明 細 書
排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
技術分野
[0001] 本発明は、自動車等の車両から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化用触 媒及びその製造方法に関する。
背景技術
[0002] 近年、自動車用の排出ガス規制は益々厳しくなる一方であり、排気ガス浄ィ匕用触 媒には、排ガス中に含まれる有害な成分、例えば、未燃焼炭化水素 (HC)や一酸ィ匕 炭素 (CO)の浄ィ匕をより高効率で行なうことが要求されている。排ガス浄ィ匕触媒は、 アルミナ等の基材の表面に貴金属粒子を担持したものであり、排ガス中に含まれる 有害な成分を貴金属粒子で酸化し、無害な成分である水やガスに変換する。そして 、一般に、触媒の浄ィ匕性能は貴金属粒子の表面積が大きいほど向上するため、貴金 属粒子の粒径を小さくすることにより、貴金属粒子の表面積を大きくして表面エネル ギーを増大させることが行われて 、る。
[0003] ここで、排気ガス浄ィ匕用触媒の貴金属粒子は、初期段階では数 nm以下の超微粒 子状態になっている。しかし、高温の酸化雰囲気中に排気ガス浄化用触媒が晒され ているうちに、貴金属粒子の表面が酸化され、近傍の貴金属粒子同士が凝集して数 十 nmに粗大化してしま 、、貴金属粒子の表面積が低下して有害物質の浄ィ匕率が低 下するという問題がある。この貴金属粒子の粗大化による表面積低下を防止すベぐ 逆ミセル法等のような表面積の大きい貴金属粒子の製法に関する開発が進んでいる
[0004] この逆ミセル法とは、まず、有機溶媒中に界面活性剤と触媒活性な成分 (例えば、 貴金属元素)を含む水溶液とを混合する。その後、有機溶媒中に、貴金属を含む水 溶液を含有する逆ミセルが形成されたェマルジヨン溶液を調製し、貴金属を沈殿させ た後、還元又は不溶化し、逆ミセルの中で微粒ィ匕した貴金属を析出させる方法であ る。また、特開 2000— 42411号公報には、ェマルジヨン溶液調製工程において、逆 ミセルの中に酸素吸蔵作用を有する元素を含有させて触媒を製造する方法が開示さ
れている。この逆ミセル法では、ェマルジヨン溶液中に含まれる逆ミセルの中で、基材 に触媒活性な成分を担持した後、逆ミセルを崩壊させて、得られた沈殿物を濾過、乾 燥、粉砕、焼成する各工程を経て触媒としている。本製造方法を用いて製造された 触媒は、基材に酸素吸蔵作用を有する元素を担持できるだけではなぐ基材の最表 面及び基材中に形成された孔部表面にも触媒活性な成分を担持するため、触媒の 活性を高めることができる。
[0005] しかしながら、前述した逆ミセル法では、逆ミセルが形成されたェマルジヨン溶液を 噴霧焼成して触媒を製造するため、製造工程が複雑ィ匕して製造コストが上昇すると いう問題があった。
[0006] そこで、本発明は、製造工程が簡易で、高い浄ィ匕率を長期間保持することができる 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供することを目的とする。
特許文献 1 :特開 2000— 42411号公報
発明の開示
[0007] 本発明に係る排気ガス浄化用触媒は、排気ガスに接触して有害成分を浄化させる 貴金属粒子と、貴金属粒子が担持された複数の第 1化合物と、これら第 1化合物の 間に配置され、第 1化合物同士を互いに離隔する第 2化合物とを含み、これらの貴金 属粒子、第 1化合物及び第 2化合物の細孔容積が 0. 24〜0. 8cm3Zgの範囲内に あることを特徴とする。また、本発明に係る排気ガス浄化用触媒の製造方法は、第 1 化合物に貴金属粒子を坦持する担持工程と、第 2化合物又は第 2化合物の前駆体 を水に分散させてスラリ化するスラリ化工程と、第 2ィ匕合物のスラリ中に、貴金属粒子 を坦持した第 1化合物を分散させる分散化工程と、この第 1化合物が分散化された第 2化合物のスラリを乾燥した後に焼成する乾燥'焼成工程とを含み、分散化工程にお Vヽて、貴金属粒子を坦持した第 1化合物の凝集体を解す条件で処理することを特徴 とする。
[0008] 本発明に係る排気ガス浄化用触媒及びその製造方法によれば、貴金属粒子を担 持した複数の第 1ィヒ合物の間に第 2ィヒ合物を配置することにより、第 2ィヒ合物を介し て第 1化合物同士を離隔するため、触媒を長期間使用した後においても、貴金属粒 子同士及び第 1化合物同士が凝集せずに大きい表面積を保持する触媒を得ること
ができる。
図面の簡単な説明
[0009] [図 1]図 1は、本発明の実施形態による排気ガス浄化用触媒を拡大して示す概略図 である。
[図 2]図 2は、比較例による排気ガス浄ィ匕用触媒を拡大して示す概略図である。
[図 3]図 3は、本発明の実施形態による排気ガス浄化用触媒の製造工程を示す概略 図であり、(a)は貴金属粒子を示し、(b)は第 1ィ匕合物に貴金属粒子を担持した状態 を示し、 (c)は貴金属粒子が担持された第 1ィ匕合物を第 2ィ匕合物で覆った状態を示し ている。
[図 4]図 4は、実施例 1〜10及び比較例 1〜2における各触媒の HC (C H )浄化率
3 6 が 50%となる温度を比較したグラフである。
[図 5]図 5は、実施例 11〜16及び比較例 3〜6における各触媒の HC (C H )浄化率
3 6 が 50%となる温度を比較したグラフである。
[図 6]図 6は、実施例 17〜19及び比較例 7〜8における各触媒の HC (C H )浄化率
3 6 が 50%となる温度を比較したグラフである。
[図 7]図 7は、実施例 20〜22及び比較例 9〜: LOにおける各触媒の HC (C H )浄ィ匕
3 6 率が 50%となる温度を比較したグラフである。
[図 8]図 8は、実施例 23〜25及び比較例 11〜12における各触媒の HC (C H )浄ィ匕
3 6 率が 50%となる温度を比較したグラフである。
[図 9]図 9は、実施例 26〜28及び比較例 13における各触媒の HC (C H )浄化率が
3 6
50%となる温度を比較したグラフである。
発明を実施するための最良の形態
[0010] 以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
[0011] [触媒]
図 1は、本発明に係る排気ガス浄化用触媒の断面の状態を拡大して示す概略図で ある。
[0012] 本発明に係る排気ガス浄化用触媒 1は、図 1に示すように、排気ガスに接触して有 害成分を浄化させる活性金属である貴金属粒子 3と、該貴金属粒子 3が担持された
複数の第 1化合物 5と、これら複数の第 1化合物 5の間に配置され、第 1化合物 5同士 を互いに離隔させる第 2ィ匕合物 7とを有し、これらの貴金属粒子 3、第 1化合物 5及び 第 2ィ匕合物 7の細孔容積を 0. 24-0. 8cm3Zgの範囲内に設定している。これにより 、貴金属粒子 3の移動及び凝集を抑制することができると共に、第 1化合物 5同士の 凝集をも抑制できる。従って、触媒 1が排気ガスに晒された後における貴金属粒子 3 の群力もなる貴金属層の表面積が低下することを好適に抑制することができる。
[0013] 貴金属粒子 3の移動を抑制する場合、(1)化学的に貴金属粒子 3と結合して該貴 金属粒子 3の移動を抑制する化学的拘束方法 (アンカー方法)、又は(2)貴金属粒 子 3をィ匕合物で覆うことによって、貴金属粒子 3の移動を抑制する物理的拘束方法( 包接方法)が考えられる。本発明は、これらの(1) (2)に加え、貴金属粒子 3が担持さ れた第 1ィ匕合物 5自身の凝集を抑制することに加え、更に貴金属粒子 3のシンタリン グをも抑制するものである。
[0014] 貴金属粒子 3が担持された第 1化合物 5を第 2化合物 7で覆う場合、排気ガスが拡 散して貴金属粒子 3の表面に到達することが必要である。このためには、第 1化合物 5及び第 2ィ匕合物 7には所定範囲の空隙が必要であり、この空隙は、貴金属粒子 3、 第 1ィ匕合物 5及び第 2ィ匕合物 7の細孔容積を所定範囲に設定すれば良い。触媒の初 期の細孔容積、即ち、触媒を排気ガスに晒す前の細孔容積が 0. 3〜0. 8cm3Zgの 範囲内にあり、かつ、排気ガスに晒した後の細孔容積が 0. 24〜0. 45cm3Zgの範 囲内にあれば良い。従って、貴金属粒子 3、第 1化合物 5及び第 2化合物 7の細孔容 積を 0. 24-0. 8cm3/gの範囲内とすることが条件となる。
[0015] [貴金属粒子]
貴金属粒子 3は、白金 (Pt)、パラジウム (Pd)、ロジウム (Rh)から選択される少なく ともいずれ力からなることが好ましい。貴金属粒子 3の粒子径は、 Inn!〜 5nmが好ま しい。
[0016] [第 1化合物]
貴金属粒子 3が担持される第 1ィ匕合物 5は、粒子状に形成されていることが好ましい 。また、第 1ィ匕合物 5は Ceを含む酸ィ匕物であることが好ましい。具体的には、 CeOを
2 含む化合物や、 Ceと Zrとの複合酸ィ匕物を用いることができる。第 1化合物 5が Ceを含
む酸化物の場合には、貴金属粒子 3、第 1化合物 5及び第 2化合物 7として以下の組 合せが好ましい。
[0017] (a— 1)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て Al O粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間に Al O粒子を
2 3 2 2 3 配置する組合せが好まし ヽ。
[0018] (a - 2)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeZrO粒子、第 2化合物 7と して Al O粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeZrO粒子の間に Al O粒
2 3 2 3 子を配置することが好まし 、。
[0019] (a— 3)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て ZrO粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間に ZrO粒子を配
2 2 2 置することが好ましい。
[0020] (a— 4)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て Al Oと ZrOの複合酸ィ匕物の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間
2 3 2 2 に Al Oと ZrOの複合酸化物を配置することが好ましい。
2 3 2
[0021] (a— 5)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeZrO粒子、第 2化合物 7と して Al Oと ZrOの複合酸化物の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeZrO粒子
2 3 2
の間に Al Oと ZrOの複合酸化物を配置することが好ましい。
2 3 2
[0022] 第 1ィ匕合物 5が CeOを含む酸ィ匕物の場合には、貴金属粒子 3、第 1化合物 5及び
2
第 2ィ匕合物 7として以下の組合せが好まし 、。
[0023] (b- 1)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て Al O粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間に Al O粒子を
2 3 2 2 3 配置する組合せが好まし ヽ。
[0024] (b- 2)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て ZrO粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間に ZrO粒子を配
2 2 2 置することが好ましい。
[0025] (b— 3)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeO粒子、第 2化合物 7とし
2
て Al Oと ZrOの複合酸ィ匕物の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeO粒子の間
2 3 2 2 に Al Oと ZrOの複合酸化物を配置することが好ましい。
[0026] 第 1ィ匕合物 5が Ceと Zrとの複合酸ィ匕物を含む場合には、貴金属粒子 3、第 1化合物
5及び第 2化合物 7として以下の組合せが好まし 、。
[0027] (c- 1)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeZrO粒子、第 2化合物 7と して Al O粒子の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeZrO粒子の間に Al O粒
2 3 2 3 子を配置することが好まし 、。
[0028] (c- 2)貴金属粒子 3として Pt粒子、第 1ィ匕合物 5として CeZrO粒子、第 2化合物 7と して Al Oと ZrOの複合酸化物の組合せ、即ち、 Pt粒子が担持された CeZrO粒子
2 3 2
の間に Al Oと ZrOの複合酸化物を配置することが好ましい。
2 3 2
[0029] 第 1化合物 5が Mnと A1との複合酸化物の場合には、貴金属粒子 3、第 1化合物 5 及び第 2ィ匕合物 7として以下の組合せが好ま 、。
[0030] (d— 1)貴金属粒子 3として Pd粒子、第 1ィ匕合物 5として MnAl O粒子、第 2化合物 7
2 4
として Al O粒子の組合せ、即ち、 Pd粒子が担持された MnAl O粒子の間に Al O
2 3 2 4 2 3 粒子を配置することが好ま 、。
[0031] [第 2化合物]
前記第 2ィ匕合物 7は、 A1及び Zrのうち少なくともいずれかを含む酸ィ匕物であることが 好ましい。本発明の組合せにおいて、最も良い組み合わせは、 Pt— CeO
2を Al O 2 3 で被覆する、又は Pt— CeZrOを Al Oで被覆する組み合わせとなる。更に、 Pt— C
2 3
eOを ZrOで被覆する組み合わせも良い。また、 Pt— CeOや Pt— CeZrOを Al O
2 2 2 2 と ZrOの複合酸ィ匕物で被覆する組み合わせも良い。また、前記第 2化合物 7は粒子
3 2
状に形成され、かつ、前記第 2ィ匕合物 7の平均粒子径は 10〜: LOOnmであることが好 ましい。
[0032] 本発明の実施形態による触媒 1においては、図 1に示すように、第 2化合物 7の粒 子同士の隙間、及び第 1ィ匕合物 5と第 2ィ匕合物 7の粒子同士の隙間によって細孔 9が 形成される。ここで、第 2ィ匕合物 7の粒子の粒子径が 10nmより小さい場合は、図 2に 示す触媒 11のように第 2ィ匕合物 7の粒子同士で形成される細孔 9が小さくなつて細孔 容積が小さくなる。このため、排気ガスが細孔 9を通って拡散しに《なり、触媒 11の 触媒活性が低下する。一方、粒子径が lOOnmよりも大きくなると第 2ィ匕合物 7の粒子 同士で形成される細孔が大きくなつて、貴金属粒子が担持された第 1ィ匕合物 5の粒
子が第 2ィ匕合物 7の粒子の隙間から抜け出て、お互いに凝集してしまう等の影響が 出る。
[0033] [触媒の製造方法]
本実施形態による触媒の製造方法は、第 1化合物 5に貴金属粒子 3を坦持する担 持工程と、第 2化合物 7又は第 2化合物 7の前駆体を水に分散させてスラリ化するスラ リ化工程と、第 2ィ匕合物 7のスラリ中に、貴金属粒子 3を坦持した前記第 1化合物 5を 分散させる分散化工程と、この第 1化合物が分散化された第 2化合物のスラリを乾燥 した後に焼成する乾燥'焼成工程とを含み、前記分散化工程において、貴金属粒子 3を坦持した第 1化合物 5の凝集体を解す条件で処理する。
[0034] 図 3は、本発明の実施形態による触媒 1の製造工程を示す概略図である。 (a)は貴 金属粒子 3を示し、(b)は第 1ィ匕合物 5に貴金属粒子 3が担持された状態を示し、 (c) は、貴金属粒子 3が担持された第 1ィ匕合物 5同士を、第 2化合物 7で覆った触媒 1を 示す。貴金属粒子 3を坦持した第 1化合物 5の凝集体を解して第 2化合物 7に分散す る処理としては、ポリビニールピロリドン等の分散材を用いる方法や、高速攪拌による ズリカを用いた物理的方法等を用いることができる。
実施例
[0035] 次いで、本発明を実施例を通して具体的に説明する。
[0036] [実施例 1]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径が 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ
2 2 ニトロジァミン Ptを含浸して Ptを 0. 85wt% 持した CeO粒子(これを「セリア粒子 A
2
」と呼ぶ)とした。水分が 24 %含有された針状べ一マイト ( φ lOnmX lOOnm) 11 8. 42gをビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製したセリア 粒子 A90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成してセ リア粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 1を調製した。この粉末 a— 1を 173. 4gとべ 一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 1 Owt%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 1を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ( これを「スラリ a— 1」と呼ぶ)とした。
[0037] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸ィ匕物に硝酸ロジウムを含浸
し、ロジウムを 0. 814wt%担持した第 2ィ匕合物 7の粒子 Bを調製した。水分を 24wt %含有した針状べ一マイト 118. 42gをビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠した ところに、前に調製した粒子 Bを 90g加え高速攪拌により分散させた。この後、このス ラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b—1を調製した。この粉末 b— 1を 172gと、ベーマイト ノレミナ 3gとをボーノレミノレにカロ免た後、さらに、水 307. 5gと 1 Owt%の硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 /z mのスラリ(これを「スラ リ b— l」と呼ぶ)とした。直径 φ 36πιπι、 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04 L)にスラリ a— 1を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 1を 59gZLコー ティングして乾燥し、その後 400°Cで焼成して実施例 1の試料とした。得られた実施 例 1の試料は、 Pt : 0. 593gZL、Rh : 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0038] [実施例 2]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径が 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ
2 2 ニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO粒子(これを「セリア粒子
2
A」と呼ぶ)とした。水分を21 %含有する板状べーマィト(20 20 1011111) 113. 92gをビーカーに入れ、水に分散させて酸で解膠したところに、前に調製したセリア 粒子 Aを 90g加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成してセ リア粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 2を調製した。この粉末 a— 2を 173. 4gとべ 一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 1 0wt%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 2を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ( これを「スラリ a— 2」と呼ぶ)とした。
[0039] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含浸 し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト 113. 92g (水 分 21wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製 した粒子 Bを 90g加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して 粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b - 2を調製した。この粉末 b - 2を 172gとべ一マイ トアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt%硝酸水溶液 17 . 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「スラリ b— 2」と呼ぶ)とした。 直径 φ 36mm, 400セノレ 6ミノレのノヽニカム担体(容量 0. 04L)【こスラリ a— 2を 141g
ZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 2を 59gZLコーティングして乾燥し、その 後、 400°Cで焼成して実施例 2の試料とした。得られた実施例 2の試料は、 Pt:0. 59 3gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0040] [実施例 3]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ-
2 2 トロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO粒子(これを「セリア粒子 A
2
」と呼ぶ)とした。寸法が 20 X 20 X 20nmである立方体状のベーマイト 105. 88g (15 wt%の水分を含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調 製したセリア粒子 A90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、 焼成してセリア粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 3を調製した。この粉末 a— 3を 1 73. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10wt%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 a— 3を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ a— 3」と呼ぶ)とした。
[0041] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含浸 し、 0. 814wt%のロジウムを担持した粒子 Bを調製した。水分を 15wt%含有した立 方体状のベーマイト 105. 88gをビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところ に、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾 燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 3を調製した。この粉末 b— 3を 17 2gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt% 硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ b— 3」と 呼ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ a— 3を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 3を 59gZLコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 3の試料とした。得られた実施例 3の試料 は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0042] [実施例 4]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ-
2 2 トロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO 2粒子(これを「セリア粒子 A 」と呼ぶ)とした。角柱状べ一マイト(20 X 20 X 60nm) 102. 27g (水分を 12wt%含
有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製したセリア粒 子 A90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成してセリア 粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 4を調製した。この粉末 a— 4を 173. 4gとべ一 マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10 wt%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 a— 4を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(こ れを「スラリ a— 4」と呼ぶ)とした。
[0043] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。角柱状べ一マイト 102. 27 g (水分を 12wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前 に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、 焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b—4を調製した。この粉末 b—4を 172gと ベーマイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt%の硝 酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ b— 4」と呼 ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ a —4を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ b— 4を 59g/Lコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 4の試料とした。得られた実施例 4の試料 は、 Pt: 0. 593gZL、 Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0044] [実施例 5]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ-
2 2 トロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO粒子(これを「セリア粒子 A
2
」と呼ぶ)とした。平均粒子径が 40nmのアルミナナノ粒子 90. 9g (水分を lwt%含有 )をビーカーに入れ、水に分散させ酸性にしたところに、前に調製したセリア粒子 A9 0gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成してセリア粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 5を調製した。この粉末 a— 5を 173. 4gとべ一マイト ァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに、水 307. 5gと 10wt% の硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 5を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これ を「スラリ a— 5」と呼ぶ)とした。
[0045] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含
浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。平均粒子径カ Onmのァ ルミナナノ粒子 90. 9g (水分を lwt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸性に したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、こ のスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 5を調製した。この粉 末 b— 5を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5 gと、 10wt%の硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 /z mのスラリ(これを 「スラリ b - 5」と呼ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのノヽ-カム担体(容量: 0 . 04L)にスラリ a— 5を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 5を 59gZL コーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 5の試料とした。得られた 実施例 5の試料は、 Pt: 0. 593gZL、 Rh: 0. 236g/Lを各々担持した触媒である。
[0046] [実施例 6]
第 1ィ匕合物 5として、平均粒径 20nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt% 持したセリウムジ ルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 C」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト: 118. 4 2g (水分を 24wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前 に調製した粒子 C : 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、 焼成して粒子 Cをアルミナで被覆した粉末 ac— 6を調製した。この粉末 ac— 6を 173 . 4gとべ一マイ卜ァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 30 7. 5gと 10wt%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 ac— 6を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「スラリ ac - 6」と呼ぶ)とした。
[0047] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含浸 し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト 118. 42g (水 分を 24wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調 製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成 して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b - 1を調製した。この粉末 b— 1を 172gとべ一 マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt%の硝酸水 溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ b— 1」と呼ぶ)と した。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽニカム担体(容量: 0. 04L)【こスラリ ac— 6を
14 lgZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 1を 59gZLコーティングして乾燥し 、その後、 400°Cで焼成して実施例 6の試料とした。得られた実施例 6の試料は、 Pt: 0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0048] [実施例 7]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 20nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt% 持したセリウムジ ルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 C」と呼ぶ)とした。 板状べ一マイト 113. 92g (水分を 21wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、 前に調製した粒子 C: 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾 燥、焼成して粒子 Cをアルミナで被覆した粉末 ac— 7を調製した。この粉末 ac— 7を 1 73. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10wt%の硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 ac— 7を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ ac— 7」と呼ぶ)とした。
[0049] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト 113. 92g ( 水分が 21wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に 調製した粒子 B: 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼 成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b - 2を調製した。この粉末 b - 2を 172gとべ 一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと、 10wt%硝酸 水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ b— 2」と呼ぶ )とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ ac— 7を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 2を 59gZLコーティングして乾 燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 7の試料とした。得られた実施例 7の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0050] [実施例 8]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 20nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt% 持したセリウムジ ルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 C」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイト 105
. 88g (水分を 15wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに 、前に調製した粒子 C : 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾 燥、焼成して粒子 Cをアルミナで被覆した粉末 ac— 8を調製した。この粉末 ac— 8を 1 73. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10wt%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 ac— 8を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリとした(これを「スラリ ac— 8」と呼ぶ)。
[0051] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含浸 し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。立方体状べ一マイト 105. 88 g (水分を 15wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前 に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、 焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b - 3を調製した。この粉末 b - 3を 172gと ベーマイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt%の硝 酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「スラリ b— 3」と呼 ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ ac —8を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ b— 3を 59g/Lコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 8の試料とした。得られた実施例 8の試料 は、 Pt: 0. 593gZL、Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0052] [実施例 9]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 40nmのマンガンアルミネート粒子を使用した。この粒 子にジニトロジァミン Pdを含浸して、 Pdを 0. 85wt%坦持したマンガンアルミネート粒 子 (これを「粒子 D」と呼ぶ)とした。板状べ一マイト 113. 92g (水分を 21wt%含有)を ビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 D90gをカロ え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成して粒子 Dをアルミナ で被覆した粉末 ad— 9を調製した。この粉末 ad— 9を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1 . 6gとをボールミル〖こカロえた。その後、ボールミル〖こ水 307. 5gと 10wt%の硝酸水 溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 ad— 9を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「スラリ a d— 9」と呼ぶ)とした。
[0053] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含浸
し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト 113. 92g (水 分を 21wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調 製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成 して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b - 2を調製した。この粉末 b - 2を 172gとべ一 マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10wt%の硝酸水 溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「スラリ b— 2」と呼ぶ)と した。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽニカム担体(容量: 0. 04L)【こスラリ ad— 9を 14 lg/Lコ一ティングして乾燥した後、スラリ b— 2を 59gZLコ一ティングして乾燥し 、その後、 400°Cで焼成して実施例 9の試料とした。得られた実施例 9の試料は、 Pd: 0. 593gZL、Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0054] [実施例 10]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 40nmのマンガンアルミネート粒子を使用した。この粒 子にジニトロジァミン Pdを含浸して、 Pdを 0. 85wt%坦持したマンガンアルミネート粒 子(これを「粒子 D」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイト 105. 88g (水分を 15wt%含 有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 D90 gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Dをアルミ ナで被覆した粉末 ad— 10を調製した。この粉末 ad— 10を 173. 4gとべ一マイトアル ミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10wt%の確 酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 ad— 10を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これを「 スラリ ad— 10」と呼ぶ)とした。
[0055] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。立方体状べ一マイト 105. 88g (水分を 15wt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、 前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥 、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 3を調製した。この粉末 b— 3を 172g とべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと、 10 %の 硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ b— 3」と 呼ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ
ad— 10を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 3を 59gZLコーティングし て乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 10の試料とした。得られた実施例 10の 試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0056] [実施例 11]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト(lOOnmX φ 10nm、アスペクト比 10) 118. 42g (水分 24%含有)をビーカーに入れ、水に分散さ せ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 A90gを加え高速攪拌により分散させた 。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 a— 11を調製し た (この針状べ一マイトだけを焼成し、細孔容積を調べたところ、細孔容積は 0. 8cm3 Zgであった)。この粉末 a— 11を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミル に加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、 粉末 a— 11を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 11とした。
[0057] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト(lOOnmX φ 10nm、アスペクト比 10) 118. 42g (水分 24%含有)をビーカーに入れ、水に分散さ せ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた 。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 11を調製し た。この粉末 b— 11を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに 、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5とをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 11とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 11を 14 lgZLコ一ティングして乾燥した後、スラリ b— 11を 59gZLコ一ティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 11の試料とした。得られた実施例 11の試 料は Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0058] [実施例 12]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリアジルコニウム粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して Ptを 0. 85%坦持
したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。板状べ一 マイト(10 X 20 X 20nm、アスペクト比 0. 5) 113. 92g (水分 21%含有)をビーカー に入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 A90gを加え高速攪 拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被覆した 粉末 a— 12を調製した (この板状べ一マイトだけを焼成し、細孔容積を調べたところ、 細孔容積は 0. 85cm3/gであった)。この粉末 a— 12を 173. 4gとべ一マイトアルミ ナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶 液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 12を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 12とした。
[0059] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト(10 X 20 X 20nm、アスペクト比 0. 5) 113. 92g (水分 21%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させ た。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 12を調製 した。この粉末 b— 12を 172gと、ベーマイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さ らに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラ リ b— 12とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラ リ a— 12を 141 gZLコ一ティングして乾燥した後、スラリ b— 12を 59gZLコ一ティング して乾燥し、その後 400°Cで焼成して実施例 12の試料とした。得られた実施例 12の 試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0060] [実施例 13]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Pt を 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)と した。立方体状べ一マイト (20 X 20 X 20nm、アスペクト比 1)105. 88g (水分 15%含 有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 A90 gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミ ナで被覆した粉末 a— 13を調製した (この立方体状べ一マイトだけを焼成し、細孔容 積を調べたところ、細孔容積は 0. 9cm3/gであった)。この粉末 a— 13を 173. 4gと
ベーマイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロえた。その後、ボーノレミノレに水 307. 5g と 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 a— 13を粉砕し、平均粒径 3 /z mのスラリ a— 13とした。
[0061] 次に、平均粒子径 20nmのジルコ-ウランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。立方体状べ一マイト (20 X 20 X 20nm、アスペクト比 1)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散さ せ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた 。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 13を調製し た。この粉末 b— 13を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに 、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b —13とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a —13を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 13を 59gZLコーティングし て乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 13の試料とした。得られた実施例 13の 試料は、 Pt: 0. 593gZL、Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0062] [実施例 14]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Pt を 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)と した。角柱状べ一マイト (60 X 20 X 20nm、アスペクト比 3)102. 27g (水分 12%含有 )をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 A90g を加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミ ナで被覆した粉末 a— 14を調製した (この角柱状べ一マイトだけを焼成し、細孔容積 を調べたところ、細孔容積は 1. 0cm3/gであった)。この粉末 a— 14を 173. 4gとべ 一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 1 0%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 14を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 14とした。
[0063] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。角柱状べ一マイト (60 X 20
X 20nm、アスペクト比 3)102. 27g (水分 12%含有)をビーカーに入れ、水に分散さ せ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた 。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 14を調製し た。この粉末 b— 14を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに 、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b —14とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a 14を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 14を 59gZLコーティングし て乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 14の試料とした。得られた実施例 14の 試料は、 Pt:0. 593gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0064] [実施例 15]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 20nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 た。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Pdを含浸して、 Pdを 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子(これを「粒子 C」と呼ぶ)とし た。板状べ一マイト(10 X 20 X 20nm、アスペクト比 0. 5) 113. 92g (水分 21%含有 )をビーカーに入れ、水に分散させ酸性にしたところに、前に調製した粒子 C90gを 加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Cをアルミナ で被覆した粉 ad— 15を調製した。この粉末 ad— 15を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1 . 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 1 7. 5gとを加えて、粉末 ad— 15粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ ad— 15とした。
[0065] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト(10 X 20 X 20nm、アスペクト比 0. 5) 113. 92g (水分 21%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸性にしたところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。 この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 12を調製した 。この粉末 b— 12を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 12とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ ad— 15を 14 lgZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 12を 59gZLコーティングして
乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 15の試料とした。得られた実施例 15の試 料は、 Pd:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0066] [実施例 16]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 20nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Pdを含浸して、 Pdを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 C」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイト (20 X 20 X 20nm、アスペクト比 1)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散さ せ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 C90gを加え高速攪拌により分散させた 。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Cをアルミナで被覆した粉末 ad— 16を調製 した。この粉末 ad— 16を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた oその後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10%確酸水溶液 17. 5gとをカロえて、粉末 ad— 16を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ ad— 16とした。
[0067] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。立方体状べ一マイト (20 X 2 0 X 20nm、アスペクト比 1)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させ た。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 13を調製 した。この粉末 b— 13を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さら に、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 13とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a d— 16を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 13を 59gZLコーティング して乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 16の試料とした。得られた実施例 16 の試料は、 Pd:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0068] [実施例 17]
第 1ィ匕合物 5として細孔容積 0. 18cm3/gのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウ ムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 Dl」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイ ト (20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸
で解膠したところに、前に調製した粒子 D1を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 D1をアルミナで被覆した粉末 a— 17を調製した 。この粉末 a— 17を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その 後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 17を粉 砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 17とした。
[0069] 次に、細孔容積 0. 28cm3Zgのジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジ ゥムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 E1を調製した。立方体状べ一マイト (20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 E1を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 E1をアルミナで被覆した粉末 b— 17を調製した 。この粉末 b— 17を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 17とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 17を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 17を 59gZLコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 17の試料とした。得られた実施例 17の試 料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0070] [実施例 18]
第 1ィ匕合物 5として細孔容積 0. 28cm3Zgのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウ ムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 D2」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイ ト (20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 D2を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 D2をアルミナで被覆した粉末 a— 18を調製した 。この粉末 a— 18を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その 後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 18を粉 砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 18とした。
[0071] 次に、細孔容積 0. 30cm3/gのジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジ ゥムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 E2を調製した。立方体状べ一マイト
(20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 E2を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 E2をアルミナで被覆した粉末 b— 18を調製した 。この粉末を b— 18172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 18とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリを a - 18を 14 lgZLコ一ティングして乾燥した後、スラリ b - 18を 59gZLコ一ティングし て乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 18の試料とした。得られた実施例 18の 試料は、 Pt:0. 593gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0072] [実施例 19]
第 1ィ匕合物 5として細孔容積 0. 30cm3Zgのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウ ムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 D3」と呼ぶ)とした。立方体状べ一マイ ト (20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 D3を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 D3をアルミナで被覆した粉末 a— 19を調製した 。この粉末 a— 19を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その 後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末を a— 19粉 砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 19とした。
[0073] 次に、細孔容積 0. 32cm3Zgのジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジ ゥムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 E3を調製した。立方体状べ一マイト (20 X 20 X 20nm)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 E3を 90g加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 E3アルミナで被覆した粉末 b— 19を調製した。 この粉末 b— 19を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 19とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 19を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 19を 59gZLコーティングして
乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 19の試料とした。得られた実施例 19の試 料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0074] [実施例 20]
第 1化合物 5としてセリウム 74%、ジルコニウム 26%のセリウムジルコニウム複合酸 化物粒子を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持し たセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 Fl」と呼ぶ)とした。立方体状 ベーマイト (20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分 散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 F1を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 F1をアルミナで被覆した粉末 a— 20を 調製した。この粉末 a— 20を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミル〖こカロ えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 を a— 20粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 20とした。
[0075] 次に、ジルコニウム 95%、ランタン 5%のジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝 酸ロジウムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 G1を調製した。立方体状べ ーマィト(20 20 2011111)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 G1を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 G1をアルミナで被覆した粉末 b— 20を 調製した。この粉末 b— 20を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後 、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 /z mの スラリ b— 20とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)に スラリ a— 20を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 20を 59gZLコーティ ングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 20の試料とした。得られた実施例 20の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0076] [実施例 21]
第 1化合物 5としてセリウム 78%、ジルコニウム 22%のセリウムジルコニウム複合酸 化物粒子を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持し たセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 F2」と呼ぶ)とした。立方体状 ベーマイト (20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分
散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 F2を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 F2をアルミナで被覆した粉末 a— 21を 調製した。この粉末を a— 21を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレに カロえた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉 末 a— 21を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 21とした。
[0077] 次に、ジルコニウム 97%、ランタン 3%のジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝 酸ロジウムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 G2を調製した。立方体状べ ーマィト(20 20 2011111)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 G2を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 G2をアルミナで被覆した粉末 b— 21を 調製した。この粉末 b— 21を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後 、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 /z mの スラリ b— 21とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)に スラリ a— 21を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 21を 59gZLコーティ ングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 21の試料とした。得られた実施例 21の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0078] [実施例 22]
第 1化合物 5としてセリウム 80%、ジルコニウム 20%のセリウムジルコニウム複合酸 化物粒子を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持し たセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 F3」と呼ぶ)とした。立方体状 ベーマイト (20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分 散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 F3を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 F3をアルミナで被覆した粉末 a— 22を 調製した。この粉末 a— 22を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 a —22を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ a— 22とした。
[0079] 次に、ジルコニウム 99%、ランタン 1%のジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝 酸ロジウムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 G3を調製した。立方体状べ
ーマィト(20 20 2011111)105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 G3を 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 G3をアルミナで被覆した粉末 b— 22を 調製した。この粉末 b— 22を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後 、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 /z mの スラリ b— 22とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)に スラリ a— 22を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 22を 59gZLコーティ ングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 22の試料とした。得られた実施例 22の試料は、 Pt : 0. 593gZL、Rh : 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0080] [実施例 23]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト ( φ lOnm X 1 OOnm) 105. 04g (水分 24. 6%含有)を水を入れたビーカーに入れ、これに硝酸セ リウムを酸ィ匕セリウムをとして 4. 5gと成るように加え、また、硝酸ジルコ -ルを酸ィ匕ジ ルコ -ゥムとして 6. 3gと成るよう水に分散させたところに、前に調製した粒子 Aを 90g 加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナ で被覆した粉末 a— 23を調製した。この粉末 a— 23を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1 . 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 1 7. 5gとをカロえて、粉末 a— 23を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 23とした。
[0081] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト 118. 42g ( 水分 24%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製し た粒子 Bを 90g加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒 子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 11を調製した。この粉末 b— 11を 172gとべ一マイ トアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ b— 11とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 23を 141gZLコーティングして乾燥
した後、スラリ b— 11を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実 施例 23の試料とした。得られた実施例 23の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236g ZLを各々担持した触媒である。
[0082] [実施例 24]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト ( φ lOnm X 1 00nm) 101. 46g (水分 24. 6%含有)を水を入れたビーカーに入れ、これに硝酸セ リウムを酸化セリウムをとして 9gと成るように加え、また、硝酸ジルコ -ルを酸化ジルコ -ゥムとして 4. 5gと成るよう水に分散させたところに、前に調製した粒子 Aを 90gカロえ 高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被 覆した粉末 a— 24を調製した。この粉末 a— 24を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6g とをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5 gとを加えて、粉末 a— 24を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 24とした。
[0083] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト 118. 42g ( 水分 24%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製し た粒子 Bを 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して 粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 11を調製した。この粉末 b— 11を 172gとべ一 マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 1 7. 5gとをカロ免て粉碎し、平均粒径 3 μ mのスラリ b— 11とした。直径 φ 36mm, 400 セル 6ミルのハ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 24を 141gZLコーティングして 乾燥した後、スラリ b— 11を 59gZLコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成 して実施例 24の試料とした。得られた実施例 24の試料は、 Pt:0. 593gZL、 Rh:0 . 236gZLを各々担持した触媒である。
[0084] [実施例 25]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ
-ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト ( φ lOnm X 1 OOnm) 97. 88g (水分 24. 6%含有)を水を入れたビーカーに入れ、これに硝酸セリ ゥムを酸化セリウムをとして 13. 5gと成るようにカロえ、また、硝酸ジルコニルを酸化ジ ルコ -ゥムとして 2. 7gと成るよう水に分散させたところに、前に調製した粒子 Aを 90g 加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナ で被覆した粉末 a— 25調製した。この粉末 a— 25を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17 . 5gとを加えて、粉末 a— 25を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 25とした。
[0085] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト 118. 42g ( 水分 24%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製し た粒子 Bを 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して 粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 b— 11を調製した。この粉末 b— 11を 172gとべ一 マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 1 7. 5gとをカロ免て粉碎し、平均粒径 3 μ mのスラリ b— 11とした。直径 φ 36mm, 400 セル 6ミルのハ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 25を 141gZLコーティングして 乾燥した後、スラリ b— 11を 59gZLコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成 して実施例 25の試料とした。得られた実施例 25の試料は、 Pt: 0. 593gZL、 Rh: 0 . 236gZLを各々担持した触媒である。
[0086] [実施例 26]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 70 0°Cで 2時間焼成し、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子(こ れを「粒子 II」と呼ぶ)とした。この粒子 IIの Ptの分散度は 50%であった。立方体状 ベーマイト (20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水に分 散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 IIを 90g加え高速攪拌により分散さ せた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 IIをアルミナで被覆した粉末 a— 26を調 製した。この粒子の Ptの分散度は 35%であった。この粉末 a— 26を 173. 4gとべ一
マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10 %硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 26を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ a— 2 6とした。
[0087] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、 400°Cで 1時間焼成しロジウムを 0. 814%担持したジルコニウムランタン複 合酸化物粒子 (これを「粒子 Jl」と呼ぶ)を調製した。この粒子 J1の Rhの分散度は 56 %であった。立方体状べ一マイト 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ、水 に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 J1を 90g加え高速攪拌により分 散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 J 1をアルミナで被覆した粉末 b— 26 を調製した。この粉末の Rhの分散度は 38%であった。この粉末 b— 26を 172gとべ 一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶 液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ b— 26とした。直径 φ 36mm、 4 00セル 6ミルのハ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ a— 26を 141gZLコーティングし て乾燥した後、スラリ b— 26を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼 成して実施例 26の試料とした。得られた実施例 26の試料は、 Pt:0. 593gZL、 Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0088] [実施例 27]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 60 0°Cで 2時間焼成し、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子(こ れを「粒子 12」と呼ぶ)とした。この粒子 12の Ptの分散度は 80%であった。立方体状 ベーマイト(20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 150/0含有)をヒ、、一力一【こ人れ、水【こ 分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 12を 90g加え高速攪拌により分散 させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 12をアルミナで被覆した粉末 a— 27を 調製した。この粒子 a— 27の Ptの分散度は 50%であった。この粉末 a— 27を 173. 4 gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 a— 27を粉砕し、平均粒径 3 mのス ラリ a— 27とした。
[0089] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、 400°Cで 1時間焼成しロジウムを 0. 814%担持した粒子 J 1を調製した。この 粒子 J1の Rhの分散度は 56%であった。立方体状べ一マイト 105. 88g (水分 15% 含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 J1 を 90g加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 J1をァ ルミナで被覆した粉末 b - 27を調製した。この粉末 b - 27の Rhの分散度は 38%で あった。この粉末 b— 27を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さ らに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラ リ b— 27とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラ リ a— 27を 141 g/Lコ一ティングして乾燥した後、スラリ b— 27を 59g/Lコ一ティング して乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 27の試料とした。得られた実施例 27 の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0090] [実施例 28]
第 1ィ匕合物 5としてとして平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を 使用した。このセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して 、 400°Cで 1時間焼成し、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒 子(これを「粒子 13」と呼ぶ)とした。この粒子 13の Ptの分散度は 100%であった。立 方体状べ一マイト(20 X 20 X 20nm) 105. 88g (水分 15%含有)をビーカーに入れ 、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 13を 90g加え高速攪拌によ り分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 13をアルミナで被覆した粉末 a —28を調製した。この粉末の Ptの分散度は 80%であった。この粉末 a— 28を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307 . 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 a— 28を粉砕し、平均粒径 3 mの スラリ a— 28とした。
[0091] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、 400°Cで 1時間焼成しロジウムを 0. 814%担持した粒子 J 1を調製した。この 粒子 J1の Rhの分散度は 56%であった。立方体状べ一マイト 105. 88g (水分 15% 含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 J1
を 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 J1を アルミナで被覆した粉末 b - 28を調製した。この粉末 b - 28の Rhの分散度は 38% であった。この粉末 b— 28を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後 、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 /z mの スラリ b— 28とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)に スラリ a— 28を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ b— 28を 59gZLコーティ ングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して実施例 28の試料とした。得られた実施例 28の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0092] [比較例 1]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ-
2 2 トロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO粒子(これを「セリア粒子 A
2
」と呼ぶ)とした。 Al Oとして 90g相当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2,
2 3
4ペンタンジオールに溶解し、これにセリア粒子 Aを 90g加え、水をカ卩えて、加水分解 した。水、及び 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼 成して、粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 c 1を調製した。このアルミナの粒子径は 7〜8nmであった。この粉末 c 1を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミ ルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10wt%の硝酸水溶液 17. 5gとを加 えて、粉末 c— 1を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ c— 1」と呼ぶ」とした
[0093] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。平均粒径力 ¾nmのジルコ 二ァゾル 562. 5g (水分を 84wt%含有)をビーカーに入れ、前に調製した粒子 B90 gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをジル コユアで被覆した粉末 cb— 1を調製した。この粉末 cb— 1を 172gとべ一マイトアルミ ナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10 %の硝酸水溶液 17. 5g とを加えて粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ(これを「スラリ cb— 1」と呼ぶ)とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量: 0. 04L)にスラリ c— 1を 141gZLコ 一ティングして乾燥した後、スラリ cb— 1を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、
400°Cで焼成して比較例 1の試料とした。得られた比較例 1の試料は、 Pt:0. 593g ZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0094] [比較例 2]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmの CeO粒子を使用した。この CeO粒子にジ-
2 2 トロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85wt%坦持した CeO粒子(これを「セリア粒子 A
2
」と呼ぶ)とした。平均粒子径が llOnmのアルミナナノ粒子 90. 9g (水分を lwt%含 有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸性にしたところに、前に調製したセリア粒子 A 90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、このスラリを乾燥、焼成してセリア粒 子 Aをアルミナで被覆した粉末 c— 2を調製した。この粉末 c— 2を 173. 4gとべ一マイ トァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10wt% の硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 c— 2を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これ を「スラリ c— 2」と呼ぶ)とした。
[0095] 次に、平均粒子径が 20nmのジルコニウムセリウム複合酸化物に硝酸ロジウムを含 浸し、ロジウムを 0. 814wt%担持した粒子 Bを調製した。平均粒子径が llOnmのァ ルミナナノ粒子 90. 9g (水分を lwt%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸性に したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。この後、こ のスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 2を調製した。この粉 末 cb— 2を 172gとべ一マイトアルミナ 3gと、をボールミルに加えた後、さら〖こ、水 307 . 5gと 10 %の硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ(これ を「スラリ cb— 2」と呼ぶ)とした。直径 φ 36mm、 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量 :0. 04L)にスラリ c— 2を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 2を 59g ZLコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 2の試料とした。得ら れた比較例 2の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒で ある。
[0096] [比較例 3]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Pt を 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)と
した。 Al Oとして 90g相当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタン
2 3
ジオールに溶解し、これに粒子 Aを 90g加え、水をカ卩えて、加水分解した。水、 2—メ チル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Aをァ ルミナで被覆した粉末 c 3を調製した。このアルミナの粒子径は 7〜8nmであった。 この粉末 c— 3を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後 、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 c— 3を粉砕し 、平均粒径 3 μ mのスラリ c— 3とした。
[0097] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。 Al Oとして 90g相当のァ
2 3
ルミ-ゥムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、粒子 B90gを 加え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物 を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 3を調製した 。この粉末 cb— 3を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb —3とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 3を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 3を 59gZLコーティングして乾 燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 3の試料とした。得られた比較例 3の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0098] [比較例 4]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリウムジルコニウム複合酸化物粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Pt を 0. 85%坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)と した。平均粒子径 130nmのアルミナナノ粒子 90. 9g (水分 1%含有)をビーカーに 入れ、水に分散させ酸性にしたところに、前に調製した粒子 A90gを加え高速攪拌に より分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 c 4を調製した。この粉末 c 4を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレ に加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、 粉末 c— 4を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ c— 4とした。
[0099] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。平均粒子径 130nmのアル ミナナノ粒子 90. 9g (水分 1%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸性にしたとこ ろに、前に調製した粒子 B90を加え高速攪拌により分散させた。この後このスラリを 乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 4を調製した。この粉末 cb— 4 を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10 %硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb— 4とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 4を 141gZLコ 一ティングして乾燥した後、スラリ cb— 4を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 4の試料とした。得られた比較例 4の試料は、 Pt: 0. 593g ZL、Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0100] [比較例 5]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。針状べ一マイト(150nm X φ 10nm、アスペクト比 15) 120g (水分 25%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ酸 で解膠したところに、前に調製した粒子 A90gを加え高速攪拌により分散させた。この 後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 c - 5を調製した (この 針状べ一マイトだけを焼成し、細孔容積を調べたところ、細孔容積は 0. 7cm3Zgで あった)。この粉末 c 5を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた oその後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10%確酸水溶液 17. 5gとをカロえて、粉末 c 5 を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ c— 5とした。
[0101] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。針状べ一マイト(150nm X φ 10nm、アスペクト比 15) 120g (水分 25%含有)をビーカーに入れ、水に分散させ 酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させた。こ の後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 5を調製した。 この粉末 cb— 5を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水
307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb— 5 とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 5を 14 lgZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 5を 59gZLコーティングして乾燥 し、その後、 400°Cで焼成して比較例 5の試料とした。得られた比較例 5の試料は、 P t:0. 593gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0102] [比較例 6]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。このセリアジルコニウム粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持 したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。板状べ一 マイト(5 X 20 X 20nm、アスペクト比 0. 25) 113. 92g (水分 21%含有)をビーカー に入れ、水に分散させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 A90gを加え高速攪 拌により分散させた。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Aをアルミナで被覆した 粉末 c 6を調製した (この板状べ一マイトだけを焼成し、細孔容積を調べたところ、 細孔容積は 0. 85cm3/gであった)。この粉末 c— 6を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 c— 6を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 6とした。
[0103] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。板状べ一マイト(5 X 20 X 2 Onm、アスペクト比 0. 25) 113. 92g (水分 21%含有)をビーカーに入れ、水に分散 させ酸で解膠したところに、前に調製した粒子 B90gを加え高速攪拌により分散させ た。この後このスラリを乾燥、焼成して粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 6を調製 した。この粉末 cb— 6を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さら に、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb— 6とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c —6を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 6を 59g/Lコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 6の試料とした。得られた比較例 6の試料 は、 Pt:0. 593gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0104] [比較例 7]
第 1ィ匕合物 5として細孔容積 0. 15cm3/gのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウ ムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子(これを「粒子 D4」と呼ぶ)とした。 Al Oとして 90g相
2 3
当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これ に前記粒子 D4を 90gカロえ、水を加えて、加水分解した。水、 2—メチル 2, 4ペンタン ジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 D4をアルミナで被覆した 粉末 c— 7を調製した。この粉末 c— 7を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボー ノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10%確酸水溶液 17. 5gとをカロ えて、粉末 c— 7を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 7とした。
[0105] 次に、細孔容積 0. 16cm3Zgのジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジ ゥムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 E4を調製した。 Al Oとして 90g相
2 3
当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これ に前記粒子 E4を 90gカロえ、水をカ卩えて、加水分解した。水、 2—メチル 2, 4ペンタン ジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 E4をアルミナで被覆した 粉末 cb— 7を調製した。この粉末 cb— 7を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミ ルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平 均粒径 3 μ mのスラリ cb— 7とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容 量 0. 04L)にスラリ c— 7を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 7を 59g ZLコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 7の試料とした。得ら れた比較例 7の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒で ある。
[0106] [比較例 8]
第 1ィ匕合物 5として細孔容積 0. 4cm3/gのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を 使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%担持したセリウム ジルコニウム複合酸ィ匕物粒子(これを「粒子 D5」と呼ぶ)とした。 Al Oとして 90g相当
2 3
のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これに 前記粒子 D5を 90g加え、水をカ卩えて、加水分解した。水、 2—メチル 2, 4ペンタンジ オール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 D5をアルミナで被覆した粉
末 c 8を調製した。この粉末 c 8を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミ ルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて 、粉末 c— 8を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 8とした。
[0107] 次に、細孔容積 0. 41cm3Zgのジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子に硝酸ロジ ゥムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 E5を調製した。 Al Oとして 90g相
2 3
当のアルミニウムイソプロポキシドを 2 メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これ に前記粒子 E5を 90gカロえ、水をカ卩えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタン ジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 E5をアルミナで被覆した 粉末 cb - 8を調製した。この粉末 cb - 8を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミ ルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平 均粒径 3 μ mのスラリ cb— 8とした。直径 φ 36mm, 400セル 6ミルのハ-カム担体(容 量 0. 04L)にスラリ c— 8を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 8を 59g ZLコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 8の試料とした。得ら れた比較例 8の試料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒で ある。
[0108] [比較例 9]
第 1化合物 5として酸化セリウム 70%、酸化ジルコニウム 30%のセリウムジルコ-ゥ ム複合酸化物粒子を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85 %坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 F4」と呼ぶ)とした。 A1
Oとして 90g相当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオール
2 3
に溶解し、これに前記粒子 F4を 90g加え、水を加えて、加水分解した。水、 2—メチ ル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 F4をアル ミナで被覆した粉末 c— 9を調製した。この粉末 c— 9を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉末 c— 9を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 9とした。
[0109] 次に、ジルコニウム 90%、ランタン 10%のジルコニウムランタン複合酸化物粒子に 硝酸ロジウムを含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 G4を調製した。 Al Oとし
2 3 て 90g相当のアルミニウムイソプロポキシドを 2 メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解
し、これに前記粒子 G4を 90g加え、水をカ卩えて、加水分解した。水、 2—メチル 2, 4 ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 G4をアルミナで 被覆した粉末 cb - 9を調製した。この粉末 cb - 9を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとを ボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉 枠し、平均粒径 3 μ mのスラリ cb— 9とした。直径 φ 36mm, 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム 担体 (容量 0. 04L)にスラリ c— 9を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 9を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 9の試料とし た。得られた比較例 9の試料は、 Pt:0. 593gZL、 Rh:0. 236gZLを各々担持した 触媒である。
[0110] [比較例 10]
第 1化合物 5として酸化セリウム 90%、酸化ジルコニウム 10%のセリウムジルコ-ゥ ム複合酸化物粒子を使用した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85 %坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 F5」と呼ぶ)とした。 A1 Oとして 90g相当のアルミニウムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオール
2 3
に溶解し、これに前記粒子 F5を 90g加え、水を加えて、加水分解した。水、 2—メチ ル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 F5をアル ミナで被覆した粉末 c— 10を調製した。この粉末 c— 10を 173. 4gとべ一マイトアルミ ナ 1. 6gとをボールミルに加えた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶 液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 c— 10を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 10とした。
[0111] 次に、ジルコユア 100%のジルコユア粒子に硝酸ロジウムを含浸し、ロジウムを 0. 8 14%担持した粒子 G5を調製した。 Al Oとして 90g相当のアルミニウムイソプロポキ
2 3
シドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これに前記粒子 G5を 90g加え、水 を加えて、加水分解した。水、 2—メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾 燥させた後、焼成して、粒子 G5をアルミナで被覆した粉末 cb— 10を調製した。この 粉末 cb— 10を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 3 07. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb— 10 とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 10 を 141gZLコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 10を 59gZLコーティングして乾
燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 10の試料とした。得られた比較例 10の試料 は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0112] [比較例 11]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ -ゥム複合酸ィ匕物粒子(これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。 Al Oとして 87. 3g相当のァ
2 3
ルミ-ゥムイソプロポキシドを 2 メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これにセリウ ムァセチルァセトナートを酸ィ匕セリウムをとして 1. 8gと成るようにカ卩え、また、ジルコ- ゥムァセチルァセトナートを酸化ジルコニウムとして 0. 9gと成るようカロえ、これに前記 粒子 Aを 90g加え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール 等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 c 1 1を調製した。この粉末 c— 11を 173. 4gとべ一マイトアルミナ 1. 6gとをボールミルに カロ免た。その後、ボーノレミノレに、水 307. 5gと 10%確酸水溶液 17. 5gとをカロ免て、粉 末 c— 11を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ c - 11とした。
[0113] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。 Al Oとして 90g相当のァ
2 3
ルミ-ゥムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、粒子 B90gを 加え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物 を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 3を調製した 。この粉末 cb— 3を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb —3とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 11を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 3を 59g/Lコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 11の試料とした。得られた比較例 11の試 料は、 Pt:0. 593gZL、Rh:0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0114] [比較例 12]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 Ptを 0. 85%坦持したセリウムジルコ
-ゥム複合酸ィ匕物粒子(これを「粒子 A」と呼ぶ)とした。 Al Oとして 63g相当のアル
2 3
ミニゥムイソプロポキシドを 2 メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これにセリウム ァセチルァセトナートを酸化セリウムをとして 18. Ogと成るように加え、また、ジルコ- ゥムァセチルァセトナートを酸化ジルコニウムとして 9. Ogと成るようカロえ、これに前記 粒子 Aを 90g加え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール 等の有機物を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Aをアルミナで被覆した粉末 c 1 2を調製した。この粉末 c 12を 173. 4gとべ一マイトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレに カロえた。その後、ボールミルに水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて、粉 末 c— 12を粉砕し、平均粒径 3 μ mのスラリ c— 12とした。
[0115] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 Bを調製した。 Al Oとして 90g相当のァ
2 3
ルミ-ゥムイソプロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、粒子 B90gを 加え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物 を蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 Bをアルミナで被覆した粉末 cb— 3を調製した 。この粉末 cb— 3を 172gとべ一マイトアルミナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、 水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを加えて粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ cb —3とした。直径 φ 36mm、 400セノレ 6ミノレのノヽ-カム担体(容量 0. 04L)にスラリ c— 12を 141g/Lコーティングして乾燥した後、スラリ cb— 3を 59g/Lコーティングして 乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較例 12の試料とした。得られた比較例 12の試 料は、 Pt: 0. 593gZL、 Rh: 0. 236gZLを各々担持した触媒である。
[0116] [比較例 13]
第 1ィ匕合物 5として平均粒径 30nmのセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子を使用 した。この粒子にジニトロジァミン Ptを含浸して、 800°Cで 2時間焼成し、 Ptを 0. 85 %坦持したセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子 (これを「粒子 14」と呼ぶ)とした。こ の粒子 14の Ptの分散度は 40%であった。 Al Oとして 90g相当のアルミニウムイソプ
2 3
ロポキシドを 2 メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、これに前記粒子 14を 90g加 え、水を加えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を 蒸発乾燥させた後、焼成して、粒子 14をアルミナで被覆した粉末 c— 13を調製した。
この粉末 c— 13の Ptの分散度は 30%であった。この粉末 c 13を 173. 4gとべ一マ イトァノレミナ 1. 6gとをボーノレミノレにカロ免た。その後、ボーノレミノレに水 307. 5gと 10% 硝酸水溶液 17. 5gとをカ卩えて、粉末 c— 13を粉砕し、平均粒径 3 mのスラリ c— 13 とした。
[0117] 次に、平均粒子径 20nmのジルコニウムランタン複合酸化物粒子に硝酸ロジウムを 含浸し、 700°Cで 2時間焼成して、ロジウムを 0. 814%担持した粒子 J4を調製した。 この粒子 J4の Rhの分散度は 45%であった。 Al Oとして 90g相当のアルミニウムイソ
2 3
プロポキシドを 2—メチル 2, 4ペンタンジオールに溶解し、粒子 J4を 90gカロえ、水をカロ えて、加水分解した。水、 2 メチル 2, 4ペンタンジオール等の有機物を蒸発乾燥さ せた後、焼成して、粒子 J4をアルミナで被覆した粉末 cb— 13を調製した。この粉末 c b— 13の Rhの分散度は 30%であった。この粉末 cb— 13を 172gとべ一マイトアルミ ナ 3gとをボールミルに加えた後、さらに、水 307. 5gと 10%硝酸水溶液 17. 5gとを カロえて粉枠し、平均粒径 3 μ mのスラリ cb— 13とした。直径 φ 36mm, 400セノレ 6ミノレ のハ-カム担体 (容量 0. 04L)にスラリ c— 13を 141gZLコーティングして乾燥した 後、スラリ cb— 13を 59g/Lコーティングして乾燥し、その後、 400°Cで焼成して比較 例 13の試料とした。得られた比較例 13の試料は、 Pt: 0. 593gZL、Rh: 0. 236g/ Lを各々担持した触媒である。
[0118] [評価]
前記実施例 1〜28及び比較例 1, 2, 3〜13により調製した触媒を用いて、排気量 3500ccの V型エンジンの排気部分に、片バンクあたり触媒を各 5個ずつ装着した。 国内レギュラーガソリンを使用して、触媒入口温度を 650°Cとし、 30時間運転して耐 久試験を行い熱履歴を検証した。さらに、耐久試験後における各触媒を模擬排ガス 流通装置に組み込み、表 1に示す組成の模擬排気ガスを模擬排ガス流通装置に流 通させて、触媒温度を 30°CZ分の速度で昇温させながら、 NOx、 CO、 HC (C H )
3 6 の净ィ匕率が 50%となる温度 (T50温度)を調べた。また、耐久試験後の各触媒の第 一層、第二層をかきとり、ガス吸着法により測定した触媒層の細孔容積を検証した。
[表 1]
反応ガス組成
NO l OOOppm
02 0.60%
H2 0.20%
HC(C3H6) 1665ppmC
CO 0.60%
C02 15.50%
H20 10%
N2 残
空間速度: SV=60000/h 表 2に、実施例 1〜実施例 10及び比較例 1〜比較例 2の各触媒の評価結果及び触 媒層の細孔容積を示した。さらに、図 4に、 HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT50
3 6
温度を実施例 1〜実施例 10及び比較例 1〜 2について示した。
[表 2]
[0120] 比較例 1は、第一層にアルミニウムイソプロボキシド力ものアルミナを使用し、第二
層にジルコユアを使用した触媒であるが、いずれも細孔容積が最も小さ力つた。耐久 試験後の Pt粒子を TEMで観察したところ、 Pt粒子の粒子径は lOnm程度であり、 Pt 粒子の凝集は少なぐ Rh粒子の凝集も少なカゝつた。しカゝしながら、触媒活性としては 低いものとなっている。これは、 Pt粒子の粒子径は小さいものの、細孔容積が小さぐ 排気ガスが通りに《なっており、 Pt粒子まで排気ガスが到達しにくいことによると考 えられる。
[0121] 比較例 2では、第一層に粒子径が l lOnmと大きいアルミナ粒子を使用している。こ のため、細孔容積も大きくなつている。耐久試験後の触媒について、 Pt粒子を TEM で観察したところ、 Pt粒子の粒子径が約 20nm以上と大きくなつており、 Pt粒子の凝 集が確認され、 Ce02粒子の凝集も観測された。これは、アルミナ粒子が大きいため 、アルミナ粒子間の空隙が大きく Pt付きセリア粒子が耐久試験中にこの空隙力も移 動してしまい、セリア粒子同士の凝集を生じたものと考えられる。 Pt粒子についても、 また、セリア粒子の凝集に伴って凝集し、 Pt粒子径が大きくなつたものと考えられる。 第二層の Rh粒子についても同様に 15nmと粒子径の増大が見られた。このため、細 孔容積は大きいが、触媒の活性としては低いものとなったと考えられる。
[0122] これに対して、実施例 1〜実施例 8の各触媒では、耐久試験後の Pt粒子の粒子径 は lOnm程度であり、 Pt粒子の凝集は少なかった。また、 Rh粒子は粒子径が 6nm程 度であり凝集は少な力つた。また、実施例 9、実施例 10において、耐久試験後の Pd 粒子径は 7nm〜8nm程度と小さく Pd粒子の凝集は少なかった。 Rh粒子につ!ヽても 粒子径が 6nm程度と凝集は少な力つた。これらの各実施例 1〜10の触媒活性は、比 較例 1〜2に対して非常に良好で、高い活性が得られた。
[0123] 表 3に、実施例 11〜実施例 16及び比較例 3〜比較例 6の各触媒の評価結果及び 触媒層の細孔容積を示した。さらに、図 5に HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT5
3 6
0温度を実施例 11〜実施例 16及び比較例 3〜6につ 、て示した。
[0124] 比較例 3は、第一層にアルミニウムイソプロボキシド力ものアルミナを使用し、また、
第二層アルミニウムイソプロボキシドにを使用した触媒である力 V、ずれも細孔容積 が最も小さい。耐久後の Pt粒子を TEMで観察したところ、 Pt粒径は lOnm程度であ り、 Pt粒子の凝集は少な力 た。また、 Rhの凝集も少な力 た。し力 ながら触媒活 性としては低いものとなっている。これは、 Pt粒子径は小さいものの、細孔容積が小さ ぐ排気ガスが通りにくくなつており、 Ptまで排気ガスが到達しにくいことによると考え られる。
[0125] 比較例 4は、第一層に 130nmと大きいアルミナ粒子を使用している。このため細孔 容積も大きい値をとつている。耐久後の触媒について、 Pt粒子を TEMで観察したと ころ、 Pt粒径が約 20nm以上と大きくなつており、 Pt粒子の凝集が確認され、また、セ リウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子の凝集も観測された。これは、アルミナ粒子が大 き!、ため、アルミナ粒子間の空隙が大きく Pt付きセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒 子が耐久中にこの空隙力も移動して 、ま 、、セリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子粒 子同士の凝集を生じたものと考えられる。 Ptもまた、セリウムジルコニウム複合酸ィ匕物 粒子の凝集にともない凝集し、 Pt粒子径が大きくなつたものと考えられる。また第二 層の Rh粒子についても同様に 15nmと粒子径の増大が見られた。このため、細孔容 積は大き 、が、触媒の活性としては低 、ものとなったと考えられる。
[0126] 比較例 5は、アルミナ源にアスペクト比が 15とアスペクト比の大きいベーマイトを使 用したものであり、細孔容積が大きい。耐久後の Pt粒子を TEMで観察したところ、 Pt 粒径は 20nm以上と大きくなつており、 Pt粒子の凝集が確認され、また、セリウムジル コ -ゥム複合酸ィ匕物粒子の凝集も観測された。これは、アルミナ粒子が長いため、ァ ルミナ粒子間の空隙が大きくなり、 Pt付きセリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子が耐 久中にこの空隙力 移動して 、ま 、、セリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子同士の凝 集を生じたものと考えられる。 Ptもまた、セリウムジルコニウム複合酸ィ匕物粒子の凝集 にともない凝集し、 Pt粒子径が大きくなつたものと考えられる。また第二層の Rh粒子 についても同様に 15nmと粒子径の増大が見られた。このため、細孔容積は大きい 力 触媒の活性としては低いものとなったと考えられる。
[0127] 比較例 6は、アルミナ源にアスペクト比が 0. 25と小さいベーマイトを使用したもので あり、第一層、第二層いずれも細孔容積が小さい。耐久後の Pt粒子を TEMで観察し
たところ、 Pt粒径は lOnm程度であり、 Pt粒子の凝集は少なカゝつた。また Rhの凝集も 少な力つた。し力しながら触媒活性としては低いものとなっている。これは、 Pt粒子径 は小さいものの、細孔容積が小さぐ排気ガスが通りにくくなつており、 Ptまで排気ガ スが到達しにく!/ヽことによると考えられる。
[0128] これに対して、実施例 11〜実施例 14の各触媒では、耐久後の Pt粒子径は lOnm 程度であり、 Pt粒子の凝集は少なカゝつた。また、 Rh粒子も 6nm程度と凝集は少なか つた。また実施例 15、実施例 16の触媒において耐久後の Pd粒子径は 7〜8nm程度 と小さく Pd粒子の凝集は少なカゝつた。また Rh粒子にっ ヽても 6nm程度と凝集は少な かった。以上のことから、実施例の触媒活性は、比較例にくらべ非常に良好で、高い 活性が得られている。
[0129] 表 4に、実施例 17〜実施例 19及び比較例 7, 8の各触媒の評価結果及び触媒層 の細孔容積を示した。さらに、図 6に HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT50温度を
3 6
実施例 17〜実施例 19及び比較例 7, 8につ ヽて示した。
[表 4]
[0130] 比較例 7は、セリウムジルコニウム複合酸ィ匕物の細孔容積が 0. 15cm3Zg、ジルコ
ユウムランタン複合酸ィ匕物容積が 0. 16cm3Zgのものを使用したものであるが、触媒 活性としては低いものとなっている。比較例 8においても同様であった。これは、セリウ ムジルコニウム複合酸ィ匕物やジルコニウムランタン複合酸ィ匕物の細孔容積が小さい ため触媒層の細孔容積も小さくなつたことが考えられる。これに対して、実施例 17〜 実施例 19の各触媒では、耐久後の Pt粒子径は lOnm程度であり、 Pt粒子の凝集は 少なカゝつた。また、 Rh粒子も 6nm程度と凝集は少なカゝつた。以上のことから、実施例 の触媒活性は、比較例にくらべ非常に良好で、高い活性が得られている。
表 5に、実施例 20〜実施例 22及び比較例 9, 10の各触媒の評価結果及び触媒層 の細孔容積を示した。さらに、図 7に HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT50温度を
3 6
実施例 20〜実施例 22及び比較例 9, 10につ ヽて示した。
[表 5]
[0132] 比較例 9、比較例 10では、第 1ィ匕合物 5として、酸ィ匕セリウムと酸ィ匕ジルコニウム等
の複合ィ匕比を変えたものである。比較例 9では第一層の酸ィ匕セリウムと酸ィ匕ジルコ- ゥムの複合ィ匕比が 70%と 30%で、第二層の酸ィ匕ジルコニウムと酸ィ匕ランタンの複合 化比率が 90%と 10%である力 実施例 20〜22にくらべ、触媒の活性としては低いも のとなつている。第一層の Pt粒子径は TEMによる観察で lOnm程度であった。第二 層の Rh粒子は 6nm程度と小さ力つた力 ジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子同士 が凝集した中に埋もれている様子が見られた。また、比較例 10では第一層の酸ィ匕セ リウムと酸化ジルコニウムの複合化比が 90%と 10%で、第二層の酸化ジルコニウム 1 00%であるが、実施例 20〜22にくらべ触媒の活性としては低いものとなっている。
[0133] 第一層の Pt粒子径は TEMによる観察で lOnm程度であった。第二層の Rh粒子は 6nm程度と小さ力つた力 酸ィ匕ジルコニウム粒子同士が凝集した中に埋もれている 様子が見られた。これは、比較例の触媒の細孔容積が小さいことの他に、酸化セリウ ムと酸ィ匕ジルコニウムの複合酸ィ匕物の酸素放出能が劣ることによるものと考えられる。 また、酸ィ匕ジルコニウムと酸ィ匕ランタンの複合ィ匕比率の関係で、ジルコニウムランタン 複合酸ィ匕物が凝集しやすくなり、 Rh粒子がジルコニウムランタン複合酸ィ匕物粒子や 、酸ィ匕ジルコニウム粒子にうもれて、排気ガスとの接触が困難になったためと考えられ る。
[0134] 表 6に、実施例 23〜実施例 25及び比較例 11, 12の各触媒の評価結果及び触媒 層の細孔容積を示した。さらに、図 8に HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT50温
3 6
度を実施例 23〜実施例 25及び比較例 11, 12につ ヽて示した。
[表 6]
,室 it013511
実施例 23〜25では、アルミナ前駆体にセリウム化合物やジルコニウム化合物をカロえ ることにより、焼成後のアルミナの耐熱性が向上し、耐久後の細孔容積が大きく保持 されたが、比較例 11, 12では、セリウム化合物やジルコニウム化合物の添加効果が 無ぐ耐久後の細孔容積が確保できず、細孔容積力 、さくなつており、このため、排 気ガスが到達しにくくなり、触媒活性が低いものとなったことが考えられる。
表 7に、実施例 26〜実施例 28及び比較例 13の各触媒の評価結果及び触媒層の 細孔容積を示した。さらに、図 9に HC (C H )浄ィ匕率が 50%となる HCT50温度を実
3 6
施例 26〜実施例 28及び比較例 13について示した。
[表 7]
it01371
施例 26〜28では、第一層の Pt粒子径は TEMによる観察で 10nm程度以下であつ た。第二層の Rh粒子は 6nm程度以下と小さ力つた。これは初期の貴金属の分散度 が高ぐ耐久後もこの効果が持続したことによるものと考えられる。これに対し比較例 1 3では、第一層の Pt粒子径は TEMによる観察で 15nm程度であった。第二層の Rh 粒子は lOnm程度となっており、実施例 26〜28に比べ粒子径がやや大きくなつてい た。これは初期の貴金属分散度が低ぐ耐久による貴金属粒子の凝集が進みやすく なったことによるものと考えられる。
産業上の利用可能性
本発明は、自動車等の車両から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化用触 媒に適用することができる。