WO2026126830A1 - 皮膚外用組成物 - Google Patents
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Abstract
従来の毛穴改善ソリューションについて、作用メカニズムに着目して研究を行い、特定された作用メカニズムを介して毛穴改善効果を生み出す新たな製品の開発を目的とする。 ピーリング効果で知られているグリコール酸の毛穴改善効果について検討したところ、グリコール酸は、中性付近のpHにおいても、皮脂産生抑制作用を発揮できることを見出し、炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、5.0超であり、8.0以下のpHである、皮膚外用組成物を提供する。
Description
本発明は、皮膚に適用する組成物に関する。より具体的に、皮膚の毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちを改善する用途の皮膚外用組成物に関する。
皮膚の毛穴は、生来数は変わらないものの、角栓が詰まり、黒ずみが沈着し、また開くことで、毛穴が目立ち、審美的な外観に大きく影響する。スキンケアにより毛穴の目立ちを抑制することが求められており、毛穴改善ソリューションとして、ピーリングパック、AHA/BHAパッド、オイル洗浄、酵素洗浄などの化粧品、ハイドラフェイシャルなどの美容施術等が提供されている。しかしその背景に体系だった作用メカニズムを示しているものはほぼなく、またソリューションの多角的な組み合わせにより高い毛穴改善効果を目指す研究も遅々として進んでいない。角質のピーリング作用を発揮する薬剤として、グリコール酸、サリチル酸、乳酸などの酸が知られており(特許文献1:特開2008-231010号公報、特許文献2:特許第3391955号公報、特許文献3:特開平7-277918号公報、特許文献4:特開2016‐29076号公報)、これらのいずれか又は組み合わせを配合したピーリング剤が市販されている。さらにグリコール酸及びサリチル酸を含む低pHクリームを適用することで、皮脂の産生量が低下することが報告されている(非特許文献1:J. Appl. Cosmetol. 15, 21- 32 (1997))。また、C6-C20のカルボン酸が、皮脂抑制効果を発揮することが示されている(特許文献5:特開平8-48625号)。
J. Appl. Cosmetol. 15, 21- 32 (1997)
これまで提供されてきた毛穴改善ソリューションについて、作用メカニズムに着目して研究を行い、特定された作用メカニズムを介して毛穴改善効果を生み出す新たな製品の開発を目的とする。
ピーリング効果で知られているグリコール酸は高い毛穴改善効果をもたらす一方、低pHをもたらすため刺激性が高かった。本発明者らが、グリコール酸の毛穴改善効果について検討したところ、グリコール酸は、中性付近のpHにおいても、皮脂産生抑制作用を発揮できることを見出し、本発明に至った。
そこで、本発明は以下に関する。
[1] 炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、5.0超であり、かつ8.0以下のpHである、皮膚外用組成物。
[2] 0.5質量%~5質量%α-ヒドロキシ酸又はその塩を含む、項目1に記載の皮膚外用組成物。
[3] 前記α-ヒドロキシ酸が、グリコール酸、グリセリン酸、タルトロン酸、2-ヒドロキシ酪酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、及びグルコン酸からなる群から選ばれる少なくとも1つである、項目1又は2に記載の皮膚外用組成物。
[4]皮脂産生抑制用に用いる、項目1~3のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物。
[5] 毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用に用いる、項目1~4のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物。
[6] 皮脂産生抑制を介して、毛穴開きを縮小させるための、項目5に記載の皮膚外用組成物。
[7]皮脂産生抑制用の化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[8]皮脂産生抑制を介して毛穴開きを縮小するための化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[9]毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用の化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[10]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、皮脂量を気にする対象の皮膚に適用することを含む、皮脂産生抑制のための美容方法。
[11]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、毛穴開きを気にする対象の皮膚に適用することを含む、毛穴開きを縮小するための美容方法。
[12]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちを気にする対象の皮膚に適用することを含む、及び/又は角栓目立ち改善のための美容方法。
そこで、本発明は以下に関する。
[1] 炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、5.0超であり、かつ8.0以下のpHである、皮膚外用組成物。
[2] 0.5質量%~5質量%α-ヒドロキシ酸又はその塩を含む、項目1に記載の皮膚外用組成物。
[3] 前記α-ヒドロキシ酸が、グリコール酸、グリセリン酸、タルトロン酸、2-ヒドロキシ酪酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、及びグルコン酸からなる群から選ばれる少なくとも1つである、項目1又は2に記載の皮膚外用組成物。
[4]皮脂産生抑制用に用いる、項目1~3のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物。
[5] 毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用に用いる、項目1~4のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物。
[6] 皮脂産生抑制を介して、毛穴開きを縮小させるための、項目5に記載の皮膚外用組成物。
[7]皮脂産生抑制用の化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[8]皮脂産生抑制を介して毛穴開きを縮小するための化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[9]毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用の化粧料又は医薬品の製造のための、項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物の使用。
[10]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、皮脂量を気にする対象の皮膚に適用することを含む、皮脂産生抑制のための美容方法。
[11]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、毛穴開きを気にする対象の皮膚に適用することを含む、毛穴開きを縮小するための美容方法。
[12]項目1~6のいずれか一項に記載の皮膚外用組成物を、毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちを気にする対象の皮膚に適用することを含む、及び/又は角栓目立ち改善のための美容方法。
炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を、5.0超であり、かつ8.0以下のpHとなるように配合することにより、毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善作用が発揮される。かかる作用は皮脂産生抑制を介して発揮される。
本発明は、炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、5.0超であり、かつ8.0以下のpHである、皮膚外用組成物に関する。α-ヒドロキシ酸又はその塩を配合することにより、皮脂産生抑制効果及び毛穴改善効果を発揮することができ、5.0超であり、かつ8.0以下のpHとすることで刺激性を低減することができる。
毛穴の数は年齢に応じて変化しない一方、年齢を重ねると毛穴が目立つようになる。毛穴は、皮脂量の増大により、毛穴に角栓が詰まることで拡大し、また毛穴の奥に汚れなどの黒ずみが沈着することで目立つようになる。また、産生された皮脂が中に含まれる不飽和脂肪酸が毛穴周囲のケラチノサイトに作用し、不全角化を生じることで、毛穴形状がすり鉢状となり、目立つようになる。すなわち、毛穴が目立ち原因としては少なくとも2種類存在し、皮脂生産量増大により角栓がつまって目立つ場合と、皮脂中に含まれる不飽和脂肪酸によって毛穴がすり鉢状になり、結果毛穴が影となって見え、目立つ場合が存在する。
従来のα-ヒドロキシ酸を配合したピーリング組成物は、肌荒れやニキビ等の角質肥厚を呈する皮膚に対して、ピーリング効果を発揮することが知られていた。かかるピーリング効果は、低pHが、角質に作用して剥離するものと考えられており、角質層において細胞間接着に寄与しているコルネオデスモソームに作用して分解し、それにより落屑を促進すると考えられている。落屑を促進させることで、正常な皮膚ターンオーバーを促進することができ、それによりすり鉢状の毛穴を徐々に回復させることで毛穴改善効果を発揮する。一方で、ピーリング効果を発揮するためには、低pHが必要とされ、皮膚に適用した際に刺激を呈する。そのため、皮膚が弱い人や、敏感肌を有する人は、ピーリング剤の使用は避けることが推奨されている。
本発明では、α-ヒドロキシ酸又はその塩が、ピーリング作用のみならず、他の生理作用を発揮することに着目し、皮脂産生抑制効果を発揮することを見出した(図1)。α-ヒドロキシ酸又はその塩の皮脂産生抑制効果は、従来ピーリング剤として用いられた低pH側でも発揮される一方、中性側のpH5.0~8.0で配合した場合、特にpH5.0~5.5、pH5.5~6.0、pH6.0~6.5、pH6.5~7.0、pH7.0~7.5、pH7.5~8.0から選ばれる任意のpH範囲、又は連続するpH範囲で配合した場合も、低pHで配合した場合と同様に、皮脂量産生抑制効果を発揮することを見出した(図1)。皮脂量産生を抑制することで、角栓の形成を抑制することができ、それにより毛穴の開きも抑制することができる。この点は、半顔試験においても調べられており、本発明に係る皮膚外用組成物を連用することで、連用後において毛穴、角栓、皮膚滑らかさ(ざらつき、つるつる)、肌状態(やわらかさ、明るさ、化粧水のなじみ、メイクのり)が改善することがアンケート結果として示された(図2A)。また、4週間連用し、さらに4週間休薬した後であっても、改善効果がある程度持続することが示された(図2B)。低pHのグリコール酸美容液を適用した場合と比べ、中性pHのグリコール酸美容液適用後の、毛穴、角栓、皮膚滑らかさ(ざらつき、つるつる)、肌状態(やわらかさ、明るさ、化粧水のなじみ、メイクのり)が改善効果は、低pHグリコール酸美容液と同等であるか、またはより優れる(図2C)。さらに医師による評価の結果としても、鼻の毛穴及び角栓の改善が示された(図2D)。低pHグリコール酸美容液は、その刺激性のため、中性グリコール酸美容液とは使用頻度の点で異なるものの、中性pHグリコール酸の毛穴改善作用についての有用性が示される。また、本発明に係る皮膚外用組成物を適用後の皮膚において、毛穴について写真をとり、毛穴面積を比較した結果においても、本発明の皮膚外用組成物の連用後に毛穴面積の低下し、かかる効果が連用終了後も維持されることが示された(図3、図7)。さらに、ハーフウェイス試験において、グリコール酸、ナイアシンアミド及びグリシルグリシンを配合した試験液を8週間連用し、4週後及び8週後において、頬の皮脂量及び毛穴総面積を測定した。試験液を塗布した側の頬では、適用前と比べて経時4週後、8週後で皮脂量の有意な減少がみられ、8週後においては、プラセボ群に対して試験液塗布群ではより皮脂量が減少する傾向差を確認した(図8A)。また、毛穴総面積についても、プラセボ群に対して試験液塗布群において経時4週後で有意な減少が見られた。(図8B)。以上のインビボにおける試験により、本発明の皮膚外用組成物が、皮脂産生抑制作用を有し、毛穴改善効果を発揮することが示される。
また、皮脂産生抑制作用について、インビトロで皮脂腺細胞を用いて検討されている。グリコール酸は、pH7.1において、用量依存的に皮脂産生量を低下させることができる(図4)。グリコール酸を中性側の5.0超であり、かつ7.5以下のpHで配合した試験液を培地に加えることで、皮脂腺細胞における油滴産生量を低下させることが示された(図5)。また、かかる皮脂産生抑制作用は、グリコール酸以外のα―ヒドロキシ酸である乳酸でも生じる傾向があることが示された(図6)。サリチル酸は、従来ピーリング剤として使用されている化合物であり、毛穴改善効果を発揮する薬剤であることから、本発明で使用されるα‐ヒドロキシ酸の皮脂産生抑制効果は、低pHによる角層剥離とは明確に区別できる作用といえる。
理論に限定されることを意図するものではないが、本発明の皮膚外用組成物に配合されたα‐ヒドロキシ酸又はその塩は、その低pHによる角層剥離効果に基づいて、毛穴改善効果を発揮するわけではく、皮脂産生抑制を介して毛穴改善効果を発揮することができる。したがって、本発明の皮膚外用組成物は、毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用途に用いることができるが、特に皮脂産生抑制を介した毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用途に用いることができる。本発明の皮膚外用組成物は、非ピーリング性の毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用途ということもできる。非ピーリング性であることで、低pHによる刺激性を軽減することができ、敏感肌や、細かい傷がある皮膚、皮膚バリア機能が低下している皮膚を有する対象に対しても、適用することが可能となる。皮脂量を気にする対象、毛穴開きを気にする対象、又は皮脂量を気にする対象の皮膚に対し、本発明の組成物を適用することができる。本発明は、α‐ヒドロキシ酸又はその塩を含み、pH5.0~8.0である、皮脂産生抑制剤に関していてもよい。ピーリング剤は、その刺激性のため、連用は通常行われない。一方、本発明の皮膚外用組成物は、低刺激性であり、皮脂産生抑制の作用を発揮するものであり、1日1回以上、例えば朝と晩の2回の使用を、毎日連用することができる。連用期間は特に限定されないが、1週間以上、2週間以上、1か月以上、2か月以上、3か月以上、6か月以上、又は1年以上の長期に渡り連用することができる。
炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸は、以下の式:
式中、Rは、水素であるか、C1-C4アルキルであるか、又は置換C1-C4アルキルを指す。置換C1-C4アルキルは、-OHで置換されたC1-C4アルキル又は-COOHで置換されたC1-C3アルキルを指す。したがって、炭素数は6以下である一方、2以上である。アルキルは、直鎖又は分岐していてもよく、環状であってもよい。
かかるα-ヒドロキシ酸としては、例えばグリコール酸(炭素数2)、グリセリン酸(炭素数3)、タルトロン酸(炭素数3)、2-ヒドロキシ酪酸(炭素数4)、リンゴ酸(炭素数4)、酒石酸(炭素数4)、クエン酸(炭素数6)、グルコン酸(炭素数6)が挙げられる。これらのα-ヒドロキシ酸は単独で、又は組み合わせて配合されてもよい。
かかるα-ヒドロキシ酸としては、例えばグリコール酸(炭素数2)、グリセリン酸(炭素数3)、タルトロン酸(炭素数3)、2-ヒドロキシ酪酸(炭素数4)、リンゴ酸(炭素数4)、酒石酸(炭素数4)、クエン酸(炭素数6)、グルコン酸(炭素数6)が挙げられる。これらのα-ヒドロキシ酸は単独で、又は組み合わせて配合されてもよい。
α‐ヒドロキシ酸の塩としては、化粧料において使用可能な任意の塩であってよく、一例としてナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩などが挙げられる。α-ヒドロキシ酸は、酸~弱酸化合物であり、溶液のpHに応じて遊離状態であってもよいし、配合される他の成分の塩基と塩を形成していてもよい。
α-ヒドロキシ酸又はその塩は0.5質量%~5質量%の濃度で配合することができる。毛穴改善効果を発揮する観点から、0.65質量%以上、又は1.0質量%以上が好ましい。皮膚への刺激を抑制する観点から、4.0質量%以下、又は3.0質量%以下が特に好ましい。
本発明の皮膚外用組成物のpHは、5.0超であり、かつ8.0以下である。刺激を低下させる観点から、5.1以上、5.5以上、又は6.0以上のpHが好ましい。毛穴改善効果を発揮する観点から7.5以下、7.0以下、又は6.5以下のpHが好ましい。かかる上限と下限とから、任意の範囲を形成できる。すなわち、pH5.1~5.5、5.5~6.0、6.0~6.5、6.5~7.0、7.0~7.5、及び7.5~8.0から選ばれる1又は2以上の連続した範囲をとりうる。pHを所定の範囲に維持する観点から、中和剤及び/又は緩衝剤を配合することが好ましい。化粧料、医薬品、及び医薬部外品において一般的に使用しうる中和剤及び/又は緩衝剤であれば任意の緩衝剤を使用することができる。中和剤としては、化粧料に配合可能な塩基性物質であればよく、一例として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニウムなどが使用されうる。緩衝剤としては、化粧料に配合可能な緩衝剤であればよく、一例として、クエン酸緩衝液、リン酸緩衝剤、TRIS、HEPES、MES、MOPSなどを用いることができる。緩衝剤は、所望のpHを達成できる濃度で配合すればよく、一例として0.01mM~100mM、好ましくは0.1mM~50mM、より好ましくは1mM~20mMで配合することができる。
皮膚外用組成物とは、皮膚に直接適用可能な組成物を言い、特に毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用の組成物に関する。皮膚外用組成物は、皮膚に適用可能であれば特に限定されず、例えば、溶液状、乳化状、固形状、半固形状、粉末状、粉末分散状、水-油二層分離状、水-油-粉末三層分離状、軟膏状、ゲル状、スティック状等、パック状など任意の剤型が適用できる。皮膚外用組成物には、皮膚外用組成物に通常用いられる基剤、増粘剤、賦形剤、中和剤、保存剤、乳化剤、美容成分などが用いられてもよい。
本発明において増粘剤は含まれてもよいし、含まれなくてもよい。増粘剤としては、水溶性高分子、例えばキサンタンガム、ジェランガム、グアガム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル、ポリアクリルアミドなど、化粧料医薬品、又は医薬品に使用しうる成分が用いられる。増粘剤は、0.1~10質量%、例えば0.5~7.0質量%で配合されてもよい。従来のα―ヒドロキシ酸をピーリング剤として配合する場合、低pHの刺激性を有するため、目や鼻などに垂れて入り込むことを避けるため、増粘剤を配合する。一方、本発明では、中性pHで配合されており刺激性が少ないため、増粘剤は配合されなくてもよく、又は低粘度を達成するように配合されてもよい。例えば、低粘度を達成するために、0.1質量%未満で配合されてもよい。
その他の美容成分として、角層剥離作用、保湿作用などを有する成分が使用されうる。また、落屑効果及びケラチノサイト分化刺激効果を発揮するレチノイドは含まれていてもよいし、除かれていてもよい。
かかる組成物は、化粧料、医薬品又は医薬部外品であってもよい。組成物を、化粧料とする場合、化粧水、乳液、美容液、クリーム、ローション、パック、エッセンス、ジェル等の顔用又は体用の化粧料や、ファンデーション、化粧下地、コンシーラー等のメーキャップ化粧料、さらには浴用剤などに配合することができる。医薬品又は医薬部外品に配合する場合、皮膚外用剤とすることができる。剤形の困難性から、局所用エアロゾールフォーム等の噴霧剤を用いた剤形は、本発明の組成物に含めない。皮膚外用組成物は、長期間にわたり投与することができる。毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善効果を発揮する観点から、数日以上、1週間以上、2週間以上、1か月以上、3か月以上、又は半年以上にわたり投与されてもよい。上限は特に限定されないが、数年以下、例えば1年以下であってもよい。
本発明の別の態様では、炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、pH5.0~8.0である、皮膚外用組成物を適用することを含む美容方法に関していてもよい。本発明の美容方法は、美容サロン、美容整体などにおいてサービスとして提供されてもよいし、化粧料の販売店において化粧料の販売と共に提供されてもよい。美容方法は、医師や医療関係者が行う治療又は予防方法とは区別できる非治療的又は非医療的な方法であり、医師などの医療関係者以外の非医師である施術者により提供される。
本明細書において言及される全ての文献はその全体が引用により本明細書に取り込まれる。
以下に説明する本発明の実施例は例示のみを目的とし、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載によってのみ限定される。本発明の趣旨を逸脱しないことを条件として、本発明の変更、例えば、本発明の構成要件の追加、削除及び置換を行うことができる。
実施例1:ハーフフェイス(半顔)テスト
20~30代及び50代の角栓及び毛穴が気になる女性32名に対し、顔を右半分及び左半分の領域に分けて、片方にのみ試験液を適用するハーフフェイステストを行った。被験者を低pH試験群と、中性pH試験群に分けて、低pH試験群及び中性pH試験群において、下記のプロトコルで試験液をそれぞれ2週間、または4週間にわたり適用し、以下の測定セット:(A)皮脂量の測定、(B)毛穴画像の撮影、(C)アンケートを行った。
(A)皮脂量の測定は、Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて、頬及び鼻の皮脂量を測定した。
(B)毛穴画像は、Microscope(株式会社インテグラル)を用いて、鼻の毛穴画像を取得し、2次元評価(ソフトウェアを特定願います)により、毛穴面積を測定した。また、鼻の毛穴の画像を図7に示す。
(C)毛穴(頬)、毛穴(鼻)、角栓(鼻)、皮膚滑らかさの4項目について、かなり悪い、悪い、ふつう、良い、かなり良いの5段階に分けてアンケートによる主観評価を行った。
20~30代及び50代の角栓及び毛穴が気になる女性32名に対し、顔を右半分及び左半分の領域に分けて、片方にのみ試験液を適用するハーフフェイステストを行った。被験者を低pH試験群と、中性pH試験群に分けて、低pH試験群及び中性pH試験群において、下記のプロトコルで試験液をそれぞれ2週間、または4週間にわたり適用し、以下の測定セット:(A)皮脂量の測定、(B)毛穴画像の撮影、(C)アンケートを行った。
(A)皮脂量の測定は、Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて、頬及び鼻の皮脂量を測定した。
(B)毛穴画像は、Microscope(株式会社インテグラル)を用いて、鼻の毛穴画像を取得し、2次元評価(ソフトウェアを特定願います)により、毛穴面積を測定した。また、鼻の毛穴の画像を図7に示す。
(C)毛穴(頬)、毛穴(鼻)、角栓(鼻)、皮膚滑らかさの4項目について、かなり悪い、悪い、ふつう、良い、かなり良いの5段階に分けてアンケートによる主観評価を行った。
低pH試験群
試験液として、4質量%グリコール酸を含み、苛性ソーダ、及びクエン酸ナトリウムでpH4.0に調整された低pH試験液を用いた。試験開始日には、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った(0日目)。1~14日の間において、3日に1回の頻度で夜の洗顔後に低pH試験液を顔の左半分の領域に適用し、5分後に洗い流した(1~14日の間に4回適用)。15日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。15~42日目において、普段の化粧料を使用させた(4週間の休薬)。42日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。低pHの試験液は、刺激性を有するため、安全性の理由から、3日に1回の使用頻度とし、それを2週間の間で4回実施を行うものとする。
試験液として、4質量%グリコール酸を含み、苛性ソーダ、及びクエン酸ナトリウムでpH4.0に調整された低pH試験液を用いた。試験開始日には、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った(0日目)。1~14日の間において、3日に1回の頻度で夜の洗顔後に低pH試験液を顔の左半分の領域に適用し、5分後に洗い流した(1~14日の間に4回適用)。15日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。15~42日目において、普段の化粧料を使用させた(4週間の休薬)。42日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。低pHの試験液は、刺激性を有するため、安全性の理由から、3日に1回の使用頻度とし、それを2週間の間で4回実施を行うものとする。
中性pH試験群
試験液として、4質量%グリコール酸を含み、苛性ソーダ、及びクエン酸ナトリウムでpH7.0に調整された中性pH試験液を用いた。試験開始日には、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った(0日目)。1~28日目において、毎日、朝と晩、洗顔後、中性pH試験液を顔の左半分に適用した(4週間の連用)。29日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。29~56日目において、普段の化粧料を使用させた(4週間の休薬)。56日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。中性pHの試験液は、刺激性を有さないことから、1日二回、朝と晩の使用で4週間毎日使用された。
試験液として、4質量%グリコール酸を含み、苛性ソーダ、及びクエン酸ナトリウムでpH7.0に調整された中性pH試験液を用いた。試験開始日には、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った(0日目)。1~28日目において、毎日、朝と晩、洗顔後、中性pH試験液を顔の左半分に適用した(4週間の連用)。29日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。29~56日目において、普段の化粧料を使用させた(4週間の休薬)。56日目に、洗顔後1時間、環境に馴化を行った後に、右半分及び左半分の両方の領域について測定セットを行った。中性pHの試験液は、刺激性を有さないことから、1日二回、朝と晩の使用で4週間毎日使用された。
(A)低pH試験群及び(B)中性pH試験群における、鼻の皮脂量の測定結果を図1に示す。鼻の皮脂量は、(A)低pH試験群では、2週間の連用直後は変化がなかった一方で、休薬後に有意に減少した。一方、(B)中性pH試験群では、4週間の連用後で皮脂量が有意に減少しており、さらに4週間の休薬後でも皮脂量の有意な減少が継続した。
中性pH試験群について、(A)4週間連用後のアンケート結果、(B)4週間の休薬後のアンケート結果、(C)中性pH試験液と低pH試験液とのアンケート結果、並びに(D)医師による評価結果を図2に示す。中性pH試験液の連用後には、鼻の毛穴、角栓、皮膚滑らかさの主観評価が高く、鼻の毛穴及び角栓についても医師による評価が高い。
中性pH試験群における毛穴画像における面積変化を図3に示す。適用前に比較し、中性pH試験液の4週間の連用により、鼻の毛穴面積が低下することが示された。
実施例2:インビトロの皮脂産生量測定試験
50歳女性から採取されたヒト皮脂腺細胞を、皮脂腺用培地(TI社)で培養した。継代の際に、2×104細胞/ウェルで、24プレートに播種し、37℃5%CO2雰囲気下で6日間培養を行った。0.1質量%となるように分化誘導試薬(CTI社)を添加して分化誘導後、100mMグリコール酸を含み、pHを2.4、3.6、4.0、5.0、7.5に調整した試験液に置換し、2分インキュベートした。対照として、分化非誘導群(No-diff)及び分化誘導群(With-diff)を用いた。分化誘導群(With-diff)では、グリコール酸処理は行わなかった。インキュベート後に、皮脂腺用培地に戻し、6日間培養を行った。培養後、培地を捨て、オイルレッド染色(販売元:コスモバイオ社)により、皮脂腺細胞により産生された油を染色し、細胞数に対する油滴産生量を評価した。結果を図5に示す。pH5.0以上のグリコール酸添加群で、油滴産生量低下作用を発揮した。
50歳女性から採取されたヒト皮脂腺細胞を、皮脂腺用培地(TI社)で培養した。継代の際に、2×104細胞/ウェルで、24プレートに播種し、37℃5%CO2雰囲気下で6日間培養を行った。0.1質量%となるように分化誘導試薬(CTI社)を添加して分化誘導後、100mMグリコール酸を含み、pHを2.4、3.6、4.0、5.0、7.5に調整した試験液に置換し、2分インキュベートした。対照として、分化非誘導群(No-diff)及び分化誘導群(With-diff)を用いた。分化誘導群(With-diff)では、グリコール酸処理は行わなかった。インキュベート後に、皮脂腺用培地に戻し、6日間培養を行った。培養後、培地を捨て、オイルレッド染色(販売元:コスモバイオ社)により、皮脂腺細胞により産生された油を染色し、細胞数に対する油滴産生量を評価した。結果を図5に示す。pH5.0以上のグリコール酸添加群で、油滴産生量低下作用を発揮した。
次に、ヒト皮脂細胞を播種後、0.1質量%となるように分化誘導試薬(CTI社)を添加して分化誘導し、50μM、100μM、及び1mMグリコール酸を含み、pHを7.1に調整した皮脂腺用培地に置換し、6日間培養した。対照として、分化非誘導群(No-diff)及び分化誘導群(With-diff)を用いた。これらの対照群では、グリコール酸は添加されず、pHは7.2とした。培養後、培地を捨て、オイルレッド染色(コスモバイオ社)により、皮脂腺細胞により産生された油を染色し、細胞数に対する油滴産生量を評価した。結果を図4に示す。グリコール酸は用量依存的に、油滴生産量を抑制することが示された。
実施例3:ヒドロキシ酸の種類の検討
50歳女性から採取されたヒト皮脂腺細胞を、皮脂腺用培地(CTI社)で培養した。継代の際に、2×104細胞/ウェルで、24プレートに播種し、37℃5%CO2雰囲気下で6日間培養を行った。0.1質量%となるように分化誘導試薬(CTI社)を添加して分化誘導後、50μMサリチル酸、100μMサリチル酸、1mMサリチル酸、50μM乳酸、100μM乳酸、500μM乳酸、1mM乳酸含み、pHを中性付近に調整した皮脂腺用培地(CTI社)に置換し、6日間培養した。対照として、分化非誘導群(No-diff)及び分化誘導群(With-diff)を用いた。これらの対照群では、ヒドロキシ酸は添加されず、pHは7.2とした。培養後、培地を捨て、オイルレッド染色(販売元:コスモバイオ社)により、皮脂腺細胞により産生された油を染色し、細胞数に対する油滴産生量を評価した。結果を図6に示す。C7のβヒドロキシ酸であるサリチル酸では、油滴生産量は抑制されなかった一方、C3のαヒドロキシ酸である乳酸では用量依存的に、油滴生量を抑制することが示された。
50歳女性から採取されたヒト皮脂腺細胞を、皮脂腺用培地(CTI社)で培養した。継代の際に、2×104細胞/ウェルで、24プレートに播種し、37℃5%CO2雰囲気下で6日間培養を行った。0.1質量%となるように分化誘導試薬(CTI社)を添加して分化誘導後、50μMサリチル酸、100μMサリチル酸、1mMサリチル酸、50μM乳酸、100μM乳酸、500μM乳酸、1mM乳酸含み、pHを中性付近に調整した皮脂腺用培地(CTI社)に置換し、6日間培養した。対照として、分化非誘導群(No-diff)及び分化誘導群(With-diff)を用いた。これらの対照群では、ヒドロキシ酸は添加されず、pHは7.2とした。培養後、培地を捨て、オイルレッド染色(販売元:コスモバイオ社)により、皮脂腺細胞により産生された油を染色し、細胞数に対する油滴産生量を評価した。結果を図6に示す。C7のβヒドロキシ酸であるサリチル酸では、油滴生産量は抑制されなかった一方、C3のαヒドロキシ酸である乳酸では用量依存的に、油滴生量を抑制することが示された。
実施例4:ハーフフェイス(半顔)テスト
Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて頬の皮脂量を測定し、皮脂量が30AU以上の30~49歳の女性被験者31名に対し、顔を右半分及び左半分の領域に分けて、片方にのみ試験液を8週間にわたり1日1回適用し、もう一方にプラセボを適用するハーフフェイステストを二重盲検で行った。試験液は、4%グリコール酸、グリシルグリシン(適量)、及びナイアシンアミド(適量)を含み、pH7.0に調整されたローション基剤であり、プラセボは、pH7.0に調整されたローション基剤のみを含んだ。これらの試験液は、使用時にpHを再度測定したところ、pH6.5~7.5の範囲で変化しうることを確認した。適用開始から4週後及び8週後において、Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて頬の皮脂量を測定した(図8A)。反復測定分散分析(repeated measures ANOVA)を用いて、経時比較を行った(**:p<0.01、*:p<0.05)。Bonferroni補正を用いた対応のあるt検定によって、群間の比較を行った(†:p<0.1)。経時比較では、試験液適用群(Active)において、適用前と、4週後及び8週後で有意に皮脂量が低下した。試験液適用群(Active)とプラセボ群(Placebo)との群間比較では、試験液適用群の方で8週後において皮脂量が減少傾向にあった。また、レプリカ法を用いてレプリカを作成し、毛穴総面積を、共焦点顕微鏡を用いて測定した(図8B)。経時変化について、ウィルコクソン順位和符号付検定により、試験適用群(Active)の適用前と4週後において有意に毛穴総面積は減少した。
Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて頬の皮脂量を測定し、皮脂量が30AU以上の30~49歳の女性被験者31名に対し、顔を右半分及び左半分の領域に分けて、片方にのみ試験液を8週間にわたり1日1回適用し、もう一方にプラセボを適用するハーフフェイステストを二重盲検で行った。試験液は、4%グリコール酸、グリシルグリシン(適量)、及びナイアシンアミド(適量)を含み、pH7.0に調整されたローション基剤であり、プラセボは、pH7.0に調整されたローション基剤のみを含んだ。これらの試験液は、使用時にpHを再度測定したところ、pH6.5~7.5の範囲で変化しうることを確認した。適用開始から4週後及び8週後において、Sebumeter(Courage + Khazaka electronic GmbH社)を用いて頬の皮脂量を測定した(図8A)。反復測定分散分析(repeated measures ANOVA)を用いて、経時比較を行った(**:p<0.01、*:p<0.05)。Bonferroni補正を用いた対応のあるt検定によって、群間の比較を行った(†:p<0.1)。経時比較では、試験液適用群(Active)において、適用前と、4週後及び8週後で有意に皮脂量が低下した。試験液適用群(Active)とプラセボ群(Placebo)との群間比較では、試験液適用群の方で8週後において皮脂量が減少傾向にあった。また、レプリカ法を用いてレプリカを作成し、毛穴総面積を、共焦点顕微鏡を用いて測定した(図8B)。経時変化について、ウィルコクソン順位和符号付検定により、試験適用群(Active)の適用前と4週後において有意に毛穴総面積は減少した。
Claims (6)
- 炭素数6以下のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含み、5.0超であり、かつ8.0以下のpHである、皮膚外用組成物。
- 0.5質量%~5質量%のα-ヒドロキシ酸又はその塩を含む、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- 前記α-ヒドロキシ酸が、グリコール酸、グリセリン酸、タルトロン酸、2-ヒドロキシ酪酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、及びグルコン酸からなる群から選ばれる少なくとも1つである、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- 皮脂産生抑制用に用いる、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- 毛穴目立ち及び/又は角栓目立ちの改善用に用いる、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- 毛穴開きを縮小させるための、請求項5に記載の皮膚外用組成物。
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|---|---|
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|---|---|---|---|
| PCT/JP2025/041674 Pending WO2026126830A1 (ja) | 2024-12-12 | 2025-11-28 | 皮膚外用組成物 |
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|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2009292734A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Shiseido Co Ltd | 水中油型乳化皮膚化粧料 |
| JP2014141446A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-08-07 | Kao Corp | 化粧料の製造方法 |
| JP2014519503A (ja) * | 2011-05-27 | 2014-08-14 | ガルデルマ・ソシエテ・アノニム | 洗浄料組成物 |
| CN111991285A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-11-27 | 上海致新生物科技有限公司 | 一种细致毛孔的柔肤水及其制备方法 |
| JP2022544839A (ja) * | 2019-08-21 | 2022-10-21 | エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド | 共融混合物を含む化粧料組成物 |
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-
2025
- 2025-11-28 WO PCT/JP2025/041674 patent/WO2026126830A1/ja active Pending
Patent Citations (6)
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Legal Events
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