JPS648749B2 - - Google Patents

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JPS648749B2
JPS648749B2 JP19919985A JP19919985A JPS648749B2 JP S648749 B2 JPS648749 B2 JP S648749B2 JP 19919985 A JP19919985 A JP 19919985A JP 19919985 A JP19919985 A JP 19919985A JP S648749 B2 JPS648749 B2 JP S648749B2
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JP
Japan
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dyed
dyeing
fabric
dye
water
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JP19919985A
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JPS6262982A (ja
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Norichika Kondo
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は絞り染織物の多様ぼかし模様の製造方
法及びその装置に関するものである。
「従来の技術」 従来この種絞り染織物の製造方法としては、染
液中に浸し染める浸染方法と、捺染のりを刷り込
んで柄を染め出す捺染方法とかがあり、また捺染
方法には機械的捺染と手描捺染とに区分されると
している。そうしてこれらの手法に改良を加えた
ぼかし模様の製法の技術文献としては、例えば特
公昭51−42237号の多様ぼかし染色方法があり、
この発明の要旨は、傾動可能なテーブル上に単色
または数色の流動性染料層を配置し、テーブルの
傾動と適宜の付加手段により該染料層から現出さ
せた図柄を布生地に移動(転写し)、かつ余分の
染料を布生地から除去するものであり、また特公
昭58−47514号のしぼり染織物の製造法は、散在
されたしぼり部と、このしぼり部を結ぶひだとを
形成し、先ず薄色染液を浸漬し、これを湿潤状態
のままで拡張した後、濃色の染液で前記絞り部を
はけ染、吹付染などにより染色し、その後しぼり
染加工布を速やかに乾燥せしめるもので概ね3色
よりなる図柄である。更に特公昭59−36036号の
墨流し模様の連続染色法は、染色槽の水中に染色
液を流下せしめ、流下面を形成し、この流下面を
下流側に連続的に流下しつつ、かつこの流下面を
乱流模様状に拡散展開し、この拡散展開された流
下面に被染色材を接触させ、この被染色材に墨流
し模様を吸収染色するもの等がある。
「発明が解決しようとする問題点」 前述の各種技術文験は確かにぼかし模様とか、
これに類する多色模様は染色等されるが、通常の
布地の染着技術であり、これを絞り染織物に利用
することは不可能であること、即ち特公昭51−
42237号はいわゆる転写法であることから、また
特公昭59−36036号は乱流模様状の流下面に接触
させるものであることからして明らかでありま
す。更に特公昭58−47514号はしぼり染織物の多
様染め方法ではあるが、この発明は所定の柄染め
しか適さないこと等その利用範囲が原則として限
定されるものである。
「問題点を解決するための手段」 そこで本発明は、薄色を施した染上り絞り生地
にぼかし模様が染着できると共に、各種多様の柄
染ができる方法及び装置を提供するもので、その
要旨は、絞り生地を染液に浸漬して地染をなし染
上り絞り生地とした後、この染上り絞り生地をス
チーム管を配管してなる染色台の網体上に延展さ
せ、この延展された染上り絞り生地にじようろ、
筆等の染具を用いて染料を散点式又は縞等多様状
に滴下し、ついでこの染料が滴下された染上り絞
り生地の上面をビニール等の不透水性部材で隠蔽
した後、蒸気を所要時間噴出し、この蒸気を介し
て前記染料を一層流動化させて染上り絞り生地に
しみ込ませつつ拡散展開し、蒸気の噴出を停止後
所要時間放置し、その後不透水性部材を取り除き
染上り絞り生地を水洗いする。そうして乾燥、糸
抜きをする方法と、この方法に使用される装置
で、支柱を介して架設された浅箱状の染色台と、
この染色台に配管されたスチーム管と、前記染色
台の底面に設けられた排水口及びその開放上面を
覆う網体と、この網体上に載置された染上り絞り
生地を隠蔽するよう前記染色台の開放上面に載架
されたビニール等の不透水性部材とでなるもので
ある。
「作用」 次に本発明の作用を説明すると、染色槽10で
望ましくは薄色染液で地染された染上り絞り生地
8を浅箱状の染色台1の網体6上に多数それが互
いに重ならないように整然と延展させる。この延
展された染上り絞り生地8の任意の箇所にじよう
ろ、筆等の染具(図示せず)を用いて流動性染料
11を多様に滴下する。そうしてこれを隠蔽する
ようにしてビニール等の不透水性部材7を染色台
1の開放上面1bに載架した後、この染色台1に
配管されたスチール管3より高圧蒸気を噴出し、
染料11が付された染上り絞り生地8に直接噴霧
する。この蒸気噴出を所定時間した後停止し、そ
の後この状態をそのまま維持する。ついで不透水
性部材7を取り除き以後は常法通り水槽12で水
洗いし、乾燥、糸抜きをしアイロン仕上等を施し
て製品を得るのである。
「実施例」 図面は本発明の一実施例を示している。そこで
先ず第1,2図に基づいて本発明の装置を説明す
ると、1は支柱2を介して架設された浅箱状の染
色台で、この染色台1にはスチーム管3が配設さ
れており、第2図の如く蒸気が万遍なく噴出され
るようにコ字型に配設されている。図中4はスチ
ーム管3の噴出口である。5は染色台1の底面1
aに開設した排水口、6は染色台1の開放上面1
b僅か下方に設けられた鋼製網体である。7は前
記染色台1の網体6上に延展された染上り絞り生
地8を隠蔽するように開放上面1bに載架される
ビニール等の不透水性部材である。
次にこのような装置を用いる本発明の製造方法
を第3図を基にして以下に詳述すると、染色槽1
0に浸し染めし望ましくは薄色染液で地染をし染
上り絞り生地8とする(同図イ)。この染上り絞
り生地8を染色台1の網体6上に順次載せてい
き、それが互いに重り合わないように整然と延展
させる(同図ロ)。この延展されたそれぞれの染
上り絞り生地8の任意の箇所例えばぼかし模様に
順じてじようろ、筆等の染具(図示せず)を用い
て流動性染料11を滴下する(同図ハ)。そうし
てこれを隠蔽するようにしてビニール等の不透水
性部材7を染色台1の開放上面1bに載架した
後、この染色台1に配管されたスチーム管3の多
数の噴出口4より例えば高圧蒸気を噴出し、染料
11が付されている染上り絞り生地8に直接噴霧
すると、この蒸気を媒体として染料11が一層流
動化されると共に、生地の毛細管現象の作用とに
より、この流動化された染料11が染上り絞り生
地8に浸漬するが如くじわりじわりとしみ込んで
いき、かつ拡散展開され多様のぼかし模様、図柄
等が染色されつつ、同時に高圧配気で色止めがな
される。このスチーム管3よりの噴出を所定時間
例えばアセテート織物では5〜10分程度蒸した後
停止し、その後この状態をそのまま維持する例え
ばアセテート織物で10〜20分程度とする。ただし
この時間は織物の種類、染料の種類、蒸気圧等の
条件により適宜設定される(同図ニ)。ついで不
透水性部材7を取り除き(同図ホ)以後は法通り
水槽12で水洗いし(同図ヘ)、乾燥、糸抜きを
しアイロン仕上等を施して製品が得られるのであ
る。尚染料11の滴下は幾重にもすることがで
き、かくすれば一層図柄の変化を楽しむことがで
きる。
「発明の効果」 本発明は以上詳述するような方法であるので、
通常の染色方法では到底期待できない濃淡変化に
富んだ多種多様のぼかし模様、変化に富んだ色付
け模様等の絞り染織物ができるのである。またそ
の方法も簡単でかつ短時間で製品を得ることがで
きる。更に装置は簡略化されており、故障少な
く、その取り扱いも容易であつて、装置の保守管
理、運転管理が誠に簡便である。また長尺物から
小物まで広い範囲で利用できる装置である。こと
に本発明は蒸気を介して染料を一層流動化させる
ことと、生地の特性いわゆる毛細管現象とを利用
する方法であるので、染上り絞り生地に染料が十
分にしみ込み染色堅牢度も良好である。更に本発
明では滴下された染料がしみ込んでいくと共に、
幾重にもかさなり合うことになつて、無限のひろ
がりをもつた色柄ができること。また染料を重畳
して滴下するようにすれば、色の変化を大いに楽
しむことができ、しかも絞り柄染めと相俟て種々
の変化染と図柄の変化が楽しめるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は装置の断面図、第2図は一部欠截平面図、第3
図イ〜ヘは方法を示す図、第4図は方法により製
造された製品の一例を示す図である。 1……染色台、2……支柱、3……スチーム
管、5……排水口、6……網体、7……不透水性
部材、8……染上り絞り生地、10……染色槽、
11……染料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絞り生地を染液に浸漬して地染をなし染上り
    絞り生地とした後、この染上り絞り生地をスチー
    ム管を配管してなる染色台の網体上に延展させ、
    この延展された染上り絞り生地にじようろ、筆等
    の染具を用いて染料を散点式又は縞等多様状に滴
    下し、ついでこの染料が滴下された染上り絞り生
    地の上面をビニール等の不透水性部材で隠蔽した
    後、蒸気を所要時間噴出し、この蒸気を介して前
    記染料を一層流動化させて染上り絞り生地にしみ
    込ませつつ拡散展開し、蒸気の噴出を停止後所要
    時間放置し、その後不透水性部材を取り除き染上
    り絞り生地を水洗いする。そうして乾燥、糸抜き
    をするようにした絞り染織物の多様ぼかし模様の
    製造方法。 2 支柱を介して架設された浅箱状の染色台と、
    この染色台に配管されたスチーム管と、前記染色
    台の底面に設けられた排水口及びその開放上面を
    覆う網体と、この網体上に載置された染上り絞り
    生地を隠蔽するよう前記染色台の開放上面に載架
    されたビニール等の不透水性部材とでなる絞り染
    織物の多様ぼかし模様の製造装置。
JP19919985A 1985-09-09 1985-09-09 絞り染織物の多様ぼかし模様の製造方法及びその装置 Granted JPS6262982A (ja)

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JP19919985A JPS6262982A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 絞り染織物の多様ぼかし模様の製造方法及びその装置

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JPS6262982A JPS6262982A (ja) 1987-03-19
JPS648749B2 true JPS648749B2 (ja) 1989-02-15

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US4828567A (en) * 1987-10-05 1989-05-09 Robbins Ronald B Dye setting steam chamber apparatus and method
CN113046969B (zh) * 2021-03-19 2023-01-20 深圳市金绒达新材料科技有限公司 一种经编仿棉绒染整工艺
CN113684633B (zh) * 2021-09-14 2022-11-01 南通纺织丝绸产业技术研究院 一种自动注染机

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