術
明 細 取付 け 装置 技術分 野
本発 明 は航空機等 の 移 動体 の 天井部 に 表示装置 を 固 定 す る た め の 取付 け装置及 び表示装置 に 表示部 を 固 定す る た め の 固 定装置 に 関 す る 。 背 景技
近 年 旅客機 な ど移動体 の 客室 に は乗客 に 音楽や 映像 な ど を 供す る ェ ン タ ー テ ィ メ ン ト シ ス テ ム が設 け ら れ て お り そ の た め の 映像表示用 に モ ニ タ 一 が設置 さ れ て い る 。 こ で は特 に 旅客機 の ェ ン 夕一テ ィ メ ン ト シ ス テ ム の モ を 例 に と っ て 説 明す る 。
図 1 4 の ( a ) 及 び ( b ) は旅客機 の 客室 の 天井部及 び荷物 棚 5 の 下部 に 設 け た L C D モ ニ タ ー 等 の 表示部 6 を 有す る 装置本体 4 の 斜視 図 で あ る 。 図 1 4 の ( a ) は表示装置本体 4 の 表示部 6 の 収納状態 (不使用 時 の 状 ) を 示 し 、 同 ( b ) は使用 時 の 状態 を 示す 。 図 1 4 の ( a ) 及び ( b ) に お い て 、 表 示装置本体 4 は 、 旅客機 の 荷物 棚 5 の 下部 に 配 置 さ れ て お り 、 表示部 6 と 開 閉 操作部 7 か ら 構成 さ れて い る 。 表示部 6 は L C D の よ う な 平面 パ ネ ル の 表示体 8 を 有す る 。 表示体 8 は 開 閉 操作部 7 に よ り 、 乗客 に 対 し て最適 な 角 度 と な る よ う に
保持 さ れて い る 。 表示部 6 の 使用 中 に ゴ ミ ゃ ホ コ リ な ど が侵入 し な い よ う に 、 表示装置本体 4 の 開 口 部 は 力 バ一 9 に よ り 覆わ れて い る 。
表示装置本体 4 は以下 に 説明 す る 取 付 け装置 に よ り 荷 物棚 5 の 下部 の 天井部 3 内 に 固 定 さ れ て い る 。
図 1 5 は荷物棚 5 と そ の 下部 の 天井 部 3 の 、 機体後部 か ら 機首 に 向 か う 方 向 ( 以下、 機首方 向 と い う ) に垂直 な 断面 図 で あ る 。 図 1 5 に お い て 、 機 首方 向 は紙面 に 垂 直 な方 向 で あ る 。 天井部 3 の 天井面 3 A に は機首方 向 に 並行す る 2 つ の レ ー ル取付台 1 2 、 1 3 が 固 定 さ れて い る 。 レ ー ル取付台 1 2 の 下面 に は レ ー ル 1 4 が 固 定 さ れ レ ー ル取付台 1 3 の 下面 に は レ ー ル 1 5 が 固 定 さ れて い る 。 レ ー ル 1 4 に 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 が取付 け ら れ 、 レ 一 ル 1 5 に 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 が取付 け ら れ る 。 図 1 9 に 示 す よ う に 、 矢 印 6 8 で 示す機首方 向 に 所定距離離れて 取 付 け た 2 つ の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 に よ っ て 表示装置本体 4 の 左端部 4 A が レ ー ル 1 4 ( 図 示省 略) に よ っ て支持 さ れて い る 。 同 様 に し て 機首方 向 に 所定 距離離れて 設 け た 2 つ の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 に よ っ て表示 装置本体 4 の右端 部 4 B が レ ー ル 1 5 ( 図 示省 略) に よ っ て支持 さ れて い る 。 す な わ ち 表示装置本体 4 は 、 2 つ の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 と 2 つ の 右側.ブ ロ ッ ク 1 7 を 介 し て 天井 面 3 A に 取付 け ら れ る 。 以下 の 説 明 に お け る 取付 け 装置 と は 、 前記 の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 、 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 及び後で説 明 す る 固 定 ブ ロ ッ ク 2 5 で あ る 。
表示装置本体 4 は 、 故 障 し た と さ な ど に 敏速 に 交換す る た め 、 簡単 な 操作 で レ ール 1 4 、 1 5 に 着脱 で き る 必 要 が あ る 。 図 1 6 の ( a ) 、 ( b ) 及 び ( c ) は 、 着脱 が簡単 に で ぎ る よ う に 構成 し た従来 の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 を 示す斜視 図 で あ る 。 図 1 6 の ( a ) か ら ( c ) は 、 一 部 を 破 断 し て 示 し た レ ー ル 1 4 に 左側 ブ 口 ッ ク 1 6 を 取 付 け る 工程 を 示す 。 図 1 6 の ( a ) お い て 、 左側 ブ 口 ッ ク 1 6 を レ — ル 1 4 の 開 部 1 4 A か ら レ 一 ル 1 4 の 内 部 に 揷入す る 。 次 に 図 1 6 の ( b ) に 示す よ う に 、 六 角 断面 の 棒 レ ン チ 2 0 を 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 の 六 角 穴付 ポ ル b 1 8 の 六角 穴 に 揷入 し て 、 同 図 ( c ) に 示す よ う に 、 矢 印 2 0 A 方 向 に 約 9 0 ° 回す。 そ の 結果 六角 穴付ポ ル h 1 8 の 先端 に 固 定 さ れて い る ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 2 2 が約 9 0 ° 回転 し て 、 そ の 両 先端部 2 2 A が レ一ル 1 4 の 折 曲 げ部 1 4 B に 引 つ 掛カ る 。 1 つ の 左 側 ブ 口 ッ ク 1 6 は 2 つ の 六角 穴 付ポ ル 卜 1 8 を 有す る の で 、 2 つ の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 で 合計 4 つ の 六角 穴付 ポ ル 卜 1 8 を 約 9 0 ° 回 す こ と に よ り 、 2 つ の 左ィ則 ブ 口 ッ ク 1 6 は レ ー ル 1 4 に 取付 け ら れ る 。 こ の 状態 で は 、 左側 ブ 口 ッ ク 1 6 を レ — ル 1 4 に 沿 つ て移動 さ せ る こ と がで き る 。
表示装置本体 4 の 左端部 4 A に は 図 1 7 の ( a ) 及 び ( b ) に 示 す よ う に 左側 ブ ロ ッ ク 6 に 結合す る た め の 固 定 ブ 口 ッ ク 2 5 が設 け ら れて い る 。 図 1 7 の ( a ) は 、 左側 ブ 口 ッ ク 1 6 に 設 け ら れ て い る 取付窓 2 4 に 固 定 ブ ロ ッ ク 2 5 を 結合す る 前 の 斜視 で あ る 。 固 定 プ ロ
ッ ク 2 5 は 、 ベ一ス プ レ ー ト 2 6 及 びベ ー ス プ レ 一 ト 2 6 に 軸 2 7 で 回 転可 能 に支持 さ れ た ア ー ム 2 8 を 有す る ア ー ム 2 8 は軽量化 の た め に く し 歯 状 に 肉 抜 き さ れて い る 。 ァ — ム 2 8 の 端部 に は突 出板 2 9 が設 け ら れ て い る ベ ー ス プ レ ー ト 2 6 は 3 組 の ポ レ 卜 • ナ ッ ト 3 0 に よ り 表示装置本体 4 の 左端部 4 A に 固 定 さ れて い る 。 固 定 ブ ロ ッ ク 2 5 は 、 前記 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 の 数 と 同 じ 2 つ の も の が左端部 4 A に 固 定 さ れて い る 。 図 1 7 の ( b ) は 後で詳 し く 説 明 す る よ う に 、 突 出 板 2 9 を 左 ブ ロ ッ ク 1 6 の 取付窓 2 4 に挿入 し た 状態 を 示す 。
次 に 図 1 5 に 示す表示装置本体 4 の 右端部 4 B を 支持 す る 右側 ブ 口 ッ ク 1 7 に つ い て 説 明 す る 。 図 1 9 に 示す よ う に 、 表示 装置本体 4 の右端部 4 B に は所定 の 距離 を 隔 て て 2 つ の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 が あ ら か じ め 固 定 さ れ て い る 。
図 1 8 の ( a ) か ら ( c ) は 、 表示装置本体 4 の 右側 ブ 口 ッ ク 1 7 を 右側 の レ ー ル 1 5 に 取付 け る 工程 を 示す こ の ェ程 に 先立 つ て 少 な く と も 2 人 の 作業員 で表示装置 本体 4 を 持 ち 上 げて 、 図 1 7 の ( a ) に 示す よ う に 固 定 ブ 口 ッ ク 2 5 の ア ー ム 2 8 の 突 出 板 2 9 を 、 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 の 取付窓 2 4 に 揷入す る 。 突 出 板 2 9 が取付窓 2 4 か ら 抜 け な い よ う に 一方 の 作業員 が表示装置本体 4 を 保持 し つ つ 、 他方 の 作業員 が両手 を 使 っ て表示装置本体 4 に 電 力 や 電 気信号 を 供給す る 接続線 の コ ネ ク タ ( 図 示 省 略) ^ 表示装置本体 4 に 結合す る 。 次 に 表示装置本体
4 の 右端部 4 B に 固 定 さ れて い る 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 を 、 図 1 8 の ( a ) に 示す よ う に レ ー ル 1 5 の 開 部 1 5 A か ら レ ー ル 1 5 の 内 部 に揷入す る 。 こ の 揷入時 に 、 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 の 三 角 形 の ガ イ ド 板 3 3 が右側 ブ ロ ッ ク 1 7 の 開 部 1 5 A へ の 揷入 を 容 易 に す る 。 左右 の レ ー ル 1 4 1 5 間 の 間 隔 は常 に 一定 と は 限 ら ず 、 機体 の 各部で ば ら つ き が あ る 。 し 力、 し こ の ば ら つ き に 応 じ て 図 1 7 の
( a ) の ア ー ム 2 8 の 突 出板 2 9 が取付窓 2 4 を 出 入 り す る の で 、 多 少 の ば ら つ き が あ っ て も 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 の取付 け に 支障 を き たす こ と はな い 。
次 に 図 1 8 の ( b ) に 示す よ う に 、 レ ン チ 2 0 を 用 い て 六角 穴 付 ポ ル ト 1 8 を 、 同 図 ( c ) に 示す よ う に 、 矢 印 2 O A 方 向 に 約 9 0 ° 回す 。 そ の 結果 、 六角 穴付 ポ ル ト 1 8 の 先端 に 固 定 さ れて い る ナ ツ ト プ レ ー ト 2 2 が 約 9 0 ° 回転 し て そ の両先端部 2 2 A が レ ー ル 1 5 の 折 曲 げ部 1 5 B に 弓 I つ 掛か る 。 1 つ の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 に は 2 つ の ナ ツ ト プ レ ー ト 2 2 が設 け ら れ て い る の で 、 2 つ の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 で合 計 4 つ の 六 角 穴付ポ ル ト 1 8 を 約 9 0 ° 回 す こ と に よ り 、 2 つ の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 は レ — ル 1 5 に 取付 け ら れ る 。 4 つ の ポ ル ト 1 8 を さ ら に 複 数 回 回 し て 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 2 2 の 先端部 2 2 A と 右 側 ブ ロ ッ ク 1 7 で折 曲 げ部 1 5 B を は さ む こ と に よ り 、 表 示装置本体 4 は レ ー ル 1 5 に 強 固 に 固 定 さ れ る 。
図 1 8 の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 に つ い て さ ら に 詳細 に 説 明 す る 。 以 下 の 説 明 で は、 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 を 取付 け装 置
1 1 0 と レ う 。
図 2 0 は従来 の取付 け 装置 1 1 0 の 外観 を 示す 。 取付 け 装置 1 1 0 は 、 図 2 1 に 示す よ う 上記表示装置本体 4 に 取付 け ら れ る 。 次 に 図 2 2 に 示す よ う に 移動装置 の 天 井 部 内 の 機体側 レ ール 1 1 1 に 対 し 上記 の 表示装置本体 4 を 図 2 5 の ( a ) か ら ( d ) に 示す よ う に 六角 断面 の 棒 レ ン チ 1 1 2 を 用 い て 六 角 穴付 ポル ト 1 1 6 を 回す 作 業 で 固 定す る 。 分解斜視 図 で あ る 図 2 3 は従来 の 取付 け 装 置 1 1 0 の 各部 品 の 構 成 を 示す。 断面立面 図 で あ る 図 2 4 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 、 ( d ) 及 び斜視 図 で あ る 図 2 5 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は取付作 業順序 を 示す 。
図 2 3 に 示す ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 は 中 央 に め ね じ が 切 っ て あ っ て 、 ワ ッ シ ャ ー 1 1 7 、 柔軟な コ イ ル ス プ リ ン グ 1 2 0 を 通 し た ポ ル ト 1 1 6 で ブ ロ ッ ク 1 2 5 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 X と 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y の 間 に 取 付 け ら れ る 。 な お リ ブ 1 1 3 x の 高 さ X と リ ブ 1 1 3 y の 高 さ Y と 、 図 2 4 に 示す レ ー ル 1 1 1 の棚状部 1 1 l m 1 1 I n の 厚 さ (以下単 に レ ー ル 1 1 1 の 厚 さ と 言 う ) の 間 は 、 次 の 関 係 に 選 ん で お く 。 す な わ ち 高 さ X ≤ レ ー ル 1 1 1 の 厚 さ 、 高 さ X く高 さ Y の 関 係 で あ る 。
ポ ル ト 1 1 6 の 先端 に は ナ ッ ト 1 2 1 を は め 、 そ れ を ボ ル ト 1 1 6 に 接着剤 で 固 定す る 。 こ の 時 ナ ツ ト 1 2 1 は 図 2 4 の ( b ) 、 図 2 5 の ( b ) に 示す よ う 、 例 え ば 六 角 断面 の 棒 レ ン チ 1 1 2 を ポ ル ト 1 1 6 の 六 角 穴 に 差
し 込 み持 ち 上 げて右 に 回 す 。 す る と ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1
4 は ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 x ( 図 2 3 ) を 通過 し 右 に 回転す る 。 も し レ ン チ を 左 に 回 し た と き は ブ 口 ッ ク 1 1 3 の 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y に 当 た っ て 回 ら な い 高 さ に な る よ う に ボ ル ト 1 1 6 に 固 定す る 。 ブ ロ ッ ク 1 1 3 と べ — ス 1 1 5 は貫通軸 1 2 3 に よ っ て 結 合 さ れ 、 貫通軸 1 2 3 はそ の 奥 (右) 端 に 割 ピ ン 1 2 4 を 入 れ て 固 定 さ れて い る
こ の 構成 に お い て 、 レ ン チ 1 2 を ポル h 1 1 6 の 六 角 穴 に差 し 込 み持 ち 上 げ て右 回す。 こ の 時 ナ ツ ト プ レ 一 卜 1 1 4 は ブ 口 ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ の 上 を 通 過 し て右 に 回転 し 、 断面 が枠状 の レ一ル 1 1 1 の 内 壁 1 1
1 w、 ( 図 2 4 、 図 2 5 ) に た り 止 ま る 。 表示装置 4 に は全部で 8 個所 の ナ ツ 卜 プ レ一 卜 が あ る が 、 そ れ を 全 部 こ の 状態 に す る 。 但 し ポ ル 卜 1 1 6 を 完全 に 締 め 付 け る と こ ろ よ り 少 し ゆ る め て お < と 、 表示装置 4 を レ ー ル に 沿 つ て若干移動 さ せ て位置調 整が で き る 図 2 4 の ( c ) 、 図 2 5 の ( c ) に 示す よ う に ポ ル 卜 1 1 6 を さ ら に 締 め 付 け る こ と に よ り 、 こ の 従来 の 取付 け 装置 1 1 0 が レ一ル 1 1 1 に 固 定 さ れ る 。 全 8 個所 の ナ ッ ト プ レ ー 卜 を 同 様 に 完全 締 め 付 け る と 、 表示装置 4 を 天井部 内 の 機体側 レ ー ル 1 1 に 完全 に 固 定 で き る 表 示装置 4 を 取 り 外す場 合 は ポ ル h 1 1 6 を 左 に 回 し て ナ ツ ト プ レ ― 卜 1 1 4 の 締 め 付 け を ゆ る め て レ ー ル 1 1 1 の 棚状部 1 1 1 m、 1 1 1 n と の 摩擦 力 を 解除す る
ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ポ ル ト 1 1 6 の 回転 に 伴 っ て 左 に 回転 し 、 ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上面 の 高 い 方 の す な わ ち 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y に 当 た る 。 こ の 状態 で ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が ポ ル ト 1 1 6 に よ っ て 上 昇 し て ナ ッ ト 1 2 1 に 当 た る と こ ろ ま で さ ら に ポ ル ト 1 1 6 を 左 に 回す と 、 ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 1 1 4 は リ ブ 1 1 3 y を こ え て レ ー ル 1 1 1 の 開 口 溝 1 1 1 g ( 図 2 5 ) に 平行 に な る 。 同 様 に 全 8 個所 の ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 を'全部 に 左 に 回 し 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が レ ー ル 1 1 1 の 開 口 溝 1 1 1 g に 平行 に な る よ う に す る と 、 表示装置 4 を 天井部 内 の 機体 側 レ ー ル 1 1 1 カゝ ら 取 り 外す こ と がで き る 。
次 に 表示体 8 を 有 す る 表示部 6 を 表示装置本体 4 に 収 納状態 で 固 定す る ラ ッ チ 装置 に つ い て 説 明 す る 。 離着 陸 時 に は表示部 6 は表示装置本体 4 内 に 収納 さ れ る 。 表示 装置本体 4 に は 、 表示部 6 が離着陸時 の 衝撃 な ど に よ り 飛 び出す の を 防止す る た め ラ ッ チ装置 が設 け ら れ て い る 従来 の ラ ッ チ装置 に つ い て 図 1 4 の ( a ) 、 ( b ) 及 び 図 2 6 の ( a ) か ら ( d ) を 参照 し て 説 明 す る 。 図 2 6 の ( a ) カゝ ら ( d ) は従来 の ラ ッ チ装置 の ラ ッ チ動作 を 示 し て い る 。 図 2 6 の ( a ) に示 し た従来 の ラ ッ チ装 置 2 3 0 は 、 表示装 置本体 4 に 設 け ら れ 、 表示装置本体 4 に 収納 さ れ た 表示部 6 と 係合 し て 、 表示部 6 の 不要 な 展 開 動作 を 防止 し て い る 。 図 2 6 の ( a ) は係合状態 を 示 し 、 ( b ) は展 開 途 中 の 状態 を 示 し て い る 。 ま た 、 図 2 6 の ( c ) と ( d ) は 収納途 中 の 状 態 を 示 し て い る 。
以下 、 図 2 6 の ( a ) か ら ( d ) に 示す動作順序 に 従 つ て従来 の ラ ッ チ装置 の 動作 を 説 明 す る 。 図 2 6 の
( a ) は 、 表示部 6 が表示装置本体 4 に 収納 さ れて い る 状態 を 示 し て お り 、 ラ ッ チ装置 2 3 0 の ロ ー タ リ 一 シ ャ フ ト 2 3 4 の 係 合突起 2 3 6 が表示部 6 の 底面 に 形 成 さ れ た 凹部 2 6 0 に 係合 し て い る 。 ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 は 口 一 タ リ ー プ レ ー ト 2 3 2 と 組 み合わ さ れて 、 軸 2 3 5 を 中 心 に 回 動可能 に 構成 さ れて レゝ る 。 ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 は 口 一 タ リ 一 プ レ ー 卜 2 3 2 に 対 し て 多 少屈 曲す る 弾性体 の 板 ばね 2 3 7 に よ り 保持 さ れて い る ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 の係合突起 2 3 6 が表示部 6 の 凹部 2. 6 0 に 嵌合 し て い る と き 、 ロ ー タ リ 一 プ レ ー ト 2 3 2 の 側 面 に 形成 さ れた 穴 に ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 が揷入 さ れ る よ う 構成 さ れて い る 。 こ の 結果 、 ロ ー タ リ 一プ レ ー ト 2 3 2 は 回転が禁止 さ れ 、 係合突起 2 3 6 と 凹部 2 6 0 と の 係 合状態 は保持 さ れ る 。 こ の 結果 、 衝撃 な ど に よ り 表示部 6 が表示装置本体 4 か ら 飛 び出す こ と が 防止 さ れ る 。
図 2 6 の ( b ) は 、 表示部 6 が表示装置本体 4 に 対 し て 回動 し て 開 く 展 開 動作 し て い る 状態 を 示 し て い る 。 表 示部 6 を 回 動 し て 開 く 展 開 動作 さ せ る た め に 装置外部 に 設 け ら れた マ イ コ ン ( マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ ) か ら の 展 開 指令 に よ り 、 開 閉 操作部 7 ( 図 1 4 ) は プ ラ ン ジ ャ ー 2 3 8 に 対す る 直 流電 流 を 制御 し て い る 。 プ ラ ン ジ ャ ー 2 3 8 に直流電流が流れ る と 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3
が ロ ー タ リ ー プ レ ー ト 2 3 2 の 穴 カゝ ら 外れ る 。 こ の 結果 ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 と ロ ー タ リ ー プ レ ー ト 2 3 2 は一体的 に 軸 2 3 5 を 中 心 に し て 回転可能 な 状態 と な る 従 っ て 、 表示部 6 の 展 開 動作 に よ り ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 は 回転 し 、 係合突起 2 3 6 は 凹部 2 6 0 か ら 外 れ る 。
表示部 6 と 係合突起 2 3 6 が接触 し な い 状態 と な っ た と き 、 ロ ー タ リ 一 シ ャ フ ト 2 3 4 と ロ ー タ リ 一 プ レ ー 卜
2 3 2 はス プ リ ン グ 2 3 1 に よ り 押圧 さ れて 、 図 2 6 の ( a ) に 示す位置 に 復帰す る 。 こ の 時 、 プ ラ ン ジ ャ ー 2
3 8 に は直 流電 流 が流れて お ら ず、 図 示 し な い ス プ リ ン グ に よ り ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 は元 の 位置 に 移動 し て い る 。 従 っ て 、 復帰 し た 口 一 タ リ ー プ レ ー ト 2 3 2 の 側 面 に 形成 さ れ た 穴 に はス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 が挿入 さ れ、 再 び互 い に 嵌合状態 と な る 。 こ の よ う に 、 ロ ー タ リ 一プ レ ー ト 2 3 2 の 穴 に ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 が挿入 さ れて い る と き 、 ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 の 係合突起
2 3 6 は 、 反 時 計方 向 に 約 4 0 度 回転 可能 に 、 板 ばね 2
3 7 よ り 保持 さ れ る 。
上記 の よ う に 、 表示部 6 の 収納 状態 に お い て は ロ ー タ リ 一 プ レ ー ト 2 3 2 の 穴 に ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 が揷 入 さ れて い る 。 こ の た め 、 口 一 タ リ 一 シ ャ フ ト 2 3 4 の 係合突起 2 3 6 は 図 2 6 の ( a ) に お い て 時計方 向 に は 回動 し な い 。 な お 、 こ の 収納状態 に お い て 、 係合突 起 2 3 6 は 図 2 6 の ( a ) に お い て 反 時 計方 向 に は 回動 可能
で あ る が 、 表示部 6 の 上方 に は表示装 置本体 4 が配設 さ れて い る た め 、 こ れ以上 回動す る こ と はな い 。
図 2 6 の ( c ) と ( d ) は表示部 6 を 収納す る と き の 状態 を 示 し て い る 。 こ の と き 、 ロ ー タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 の 係合 突起 2 3 6 は 、 表示部 6 に 接触 し て 反 時計方 向 に 回転す る 。 そ し て 、 口 一 タ リ ー シ ャ フ ト 2 3 4 の 係 合 突起 2 3 6 が表示部 6 の 凹部 2 6 0 と 係合 し た 時点 で 、 板 ばね 2 3 7 に よ り 係合突起 2 3 6 は元 の 位置 に 復 帰 し 表示部 6 は表示装置本体 4 の 内 部 に確 実 に 収納 さ れ保 持 さ れ る 。
従来 の 取 付 け装置 は以下 に 示す よ う な 問 題 を 有 し て い た 。 表示 装 置本体 4 を 左右 の レ ー ル 1 4 、 1 5 に 取付 け る と き 、 少 な く と も 2 人 の 作業員 を 必 要 と す る 。 そ の た め 取付 け に 要す る 人件費 が高 く 、 こ れ の 削減が課題 で あ つ た 。
本発 明 は 、 1 人 の 作業員 で取付 け る こ と の で き る 表示 装置本体 の 取 付 け装置 を 提供す る こ と を 目 的 と す る 。
ま た 、 従来 の こ の 種 の 取付 け 装 置で は レ ン チ 1 1 2 を ポ ル ト 1 1 6 の 穴 に 差 し 込 み持 ち 上 げ て右 に 回 し て ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 を 棚状部 1 1 l m 、 1 1 I n に の せ よ う と し た と き 、 も し 持 ち 上 げ方 が不十分 だ と ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 x 上 を 通過 し な い 。 こ の 状態 で 図 2 4 の ( d ) に 示す よ う に ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 x と 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y の 間 に あ る 状態 で ポ ル ト を 締 め 上 げた 場合 ( 不
正びナ引に 1
1 2
規 の 位置 で締 め 上 げた 場 合 ) に は、 ナ ツ 卜 プ レ ー ト 1 4 の 両端 が レ ー ル 1 1 1 の 棚状部 1 1 1 m、 1 1 1 n 正 し く の ら な い 。 従 つ て レ ン チ 1 1 2 を 締 め 付 け て も ッ 卜 プ レ一 卜 1 1 4 は 図 2 5 の ( d ) の 右 上 の も の 及 図 2 4 の ( d ) で示す よ う に ブ 口 ッ ク 1 1 3 の 上面 に き つ け ら れ る だ け で あ る 。 も し 両方 の ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 1 4 が と も に そ う な れ ば、 取付 け装置 1 1 0 は レ ー ル
1 1 1 か ら 外 れて し ま う 。 と こ ろ が こ の 時 ポ ル ト 1 1 6 は正規 の 位置 で締 め 上 げ ら れ た 図 2 4 の ( c ) と 同 様 に 全 に 締 ま つ て い て動 か な い 状態 と な る 。
一 つ の 取付 け装置 に は 2 個 の ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 1 1 4 が あ る が 、 そ の 2 個所 の ポ ル ト 1 1 6 が何れ も 固 く 締 め 上 げ ら れ た か ら と い っ て決 し て 安心 で き な い 。 な ぜな ら ば
2 個所 の ナ ッ 卜 プ レ ー 卜 1 1 4 が共 に 正規 の 位置 で取 付 い て い る か ど う か は外部 ら 見 え な い の で正 し い 判 断 が で き な い か ら で あ る 。 も し ナ ッ 卜 プ レ ー ト 1 1 4 がす べ て 正規 の 位置 で棚状部 1 1 1 m、 1 1 1 n に の っ て い な け れ ば、 正規 の 強度が得 ら れ な い た め 、 長期 の 振動 な ど よ り 取付 け 置 に取付 け た ΤΓΝ ii な ど の 機器が客席 落下す る お そ れが あ り 、 大変危 険で あ る 。
本発 明 は 、 上記 の 問題 を 解決す る た め の も の で 、 ナ ツ プ レ ー 卜 を 不正規 の 位置 で締 め 上 げた 場合そ の 固 定 が つ て い れ ばそ れ を 検知 で き る こ と を 目 的 と す る 。 さ ら に 従来 の ラ ッ チ装置 で は 、 ロ ー タ リ ー シ ャ フ 卜 2 4 を 回転 さ せ て表示部 6 の 凹部 2 6 0 に 係合突起 2 3
6 を 係合 さ せ る 構造 で あ る 。 そ の た め 、 係合 突起 2 3 6 の 形 状 に対 し て表示部 6 の 凹 部 2 6 0 の 寸法 を 大 き く し 互 い の 間 に は 隙 間 が必要 で あ っ た 。 こ の 結果 、 従来 の ラ ツ チ 装置 に お い て は 、 衝 撃時 な ど に 収納状態 の 表示部 6 がそ の 隙 間 分 だ け が た つ く と い う 問題 が あ っ た 。 ま た 、 プ ラ ン ジ ャ ー 2 3 8 の 駆動軸 と ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 3 3 がそ の駆動方 向 に 直線的 に 接続 さ れて い る た め 、 装置が 大 型 化す る と い う 問 題 が あ っ た 。 さ ら に 、 従来 の ラ ッ チ 装 置 は部 品 点数 が多 く 、 且つ 複雑 な 形 状 の 部 品 が多 い た め 、 装置 が高額化す る と い う 問題 が あ っ た 。
本発 明 は 、 収納状態 に お い て表示部 と 表示装置本体 に 設 け た ラ ッ チ装置が確実 に 嵌合 さ れて が た つ く こ と がな く 、 ラ ッ チ装置 を 組み込 ん だ表示装置 を 小型 化 す る こ と が で き 、 部 品 点数 の 少 な い 、 単純 な 形 状 の 部 品 に よ り 構 成 さ れた ラ ッ チ 装置 を 得 る こ と を 目 的 と す る 。 発 明 の 開 示
本発 明 の 取付 け装置 は 、 表示装置 を 取付 け る た め に 移 動体 の 天井部 に 設 け た レ ー ル に 固 定 さ れ る も の で 、 側 部 に 取付窓 を 備 え る と と も に 、 取付窓 内 に ラ ッ チ 穴 を 備 え る 取付 け 用 の ブ ロ ッ ク 、 及 び前記取付窓 に 挿入 さ れ る 突 出 部 と 前記突 出 部 が取付 窓 に 挿入 さ れ た と き 、 取付窓 内 の 前 記 ラ ッ チ穴 に 入 り 込 み前記突 出部 が取付 窓 か ら 離脱 す る の を 防止す る ラ ッ チ と な る 切起 し 部 を 備 え た解 除 レ バ ー を 含 み 、 前記表示装 置本体 に 取付 け ら れ た 固 定 プ ロ
ッ ク を 有す る 。
突 出 部 を 取付窓 に 揷入 す る と 、 解除 レ バ ー の 切起 し 部 が ラ ッ チ穴 に 入 り 込 ん で 突 出部 は ブ ロ ッ ク か ら 離脱 し な い 。 従 っ て表示装置 を 取付 け る 作業員 が表示装置 か ら 手 を 離 し て も 表示装置 は ブ ロ ッ ク に支持 さ れて 脱落せず 、 作業員 は両手 を 用 い て 結 線作業 を 行 う こ と が で き る 。
本発 明 の 他 の 観点 の 機器取付 け装置 は移 動体 の 天井部 等 の 外面 に 表示装置 な ど の 機器 を 固 定す る た め の 機器取 付 け装 置で あ っ て 、
前記 天井部 内 空 間 の 機器 の 取付 け用 開 口 の 近傍 に 取付 け て あ っ て機器 を 取付 け た と き の 荷重 を 負 担 す る 少 な く と も 1 対 の レ ー ルで 、 枠 状 の 断面 の 構造物 の 中 に 内 部 空 間 を 有 し 且つ 前記 内 部空 間 か ら 下側で あ る 外 向 き に 開 い た 細長 い 開 口 溝 と こ の 開 口 溝 の両側部 に 設 け た 1 対 の 細 長 い 棚 状部 を 有す る レ ー ル 、
上下方 向 の 遊嵌孔 を も ち 前記 開 口 溝 の 中 へ 上部 を 揷入 さ れ る の に 適 し た 上部幅 を も つ取付 け 装置 の ブ ロ ッ ク 前記 取付 け 装置 の プ ロ ッ ク の 前記遊嵌孔 に 遊嵌 さ れ た ポ ル 卜 、
前記 ポル ト の 外周 と 前記遊嵌孔 の 間 に 遊嵌 し た 所定長 の 遊嵌筒体、
前記 ポ ル ト に 螺合 さ れ る ナ ツ 卜 穴 を も つ 細 長 い 形 の ナ ッ ト プ レ ー 卜 で あ っ て 、 前記 開 口 溝 の 幅 よ り 長 い 長 さ と そ の 幅 よ り 小 さ い 幅 と を も ち 前記 開 口 溝 を 通 し て レ ー ル 内 空 間 に 持 ち 上 げ ら れて 挿入 の 後前記 ボ ル ト を 押 し 上 げ
つ つ ポ ル ト を そ の 軸 回 り で実質 的 に 9 0 ° 回転 さ れた と き 、 前記 開 口 溝 を ま た い で前記 1 対 の 棚 状部 に 両端部 が の り 前記 ナ ツ ト 穴 に 螺合 し た ポ ル ト の 回転 に よ る 締 め 付 け に よ る 下方へ の 引 っ 張 り に よ り レ ー ル の 前記棚状部 に 強 く 当 接固 定 さ れ る ナ ッ ト プ レ ー ト 、 及 び
前記取付 け 装置 の プ ロ ッ ク に 機器 を 係 合す る 固 定具 を 具備す る も の で あ る 。
本発 明 の 機器取付 け方 法 は
取付 け装 置 の プ ロ ッ ク の孔 に 所定 の 長 さ の 筒体 を 遊嵌 し た ポ ル ト を 遊嵌す る 工程 、
ポ ル ト の 上部 が螺合す る ナ ッ ト 穴 を も ち 、 天井空 間 に 設 置 さ れた レ ー ル の 下面 の 開 口 溝 の 幅 よ り 小 さ い 幅 と 、 そ れ よ り 大 き い 長 さ を も つ 細長 い 形 の ナ ツ ト プ レ ー ト を そ の 細長 い 方 向 を 開 口 溝 の細 長 い 方 向 に揃 え て 、 レ ー ル 下 面 の 開 口 溝 か ら レ ー ル 内 空 間 に揷入す る 工程 、
ボ ル ト を 押 し 込 み つ つ 回転す る こ と に よ り レ ー ル 内 空 間 内 に 挿入 し た ナ ツ ト プ レ ー ト を ナ ツ ト 穴 の 軸 の 周 り に 実 質 的 に 9 0 ° 回転 し て 、 そ の両端部 を レ ー ル の 開 口 溝 の 両側 の 棚状部 に の せ て レ ー ル に 係合 さ せ る 工程 、
前記係合 を 保 ち つ つ ポ ル ト を 締 め 付 け す る こ と に よ り こ の ナ ツ ト プ レ ー ト が前記 ブ ロ ッ ク の 上面 と の 間 に 略 前 記 棚状部 の 厚 さ だ け の 隙 間 を 保 っ た 状態 で ナ ツ ト プ レ ー ト を ポ ル ト で 引 っ 張 る こ と に よ り 、 ナ ッ ト プ レ ー ト を レ 一ル の 棚状部 に 圧着 固 定す る 工程 、 及 び
前記取付 け 装置 に 機器 を 固 定す る 工程 を 具 え た 方法 で
あ る 。
本発 明 の ラ ッ チ装置 は 、
移動体 の 天井部等 に 設 け ら れ た表示 装置本体 と 前記表 示装置本体 に 展 開 可能 に 収納 さ れ る 表示部 と を 有す る 表 示装置 、
前記表示装置本体 に 固 定 さ れ 、 入 力 さ れた 信 号 に 基づ き ァ ク チ ユ エ 一 夕 部 を 駆動す る プ ラ ン ジ ャ ー 部 、
前記 ァ ク チ ユ エ 一 夕 部 の 駆動 に よ り 屈 曲 さ れ る 押圧手 段 、
前記押圧手段 の 屈 曲 に よ り 移 動が制 限 さ れ る ス ラ イ ド 手段 、
前記 ス ラ イ ド 手段 の 移動 に 伴 い 、 前 記表示装置本体 に 収納 さ れ た 表示部 の 方 向 に 突 出 す る ラ ッ チ部 を 具備す る 上記 の よ う に 構 成 さ れた 本発 明 の ラ ッ チ装置 は 、 部 品 点 数が少な く 、 単純な 形 状 の 部 品 に よ り 構成 さ れて お り 、 収納 状態 に お い て表示部 と 表示装置本体 が確実 に嵌合す る こ と が で き 、 当 該 ラ ッ チ装置 を 組み込 ん だ表示装置 を 小型化す る こ と がで き る 。
本発 明 の 他 の 観点 の ラ ッ チ装置 は 、 前記 ラ ッ チ部が 上 ラ ッ チ と Ί " ラ ッ チ と を 有 し 、 』 記上 ラ ッ チ と 前記下 ラ ッ チが ポ ー ル を 介 し て 互 い に 係合 さ れて連動す る よ う 構成 さ れ 、 前記 上 ラ ッ チ と 前記下 ラ ッ チ に 前記表示部 の 凹 部 と 嵌合す る 突起 部 と 前記 ス ラ イ ド 手段 の 端部 と 当 接す る 斜面部 が形成 さ れ、 前記 ラ ッ チ部 が前記 ス ラ イ ド 手段 の 移 動 に 伴 い 前記 上 ラ ッ チ と 前記下 ラ ッ チ が応動す る よ う
構成 さ れて い る 。 こ の よ う に 構成 さ れ て い る た め 、 本 発 明 の ラ ッ チ 装置 は 、 表示部 が表示装置本体 に 収納 さ れ て い る と き 、 ラ ッ チ部 の 先端 が表示部 の 凹部 に 嵌合 し て い る た め 、 振動や 衝撃 な ど に よ り 表示部 が表示装置本体 が 設 け ら れ て い る 天井部等 よ り 飛 び 出 す の が 防止 さ れて お り 、 モ ー タ な ど の 駆動手 段 に よ り 表示部が展 開 さ れて 任 意 の 角 度 に 開 口 す る と き 、 又 は 開 口 状態か ら ス プ リ ン グ な ど の 弾性手段 に よ り 表示部 を 収納す る と き 、 ラ ッ チ 部 は押 し 込 ま れ る 状態 に な り 、 表示部 の 動作 を 妨 げ る こ と がな い 。
本発 明 の 他 の 観点 の ラ ッ チ装置 は、 前記 上 ラ ッ チ に お い て 前記 ポ ー ル と 係合す る 穴が前記 ラ ツ チ部 の 突 出方 向 に 延 びた 長 穴 に 形成 さ れ 、 前記下 ラ ッ チ に お い て 前記 ポ 一ル と 係 合す る 穴 が前記 ポ ール の 転動 を 禁止す る 丸穴 に 形成 さ れ 、 上 ラ ッ チ が突 出 方 向 と 反対方 向 に 移動す る と き 下 ラ ッ チ も 水平移動 し 、 下 ラ ッ チ が突 出 方 向 と 反対方 向 に 移動す る と き 前記上 ラ ッ チ が前記 下 ラ ッ チ の 所定 距 離移 動後 に 移 動 を 開 始す る よ う 構成 さ れて い る 。 こ の よ う に 構成 さ れて い る た め 、 本発 明 の ラ ッ チ装置 は 、 単純 な 形 状 の 部 品 に よ り モ ー 夕 な ど の 駆動 手段 に よ り 表示部 が任意 の 角 度 に 開 口 す る と き 、 そ の 表示部 の 動作 を 妨 げ る こ と がな く 、 開 口 状態 か ら ス プ リ ン グな ど の 弾性手 段 に よ り 表示部 を 表示装置本体 の あ る 天 井部 内 に 収納す る と き の も そ の 動作 を 妨 げ る こ と が な い 。
本発 明 の 他 の 観 点 の ラ ッ チ装置 は 、 前記表示部 が前 記
表示 装 置本体 に 収納 さ れて い る と き 、 前記上 ラ ッ チ と 前 記下 ラ ツ チ の そ れぞれ の 突起部 が前記表示部 の 凹部 に 嵌 合 し 、 前記 上 ラ ッ チ が 前記 ス ラ イ ド 手段 に よ り 移動 が禁 止 さ れ て お り 、 且つ 前記下 ラ ッ チ の 斜面部 がス ラ イ ド 手 段 の 端部 に 接触す る よ う 構成 さ れて い る 。 こ の よ う に 構 成 さ れて い る た め 、 本発 明 の ラ ッ チ装置 は、 ラ ッ チ 部 の 突 出 部 と 表示部 の 凹部 が嵌合 し て い る と き の 隙 間 ( がた つ き ) を 小 さ く す る こ と がで き る 。
本発 明 の 他 の 観点 の ラ ッ チ装置 は 、 前記表示部が 前記 表示 装置本体 か ら 展 開 さ れ た と き 、 前記 プ ラ ン ジ ャ ー 部 に よ り 前記 ァ ク チ ユ エ 一 夕 部 が駆動 さ れ 、 板 ばね で 構成 さ れ た 前記押圧手段 に よ る ス ラ イ ド 手段 の 固 定状態 を 解 除 し て 前記 ス ラ イ ド 手段 を 移 動可能 状態 と し て 、 前記上 ラ ッ チ の 突 出 方 向 と 反対方 向 へ の 移 動 を 可能 と す る よ う 構成 さ れて い る 。 こ の よ う に 構成 さ れて い る た め 、 本発 明 の ラ ッ チ装置 は 、 単純 な 形 状 の 部 品 に よ り モ ー 夕 な ど の 駆動 手段 に よ り 表示部 が任意 の 角 度 に 開 口 す る と き は 表示部 の 展 開 動作 を 妨 げ る こ と が な い 。
本発 明 の 他 の 観点 の ラ ッ チ 装置 は 、 前記表示部 が 前記 表示装置本体 に 収納 さ れ る と き 、 前記表示部 が前記 下 ラ ツ チ に 当 接 し て 前記下 ラ ッ チ が押 し 込 ま れ、 前記下 ラ ッ チ の移動 に よ り 前記 ス ラ イ ド 手段が駆動 さ れて 前記 ス ラ ィ ド 手段 の 端部が前記上 ラ ッ チ の 斜面部 と 接触 し 、 前記 上 ラ ッ チ が突 出 方 向 と 反 対方 向 へ の 移動 を 可 能 と す る よ う 構成 さ れて い る 。 こ の よ う に 構成 さ れ て い る た め 、 本
発 明 の ラ ッ チ 装置 は 、 表示部 を 表示装置本体 に 収納す る と き ラ ッ チ部 が表示部 の 動作 を 妨 げ る こ と が な く 、 確 実 に 収納可能 で あ る 。
本発 明 の 他 の観点 の ラ ッ チ装置 は、 前記 ァ ク チ ユ エ 一 夕 の 移 動方 向 と 前記 ス ラ イ ド 手段 の移 動方 向 が実質 的 に 直 交す る よ う 前記 プ ラ ン ジ ャ ー 部 と 前記ス ラ イ ド 手段 が 配 置 さ れて い る 。 こ の よ う に 構成 さ れ て い る た め 、 本発 明 の ラ ッ チ装置 は 、 当 該 ラ ッ チ装置 を 組み込 ん だ表示装 置 本体 の 奥行 を 小 さ く す る こ と がで き る 。 図 面 の 簡単な 説明
図 1 の ( a ) は本発 明 の 第 1 実施例 の 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 と 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の 連結 前 の 斜視 図 で あ る 。
図 1 の ( b ) は 同 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 と 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の 連結後 の 斜視 図 で あ る 。
図 2 は本発 明 の 第 1 実施例 の 固 定 ブ ロ ッ ク の 分解斜視 図 で あ る 。
図 3 の ( a ) は本発 明 の 第 1 実施例 の 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 と 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の 連結状態 を 示す 図 1 の I I I一 I I I 断 面 図 で あ り 、 解 除 レ バ ー 5 2 の 切起 し 部 5 2 A が ラ ッ チ 穴 4 4 A に 落込 ん だ状態 を 示す 。
図 3 の ( b ) は切起 し 部 5 2 A が ラ ッ チ穴 4 4 A 力 ら 抜 け た 状態 を 示す。
図 4 は表示装置本体が左側 プ ロ ッ ク に よ っ て ぶ ら 下 が つ た 状態 を 示す横 断面 図 で あ る 。
図 5 は本発 明 の 第 2 実 施例 の取付 け 装 置 の 斜視 図 で あ る 。
図 6 は本発 明 の 第 2 実施例 の取付 け 装 置 の 分解斜視 図 で あ る
図 7 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は上記第 2 実施例 の 取付 け装置 に よ り 表示装置 を レ ー ル に 固 定 し た 状態 を 示す 断面 図 で あ る 。
図 8 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は上記第 2 実施例 の取付 け装置 の 取 付工程 を 示す斜視 図 で あ る 。
図 9 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 、 ( d ) 及 び ( e ) は 本 発 明 の 第 3 実施例 の ラ ッ チ装置 を 組み込 ん だ表示装置 本体 と 表示部 と を 示す部 分 断面 図 で あ る 。
図 1 0 の ( a ) は第 3 実施例 の ラ ッ チ 装置 の 平面 図 、 図 1 0 の ( b ) は右側 面 図 、 図 1 0 の ( c ) は正面 図 、 図 1 0 の ( d ) は左側面 図 、 図 1 0 の ( e ) は 背面 図 で あ る 。
図 1 1 の ( a ) は第 3 実施例 の ラ ッ チ 装置 を 示す断面 図 で あ り 表示部 の 収納 時 の 状態 を 示 し て お り 、 図 1 1 の ( b ) は表示部 の 展 開 時 の 状態 を 示 し て い る 。
図 1 2 の ( a ) は第 3 実施例 の ラ ッ チ装置 に お け る 上 ラ ッ チ 、 下 ラ ッ チ 、 ポ ー ル及び ラ ッ チ ス プ リ ン グ の 分解 斜視 図 、 図 1 2 の ( b ) は 断面 図 、 図 1 2 の ( c ) は上 ラ ッ チ と 下 ラ ッ チ の 展 開 図 で あ る 。
図 1 3 の ( a ) は第 3 実施例 の ラ ッ チ 装置 を 表示装置 に 取付 け た 状態 を 示す表 示部収納時 の 左 側面 図 、 図 1 3
の ( b ) は平 面 図 、 図 1 3 の ( c ) は表示部展 開 時 の 右 側 面 図 、 図 1 3 の ( d ) は表示部展 開 時 の 正面 図 で あ る 図 1 4 の ( a ) は旅客機 の客室 の 天井部 に 設 け た 従来 及 び本発 明 の 表示装 置本体 4 の表示部 6 の 不使用 時 の 状 態 を 示す斜視 図 で あ る 。 図 1 4 の ( b ) は 同 表示部 6 の 使用 時 の 状態 を 示す斜視 図 で あ る 。
図 1 5 は従来及 び本発 明 の 表示装置本体 を 備 え た 旅客 機 の 客室 の 天 井部 を 後部 か ら 機首方 向 に 見 た 横断面 図 で め る 。
図 1 6 の ( a ) 、 ( b ) 及び ( c ) は左側 の レ 一 ル 1 4 に 従来 の 左 側 ブ ロ ッ ク 1 6 を 取付 け る 工程 を 示す斜視 図 で あ る 。
図 1 7 の ( a ) は従来 の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 と 固 定 プ ロ ッ ク 2 5 の連 結 前 の 斜視 図 で あ る 。 図 1 7 の ( b ) は 同 連 結 後 の 斜視 図 で あ る 。
図 1 8 の ( a ) 、 ( b ) 及 び ( c ) は 、 右側 の レ ー ル 1 5 .に従来 の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 を 取付 け る 工程 を 示す斜 視 図 で あ る 。
図 1 9 は旅客機 の 客室 の 天井部 の 表示装置本体 4 を 下 方 か ら 見 た底 面 図 で あ る 。
図 2 0 は従 来 の 取付 け装置 の 斜視 図 で あ る 。
図 2 1 の ( a ) 、 ( b ) 及 び ( c ) は そ れぞれ 、 客室 の 天 井 に 取付 け た 表示装置 の 底面 図 、 正 面 図 及 び側面 図 で あ る 。
図 2 2 は客 室 の 天 井部 の 横断面 図 で あ る 。
図 2 3 は従来 の取付 け装置 の 部 品 構 成 を 示す分解斜視 図 で あ る 。
図 2 4 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は従来 の 取付 け装置 の 動 作順序示す 断面 図 で あ る 。
図 2 5 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は 、 従来 の 取付 け装置 を 取付 け る と き の 動作順 序 を 示す斜視 図 で あ る 。
図 2 6 の ( a ) 、 ( b ) 、 ( c ) 及 び ( d ) は 、 従来 の ラ ッ チ装置 の 動作 を示す部分側面 図 で あ る 。 発 明 を 実施す る た め の最 良 の 形態
本発 明 の 好適 な 実施例 を 図 1 か ら 図 1 3 を参照 し て 説 明 す る 。 第 1 実施例
本発 明 の 第 1 実施例 の 取付 け装置 を 図 1 か ら 図 4 を 参 照 し て説 明す る 。 本発 明 の 取付 け装置 は 、 従来技術 の 図 1 7 に お い て 、 表示装置本体 4 の 左端 部 4 A を 支持す る た め の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 及び固 定 ブ ロ ッ ク 2 5 か ら 成 る 従来 の取付 け装 置 を 改良 し た も の で あ る 。 左側 ブ ロ ッ ク 及 び固 定 プ ロ ッ ク を 除 く 他 の 構成 は前 記従来 の 技術 の 項 で 説 明 し た も の と 同 じ で あ る の で 、 同 じ 符号 を 付 し て 簡 単 に 説 明 す る 。
図 1 の ( a ) は 、 本発 明 の 取付 け装 置 の 斜視 図 で あ り 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 の 取付窓 4 4 に 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の 突
出板 4 9 を 挿 入 し て両者 を 結合す る 前 の 状態 を 示 し 、
( b ) は挿入 し て 両者 を 結合 し た 後 の 状態 を 示す。 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 は 、 図 1 6 に 示す従来技術 と 同 様 の 工程 で 図示 を 省 略 し た レ 一ル 1 4 に 取付 け ら れ る 。 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の ベ ー ス プ レ 一 ト 4 6 は 3 組 の ポ ル ト · ナ ツ ト 3 0 に よ り 表示 装置本体 4 に 固 定 さ れて い る 。
図 2 は 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 の 分解斜視 図 で あ る 。 図 に お い て 、 く し 歯 状 に 肉抜 き し た ア ー ム 4 8 は 、 図 1 の
( a ) に示す左側 ブ ロ ッ ク 3 6 の 取付窓 4 4 に挿入 さ れ る 突 出板 4 9 を 有す る 。 突 出 板 4 9 は 、 図 3 の 断面 図
( 図 1 の I I I— I I I断面) に 示す よ う に 、 下面 に 開 口 を も つ 中 空 部 5 7 を 有 す る 。 図 2 の ア ー ム 4 8 の 中 央部 に は 突 出 板 4 9 の 前記 中 空部 5 7 に 連通す る ガ イ ド 孔 5 8 が 設 け ら れて い る 。 ガ イ ド 孔 5 8 に L 字
形 の 解除 レ バ 一 5 2 が揷入 さ れ る 。 解 除 レ バ一 5 2 に 矢 印 6 0 に 示す方 向 に 回転 力 を 与 え る 板 ばね 5 3 及びホ ル ダ 5 4 を 解 除 レ ノ 一 5 2 の レ ノ 一 部 5 2 B に 重ねて 、 2 本 の お ね じ 5 5 で ア ー ム 4 8 の め ね じ 5 6 に 固 定す る 。 こ れ に よ り 解 除 レ バ一 5 2 は 図 3 の ( a ) に 矢 印 6 0 で 示す方 向 に 付勢 さ れ る 。 解 除 レ バ ー 5 2 の 先端部 に は 切 起 し 部 5 2 A が設 け ら れ て い る 。 切起 し 部 5 2 A は 図 3 の ( a ) に 示す よ う に 、 解除 レ バ ー 5 2 の 下面 か ら 下方 に 突 出 す る 舌 状 の 部分 で あ る 。 突 出板 4 9 を 図 1 の
( a ) に 示す 左側 ブ ロ ッ 'ク 3 6 の 取付窓 4 4 に 挿入す る と 、 図 3 の ( a ) に示す よ う に 、 切起 し 部 5 2 A が取付
窓 4 4 の ラ ッ チ穴 4 4 A に 落込 ん で 、 突 出 板 4 9 は取 付 窓 4 4 カゝ ら 抜 け な く な る 。
突 出 板 4 9 を 取付窓 4 4 か ら 抜 く と き は 、 図 3 の ( b ) に 示す よ う に 、 解 除 レ ノ 一 5 2 の 屈 曲 部 5 2 B を 矢 印 6 6 の 方 向 に 押す。 そ の 結果 、 解 除 レバ一 5 2 は 図 3 の ( a ) に 示す矢 印 6 0 の 逆方 向 に 回転 し て 、 切 起 し 部 5 2 A が ラ ッ チ穴 4 4 A か ら 脱 出 す る 。 こ の 状態 で ァ ー ム 4 8 を 図 の 右方 に 引 く と 、 突 出 板 4 9 は取付窓 4 4 か ら 抜 け る 。 ラ ッ チ穴 4 4 A の 左右方 向 の 寸法 は切 起 し 部 5 2 A の 左 右方 向 の 寸 法 よ り 大 き く な さ れて い る の で 図 3 の ( a ) の 状態で突 出 板 4 9 は左側 ブ ロ ッ ク 3 6 に 対 し て 左右 に い く ら か 動 く こ と がで き る 。
図 2 に お い て 、 ベ 一 ス プ レ ー 卜 4 6 の 孔 6 1 、 6 3 、 6 4 及 び ア ー ム 4 8 の 孔 6 2 に 軸 4 7 を 通す こ と に よ つ て ア ー ム 4 8 は ベ ー ス プ レ ー ト 4 6 に 回転可能 に 取付 け ら れ る 。 軸 4 7 の 右端 に 設 け ら れた 止 め 穴 5 9 に 割 り ピ ン 6 2 を 揷入 し て 、 軸 4 7 が抜 け な い よ う に す る 。
本実施例 の 取付 け装置 を 備 え た 表示装置本体 4 を 、 1 人 の 作業員 が 図 1 5 に 示す左右 の レ ー ル 1 4 及 び 1 5 に 取 付 け る 工程 に つ い て 図 1 、 図 3 、 図 4 、 図 1 6 、 図 1 8 を 参照 し て 説 明 す る 。 作業員 は左側 ブ ロ ッ ク 3 6 を 、 図 1 6 に 示す従来 の 左側 ブ ロ ッ ク 1 6 と 同 様 の 工程 で レ ー ル 1 4 に取 付 け る 。 表示装置本体 4 の 左端部 4 A に は 本 実施例 の 固 定 ブ ロ ッ ク 4 5 が あ ら か じ め ポ ル ト · ナ ツ ト 3 0 に よ り 取付 け ら れ て い る 。 表示装置本体 4 の 右 端
部 4 B に は 、 図 1 8 に示す従来 の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 と 同 じ も の が あ ら か じ め 取付 け ら れて い る 。 作業員 は 上記 の
•よ う に 構成 さ れ た 2¾ 1¾ 本体 4 を 持 ち 上 げて 、 固 定 ブ U ッ ク 4 5 の 突 出板 4 9 を 左側 ブ 口 ッ ク 3 6 の 取付窓 4 4 に 挿入す る 。 図 3 の ( a ) に 示す よ う に 、 解除 レ バ一
5 2 の 切起 し 部 5 2 A が取付窓 4 4 の ラ ッ チ穴 4 4 A に 落込 み 、 突 出 板 4 9 は取付窓 4 4 カゝ ら 抜 け な く な る 。 こ の 状態 でそ の 作業員 が表示装置本体 4 か ら 手 を 放す と 、 表示装置本体 4 は 図 4 に 示す よ う に 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 に ぶ ら 下 が つ た 状態 に な る 。 そ の 作業員 は 自 由 に な た 両 手 を 使 っ て表示装 本体 4 に 電 カ ゃ 電気信号 を 供給す る 接続線 の コ ネ ク タ を 結合す る こ と がで き る 。
ネ ク タ の 結合が完 了 す る と 、 そ の 作業員 は表示装置 本体 4 の 右端部 4 B を 持 ち 上 げて 図 1 8 に 示す よ Ό に 、 右 側 ブ 口 ッ ク 1 Ί を レ 一 ル 1 5 の 開 部 1 5 A に 揷入 し 、 従来 と 同 様 の 方法で レ ン チ 2 0 を 用 い て右側 ブ 口 ッ ク 1 7 を レ ー ル 1 5 に ¾ 、
取付 け 刖 述 の よ に 穴 4 4 A を 切 起 し 部 5 2 A よ り 幅広 く 作 っ て あ る た め 、 突 出板 4 9 が 左側 ブ 口 ッ ク 3 6 に 対 し て い く ら か 動 く こ と がで さ る の で 、 レ ー ル 1 5 と 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 と の 間 に 多少 の 位置 ずれ が あ つ て も 、 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 を レ ー ル 1 5 の 開 部 1 5 A に 容 易 に 揷入す る こ と がで き る 。 レ ン チ 2 0 を 用 い て 六 角 穴付 ポ ル 卜 1 8 を 約 9 0 ° 回転す る こ と に よ り 右 側 プ 口 ッ ク 1 7 は レ ー ル 1 5 に 取付 け ら れ る 。
の 状態 で は 、 左側 ブ Π ッ ク 1 6 及 び右側 ブ 口 ッ ク
7 は 、 それぞれ の レ ー ル 1 4 、 1 5 に ナ ッ ト プ レ ー ト 2 2 の 先端部 2 2 A で支持 さ れて い る に す ぎな い 。 従 っ て レ ー ル 1 4 、 1 5 内 で 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 と 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 を 滑 ら せ て 表示装置本体 4 を 所望 の 位置 に 移動 し 位 置決 め を す る こ と がで き る 。 表示装置本体 4 の 位置決 め が完 了 し た後 、 2 個 の 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 の合 計 4 つ の 六 角 穴付 ポル ト 1 8 と 、 2 個 の 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 の 合 計 4 つ の 六角 穴 付 ポ ル ト 1 8 を 、 図 1 6 、 図 1 8 に 矢 印 2 0 A で示す方 向 に 複数 回 回 す。 こ れ に よ り 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 2 2 の 先端部 2 2 A と 左側 ブ ロ ッ ク 3 6 の 上面 で レ ー ル 1 4 の 折 曲 げ部 1 4 B が は さ ま れ左側 ブ ロ ッ ク 3 6 は レ ール 1 4 に 固 定 さ れ る 。 同 様 に し て 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 2 2 の 先端部 2 2 A と 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 の 上 面 で レ ー ル 1 5 の 折 曲 げ部 1 5 B が は さ ま れ 、 右側 ブ ロ ッ ク 1 7 は レ ール 1 5 に 固 定 さ れ る 。 第 2 実施例
本発 明 の 第 2 実施例 を 図 5 か ら 図 8 、 及び 図 1 4 、 図 2 0 、 図 2 2 を 参照 し て 説 明 す る 。 本実施例 は 、 表示装 置 を 天井部 に 固 定す る 取付 け装置 の 改 良 に 関 す る 。
本実施例 の 取付 け装置 で は 、 取付 け 装置 の ナ ツ 卜 プ レ 一 ト を 押 し 上 げて 回転 し 移動体天井部 の レ ー ル に 接触 さ せ ボル ト を 締 め 上 げ る 。 こ れ に よ り ナ ツ ト プ レ ー ト を レ ー ル に 固 定 し て 、 表示装 置 を 天井部 に 固 定す る こ と を 特 徵 と す る 。 ポ ル ト を 完全 に 締 め 上 げ る 前 の 状態 で は表示
装置 を レ ― ル に 沿 つ て任意 の 位置 に 移動 で き る 。
本実施例 の 装置で は、 前記取付 け装置 の ナ ッ ト プ レ ー 卜 が移動体 の 天 井部 の レ ー ル の 棚 状部 に 正 し く の っ て い な い 不正規 な 位置で ポ ル ト を 締 め 付 け た 場合 に は ポ ル ト に 軸方 向 の が た つ き (遊 び) がで き る 。 こ の が た つ き に よ っ て正 し く 固 定 さ れて い な い こ と がわ カゝ る こ と を 特徴 と す る 。 従 っ て 、 & い 表示装置 を 移動体 の 天井部 に 確 実 に 固 定で き て 、 安全性 と 信頼性 を 向 上 で き る 効果が大 き い
以下、 本実施例 を 図 5 力、 ら 図 8 を 参照 し て 説 明 す る 。 図 1 4 、 図 2 2 は本 説 明 に お い て も 援用 す る 。 図 1 4 は 旅客機 の 天井 部 と そ こ に 配置 さ れ る 表示装置本体 4 を 示 し て い る 。 図 2 1 は表示装置 に お け る 取付 け装置 の 固 定 位置 を 示す 図 で あ る 。 図 2 2 は 図 2 1 に 示 し た 表示装置 を 天井部 に 固 定 し た 状態 を 示 し て い る 。 図 5 は本発 明 を 実施 し た 取付 け 装置 の斜視 図 で あ る 。 図 6 は 図 5 に 示 し た 取付 け装置 の 各部 品構 成 を 示す分解斜視 図 で あ る 。 図 7 の ( a ) カゝ ら ( d ) は本実施例 の 装置 の 取付 け の 動作 順 序 を 示す 図 で あ る 。 図 8 の ( a ) か ら ( d ) は 図 7 の ( a ) か ら ( d ) の 動作順序 を 斜視 図 で示 し た 図 で あ る こ の 実施例 の 取付 け装置 の ブ ロ ッ ク 1 1 3 な ど は従来 の 取付 け装置 の も の と 外観 が全 く 変 わ ら な レ ^ が 、 以下主 要構造 を 説 明 す る 。 ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 1 1 4 は 中 央 に め ね じ を 切 つ た ね じ 孔 2 4 1 を 有す る 。 こ の ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 1 1 4 の ね じ 孔 2 4 1 に は 、 ヮ ッ シ ャ — 1 1 7 、 そ の 上
に 所定 の 圧縮 変 形量 を も つ ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1 1 8 そ の 上 に 所定 長 さ の ス リ ー ブ 1 1 9 、 さ ら に ス リ ー ブ 1 1 9 の 外側 に は柔軟な コ イ ル ス プ リ ン グ 1 2 0 を 通 し た 六角 穴付 ポ ル ト 1 1 6 の 先端部 がね じ 込 ま れて い る 。 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 上 で は ナ ッ ト 1 2 1 がポ ル ト 1 1 6 の 先端 に ね じ 止 め さ れ且つ 接着 さ れ て い る 。 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上面 の 低 い 方 の.高 さ X の リ ブ ( 小突起 ) 1 1 3 X と 高 い 方 の 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y と の 間 に 取付 け ら れ る 。 リ ブ 1 1 3 X の 高 さ X と リ ブ 1 1 3 y の 高 さ Y と レ ー ル 1 1 1 の 棚状部 1 1 l m 、 1 1 1 11 の 厚 さ 0 ( 図 7 ) (以下単 に レ ー ル 1 1 1 の 厚 さ と 言 う ) の 間 は 、 次 の 関係 に 選 ん で お く 。 す な わ ち [ 高 さ X ] ≤ [ レ ール 1 1 1 の 厚 さ D ] 、 [高 さ X ] < [ 高 さ Y ]
の 関 係 で あ る 。
こ の 時 ナ ッ ト 1 2 1 は 図 8 の ( b ) 及び ( c ) に 示す よ う 、 六 角 断面 棒 レ ン チ 1 1 2 を ポ ル ト 1 1 6 の 六角 穴 に 差 し 込 み持 ち 上 げて右 に 回 し た と き 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 x ( 図 6 ) を 通過 し 右 に 回転す る 。 し カゝ し レ ン チ を 左 に 回 し た と き はナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y に 当 た っ て 回 ら な い 高 さ に な る よ う に ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 を ポ ル ト 1 1 6 に 固 定す る 。 ブ ロ ッ ク 1 1 3 と ベ ー ス 1 1 5 は貫通軸 1 2 3 に よ っ て結 合 さ れ 、 貫通軸 1 3 3 はそ の 奥 (右) 端 に 割 ピ ン 1 3 4 を 入
れて 固 定 さ れ て い る 。
こ の 構 成 に お い て 、 レ ン チ 1 1 2 を ポ ル ト 1 1 6 の 穴 に 差 し 込 み持 ち 上 げつ つ 右 に 約 9 0 ° (実質 的 に 9 0 ° ) 回す 。 こ の 時ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ プの 上 を 通過 し て右 に 回転 し そ の 両端 部 が、 断面 が枠 状 の レ ール 1 1 1 の 内壁 1 1 l w 、 ( 図 7 図 8 ) に 当 た っ て止 ま る 。 表示装置 4 に 全部 で 8 個 あ る ナ ッ ト プ レ ー ト を 全部 こ の 状態 に す る 。 但 し ポ ル ト を 完 全 に 締 め ず に 少 し ゆ る め た 状態 に す る と 、 表示装置 4 を レ ー ル 1 1 1 に 沿 っ て若干移動 さ せて 位置調整が で き る 図 7 の ( c ) 、 図 8 の ( c ) に 示す よ う に ポル ト 1 1 6 を 完全 に 締 め 付 け る こ と に よ り 、 こ の 取付 け装置 1. 1 0 が レ ー ル 1 1 1 に 固定 さ れ る 。 全 8 個所 の ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 を 同 様 に 完全 に 締 め 付 け る と 、 表示装 置 4 を 天 井部 内 の 機体側 レ ール 1 1 1 に 完全 に 固 定 で き る 。 表 示装置 4 を 取 り 外す場合 は 、 ポ ル ト 1 1 6 を 左 に 回 し て ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 締 め 付 け を ゆ る め て レ 一 リレ 1 1 1 の 棚状部 1 1 1 m 、 1 1 I n と の 摩擦 力 を解除す る 。
図 6 に お い て 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ポ ル ト 1 1 6 の 回 転 に 伴 っ て 左 に 回転 し 、 ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上 面 の 高 い 方 の す な わ ち 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y に 当 た る 。 こ の 状 態 で ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 がポ ル ト 1 1 6 に よ っ て 上 昇 し て ナ ツ ト 1 2 1 に 当 た る と こ ろ ま で さ ら に ポ ル ト 1 1 6 を 左 に 回す 。 そ の 結果 図 7 の ( d ) に 示す よ う に 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は リ ブ 1 1 3 y を こ え て レ 一 ル 1 1
1 の 開 口 溝 1 1 1 g に平行 に な る 。 同 様 の 操作 に よ り 全 8 個 の ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 を 全部左 に 回す 。 こ う す る こ と に よ り 8 個全部 の ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 が レ ー ル 1 1 1 の 開 口 溝 1 1 1 g と 平行 に な り 、 表示装置 4 を 天 井 部 内 の 機体側 レ ール 1 1 1 カゝ ら 取 り 外す こ と がで き る 。
図 7 の ( d ) 、 図 8 の ( d ) に お い て 、 レ ン チ 1 1 2 で ポ ル ト 1 1 6 を 押 し 上 げつ つ 右 に 回す と き 、 も し 押 し 上 げ方 が不十分 だ と ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 X の 上 を 通過 し な レ 。 従 っ て ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は 回転せず、 開 口 溝 1 1 1 g に 直 角 に な ら な レゝ 。 (押 し 上 げ方 が不十分 で あ っ た と き の ほ か に 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が完 全 に 元 の 位置 に な い 状 態 で 回 し た と き な ど に も そ う な る ) 。 こ の よ う に ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 高 さ X の リ ブ 1 1 3 X と 高 さ Y の リ ブ 1 1 3 y の 間 に あ る と き に 、 す な わ ち ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が 開 口 溝 1 1 1 g に平行な 状態 で 締 め 付 け を し た 場合 (不正規 な 位置 で締 め 付 け を し た 場 合) は 図 7 の ( d ) 、 図 8 の ( d ) に 示す よ う に ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 は ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上面 に対 し て締 め 付 け ら れ る だ け で 、 レ ール 1 1 1 の 棚状部 ' 1 1 1 m 、 1 1 1 n に 対 し て は締 め 付 け ら れ な い 。
本実施例 で は 、 こ の 場合締 め 付 け た ポ ル ト 1 1 6 の 頭 部 ( 図 6 で は下端 の フ ラ ン ジ 状 の 部分) と 、 ワ ッ シ ャ ー 1 1 7 、 ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1 1 8 、 ス リ ー ブ 1 1 9 ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 部分 の 間 が強 く 締 め 付 け ら れ て
一体化 し た も の の長 さ が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の ポ ル ト 揷入 用 遊嵌孔 1 1 3 u の 深 さ よ り 長 く 選 んで あ る 。
図 7 の ( d ) に お い て 、 ポ ル ト と コ イ ル ス プ リ ン グ が 入 る 遊'嵌孔 1 1 3 u の 直 径 は 、 ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上 面近 く ま で ス リ ー ブ 1 1 9 の 直 径 よ り 大 き く な さ れて お り 、 ス リ ー ブ 1 1 9 は遊嵌孔 1 1 3 u 内 を 自 由 に 動 け る 。 遊 嵌孔 1 1 3 u の 下部 に は ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1 1 8 が 入 る よ う に ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー の 直 径が選定 さ れて い る 。 図 7 の ( d ) で はナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 が レ ー ル 1 1 1 の 棚 状部 1 1 l m、 1 1 1 n の 上面 ま で突 出 し て い な い の で 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 下面が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 上 面 か ら 棚状部 1 1 l m、 1 1 1 n の 上面 に 当 た る レ ベル ま で上 が ら な い 。
従 っ て こ の 場合 ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 上 面 と ナ ツ ト 1 2 1 の 下部 の 間 に は 隙 間 が生 じ る 。 そ し て 、 ヮ ッ シ ャ 一 1 1 7 の 上 面 と 遊嵌孔 1 1 3 u の 下端 と の 間 に 図 7 の ( d ) に 示す 隙 間 Z が生 じ る 。 そ れ故 、 レ ン チ 1 1 2 を 押 し 上 げ る と ポ ル ト 1 1 6 と ワ ッ シ ャ ー 1 1 7 が コ イ ル ス プ リ ン グ 1 2 0 を 圧縮 し て押 し 上 げ ら れ る が 、 レ ン チ 1 1 2 を 押す 力 を 緩め る と 、 コ イ ルス プ リ ン グ 1 2 0 の 復元 力 に よ り ポ ル ト 1 1 6 は下 に 押 し 戻 さ れ る 。
上記 の 隙 間 Z と 各部 の 寸 法 と の 関係 及び作用 は 次 の 通 り で あ る 。
( a ) 正規 の 締 め 付 け の と き ポ ル ト 1 1 6 が十分 に 締 ま る た め の 条 件 は : '
[ レ一ル 1 1 1 の 棚状部 1 1 l m、 1 1 1 11 の 厚 さ + ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 厚 さ ] ≥ [ ス リ ー ブ 1 1 9 の 全長 + 平 ヮ ッ シ ヤ ー 1 1 7 の 厚 さ + 圧縮 さ れた 厚 さ が 自 然状 態 よ り 減 じ た ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1. 1 8 の 厚 さ ]
で あ る 。 ま た 図 7 の ( d ) に 示す よ う に 、
( b ) 不正規 の締 め 付 け の と き 一定 の 遊 び ( 隙 間 Z ) が で き る と き そ の 隙 間 Z の 寸法 は :
[ ス リ ー ブ 1 1 9 の 全長 + 平 ワ ッ シ ャ ー 1 1 7 の 厚 さ + 圧縮 さ れ平 ら に な っ た ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1 1 8 の 厚 さ ] — [ ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 厚 さ ] = 隙 間 Z ·
で あ る
上記 ( a ) 、 ( b ) の 関 係 を 整理す る と
[ レ一ル 1 1 1 の 棚 状部 1 1 1 m、 1 1 1 n の 厚 さ D ] > 隙 間 Z
と な る
上記 の 構成 で 隙 間 Z が形成 さ れて い る の で 、 レ ン チ 1 1 2 を 押 し 上 げ る 力 を 増減 し て レ ン チ 1 1 2 を 上下す る と 、 ポ ル ト 1 1 6 の 頭 の フ ラ ン ジ面が ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 段 部 1 1 3 d に 当 た っ て カ タ カ タ と 音 を 立て る 。 ま た 当 た る 手応 え を 感 じ る 。 こ れ に よ り ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 の 両端部 が レ ー ル 1 1 1 の 棚状部 1 1 1 m、 1 1 1 n に 正 し く 係合 し て い な い こ と がゎ カゝ る 。 す な わ ち ス プ リ ン グ ヮ ッ シ ャ 一 1 1 8 と コ イ ルス プ リ ン グ 1 2 0 の 変形 分 に よ る ポ ル ト 1 1 6 の 上 下動 に よ り 、 ブ ロ ッ ク 1 1 4 の 遊 嵌孔 1 1 3 u の 下端段部 1 1 3 d に ワ ッ シ ャ ー 1 1 7
が 当 た っ て 生 じ る 音及 び手応 え が取付 け不 良 の 表示手段 と な る 。
上記構成 に お い て ス フ U ン グ ヮ ッ シ ヤ ー 1 1 8 を 用 い た 理 由 は、 ポ ル ト 1 1 6 を 押 し 上 げつ つ 回す こ と に よ り ナ ツ 卜 プ レ — 卜 1 1 4 を 的 に 9 0 ° 回す 作業 を 確実 に す る た め で あ る 。 上 に 図 7 の ( d ) を 用 い て 説 明 し た 様 に 、 本発 明 で は ポ ル ト 1 1 6 の 頭部 (実 際 に はそ の 直 ぐ上 に は め た ヮ ッ シ ャ 一 1 1 7 ) と 、 ブ ロ ッ ク 1 1 3 の 下 面 (実 際 に はそ の 遊嵌孔 u の 下端段部 1 d ) に 隙 間 Z の 遊び を 設 け た の 隙 間 Z を 設 け る た め に 所定長 の 遊嵌筒体す な わ ち ス リ 一ブ 1 1 9 を コ イ ル ス プ リ ン グ と ポ ル 卜 の 間 に 遊嵌 し た 。 そ の 場合 図 7 の ( b ) に 示す よ う に 、 レ ン チ 1 1 2 な ど で ポ ル ト 1 1 6 を ゆ る く 押 し 上 げた 状態 で は 、 ス リ 一 ブ 1 1 9 の 上端 は 未 た ナ ツ 卜 プ レ ー 卜 の 下面 に と ど い て い な い 。 すな わ ち ボ ル 卜 を ゆ る い 力 で持 ち 上 げ た だ け で は 図 7 の ( b ) に 示す よ う に ス リ ー ブ 1 1 9 と ナ ツ 卜 プ ― b 1 1 4 が接触 し な い 状態 に あ る 。 ス リ ー ブ 1 1 9 と ナ ッ ト プ レ一 卜 1 1 4 が接触 し て い な い と 、 ポ ル 卜 1 , 1 6 を 持 ち 上 げて 回 転 し た と き ナ ツ 卜 プ レ ー ト 1 1 4 が ポ ル b 1 1 6 に 対 し て 滑 っ て 正 確 に 回転 し な い ( ポ ル 卜 1 1 6 を 回 し て も ナ ツ 卜 プ レ ー ト 1 1 4 が残 さ れ る ) 場合 が発 生 す る 。 し カゝ し 本発 明 の よ う に 所定 の 圧 弾 力 を も つ ス プ リ ン グ ヮ ッ シ ャ - 1 1 8 を 設 け る と 、 こ の ス プ リ ン グ ヮ ッ シ ャ - 1 1 8 を 押 し 縮 め る よ う な 所定 の 圧縮 力 を も つ て ポル 卜 1 1 6 を 押 し 上
げた と き 、 そ の 押上 力 に よ っ て 、 ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 と ス リ ー ブ 1 1 9 は押 し 上 げて い る 間 中 常 に 接触 し た 状 態 に な る 。 従 っ て ナ ッ ト プ レ ー ト 1 1 4 と ス リ ー ブ 1 1 9 の 間 、 さ ら に それ に つ な が る ポ ル ト 1 1 6 と の 間 の 摩 擦が増 え る 。 そ れ故 、 ポ ル ト 1 1 6 を 持 ち 上 げて 回転 し た と き ナ ツ ト プ レ ー ト 1 1 4 が滑 ら ず に確実 に 回転す る の で あ る 。
な お 以 上 の 説 明 で は ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー 1 1 8 を 用 い て構成 し た 例 で 説 明 し た が、 こ れ を 線 ばね に し て も 実 施可能 で あ る 。 ま た 、 ス プ リ ン グ ワ ッ シ ャ ー と ス リ ー ブ の 構成 を 線 ばね だ け に し て も 実施可能 で あ る 。 第 3 実施例
本発 明 の 第 3 実施例 の ラ ッ チ装置 を 図 9 力、 ら 図 1 3 を 参照 し て 説 明 す る 。
本実施例 に お い て 説 明 す る ラ ッ チ装 置 は 、 旅客機 の 天 井部 に 配置 さ れ 、 映像 を 表示す る 表示 装置 に 用 い ら れ る 従 っ て 、 本実施例 の ラ ツ チ装置 は前述 の 図 1 4 に示 し た 従来 の 表示装置 と 同 様 の 状況 で用 い ら れ る た め 、 図 1 4 で用 い た 表示装置 の 符号 を 参照 し て本 実施例 の ラ ッ チ装 置 に つ い て 説 明 す る 。
図 1 4 に 示 し た よ う に 、 表示装置 3 は 、 旅客機 の 天井 部 2 の 荷物棚 5 の 下部 に 配置 さ れて お り 、 表示装置本体 と 、 表示装 置本体 4 に 収納可能 に 構 成 さ れた 表示部 6 と 、 こ の 表示部 6 を 開 閉 駆動す る 開 閉 操作部 7 と を 有 し
て い る 。 表示部 6 に は平面パ ネ ル表示 手段 で あ る L C D (液 晶 デ ィ ス プ レ イ ) 等 の 表示体 8 が設 け ら れて お り 、 表示体 8 は 開 閉 操作部 7 に よ り 最適 な 角 度 と な る よ う に 保持 さ れ る
図 9 の ( a ) か ら ( e ) は本実施例 の ラ ッ チ装置 2 5 0 が設 け ら れ た 装 本体 4 と 、 こ の 表示装置本体 4 に 収納 さ れ る 表示部 6 と の 係合動作 を 説 明 す る 断面 図 で あ る 。 本実施例 の ラ ツ チ装置 2 5 0 は 、 表示装置本体 4 に 設 け ら れて お り 、 収納式 の 表示部 6 の 側面 に 形成 さ れ た 凹 穴 2 1 4 に 上 ラ ツ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 を 有 す る ラ ッ チ部 3 0 0 が嵌合す る よ う 構成 さ れて い る 。 図 9 の ( a ) に 示す よ う に 、 3¾ S 装置本体 4 の 内 部 に お い て 収納 さ れた 表示部 6 の 表示体 8 の 上方 に は プ ラ ン ジ ャ ー 2 1 5 が配設 さ れ て い る 。 こ の プ ラ ン ジ ヤ ー 2 1 5 の 駆 動軸 で あ る ァ ク チ ュ エ ー 夕 2 1 6 は 図 の 左右方 向 に駆動 さ れ 、 プ ラ ン シ ャ 》— 2 1 5 が励起 さ れ た と さ ァ ク チ ユ エ 2 1 6 は右方 向 に 移動す る 。 こ の ァ ク チ ュ エ ー タ 2
1 6 の 移動 に 伴 い 、 板 ばね 2 1 8 を 介 し て ス ラ イ ド シ ャ フ 卜 2 1 9 が上下 に 移動す る よ う 構成 さ れて い る 。 図 9 の ( a ) は ス ラ ィ ド シ ャ フ ト 2 1 9 が板 ばね 2 1 8 に よ り 押圧 さ れて 下方 向 に 移 動 し て い る 状態 を 示 し 、 図 9 の ( b ) は板 ばね 2 1 8 の 押圧 が解 除 さ れ て ス ラ ィ ド シ ャ フ 卜 2 1 9 が コ ィ ル ばね. 2 2 0 に よ り 押 し 上 げ ら れて い る 状態 を 示す。 Π ィ ル ばね 2 2 0 は ス ラ ィ ド シ ャ フ 卜 2 1 9 の 鍔 2 1 と 表示装 ]^本体 4 の フ レ ー ム と の 間 に 設 け
ら れ、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 を 常 に 上方 向 へ付勢 し て い る 。
図 1 0 は表示装置本体 4 に 設 け ら れ た ラ ッ チ装置 2 5 0 を 示す 図 で あ り 、 ( a ) が平面 図 、 ( b ) が左側面 図 ( c ) が正面 図 、 ( d ) が右側面 図 、 そ し て ( e ) が背 面 図 で あ る 。 図 1 1 は 図 1 0 の ラ ッ チ 装置 の 内部機構 を 側面 か ら 見 た 図 で あ り 、 ( a ) は ァ ク チ ユ エ — 夕 2 1 6 が左方 向 に移 動 し て い る 状態 を 示 し て お り 、 ( ) は プ ラ ン ジ ヤ ー 2 1 5 が励 起 さ れ ァ ク チ ュ エ ー 夕 2 1 6 が右 方 向 に 移動 し た と き の 状態 を 示 し て い る 。
図 1 0 と 図 1 1 に 示す よ う に 、 板 ばね 2 1 8 の 一端 は 表示装 本体 4 の フ レ ー ム に 固 定 さ れ 、 他端 は ァ ク チ ュ ェ 一 夕 2 1 6 の 先端 に 略直 角 に 取付 け ら れ た ア ー ム 2 1 7 と 摺動可能 に 係合 し て い る 。 従 っ て 、 ァ ク チ ユ エ 一 夕 2 1 6 の 左右 方 向 の 移 動 に 伴 い 、 板 ばね 2 1 8 はス ラ イ ド シ ャ フ 卜 2 1 9 の 上端 を 押圧 し て 上下方 向 に 駆動 し て い る 。 図 1 0 に お い て 、 プ ラ ン ン ャ — 2 1 5 に は信号線 2 2 2 に よ り 開 閉 操作部 7 か ら の 開 閉 信号 が送 ら れ る 。 ま た 、 ラ ッ チ 装置 2 5 0 の 下端 に 設 け ら れて い る フ ッ ク 2 2 3 は表示 装置本体 4 の フ レ ー ム に 係合 し て位置決 め を 容 易 に し て い る 。
図 1 2 の ( a ) は ラ ッ チ部 3 0 0 の 分解斜視 図 で あ る ラ ッ チ部 3 0 0 は 上 ラ ッ チ 2 1 0 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 、 4 個 の ポ ー ル 2 1 2 , 2 1 2 、 2 1 2 、 2 1 2 、 及 び 2 つ の ラ ッ チ ス プ リ ン グ 2 1 3 、 2 1 3 に よ り 構成 さ れて い
る 。 図 1 2 の ( b ) は ラ ツ チ部 3 0 0 の 断面 図 で あ り 、
( C ) は上 ラ ツ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 の それぞれ の 対 向 面形 状 を 示す展 開 図 で あ る 。 図 1 2 の ( b ) は
( c ) の 展 開 図 に お け る B — B 線 に よ る 断面 図 'で あ る 。 図 1 2 の ( a ) に示す よ う に 、 ラ ッ チ部 3 0 0 は 上 ラ ツ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 が ポ ー ル (鋼球) 2 1 2 を は さ ん で 上下 に 組み合わ さ れて い る 。 上 ラ ッ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 に は表示部 6 の 凹 穴 2 1 4 に 嵌合す る た め の 突 出 部分 が形成 さ れて い る 。 下 ラ ッ チ 2 1 1 の 上 ラ ツ チ 2 1 0 と 対 向す る 面 に 突 出 す る 突起 2 1 1 b が形 成 さ れて い る 。 こ の 突起 2 1 1 b に よ り 下 ラ ッ チ 2 1 1 と 上 ラ ッ チ 2 1 0 が位置決 め さ れ る 。 ま た 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 の 突 出部分 の互 い の 対 向 面 ( 図 1 2 の ( c ) 参照 ) に はポ ー ル 2 1 2 を 保持す る た め の 穴 が 形 成 さ れて い る 。 図 1 2 の ( c ) に 示す よ う に 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 に は 各 ポ ー ル 2 1 2 を 固 定 し て保持す る 4 つ の 丸 穴 2 1 1 c 、 2 1 1 c 、 2 1 1 c 、 2 1 1 c が形 成 さ れ て い る 。 一 方 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 に は突 出 部分 の 突 出 方 向 ( 図 1 2 の ( a ) の X 方 向 ) と 平行 に ポ ー ル 2 1 2 を 所 定距 離 (約 0 . 5 m m ) だ け移動可能 : 保持 す る 長穴 2 1 0 c が形成 さ れて い る 。 ま た 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 は ラ ッ チ ス プ リ ン グ 2 1 3 に よ り 突 出 方 向 と 反対 の 方 向 ( 図 1 2 の ( a ) の Y 方向 ) に 常 に 押圧 さ れて い る 。
ラ ッ チ 部 3 0 0 は上記 の よ う に構成 さ れて い る た め 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 の みが Y 方 向 ( 図 1 2 の ( a ) ) に 押圧
さ れて移 動す る と き 、 ポ ー ル 2 1 2 を 介 し て 接続 さ れ た 下 ラ ッ チ 2 1 1 も 同 時 に 同 方 向 に 移動 す る 。 反対 に 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 の みが Y 方 向 に 押圧 さ れ て移 動す る と き 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 は下 ラ ッ チ 2 1 1 が約 0 . 5 m m移 動 し た 後 に 移動 を 開 始す る 。
ラ ッ チ 部 3 0 0 の 背 面 側 に は斜面 2 1 1 d が形 成 さ れ て お り 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 下端が常 に 接触す る よ う 構成 さ れて い る 。 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 下端 は ラ ッ チ部 3 0 0 の 斜面 2 1 1 d に 面接触す る よ う 斜面状 に 形 成 さ れて い る 。
次 に 、 上記 の よ う に 構 成 さ れ た ラ ッ チ部 3 0 0 を 有す る ラ ッ チ装置 2 5 0 の 動作 に つ い て 図 9 の ( a ) か ら ( e ) を 参照 し て説 明 す る 。
図 9 の ( a ) は表示部 6 が表示装置本体 4 に 収納 さ れ て い る 状態で あ り 、 表示 部 6 の 凹 穴 2 1 4 に 上 ラ ッ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 が嵌合 し て い る 。 こ の と き 、 ァ 一 ム 2 1 7 に よ り 板 ばね 2 1 8 は ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 を 押 し 下 げた 状態で あ り 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 先 端 は下 ラ ッ チ 2 1 1 の 斜面 部分 を 押圧 し て お り 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 はス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 側面 に 接触 し て い る 。 こ の 結果 、 ラ ッ チ部 3 0 0 が表示部 6 に 押圧 さ れ て も 引 っ 込 み動作 を 行 う こ と がな く 、 表 示部 6 は表示装 置 本 体 4 に 対 し て 回動 し 開 か れ る 展 開 動作す る こ と がな い 。
図 9 の ( b ) は 、 表示部 6 を 表示装 置本体 4 に 対 し て 回 動 し て 開 く 展 開 動作 さ せ る た め の 初 期 状態 を 示 し て い
る 。 表示部 6 を 展 開 動作 さ せ る 場合 、 装置外部 の マ イ コ ン か ら の 展開 指令 に よ り プ ラ ン ジ ャ 一 2 1 5 が 励起 さ れ ァ ク チ ユ エ 一 夕 2 1 6 は 図 9 の ( b ) に 示す よ う に 右方 向 に 移動す る 。 こ の ァ ク チ ユ エ 一 夕 2 1 6 の 移 動 に よ り 板 ばね 2 1 8 が右方 向 に 引 っ 張 ら れ、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 移動 の 制 限 が解 除 さ れ る 。 こ の た め 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 は コ イ ル ばね 2 2 0 の 弹性 力 に よ り 上方 向 へ移動す る 。 こ の 結果 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 の 斜面部分 と ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 先端 が接触 し 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 は ラ ッ チス プ リ ン グ 2 1 3 に 押 さ れ て 図 9 の ( b ) の 左 方 向 に移動す る 。 こ の と き 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 も 同 じ 距 離 だ け移 動す る 。 従 っ て 、 ラ ッ チ部 3 0 0 の 突 出部分 の 突 出 距離 は小 さ く な つ て い る 。
図 9 の ( c ) に示す状態 は、 図 9 の ( b ) に 示 し た 状 態 か ら 表示部 6 が表示装置本体 4 に対 し て 回動 し た と き の 状態で あ る 。 こ の 状態 に お い て 、 表示部 6 を 展 開 動作 さ せ る と 上 ラ ッ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 は表示部 6 に 押 圧 さ れて 、 さ ら に 左方 向 に移 動す る 。 こ の と き 、 上 ラ ツ チ 2 1 0 は ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 先端 の 斜面 と 接 触 し て い る た め 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 の 左方 向 の 移動 に よ り ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 を 上方へ持 ち 上 げ る 。 こ の と き ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 上端 は屈 曲 可能 な 状態 の 板 ば ね 2 1 8 に接触 し て い る た め 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 は 上方 向 へ の 移動が可能 な 状態 で あ る 。 こ の 状態 に お い て は 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 は 上 ラ ッ チ 2 1 0 に 対 し て 左方 向
へ の 移動 が可能 な 状態 で あ る 。
図 9 の ( d ) の 状態 は、 図 9 の ( c ) の 状態か ら 表示 部 6 が さ ら に 回 動 し た 状態 で あ り 、 表示部 6 と ラ ッ チ部 3 0 0 と は完全 に 離れ た 状態 を 示 し て い る 。 こ の と き 、 プ ラ ン ジ ャ ー 2 1 5 に は直 流電流 が流 れて お ら ず ァ ク チ ユ エ 一 夕 2 1 6 は元 の 位置 ( 図 9 の ( a ) に 示す状態) に 復 帰 し て い る 。 こ の 結果 、 板 ばね 2 1 8 に よ り ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 は押 し 下 げ ら れて お り 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 及 び下 ラ ッ チ 2 1 1 は元 の 位置 に 戻 さ れて い る 。
図 9 の ( e ) は 、 表示部 6 を 表示装 置本体 4 へ収納す る と き の 状態 を 示 し て お り 、 表示部 6 が下 ラ ッ チ 2 1 1 に 接触 し て い る 。 こ の と き 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 は表示部 6 に 押 圧 さ れて 左方 向 に 移動す る 。 こ の と き 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 はス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 先 端 の 斜面 に 接触 し て い る た め 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 を 上方 に 持 ち 上 げ 、 板 ばね 2 1 8 を 押 し 上 げ る 。 表示部 6 が収納 さ れ る と き の 回 転 力 は、 表示部 6 が衝撃 な ど に よ り 動作す る と き の 負 荷 よ り 十分大 き い た め 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 も 左方 向 へ移 動 "" 9 る 。
上 記収納動作 に お い て 、 表示部 6 と ラ ッ チ部 3 0 0 と の 接触 に よ り 、 ま ず下 ラ ッ チ 2 1 1 が移動す る 。 下 ラ ッ チ が約 0 . 5 m m移 動す る こ と に よ り 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 が上方 に 持 ち 上 が り 、 ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の 先端 の斜面 が上 ラ ッ チ 2 1 0 の斜面部 分 と 接触す る 。 こ の よ う に 、 上 ラ ッ チ 2 1 0 が ス ラ イ ド シ ャ フ ト 2 1 9 の
斜面 に接触 し て い る た め 、 下 ラ ッ チ 2 1 1 が移動 し て い る と き 上 ラ ッ チ 2 1 0 はポ ー ル 2 1 2 を介 し て 左 に 動 き 始 め る 。 こ の よ う に 動 き始 め た 上 ラ ッ チ 2 1 0 と 下 ラ ッ チ 2 1 1 は表 示部 6 の 凹穴 2 1 4 に 嵌 合 し た 時点 で板 ば ね 2 1 8 の 弾 性 力 に よ り 元 の位置 に 復 帰 し 、 表示部 6 は 表示装置本体 4 に 確実 に 保持 さ れ る 。
図 1 3 は本 実施例 の ラ ッ チ装置が表 示装置本体 4 に 組 み込 ま れて い る 状態 を 示す 図 で あ り 、 ( a ) は左側面 図 で あ り 、 ( b ) は平面 図 で あ り 、 ( c ) は表示部 6 が展 開 さ れた 状態 を 示す右側面 図 で あ り 、 ( d ) は表示部 6 が展 開 さ れた 状態 を 示す正面 図 で あ る 。
上記 の よ う に 、 本実施例 の ラ ッ チ装 置 は 、 ス ラ イ ド シ ャ フ 卜 2 1 9 と プ ラ ン ジ ャ ー 2 1 5 の ァ ク チ ユ エ 一 夕 2 1 6 と を L 字 状 に 配置す る こ と に よ り 、 ラ ッ チ装置 の 取 付 け に よ る 装 置 の 大型化 を 防止す る こ と がで き る 。 産業上 の 利用 の 可 能性
以上 の 各実 施例 で詳細 に 説 明 し た よ う に 、 本発 明 に よ れ ば レ ー ル に 取付 け ら れた 左側 ブ ロ ッ ク の 取付窓 に 表示 装置本体 の左 端部 の 固 定 ブ ロ ッ ク の 突 出板 を 挿入す る こ と に よ り 、 固 定 ブ ロ ッ ク は左側 ブ ロ ッ ク に 固 定 さ れ る 。 従 っ て作業員 が表示装置本体か ら 手 を 放 し て も 表示装 置 本体 は落下 し な い の で 自 由 な 両手 を 使 っ て 必要 な 結線作 業 を 行 う こ と がで き る 。 結線作業終 了 後、 作業員 は表示 装置本体 の 右 端部 を 持 ち 上 げて右側 ブ ロ ッ ク を レ ー ル に
固 定す る 。 こ れ ら の 作業 は 1 人 の 作業員 で で き る の で 取 付 け作業 が省 力 化 さ れ、 人件費 が節減 さ れ る 。
本発 明 の 取付 け 装置で は 、 ナ ッ ト プ レ ー ト が ブ ロ ッ ク の 高 さ X の リ ブ を 通過せず高 さ X の リ ブ と 高 さ Y の リ ブ の 間 に あ る と き 、 す な わ ち 不正規 の 位置で締 め 上 げた 状 態 の と き 、 レ ン チ な どで押す と ポ ル ト が上下 し カ タ カ タ と 音 を 立 て る 。 こ れ に よ り 間違 っ た 固 定で あ る こ と が検 知 で き 、 重 い 表示装置 を 移動体 の 天井部 に 確実 に 固 定 で き 、 安全性信頼性 を 向上 で き る と い う 効果 が得 ら れ る 。
本発 明 の ラ ッ チ装置で は 、 表示部 を 表示装置本体 に 収 納 し て い る 状態 に お い て 、 表示部 と 表示装置本体 と を 確 実 に 嵌合 さ せ て 、 振動や 衝撃 な ど に よ る が た つ き が生 じ な い 。
ま た 、 本発 明 に よ れば、 ラ ッ チ装置 が L 字状 に 構成 さ れ て い る た め 、 ラ ッ チ装置 を 組 み込 ん だ表示装置 本体 の 奥行 寸法 を 小 さ く す る こ と が可能 と な る 。
さ ら に 、 本発 明 の ラ ッ チ 装置 は 、 従来 の 装置 に 比 べ て 部 品 点数 が少 な く 、 部品 形状が単純 な 形状で あ る た め 、 製造 が容 易 で低価格化 に 対応で き る と い う 有利 な 効果 を 有 す る 。