JP2000051132A - 払拭具 - Google Patents

払拭具

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JP2000051132A
JP2000051132A JP10220736A JP22073698A JP2000051132A JP 2000051132 A JP2000051132 A JP 2000051132A JP 10220736 A JP10220736 A JP 10220736A JP 22073698 A JP22073698 A JP 22073698A JP 2000051132 A JP2000051132 A JP 2000051132A
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JP
Japan
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tuft
yarn
wiping
base
threads
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Pending
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JP10220736A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamada
茂樹 山田
Hirohide Mabuchi
博英 馬渕
Kiyoshi Sakata
潔 坂田
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SAKATA KK
Tokai Corp
Original Assignee
SAKATA KK
Tokai Corp
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】払拭具の見栄えがよく、かつ、払拭用房の耐久
性にすぐれるとともに、大きな埃・塵も小さな埃・塵も
捉えるようにする。 【解決手段】ナイロン製の帆布からなる台11の下面外
側部位に、太糸の撚糸からなる払拭用房の外房21を配
設し、同台11の下面内側部位に細糸の下撚り糸を更に
ナイロン接着糸を中心に上撚りした後、加熱処理した撚
糸からなる内房22を配設し、かつ、使用時においては
前記内房22は前記台11の外周部から外側に出ない長
さとするモップ体とすることにより、前記内房22は常
に前記台11の下面内側に隠れ、太糸からなる外房21
のみが見えるので見栄えがよい。また、内房22の下撚
り糸はナイロン接着糸35で融着するので解けにくくな
り、払拭用房の耐久性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば床面清掃等
に用いられる払拭具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭及び店舗の床面等の払拭
清掃する際には、図5に示すようなモップ50が払拭具
としてよく使用されている。このモップ50は、柄51
の先端部に楕円状に形成された金属性の支持部材52を
回動可能に有し、同支持部材52にモップ体53が着脱
可能に取り付けられている。
【0003】同モップ体53は、楕円状の帆布からなる
台54と、同台54の下面全体に縫い着けられた撚糸か
らなる多数の払拭用房55とから構成されている。この
ようなモップ体53には家庭用と業務用の2種類があ
る。一般的に、家庭用モップ体の払拭用房には、見栄え
を重視するために太糸の単糸が2本撚り合わさった双糸
が使用され、業務用モップ体の払拭用房には、細かい埃
・塵を払拭する機能を重視するため細糸の撚糸が使用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】払拭用房を1番手など
の太糸を2本用いて撚った双糸で構成した家庭用モップ
体の場合、各双糸が太いためちじれ難く、また、双糸の
1本づつに弾力があるため隣接する他の双糸と絡み難
く、即ち、見栄えがよいという長所がある。ところが、
1本づつの双糸が捉えることができる埃・塵が大きいも
のに限られてしまうという問題があった。
【0005】一方、業務用モップ体のように、払拭用房
を細い10番手などの単糸を9本〜13本撚った撚糸で
構成した場合、各撚糸は、家庭用モップ体より小さな埃
・塵まで捉えることができる。ところが、撚糸の撚りが
戻りやすいため、ほぐれやすく、また、撚糸がほぐれて
単糸になると、単糸が抜けたり切れやすくなるなど払拭
用房の耐久性に問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためのもの
であり、その目的は、見栄えがよく、払拭用房の耐久性
にすぐれるとともに、大きな埃・塵も小さな埃・塵も捉
えることのできるモップ体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、払拭具にかかる本願請求項1の発明では、固定部材
の下面に撚糸からなる多数の払拭用房を設けた払拭具に
おいて、前記固定部材の下面外側部位には、太糸の撚糸
からなる外房を配設し、同固定部材の下面内側部位に
は、細糸の撚糸からなる内房を配設したことを要旨とす
る。従って、この本願請求項1の発明では、外房は大き
な埃・塵を捉え、内房は小さな埃・塵を捉えるようにな
る。
【0008】また、本願請求項2の発明では、前記請求
項1に記載の発明において、前記内房は、複数本の細糸
を撚り合わせてなる複数の下撚り糸が熱可塑性芯糸を中
心として加熱下で上撚りされてなることを要旨とする。
従って、この本願請求項2の発明では、前記請求項1に
記載の発明の作用に加えて、2本の上撚り糸は熱可塑製
芯糸と融着するので離れにくくなる。
【0009】また本願請求項3の発明では、前記請求項
2に記載の発明において、前記内1は、下撚り回数より
も上撚り回数が多く設定されていることを要旨とする。
従って、この本願請求項3の発明では、前記請求項2に
記載の発明の作用に加えて、下撚り糸は撚りが弱いため
先端部においてほつれるので、このほつれた部分でより
細かい埃・塵を捉えることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1に示すよう
に、本実施形態の払拭具としてのモップ体10は、略楕
円状をなすナイロン製帆布よりなる固定部材としての台
11を有し、その上面にナイロン製帆布よりなる袋部1
2が設けられている。この袋部12は、不図示の柄の支
持部材を装着するためのものであり、前記台11の上面
において、両袋部12の開口部が互いに対向するよう形
成されている。そして、前記台11の下面には、払拭清
掃するときに埃・塵を捉えるための綿の撚糸からなる払
拭用房13が多数縫い付けられている。
【0011】図2に示すように、前記台11の下面外側
部位には太い撚糸で形成された外房21が縫い付けられ
ており、また、同台11の下面の前記外房21の内側に
は、細い撚糸で形成された内房22が縫い付けられてい
る。即ち、前記台11の下側から同台11の下面を見た
場合、同台11の外周寄りに外房21が環状に配置され
るとともに、その内側に内房22が配置されている。
【0012】図3(a)に示すように、前記外房21を
構成する外房用撚糸32は、1番手の単糸31を2本撚
り合わせた1番双糸である。撚り合わせる回数はおおよ
そ4回/インチとしている。従って、1本の外房用撚糸
32は太く弾力があるため、隣接する双糸と絡まったり
せず、また、モップの使用時及び不使用時に前記撚糸3
2は延びた状態を保つ。
【0013】前記外房21は、1本の房が、その中間部
で前記台11の下面に縫い着けられており、図2に示す
ように、縫い付けられた房の一方の端部21aは前記台
11の外側に向かって延び、他方の端部21bは同台1
1の内側に向かって一旦延びた後、前記台11の外側へ
向かうように配置されている。また、外側に向かう房の
長さが内側に向かう房の長さより長くなっている。従っ
て、モップの使用時には、外側に向かう房の下に、内側
に向かう房が位置するようになっている。
【0014】図3(b)に示すように、前記内房22を
構成する内房用撚糸36は、10番手の単糸33を8本
用いて1〜2回/インチの割合で撚って下撚り糸34と
し、更に、熱可塑性芯糸としてのナイロン接着糸35を
中心として前記下撚り糸34を2本用いて2〜3回/イ
ンチの割合で撚って上撚り糸とするとともに、120〜
130°C程度で熱処理することによって上撚りの撚り
が戻らないようにしている。従って、前記内房用撚糸3
6を構成する2本の前記下撚り糸34は、前記ナイロン
接着糸35により融着するためほつれないが、前記下撚
り糸34は、前記単糸33を撚っただけなので同単糸3
3の端部においてほつれやすい。即ち、このほつれた部
分で外房21よりもより細かい埃・塵を捉えることがで
きる。図2に示したように、前記内房22は1本の房が
その中心において、前記台11の下面に縫い着けられて
いる。より具体的には、図4に示すように、まず前記台
11の下面に配置された前記外房21の内側部位に、前
記台11の略楕円形状の長手方向に前記内房用撚糸36
を蛇行状に配置・保持した後、中心部40をミシン等で
前記台11に縫い付ける。そして、前記内房用撚糸36
が環状に残った部分(a〜f)殻を切断することによ
り、同内房用撚糸36の端部を出す。尚、前記内房用撚
糸36の長さは、長くとも前記台11の外周辺に届く程
度となっている。また、使用時において、前記台11に
押し付けられる前記外房21と前記内房22との厚さが
略同一になるように、同外房21の糸の量と同内房22
の糸の量を設定している。以上のように構成することに
より、モップの使用時には、床等を払拭するとまず前記
台11の下面外側部位に配置された前記外房21が、大
きな埃・塵を捉える。その状態で、払拭を続けると前記
台11の下面内側に配置された前記内房22が、前記外
房21が捉え逃した小さな埃・塵を捉える。また、この
払拭動作中においては、前記外房21の長さが前記内房
22の長さよりも長いので、ちじれやすい細糸からなる
同内房22が前記モップ体10上方または横方向より見
えることがないので、見栄えがよい。また、前記台11
の下面における前記外房21と前記内房22が床面に対
して略同一の厚さとなるので、前記払拭用房13のうち
前記台11の下面に位置する部分が、均等に床面に接す
るので効率よく清掃できとともに、大きな埃・塵も小さ
な埃・塵も捉えることができる。
【0015】従って、本実施形態によれば、以下のよう
な効果をえることができる。 (1)モップ体10の払拭用房13が、太糸よりなる外
房21と細糸よりなる内房22から構成されているの
で、大きな埃・塵も小さな埃・塵も払拭清掃できる。
【0016】(2)また、払拭清掃時には、先に外房2
1が大きな埃・塵が捉えられた後に、内房22によって
小さな埃・塵が捉えるので、内房22が大きな埃・塵に
よって目詰まりするのを防ぐ。
【0017】(3)また、台11の下面に位置する外房
21と内房22が、払拭清掃時において床面に対して略
同一の高さになるので、むらなく効率的に払拭清掃でき
る。 (4)さらに、細糸で形成されている内房22は、使用
時及び不使用時において外房21に隠れるので、見栄え
が良い。
【0018】(5)外房21を形成する糸は、太い1番
手双糸32であるので、弾力性があり隣接する他の糸と
絡むことがないとともに、延びた状態を保つので見栄え
が良い。
【0019】(6)内房を形成する糸は、10番手の単
糸33を8本用いて1〜2回/インチの割合で撚った下
撚り糸34とし、ナイロン接着糸35を中心として前記
下撚り糸34を2本用いて2〜3回/インチの割合で撚
って上撚り糸36とするとともに、120〜130°C
程度で熱処理することによって同上撚り糸36の撚りが
戻らないようにしている。従って、上撚り糸36を構成
する2本の前記下撚り糸34は、ナイロン接着糸35に
より融着するためほつれないが、前記下撚り糸34は、
単糸33を撚っただけなので同単糸33の端部において
ほつれやすい。すなわち、このほつれた部分でより細か
い埃・塵を捉える部分となるばかりでなく、端部におい
てのみほつれるので、単糸が切れにくいという効果を得
る。
【0020】なお、この発明は以下のように変更して具
体化することもできる。 ・ 本実施形態では、モップ体10を構成する台11の
帆布は、払拭用房13が強度を維持できるように縫い付
けることが可能であれば、ナイロン繊維以外のアクリ
ル、レーヨンなどの化学繊維もしくは天然繊維でもよ
い。
【0021】・ 本実施形態では、モップ体10を構成
する払拭用房13の材料は、綿などの天然繊維にて具体
化したが、払拭性が保証されるものであれば、例えばナ
イロン、アクリル、レーヨン等の化学繊維にて具体化し
てもよい。又は、ナイロンとレーヨン、アクリルとレー
ヨン等の混紡糸にて具体化してもよい。
【0022】次に、前記実施形態及びそれらの変更例か
ら把握できる請求項に記載した発明以外の技術的思想に
ついて、それらの効果と共に以下に記載する。 (1)固定部材の下面に撚糸からなる多数の払拭用房を
設けた払拭具において、前記固定部材の下面外側部位に
は、太糸の撚糸からなる外房を配設し、同固定部材の下
面内側部位には、細糸の撚糸からなる内房を、その長さ
が固定部材の周辺までの長さ以下として配設した払拭
具。
【0023】従って、払拭具の使用時及び不使用時にお
いては、細糸からなる内房が見えずに外房に隠れた状態
となるので、見栄えがよい。 (2)前記外房は、その中間部が前記固定部材の下面外
側部位に固定されるとともに、同外房のうち同固定部材
より外側に位置する部分が同固定部材より内側に位置す
る部分より長い、前記(1)に記載の払拭具。
【0024】従って、前記(1)と同様の効果を得る。
【0025】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1の発明にお
いては、外房が太糸の撚糸からなるため、太糸同士が絡
まったりせず、払拭具の使用時も不使用時にも見栄えが
よい。また、内房は細糸の撚糸からなるため、この払拭
具は大きい埃・塵も小さい埃・塵も払拭することができ
る。さらに、内房は固定部材の中央に位置するので、払
拭清掃時に力がかかりやすく、埃・塵がよくとれる。
【0026】請求項2の発明においては、前記請求項1
の発明の効果に加えて、内房の上撚り糸の撚りが戻り難
いため、ほつれたりしない。請求項3の発明では、前記
請求項2の発明の効果に加えて、下撚り糸は若干撚りが
戻るので糸の端部は単糸となりやすく、したがって、よ
り細かい埃・塵を捉えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した払拭具の全体を示す斜視
図。
【図2】図1における2−2’線での断面図。
【図3】(a)は外房を構成する撚糸の先端部分図。
(b)は内房を構成する撚糸の先端部分図。
【図4】内房の縫製方法を説明する説明図。
【図5】従来のモップ全体を示す斜視図。
【符号の説明】
10…払拭具としてのモップ体、11…固定部材として
の台、13…払拭用房、21…外房、22…内房、34
…下撚り糸、35…熱可塑性芯糸としてのナイロン接着
糸。
フロントページの続き (72)発明者 馬渕 博英 岐阜市若宮町9丁目16番地 株式会社トー カイ内 (72)発明者 坂田 潔 岐阜県羽島郡川島町小網町2114番地 株式 会社サカタ内 Fターム(参考) 3B074 AB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材の下面に撚糸からなる多数の払
    拭用房を設けた払拭具において、 前記固定部材の下面外側部位には、太糸の撚糸からなる
    外房を配設し、 同固定部材の下面内側部位には、細糸の撚糸からなる内
    房を配設した、払拭具。
  2. 【請求項2】 前記内房は、複数本の細糸を撚り合わせ
    てなる複数の下撚り糸が熱可塑性芯糸を中心として加熱
    下で上撚りされてなる請求項1に記載の払拭具。
  3. 【請求項3】 前記内房は、下撚り回数よりも上撚り回
    数が多く設定されている請求項2に記載の払拭具。
JP10220736A 1998-08-04 1998-08-04 払拭具 Pending JP2000051132A (ja)

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