メツキをオーム性接触電極化する熱処理工程と
よりなることを特徴とする電圧非直線性抵抗素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62215849A JPS63153805A (ja) | 1987-08-29 | 1987-08-29 | 電圧非直線性抵抗素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62215849A JPS63153805A (ja) | 1987-08-29 | 1987-08-29 | 電圧非直線性抵抗素子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153805A JPS63153805A (ja) | 1988-06-27 |
| JPS648443B2 true JPS648443B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=16679291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62215849A Granted JPS63153805A (ja) | 1987-08-29 | 1987-08-29 | 電圧非直線性抵抗素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63153805A (ja) |
-
1987
- 1987-08-29 JP JP62215849A patent/JPS63153805A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63153805A (ja) | 1988-06-27 |
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