明細書 油圧ポンプ · モータ装置
技術分野
本発明は、 第 1 ポ ンプ ' モータ と第 2 ポ ンプ ' モ一タを機械的 に連結して両者を同一回転速度で回転する よ う に した油圧ポ ンプ • モ一タ装置に関する ものである。
背景技術
特公平 3 — 3 3 9 2 2 号公報に示すよ う に、 第 1 ポ ンプ ' モ一 夕 と第 2 ポ ンプ · モータを機械的に連結 して両者を同一回転速度 で回転するよ う に した油圧ポ ンプ · モータ装置を用いてァ ク チュ エー夕からの戻り圧油のエネルギーで高圧油を貯圧 し、 その貯圧 した高圧油をァク チユエ一夕の作動に利用する よ う に した装置が 知られている。
前述の油圧ポ ンプ · モータ装置は特公平 3 — 3 3 9 2 2 号公報 に示すよ う に、 第 1 のアキシ ャルプラ ンジャ ポ ンプ ' モータ と第 2 のアキシ ャルプラ ンジャ ポ ンプ . モータを連結プロ ッ ク を介 し て軸方向に連結する と共に、 第 1 · 第 2 のアキシ ャルプラ ン ジ ャ ポ ンプ · モータの軸を共通と し、 一方がポ ンプ作用する と他方が モータ作用するよ う に したものと して構成されている。 従来の油圧ポ ンプ · モータ装置は前述のよ う であるか ら、 部品 点数が多 く て製造コス トが高い し、 軸方向の長さが長 く て大型と なるので、 取付け場所の面積が大き く なる し、 組立が面倒である ,
さ らに、 弁板ゃシリ ンダブロ ッ ク等の摺動部が多 く て油洩れ量が 大なので、 効率が悪く 、 圧力変換速度が遅い。
そこで、 本発明は前述の課題を解決できるよう に した油圧ボン プ , モータ装置を提供することを目的とする。 発明の開示
本発明の第 1 の態様は、
ピス ト ンが往復運動するこ とで容積が増減する複数の室を備え ハゥジング内に軸とともに弁板に沿つて回転自在に設けられてい て、 その回転によ り各ピス ト ンが上死点から下死点に向う縮み作 動と下死点から上死点に向かう伸び作動をするよ う に した、 シ リ ンダ一ブロ ッ クと、
前記弁板において、 上死点と下死点を結ぶ直線を境と して左右 一方側の領域に形成された第 1 キ ドニポー ト及び第 4 キ ドニポー 卜と、
前記弁板において、 前記直線を境と して左右他方側の領域に形 成された第 3キ ドニポー ト及び第 2キ ドニポー トとを含み、 前記複数の室のう ちのいく つかの室を、 シ リ ンダ一ブロ ッ クが 回転するこ とで前記第 1 キ ドニポー ト、 第 2 キ ドニポー トに順次 連通するようにして第 1 ポンプ , モ一夕を構成し、
前記複数の室のう ちの残りの室を、 シ リ ンダ一ブロ ッ クが回転 するこ とで前記第 3 キ ドニポー ト、 第 4 キ ドニポー トに順次連通 するよ う に して第 2 ポ ンプ , モータを構成 した、 油圧ポ ンプ - モータ装置である。
この第 1 の態様によれば、 第 1 ポンプ · モータがポンプ作用す
る と第 2 ポ ンプ . モータがモータ作用 し、 第 2 ポ ンプ · モータが ポンプ作用する と第 1 ポ ンプ ' モータがモータ作用する。
したがって、 1 つのハウ ジ ングと 1 つの シ リ ンダーブロ ッ ク と で一方ポ ンプ · モ一夕がポ ンプ作用をする と他方のポ ンプ · モ一 夕がモータ作用をする油圧ポ ンプ · モータ装置を構成でき るので. 部品点数が少な く てコス ト安である し、 軸方向の長さが短か く て コ ンパク 卜 になるから、 取付け場所の面積を小さ く でき る し、 組 立が容易である。 さ らに、 1 つのシ リ ンダーブロ ッ ク と 1 つの弁 板が摺動するから、 摺動部が少な く 油洩れ量が少な く て効率が良 く 、 圧力変換速度も速い。
また、 第 1 キ ドニポー ト にァ ク チユエ一夕の戻り圧油を供給 し 第 3 キ ドニポー ト に貯圧器を接続し、 第 2 , 第 4 キ ドニポー トを タ ン ク に連通する こ とで、 ァ ク チ ユ エ一 夕 の戻 り 圧油のエネル ギ一で貯圧器に高圧油を貯圧 し、 その貯圧 した高圧油を加圧 して 再びァクチユエ一夕を作動させるために再利用できる。
また、 第 1 , 第 3 キ ドニポー ト を方向切換弁を備えた第 1 及び 第 2 の回路に接続し、 第 2 , 第 4 キ ドニポー ト に油圧ポ ンプの吐 出圧油を供給する こ とで、 第 1 及び第 2 の回路に流量分配する こ とができる。
本発明の第 2 の態様は、 上記第 1 の態様において、
前記第 1 キ ドニポー ト と第 3 キ ドニポー ト 1 と、 及び第 2 キ ド 二ポー 卜 と第 4 キ ドニポー トをそれぞれ弁板の中心に対 してほぼ 9 0度位相をずら し、
前記弁板をシ リ ンダ一ブロ ッ ク の回転方向に回転可能とする と 共に、 前記弁板を回転する手段を設けた、 油圧ポ ンプ · モータ装
置である。
この第 2の態様によれば、 弁板を一方向に所定角度回転する こ とで、 第 1 , 第 2 キ ドニポー トが上死点と下死点を結ぶ直線を境 と して左右側領域にそれぞれ位置し、 かつ第 3 , 第 4 キ ドニポー トが前記直線を境と した左右側領域にまたがって位置する状態と なる。
また、 弁板を他方向に所定角度回転する こ とで、 第 1 , 第 2 キ ドニポー 卜が前記直線を境と した左右側領域にまたがって位置し かつ第 3 , 第 4 キ ドニポー トが前記直線を境と した左右側領域に 位置する状態となる。
このよ う であるから、 第 1 ポンプ · モータの容量と第 2 ポンプ • モータと容量を同一に したり、 一方が大き く 他方が小さ く なる よう にしたりできるので、 前述のよ う にァクチユエ一夕の戻り圧 油を再びァクチユエ一夕の作動と して再利用する場合に、 その圧 力変換比を変更するこ とができる し、 油圧ポンプの吐出圧油を流 量分流する際にその流量分配比を変更することができる。
本発明の第 3の態様は、 上記第 1 の態様において、
ハウジング内に軸とシ リ ンダーブロ ッ クを両者の回転中心軸が 所定の角度をなすように設けて斜軸式ピス ト ンポンプ · モータと し、
前記軸を前記両者の回転中心軸を含む平面と直交し且つ前記軸 の回転中心軸を含む他の平面内で揺動自在とする と共に、 前記軸 を揺動する手段を設け、
前記第 1 キ ドニポ一 卜 と第 3 キ ドニポー ト と、 及び第 2 キ ドニ ポー ト と第 4 キ ドニポー トをそれぞれ弁板の中心に対 してほぼ
9 0度位相をずら した、 油圧ポンプ · モータ装置である。
この第 3 の態様によれば、 軸を揺動する こ とで前述と同様に し て第 1 ポンプ . モータの容量と第 2 ポンプ . モータの容量を変更 することができる。
本発明の第 4の態様は、 上記第 1 の態様において、
ハウジング内に斜板を設けて斜板式ビス ト ンポンプ · モータ と し、
前記斜板をシリ ンダーブロ ッ クの回転方向に回転可能とする と 共に、 前記斜板を回 ¾する手段を設け、
前記第 1 キ ドニポー ト と第 3 キ ドニポー ト、 及び第 2 キ ドニ ポ一 卜 と第 4 キ ドニポ一 トをそれぞれ弁板の中心に対 してほぼ 9 0度位相をずらした、 油圧ポンプ · モータ装置である。
この第 4の態様によれば、 斜板を回転する こ とで前述と同様に 第 1 ポンプ . モータの容量と第 2 ポンプ . モータの容量をする こ とが変更することができる。
本発明の第 5の態様は、 第 1 の態様において、
ハウジング内に斜板を設けて斜板式ビス ト ンポンプ · モータ と し、
前記斜板が前記軸の回転中心軸を含む一平面内で傾斜した傾斜 面を有し、 前記斜板を前記一平面と直交し且つ前記軸の回転軸を 含む他平面内で揺動自在とすると共に、 前記斜板を揺動する手段 を設け、
前記第 1 キ ドニポー ト と第 3 キ ドニポー ト と、 及び第 2 キ ドニ ポ一 卜 と第 4 キ ドニポー トをそれぞれ弁板の中心に対してほぼ 9 0度位相をずら した、 油圧ポンプ · モータ装置である。
この第 5の態様によれば、 斜板を揺動する こ とで前述と同様に 第 1 ポンプ , モータの容量と第 2 ポンプ . モータの容量を変更す ることができる。 図面の簡単な説明
本発明は、 以下の詳細な説明及び本発明の実施の形態を示す添 付図面によ り、 よ り良く 理解される ものとなろう。 なお、 添付図 面に示す実施例は、 発明を特定する こ とを意図する ものではな く 単に説明及び理解を容易とする ものである。
図中、
図 1 は、 本発明の第 1 の実施の形態を示す断面図である。
図 2は、 シリ ンダ一ブロ ッ クの正面図である。
図 3 は、 弁板の正面図である。
図 4 は、 図 1 の IV— IV線に沿う断面図である。
図 5 は、 第 1 · 第 2 ポンプ · モ一夕の一使用例を示す線図的説 明図である。
図 6 は、 第 1 · 第 2 ポンプ . モータの容積と圧力変換比を示す 図表である。
図 7は、 上記弁板を一方に回転した状態の正面図である。
図 8は、 上記弁板を他方に回転した状態の正面図である。
図 9 は、 第 1 ' 第 2 ポンプ , モータの他の使用例を示す線図的 説明図である。
図 1 0 は、 第 1 , 第 2 シ リ ンダ一孔の他の例を示す説明図であ る。
図 1 1 は、 第 1 , 第 2 シリ ンダ一孔の他の例を示す説明図である
図 1 2 は キ ドニポー トを 6つ設けた例を示す弁板の正面図で ある。
図 1 3 は キ ドニポー トを 8つ設けた例を示す弁板の正面図で ある。
図 1 4 は 本発明の第 2の実施の形態を示す断面図である。 図 1 5 は 図 1 4の X V _ X V線に沿う断面図である。
図 1 6 は 弁板に対する上死点、 下死点の位置説明図である。 図 1 7は 軸を一方に揺動した状態の説明図である。
図 1 8は 図 1 7の状態での弁板に対する上死点、 下死点の位 置説明図である。
図 1 9は、 軸を他方に揺動した状態説明図である。
図 2 0 は、 図 1 9の状態での弁板に対する上死点、 下死点の位 置説明図である。
図 2 1 は、 本発明の第 3の実施の形態を示す断面図である。 図 2 2は、 歯部とラ ッ クの嚙合状態説明図である。
図 2 3は、 弁板に対する上死点、 下死点の位置説明図である。 図 2 4は、 斜板を一方に回転した状態説明図である。
図 2 5 は、 図 2 4の状態の弁板に対する上死点、 下死点の位置 説明図である。
図 2 6 は、 斜板を他方に回転した状態説明図である。
図 2 7 は、 図 2 6 の状態の弁板に対する上死点、 下死点の位置 説明図である。
図 2 8は、 本発明の第 4の実施の形態を示す断面図である。 図 2 9は、 図 2 8の X X K— X X K線に沿う断面図である。 図 3 0は、 弁板に対する上死点、 下死点の位置説明図である。
図 3 1 は、 斜板を一方に揺動した状態説明図である。
図 3 2 は、 図 3 1 の状態の弁板に対する上死点、 下死点の位置 説明図である
図 3 3 は、 斜板を他方に揺動した状態説明図である。
図 3 4 は、 図 3 3 の状態の弁板に対する上死点、 下死点の位置 説明図である
図 3 5 は、 第 5の実施の形態を示す断面図である。
図 3 6 は、 図 3 5の X X X VI _ X X X VI線に沿う断面図である。 図 3 7は、 ビス ト ンの摺動子取付部の斜視図である。
図 3 8は、 ビス 卜 ンがー方向に摺動した状態の断面図である。 図 3 9は、 ビス ト ンが他方向に摺動した状態の断面図である。 図 4 0は、 第 6の実施の形態を示す断面図である。
図 4 1 は、 図 4 0 IX L— K L線に沿う断面図である。
図 4 2は、 ビス ト ンが他方向に摺動した状態の断面図である。 図 4 3 は、 ビス ト ンがー方向に摺動した状態の断面図である。 図 4 4 は、 第 7の実施の形態を示す断面図である。
図 4 5 は、 第 8の実施の形態を示す断面図である。
図 4 6は、 図 4 5の IV L— IV L線に沿う断面図である。
図 4 7は、 第 9の実施の形態を示す断面図である。
図 4 8は、 図 4 7の Π L— Π L線に沿う断面図である。
図 4 9は、 第 1 0の実施の形態を示す断面図である。
図 5 0は、 図 4 9の L _ L線に沿う断面図である。
図 5 1 は、 第 1 1 の実施の形態を示す断面図である。
図 5 2は、 第 1 2の実施の形態を示す断面図である。
発明を実施するための最良な形態 この発明の各実施の形態を図面を参照して詳述する。
まず、 第 1 の実施の形態について説明する。
図 1 に示すよ う に、 断面がほぼく の字状のケース 1 と端板 2 で ハウ ジング 3 と してある。 ノヽウ ジ ング 3 内には軸 4 と シ リ ンダ― ブロ ッ ク 5 が両者の中心軸が所定の角度をなすよ う に して回転自 在に設けてある。 軸 4 はケース 1 の軸孔 6 に軸受 7 で回転自在に 支承され、 シ リ ンダ一 ブロ ッ ク 5 は弁板 8 に沿っ て回転自在と なっている。
前記シ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 の中心には段付孔 9 が形成され、 外 周寄り には図 2 に示すよ う に第 1 シ リ ンダー孔 i 0 と第 2 シ リ ン ダ一孔 1 1 が交互に同一円周上に形成してある。 前記段付孔 9 に は段付軸 1 2 が嵌揷 してあ り 、 こ の段付軸 1 2 の一端部は球状部 1 2 a に形成され、 その球状部 1 2 a が 1 4 の球状凹部 1 3 に揺 動自在に嵌合してプレー ト 1 4 で抜け止めがされている。 前記段 付軸 1 2 の他端部は弁板 8 を貫通 して端板 2 で軸受 1 5 を介 して 回転自在に支承してある。
前記第 1 シ リ ンダ一孔 1 0 、 第 2 シ リ ンダ一孔 1 1 には第 1 ピ ス ト ン 1 6 、 第 2 ピス ト ン 1 7 がそれぞれ摺動自在に挿入されて 第 1 室 1 8 、 第 2 室 1 9 をそれぞれ形成 している。 前記第 1 ビス ト ン 1 6 、 第 2 ピス ト ン 1 7 の一端部は球状とな り 、 こ の各球状 部 1 6 a, 1 7 a が軸 4 の球状凹部 2 0 に揺動自在に嵌合 して前 記プレー ト 1 4 で抜け止めされている。
前記段付孔 9 と段付軸 1 2 との間にスプリ ング 2 1 が設けてあ り 、 こ のスプリ ング 2 1 でシ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 は弁板 8 に押 し
つけ付勢されている。
このよ う であるから、 軸 4 と シ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 は一体と なって回転し、 それによ つて第 1 ピス ト ン 1 6 、 第 2 ピス ト ン 1 7が往復作動して第 1 室 1 8、 第 2室 1 9の容積がそれぞれ増 減する。
前記弁板 8の内周寄り には図 3 に示すよう に第 1 キ ドニポー ト 3 0 と第 2 キ ドニポー ト 3 1 が形成してある。 第 1 キ ドニポー ト
3 0 と第 2キ ドニポー ト 3 1 は円孤状のス リ ツ ト形状を呈し、 第 1 キ ドニポー ト 3 0 は上死点と下死点を結ぶ直線 Xを境と して右 側領域に形成され、 かつ若干左側領域に突出 している。 前記第 2 キ ドニポ一 ト 3 1 は上死点と下死点を結ぶ直線 Xを境と して左側 領域に形成され、 かつ若干右側領域に突出している。
前記第 1 キ ドニポー ト 3 0 は図 4 に示すよう に端板 2 に形成し たまゆ形の第 1 ポー ト 3 2 に連通し、 第 2 キ ドニポー ト 3 1 は端 板 2 に形成したまゆ形の第 2 ポー ト 3 3 に連通 している。 第 1 ポー ト 3 2 と第 2 ポー ト 3 3 は前記直線 Xを境と して対称位置に 形成されている。
前記弁体 8の外周寄り には図 3 に示すよ う に第 3 キ ドニポー ト
4 0 と第 4キ ドニポー ト 4 1 が形成してある。 第 3 キ ドニポー ト 4 0 と第 4 キ ドニポー ト 4 1 は円孤状のス リ ツ ト形状を呈し、 第
3 キ ドニポー ト 4 0 は上死点と下死点を結ぶ直線 Xを境と して左 側領域に形成され、 かつ若干右側領域に突出 している。 この第 3 キ ドニポ一 ト 4 0 は前記第 1 キ ドニポー ト 3 0 と 9 0度位相がず れている。 前記第 4キ ドニポー ト 4 1 は上死点と下死点を結ぶ直 線 Xを境と して右側領域に形成され、 かつ若干左側領域に突出 し
ている。 この第 4 キ ドニポ一 卜 4 1 は前記第 2 キ ドニポー ト 3 1 と 9 0度位相がずれている。
前記第 3 キ ドニポー ト 4 0 は図 4 に示すよ う に端板 2 に形成 し たまゆ形の第 3 ポー ト 4 2 に連通 し、 第 4 キ ドニポー ト 4 1 は端 板 2 に形成 したま ゆ形の第 4 ポー ト 4 3 に連通 している。 第 3 ポー ト 4 2 と第 4 ポー ト 4 3 は前記直線 Xを境と して対称位置に 形成されている。
前記第 1 ポー ト 3 2 は第 1 主ポー ト 3 4 に連通 し、 第 2 ポー ト 3 3 は第 2 主ポー ト 3 5 に連通 している。 前記第 3 ポー 卜 4 2 は 第 3 主ポー ト 4 4 に連通 し、 第 4 ポー ト 4 3 は第 4 主ポー ト 4 5 に連通している。 前記第 1 主ポー ト 3 4 はァ ク チユエ一夕の戻 り 回路 3 6 に連通され、 第 3 主ポー ト 4 4 は貯圧器 4 6 に連通され- 第 2主ポー ト 3 5 と第 4 ポー ト 4 5 はタ ンク 3 7 にそれぞれ連通 している。
前記シ リ ンダーブロ ッ ク 5 には図 2 に示すよ う に各第 1 室 1 8 に連通 した第 1 連通孔 5 0 が形成され、 この第 1 連通孔 5 0 は中 心に向けて斜めとな っていて シ リ ンダーブロ ッ ク 5 が回転する こ とで前記第 1 キ ドニポー ト 3 0 、 第 2 キ ドニポー ト 3 1 に開口連 通するよ う に してある。
前記シ リ ンダーブロ ッ ク 5 には図 2 に示すよ う に各第 2 室 1 9 に連通 した第 2連通孔 5 1 が形成され、 こ の第 1 連通孔 5 1 は軸 心と平行とな っていて シ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 が回転する こ とで前 記第 3 キ ドニポー ト 4 0 、 第 4 キ ドニポ一 ト 4 1 に開口連通する よう に してある。
か く して、 複数の第 1 ピス ト ン 1 6 、 第 1 室 1 8 と第 1 キ ドニ
ポー ト 3 0、 第 2キ ドニポー 卜 3 1 で第 1 ポンプ · モータを構成 し、 複数の第 2 ピス ト ン 1 7 、 第 2 室 1 9 と第 3 キ ドニポー ト 4 0、 第 4キ ドニポー 卜 4 1 で第 2 ポンプ ' モータを構成してい る。
前記弁板 8の一端部 8 a は図 1 に示すよ う にハウジング 3 よ り 外部に突出し、 その突出部にシ リ ンダ 3 8が連結されている。 こ れによ り シリ ンダ 3 8を伸縮する と弁板 8 はシ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 の回転方向に所定角度回転する。
以上の構成を線図的に示すと図 5のようになる。
次に、 本第 1 の実施の形態の作動を説明する。
(ァクチユエ一夕からの戻り圧油のエネルギーを回収する動作) ァクチユエ一夕の戻り 回路 3 6 から戻り圧油が第 1 主ポ一 ト 3 4、 第 1 ポー ト 3 2を経て第 1 キ ドニポー ト 3 0 に流入するの で、 下死点寄りの第 1 室 1 8 に戻り圧油が第 1 連通孔 5 0 よ り供 給されて第 1 ピス ト ン 1 6 が伸長するからシ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 が軸 4 とともに図 2で矢印 a方向に回転する。 つま り、 第 1 ボン プ · モータがモ一タ作用をする。
これによ り、 下死点寄りの第 2 ピス ト ン 1 7が伸長して第 2室 1 9 内の容積が増大するので、 第 2連通孔 5 1 、 第 4 キ ドニポー 卜 4 1 、 第 4 ポー ト 4 3、 第 4主ポー ト 4 5 よ り タ ンク 3 7 内の 油を第 2室 1 9 に吸い込む。 その第 2 ピス ト ン 1 7が上死点を越 えて縮小することで第 2室 1 9 内の容積が減少するから、 第 2室 1 9内の油が加圧されて第 2連通孔 5 1 . 第 3 キ ドニポー ト 4 0 、 第 3 ポー ト 4 2、 第 3主ポー ト 4 4 よ り高圧油が吐出され、 その 高圧油は貯圧器 4 6 に貯圧される。 つま り、 第 2 ポンプ . モータ
がポンプ作用する。
(貯圧器で貯圧した高圧油を再利用する動作)
貯圧器 4 6で貯圧された高圧油が第 2連通孔 5 1 、 第 3主ポ一 卜 4 4、 第 3 ポー ト 4 2 を経て第 3 キ ドニポー ト 4 0 に流入する ので、 下死点寄りの第 2室 1 9 に高圧油が供給されて第 2 ビス ト ン 1 7が伸長するからシ リ ンダ一ブロ ッ ク 5 が軸 4 と と もに図 2 で矢印 a方向に回転する。 つま り、 第 2 ポンプ · モータがモータ 作用をする。
これによ り、 下死点寄りの第 1 ピス ト ン 1 6 が伸長して第 1 室 1 8 内の容積が増大するので、 第 2 キ ドニポー ト 3 1 、 第 2 ポー ト 3 3、 第 2主ポー ト 3 5 よ り タ ンク 3 7 内の油を第 1 室 1 8 に 吸い込む。 その第 1 ピス ト ン 1 6 が上死点を越えて縮小する こ と で第 1 室 1 8内の容積が減少するから、 第 1 室 1 8 内の油が加圧 されて第 1 キ ドニポー ト 3 0 、 第 1 ポ一 卜 3 2 、 第 1 主ポー ト 3 4 よ り高圧油が吐出される。 つま り、 第 1 ポンプ · モータがポ ンプ作用をする。
以上の動作の時に、 弁板 8が図 3 に示す状態で、 各ポー トが直 線 Xを境と して左右対称であるから、 第 1 ポンプ · モータ と第 2 ポンプ · モータば同一容積である。 このために、 圧力変換比は図 6 に示すように 1 となる。
シ リ ンダ 3 8を作動して弁板 8を図 3 で矢印 b方向に回転して 図 7 に示す状態とする と、 第 3 キ ドニポー ト 4 0 と第 3 キ ドニ ポー ト 4 1 が直線 Xを境と して全て左側領域、 右側領域となるの で第 2ポンプ ' モータの容積が大き く なる。
これとは逆に第 1 キ ドニポー ト 3 0 と第 2 キ ドニポー ト 3 1 の
直線 Xを境と して左側領域、 右側領域にそれぞれ突出する面積が 多く なるので、 第 1 ポンプ · モータの容積は小さ く なる。
これによ り、 貯圧器 4 6 で貯圧された高圧油で第 2 ポ ンプ · モータがモータ作用をする時の出力 トルク (第 1 ポンプ · モータ を駆動する トルク) が大となるから、 圧力変換比が図 6 に示すよ うに 2 となる。
シリ ンダ 3 8を作動して弁板 8 を図 3 で矢印 c方向に回転して 図 8 に示す状態とすると第 3 キ ドニポー ト 4 0 と第 3 キ ドニポー ト 4 1 の直線 Xを境と して全て左側領域、 右側領域に突出する面 積が多く なるので第 2ポンプ · モータの容積が小さ く なる。
これとは逆に第 1 キ ドニポー ト 3 0 と第 2 キ ドニポー ト 3 1 が 直線 Xを境と して左側領域、 右側領域となるので、 第 1 ポンプ , モータの容積は大き く なる。
これによ り、 貯圧器 4 6 で貯圧された高圧油で第 2 ポ ンプ - モータがモ一タ作用する時の第 1 ポンプ . モータの吐出量が大と なる。
また、 図 9 に示すよう に第 1主ポー ト 3 4 と第 3主ポー ト 4 4 を方向切換弁 5 2を備えたァクチユエ一夕回路 5 3 にそれぞれ接 続し、 第 2主ポー ト 3 5 と第 4主ポー ト 4 5 を油圧ポンプ 5 4 の 吐出路 5 4 a に接続するこ とで、 油圧ポンプ 5 4 の吐出圧油をァ クチユエ一夕回路 5 3に流量分配して供給できる。
以上の第 1 の実施の形態では第 1 シ リ ンダー孔 1 0、 第 2 シ リ ンダ一孔 1 1 を同一円周上に形成したが、 図 1 0 に示すよう に第 1 シ リ ンダー孔 1 0を外周寄りの同一円周上に、 第 2 シ リ ンダー 孔 1 1 を内周寄りの同一円周上にそれぞれ形成しても良い。 また.
図 1 1 に示すよ う に第 1 シ リ ンダー孔 1 0 と第 2 シ リ ンダー孔 1 1 の径を異な らせても良い。
ま た、 図 1 2 に示すよ う に弁板 8 に第 5 , 第 6 キ ドニポー ト 5 5 , 5 6 を形成し、 シ リ ンダーブロ ッ ク に も第 3 シ リ ンダー孔 を形成して第 3 室を形成 し、 その第 3 室を第 5 キ ドニポー ト 5 5 と第 6 キ ドニポー ト 5 6 に順次連通するよ う に しても良い。
このよ う にすれば、 第 1 ポ ンプ . モ一夕 と第 2 ポ ンプ . モータ と第 3 ポンプ · モータを連結した油圧ポンプ · モータ装置となる。 ま た、 図 1 3 に示すよ う に弁板 8 に第 5 , 第 6 キ ドニポー ト 5 5 , 5 6 と第 7 , 第 8 キ ドニポー ト 5 7 , 5 8 を形成し、 シ リ ンダ一ブロ ッ ク にも第 3 シ リ ンダ一孔と第 4 シ リ ンダ一孔を形成 して第 3 室と第 4 室を形成 し、 その第 3 室を第 5 キ ドニポー ト 5 5 と第 6 キ ドニポー ト 5 6 に順次連通する と共に、 第 4 室を第 7 キ ドニポー ト 5 7 と第 8 キ ドニポー ト 5 8 に順次連通する よ う に して も良い。
このよ う にすれば、 第 1 ポ ンプ · モータ と第 2 ポ ンプ . モータ と第 3 ポ ンプ · モータ と第 4 ポ ンプ · モータを連結 した油圧ボ ン プ · モータ装置となる。
次に、 本発明の第 2 の実施の形態を説明する。
図 1 4 と図 1 5 に示すよ う に、 軸 4 を図 1 4 の紙面に直交 し且 つ軸 4 の中心軸を含む面内 (図 1 5 の紙面内) で揺動する こ とで 第 1 ポ ンプ . モータ と第 2 ポ ンプ · モータの容量を変更する よ う に してある。
具体的には軸 4 を軸支承体 6 0 の孔 6 1 に軸受 6 2 で回転自在 に支承し、 その軸支承体 6 0 の上部に上部円孤状凸面 6 3 と上部
円孤状突部 6 4 を一体的に形成し、 軸支承体 6 0 の下部に下部円 孤状凸面 6 5 と下部円孤状突部 6 6を一体的に形成する。
ケース 1 に蓋 6 7をボル ト 6 8で取付ける。 この蓋 6 7の内面 には円弧状ガイ ド凹面 7 1 を有する上部ガイ ド片 6 9 と円弧状ガ ィ ド凹面 7 2 を有する下部ガイ ド片 7 0 がー体的に設けてある c 上部ガイ ド片 6 9の下面に上部円孤状突部 6 4 が接して上部円孤 状凸面 6 3が円孤状ガイ ド凹面 7 1 に接している。 下部ガイ ド片 7 0の上面に下部円孤状突部 6 6が接して下部円孤状凸面 6 5が 円孤状ガイ ド凹面 7 2 に接している。
これによつて、 軸支承体 6 0 は蓋 6 7 に図 1 5 の紙面内で揺動 可能に支承される。
図 1 5 に示すよう に、 前記ハウジング 3 には第 1 ロ ッ ド 7 3 と 第 2 ロ ッ ド 7 4が軸方向 (図 1 5 で左右方向) に摺動自在に設け てある。 第 1 ロ ッ ド 7 3 の先端部に第 1 接触子 7 5 が任意方向に 揺動自在に連結され、 この第 1 接触子 7 5が軸支承体 6 0 のー侧 部に接している。 第 2 ロ ッ ド 7 4 の先端部には第 2接触子 7 6 が 任意方向に揺動自在に連結され、 この第 2接触子 7 6 が軸支承体 6 0の他側部に接している。
前記第 1 ロ ッ ド 7 3 は図示しないシ リ ンダ一に連結されて伸長 位置と縮小位置に移動される。 第 2 ロ ッ ド 7 4 は図示しないスプ リ ングによって伸長位置と縮小位置の中間位置に保持される。
このようであるから、 シ リ ンダ一に圧油を供給しない時には第 1 ロ ッ ド 7 3 と第 2 ロ ッ ド 7 4 が図 1 5 に示す中間位置とな り 、 軸 4 の縦断面上部に位置する ビス ト ンが最大伸び状態とな り下部 に位置するピス ト ンが最大縮み状態となる。
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したがって、 図 1 6 に示すよう に弁板 8 の最上部が上死点で最 下部が下死点となるから、 図 3 の状態と同様に第 1 ポンプ · モー 夕の容量と第 2ポンプ ' モータの容量が同一となる。
シ リ ンダ一によ って第 1 ロ ッ ド 7 3 を伸長する と、 軸支承体 6 0が図 1 7 に示すよう に左回転方向に揺動し、 弁板 8 の最上部 より も一方側に寄った位置にある時ピス ト ンが最大伸び状態とな り、 弁板 8の最下部よ り も他方側に寄った位置にある時ピス ト ン が最小縮み状態となる。
したがって、 図 1 8 に示すよ う に上死点と下死点を結ぶ線が一 方側にずれた X ' になるから、 図 7の状態と同様に第 1 ポンプ ' モータの容量が小で第 2 ポンプ ' モータの容量が大となる。
シ リ ンダ一によ って第 1 ロ ッ ド 7 3 を縮小する と、 軸支承体 6 0が図 1 9 に示すよう に右回転方向に揺動し、 弁板 8の最上部 より も他方側に寄った位置にある時ビス ト ンが最大仲び状態とな り、 弁板 8の最下部よ り も一方側に寄ったビス ト ンが最小縮み状 態となる。
したがって、 図 2 0 に示すよう に上死点と下死点を結ぶ線が他 方側にずれた X " となるから、 第 8図の状態と同様に第 1 ポンプ • モータの容量が大で第 2 ポンプ · モータの容量が小となる。 次に、 本発明の第 3の実施の形態を説明する。
図 2 1 に示すよ う に、 ノヽウ ジング 3 内に軸 4 と と もにシ リ ン ダ一ブロ ッ ク 5を回転自在に支承し、 そのハウジング 3 内に斜板 8 0をシリ ンダ一ブロ ッ ク 5 の回転方向と同一方向に回転自在に 設ける。 前記第 1 ピス ト ン 1 6 、 第 2 ピス ト ン 1 7の先端部にピ ス ト ン シ ュ一 8 1 を揺動自在にそれぞれ取付け、 その各ピス ト ン
シュ一 8 1 をシュ一 リ テー 8 2 で斜板 8 0 の前面 8 0 a に沿っ て 円周方向に摺動自在に押 しつけ保持する。 これによ つて斜板式ピ ス ト ンポンプ · モータを構成している。
前記斜板 8 0 の円筒形外周面 8 0 b には歯部 8 3 が図 2 2 に示 すよう にほぼ 1 8 0度の範囲で形成してある。 この歯部 8 3 に嚙 合したラ ッ ク 8 4がハウジング 3 に軸 4 と直交する方向に摺動自 在に設けてある。
図 2 2 に示すように、 歯部 8 3 の周方向中間部にラ ッ ク 8 4 が 嚙合している時に中立位置となる。 この中立位置の時には図 2 3 に示すように弁板 8の最上部が下死点で最下部が上死点となるの で、 第 3 図の状態と同様に第 1 ポンプ · モータの容量と第 2 ボン プ . モータの容量が同一である。
ラ ッ ク 8 4 を一方に移動して斜板 8 0 を図 2 4 に示すよう に一 方側に 4 5度回転すると、 上死点と下死点を結ぶ線が弁板 8 に対 して図 2 5 に示すよ う に一方側に 4 5度ずれて X ' となるから 第 7 図と同様に第 1 ポ ンプ . モータの容量が小で第 2 ポ ンプ · モータの容量が大となる。
ラ ッ ク 8 4を他方に移動して斜板 8 0 を図 2 6 に示すよう に他 方側に 4 5度回転すると、 上死点と下死点を結ぶ線が弁板 8 に対 して図 2 7 に示すよ う に他方側に 4 5度ずれて X " となるから 図 8 と同様に第 1 ポンプ · モータの容量が犬で第 2 ポンプ . モー 夕の容量が小となる。
次に、 本発明の第 4の実施の形態を説明する。
図 2 8 と図 2 9 に示すよう に、 斜板 8 0 を図 2 8 の紙面に直交 し且つ軸 4の中心軸を含む面内 (図 2 9の紙面内) で揺動する こ
とで第 1 ポンプ · モータ と第 2 ポンプ · モータの容量を変更する ようにしてある。
具体的には斜板 8 0 の上部後面側に上部円孤状凸面 9 0 と上部 円孤状突部 9 1 を一体的に形成し、 斜板 8 0 の下部後面側に下部 円孤状凸面 9 2 と下部円孤状突部 9 3を一体的に形成する。
ケース 1 に斜板支承体 9 4 を取付ける。 こ の斜板支承体 2 9 の 内面には円弧状ガイ ド凹面 9 7 を有する上部ガイ ド片 9 5 と円弧 状ガイ ド凹面 9 8を有する下部ガイ ド片 9 6がー体的に設けてあ る。 上部ガイ ド片 9 5の下面に上部円孤状突部 9 1 が接して上部 円孤状面 9 0が円孤状ガイ ド凹面 9 7 に接している。 下部ガイ ド 片 9 6 の上面に下部円孤状突部 9 3が接して下部円孤状面 9 2 が 円孤状ガイ ド凹面 9 8に接している。
これによつて、 斜板 8 0 は斜板支承体 9 4 に図 2 9の紙面内で 揺動可能に支承される。
図 2 9 に示すように、 前記ハウジング 3 には第 1 ロ ッ ド 9 9 と 第 2 ロ ッ ド 1 0 0が軸方向 (図 2 9で左右方向) にそれぞれ摺動 自在に設けられていて、 第 1 受圧室 9 9 a と第 2受圧室 9 9 bを 形成してある。 第 1 ロ ッ ド 9 9 の先端部に第 1 接触子 1 0 1 が任 意方向に揺動自在に連結され、 こ の第 i 接触子 1 0 1 が斜板 8 0 の一側部に接している。 第 2 ロ ッ ド 1 0 0 の先端部には第 2接触 子 1 0 2 が任意方向に揺動自在に連結され、 こ の第 2 接触子
1 0 2が斜板 8 0の他側部に接している。
前記第 1 ロ ッ ド 9 9 と第 2 ロ ッ ド 1 0 0 はスプリ ング 1 0 3 に よって伸長位置と縮小位置の中間位置に保持される。
このようであるから、 第 1 , 第 2受圧室 9 9 a , 1 0 0 aを夕
ンク に連通した時には第 1 ロ ッ ド 9 9 と第 2 ロ ッ ド 1 0 0 が図 2 9 に示す中間位置とな り、 軸 4 (斜板 8 0 ) の縦断面上部に位 置する ピス ト ンが最大伸び状態とな り下部に位置する ピス ト ンが 最大縮み状態となる。
したがって、 図 3 0 に示すよう に弁板 8 の最上部が上死点で最 下部が下死点となるから、 図 3 の状態と同様に第 1 ポンプ · モ一 夕の容量と第 2ポンプ ' モータの容量が同一となる。
第 1受圧室 9 9 a に圧油を供給し、 第 2受圧室 1 0 0 aをタ ン クに連通して第 1 ロ ッ ド 9 9を伸長する と斜板 8 0 が図 3 1 に示 すよ う に左回転方向に揺動 し、 弁板 8 の最上部よ り も一方側に 寄った位置でピス ト ンが最大伸び状態とな り、 弁板 8の最下部よ り も他方側に寄った位置でビス 卜 ンが最小縮み状態となる。
したがって、 図 3 2 に示すよう に上死点と下死点を結ぶ線が一 方側にずれた X ' となるから、 図 7 の状態と同様に第 1 ポンプ - モータの容量が小で第 2ポンプ · モータの容量が大となる。
第 2受圧室 1 0 0 a に圧油を供給し、 第 1 受圧室 9 9 aをタ ン クに連通して第 2 ロ ッ ド 1 0 0 を伸長する と、 斜板 8 0が図 3 3 に示すように右回転方向に揺動し、 弁板 8 の最上部よ り も他方側 に寄った位置にある時ピス ト ンが最大伸び状態とな り、 弁板 8の 最下部より も一方側に寄ったビス ト ンが最小縮み状態となる。
したがって、 図 3 4 に示すよう に上死点と下死点を結ぶ線が他 方側にずれた X " となるから、 第 8図の状態と同様に第 1 ポンプ • モータの容量が大で第 2ポンプ · モータの容量が小となる。 次に、 第 5 の実施の形態と して、 弁板 8を回転して第 1 ポンプ · モータ と第 2ポンプ ' モータの容量を変更する構成の第 2例を
説明する。
図 3 5 と図 3 6 に示すよう に、 端板 2 に ピス ト ン孔 1 1 0 を両 端面 2 a に開口するよう に して形成し、 そのピス ト ン孔 1 1 0 内 に ピス ト ン 1 1 1 を摺動自在に嵌挿する。 前記端板 2 の両端面 2 aにカバ一 1 1 2をそれぞれ取付けてピス ト ン孔 1 1 0 を閉塞 し、 第 1受圧室 1 1 3 と第 2受圧室 1 1 4を画成する。
前記第 1受圧室 1 1 3 は一方のカバー 1 1 2 に形成した第 1 油 孔 1 1 5 に連通し、 第 2受圧室 1 1 4 は他方のカバ一 1 1 2 に形 成した第 2油孔 1 1 6 に連通している。
前記ピス ト ン 1 1 1 は一対のスプリ ング i 1 7で図 3 6 に示す 中立位置に保持してあ り、 これによ つて 3 位置作動式のシ リ ン ダー装置を構成している。
前記ピス ト ン 1 1 1 の外周面における長手方向中間部には図 3 7 に示すよ う に ピス ト ン 1 1 1 と直角な方向のガイ ド凹溝 1 1 8 が形成してあ り 、 こ のガイ ド凹溝 1 1 8 に沿って摺動子 1 1 9がピス ト ン 1 1 1 の長手方向と直角な方向に摺動自在に設 けてある。 この摺動子 1 1 9に回転用ピン 1 2 0が嵌合している。 前記回転用 ピン 1 2 0 は端板 2 に形成したピス ト ン 1 1 1 の長 手方向に延びる長孔 1 2 1 から弁板 8側に突出 し、 その回転用 ピ ン 1 2 0の突出部が弁板 8の穴 1 2 2に嵌合している。
こ れによ つ て、 ピス ト ン 1 1 1 が摺動する と、 回転用 ピン 1 2 0 によって弁板 8が回転し、 弁板 8 の回転にと もなって摺動 子 1 1 9がガイ ド凹溝 1 1 8に沿って摺動する。
次に、 この例における第 1 ポンプ ' モータ と第 2 ポンプ · モー 夕の容量変更について説明する。
ピス ト ン 1 1 1 が図 3 6 に示す中立位置である と、 弁板 8 は前 述の図 3 に示す中立の位置とな り 、 第 1 ポ ンプ · モータの容量と 第 2 ポンプ · モータの容量が同一である。
図示 しない方向切換弁を切換えて第 1 油孔 1 1 5 か ら第 1 受圧 室 1 1 3 に圧油を供給 し、 第 2 受圧室 1 1 4 を第 2 油孔 1 1 6 か らタ ンク に連通する と、 ピス ト ン 1 1 1 は図 3 8 に示すよ う に右 方に摺動して第 1 の位置となる。
ピス ト ン 1 1 1 が第 1 の位置となる と、 前述のよ う に弁板 8 が 一方に回転 して図 7 に示す一方に回転 した位置とな り 、 第 1 ボ ン プ · モータの容量が小さ く なる と共に、 第 2 ポ ンプ · モータの容 量が大き く なる。
図示 しない方向切換弁を切換えて第 2 油孔 1 1 6 か ら第 2 受圧 室 1 1 4 に圧油を供給し、 第 1 受圧室 1 1 3 を第 1 油孔 1 1 5 か らタ ンク に連通する と、 ピス ト ン 1 1 1 は図 3 9 に示すよ う に左 方に摺動して第 2 の位置となる。
ピス ト ン 1 1 1 が第 2 の位置となる と、 前述のよ う に弁板 8 が 他方に回転して図 8 に示す他方に回転 した位置とな り 、 第 1 ボ ン プ ' モータの容量が大き く なる と共に、 第 2 ポ ンプ · モータの容 量が小さ く なる。
次に、 第 6 の実施の形態と して、 弁板 8 を回転 して第 1 ポ ンプ . モータ と第 2 ポ ンプ . モータの容量を変更する構成の第 3 の例 を説明する。
図 4 0 と図 4 1 に示すよ う に、 ピス ト ン 1 1 1 を左右に摺動 し て弁板 8 を中立の位置、 第 1 の位置、 第 2 の位置に回転する構造 は前述の第 2 の例と同一である。
各カバ一 1 1 2 に筒状部 1 2 3 を一体的に設け、 こ の筒状部 1 2 3 を ピス ト ン 1 1 1 の 軸方 向 両側部 に 形成 し た 大径孔 1 1 1 a に嵌合し、 環状の第 1 受圧室 1 2 4 と環状の第 2 受圧室 1 2 5 を形成する。 ピス ト ン 1 1 1 の各大径孔 1 1 1 a はタ ン ク . 例えばハウジング内に連通している。
各筒状部 1 2 3 内に第 1 スプ リ ング受け 1 2 6 を設け、 第 1 ス プリ ング受け 1 2 6 に第 2 スプ リ ング受け 1 2 7 を摺動 自在に嵌 合 し、 こ の第 1 ス プ リ ン グ受け 1 2 6 と 第 2 ス プ リ ン グ受 け
1 2 7 との間にスプリ ング 1 2 8 を設け、 このスプ リ ング 1 2 8 でピス ト ン 1 1 1 を中立位置に保持してある。
前記ピス ト ン 1 1 1 の軸心にはロ ッ ド 1 2 9 が摺動自在に嵌挿 してあ り 、 このロ ッ ド 1 2 9 は各第 3 スプリ ング受け 1 3 0 と各 第 4 スプリ ング受け 1 3 1 との間に設けた一対の補助スプ リ ング
1 3 2 で図 4 1 に示す中立位置に保持されている。
前記第 1 受圧室 1 2 4 は一方のカバ一 1 1 2 に形成 した第 3 油 孔 1 3 3 を経て端板 2 に形成した第 4 油孔 1 3 4 に連通 している 前記第 2 受圧室 1 2 5 は他方のカバ一 1 1 2 に形成 した第 5 油孔 1 3 5 を経て端板 2 に形成 した第 6 油孔 1 3 6 に連通 している この第 4 油孔 1 3 4 と第 6 油孔 1 3 6 にはシ ャ トル弁によ っ て第 1 ポ ンプ · モータ と第 2 ポ ンプ · モータの高い方の圧力が常に導 入されている。
前記第 1 受圧室 1 2 4 と ピス ト ン 1 1 1 の 一方 の大径孔 1 1 1 a は第 1 切換弁 1 3 7 で連通 · 遮断される。 こ の第 1 切換 弁 1 3 7 は端板 2 のスプール孔 1 3 8 にスプール 1 3 9 を嵌挿 し て成り 、 補助スプリ ング 1 3 2 で図示の位置に保持されて、 第 1
受圧室 1 2 4 と一方の大径孔 1 1 1 a との間を遮断する。 第 1 油 孔 1 1 5 に圧油を供給する と、 スプール 1 3 9 が押されて油孔 1 4 0 で第 1 受圧室 1 2 4 を ピス ト ン 1 1 1 の一方の大径孔 1 1 1 aに連通する。
前記第 2 受圧室 1 2 5 と ピス ト ン 1 1 1 の他方の大径孔 1 1 1 aは第 2切換弁 1 4 1 で連通 ' 遮断される。 こ の第 2切換 弁 1 4 1 は端板 2 のスプール孔 1 4 2 にスプール 1 4 3 を嵌挿し てあり、 第 2油孔 1 1 6 に圧油を供給する と、 スプール 1 4 3が 押されて油孔 1 4 4で第 2受圧室 1 2 5 をピス ト ン 1 1 1 の他方 の大径孔 1 1 1 aに連通する。
これによつて、 連続作動式サ一ボシリ ンダ装置を構成している。 次に、 この例における第 1 ポンプ . モ一夕 と第 2 ポンプ . モー 夕の容量変更について説明する。
第 1 油孔 1 1 5、 第 2油孔 1 1 '6 に圧油を供給しない状態では 第 1切換弁 1 3 7、 第 2切換弁 1 4 1 のスプール 1 3 9 , 1 4 3 が補助スプリ ング 1 3 2 それぞれで遮断位置となっていて、 第 1 受圧室 1 2 4 、 第 2 受圧室 1 2 5 は ピス ト ン 1 1 1 の大径孔 1 1 1 a、 つま りタ ンクに連通しないから、 ピス ト ン 1 1 1 は図 4 1 に示す中立位置とな り、 弁板 8 は前述の図 3 に示す中立の位 置となり、 第 1 ポンプ ' モータの容量と第 2 ポンプ · モータの容 量は同一である。
図示しない油圧パイ ロ ッ ト弁から第 1 油孔 1 1 5 に圧油を供給 する と、 第 1 切換弁 1 3 7 のスプール 1 3 8 が補助スプリ ング 1 3 2 に杭 して押 さ れて第 1 受圧室 1 2 4 がー方の大径孔 1 1 1 a に連通し、 第 1 受圧室 1 2 4 内の圧力が低下するから .
ピス ト ン 1 1 1 は第 2 受圧室 1 2 5 の圧油で図 4 2 に示すよ う に 左方に摺動 して第 2 の位置となる。
ピス ト ン 1 1 1 が第 2 の位置となる と、 弁板 8 が他方に回転 し て図 8 に示す他方に回転 した位置とな り 、 第 1 ポ ンプ · モータの 容量が大き く なる と共に、 第 2 ポ ンプ · モー タの容量が小さ く な る。
ピス ト ン 1 1 1 が左方に摺動する補助スプ リ ング 1 3 2 を圧縮 してスプール 1 3 9 を押す力が大き く な り 、 こ のスプール 1 3 9 を押す力が第 1 油孔 1 1 5 に供給さ れた圧油の圧力 に見合う ス プール 1 3 9 を押す力よ り も大き く なる と スプール 1 3 9 は遮断 位置に移動 し、 第 1 受圧室 1 2 4 がー方の大径孔 1 1 1 a に連通 しな く なるので、 第 1 受圧室 1 2 4 と第 2 受圧室 1 2 5 の圧力が 同一となってピス ト ン 1 1 1 はその位置で停止する。
このよ う であるから、 ピス ト ン 1 1 1 の左方への摺動距離は第 1 油孔 1 1 5 の圧油の圧力 に よ っ て決定 さ れ、 そ の第 1 油孔 1 1 5 に供給される圧油の圧力によ って弁板 8 の他方への回転角 が決定される。 図 4 2 は第 1 油孔 1 1 5 の圧油の圧力を最も高圧 に して ピス ト ン 1 1 1 をス ト ロー ク エン ドまで左方に摺動させた 状態を示している。
したがって、 第 1 油孔 1 1 5 に供給する圧油の圧力を変える こ と、 例えば油圧パイ ロ ッ 卜弁の操作レバ一の操作量を変える こ と で第 1 ポ ンプ . モータの容量と第 2 ポ ンプ · モータの容量を連続 的に変更できる。
図示 しない油圧パイ 口 ッ ト弁か ら第 2 油孔 1 1 6 に圧油を供給 する と、 第 2 切換弁 1 4 1 のスプール 1 4 3 が補助スプ リ ン グ
1 3 2 に杭 して押 さ れて第 2 受圧室 i 2 5 が他方の大径孔 1 1 1 a に連通し、 第 2 受圧室 1 2 5 内の圧力が低下するから ピス ト ン 1 1 1 は第 1受圧室 1 2 4 の圧油で図 4 3 に示すよう に 右方に摺動して第 1 の位置となる。
ピス ト ン 1 1 1 が第 1 の位置となると弁板 8がー方に回転して 図 7 に示す一方に回転した位置となり、 第 1 ポンプ . モータの容 量が小さ く なると共に、 第 2ポンプ · モータの容量が大き く なる。
ピス ト ン 1 1 1 が右方に摺動する補助スプリ ング 1 3 2を圧縮 してスプール 1 4 3を押す力が大き く な り、 このスプール 1 4 3 を押す力が第 2 油孔 1 1 6 に供給された圧油の圧力に見合う ス プール 1 4 3を押す力よ り も大き く なるとスプール 1 4 3 は遮断 位置に移動し、 第 2受圧室 1 2 5 が他方の大径孔 1 1 1 a に連通 しな く なるので、 第 2受圧室 1 2 5 と第 1 受圧室 1 2 4 の圧力が 同一となってピス ト ン 1 1 1 はその位置で停止する。
このよ う であるから、 ピス ト ン 1 1 1 の右方への摺動ス ト 口一 クは第 2油孔 1 1 6 の圧油の圧力によって決定され、 その第 2 油 孔 1 1 6 に供給する圧油の圧力によって弁板 8の一方への回転角 が決定される。 図 4 3 は第 2油孔 1 1 6 の圧油の圧力を最も高圧 にしてピス ト ン 1 1 1 をス ト ロークエン ドまで右方に摺動させた 状態を示している。
したがって、 第 2油孔 1 1 6 に供給する圧油の圧力を変える こ と、 例えば油圧パイ ロ ッ ト弁の操作レバーの操作量を変える こ と で第 1 ポンプ ' モータの容量と第 2 ポンプ ' モータの容量を連続 的に変更できる。
次に、 第 7 の実施の形態と して軸 4 を揺動 して第 1 ポ ンプ ·
モータと第 2 ポンプ · モータの容量を変更する第 2 の例を説明す る。
図 4 4 に示すよう に、 ケース 1 に第 1 孔 1 5 0 と第 2孔 1 5 1 を形成し、 第 1 孔 1 5 0 に前記図 1 5 に示す第 1 ロ ッ ド 7 3 を嵌 挿して第 1受圧室 1 5 2 を形成する。 前記第 2孔 1 5 1 に前記図 1 5 に示す第 2 ロ ッ ド 7 4 を嵌挿して第 2受圧室 1 5 3 を形成す る。
前記第 1受圧室 1 5 2 は第 1 油孔 1 5 4 に連通し、 第 2受圧室 1 5 3 は第 2油孔 1 5 5 に連通している。
次に、 この例における第 1 ポンプ · モータ と第 2 ポンプ · モー 夕の容量の変更についても説明する。
図 4 4 に示すよう に図示しない方向切換弁を切換えて第 2油孔 1 5 5から第 2受圧室 1 5 3 に圧油を供給し、 第 1 受圧室 1 5 2 を第 1 油孔 1 5 4からタ ンクに連通すると、 軸支承体 6 0が軸 4 と共に右回転方向に揺動して軸支承体 6 0 の一端部がケース 1 の 第 1 ス ト ッノ、° 1 5 6 に当接する。
これによ り、 前述の図 2 0 に示すよう に上死点と下死点を結ぶ 線が他方側にずれた X " となるから、 第 1 ポンプ ' モータの容量 が大で第 2ポンプ · モータめ容量が小となる。
図示しない方向切換弁を切換えて第 1 油孔 1 5 4 から第 1 受圧 室 1 5 2 に圧油を供給し、 第 2受圧室 1 5 3 を第 2油孔 1 5 5 か らタ ンクに連通すると、 軸支承体 6 0 が軸 4 と共に左回転方向に 揺動して軸支承体 6 0の他端が第 2 ス ト ツバ 1 5 7に当接する。
これによ り、 図 1 8 に示すよう に上死点と下死点を結ぶ線が一 方側にずれた X ' になるから、 第 1 ポンプ ' モータの容量が小で
第 2 ポンプ · モータの容量が大となる。
次に、 第 8 の実施の形態と して軸 4 を揺動 して第 1 ポ ンプ · モータと第 2 ポンプ ♦ モータの容量を変更する第 3 の例を説明す る。
図 4 5、 図 4 6 に示すよう に、 軸支承体 6 0 を揺動自在に支承 した蓋 6 7に、 前述の弁板 8を回転する ピス ト ン 1 1 1 、 第 1 切 換弁 1 3 7、 第 2切換弁 1 4 1 等よ り構成した連続作動式サ一ボ シ リ ンダ装置を同様に設け、 そのピス ト ン 1 1 1 の摺動子 1 1 9 に軸支承体 6 0 の突起部 6 0 aを嵌合して連結する。
このよ う にすれば、 図示しない油圧パイ ロ ッ ト弁によって第 1 油孔 1 1 5又は第 2油孔 1 1 6 に圧油を供給する こ とで、 «|支承 体 6 0 とともに軸 4が他方向、 一方向に揺動すると共に、 その揺 動角は第 1 油孔 1 1 5又は第 2油孔 1 1 6 に供給される圧油の圧 力によ って決定される。
したがって、 第 1 ポンプ ' モータの容量と第 2 ポンプ ' モータ の容量を連続的に変更することができる。
次に、 第 9の実施の形態と して、 斜板 8 0 を揺動して第 1 ボン プ . モータ と第 2 ポンプ · モータの容量を変更する第 2 の例を説 明する。
図 4 7 と図 4 8に示すよう に、 ケース 1 に、 前述の弁板 8 を回 転する 3位置作動式のシ リ ンダ装置を設け、 その ピス ト ン 1 1 1 の摺動子 1 1 9に斜板 8 0 に一体的に設けた突起部 8 0 a を嵌合 して連結する。
このようにすれば、 第 1 油孔 1 1 5 から第 1 受圧室 1 1 3 に圧 油を供給する こ とで斜板 8 0 が一方侧に揺動する し、 第 2 油孔
1 1 6から第 2受圧室 1 1 4 に圧油を供給するこ とで斜板 8 0 が 他方側に揺動するから、 第 1 ポンプ ' モータの容量と第 2 ポンプ • モータの容量を大, 小に変更することができる。
次に、 第 1 0の実施の形態と して斜板 8 0 を揺動して第 1 ボン プ · モータと第 2 ポンプ ' モータの容量を変更する第 3 の例を説 明する。
図 4 9 と図 5 0 に示すよう に、 ケース 1 に前述の弁板 8を回転 する連続作動式サーボシ リ ンダ装置を取付け、 その ビス ト ン 1 1 1 の摺動子 1 1 9 に斜板 8 0 の突起部 8 0 aを嵌合して連結 する。
このよ う にすれば、 第 1 油孔 1 1 5又は第 2油孔 1 1 6 に供給 する圧汕の圧力に応じた角度だけ斜板 8 0 を一方向、 他方向に揺 動できるから、 第 1 ポンプ · モータ と第 2 ポンプ · モータの容量 を連続的に変更することができる。
次に、 第 1 1 の実施の形態と してラ ッ クによって斜板 8 0 を回 転して第 1 ポンプ ' モータ と第 2 ポンプ . モータの容量を変更す る第 2 の例を説明する。
図 5 1 に示すよう に、 ケース 1 に前述の弁板 8を回転する 3位 置作動式のシ リ ンダ装置を取付け、 その ピス ト ン 1 1 1 に歯部 1 6 0 に設けてピス ト ン 1 1 1 をラ ッ ク とする。 この歯部 1 6 0 を斜板 8 0 の歯部 8 3 に嚙合する。
このようにすれば、 第 1 油孔 1 1 5又は第 2油孔 1 1 6 に圧油 を供給するこ とでピス ト ン 1 1 1 が左右に摺動して嚙部 1 6 0 と 嚙部 8 3で斜板 8 0 を一方向、 他方向に所定角度回転できるから . 第 1 ポンプ ' モータと第 2 ポンプ ' モータの容量を大, 小に変更
する こ とができる。
次に、 第 1 2の実施の形態と してラ ッ クによって斜板 8 0を回 転して第 1 ポンプ . モータ と第 2 ポンプ . モータの容量を変更す る第 3 の例を説明する。
図 5 2 に示すように、 ケース 1 に前述の弁板 8を回転する連続 作動式サ一ボシ リ ンダ装置を取付け、 その ピス ト ン 1 1 1 に歯部 1 6 0 に設けてピス ト ン 1 1 1 をラ ッ ク とする。 この歯部 1 6 0 を斜板 8 0 の歯部 8 3に嚙合する。
このよ う にすれば、 第 1 油孔 1 1 5又は第 2油孔 1 1 6 に圧油 を供給するこ とでピス ト ン 1 1 1 が、 その圧油の圧力に応じたス ト ロ一ク左右に摺動して嚙部 1 6 0 と嚙部 8 3 で斜板 8 0 を一方 向、 他方向に圧油の圧力に応じた角度回転できるから、 第 1 ボン プ * モータと第 2 ポンプ · モータの容量を連続的に変更するこ と ができる。
なお、 本発明は例示的な実施例について説明 したが、 開示した 実施例に関 して、 本発明の要旨及び範囲を逸脱する こ とな く 、 種々の変更、 省略、 追加が可能である こ とは、 当業者において自 明である。 従って、 本発明は、 上記の実施例に限定される もので はなく 、 請求の範囲に記載された要素によって規定される範囲及 びその均等範囲を包含するものと して理解されなければならない。