明 細 書
伝送装置およ び ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス基板
技術分野
こ の発明は、 主に光海底ケーブルシス テ ムな どの伝送シス テムにおけ る、 データ を伝送する ための伝送装置及び、 こ の 伝送装置内に設け られる ト リ ビユ タ リ イ ンタ フ ェース基板に 係わ り 、 特に、 S D H ( Synchronous Digital Hierarchy) / S O N E T ( Synchronous Optical Network) の よ う に基 本伝送速度が規定されたネ ッ ト ワ ー ク で使用 さ れる伝送装置 及び、 こ の伝送装置の ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス基板に関 する。
背景技術
S D H Z S O N E T は、 ディ ジタ ル信号を多重化する ため の方法を定めた規格である。 S D Hでは、 S T M— 1 ( Sync hronous Transfer Module— Level 1; と 呼は'れる 1 5 6 M b p s ( 1 5 5 . 5 2 M b p s ) の伝送速度を基本単位 と し 、 こ の N倍の速度が [ S T M— N ] と して定め られてレ、る。 S O N E T では、 〇 C — 1 (Optical Carrier 1) と 呼ばれ る 5 2 M b p s ( 5 1 . 8 4 M b p s ) の伝送速度を基本単 位と し、 こ の N倍の速度が [〇 C — N ] と して定め られてい る。 S T M— 1 ま たは O C — 3 に対応する 、 1 5 6 M b p s 以上の伝送速度では、 S D H と S O N E T を相互に接続する こ と が可能である。
と こ ろで、 S D H Z S O N E T伝送装置の ラ イ ン側 (高次 群側) イ ンタ フ ェース を介 して伝送される ト ラ フ ィ ッ ク の伝
送速度は、 従来では高 々 S T M— 1 6 レベルに過ぎない。 し 力 しなが ら 、 将来の伝送シス テ ムでは、 さ ら に高速の ト ラ フ イ ツ ク を収容でき る こ と が要求 されてレ、る。 こ のため、 S T M - 6 4 レベルの伝送速度を有する ト ラ フ ィ ッ ク を収容可能 な伝送装置の開発が進め られている。
S T M— 1 6 ク ラ ス の伝送装置は、 ト リ ビユ タ リ 側 (Trib utary : 低次群側) イ ン タ フ ェ ース に 、 S T M— 1 の伝送速 度を有する信号を必要な本数だけ接続 して運用 さ れる。 しか しな力 S ら 、 S T M— 6 4 ク ラ ス の伝送装置においては、 ラ イ ン側の伝送路の伝送容量が S T M— 6 4 レベルにな る。 こ の よ う に、 ライ ン側ィ ンタ フ エ ース に接続される信号の伝送速 度が大き い伝送装置では、 S T M— 1 だけでな く 、 S T M— 4 、 S T M— 1 6 、 8 丁 1^[— 6 4 と レ、った、 高速の伝送速度 を有する信号を ト リ ビユ タ リ 側イ ンタ フ ェースに接続 したい と レヽ う 、 要望が出て き ている。
しカゝ しなが ら 、 伝送速度が異な る信号が ト リ ビユ タ リ 側力 ら装置内部に入力 される と 、 次の よ う な不具合がある。
すなわち、 S D H Z S O N E T伝送装置は、 入力 された信 号のタ イ ム ス ロ ッ ト を入れ換えて伝送信号を交換接続する 、 タ イ ムス ロ ッ ト交換部を備えてレ、る。 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 は、 複数のスイ ッチング素子を備え、 これ らのスイ ッチング 素子を様々 に切 り 替えて回線設定を行 う デバイ スである。
伝送速度が異な る信号が ト リ ビユ タ リ 側か ら装置内部に直 接入力 される と 、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部において これらの信 号の伝送速度を識別 しなければな ら ない。 ま た、 タ イ ム ス 口
ッ ト 交換部において、 信号の伝送速度に応 じた単位でま と め て ス ィ ツチング素子を切 り 替える と いっ た制御が必要 と され る。 従って、 タ イ ムス ロ ッ ト交換部の処理負荷が大き く な る と レ、 う 問題がある。
従来では、 互いに異な る伝送速度の信号を処理する基板が ト リ ビュ タ リ 側に収容 される こ と はほ と ん ど無い。 仮に、 異 な る伝送速度の信号を処理する基板が ト リ ビユ タ リ 側に収容 される場合には、 異な る速度を有する複数の信号を入力する ための伝送装置ゃシエ ルフ を特別に設計開発する こ と が必要 と される。 しカゝ しなが ら 、 こ の よ う な特別な設計開発は、 コ ス ト カ;力ゝカゝ り 、 将来の通信ニーズに柔軟に対処する こ と がで き ない問題があ り 、 何らかの対策 を講 じ る必要がある。
発明の開示
こ の発明の 目 的は、 伝送装置におけ る 内部処理の煩雑化や マ ニ ュ アルでの作業の煩雑化を引 き 起こすこ と 無 しに、 伝送 速度の種々 に異なるィ ン タ フ ェ ー ス を収容可能 と する伝送装 置および ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス基板を提供する こ と に ある。
こ の発明の伝送装置は、 低次群信号を伝送する ト リ ビユ タ リ 回線 と 、 前記低次群信号が多重さ れた高次群信号を伝送す る ラ イ ンケーブル と に接続される伝送装置にあって、 前記ラ イ ンケーブルに接続される ラ イ ンィ ンタ フ ェー ス部 と 、
前記 ト リ ビユ タ リ 回線を介 して伝送 される信号 と 前記ラ イ
ンケ一ブルを介 して伝送される信号と を、 前記低次群信号が 前記高次群信号に多重化 される際の最小単位で交換接続する 交換手段 と 、
前記 ト リ ビユ タ リ 回線に接続され、 自 己に接続される ト リ ビユ タ リ 回線を介 して伝送される信号の伝送速度に応 じて設 け られる複数の ト リ ビユ タ リ イ ンタ フ ェー ス部 と を具備 し、 こ の ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス部は、
前記最小単位の N倍 ( Nは 2 以上の 自 然数) の伝送速度を 持つ ト リ ビユ タ リ 回線が接続さ れた場合に、 こ の ト リ ビユ タ リ 回線を介 して受信 した信号を分離 して、 それぞれ前記基本 伝送速度を持つ N系統の信号を生成 して これを前記交換手段 に送出する分離手段を備える。
この よ う な手段を講 じ る こ と によ り 、 ト リ ビュ タ リ 側力 ら 異な る伝送速度で入力 される信号は、 そ の伝送速度が多重化 の最小単位 と して の基本伝送速度に統一 された状態で伝送装 置内部に引 き 込まれる。 S D Hでは、 こ の最小単位は S T M — 1 である。 すなわち、 例えば ト リ ビュ タ リ 側カゝ ら S T M— 4 , S T M— 1 6 , S T M— 6 4 なる伝送速度を持っ て導入 された S T M信号は、 それぞれ 4 系統、 1 6 系統、 6 4 系統 の S T M— 1 信号に分離される。
したがって、 装置内部の交換手段には、 ト リ ビユ タ リ 側伝 送路イ ン タ フ ェ ー ス の種類に よ らず、 また ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ エ ー ス基板の差 し換えや増設な どに よ らず、 常に S T M — 1 レベルの信号が与え られる こ と にな る。 これに よ り 、 交 換手段が多重信号を分離せず と も 良 く な る の で、 負荷の一極
集中を避けつつ装置の内部処理の煩雑化を避け る こ と が可能 と なる。
図面の簡単な説明
図 1 は本発明の実施の形態に係わ る伝送シス テ ム の構成 を示すシス テ ム図。
図 2 は本発明の第 1 の実施形態に係わる伝送装置 N 1 〜 N n の構成を示すブロ ッ ク 図。
図 3 は図 2 の L S I Z F シエ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k 力 ら タ イ ム ス 口 ッ ト 交換部 2 — 0 、 2 — 1 に至る部分の構成を示 す図。
図 4 は図 3 のュニ ッ ト A の構成を示すブロ ッ ク 図。
図 5 は図 3 のュニ ッ ト B の構成を示すブロ ッ ク 図。
図 6 は図 3 のュニ ッ ト C の構成を示すブロ ッ ク 図。
図 7 は図 3 のュニ ッ ト D の構成を示すブロ ッ ク 図。
図 8 は本発明の第 1 の実施形態におけ る S T M— 1 基板
A 1 〜 A 8 の構成を示す概念図。
図 9 は本発明の第 1 の実施形態におけ る S T M— 4 基板
B 1 , B 2 の主要部構成を示すブロ ッ ク 図。
図 1 0 は本発明の第 1 の実施形態におけ る S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 の主要部構成を示すブロ ッ ク 図。
図 1 1 は本発明の第 1 の実施形態におけ る S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 の主要部構成を示すブロ ッ ク 図。
図 1 2 は本発明の第 2 の実施形態に係わる伝送装置 N 1
〜 N n の要部構成を示すブ ロ ッ ク 図。
図 1 3 は本発明の第 2 の実施形態に係わる伝送装置 N 1
〜 N n のよ り 具体的な要部構成を示すブロ ッ ク 図。
図 1 4 は図 1 3 の ビ ッ ト位相比較器 1 7 の構成例を示す 図。
図 1 5 は図 1 3 の ビ ッ ト位相比較器 1 7 の別の構成例を 示す図。
図 1 6 は本発明の第 2 の実施形態での作用 を説明する た めに用いた図。
図 1 7 は本発明の第 2 の実施形態での作用 を説明する た めに用いた図。
発明 を実施する ための最良の形態
以下、 図面を参照 して本発明の実施の形態を詳細に説明す る。
(第 1 の実施形態)
図 1 は、 本発明の実施の形態に係わる伝送システ ムのシス テ ム構成図である。 こ のシステムは、 ラ イ ンケ一ブル O F を 介 して リ ング状に接続さ れた n 個の伝送装置 N 1 〜 N n を備 える。 ライ ンケ一ブル O F の伝送容量は、 S D Hでレ、 う と こ うの : 5 T M— 6 4 ( synchronous Transfer Module-Level D 4) と する。
ライ ンケーブル O F は、 現用系伝送路 S L と 予備系伝送路 P L と を備え、 各伝送路 S L , P L は時計回 り ( C W : Cloc kwi se) 回線と反時計回 り ( C C W : Counter Clockwise) 回線 と を備える。
伝送装置 N 1 〜 N n は、 ラ イ ンケーブル O F を介 して伝送 される S T M— 6 4 信号に時分割多重された タ イ ムス ロ ッ ト
力 ら 、 所定のス ロ ッ ト を ドロ ッ プする。 こ の ド ロ ップされた ス ロ ッ ト は、 ト リ ビュ タ リ 側の交換機、 端局装置な どの低次 群装置 (符号付さず) に ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L を介 して し て低次群信号と して送出 される。
ま た伝送装置 N 1 〜 N n は、 低次群装置から ト リ ビユ タ リ 伝送路 L L を介 して送られた S T M— 1 , S T M— 4 , S T M - 1 6 , S T M— 6 4 な どの低次群信号を、 S T M— 6 4 信号の所定のタ イ ムス ロ ッ 卜 に多重する。 こ の多重された信 号は、 他の伝送装置に向け送出 さ れる。 こ の よ う に して、 伝 送装置 N 1 〜 N n 間に所定の伝送容量の通信パス (Path) が 6X XE れ 。
ま た図 1 の シス テ ム は、 複数の監視制御装置 M 1 〜 M n を 備える。 監視制御装置 M l 〜 M n は、 それぞれ L A N ( Loca 1 Area Network) を介 して伝送装置 N l 〜 N n に接続され る。 監視制御装置 M 1 〜 M n は、 伝送装置 N 1 〜 N n か らお のおの通知 さ れる通知情報を も と に、 ネ ッ ト ワ ーク におけ る 通信パス を設定 した り 、 警報を監視 した り する。 監視制御装 置 M 1 〜 M n の こ の よ う な機能は、 例えば汎用の ワーク ス テ ーシ ョ ン に専用のアプ リ ケ一シ ョ ン ソ フ ト を搭載 して実現 さ れる。
ま た図 1 のシス テ ムは、 ネ ッ ト ワーク の動作ク ロ ッ ク を供 給する ク ロ ッ ク 供給装置 (Digital Clock Supply : D C S ) 3 0 0 を複数備え る。 伝送装置 N l 〜 N n は、 いずれかの ク ロ ッ ク 供給装置 3 0 0 カゝ ら動作ク ロ ッ ク を得て、 こ の動作 ク 口 ッ ク に同期 して動作する。
図 2 は、 本発明の第 1 の実施形態に係わる伝送装置 N 1 〜 N n の構成を示す図であ る。 図 2 において、 符号 1 一 0 は現 用系伝送路 S L が接続される現用系ラ イ ンィ ンタ フ ユース部
( H S I / F ) を示 してレ、る。 符号 1 一 1 は、 予備系伝送 路 P L が接続される予備系 ラ イ ンィ ン タ フ エ ー ス部を示 して い る 。
現用系 ライ ンイ ンタ フ ェース部 1 一 0 、 および予備系 ライ ンイ ン タ フ ェ ース部 1 一 1 を介 して装置内部に引 き込まれた 5 丁 1^— 6 4 信号は、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 ( T S A : Time Slot Assignment) 2 — 0 と 、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 ― 1 と に与え られる。 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 は 、 こ の S T M— 6 4 信号に時分割多重されたタイ ム ス 口 ッ ト の う ち所定のタ イ ムス ロ ッ ト を ドロ ッ プする。 こ の ド ロ ッ プ されたス ロ ッ ト は、 ト リ ビュ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス ( L S I / F ) シエルフ 3 — 1 〜 3 — k を介 して、 低次群信号 と して ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L カゝ ら送出 される。 逆に、 ト リ ビユ タ リ 伝送路 L L 力 ら L S I Z F シ エ ノレフ 3 — :! 〜 3 — k を介 して装置内部に導入 された低次群信号は、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交 換部 2 — 0 , 2 — 1 に与え られ、 S T M— 6 4 フ レー ム の所 定の タ イ ムス ロ ッ ト にア ツ ド されて、 ラ イ ンケ一ブル O F を 介 して他の伝送装置に送出 される。
こ こ で、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 と 、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 1 と は、 対を成 して二重化 されている。 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 は、 シス テ ム の定常時におけ る現用系 と し て動作 される 。 こ の タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 に障害が
生 じた場合には、 タ イ ム ス ロ ッ ト交換部 2 — 1 力 Sタ イ ム ス 口 ッ ト 交換部 2 — 0 の代わ り に動作される。 こ の よ う に して、 装置内冗長が実現される。
なお、 定常時には、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 1 は、 ノ、° — ト タ イ ム ト ラ フ ィ ッ ク ( P Z T ) の伝送に係わる よ う に動作 される。 パー ト タ イ ム ト ラ フ ィ ッ ク と は、 現用系伝送路 S L を流れるサー ビス ト ラ フ ィ ッ ク と は異なる情報を载せた信号 である。 通常の場合、 パー ト タイ ム ト ラ フ ィ ッ ク はサー ビス ト ラ フ ィ ッ ク よ り も優先度の低い ト ラ フ ィ ッ ク と して取 り 扱 われる。
こ のほ力 、 図 2 の伝送装置 N l 〜 N n は、 制御部 5 と 、 各 種の制御プロ グラ ムな どを記憶 した記憶部 6 と 、 監視制御装 置 M l 〜M n と のィ ンタ フ エース を と る管理網ィ ンタ フ エー ス ( I Z F ) 7 と 、 装置内の各デバイ ス に動作ク ロ ッ ク を供 給する タ イ ミ ン グ生成部 1 8 と を備え る。
図 3 は、 図 2 の L S I / F シエ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k 力 ら タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 、 2 — 1 に至る部分の構成を示 す図である。 図 3 は伝送装置が 1 1 個のシエルフ を実装 した 状態を示 してお り 、 よ って L S I _ F シエ ルフ の符号を 3 — 1 〜 3 — 1 1 とする。 L S I Z F シ エ ノレフ 3 — :! 〜 3 — 1 1 は、 接続される ト リ ビュ タ リ 伝送路 L Lの伝送容量に応 じて複数の種類が用意 される。 こ こ ではユニ ッ ト A , ュニ ッ ト B , ユニ ッ ト C , ユニ ッ ト D と して、 4 つの種類のュニ ッ ト が設け られる。
ユニ ッ ト Aは、 S T M— 1 信号に接続される。 ユニ ッ ト B
は、 S T M— 4 信号に接続される。 ユニ ッ ト C は、 S T M— 1 6 信号に接続される。 ユニ ッ ト D は、 3 丁 1^ー 6 4 信号に 接続される。 そ して、 ュニ ッ ト A〜 D に接続される信号の伝 送容量の合計は、 最大で S T M— 6 4 (約 l O G b p s ) の 2 倍、 すなわち約 2 0 G b p s 相当 になる。
こ こ で、 ュニ ッ ト A〜 D に接続される信号の伝送容量の合 計が最大で S T M— 6 4 の 2 倍にな る のは、 図 1 に示すよ う に、 各伝送装置 N 1 〜 N n の両側に S T M— 6 4 が接続され て レ、る こ と によ る。 ちなみに、 各伝送装置 N l 〜 N n か ら見 て時計回 り 方向を EAST側、 反時計回 り 方向を West側 と 称する なお図 3 では、 ユニ ッ ト A を 5 つ、 ユニ ッ ト B を 3 つ、 ュ ニ ッ ト C を 2 つ、 ユニ ッ ト D を 1 つ設けて、 ユニ ッ ト A〜ュ ニ ッ ト D に接続される信号の伝送容量の合計を、 S T M 6 4 X 2 と した。 し力 しな力; ら各ユ ニ ッ ト の数、 お よび各ュニ ッ 卜 に接続される信号の伝送容量の合計はこれに限 ら ない。 例 えばュニ ッ ト Aを 4 つ設けて全体の伝送容量を S T M— 4 相 当 と して も 良レヽ し、 これに代えてュニ ッ ト B を一つ設け る よ う に して も 良い。 要する に各ュニ ッ ト の数と ト リ ビユ タ リ 側 全体での伝送容量は、 S T M— 6 4 X 2 を超えない範囲で、 シス テ ム設計時の要求に応 じて任意に変える こ と が可能であ る。
図 4 は、 ユニ ッ ト A、 すなわち L S I Z F シ エ ノレ フ 3 — 2 , 3 — 3 , 3 — 4 , 3 — 7 , 3 — 1 1 の構成を示すブロ ッ ク 図である。 ュニ ッ ト Aは、 低次群側か らの現用系 ( S R V
) の S T M— 1 信号を接続する ため の現用系 S T M— 1 基板 ( STM-1 ( SRV) ) A 1 〜 A 4 と 、 ト リ ビュ タ リ 側力 らの予備 系 ( P R T ) およびパー ト タ イ ム系 ( P _/ T ) の S T M— 1 信号を接続する ため の予備系 S T M— 1 基板 ( STM-1 (PRT) ) A 5 〜 A 8 と 、 現用系切替部 ( SRV) A 9 と 、 予備系切替 部 ( PRT) A 1 0 と を備える。
現用系 S T M— 1 基板 A 1 〜 A 4 、 予備系 S T M— 1 基板 A 5 〜 A 8 、 現用系切替部 A 9 と 、 予備系切替部 A 1 0 は、 いずれ も L S I / F シ エ ル フ 3 — 2 , 3 — 3 , 3 — 4 , 3 - 7 , 3 — 1 1 に挿抜可能な基板 と して実現される。 これら の基板を異な る伝送容量の基板に交換 した り 、 増設 した り 、 あるいは撤去 した り する こ と で、 ト リ ビユ タ リ 側に収容すベ き伝送容量を変更する こ と が可能である。
各基板 A 1 〜 A 8 は、 ト リ ビユ タ リ 側カゝ ら導入 された S T M— 1 信号を、 それぞれ現用系切替部 ( SRV) A 9 と 、 予備 系切替部 ( PRT) A 1 0 と に入力する。 現用系切替部 SRV) A 9 は、 現用系 S T M— 1 基板 A 1 〜 A 4 、 または予備系 S T M— 1 基板 A 5 〜 A 8 から の S T M— 1 信号を選択的に切 り 替えて、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 に入力する。 予備系 切替部 ( PRT) A 1 0 は、 現用系 S T M— 1 基板 A 1 〜 A 4 、 ま たは予備系 S T M— 1 基板 A 5 〜 A 8 力 らの S T M— 1 信号を選択的に切 り 替えて、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 1 に 入力する。
図 5 は、 ユニ ッ ト B 、 すなわち L S I Z F シエ ノレフ 3 _ 1 , 3 — 6 , 3 — 8 の構成を示すブロ ッ ク 図である。 ュニ ッ
ト B は、 ト リ ビユ タ リ 側からの現用系の S T M— 4 信号を接 続するための現用系 S T M— 4 基板 ( STM-4 ( SRV) ) B 1 と 、 ト リ ビュ タ リ 側からの予備系およびパー ト タ イ ム系の S T M— 4 信号を接続するための予備系 S T M— 4 基板 ( STM - 4
(PRT) ) B 2 と 、 現用系切替部 (SRV) B 3 と 、 予備系切替 部 (PRT) B 4 と を備える。
現用系 S T M— 4 基板 B l 、 予備系 S T M— 4 基板 B 2 、 現用系切替部 B 3 、 予備系切替部 B 4 は、 いずれも L S I Z F シヱルフ 3 — 1 , 3 — 6 , 3 — 8 に挿抜可能な基板と し て実現される。 これら の基板を異なる伝送容量の基板に交換 した り 、 増設 した り 、 あるいは撤去 した り する こ と で、 ト リ ビユ タ リ 側に収容すべき伝送容量を変更する こ と が可能であ る。
各基板 B 1 , B 2 は、 ト リ ビュ タ リ 側から導入された S T M— 4 信号を 4 系統の S T M— 1 信号に分離 したのち、 それ ぞれの S T M— 1 信号を現用系切替部 (SRV) B 3 と 、 予備 系切替部 (PRT) B 4 と に入力する。 現用系切替部 (SRV) B 3 は、 現用系 S T M— 4 基板 B l 、 または予備系 S T M— 4 基板 B 2 からの各 4 系統の S T M— 1 信号を選択的に切 り 替 えて、 タイ ムス ロ ッ ト交換部 2 — 0 に入力する。 予備系切替 部 ( PRT) B 4 は、 現用系 S T M— 4 基板 B l 、 または予備 系 S T M— 4 基板 B 2 力ゝらの各 4 系統の S T M _ 1 信号を選 択的に切 り 替えて、 タ イ ム ス 口 ッ ト交換部 2 — 1 に入力する 図 6 は、 ユニ ッ ト C 、 すなわち L S I Z F シエルフ 3 _
5 , 3 — 1 0 の構成を示すブロ ッ ク 図である。 ユニ ッ ト C は 、 ト リ ビュ タ リ 側カゝらの現用系の S T M— 1 6 信号を接続す る ための現用系 S T M— 1 6 基板 (STM- 16 ( SRV) ) C 1 と 、 ト リ ビユ タ リ 側から の予備系の S T M— 1 6 信号を接続す る ための予備系 S T M— 1 6 基板 (STM- 16 ( PRT) ) C 2 と 、 ト リ ビュ タ リ 側力 らのパー ト タ イ ム系の S T M— 1 6 信号 を接続する ためのパー ト タ イ ム系 S T M— 1 6 基板 ( STM-16 (P/T) ) C 3 と 、 現用系切替部 (SRV) C 4 と 、 予備系切替 部 ( PRT) C 5 と を備え る。
現用系 S T M— 1 6 基板 C l 、 予備系 S T M— 1 6 基板 C 2 、 現用系切替部 C 3 、 予備系切替部 C 4 、 パー ト タ イ ム系 切替部 C 5 は、 いずれも L S I Z F シエノレ フ 3 — 5 , 3 — 1 0 に挿抜可能な基板 と して実現される。 これ ら の基板を異 なる伝送容量の基板に交換 した り 、 増設 した り 、 ある いは撤 去 した り する こ と で、 ト リ ビュ タ リ 側に収容すべき伝送容量 を変更する こ と が可能であ る。
各基板 C 1 〜 C 3 は、 ト リ ビュ タ リ 側力 ら導入 された S T M— 1 6 信号を 1 6 系統の S T M— 1 信号に分離 したのち、 それぞれの S T M— 1 信号を現用系切替部 (SRV) C 4 と 、 予備系切替部 (PRT) C 5 と に入力する。 現用系切替部 (SRV ) C 4 は、 現用系 S T M— 1 6 基板 C l 、 または予備系 S T M— 1 6 基板 C 2 力ゝら の各 1 6 系統の S T M— 1 信号を選択 的に切 り 替えて、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 に入力する。 予備系切替部 ( PRT) C 5 は、 現用系 S T M— 1 6 基板 C 1 、 または予備系 S T M— 1 6 基板 C 2 、 ま たはパー ト タイ ム
系 S T M— 1 6 基板 C 3 力ゝら の各 1 6 系統の S T M— 1 信号 を選択的に切 り 替えて、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 1 に入力 する。
図 7 は、 ユニ ッ ト D 、 すなわち L S I ノ F シ エ ノレ フ 3 — 9 の構成を示すブロ ッ ク 図である。 ユニ ッ ト D は、 ト リ ビュ タ リ 側から の現用系の S T M— 6 4 信号を接続する ための現 用系 3 丁 1^ー 6 4 基板 ( STM- 64 ( SRV) ) D 1 と 、 ト リ ビュ タ リ 側から の予備系の S 丁 M— 6 4 信号を接続する ための予 備系 3 丁 1^— 6 4 基板 ( STM- 64 ( PRT) ) D 2 と 、 ト リ ビュ タ リ 側から のパ一 ト タ イ ム系の S T M— 6 4 信号を接続する ためのパー ト タ イ ム系 S T M— 6 4 基板 ( STM- 64 ( P/T) ) D 3 と 、 現用系切替部 ( SRV) D 4 と 、 予備系切替部 (PRT) D 5 と を備える。
現用系 S T M— 6 4 基板 D l 、 予備系 S T M— 6 4 基板 D 2 、 現用系切替部 D 3 、 予備系切替部 D 4 、 パー ト タ イ ム系 切替部 D 5 は 、 いずれも L S I / F シ エ ル フ 3 — 9 に挿抜 可能な基板 と して実現さ れる。 これ らの基板を異なる伝送容 量の基板に交換 した り 、 増設 した り 、 ある いは撤去 した り す る こ と で、 ト リ ビュ タ リ 側に収容すべき伝送容量を変更する こ と が可能である。
各基板 D 1 〜 D 3 は、 ト リ ビユ タ リ 側カゝ ら導入 された S T M - 6 4 信号を 6 4 系統の S T M— 1 信号に分離 したのち、 それぞれの S T M— 1 信号を現用系切替部 ( SRV) D 4 と 、 予備系切替部 (PRT) D 5 と に入力する。 現用系切替部 (SRV ) D 4 は、 現用系 S T M— 6 4 基板 D l 、 または予備系 S T
M - 6 4 基板 D 2 からの各 6 4 系統の S T M— 1 信号を選択 的に切 り 替えて、 タ イ ム ス 口 ッ ト 交換部 2 — 0 に入力する。 予備系切替部 (PRT) D 5 は、 現用系 S T M— 6 4 基板 D 1 、 ま たは予備系 S T M— 6 4 基板 D 2 、 ま たはパー ト タ イ ム 系 S T M— 6 4 基板 D 3 力ゝら の各 6 4 系統の S T M— 1 信号 を選択的に切 り 替えて、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 1 に入力 する。
なお、 以上の説明では ト リ ビユ タ リ 側か ら装置内部への信 号の流れを述べたが、 装置内部か ら ト リ ビユ タ リ 側への信号 は上記 と 逆の経路を迪る。
次に、 本実施形態におけ る S T M— 1 基板 A 1 〜 A 8 、 S T M— 4 基板 B l , B 2 、 S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 、 S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 にっき説明する。 こ こ では現用系 、 予備系、 パー ト タ イ ム系の区別な く S T M— 1 基板、 …、 S T M— 6 4 基板の よ う に総称する。 図 8 の概念図を参照 し て S T M— 1 基板 A 1 〜 A 8 にっき説明する。 図 8 に示すよ う に、 S T M— 1 基板 A 1 〜 A 8 を挟んで、 ト リ ビュ タ リ 伝 送路 L L と 装置内部 と の間で信号の多重度は変わ ら ない。
これに対 して、 本実施形態の S T M— 4 基板 B l , B 2 は 、 図 9 に示すよ う に多重 Z分離部 1 4 を備え、 ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L から の S T M— 4 信号を多重/分離部 1 4 に よ り 4 系統の S T M— 1 信号に分離 し、 その状態で伝送装置内部 に引 き 込む。 また S T M— 4 基板 B 1 , B 2 は、 装置内部か ら の 4 系統の S T M— 1 信号を多重化 して S T M— 4 信号と し、 これを ト リ ビユ タ リ 伝送路 L L に送出する。
同様に、 本実施形態の S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 は、 図 1 0 に示すよ う に多重 Z分離部 1 5 を備え る。 そ して、 S T M - 1 6 基板 C 1 〜 C 3 は ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L 力ゝらの S T M— 1 6 信号を多重/分離部 1 5 に よ り 1 6 系統の S T M 一 1 信号に分離 し、 その状態で伝送装置内部に引 き 込む。 ま た S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 は、 装置内部か らの 1 6 系統 の S T M— 1 信号を多重化 して S T M— 1 6 信号と し、 これ を ト リ ビユ タ リ 伝送路 L L に送出する。
同様に、 本実施形態の S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 は、 図 1 1 に示すよ う に多重 Z分離部 1 9 を備え る。 そ して、 S T - 6 4 基板 D 1 〜 D 3 は ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L 力ゝ らの S T M - 6 4 信号を多重 Z分離部 1 9 によ り 6 4 系統の S T M 一 1 信号に分離 し、 その状態で伝送装置内部に引 き込む。 ま た S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 は、 装置内部か ら の 6 4 系統 の S T M— 1 信号を多重化 して S T M— 6 4 信号 と し、 これ を ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L に送出する。
こ の よ う に本実施形態では、 S T M— 4 基板 B 1 , B 2 、 S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 、 S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 にそれぞれ多重 Z分離部 1 4 , 1 5 , 1 9 を設け、 多重/分 離部 1 4 , 1 5 , 1 9 に よ っ て、 ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L か ら の S T M— 4 信号、 S T M— 1 6 信号、 5 丁 ^ ー 6 4 信号 をいずれも装置内部への引 き 込み前に分離 し、 多重化の レべ ルに応 じた数の S T M— 1 信号を生成する。 そ して、 S T M — 1 基板 A 1 〜 A 8 と 切替部 A 9 , A 1 0 と のイ ンタ フ エ一 ス 、 S T M— 4 基板 B l , B 2 と 切替部 B 3 , B 4 と のイ ン
タ フ エ ース 、 S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 と 切替部 C 4 〜 C 5 と のイ ン タ フ ェース 、 S T M— 6 4 基板 D 1 〜 D 3 と切替 部 D 4 〜 D 5 と のイ ンタ フ ェース を、 全て S D Hにおけ る基 本伝送速度であ る S T M - 1 に統一する よ う に してレ、る。 ま た、 切替部 A 9 , A 1 0 、 切替部 B 3 , B 4 、 切替部 C 4 〜 C 5 、 切替部 D 4 〜 D 5 と タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 一 1 と のイ ンタ フ ェース を、 全て S D H におけ る基本伝送速 度である S T M— 1 に統一する よ う に してレ、る。
こ の よ う に し た ので、 3 丁 ? ー 1 基板 1 〜 8 、 S T M 一 4 基板 B l , B 2 、 S T M— 1 6 基板 C 1 〜 C 3 、 S T M - 6 4 基板 D 1 〜 D 3 の交換や増設に よ り 、 ト リ ビュ タ リ 側 に収容すべき伝送速度が如何に変更 されて も 、 タ イ ム ス 口 ッ ト交換部 2 — 0 , 2 — 1 はそれを意識する こ と な く 、 常に S T M— 1 レベルで信号を処理すれば良 く なる。
したがっ て、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に過大 な処理負担を負わせずに、 ト リ ビユ タ リ 側に異な る伝送速度 のイ ンタ フ ェー ス を収容する こ と ができ る よ う にな る。 これ によ り 伝送装置におけ る 内部処理の煩雑化を引 き起こすこ と 無 しに、 伝送速度の種々 に異なる ィ ンタ フ ェ ー ス を収容する こ と が可能 と な る。
また、 本実施形態の伝送装置に よれば、 ト リ ビュ タ リ 側の 基板に多重ノ分離部を設け る こ と で異速度収容に対応 してい る ので、 異速度を収容する ための伝送装置やシエ ル フ な どを 特別に開発する必要が無 く な る。 したがって、 コ ス ト ア ッ プ を引 き起こすこ と 無 し に将来の通信ニーズに柔軟に対処する
こ と が可能になる。
さ ら に、 本実施形態の伝送装置に よれば、 ト リ ビュ タ リ 側 の基板力 ら タイ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2— 1 に至る ま で のイ ンタ フ ェー ス速度が統一 されているので、 基板の交換、 増設、 撤去な どの際の設定作業を簡略化する こ と が可能にな る。 これに よ り マニュ アルでの作業が簡便にな り 、 基板の交 換、 増設、 撤去にかかる手間を軽減する こ と が可能になる。
なお、 本発明はこ の第 1 の実施形態に限定される も のでは ない。
例えばこ の実施形態では S T M— 1 を基本伝送速度 と した が、 日 本国内では T T C (電信電話技術委員会) に よ り 標準 ィ匕された S T M— 0 ( S T M— 1 の 1 / 3 の伝送速度 : 5 2 M b p s 相当) が規定されてお り 、 これを基本伝送速度 と し て も 良い。
また上記実施形態で開示 した構成に係わる思想は、 S O N E T に も 同様に適用でき る。 ちなみに S O N E T の基本伝送 速度は、 S T M— 1 の 1 Z 3 の伝送速度に相当する O C — 1 である。
(第 2 の実施形態)
次に、 本発明の第 2 の実施形態を説明する。 なお以下の図 中、 図 1 〜図 1 1 と 共通する部分には同一の符号を付 して示 し、 こ こでは異な る部分についてのみ説明する。
従来の伝送装置において、 ト リ ビユ タ リ 側のイ ンタ フ エ一 ス基板が交換された り 、 或いは増設 された り する と 、 その交 換或いは増設の度に基板の伝送速度に応 じて伝送装置側の動
作条件が再設定或いは変更 される必要がある。 従来の伝送装 置では伝送装置の.動作条件をマ ニ ュ ア ルで設定 しなければな ら なかっ たので、 作業上の手間が非常に煩雑になる問題があ る。
また、 S D H Z S O N E T伝送装置では、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部に入力 される信号の位相が互いに揃っ ている こ と が重 要 と されている。 従来の装置では、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部の 信号の入力側に可変遅延器が設け られ、 各可変遅延器の遅延 量が夫々 に調整 さ れる こ と で、 個々 の入力信号の位相が揃え られて レ、る。
しカゝ しなが ら、 ト リ ビユ タ リ 側に取 り 付け られる基板の数 が増え、 各基板の処理する信号の伝送速度が異なっ ている と 、 その異な る数の分の可変遅延器が必要 と される。 従っ て、 装置回路構成が複雑にな る問題がある。 また従来の伝送装置 では、 各可変遅延器の位相遅延量を、 個別にマ ニ ュ ア ルで設 定 しなければな ら な らず、 こ の作業の手間が煩雑で、 運用者 の負担は大き レヽ と レ、 う 問題も ある。
さ ら に、 こ の よ う なマニュ アルでの設定は、 ト リ ビュ タ リ ィ ンタ フ エ一ス の基板の増設 Z交換のたびに必要であ る ので 、 作業上の負担はますます大き く な る。 これ ら の事情か ら運 用上の負担が非常に大き く な る虞があ り 、 何ら かの対処が望 まれている。
こ の実施形態では、 こ の よ う な不具合を解決 し得る伝送装 置及び ト リ ビユ タ リ ィ ン タ フ ェ ー ス基板につき 開示する。
図 1 2 に 、 本実施形態に係わ る伝送装置 N 1 〜 N n の要部
構成を示す。 こ の実施形態の伝送装置 N l 〜 N n は、 本発明 に係わる新たな制.御機能 と して、 制御部 5 に遅延 ビ ッ ト数設 定手段 5 a を備えている。 こ の遅延 ビ ッ ト 数設定手段 5 a は 、 記憶部 6 に記憶されたプロ グラ ム を も と に動作する ソ フ ト ウ ェ アな ど と して実現さ れる。
図 1 2 の伝送装置 N l 〜 N n は、 L S I / F シ エ ノレ フ 3 — 1 〜 3 — k 力 ら タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 と タ イ ム ス 口 ッ ト 交換部 2 — 1 と のそれぞれに至る信号経路の途中に、 位 相比較部 1 0 0 を備え る。 また図 1 2 の伝送装置 N l 〜 N n は、 L S I Z F シ エ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k にそれぞれ位相制 御部 2 0 0 を備え る。 位相比較部 1 0 0 と 位相制御部 2 0 0 には、 タ イ ミ ング生成部 1 8 力 ら フ レー ム ノヽ °ノレ ス F P 0 が与 え られる。
タイ ミ ング生成部 1 8 は、 D C S カゝ ら与え られる 同期ク ロ ッ ク を も と に伝送装置 N 1 〜 N n の動作ク 口 ッ ク を再生 し、 こ の ク 口 ッ ク を伝送装置 N 1 〜 N n の各デバイ ス に供給する 。 また タ イ ミ ング生成部 1 8 は、 上記同期 ク ロ ッ ク カゝ ら S D Hフ ォーマ ツ ト におけ る 8 k H z 周期の基準フ レームノ ルス F P 0 を生成 し、 こ の基準フ レー ム パル ス F P O を L S I Z F シ エ ノレ フ' 3 — 1 〜 3 _ k 、 ビ ッ ト位相比較器 1 7 、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 にそれぞれ供給する。
図 1 3 は、 図 1 2 の伝送装置 N l 〜 N n を よ り 具体的に示 すブロ ッ ク 図であ る。 図 1 2 の位相比較部 1 0 0 は、 例えば 図 1 3 の ビ ッ ト位相比較器 1 7 と して実現される。 図 1 2 の 位相制御部 2 0 0 は、 例えば図 1 3 の シ フ ト レ ジス タ 1 6 と
して実現される。 なお図 1 3 は、 図 2 、 図 3 の L S I / F シエ ルフ 3 — 5 に対応付けて描いた図であ るが、 他の L S
1 Z F シエルフについて も 同様の構成 と なっ ている。
図 1 3 の L S I Z F シエノレフ 3 — 5 は、 S T M— 1 6 基 板 C 1 〜 C 3 と 、 スィ ッ チ基板 X と 、 スィ ッ チ基板 Y と を備 え る。 これらの基板は L S I Z F シエノレフ 3 — 5 に挿抜可 能に設け られる。
スィ ツチ基板 X は切替部 C 4 と シフ ト レジス タ 1 6 を、 ス ィ ツ チ基板 Y は切替部 C 5 と シフ ト レ ジス タ 1 6 をそれぞれ 備える。 シフ ト レジス タ 1 6 と ビ ッ ト位相比較器 1 7 は、 い ずれも切替部 C 4 , C 5 力 ^ら タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 ,
2 ― 1 に至る信号経路の途中に設け られる。
シフ ト レ ジス タ 1 6 は、 ト リ ビュ タ リ 伝送路 L L 力 ら切替 部 C 4 または切替部 C 5 を介 して与え られた低次群信号 ( S T M— 1 , S T M— 4 , S T M— 1 6 , S T M— 6 4 ) の位 相 を、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 への導入前に ビ ッ ト 単位で遅延 させる。 シフ ト レ ジス タ 1 6 の位相遅延量は 、 制御部 5 の制御によ り 可変 される。
ビ ッ ト位相比較器 1 7 は、 シ フ ト レ ジス タ 1 6 を介 して与 え られる低次群信号と 、 タ イ ミ ン グ生成部 1 8 か ら の基準フ レームパルス F P 0 と の フ レー ム位相差を求め、 そ の結果を 制御部 5 に通知する。
なお、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 が、 伝送装置 N l 〜 N n に実装 される 基板 と して実現される場合、 ビ ッ ト 位相比較器 1 7 も タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 と 同
じ基板上に形成する と 、 基準フ レームパルス F P 0 の分配の 面な どカゝら も よ り .好ま しい。
図 1 4 に、 ビ ッ ト位相比較器 1 7 の構成例を示す。 図 1 4 の ビ ッ ト位相比較器 1 7 は、 二つのディ ジタノレカ ウ ンタ ( C N T ) 1 7 1 , 1 7 2 と 減算器 1 7 3 と を備え る。 ディ ジタ ノレカ ウ ンタ 1 7 1 には低次群信号 ( こ こでは S T M— 1 と す る) を入力する。 ディ ジタ ノレカ ウ ンタ 1 7 2 には、 基準フ レ —ムパル ス F P 0 を入力する。 ま たディ ジタノレカ ウ ンタ 1 7 1 , 1 7 2 には、 いずれも タ イ ミ ング生成部 1 8 力 ら 出力 さ れる ク 口 ッ ク信号を入力する。
ディ ジタノレカ ウ ンタ 1 7 1 は、 S T M— 1 フ レー ム の開始 点に対する ク ロ ッ ク信号をカ ウ ン トする。 ディ ジタルカ ウ ン タ 1 7 2 は、 基準フ レー ム ノヽ。ノレ ス F P 0 力 らのク ロ ッ ク 信号 をカ ウ ン トする。 そ して、 両カ ウ ンタ 1 7 1 , 1 7 2 のカ ウ ン ト値を減算器 1 7 3 に入力 し、 2 つのカ ウ ン ト値の差を、 フ レ ー ム位相差と して制御部 5 に通知する。
図 1 5 に、 ビ ッ ト位相比較器 1 7 の別の構成例を示す。 図 1 5 の ビッ ト位相比較器 1 7 は、 一つのディ ジタルカ ウ ンタ ( C N T ) 1 7 4 を用レ、 、 低次群信号 ( S T M— 1 ) の フ レ —ム先頭位置から の ク 口 ッ ク カ ウ ン ト値を基準フ レ ー ムパル ス ノ ルス F P 0 でラ ッチ し、 その値を フ レーム位相差と して 出力する ものである。
なお ビ ッ ト位相比較器 1 7 の動作のため、 低次群信号のフ レー ム先頭位置を検出する こ と が必要 と なる。 低次群信号の フ レー ム先頭位置を検出する ためには、 S T Mフ レ一 ム フ ォ
一マ ツ 卜 の先頭部分に定義された、 フ レーム同期用のバイ ト ( A 1 , A 2 ィ. ト ) の ビ ッ ト タ ー ンを読み取る よ う にす れば良い。
と こ ろで、 本実施形態では制御部 5 に遅延 ビ ッ ト数設定手 段 5 a を備える。 こ の遅延 ビ ッ ト 数設定手段 5 a は、 各 ビ ッ ト位相比較器 1 7 カゝ ら与え られる フ レー ム位相差を も と に、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に入力 さ れる低次群信 号の位相を互いに揃え るべく 、 シフ ト レ ジス タ 1 6 におけ る ビ ッ ト 遅延量を設定する も のであ る。
次に、 上記構成におけ る 作用 を図 1 6 、 図 1 7 を参照 して 説明する。 図 1 6 は、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に L S 1 ノ シ ェ ノレフ 3 — 1 〜 3 — カ ら与ぇ られる低次 群信号の位相が互いにずれている様子を示す図であ る。
図 1 6 では、 基準フ レー ムパルス F P 0 に対 して低次群信 号の位相力 S p ビ ッ ト 、 q ビ ッ ト 、 r ビ ッ トずれてレ、る と する 。 こ のま ま では、 L S I / F シエ ノレ フ 3 — 1 〜 3 — k 力 ら 与え られる低次群信号の位相を揃える ための処理を、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 が実施する必要がある。 こ の ためタ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 の処理負担やハ ー ド的規模が大き く なる。
そ こ で本実施形態では、 基準フ レームパルス F P 0 に対 し て p ビ ッ 卜 の位相差が有れば、 その S T M _ 1 信号を さ ら に p ビ ッ ト遅 らせる。 同様に q ビ ッ ト 、 r ビ ッ ト の位相差が有 ればそれぞれ q ビ ッ ト 、 r ビ ッ ト 遅 らせる。 こ の よ う にする こ と で、 図 1 7 に示すよ う に全ての低次群信号の位相を、 基
準フ レームパルス F P 0 に合わせる よ う にする。
こ の よ う な処理.は、 具体的には次の よ う に して実現される 。 いま仮に、 図 1 3 の L S I / F シ エ ノレフ 3 — 5 に S T M 一 1 6 ( SRV) 基板 C 1 が取 り 付け られた と する。 そ う する と 、 制御部 5 は、 こ の基板が取 り 付け られた 旨 を検出する。
そ して、 こ の S T M— 1 6 ( SRV) 基板 C 1 力 ら S T M— 1 6 信号が装置内部に導入 される と 、 こ の S T M— 1 6 信号 の基準フ レームパルス F P 0 に対する位相差が、 ビ ッ ト位相 比較器 1 7 にて算出 される。 こ の算出 された位相差は、 ビ ッ ト位相比較器 1 7 から制御部 5 に通知 される。
する と 、 遅延 ビ ッ ト数設定手段 5 a は、 上記算出 された位 相差に基づ く 位相遅延量を シフ ト レ ジス タ 1 6 に設定する 。 こ の位相遅延量は、 基板の取 り 付けの際に一度だけ設定され る。 こ ののち、 L S I Z F シ エ ノレフ 3 — 5 は、 上記設定 さ れた ビ ッ ト遅延量に従っ て S T M— 1 6 信号のフ レーム位相 を シフ ト し、 これを タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に 送出する。
他の基板が取 り 付けまたは増設 された と き に も 同様に、 基 板ご と にそれぞれ個別に ビ ッ ト遅延量が設定される。
こ の よ う に本実施形態では、 L S I ノ F シエルフ 3 — 1 〜 3 — k 力 ら タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に至る低 次群信号の信号経路にそれぞれ ビ ッ ト位相比較器 1 7 を設け 、 各低次群信号の基準フ レー ムパルス F P 0 に対する位相差 を検出する。 また L S I / F シ エ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k に、 それぞれ低次群信号の位相 を ビ ッ ト 単位でシ フ ト させる シ フ
ト レジス タ 1 6 を設け、 後段の ビ ッ ト位相比較器 1 7 で算出 された位相差を と に低次群信号を遅延 させる よ う に してい る。
すなわち本実施形態では、 上記の よ う に してタ ィ ム ス 口 ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に入力 される段階での低次群信号の 位相を互いに揃える よ う に してレヽる。 また、 位相シ フ ト 量の 設定処理を、 ト リ ビユ タ リ イ ン タ フ ェ ー ス基板の取 り 付けや 、 増設な どの際に完了 させる よ う に している。
したがって、 各 L S I Z F シ エ ノレ フ 3 — 1 〜 3 — k 力、ら タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に至る装置内部の配線 長に拘わ らず、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に入力 される段階での低次群信号の ビ ッ ト位相を揃える こ と が可能 と なる。 この こ と は、 タ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 までの配線長を各 L S I ノ F シエルフ 3 — :! 〜 3 — k 間で 一定の長 さ にする な どの、 ハ ー ド ウ エ ア構成上の配慮を不要 と する。 これに よ り 、 各シェルフや基板な どを装置内に 自 由 に設置でき る よ う にな り 、 大き な利点を得る こ と ができ る。
また、 装置規模の拡大に よ り L S I Z F シ エ ル フ 3 — 1 〜 3 — k の数、 ト リ ビュ タ リ イ ンタ フ ェース基板の数が変化 した場合に も 同様のメ リ ッ ト を得る こ と ができ る。 要する に 、 L S I / F シエ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k 側で ト リ ビュ タ リ 信 号の位相を揃える よ う に している 力 ら である。 したがっ て伝 送装置の製造、 実施に当 たっ ての 自 由度を大き く 増すこ と が 可能 と なる。
また、 L S I / F シ エ ノレ フ 3 — :! 〜 3 — k におけ る収容
速度が互いに異なってレ、る と して も 、 個々 の L S I / F シ エルフ 3 - 1 〜 3.— k から 出力 される信号の位相が 自 動的に 揃え られる ので、 異速度のイ ン タ フ ェース を収容する こ と が 容易になる。
また、 低次群信号の位相を揃え る処理が 自 動的に実行され る ため、 ト リ ビユ タ リ 側の構成の変更のたびに位相遅延量を マニュ アルで設定する必要が無い。 これによ り 、 マニュ アル での作業の煩雑化を引 き 起こすこ と 無 しに、 伝送速度の種々 に異な るィ ンタ フ ェース を収容する こ と が可能 と なる。
さ ら に本実施形態では、 各 L S I Z F シエノレ フ 3 — :! 〜 3 — k側にシフ ト レジス タ 1 6 を設け る よ う に してレ、る。 こ れによ り 伝送装置内部の、 特にタ イ ムス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 に係わる部分の回路的負担を軽減する こ と が可能に なる。 これによ り 伝送装置の小型化、 軽量化、 コ ス ト ダウ ン な どの様々 なメ リ ッ ト を得る こ と が可能 と なる。
ま た こ の実施形態では、 低速ィ ン タ フ ェ ー ス基板を取 り 付 け る と き に、 シフ ト レジス タ 1 6 の位相シフ ト量を一度だけ 設定すれば良い。 ト リ ビュ タ リ 基板の取 り 付け後に、 タ イ ム ス ロ ッ ト 交換部 2 — 0 , 2 — 1 ま での配線長がダイ ナ ミ ッ ク に変動する こ と は無いから である。 こ のため、 複数の ト リ ビ ユ タ リ 信号の位相をモニ タ して、 シフ ト レジス タ 1 6 の位相 シフ ト 量を リ アルタ イ ムに変化 させる と いっ た制御の必要が 無い。 したがっ て制御部 5 のプロ セ ッ サの能力 を消費せずに 済む。
なお、 本発明は こ の第 2 の実施形態に限定 される も のでは
ない。
た と えば第 2 の実施形態では、 ビ ッ ト位相比較器 1 7 にて 、 ト リ ビュ タ リ イ ン タ フ ェ ース部力 ら の低次群信号と タ イ ミ ン グ生成部 1 8 力ゝら の基準フ レー ムパルス F P 0 と の位相差 を検出する よ う に してレ、るが、 これに代えて次の よ う に して も 良い。 すなわち、 タ イ ミ ング生成部 1 8 か ら分配された基 準フ レー ムノ ルス F P 0 を、 各 L S I Z F シ エ ルフ 3 — 1 〜 3 — k からその下流側の ビ ッ ト位相比較器 1 7 に伝達する 。 こ の と き 各 L S I Z F シ エ ル フ 3 — l 〜 3 _ k 力 ら個 々 の ビ ッ ト位相比較器 1 7 に達する基準フ レームパルス F P 0 の位相は、 個々 の配線長を反映 した も の と なる。 こ のパルス と 、 タ イ ミ ング生成部 1 8 カゝ ら ビ ッ ト位相比較器 1 7 に直接 導入さ れる基準フ レー ムパルス F P 0 と の位相差を算出する よ う に して も 、 上記 と 同様の効果を得る こ と ができ る。
また、 本発明の第 1 の実施形態での構成に、 第 2 の実施形 態の構成を適用する こ と も も ち ろん可能である。 その場合に は、 分離後の S T M— 1 信号ごと にシ フ ト レ ジス タ 1 6 と ビ ッ ト位相比較器 1 7 と を設け る よ う にすれば良い。
またシフ ト レ ジ ス タ 1 6 と ビ ッ ト位相比較器 1 7 の位置は 、 図 1 3 に限 ら ない。 例えばシフ ト レジス タ 1 6 を L S I / F シ ェ ルフ 3 — 1 〜 3 — k 側でな く 、 伝送措置の内部、 例 えばビ ッ ト位相比較器 1 6 の直前に設けて も 良い。
ま た上記第 2 の実施形態では、 各 L S I / F シエ ルフ 3 — 1 〜 3 — k 力 ら タ イ ム ス ロ ッ ト 交換咅! 5 2 — 0 , 2 — 1 に送 出 される ト リ ビユ タ リ 信号の、 フ レー ム先頭位置を基準フ レ
—ムパルス F P 0 に一致させる よ う に した。 これに限 らず、 基準フ レームパルス F P 0 と各 ト リ ビユ タ リ 信号と の間に一 定値の ビッ ト 間隔を持たせる よ う に して も 良い。 要する に、 タ イ ム ス ロ ッ ト交換部 2 — 0 , 2 — 1 に ト リ ビ ュ タ リ 信号が 導入 される前の段階で、 各 ト リ ビユ タ リ 信号の位相が互いに 揃 う よ う にすれば、 本発明の 目 的は達成 される。
また、 シフ ト レ ジス タ 1 6 およびビ ッ ト位相比較器 1 7 に アナ口 グ動作をする も のを採用する な ど、 デバイ ス の形式に よ っ ては、 配線長に よ る位相遅延量を ビ ッ ト遅延量に変換す る必要の生 じる こ と があ る。 こ の よ う な場合には、 図 1 2 、 図 1 3 の記憶部 6 に、 位相遅延量を ビ ッ ト 単位に換算する た めの ビッ ト遅延量テーブル 6 a を予め記憶させ、 こ のテ一ブ ノレを用いて遅延量を ソ フ ト ウ ェ ア的に制御する よ う に して も 良い。
こ のほ力 、 本発明の要旨を逸脱 しない範囲で種々 の変形実 施が可能である。
産業上の利用可能性
以上説明 した よ う に本発明によれば、 伝送装置における 内 部処理の煩雑化やマ ニ ュ ア ルでの作業の煩雑化を引 き起こす こ と無 しに、 伝送速度の種々 に異な るイ ンタ フ ェー ス を収容 可能と する伝送装置お よび ト リ ビユ タ リ イ ンタ フ ェース基板 を提供する こ と が可能 と なる。
こ の こ と 力ゝ ら本発明 は、 光海底ケーブルシス テ ム に係わる 技術分野、 特に S D H Z S O N E T に準拠す る ネ ッ ト ワ ー ク に係わる技術分野に有効である。