JP2000077230A - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
- Publication number
- JP2000077230A JP2000077230A JP10245774A JP24577498A JP2000077230A JP 2000077230 A JP2000077230 A JP 2000077230A JP 10245774 A JP10245774 A JP 10245774A JP 24577498 A JP24577498 A JP 24577498A JP 2000077230 A JP2000077230 A JP 2000077230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- coil
- yoke
- electromagnet
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接極子と鉄芯との吸引動作を当初の設計通り
にさせる。 【解決手段】 鉄芯14に貫通される成形材料製のコイル
ボビン11により巻回空間が仕切られた状態で鉄芯14にコ
イル12が巻回されてなる電磁石1 と、鉄芯14の先端部に
一端部が固定された継鉄2 と、鉄芯14の基端部に吸引さ
れると継鉄2 の他端との当接状態で閉磁路をなす接極子
4 と、を備えた電磁石装置において、継鉄2 に当接する
よう接極子4 を付勢する付勢ばね3 が設けられた構成に
している。
にさせる。 【解決手段】 鉄芯14に貫通される成形材料製のコイル
ボビン11により巻回空間が仕切られた状態で鉄芯14にコ
イル12が巻回されてなる電磁石1 と、鉄芯14の先端部に
一端部が固定された継鉄2 と、鉄芯14の基端部に吸引さ
れると継鉄2 の他端との当接状態で閉磁路をなす接極子
4 と、を備えた電磁石装置において、継鉄2 に当接する
よう接極子4 を付勢する付勢ばね3 が設けられた構成に
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁継電器等の電磁石
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁石装置として、図12
乃至図15に示す構成のものが存在する。このものは、電
磁継電器であって、電磁石A 、継鉄B 、接極子C を備え
ている。
乃至図15に示す構成のものが存在する。このものは、電
磁継電器であって、電磁石A 、継鉄B 、接極子C を備え
ている。
【0003】電磁石A は、コイルボビンA1、コイルA2、
鉄芯A3からなる。コイルボビンA1は、成形材料製であっ
て、コイルA2の巻回されるコイル巻回部A4の両端に、コ
イルA2の巻回空間を仕切る鍔部A5,A6 設けられている。
また、このコイルボビンA1は、その一端鍔部A5から、コ
イルA2に接続されたコイル端子A7を導出する延設部A8が
延設されている。鉄芯A3は、その基端部に鍔部A9が設け
られ、コイルボビンA1のコイル巻回部A4及び両鍔部A5,A
6 に貫通している。
鉄芯A3からなる。コイルボビンA1は、成形材料製であっ
て、コイルA2の巻回されるコイル巻回部A4の両端に、コ
イルA2の巻回空間を仕切る鍔部A5,A6 設けられている。
また、このコイルボビンA1は、その一端鍔部A5から、コ
イルA2に接続されたコイル端子A7を導出する延設部A8が
延設されている。鉄芯A3は、その基端部に鍔部A9が設け
られ、コイルボビンA1のコイル巻回部A4及び両鍔部A5,A
6 に貫通している。
【0004】継鉄B は、その一端部が鉄芯A3の先端部に
固定されている。接極子C は、コイルボビンA1の延設部
A8に突設された突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A9との間に配
設され、電磁石A のコイルA2が励磁されて鉄芯A3を貫く
磁束が発生すると、鉄芯A3の基端部である鍔部A9に吸引
され、継鉄B の他端との当接状態で閉磁路をなす。
固定されている。接極子C は、コイルボビンA1の延設部
A8に突設された突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A9との間に配
設され、電磁石A のコイルA2が励磁されて鉄芯A3を貫く
磁束が発生すると、鉄芯A3の基端部である鍔部A9に吸引
され、継鉄B の他端との当接状態で閉磁路をなす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電磁石
装置にあっては、接極子C は、電磁石A のコイルA2が励
磁されて、鉄芯A3を貫く磁束が発生すると、鉄芯A3の基
端部である鍔部A9に吸引されて、継鉄B の他端との当接
状態で閉磁路をなすものの、コイルボビンA1の延設部A5
の突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A8との間に配設されている
だけであるから、電磁石A のコイルA2が励磁されていな
くて鉄芯A3を貫く磁束が発生していないときは、継鉄B
とは必ずしも当接しているとは限らず、電磁石A のコイ
ルA2が励磁されて鉄芯A3の鍔部A9に吸引されることによ
る変位でもって、初めて継鉄B に当接することもあり得
る。
装置にあっては、接極子C は、電磁石A のコイルA2が励
磁されて、鉄芯A3を貫く磁束が発生すると、鉄芯A3の基
端部である鍔部A9に吸引されて、継鉄B の他端との当接
状態で閉磁路をなすものの、コイルボビンA1の延設部A5
の突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A8との間に配設されている
だけであるから、電磁石A のコイルA2が励磁されていな
くて鉄芯A3を貫く磁束が発生していないときは、継鉄B
とは必ずしも当接しているとは限らず、電磁石A のコイ
ルA2が励磁されて鉄芯A3の鍔部A9に吸引されることによ
る変位でもって、初めて継鉄B に当接することもあり得
る。
【0006】このように、電磁石A のコイルA2が励磁さ
れて鉄芯A3の鍔部A9に吸引されることによる変位によ
り、初めて継鉄B に当接するようでは、コイルボビンA1
の突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A9との間で位置ずれが起き
てしまい、この位置ずれに起因して、接極子C と鉄芯A3
との吸引動作が当初の設計通りになされなくなる恐れが
ある。
れて鉄芯A3の鍔部A9に吸引されることによる変位によ
り、初めて継鉄B に当接するようでは、コイルボビンA1
の突設部A10 と鉄芯A3の鍔部A9との間で位置ずれが起き
てしまい、この位置ずれに起因して、接極子C と鉄芯A3
との吸引動作が当初の設計通りになされなくなる恐れが
ある。
【0007】本発明は、上記の点に着目してなだれたも
ので、その目的とするところは、接極子と鉄芯との吸引
動作が当初の設計通りになされる電磁石装置を提供する
ことにある。
ので、その目的とするところは、接極子と鉄芯との吸引
動作が当初の設計通りになされる電磁石装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、鉄芯に貫通される成形
材料製のコイルボビンにより巻回空間が仕切られた状態
で鉄芯にコイルが巻回されてなる電磁石と、鉄芯の先端
部に一端部が固定された継鉄と、鉄芯の基端部に吸引さ
れると継鉄の他端との当接状態で閉磁路をなす接極子
と、を備えた電磁石装置において、前記継鉄に当接する
よう前記接極子を付勢する付勢ばねが設けられた構成に
している。
ために、請求項1記載の発明は、鉄芯に貫通される成形
材料製のコイルボビンにより巻回空間が仕切られた状態
で鉄芯にコイルが巻回されてなる電磁石と、鉄芯の先端
部に一端部が固定された継鉄と、鉄芯の基端部に吸引さ
れると継鉄の他端との当接状態で閉磁路をなす接極子
と、を備えた電磁石装置において、前記継鉄に当接する
よう前記接極子を付勢する付勢ばねが設けられた構成に
している。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記付勢ばねは、金属製である構成にして
ある。
明において、前記付勢ばねは、金属製である構成にして
ある。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記付勢ばねは前記コイルボビンに設けら
れた装着部に装着されるものであって、その装着部は唯
一つである構成にしてある。
明において、前記付勢ばねは前記コイルボビンに設けら
れた装着部に装着されるものであって、その装着部は唯
一つである構成にしてある。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記付勢ばねは、前記コイルボビンと同一
材料により一体成形された構成にしてある。
明において、前記付勢ばねは、前記コイルボビンと同一
材料により一体成形された構成にしてある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図11に基づいて以下に説明する。この電磁石装置は、電
磁継電器であって、電磁石1 、継鉄2 、付勢ばね3 、接
極子4 、ベース5 を備えてなる。
図11に基づいて以下に説明する。この電磁石装置は、電
磁継電器であって、電磁石1 、継鉄2 、付勢ばね3 、接
極子4 、ベース5 を備えてなる。
【0013】電磁石1 は、コイルボビン11、コイル12、
コイル端子13、鉄芯14を備えている。コイルボビン11
は、成形材料製であって、図2及び図3に示すように、
両端部に設けられた鍔部11a,11b により巻回空間が仕切
られた状態でコイル12の巻回されるコイル巻回部11c が
設けられている。詳しくは、このコイル巻回部11c は、
互いに対向する一対の対向部11d 及びその対向部11d の
間を橋架する橋架部11eにより、断面コ字型に形成さ
れ、その一端鍔部より延設された延設部11f から、コイ
ル12に接続されるコイル端子13が導出されている。な
お、このコイル端子13は、コイルボビン11に一体成形さ
れており、コイルボビン11及びコイル12と共に、コイル
ブロック20を構成する。鉄芯14は、図4に示すように、
基端部に鍔部14a が設けられた角棒状に形成され、その
先端部からコイルボビン11の両鍔部11a,11b に挿通され
て、両鍔部11a,11b に貫通している。
コイル端子13、鉄芯14を備えている。コイルボビン11
は、成形材料製であって、図2及び図3に示すように、
両端部に設けられた鍔部11a,11b により巻回空間が仕切
られた状態でコイル12の巻回されるコイル巻回部11c が
設けられている。詳しくは、このコイル巻回部11c は、
互いに対向する一対の対向部11d 及びその対向部11d の
間を橋架する橋架部11eにより、断面コ字型に形成さ
れ、その一端鍔部より延設された延設部11f から、コイ
ル12に接続されるコイル端子13が導出されている。な
お、このコイル端子13は、コイルボビン11に一体成形さ
れており、コイルボビン11及びコイル12と共に、コイル
ブロック20を構成する。鉄芯14は、図4に示すように、
基端部に鍔部14a が設けられた角棒状に形成され、その
先端部からコイルボビン11の両鍔部11a,11b に挿通され
て、両鍔部11a,11b に貫通している。
【0014】継鉄2 は、磁性材料により、一方片2a及び
他方片2bを有したL字状に形成され、その一方片2aに設
けられた貫通孔2cに貫通した鉄芯14の先端部とスピンか
しめされて、一端部が鉄芯13と固定される。この継鉄2
は、その一端部が鉄芯14と固定された状態では、鉄芯13
と略同寸法を有した他方片2bが鉄芯13と平行に位置し
て、他端が鉄芯14の基端部である鍔部14a に隣接配置さ
れる。
他方片2bを有したL字状に形成され、その一方片2aに設
けられた貫通孔2cに貫通した鉄芯14の先端部とスピンか
しめされて、一端部が鉄芯13と固定される。この継鉄2
は、その一端部が鉄芯14と固定された状態では、鉄芯13
と略同寸法を有した他方片2bが鉄芯13と平行に位置し
て、他端が鉄芯14の基端部である鍔部14a に隣接配置さ
れる。
【0015】付勢ばね3 は、薄い金属板によりなり、図
4に示すように、中央片3a及びその中央片3aの基端両側
より延設された両翼片3b,3b によりなる断面略コ字型の
部分を有して形成され、中央片3aから遠ざかる方向へ向
かって付勢可能な付勢片3cが、中央片3aの先端から両翼
片3b,3b の間へ斜めに延設されている。この付勢ばね3
は、コイルボビン11の延設部11f に突設されてなる唯一
つの装着部11g に、断面略コ字型の部分が差し込まれる
ようにして装着される。
4に示すように、中央片3a及びその中央片3aの基端両側
より延設された両翼片3b,3b によりなる断面略コ字型の
部分を有して形成され、中央片3aから遠ざかる方向へ向
かって付勢可能な付勢片3cが、中央片3aの先端から両翼
片3b,3b の間へ斜めに延設されている。この付勢ばね3
は、コイルボビン11の延設部11f に突設されてなる唯一
つの装着部11g に、断面略コ字型の部分が差し込まれる
ようにして装着される。
【0016】接極子4 は、図5に示すように、磁性材料
により、一端側が他端側よりも薄い板状に形成され、付
勢ばね3 の付勢片3cと継鉄2 の他端の間に一端側が配設
されることにより、付勢ばね3 の付勢片3cによって、他
端側が継鉄2 の他端に当接するよう付勢される。この接
極子4 は、詳しくは後述するが、その一端側が鉄芯13の
基端部である鍔部14a に吸引されると継鉄2 の他端との
当接状態で閉磁路をなす。この接極子4 は、電磁石1 、
継鉄2 及び付勢ばね3 と共に、電磁石ブロック30を構成
する。
により、一端側が他端側よりも薄い板状に形成され、付
勢ばね3 の付勢片3cと継鉄2 の他端の間に一端側が配設
されることにより、付勢ばね3 の付勢片3cによって、他
端側が継鉄2 の他端に当接するよう付勢される。この接
極子4 は、詳しくは後述するが、その一端側が鉄芯13の
基端部である鍔部14a に吸引されると継鉄2 の他端との
当接状態で閉磁路をなす。この接極子4 は、電磁石1 、
継鉄2 及び付勢ばね3 と共に、電磁石ブロック30を構成
する。
【0017】ベース5 は、成形材料によりなり、図7に
示すように、断面コ字型部分を形成するよう、本体部分
から延設部5aが延設されることにより、電磁石ブロック
30を側方から装着する装着部5bが設けられている。この
ベース5 は、図7に示すように、先端部に常開側固定接
点6aが設けられた常開側固定接点端子6 が同時成形によ
り設けられ、先端部に常閉側固定接点7aが設けられた常
閉側固定接点端子7 が圧入により設けられている。ま
た、このベースは、図8に示すように、可動接点ばね8
が圧入により設けられている。この可動接点ばね8 は、
図1に示すように、常開側可動接点8a及び常閉側可動接
点8bが先端部に背中合わせに設けられ、それらの両接点
8a,8b の近傍に貫通孔8cが設けられている。また、この
ベース5 は、図9に示すように、その側面中央部に絶縁
壁5cが装着されて、所定の絶縁が確保される。
示すように、断面コ字型部分を形成するよう、本体部分
から延設部5aが延設されることにより、電磁石ブロック
30を側方から装着する装着部5bが設けられている。この
ベース5 は、図7に示すように、先端部に常開側固定接
点6aが設けられた常開側固定接点端子6 が同時成形によ
り設けられ、先端部に常閉側固定接点7aが設けられた常
閉側固定接点端子7 が圧入により設けられている。ま
た、このベースは、図8に示すように、可動接点ばね8
が圧入により設けられている。この可動接点ばね8 は、
図1に示すように、常開側可動接点8a及び常閉側可動接
点8bが先端部に背中合わせに設けられ、それらの両接点
8a,8b の近傍に貫通孔8cが設けられている。また、この
ベース5 は、図9に示すように、その側面中央部に絶縁
壁5cが装着されて、所定の絶縁が確保される。
【0018】カード9 は、成形材料により、図9に示す
ように、窓部9aを有する略梯子状に形成され、その基端
部両側に設けられた掛止部9bが接極子4 の一端両側に掛
止するとともに、先端部の尖状部9cが可動接点ばね8 の
貫通孔8cに圧入して貫通固定された状態で、ベース5 の
延設部5aに突設された突設部5dに窓部9aが嵌め込まれ
て、長手方向に沿って可動自在にベース5 の延設部5aに
装着される。
ように、窓部9aを有する略梯子状に形成され、その基端
部両側に設けられた掛止部9bが接極子4 の一端両側に掛
止するとともに、先端部の尖状部9cが可動接点ばね8 の
貫通孔8cに圧入して貫通固定された状態で、ベース5 の
延設部5aに突設された突設部5dに窓部9aが嵌め込まれ
て、長手方向に沿って可動自在にベース5 の延設部5aに
装着される。
【0019】ケース10は、図10に示すように、成形材料
により、一面が開口した箱状に形成され、開口部分から
ベース5 に被着されて、ベース5 との間がシーリングさ
れる。
により、一面が開口した箱状に形成され、開口部分から
ベース5 に被着されて、ベース5 との間がシーリングさ
れる。
【0020】次に、このものの組立手順について説明す
る。初めに、図2及び図3に示すように、コイル端子13
をコイルボビン11と一体成形してから、コイル線を巻回
してコイル12を形成する。次に、図4に示すように、鉄
芯14をその先端部から、コイルボビン11の両対向部11d
及び橋架部11e に沿って挿通して両鍔部11a,11b に貫通
するとともに、鉄芯14の先端部を継鉄2 の一方片2aの貫
通孔2cに貫通して、スピンかしめにより固定し、続いて
付勢ばね3 の断面コ字型部分をコイルボビン11の装着部
11g に装着する。
る。初めに、図2及び図3に示すように、コイル端子13
をコイルボビン11と一体成形してから、コイル線を巻回
してコイル12を形成する。次に、図4に示すように、鉄
芯14をその先端部から、コイルボビン11の両対向部11d
及び橋架部11e に沿って挿通して両鍔部11a,11b に貫通
するとともに、鉄芯14の先端部を継鉄2 の一方片2aの貫
通孔2cに貫通して、スピンかしめにより固定し、続いて
付勢ばね3 の断面コ字型部分をコイルボビン11の装着部
11g に装着する。
【0021】次に、図5に示すように、接極子4 を付勢
ばね3 の付勢片3cと継鉄2 の他端及び鉄芯14の基端部で
ある鍔部14a との間に挿入して配設する。詳しくは、接
極子4 をその一端側が鉄芯14の基端部である鍔部14a と
対向するとともに、他端側が付勢ばね3 の付勢片3cによ
り付勢されて継鉄2 の他端に当接するように配設する。
ばね3 の付勢片3cと継鉄2 の他端及び鉄芯14の基端部で
ある鍔部14a との間に挿入して配設する。詳しくは、接
極子4 をその一端側が鉄芯14の基端部である鍔部14a と
対向するとともに、他端側が付勢ばね3 の付勢片3cによ
り付勢されて継鉄2 の他端に当接するように配設する。
【0022】次に、図8に示すように、両固定接点端子
6,7 が設けられたベース5 に可動接点ばね8 を圧入し、
続いて、ベース5 の装着部5bに電磁石ブロック30を装着
し、さらに、コイル端子13に所定形状の曲げ加工する。
次に、図9に示すように、カード9 及び絶縁壁5cを装着
し、最後に、ベース5 にケース10を被着してシーリング
する。
6,7 が設けられたベース5 に可動接点ばね8 を圧入し、
続いて、ベース5 の装着部5bに電磁石ブロック30を装着
し、さらに、コイル端子13に所定形状の曲げ加工する。
次に、図9に示すように、カード9 及び絶縁壁5cを装着
し、最後に、ベース5 にケース10を被着してシーリング
する。
【0023】次に、このものの動作について説明する。
コイル12を通電すると、電磁石1 が励磁されて、接極子
4 は、その薄い一端側が鉄芯14の鍔部14a に吸引される
ようになり、付勢ばね3 の付勢片3cにより付勢されるこ
とによって継鉄2 の他端に当接している他端側の当接部
分を回動支点として、閉磁路をなすよう一端側が鉄芯14
の鍔部14a に当接する方向へ回動する。そうすると、接
極子4 の一端部両側に掛止しているカード9 が、ベース
5 の延設部5aの長手方向に沿って可動して、尖状部9cに
より貫通固定されている可動接点ばね8 を、そのばね力
に抗して、常開側固定接点端子6 に向かって駆動するよ
うになり、可動接点ばね8 の常開側可動接点8aが常開側
固定接点端子6 の常開側固定接点6aに当接するととも
に、可動接点ばね8 の常閉側可動接点8bが常閉側固定接
点端子7 の常閉側固定接点7aから開離する。
コイル12を通電すると、電磁石1 が励磁されて、接極子
4 は、その薄い一端側が鉄芯14の鍔部14a に吸引される
ようになり、付勢ばね3 の付勢片3cにより付勢されるこ
とによって継鉄2 の他端に当接している他端側の当接部
分を回動支点として、閉磁路をなすよう一端側が鉄芯14
の鍔部14a に当接する方向へ回動する。そうすると、接
極子4 の一端部両側に掛止しているカード9 が、ベース
5 の延設部5aの長手方向に沿って可動して、尖状部9cに
より貫通固定されている可動接点ばね8 を、そのばね力
に抗して、常開側固定接点端子6 に向かって駆動するよ
うになり、可動接点ばね8 の常開側可動接点8aが常開側
固定接点端子6 の常開側固定接点6aに当接するととも
に、可動接点ばね8 の常閉側可動接点8bが常閉側固定接
点端子7 の常閉側固定接点7aから開離する。
【0024】ここでコイル12の通電を止めると、接極子
20は、その一端側が鉄芯14の基端部である鍔部14a から
離反するので、前述とは逆方向に回動し、そうすると、
カード9 が可動接点ばね8 のばね性によって、前述した
方向と逆方向に可動して復帰することとなり、可動接点
ばね8 の常開側可動接点8aが常開側固定接点端子6 の常
開側固定接点6aから開離するとともに、可動接点ばね8
の常閉側可動接点8bが常閉側固定接点端子7 の常閉側固
定接点7aに当接する。
20は、その一端側が鉄芯14の基端部である鍔部14a から
離反するので、前述とは逆方向に回動し、そうすると、
カード9 が可動接点ばね8 のばね性によって、前述した
方向と逆方向に可動して復帰することとなり、可動接点
ばね8 の常開側可動接点8aが常開側固定接点端子6 の常
開側固定接点6aから開離するとともに、可動接点ばね8
の常閉側可動接点8bが常閉側固定接点端子7 の常閉側固
定接点7aに当接する。
【0025】かかる電磁石装置にあっては、接極子4
は、付勢ばね3 によって常時継鉄2 に当接するよう付勢
されているから、吸引されたときのみ当接することもあ
り得る従来例とは異なって、鉄芯14に吸引されることに
よる変位による位置ずれが起きないので、鉄芯14との吸
引動作が当初の設計通りになされるようになる。
は、付勢ばね3 によって常時継鉄2 に当接するよう付勢
されているから、吸引されたときのみ当接することもあ
り得る従来例とは異なって、鉄芯14に吸引されることに
よる変位による位置ずれが起きないので、鉄芯14との吸
引動作が当初の設計通りになされるようになる。
【0026】また、金属製である付勢ばね3 は、ばねコ
ンプライアンスを高くすることができ、一段と付勢力が
大きくなるので、位置ずれが起きにくくなり、鉄芯14と
の吸引動作が当初の設計通りになされるようになるとい
う効果を一段と奏することができる。
ンプライアンスを高くすることができ、一段と付勢力が
大きくなるので、位置ずれが起きにくくなり、鉄芯14と
の吸引動作が当初の設計通りになされるようになるとい
う効果を一段と奏することができる。
【0027】また、コイルボビン11に設けられた装着部
11g は、唯一つであるから、付勢ばねを3 装着部11g に
装着する際の手間を少なくすることができる。
11g は、唯一つであるから、付勢ばねを3 装着部11g に
装着する際の手間を少なくすることができる。
【0028】なお、本実施形態は、コイルボビン11に設
けられた装着部11g は唯一つであるが、例えば、付勢ば
ね3 を装着部11g に装着する際の手間がそれ程かからな
いときは、複数個設けられてもよい。
けられた装着部11g は唯一つであるが、例えば、付勢ば
ね3 を装着部11g に装着する際の手間がそれ程かからな
いときは、複数個設けられてもよい。
【0029】次に本発明の第2実施形態を以下に説明す
る。本実施形態は、基本的には第1実施形態と同様であ
るが、付勢ばね3 が、コイルボビン11と同一材料により
一体成形されていることが異なっている。
る。本実施形態は、基本的には第1実施形態と同様であ
るが、付勢ばね3 が、コイルボビン11と同一材料により
一体成形されていることが異なっている。
【0030】かかる電磁石装置にあっては、第1実施形
態と同様に、鉄芯14との吸引動作が当初の設計通りにな
されるようになるという効果を一段と奏することができ
るという効果に加えて、付勢ばね3 は、コイルボビン11
と同一材料により一体成形されてなるから、部品点数を
少なくすることができる。
態と同様に、鉄芯14との吸引動作が当初の設計通りにな
されるようになるという効果を一段と奏することができ
るという効果に加えて、付勢ばね3 は、コイルボビン11
と同一材料により一体成形されてなるから、部品点数を
少なくすることができる。
【0031】なお、第1及び第2実施形態は、電磁リレ
ーであるが、電磁リレーに限るものではない。
ーであるが、電磁リレーに限るものではない。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、接極子は、付勢
ばねによって常時継鉄に当接するよう付勢されているか
ら、吸引されたときのみ当接することもあり得る従来例
とは異なって、鉄芯に吸引されることによる変位による
位置ずれが起きないので、鉄芯との吸引動作が当初の設
計通りになされるようになる。
ばねによって常時継鉄に当接するよう付勢されているか
ら、吸引されたときのみ当接することもあり得る従来例
とは異なって、鉄芯に吸引されることによる変位による
位置ずれが起きないので、鉄芯との吸引動作が当初の設
計通りになされるようになる。
【0033】請求項2記載の発明は、金属製である付勢
ばねは、ばねコンプライアンスを高くすることができ、
一段と付勢力が大きくなるので、位置ずれが起きにくく
なり、請求項1記載の発明の効果を一段と奏することが
できる。
ばねは、ばねコンプライアンスを高くすることができ、
一段と付勢力が大きくなるので、位置ずれが起きにくく
なり、請求項1記載の発明の効果を一段と奏することが
できる。
【0034】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の効果に加えて、コイルボビンに設けられた装着部
は、唯一つであるから、付勢ばねを装着部に装着する際
の手間を少なくすることができる。
明の効果に加えて、コイルボビンに設けられた装着部
は、唯一つであるから、付勢ばねを装着部に装着する際
の手間を少なくすることができる。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、付勢ばねは、コイルボビンと同一材
料により一体成形されてなるから、部品点数を少なくす
ることができる。
明の効果に加えて、付勢ばねは、コイルボビンと同一材
料により一体成形されてなるから、部品点数を少なくす
ることができる。
【図1】本発明の第1実施形態の正面断面図である。
【図2】同上のコイルボビンの斜視図である。
【図3】同上のコイルボビンの図2とは異なる方向から
見た斜視図である。
見た斜視図である。
【図4】同上のコイルボビンに鉄芯を挿通する状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】同上の接極子を配設する状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】同上の接極子が配設された状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】同上の常閉側固定接点端子をベースに圧入する
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図8】同上の可動接点ばねをベースに圧入する状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図9】同上の絶縁壁及びカードをベースに装着する状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図10】同上のケースをベースに被着する状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図11】同上のケースがベースに被着された状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図12】従来例の分解斜視図である。
【図13】同上の電磁石の分解斜視図である。
【図14】同上の接極子を配設する状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図15】同上の接極子が配設された状態を示す斜視図
である。
である。
1 電磁石 11 コイルボビン 11g 装着部 12 コイル 14 鉄芯 2 継鉄 3 付勢ばね 4 接極子
Claims (4)
- 【請求項1】 鉄芯に貫通される成形材料製のコイルボ
ビンにより巻回空間が仕切られた状態で鉄芯にコイルが
巻回されてなる電磁石と、鉄芯の先端部に一端部が固定
された継鉄と、鉄芯の基端部に吸引されると継鉄の他端
との当接状態で閉磁路をなす接極子と、を備えた電磁石
装置において、 前記継鉄に当接するよう前記接極子を付勢する付勢ばね
が設けられたことを特徴とする電磁石装置。 - 【請求項2】 前記付勢ばねは、金属製であることを特
徴とする請求項1記載の電磁石装置。 - 【請求項3】 前記付勢ばねは前記コイルボビンに設け
られた装着部に装着されるものであって、その装着部は
唯一つであることを特徴とする請求項2記載の電磁石装
置。 - 【請求項4】 前記付勢ばねは、前記コイルボビンと同
一材料により一体成形されてなることを特徴とする請求
項1記載の電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10245774A JP2000077230A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10245774A JP2000077230A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 電磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077230A true JP2000077230A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17138625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10245774A Pending JP2000077230A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000077230A (ja) |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP10245774A patent/JP2000077230A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4742954B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| CN103339706B (zh) | 电磁继电器 | |
| KR940009305B1 (ko) | 전자 계전기 | |
| US5216397A (en) | Electromagnetic relay having an improved terminal piece structure | |
| EP0204199A2 (en) | Electromagnetic relay | |
| CN1163472A (zh) | 电磁继电器 | |
| EP1592036B1 (en) | Electromagnetic relay | |
| JP2006012565A (ja) | 電磁リレー | |
| JPS61281427A (ja) | 電磁継電器 | |
| JP2005183097A (ja) | 電磁リレー | |
| US3599133A (en) | Latch relay motor structure | |
| JP2003151419A (ja) | 電磁継電器 | |
| JP2007273292A (ja) | 電磁継電器 | |
| JP2000077230A (ja) | 電磁石装置 | |
| JP2000077227A (ja) | コイルボビン | |
| JP3858355B2 (ja) | 電磁リレー | |
| JPS62222530A (ja) | 電磁継電器 | |
| JP2864649B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JP2782226B2 (ja) | 電気機器 | |
| JPH0143805Y2 (ja) | ||
| JPH0436534Y2 (ja) | ||
| JP2864604B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0336260B2 (ja) | ||
| JPH09190757A (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH11111144A (ja) | 電磁リレー |