JPH0433423Y2 - - Google Patents
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- JPH0433423Y2 JPH0433423Y2 JP3977290U JP3977290U JPH0433423Y2 JP H0433423 Y2 JPH0433423 Y2 JP H0433423Y2 JP 3977290 U JP3977290 U JP 3977290U JP 3977290 U JP3977290 U JP 3977290U JP H0433423 Y2 JPH0433423 Y2 JP H0433423Y2
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 97
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、水や油等の非圧縮性流体、あるい
は、蒸気や空気等の圧縮性流体を作動流体とし、
非圧縮性流体あるいは圧縮性流体の圧力を上記作
動流体の圧力の数倍から数百倍に増圧するための
増圧機に関し、特に、流体圧を利用してピストン
の方向を自動的に切り換える自動方向切換機構を
利用して流体を増圧する増圧機に関する。
は、蒸気や空気等の圧縮性流体を作動流体とし、
非圧縮性流体あるいは圧縮性流体の圧力を上記作
動流体の圧力の数倍から数百倍に増圧するための
増圧機に関し、特に、流体圧を利用してピストン
の方向を自動的に切り換える自動方向切換機構を
利用して流体を増圧する増圧機に関する。
[従来の技術]
従来、チエツク弁やパイロツト切換弁を単動形
増圧器の本体に組込み、主ピストンの行程端で自
動的に上記パイロツト切換弁を反対側に切り替
え、上記主ピストンを連続往復運動させることに
より高圧の油を連続的に送り出すものが知られて
いるが、現在市販されているものは、その増圧が
3〜5倍程度であり、吐出される油は間欠的にな
り、その脈動も大きくなる傾向がある。
増圧器の本体に組込み、主ピストンの行程端で自
動的に上記パイロツト切換弁を反対側に切り替
え、上記主ピストンを連続往復運動させることに
より高圧の油を連続的に送り出すものが知られて
いるが、現在市販されているものは、その増圧が
3〜5倍程度であり、吐出される油は間欠的にな
り、その脈動も大きくなる傾向がある。
また、オイルモータを2台以上直結し、増圧作
用を行わせるものが知られている。この様な増圧
機では、片側のオイルモータを低圧油圧で駆動
し、その回転力が他方のオイルモータに伝達され
ることから、流量は減少するが、その油圧は増圧
されることとなる。
用を行わせるものが知られている。この様な増圧
機では、片側のオイルモータを低圧油圧で駆動
し、その回転力が他方のオイルモータに伝達され
ることから、流量は減少するが、その油圧は増圧
されることとなる。
これらの技術については、例えば、1983年発行
の不二越油圧研究グループによる「知りたい油
圧・応用編」(株式会社ジヤパンマシニスト社、
東京)第172頁から第179頁により知られている。
の不二越油圧研究グループによる「知りたい油
圧・応用編」(株式会社ジヤパンマシニスト社、
東京)第172頁から第179頁により知られている。
[考案が解決しようとする問題]
しかしながら、上記の従来技術になる増圧機
は、その機構が複雑であり、また、その作動流体
は油が主であり、その圧力も数10Kgf/cm2〜数
100Kgf/cm2と高く、作動流体の流量も少なく、
増圧比も小さい。
は、その機構が複雑であり、また、その作動流体
は油が主であり、その圧力も数10Kgf/cm2〜数
100Kgf/cm2と高く、作動流体の流量も少なく、
増圧比も小さい。
さらに、上記の従来技術になる増圧機では、そ
の作動流体を、油等の非圧縮流体から空気等の圧
縮性流体に代えることはほとんど困難であり、ま
た、大流量の作動流体を扱うことは不適であり不
可能であつた。
の作動流体を、油等の非圧縮流体から空気等の圧
縮性流体に代えることはほとんど困難であり、ま
た、大流量の作動流体を扱うことは不適であり不
可能であつた。
そこで、本考案は、上記の従来技術に鑑み、圧
縮性流体及び非圧縮性流体であつても作動流体と
して利用することが出来る機構が簡単な増圧機を
提供することをその目的とするものである。
縮性流体及び非圧縮性流体であつても作動流体と
して利用することが出来る機構が簡単な増圧機を
提供することをその目的とするものである。
[問題を解決するための手段]
上記の目的は、本考案によれば、主ピストンシ
リンダ及び補ピストンシリンダと、上記主ピスト
ンシリンダ及び上記補ピストンシリンダの内部に
それぞれ摺動自在に嵌合された主ピストン及び補
ピストンと、上記主ピストンの往復運動に伴つて
その位置を往復移動する流体路切換弁と、上記補
ピストンの往復運動に伴つてその位置を往復移動
するパイロツト切替弁とから成り、上記流体路切
換弁及び上記パイロツト切換弁は上記ピストンシ
リンダ及び上記補ピストンシリンダに形成された
流体ポートと共同し、上記主ピストン及び上記補
ピストンの往復移動に伴つて流体通路を交互に切
換え自動的に加圧流体の方向を切換える自動方向
切換機構を備え、さらに、上記主ピストンの往復
運動に伴つて流体を増圧する増圧ピストンと増圧
シリンダとを備えたことを特徴とする増圧機によ
つて達成される。
リンダ及び補ピストンシリンダと、上記主ピスト
ンシリンダ及び上記補ピストンシリンダの内部に
それぞれ摺動自在に嵌合された主ピストン及び補
ピストンと、上記主ピストンの往復運動に伴つて
その位置を往復移動する流体路切換弁と、上記補
ピストンの往復運動に伴つてその位置を往復移動
するパイロツト切替弁とから成り、上記流体路切
換弁及び上記パイロツト切換弁は上記ピストンシ
リンダ及び上記補ピストンシリンダに形成された
流体ポートと共同し、上記主ピストン及び上記補
ピストンの往復移動に伴つて流体通路を交互に切
換え自動的に加圧流体の方向を切換える自動方向
切換機構を備え、さらに、上記主ピストンの往復
運動に伴つて流体を増圧する増圧ピストンと増圧
シリンダとを備えたことを特徴とする増圧機によ
つて達成される。
[作用]
すなわち、上記増圧機によれば、上記主ピスト
ン及び上記補ピストンの往復移動に伴つて流体通
路を交互に切換え自動的に加圧流体の方向を切換
える自動方向切換機構を利用し、上記主ピストン
の往復運動によつて流体を増圧する様に構成した
ことにより、圧縮性流体及び非圧縮性流体であつ
ても作動流体として利用することが出来、また、
その機構も簡単なものになる。
ン及び上記補ピストンの往復移動に伴つて流体通
路を交互に切換え自動的に加圧流体の方向を切換
える自動方向切換機構を利用し、上記主ピストン
の往復運動によつて流体を増圧する様に構成した
ことにより、圧縮性流体及び非圧縮性流体であつ
ても作動流体として利用することが出来、また、
その機構も簡単なものになる。
[実施例]
以下、本考案の実施例について、添付の図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
先ず、第1図には、本考案の実施例である自動
方向切換機構を利用した増圧機が示されており、
この増圧機は、特に、作動流体が少流量の場合に
適したものである。この図において、自動方向切
換機構は、主ピストンシリンダ1と補ピストンシ
リンダ2とから構成されている。上記主ピストン
シリンダ1には、外周面を上記主ピストンシリン
ダ1の内周面に接触し、左右に摺動可能な主ピス
トン3と、この主ピストン3の外周に形成された
切換弁溝4,4とが設けられ、そして、上記主ピ
ストンシリンダ1の壁面(図の下側)には複数の
圧力ポートE,I,H,J,G,I,Fが設けら
れている。
方向切換機構を利用した増圧機が示されており、
この増圧機は、特に、作動流体が少流量の場合に
適したものである。この図において、自動方向切
換機構は、主ピストンシリンダ1と補ピストンシ
リンダ2とから構成されている。上記主ピストン
シリンダ1には、外周面を上記主ピストンシリン
ダ1の内周面に接触し、左右に摺動可能な主ピス
トン3と、この主ピストン3の外周に形成された
切換弁溝4,4とが設けられ、そして、上記主ピ
ストンシリンダ1の壁面(図の下側)には複数の
圧力ポートE,I,H,J,G,I,Fが設けら
れている。
一方、上記補ピストンシリンダ2の内部には、
細長いシヤフト51の両端に円盤状のピストン部
52,52を取り付けた補ピストン5と、この補
ピストン5のシヤフト51の外周に配置され、パ
イロツト切換弁としての働きを行うスプール6と
が設けられ、この補ピストンシリンダ2の壁面に
は、やはり、複数の圧力ポートA,B,C,D,
R,R,Pが形成されている。そして、これらの
圧力ポートの内、ポートAはポートEに、ポート
BはポートFに、ポートCはポートGに、ポート
DはポートHに、それぞれ、接続されている。さ
らに、これらのポートの内、ポートPは補ピスト
ンシリンダ2の壁面に形成された作動流体の導入
ポートであり、ポートR,Rはいわゆる戻りポー
トである。
細長いシヤフト51の両端に円盤状のピストン部
52,52を取り付けた補ピストン5と、この補
ピストン5のシヤフト51の外周に配置され、パ
イロツト切換弁としての働きを行うスプール6と
が設けられ、この補ピストンシリンダ2の壁面に
は、やはり、複数の圧力ポートA,B,C,D,
R,R,Pが形成されている。そして、これらの
圧力ポートの内、ポートAはポートEに、ポート
BはポートFに、ポートCはポートGに、ポート
DはポートHに、それぞれ、接続されている。さ
らに、これらのポートの内、ポートPは補ピスト
ンシリンダ2の壁面に形成された作動流体の導入
ポートであり、ポートR,Rはいわゆる戻りポー
トである。
そして、本考案によれば、さらに、上記の自動
方向切換機構に、すなわち、上記主ピストン3の
左右に突出して増圧機ピストン61,61を取り
付けると共に、上記主ピストンシリンダ1の左右
の端部には増圧機シリンダ62,62を取り付
け、もつて、ピストン式の増圧機を形成してい
る。そして、これら増圧機シリンダ62,62の
閉端部付近には、それぞれ、被増圧流体入口6
3,63及び被増圧流体出口64,64が設けら
れている。
方向切換機構に、すなわち、上記主ピストン3の
左右に突出して増圧機ピストン61,61を取り
付けると共に、上記主ピストンシリンダ1の左右
の端部には増圧機シリンダ62,62を取り付
け、もつて、ピストン式の増圧機を形成してい
る。そして、これら増圧機シリンダ62,62の
閉端部付近には、それぞれ、被増圧流体入口6
3,63及び被増圧流体出口64,64が設けら
れている。
次に、以上に説明した増圧機の動作を説明する
と、添付の第2図において、まず、その自動方向
切換機構については、上記スプール6が左側に移
動した状態を考えると、導入ポートPから導入さ
れた作動流体は、補ピストンシリンダ2の内部に
導入される。この導入された作動流体は、上記ス
プール6の右側の第1スプール弁部601と上記
補ピストンシリンダ2の右方内面に形成した第1
スリーブ9との間の隙間を通つてポートBに導か
れる。そして、このポートBに導かれた作動流体
は、ポートFを通つて上記主ピストンシリンダ1
の右側の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を
左側に押し付けて移動させる。この主ピストン3
の左側への移動に伴つて、その外周に形成された
切換弁溝4,4も移動し、図にも示す様に、右側
の切換弁溝4を介して上記ポートJがポートGに
連通し、もつて、上記補ピストンシリンダ2の内
部の作動流体がこれらのポートJ及びポートGを
通り、さらには、補ピストンシリンダ2の左端に
設けられたポートCから内部に導入されることと
なる。
と、添付の第2図において、まず、その自動方向
切換機構については、上記スプール6が左側に移
動した状態を考えると、導入ポートPから導入さ
れた作動流体は、補ピストンシリンダ2の内部に
導入される。この導入された作動流体は、上記ス
プール6の右側の第1スプール弁部601と上記
補ピストンシリンダ2の右方内面に形成した第1
スリーブ9との間の隙間を通つてポートBに導か
れる。そして、このポートBに導かれた作動流体
は、ポートFを通つて上記主ピストンシリンダ1
の右側の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を
左側に押し付けて移動させる。この主ピストン3
の左側への移動に伴つて、その外周に形成された
切換弁溝4,4も移動し、図にも示す様に、右側
の切換弁溝4を介して上記ポートJがポートGに
連通し、もつて、上記補ピストンシリンダ2の内
部の作動流体がこれらのポートJ及びポートGを
通り、さらには、補ピストンシリンダ2の左端に
設けられたポートCから内部に導入されることと
なる。
同時に、上記主ピストンシリンダ1の左側の室
の流体はポートEからポートAを通り、上記スプ
ール6の第2スプール弁部602と第2スリーブ
10との間の隙間を通つて左側の戻りポートRへ
と導かれる。また、上記補ピストンシリンダ2の
右端に設けられたポートDはポートHから切換弁
溝4(左側)を介して他の戻りポートIに連通
し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピストン
部52(右側)とで形成される室を解放する。一
方、上記の様に、上記補ピストンシリンダ2と上
記補ピストン部52(左側)とで形成される左端
の室にはポートGからの作動流体がポートCを介
して内部に導入されることから、上記補ピストン
5を右側に移動させる。
の流体はポートEからポートAを通り、上記スプ
ール6の第2スプール弁部602と第2スリーブ
10との間の隙間を通つて左側の戻りポートRへ
と導かれる。また、上記補ピストンシリンダ2の
右端に設けられたポートDはポートHから切換弁
溝4(左側)を介して他の戻りポートIに連通
し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピストン
部52(右側)とで形成される室を解放する。一
方、上記の様に、上記補ピストンシリンダ2と上
記補ピストン部52(左側)とで形成される左端
の室にはポートGからの作動流体がポートCを介
して内部に導入されることから、上記補ピストン
5を右側に移動させる。
次に、添付の第3図には、上記補ピストン5が
右側に移動した時の様子が示されている。この状
態では、上記導入ポートPから補ピストンシリン
ダ2の内部に導入された作動流体は、上記スプー
ル6の左側の第1スプール弁部601と上記補ピ
ストンシリンダ2の左方内面に形成した第1スリ
ーブ9との間の隙間を通つてポートAに導かれ
る。そして、このポートAに導かれた作動流体
は、ポートEを通つて上記主ピストンシリンダ1
の左側の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を
右側に押しつけて移動させる。この主ピストン3
の右側への移動に伴つて、その外周に形成された
切換弁溝4,4も移動し、図にも示す様に、左側
の切換弁溝4を介して上記ポートJがポートHに
連通し、もつて、上記補ピストンシリンダ2の内
部の作動流体がこれらのポートJ及びポートHを
通り、さらには、補ピストンシリンダ2の右端に
設けられたポートDから内部に導入されることと
なる。同時に、上記主ピストンシリンダ1の右側
の室の流体はポートFからポートBを通り、上記
スプール6の第2スプール弁部602と第2スリ
ーブ10との間の隙間を通つて右側の戻りポート
Rへと導かれる。また、上記ピストンシリンダ2
の左端に設けられたポートCはポートGから切換
弁溝4(右側)を介して他の戻りポートI(右側)
に連通し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピ
ストン部52(左側)とで形成される室を解放す
る。一方、上記の様に、上記補ピストンシリンダ
2の右端の室にはポートDから作動流体が内部に
導入されることから、上記補ピストン5を左側に
移動させて上記の第2図に示す状態に戻る。以上
の動作を繰り返して加圧流体の方向切換が自動的
に行われることとなる。
右側に移動した時の様子が示されている。この状
態では、上記導入ポートPから補ピストンシリン
ダ2の内部に導入された作動流体は、上記スプー
ル6の左側の第1スプール弁部601と上記補ピ
ストンシリンダ2の左方内面に形成した第1スリ
ーブ9との間の隙間を通つてポートAに導かれ
る。そして、このポートAに導かれた作動流体
は、ポートEを通つて上記主ピストンシリンダ1
の左側の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を
右側に押しつけて移動させる。この主ピストン3
の右側への移動に伴つて、その外周に形成された
切換弁溝4,4も移動し、図にも示す様に、左側
の切換弁溝4を介して上記ポートJがポートHに
連通し、もつて、上記補ピストンシリンダ2の内
部の作動流体がこれらのポートJ及びポートHを
通り、さらには、補ピストンシリンダ2の右端に
設けられたポートDから内部に導入されることと
なる。同時に、上記主ピストンシリンダ1の右側
の室の流体はポートFからポートBを通り、上記
スプール6の第2スプール弁部602と第2スリ
ーブ10との間の隙間を通つて右側の戻りポート
Rへと導かれる。また、上記ピストンシリンダ2
の左端に設けられたポートCはポートGから切換
弁溝4(右側)を介して他の戻りポートI(右側)
に連通し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピ
ストン部52(左側)とで形成される室を解放す
る。一方、上記の様に、上記補ピストンシリンダ
2の右端の室にはポートDから作動流体が内部に
導入されることから、上記補ピストン5を左側に
移動させて上記の第2図に示す状態に戻る。以上
の動作を繰り返して加圧流体の方向切換が自動的
に行われることとなる。
そして、この様な加圧流体の自動方向切換動作
に伴つて左右に移動する主ピストン3の働きによ
り、上記主ピストン3の左右に突出して設けられ
た増圧機ピストン61,61が増圧機シリンダ6
2,62中を左右に移動し、上記被増圧流体入口
63,63から流体を導入すると共に、圧縮して
増圧し、被増亜流体出口64,64から排出する
こととなる。
に伴つて左右に移動する主ピストン3の働きによ
り、上記主ピストン3の左右に突出して設けられ
た増圧機ピストン61,61が増圧機シリンダ6
2,62中を左右に移動し、上記被増圧流体入口
63,63から流体を導入すると共に、圧縮して
増圧し、被増亜流体出口64,64から排出する
こととなる。
次いで、添付の第4図には、本考案の他の実施
例になる自動方向切換機構を利用した増圧機が示
されており、この増圧機は、特に、作動流体が大
流量の低圧力流体の場合に適したものである。図
において、自動方向切換機構は、上記第1図の実
施例と同様に、円筒状の主ピストンシリンダ1
と、この円筒状の主ピストンシリンダ1を取り囲
む様に、同心円に設けられた環状の補ピストンシ
リンダ2とから構成されている。上記主ピストン
シリンダ1の内部には、その外周面を上記主ピス
トンシリンダ1の内周面に接触しながら、左右に
摺動可能な主ピストン3が設けられると共に、こ
の主ピストン3の外周壁には切換弁溝4,4が形
成されている。そして、この主ピストンシリンダ
1の外周壁面11には複数の圧力ポートE,I,
H,J,G,I,Fが設けられていることも上記
の第1図の実施例と同様である。この主ピストン
3の外観は、第5図に示される通りである。
例になる自動方向切換機構を利用した増圧機が示
されており、この増圧機は、特に、作動流体が大
流量の低圧力流体の場合に適したものである。図
において、自動方向切換機構は、上記第1図の実
施例と同様に、円筒状の主ピストンシリンダ1
と、この円筒状の主ピストンシリンダ1を取り囲
む様に、同心円に設けられた環状の補ピストンシ
リンダ2とから構成されている。上記主ピストン
シリンダ1の内部には、その外周面を上記主ピス
トンシリンダ1の内周面に接触しながら、左右に
摺動可能な主ピストン3が設けられると共に、こ
の主ピストン3の外周壁には切換弁溝4,4が形
成されている。そして、この主ピストンシリンダ
1の外周壁面11には複数の圧力ポートE,I,
H,J,G,I,Fが設けられていることも上記
の第1図の実施例と同様である。この主ピストン
3の外観は、第5図に示される通りである。
一方、上記の環状の補ピストンシリンダ2の内
部には、管状のシヤフト51の両端に環状のピス
トン部52を取り付けた補ピストン5と、この補
ピストン5のシヤフト51の内周側に配置され、
パイロツト切換弁としての働きを行う、やはり管
状のスプール6とが設けられている。この環状の
補ピストンシリンダ2の内周側の壁面21には、
圧力ポートA,B,J,R,Rが形成され、その
外周側の壁面22には、中央部に導入ポートPが
形成されている。また、上記補ピストンシリンダ
2の両端の壁面23,24には、圧力ポートC,
Dが形成されている。そして、これらの圧力ポー
トの内、ポートAはポートEに、ポートBはポー
トFに、ポートCはポートGに、ポートDはポー
トHに接続され、そして、戻りポートR,Rは、
それぞれ、左右側方に解放されると共に、上記主
ピストンシリンダ1の壁面に形成されたポート
I,Iにも連通している。また、図中の符号71
及び72は、それぞれ、上記スプール6及び上記
補ピストン5の管状のシヤフト51に形成された
スプール貫通部及び補ピストン貫通部を示してい
る。また、図中の符号70は主ピストンライナー
である。
部には、管状のシヤフト51の両端に環状のピス
トン部52を取り付けた補ピストン5と、この補
ピストン5のシヤフト51の内周側に配置され、
パイロツト切換弁としての働きを行う、やはり管
状のスプール6とが設けられている。この環状の
補ピストンシリンダ2の内周側の壁面21には、
圧力ポートA,B,J,R,Rが形成され、その
外周側の壁面22には、中央部に導入ポートPが
形成されている。また、上記補ピストンシリンダ
2の両端の壁面23,24には、圧力ポートC,
Dが形成されている。そして、これらの圧力ポー
トの内、ポートAはポートEに、ポートBはポー
トFに、ポートCはポートGに、ポートDはポー
トHに接続され、そして、戻りポートR,Rは、
それぞれ、左右側方に解放されると共に、上記主
ピストンシリンダ1の壁面に形成されたポート
I,Iにも連通している。また、図中の符号71
及び72は、それぞれ、上記スプール6及び上記
補ピストン5の管状のシヤフト51に形成された
スプール貫通部及び補ピストン貫通部を示してい
る。また、図中の符号70は主ピストンライナー
である。
そして、本考案によれば、上記の自動方向切換
機構の上記主ピストン3の左右には、増圧機ピス
トン61,61が突出して取り付けられると共
に、上記主ピストンシリンダ1の左右の端部には
増圧機シリンダ62,62が取り付けられ、もつ
て、ピストン式の増圧機を形成している。そし
て、これら増圧機シリンダ62,62の閉端部付
近には、それぞれ、被増圧流体入口63,63及
び被増圧流体出口64,64が設けられているこ
とは上記の実施例と同様である。
機構の上記主ピストン3の左右には、増圧機ピス
トン61,61が突出して取り付けられると共
に、上記主ピストンシリンダ1の左右の端部には
増圧機シリンダ62,62が取り付けられ、もつ
て、ピストン式の増圧機を形成している。そし
て、これら増圧機シリンダ62,62の閉端部付
近には、それぞれ、被増圧流体入口63,63及
び被増圧流体出口64,64が設けられているこ
とは上記の実施例と同様である。
また、添付の第6図には上記ポートA及びBの
部分の拡大断面図が、第7図には上記補ピストン
5端部の環状ピストン部52の組立て構造を示す
拡大断面図が示されている。特に、この第7図に
示す環状ピストン部52の組立て構造は、上記補
ピストン5の組み立てを容易にする構造となつて
いる。さらに、第8図a及びbには、上記環状の
補ピストンシリンダ2を形成する内周側壁面21
の端部の構造が示されている。これらの図からも
明らかな様に、上記環状の補ピストンシリンダ2
の内周側壁面21には、上記管状のスプール6の
内周に形成された第1及び第2のスプール弁部6
01,602と接触する第1及び第2のスリーブ
9,10が形成されると共に、これら第1及び第
2のスリーブ9,10から軸方向に延長して複数
本のスリーブガイド65,66が形成されてい
る。また、添付の第9図には、上記の流体通路
(例えば、流体通路80)の構造が示されており、
この図からも明らかな様に、通路を形成する外枠
81の内部には複数の仕切板82,82…が挿入
され、もつて、機械的強度を持たせる様になつて
いる。更に、添付の第10図には、第4図のN−
N断面が示されており、上記の流体通路80が半
径方向に設けられると共に、その軸方向には他の
流体通路83,84が設けられている。
部分の拡大断面図が、第7図には上記補ピストン
5端部の環状ピストン部52の組立て構造を示す
拡大断面図が示されている。特に、この第7図に
示す環状ピストン部52の組立て構造は、上記補
ピストン5の組み立てを容易にする構造となつて
いる。さらに、第8図a及びbには、上記環状の
補ピストンシリンダ2を形成する内周側壁面21
の端部の構造が示されている。これらの図からも
明らかな様に、上記環状の補ピストンシリンダ2
の内周側壁面21には、上記管状のスプール6の
内周に形成された第1及び第2のスプール弁部6
01,602と接触する第1及び第2のスリーブ
9,10が形成されると共に、これら第1及び第
2のスリーブ9,10から軸方向に延長して複数
本のスリーブガイド65,66が形成されてい
る。また、添付の第9図には、上記の流体通路
(例えば、流体通路80)の構造が示されており、
この図からも明らかな様に、通路を形成する外枠
81の内部には複数の仕切板82,82…が挿入
され、もつて、機械的強度を持たせる様になつて
いる。更に、添付の第10図には、第4図のN−
N断面が示されており、上記の流体通路80が半
径方向に設けられると共に、その軸方向には他の
流体通路83,84が設けられている。
次に、以上に説明した増圧機の動作を説明する
と、まず、その自動方向切換機構については、や
はり上記第1図の実施例と同様、上記スプール6
が左側に移動した状態を考えると、導入ポートP
から導入された作動流体は、補ピストンシリンダ
2の内部に導入される。この導入された作動流体
は、上記スプール6の右側の第1スプール弁部6
01と上記補ピストンシリンダ2の右方内面に形
成した第1スリーブ9との間の隙間を通つてポー
トBに導かれる。そして、このポートBに導かれ
た作動流体は、ポートFを通つて上記主ピストン
シリンダ1の右側の室に導かれ、その圧力で主ピ
ストン3を左側に押し付ける。この主ピストン3
の左側への移動に伴い、その外周に形成された切
換弁溝4,4も左側に移動し、その右側の切換弁
溝4を介して上記ポートJがポートGに連通し、
もつて、上記補ピストンシリンダ2の内部の作動
流体がこれらのポートJ及びポートGを通り、さ
らには、補ピストンシリンダ2の左端に設けられ
たポートCから補ピストンシリンダ2の内部に導
入されることとなる。
と、まず、その自動方向切換機構については、や
はり上記第1図の実施例と同様、上記スプール6
が左側に移動した状態を考えると、導入ポートP
から導入された作動流体は、補ピストンシリンダ
2の内部に導入される。この導入された作動流体
は、上記スプール6の右側の第1スプール弁部6
01と上記補ピストンシリンダ2の右方内面に形
成した第1スリーブ9との間の隙間を通つてポー
トBに導かれる。そして、このポートBに導かれ
た作動流体は、ポートFを通つて上記主ピストン
シリンダ1の右側の室に導かれ、その圧力で主ピ
ストン3を左側に押し付ける。この主ピストン3
の左側への移動に伴い、その外周に形成された切
換弁溝4,4も左側に移動し、その右側の切換弁
溝4を介して上記ポートJがポートGに連通し、
もつて、上記補ピストンシリンダ2の内部の作動
流体がこれらのポートJ及びポートGを通り、さ
らには、補ピストンシリンダ2の左端に設けられ
たポートCから補ピストンシリンダ2の内部に導
入されることとなる。
同時に、上記主ピストンシリンダ1の左側の室
の流体はポートEからポートAを通り、上記スプ
ール6の第2のスプール弁部602と第2スリー
ブ10との間の隙間を通つて左側の戻りポートR
へと導かれる。また、上記補ピストンシリンダ2
の右端に設けられたポートDはポートHから切換
弁溝4(左側)を介して他の戻りポートIに連通
し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピストン
5のピストン部52(右側)とで形成される室を
解放する。一方、上記の様に、上記補ピストンシ
リンダ2の左端の室にはポートGからの作動流体
がポートCを通つて内部に導入されることから、
上記補ピストン5を右側に移動させる。
の流体はポートEからポートAを通り、上記スプ
ール6の第2のスプール弁部602と第2スリー
ブ10との間の隙間を通つて左側の戻りポートR
へと導かれる。また、上記補ピストンシリンダ2
の右端に設けられたポートDはポートHから切換
弁溝4(左側)を介して他の戻りポートIに連通
し、上記補ピストンシリンダ2と上記補ピストン
5のピストン部52(右側)とで形成される室を
解放する。一方、上記の様に、上記補ピストンシ
リンダ2の左端の室にはポートGからの作動流体
がポートCを通つて内部に導入されることから、
上記補ピストン5を右側に移動させる。
次に、上記補ピストン5が右側に移動した状態
では、上記導入ポートPから補ピストンシリンダ
2の内部に導入された作動流体は、上記スプール
6の左側の第1スプール弁部601と上記補ピス
トンシリンダ2の左方内面に形成した第1スリー
ブ9との間の隙間を通つてポートAに導かれる。
そして、このポートAに導かれた作動流体は、ポ
ートEを通つて上記主ピストンシリンダ1の左側
の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を右側に
押しつけて移動させる。この主ピストン3の右側
への移動に伴つて、その外周に形成された切換弁
溝4,4も移動し、左側の切換弁溝4を介して上
記ポートJがポートHに連通し、もつて、上記補
ピストンシリンダ2の内部の作動流体がこれらの
ポートJ及びポートHを通り、さらには、補ピス
トンシリンダ2の右端に設けられたポートDから
補ピストンシリンダ2の内部に導入されることと
なる。同時に、上記主ピストンシリンダ1の右側
の室の流体はポートFからポートBを通り、上記
スプール6の第2スプール弁部602と第2スリ
ーブ10との間の隙間を通つて右側の戻りポート
Rへと導かれる。また、上記補ピストンシリンダ
2の左端に設けられたポートCはポートGから切
換弁溝4(右側)を介して他の戻りポートI(右
側)に連通し、上記補ピストンシリンダ2と上記
補ピストン5のピストン部52とで形成される左
側の室を解放する。一方、上記の様に、上記補ピ
ストンシリンダ2の右端の室にはポートDから作
動流体が内部に導入されることから、上記補ピス
トン5を左側に移動させた状態に戻る。以上の動
作を繰り返して加圧流体の方向切換が自動的に行
われ、この様な加圧流体の自動方向切換動作に伴
つて左右に移動する主ピストン3の働きにより、
上記主ピストン3の左右に突出して設けられた増
圧機ピストン61,61が増圧機シリンダ62,
62中を左右に移動し、上記被増圧流体入口6
3,63から流体を導入すると共に、圧縮して増
圧し、被増圧流体出口64,64から排出するこ
とは上記の実施例と同様である。
では、上記導入ポートPから補ピストンシリンダ
2の内部に導入された作動流体は、上記スプール
6の左側の第1スプール弁部601と上記補ピス
トンシリンダ2の左方内面に形成した第1スリー
ブ9との間の隙間を通つてポートAに導かれる。
そして、このポートAに導かれた作動流体は、ポ
ートEを通つて上記主ピストンシリンダ1の左側
の室に導かれ、その圧力で主ピストン3を右側に
押しつけて移動させる。この主ピストン3の右側
への移動に伴つて、その外周に形成された切換弁
溝4,4も移動し、左側の切換弁溝4を介して上
記ポートJがポートHに連通し、もつて、上記補
ピストンシリンダ2の内部の作動流体がこれらの
ポートJ及びポートHを通り、さらには、補ピス
トンシリンダ2の右端に設けられたポートDから
補ピストンシリンダ2の内部に導入されることと
なる。同時に、上記主ピストンシリンダ1の右側
の室の流体はポートFからポートBを通り、上記
スプール6の第2スプール弁部602と第2スリ
ーブ10との間の隙間を通つて右側の戻りポート
Rへと導かれる。また、上記補ピストンシリンダ
2の左端に設けられたポートCはポートGから切
換弁溝4(右側)を介して他の戻りポートI(右
側)に連通し、上記補ピストンシリンダ2と上記
補ピストン5のピストン部52とで形成される左
側の室を解放する。一方、上記の様に、上記補ピ
ストンシリンダ2の右端の室にはポートDから作
動流体が内部に導入されることから、上記補ピス
トン5を左側に移動させた状態に戻る。以上の動
作を繰り返して加圧流体の方向切換が自動的に行
われ、この様な加圧流体の自動方向切換動作に伴
つて左右に移動する主ピストン3の働きにより、
上記主ピストン3の左右に突出して設けられた増
圧機ピストン61,61が増圧機シリンダ62,
62中を左右に移動し、上記被増圧流体入口6
3,63から流体を導入すると共に、圧縮して増
圧し、被増圧流体出口64,64から排出するこ
とは上記の実施例と同様である。
そして、この他の実施例では、上記主ピストン
シリンダ1の外側に同心円状に補ピストンシリン
ダ2を設け、これらの間に流体通路を形成するこ
とにより、これら流体通路を短くすると共に、そ
れらポートの断面積をも大きく取ることが出来、
そのため、作動流体の圧力損失を低減することが
出来る。また、上記の他の実施例によれば、ピス
トンの面積を大きく取ることが可能になるため、
その増圧比を大きく取ることが可能であり、この
実施例になる増圧機を用いることにより、低圧の
作動流体を利用して高圧力の流体を容易に得るこ
とが可能になる。
シリンダ1の外側に同心円状に補ピストンシリン
ダ2を設け、これらの間に流体通路を形成するこ
とにより、これら流体通路を短くすると共に、そ
れらポートの断面積をも大きく取ることが出来、
そのため、作動流体の圧力損失を低減することが
出来る。また、上記の他の実施例によれば、ピス
トンの面積を大きく取ることが可能になるため、
その増圧比を大きく取ることが可能であり、この
実施例になる増圧機を用いることにより、低圧の
作動流体を利用して高圧力の流体を容易に得るこ
とが可能になる。
さらに、以上に述べた増圧機の応用範囲につい
ては、まず、低圧になつた蒸気、または、温水等
の熱源で得られる低圧蒸気を作動流体として流体
を増圧し、エネルギーを回収し易い状態にする応
用方法、次に、波力等で得られる低圧空気圧を作
動流体として流体を増圧し、エネルギーを回収し
易い状態にする応用方法が、さらには、低落差の
水、または、濾過された低落差の水等を作動流体
として流体を増圧し、エネルギーを回収し易い状
態にする応用方法、そして、流体として水を増圧
する場合には、水を低地から高地へ送水すること
が出来る等の種々の応用範囲が考えられる。
ては、まず、低圧になつた蒸気、または、温水等
の熱源で得られる低圧蒸気を作動流体として流体
を増圧し、エネルギーを回収し易い状態にする応
用方法、次に、波力等で得られる低圧空気圧を作
動流体として流体を増圧し、エネルギーを回収し
易い状態にする応用方法が、さらには、低落差の
水、または、濾過された低落差の水等を作動流体
として流体を増圧し、エネルギーを回収し易い状
態にする応用方法、そして、流体として水を増圧
する場合には、水を低地から高地へ送水すること
が出来る等の種々の応用範囲が考えられる。
[考案の効果]
以上の説明からも明らかなように、本考案によ
れば、加圧流体による主ピストン及び補ピストン
の往復移動に伴い、自動的に流体通路を交互に切
換え加圧流体の方向を切換える自動方向切換機構
を利用することにより、比較的圧力の低い圧縮性
流体及び非圧縮性流体であつても作動流体として
利用することが出来、かつ、その機構も簡単な増
圧機を提供することが出来るという極めて優れた
効果を発揮する。
れば、加圧流体による主ピストン及び補ピストン
の往復移動に伴い、自動的に流体通路を交互に切
換え加圧流体の方向を切換える自動方向切換機構
を利用することにより、比較的圧力の低い圧縮性
流体及び非圧縮性流体であつても作動流体として
利用することが出来、かつ、その機構も簡単な増
圧機を提供することが出来るという極めて優れた
効果を発揮する。
第1図は本考案になる実施例である自動方向切
換機構を利用した増圧機の構造を示す断面図、第
2図及び第3図は上記増圧機の動作を示す図、第
4図は本考案の他の実施例になる、自動方向切換
機構を利用した増圧機の構造を示す断面図、第5
図は上記増圧機の主ピストンを示す平面図、第6
図は上記増圧機の流体通路の一部を示す一部拡大
断面図、第7図は上記増圧機の環状ピストン部の
端部の組立て構造を示す一部拡大断面図、第8図
a及びbは、上記増圧機の環状補ピストンシリン
ダ内部構造を示す一部拡大断面図及び平面図、第
9図は上記増圧機の流体通路の構造を示す斜視
図、そして、第10図は上記第4図のN−N断面
図である。 1……主ピストンシリンダ、2……補ピストン
シリンダ、3……主ピストン、4……切換弁溝、
A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,P,
R……ポート、5……補ピストン、51……シヤ
フト、52……ピストン部、6……スプール、6
1……増圧機ピストン、62……増圧機シリン
ダ、63……被増圧流体入口、64……被増圧流
体出口。
換機構を利用した増圧機の構造を示す断面図、第
2図及び第3図は上記増圧機の動作を示す図、第
4図は本考案の他の実施例になる、自動方向切換
機構を利用した増圧機の構造を示す断面図、第5
図は上記増圧機の主ピストンを示す平面図、第6
図は上記増圧機の流体通路の一部を示す一部拡大
断面図、第7図は上記増圧機の環状ピストン部の
端部の組立て構造を示す一部拡大断面図、第8図
a及びbは、上記増圧機の環状補ピストンシリン
ダ内部構造を示す一部拡大断面図及び平面図、第
9図は上記増圧機の流体通路の構造を示す斜視
図、そして、第10図は上記第4図のN−N断面
図である。 1……主ピストンシリンダ、2……補ピストン
シリンダ、3……主ピストン、4……切換弁溝、
A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,P,
R……ポート、5……補ピストン、51……シヤ
フト、52……ピストン部、6……スプール、6
1……増圧機ピストン、62……増圧機シリン
ダ、63……被増圧流体入口、64……被増圧流
体出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 主ピストンシリンダ及び補ピストンシリンダ
の内部にそれぞれ摺動自在に嵌合された主ピス
トン及び補ピストンと、上記主ピストンの往復
運動に伴つてその位置を往復移動する流体路切
換弁と、上記補ピストンの往復運動に伴つてそ
の位置を往復移動するパイロツト切替弁とから
成り、上記流体路切換弁及び上記パイロツト切
換弁は上記主ピストンシリンダ及び上記補ピス
トンシリンダに形成された流体ポートと共同
し、上記主ピストン及び上記補ピストンの往復
移動に伴つて流体通路を交互に切換え自動的に
加圧流体の方向を切換える自動方向切換機構を
備え、さらに、上記主ピストンの往復運動に伴
つて流体を増圧する増圧ピストンと増圧シリン
ダーとを備えたことを特徴とする増圧機。 (2) 上記実用新案登録請求の範囲第1項に記載し
た増圧機において、上記増圧機を構成する自動
方向切換機構は、上記主ピストンシリンダ及び
上記補ピストンシリンダを、同心円上に配置
し、さらに、上記主ピストン及び上記補ピスト
ンを上記同心円の回転軸方向に往復摺動運動さ
せる様に構成されたことを特徴とする増圧機。 (3) 上記実用新案登録請求の範囲第1項に記載し
た増圧機において、上記主ピストンの両端に上
記増圧ピストンを取り付け、さらに、上記主ピ
ストンシリンダの両端に上記増圧シリンダーを
取り付けたことを特徴とする増圧機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3977290U JPH0433423Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3977290U JPH0433423Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041681U JPH041681U (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0433423Y2 true JPH0433423Y2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=31548974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3977290U Expired JPH0433423Y2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433423Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR112012023494B1 (pt) | 2010-03-10 | 2021-02-02 | Ricoh Company, Ltd. | recipiente de toner e dispositivo de formação de imagem |
-
1990
- 1990-04-14 JP JP3977290U patent/JPH0433423Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041681U (ja) | 1992-01-08 |
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