JP2000077239A - 防磁型薄型トランス - Google Patents
防磁型薄型トランスInfo
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- JP2000077239A JP2000077239A JP10259225A JP25922598A JP2000077239A JP 2000077239 A JP2000077239 A JP 2000077239A JP 10259225 A JP10259225 A JP 10259225A JP 25922598 A JP25922598 A JP 25922598A JP 2000077239 A JP2000077239 A JP 2000077239A
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- core
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Abstract
とともに、漏れ磁束を低減することを目的とする。 【構成】融着絶縁電線により扁平に形成した1次巻線1
2と2次巻線13を皿状コア1に同心状に装着し、外周
枠状部3の対向する2辺に段凹部5を形成して板状コア
7を嵌着し、該板状コアを2つのベース8により挟持固
定して皿状コア1の開口面を密閉する。
Description
置等に用いられるトランスに関するものである。
てこれらに使用されるトランスやコイルについても小型
化、薄型化、低背化することが要求されている。
のように、上下に鍔のあるドラムコアと、前記ドラムコ
アの巻軸部に同心状に巻回した1次巻線と2次巻線と、
ドラムコアを取付固定するベースとドラムコアの外周に
装着されたリングコアとで構成されており、ベースには
1次巻線および2次巻線を接続する端子が設けられてい
る。−はドラムコアの上鍔とリングコアの上端部とで形
成したギャップである。上記構成のトランスにおいて
は、上方のギャップ部分から外部に磁束が漏れ易く、周
囲の電子部品が磁気的障害を受ける可能性が大きい。こ
の漏れ磁束を低減させるためトランスの上面にシールド
用のシートを被せることが行われているがシールド用シ
ートを被せるとトランスの電気的特性が変化してしまう
という問題が発生する。
付した図2のトランスは1次巻線と2次巻線を巻回した
ドラムコアに有底筒状のキャップコアを被せ、ギャップ
をドラムコアの下鍔とキャップコアの開口部の内周との
間に形成したので外部への漏れ磁束は低減できるものの
トランス全体の高さがキャップコアの上面の厚さtだけ
高くなってしまい低背化に逆行するという問題があっ
た。
ランスが持っている問題点を解決するために為されたも
ので、その目的は、外部への漏れ磁束を低減するととも
にトランス全体の高さ(厚さ)を薄くすることである。
に突出した中央脚部と外周枠部との間に凹状の巻線収納
部を形成した皿状コアと、予め巻線されて前記皿状コア
の巻線収納部に同心状に装着された扁平の1次巻線およ
び2次巻線と、皿状コアの中央脚部の上面を覆い、枠状
部の対向する2辺に跨って装着されて、前記皿状コアの
中央脚部との間で閉磁路を形成する板状コアと、板状コ
アを挟持するとともに皿状コアの開口面を塞いで前記板
状コアと面一に取り付けられた2つのベースとで構成さ
れているこを特徴としており、このように構成したこと
によりトランス全体の高さを薄くでき、また、漏れ磁束
を低減することができる。
アの外周枠部に孔または段部を形成すると共に2つのベ
ースのそれぞれに前記孔または段部に対応する係合部を
形成し、前記2つのベースを皿状コアの外周枠部に位置
決め取付けしたことを特徴としており、このように構成
することにより、ベースの取り付け位置を一定にするこ
とができる。
アの外周枠部の対向する2辺に段凹部を形成し、板状コ
アを嵌合させたことを特徴としており、このように構成
することにより、皿状コアと板状コアとの接合を確実に
している。
アと板状コアの材質として絶縁性を有するフェライトコ
アを用いたもので、1次巻線と2次巻線を装着するため
のボビンを省略することができる。
5を用いて説明する。本発明の防磁型薄型トランスは、
皿状コア1、板状コア7、2つのベース8、1次巻線1
2、2次巻線13とを備えており、皿状コア1と板状コ
ア7は絶縁性のあるフェライトコア、例えば、ニッケル
系のフェライトコアで形成されており、また、皿状コア
1は開口面に突出した中央脚部2と外周枠部3との間に
凹状の巻線収納部4が形成され、巻線収納部4には自己
融着絶縁電線によって予め扁平状に巻線された1次巻線
12と2次巻線13が同心状に装着されるようにしてあ
る。5は皿状コア1の外周枠部3の対向する2辺に形成
した段凹部、6は外周枠部に形成した段部または孔であ
る。板状コア7は皿状コア1の段凹部5に嵌合する幅を
持ち、前記段凹部5に嵌着したときその内側面と中央脚
部2との間にギャップgが形成されるようにしてある。
ベース8は平板状であり、複数の端子9と1次巻線12
と2次巻線13の端末を引き出すための溝10および皿
状コア1の外周枠部3に形成した段部または孔6に係合
する突起等の係合部11を設けてある。
を図5を参照して説明する。先ず、1次巻線12と2次
巻線13を皿状コア1の中央脚部2に挿通させ、巻線収
納部4に同心状に装着する。次に、板状コア7を皿状コ
ア1の外周枠部3に形成した段凹部5間に跨って嵌合装
着し、接着剤で固定する。この時、板状コア7の裏側と
中央脚部2の先端面との間にギャップgが形成され、従
って、皿状コア1と板状コア7は前記ギャップgを通し
て閉磁路を形成する。そして、2つのベース8の端子9
の突出していない側の辺15を板状コア7の辺16に固
着するとともに係合部11を皿状コア1の段部または孔
6に係合させ、ベース8を皿状コア1の外周枠部3に位
置決め固定して板状コア7と2つのベース8とで皿状コ
ア1の開口面を密閉する。なお、板状コア7とベース8
はほぼ面一になるようにしてある。また、1次巻線12
と2次巻線13の各端末はベース8の溝10を通して巻
線収納部4から皿状コア1の外部に引き出され端子9と
接続されている。
状コア7を絶縁性のあるフェライトコアで形成してお
り、また、1次巻線12と2次巻線13を自己融着絶縁
電線を用いて扁平状に形成し、皿状コア1の中央脚部2
に直接、同心状に装着し、また、板状コア7は皿状コア
1の外周枠部3の対向辺に形成した段凹部5に嵌合させ
るようにしてあるので、従来のボビンやドラムコアを用
いる必要が無く、部品点数を少なくすることができ、ま
た、ボビンやドラムコアを用いていないのでそれらの鍔
の厚さの分だけ高さ(厚さ)寸法を薄くすることができ
る。また、皿状コア1の開口面は板状コア7とベース8
によって密閉されているので外部への漏れ磁束を低減さ
せることができる。更に、板状コア7は皿状コア1の中
央脚部2の上面部分を覆うだけの大きさであればよいの
で全体の製造コストを安くすることができる。
従来のトランスの別の例を示す断面説明図、図3は本発
明の薄型トランスに関わる皿状コアの1例を示し、
(a)は断面側面図、(b)は正面図である。図4は本
発明の薄型トランスに関わる板状コアを示し、(a)は
断面側面図、(b)は正面図である。図5は本発明の薄
型トランスの組み立てた状態を示す図で、(a)は断面
側面図、(b)は底面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】開口面に突出した中央脚部と外周枠部との
間に凹状の巻線収納部を形成した皿状コアと、予め巻線
されて前記皿状コアの巻線収納部に同心状に装着された
扁平の1次巻線および2次巻線と、皿状コアの中央脚部
の上面を覆い、枠状部の対向する2辺に跨って装着され
て、前記皿状コアの中央脚部との間で閉磁路を形成する
板状コアと、板状コアを挟持するとともに皿状コアの開
口面を塞いで前記板状コアと面一に取り付けられた2つ
のベースとで構成されていることを特徴とする防磁型型
トランス。 - 【請求項2】皿状コアの外周枠部に孔または段部を形成
すると共に2つのベースのそれぞれに前記孔または段部
に対応する係合部を形成し、前記2つのベースを皿状コ
アの外周枠部に位置決め取付けしたことを特徴とする請
求項1に記載の防磁型薄型トランス。 - 【請求項3】皿状コアの外周枠部の対向する2辺に段凹
部を形成し、板状コアを嵌合させたことを特徴とする請
求項1および請求項2に記載の防磁型薄型トランス。 - 【請求項4】皿状コアと板状コアの材質として絶縁性を
有するフェライトコアを用いたことを特徴とする請求項
1乃至請求項3に記載の防磁型薄型トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25922598A JP4868559B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 防磁型薄型トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25922598A JP4868559B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 防磁型薄型トランス |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009161163A Division JP2009224815A (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 防磁型薄型トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077239A true JP2000077239A (ja) | 2000-03-14 |
| JP4868559B2 JP4868559B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=17331150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25922598A Expired - Lifetime JP4868559B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 防磁型薄型トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4868559B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006156694A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Kyocera Corp | 面実装型コイル |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP25922598A patent/JP4868559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006156694A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Kyocera Corp | 面実装型コイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4868559B2 (ja) | 2012-02-01 |
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