JP2000184994A - 電磁誘導加熱暖房便座装置 - Google Patents

電磁誘導加熱暖房便座装置

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JP2000184994A
JP2000184994A JP10367728A JP36772898A JP2000184994A JP 2000184994 A JP2000184994 A JP 2000184994A JP 10367728 A JP10367728 A JP 10367728A JP 36772898 A JP36772898 A JP 36772898A JP 2000184994 A JP2000184994 A JP 2000184994A
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JP
Japan
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heating
electromagnetic induction
induction heating
toilet seat
human body
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JP10367728A
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English (en)
Inventor
Shingo Tanaka
真吾 田中
Yumiko Kataoka
由美子 片岡
Takenori Fukushima
武徳 福島
Hiroshi Tsuboi
宏 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁誘導加熱暖房便座の発熱体を選択するこ
とで成形し易く軽量の便座を提供する。また、即暖効果
を高め省エネルギーを図る。 【解決手段】 便座の発熱体を樹脂に導伝性物質と磁性
体物質を混合したものを用いることでこれまでの暖房便
座よりも成形し易く軽量となる。また人体に接する表面
層に用いた遠赤外線発生材料から発生する遠赤外線で、
短時間に人体が暖かく感じることで即暖効果を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレの暖房便座
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁誘導加熱方式を利用したトイ
レの暖房便座は、例えば特開平8−71019や特開平
8−228964に開示されているように電磁誘導電流
による電磁誘導発熱体の発熱によって便座を加熱し、構
造としては便座に電磁誘導発熱体として磁性ステンレス
等の金属板を配設する方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したトイレの暖房
便座では樹脂成形した便座に金属板発熱体を配置するた
め、成形時に発熱体を一体化して成形することが難しい
うえ、重たいという問題があった。また、この方式の暖
房便座は即暖性を特徴としているが、所要の便座温度に
素早く到達する為に、さらなる即暖性の向上と省エネル
ギーが要望されている。
【0004】本発明は、これらの課題を解決するために
なされたもので、発明の第一の目的は、発熱体の材質を
金属板より成形し易く軽い材質とすることにより、暖房
便座を成形し易く軽量化することであり、第二の目的
は、暖房便座の即暖性をさらに高め、トイレ内に人が進
入したのを検知し、それと同時に通電を開始して、所要
の温度に素早く立ち上げ、電源電力の使用量をこれまで
のものよりおさえた省エネルギーな暖房便座装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するためになされた請求項第1項記載の発明は、電磁
誘導加熱方式を利用した暖房便座において発熱体の材料
を、樹脂に導電性を有する磁性体物質、または導電性物
質と磁性体物質とを混合した物としたことを特徴とす
る。
【0006】本発明においては、電磁誘導電流により発
熱する電磁誘導発熱体を、樹脂に導電性物質と磁性体物
質とを混合して形成しているため、電磁誘導電流による
発熱する電磁誘導発熱体として磁性ステンレスなどの金
属板発熱体を配置する方法に比べて、暖房便座を製造す
る際に便座を成形し易く、かつ軽量化することができ
る。
【0007】請求項第2項記載の発明は、電磁誘導加熱
方式を利用した暖房便座において、人体に対向する側に
遠赤外線発生材料の表面層を有することを特徴とする。
【0008】本発明においては、熱が発生し、便座表面
から人体へと伝わる際に、熱源の人体と対向する側に遠
赤外線発生材料の表面層があるため、便座の表面層から
の伝導熱に加え、その熱の一部を遠赤外線として人体に
伝えることができ、より短時間で人体を加温することが
可能になり、着座直前に便座ヒータ電源をONすると所
要の便座温度にこれまでより短時間で到達でき、従って
電源電力の使用量をよりおさえることが可能である。
【0009】請求項第3項記載の発明は、請求項第1項
記載の暖房便座において、人体に対向する側に遠赤外線
発生材料の表面層を有することを特徴とする。
【0010】本発明においては、電磁誘導電流により発
熱する電磁誘導発熱体を、樹脂に導電性を有する磁性体
物質または導電性物質と磁性体物質を混合して形成して
いるため、電磁誘導電流による発熱する電磁誘導発熱体
として磁性ステンレスなどの金属板発熱体を配置する方
法に比べて、暖房便座を製造する際に便座を成形し易
く、かつ軽量化することができる。また、遠赤外線発生
材料が表面層にあるため、便座の表面層からの伝導熱に
加え、その熱の一部を遠赤外線として人体に伝えること
ができ、より短時間で人体を加温することが可能にな
り、着座直前に便座ヒータ電源をONすると所要の便座
温度にこれまでより短時間で到達でき、従って電源電力
の使用量をよりおさえることが可能である。これらの作
用により、成形し易く、軽量で、省エネルギーな電磁誘
導加熱方式の暖房便座が可能となった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、実施例を示す図であ
り、便座の断面図を示す。
【0012】まず、構成について説明する。便座1の内
部に電磁誘導による加熱用励磁コイル2が配設されてい
る。加熱用励磁コイル2はインバータ電源3に接続され
ている。便座1の内部の人体が接する部分から一番遠い
場所に電磁誘導によって加熱される電磁誘導発熱体4が
あり、4は樹脂に導電性を有する磁性体物質で構成して
いる。その外側に絶縁層5を配し、更に人体が接する部
分に電磁シールド層6を設けている。その上に表面層7
があり、その人体側接触面に遠赤外線発生材料8がコー
ティングされている。遠赤外線発生材料8は表面層7に
含侵してもよい。表面層7の反対側は底板9である。
【0013】次に、動作について説明する。図示しない
制御装置を駆動すると、誘導加熱用インバータ電源3が
ONし加熱用励磁コイル2に交流電流が供給されると、
加熱用励磁コイル2によって電磁誘導によって発熱体4
が加熱される。その熱が絶縁層5を透過または伝導し、
シールド層6に伝達され表面層7に至る。表面層7にコ
ーティングされた遠赤外線発生材料8から遠赤外線が生
じる。シールド層6は接地されているため人体にも安全
である。電磁誘導加熱を利用しているため、電磁誘導発
熱体4は即座に温まり、絶縁層5、シールド層6、表面
層7の各層を十分薄くすることによって表面層を素早く
加温することができる。また熱が伝達した表面層7にコ
ーティングされた遠赤外線発生材料から発生する遠赤外
線によってさらに短時間で人体が温かさを感じることが
できる。
【0014】電磁誘導発熱体4はポリプロピレンに、導
電性を有する磁性体物質である金属、例えば鉄粉が混合
されて形成している。この樹脂は、ポリカーボネイト、
ポリアセタール、ポリフェンエーテル、ポリブチレンテ
レフタレート等も適用できる。また導電性を有する磁性
体物質は鉄粉に限らず、この性質を持つ他の金属、例え
ば磁性ステンレスでもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記により次の効果を発揮す
る。第一の発明により、電磁誘導電流による発熱する電
磁誘導発熱体を磁性ステンレスなどの金属板発熱体を使
用する方法に比べて、暖房便座を製造する際に便座を成
形し易く、かつ軽量化することが可能になった。第二の
発明により、これまでの暖房便座より短時間で人体を加
温することが可能になり、着座直前に便座ヒータ電源を
ONすると所要の便座温度にこれまでより短時間で到達
でき、従って電源電力の使用量をおさえることができ、
電力の節約になり省エネルギーが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…便座、 2…加熱用励磁コイル、 3…誘導加熱用
インバータ電源、 4…電磁誘導発熱体、 5…絶縁
層、 6…シールド層、 7…表面層 8…遠赤外線発
生材料 9…底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪井 宏 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AA13 AD03 3K059 AA08 AB00 AB27 AB28 AC07 AC10 AC42 AC54 AD02 AD03 AD32 CD44 CD54 CD62 CD72

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電圧を出力する誘導加熱用電源と、前
    記誘導加熱用電源からの電流により磁界を発生する加熱
    用励磁コイルと、前記加熱用励磁コイルから発生する磁
    界により誘起される誘導電流により発熱する電磁誘導発
    熱体より成る暖房便座において、電磁誘導発熱体の材料
    を樹脂に導電性を有する磁性体物質または導電性物質と
    磁性体物質を混合した物としたことを特徴とする電磁誘
    導加熱暖房便座装置。
  2. 【請求項2】交流電圧を出力する誘導加熱用電源と、前
    記誘導加熱用電源からの電流により磁界を発生する加熱
    用励磁コイルと、前記加熱用励磁コイルから発生する磁
    界により誘起される誘導電流により発熱する電磁誘導発
    熱体より成る暖房便座において、人体に対向する側に遠
    赤外線を発生する発生材料からなる表面層を有すること
    を特徴とする電磁誘導加熱暖房便座装置。
  3. 【請求項3】請求項第1項記載の暖房便座装置におい
    て、人体に対向する側に遠赤外線を発生する発生材料か
    らなる表面層を有することを特徴とする電磁誘導加熱暖
    房便座装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721879B1 (ko) * 2005-02-21 2007-05-28 푸르덴셜생명보험주식회사 키맨 트리 제공 장치, 방법 및 그 방법이 기록된 컴퓨터가판독가능한 기록매체
JP2008025764A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Nitta Ind Corp 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ
JP2009208759A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Hyundai Motor Co Ltd 誘導電流を用いたヒーテッドステアリングホイール
JP2014188069A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Toto Ltd 暖房便座装置および暖房便座装置の製造方法

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JP2009208759A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Hyundai Motor Co Ltd 誘導電流を用いたヒーテッドステアリングホイール
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