JPH11244093A - 簡易可搬型腰部サポート - Google Patents

簡易可搬型腰部サポート

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JPH11244093A
JPH11244093A JP5299598A JP5299598A JPH11244093A JP H11244093 A JPH11244093 A JP H11244093A JP 5299598 A JP5299598 A JP 5299598A JP 5299598 A JP5299598 A JP 5299598A JP H11244093 A JPH11244093 A JP H11244093A
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JP
Japan
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heater
lumbar support
resistance heating
heating element
temperature
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Withdrawn
Application number
JP5299598A
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English (en)
Inventor
Akira Tabuchi
明 田淵
Akiyoshi Inubushi
昭嘉 犬伏
Kihachiro Nishiuchi
紀八郎 西内
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Otsuka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体の腰部を温めることができ、それにより
暖をとったり、腰部の血行をそれだけ良くすることがで
き、また、使用感良好で、持ち運びが容易で簡易に使用
でき、ランニングコストが安価に済む簡易可搬型腰部サ
ポートを提供する。 【解決手段】 対向するフィルム基板11、12間に所
定パターンの電極13、14及び該電極に重ねて形成さ
れた、昇温により遠赤外線を放射する粒子を含有する、
自己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体を挟着し
てなるヒータ1と、腰部サポート本体部2と、ヒータ1
及び腰部サポート本体部2を覆う外装部材3とからな
り、持ち運び可能である簡易可搬型腰部サポート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の座席、各
種椅子、各種ソファ等における人体腰部を置く位置又は
その近傍に配置して着座した人体の腰部にあてがって使
用する腰部サポートに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の座席、各種椅子、各種ソファ等
における人体腰部を置く位置又はその近傍に配置して着
座した人体の腰部にあてがって使用する腰部サポート
は、一般にランバーサポート等と通称されて自動車座席
用等に実用化されている。かかる従来の腰部サポート
は、サポート本体部が合成樹脂等で形成され、若干のク
ッション性を有する一方、人体の腰部が凭れる程度では
大きくは変形し難い保形性を有するものであり、通常、
腰部がうまくフィットし、腰部をできるだけ正しい姿勢
に維持するように形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の腰部サポートは、腰部を支える機能は有するもの
の、腰痛に苦しむ人の腰部の血行を良くするといったよ
うな機能を備えていない。そこで本発明は、人体の腰部
を温めることができ、それにより暖をとったり、腰部の
血行をそれだけ良くすることができ、また、使用感良好
で、持ち運びが容易で簡易に使用でき、ランニングコス
トが安価に済む簡易可搬型腰部サポートを提供すること
を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、対向するフィルム基板間に少なくとも一対の
所定パターンの電極及び該電極に重ねて形成された自己
温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体を挟着してな
るヒータと、腰部サポート本体部と、前記ヒータを前記
腰部サポート本体部の表側に重ねて配置した状態で少な
くとも該ヒータを覆うとともに該ヒータの該腰部サポー
ト本体への配置状態を維持する外装部材とを備え、持ち
運び可能であることを特徴とする簡易可搬型腰部サポー
トを提供する。
【0005】本発明の腰部サポートにおいて、前記抵抗
発熱体は、一般にPTC(Positive Temp
arature Coefficient)抵抗発熱体
として知られているものであり、例えば面状に膜状に形
成できる。この抵抗発熱体は通電により昇温するが、温
度上昇とともに次第に電気抵抗が増し、一定の温度まで
しか上昇せず、その温度を維持するもので、自己温度制
御性を有するものである。従って、従来のニクロム線利
用のヒータのようにサーモスタット等の温度制御手段が
必要ではなく、そのような温度制御手段無しで一定の温
度を維持できる簡易なものである。また、膜状に形成で
きるためヒータ、ひいては腰部サポート全体をコンパク
トな構成にできる。さらに自己温度制御性を有するので
電力消費も少なく済む。
【0006】かかる抵抗発熱体は、普通には可撓性を有
するものを採用すればよく、それには限定されないが、
例えばPTC樹脂組成物からなるペーストを前記フィル
ム基板面上に印刷等にて面状に塗布する、PTC樹脂組
成物からなるフィルムを前記フィルム基板面上に接着等
にて積層するなどして簡単、安価に形成することができ
る。
【0007】PTC樹脂組成物としては、ポリエチレン
やポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂若しくはシ
リコン樹脂等の熱硬化性樹脂にPTC特性を与える粒子
を混合、分散させたものを挙げることができる。かかる
粒子としては、金属粉末(銀、銅、ニッケル等)、金属
酸化物粉末(酸化錫等)、カーボンブラック(ケッチェ
ンブラック、アセチレンブラック、サーマルブラック
等)、カーボンファイバー、黒鉛粉末又は球状黒鉛粒子
等の導電性粒子若しくはこれらの混合物を例示できる。
なお、本明細書において粒子とは、球状、鱗片状、繊維
状等の各種形態の粒子を包含する概念である。
【0008】抵抗発熱体は昇温により遠赤外線を放射し
て腰部を十分温めることができるものが望ましく、この
観点から良好なPTC特性を与え且つ遠赤外線を放射す
る粒子として、導電性のカーボンブラックや黒鉛粉末又
は球状黒鉛粒子、又はこれらの混合物、或いはこれらを
主体とする粒子のごとき導電性カーボン系粒子が好まし
く、さらにその粒子径として0.3μm〜50μmの範
囲のものが望ましい。
【0009】本発明の腰部サポートにおけるPTC特性
の抵抗発熱体は、それには限定されないが、好ましいも
のの一つとして12ボルトの通電で概ね40℃〜80
℃、さらに好ましくは45℃〜60℃程度の範囲で温度
が安定するものを挙げることができる。前記電極も、普
通には可撓性を有するものを採用すればよい。かかる電
極は、それには限定されないが、例えば前記フィルム基
板面上に導電性ペーストを印刷等にて塗布したり、電極
パターンの導電性フィルムを接着等にて積層したり、フ
ィルム基板面上に金属メッキする等して簡単、安価に所
定パターンに形成できる。
【0010】電極として用いることのできる導電性ペー
ストとしては、金属粉末(銀、銅、ニッケル等)、金属
酸化物粉末(酸化錫等)、カーボンブラック(ケッチェ
ンブラック、アセチレンブラック、サーマルブラック
等)、カーボンファイバー、黒鉛粉末等の導電性粒子
(ここで粒子とは球状物、燐片状物、繊維状物等を包含
する)若しくはこれらの混合物をポリウレタン、アクリ
ル樹脂、シリコン樹脂、ポリエチレン等の樹脂に分散さ
せたものを例示できる。また、導電性フィルムとして
は、前記ペーストをフィルム状に成形したもの、金属
箔、導電性樹脂フィルム、ITO膜等を例示できる。ま
た電極材料の表面電気抵抗率は102 Ω未満が好まし
い。
【0011】電極のパターンとしては、種々採用できる
が、例えば櫛状パターンの電極を挙げることができる。
このように櫛状パターンの電極を採用する場合、一対の
電極は、代表的には、一方の電極の櫛歯が他方の電極の
櫛歯に間隔をあけて並行に隣り合って並ぶように配置さ
れる例を挙げることができる。このような櫛状パターン
の対電極で前記抵抗発熱体に通電することで、該抵抗発
熱体各部への通電を均一化でき、抵抗発熱体各部を均一
に温度上昇させやすくなる。なお、抵抗発熱体各部への
通電を均一化し、抵抗発熱体各部が均一に温度上昇しや
すくするために、該抵抗発熱体を各対の電極について複
数に分割して設けてもよい。
【0012】電極を前記フィルム基板面上に予め形成し
たとき、前記抵抗発熱体は、前記PTC樹脂組成物ペー
ストの塗布、PTC樹脂組成物からなるフィルムの接着
等による積層などにより、該電極の上から該フィルム基
板上に重ねて形成することができる。さらにその上から
もう1枚のフィルム基板を重ね、両フィルム基板を接着
剤等で接合することで、該対向するフィルム基板間に少
なくとも一対の所定パターンの電極及び該電極に重ねて
形成された自己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱
体を挟着してなるヒータを簡単、安価に得ることができ
る。
【0013】抵抗抗発熱体等を挟着する前記のフィルム
基板は、該抵抗発熱体が到達できる最高温度に耐えられ
る耐熱性を有する材料からなるシート(例えばそのよう
な耐熱性を有する合成樹脂シート)であればよい。ま
た、普通には可撓性を有するフィルム基板を採用すれば
よい。また、前記腰部サポート本体部は、前記抵抗発熱
体が到達できる最高温度に耐えられる耐熱性を有する合
成樹脂等の各種材料で形成できる。人体の腰部にフィッ
トできるように若干のクッション性を有する一方、腰部
が凭れる程度では大きくは変形し難い保形性を有するも
のが望ましい。また、腰部をできるだけ正しい姿勢に維
持できるものが望ましい。このような条件を満足できる
腰部サポート本体部として、発泡ウレタン樹脂で作製し
たものを例示できる。
【0014】前記外装部材も、前記抵抗発熱体が到達で
きる最高温度に耐えられる耐熱性を有する合成樹脂等の
各種材料で形成できる。但し、抵抗発熱体から人体腰部
への所期の熱伝導を妨げないものとする。外装部材は、
織布、編成布、不織布、合成樹脂シート、皮革シート、
これらに耐熱性のクッション材層を積層したもの等種々
の材料から形成できる。
【0015】また外装部材は前記ヒータを腰部サポート
本体部の表側に重ねて配置した状態で少なくとも該ヒー
タを覆って該ヒータの該腰部サポート本体への配置状態
を維持するものであればよいが、例えばヒータと腰部サ
ポート本体部の両方に被せてこれらを覆うことができる
ものでもよい。使用感ができるだけ良好なものや外観良
好なものはなお好ましい。
【0016】本発明に係る腰部サポートは、内蔵してい
るヒータの抵抗発熱体に電極及びそれに電気的に接続さ
れるリード線を介して通電することで該抵抗発熱体から
発熱する。従って、自動車の座席、各種椅子、各種ソフ
ァ等における人体腰部を置く位置又はその近傍に配置し
て着座した人体の腰部にあてがって該腰部を温めること
ができ、さらには腰痛に苦しめられている人について
は、そのように腰部を温めることで腰部の血行をできる
だけ良くすることができる。
【0017】抵抗発熱体に遠赤外線放射性の粒子を含有
させておくときには、抵抗発熱体の昇温とともに該粒子
から遠赤外線が放射され、これが人体腰部内へ深く浸透
して一層良好に腰部を温めることができる。本発明の簡
易可搬型腰部サポートは、採用しているヒータの発熱手
段が、自己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体で
あるから、通電により昇温するが、温度上昇とともに次
第に電気抵抗が増し、一定の温度までしか上昇せず、そ
の温度を維持することができ、従って、従来のニクロム
線利用のヒータのようにサーモスタット等の温度制御手
段が必要ではなく、そのような温度制御手段無しで一定
の温度を維持できる。膜状に形成できるためヒータ、ひ
いては腰部サポート全体をコンパクトにできる。さらに
自己温度制御性を有するので電力消費も少なく済み、経
済的である。また、ヒータ構造が全体的にコンパクト且
つ簡素であり、凹凸感が少なく、外装部材でで覆った状
態では一層凹凸感が少なく、また、安価に製作できる。
これらにより腰部サポート全体がコンパクトに、安価に
製作でき、使用感良好で、持ち運びが容易で簡易に使用
でき、ランニングコストも安価に済む。
【0018】また本発明に係る腰部サポートは、そのヒ
ータの電極に電気的に接続されるリード線端に電気コン
セント差し込み用のプラグを設け、該プラグを自動車の
シガレットライター用コンセントに接続可能のプラグと
することで、自動車座席用の腰部サポートとして利用で
きる。自動車の暖房手段としては、車内全体を温風等に
より加温する手段が一般的であるが、この方法は大量の
エネルギーを要するため非効率的であり、またオープン
カー等の外気との遮蔽手段を有しないか、断熱効率の劣
る車両については一層適当でない。また、かかる暖房手
段によると室内全体が暖かくなるため運転者の眠気を誘
い危険を生じる恐れがある。また、座席に予め面状発熱
体を組み込むことが提案されているが、座席自体の構造
を改変する必要があるためそれだけ高価につき、既存の
自動車への適用は困難である。また、座席と発熱体とが
一体化しているため、メンテナンスが困難である。この
点本発明に係る自動車座席用の腰部サポートを用いれ
ば、このような問題は相当解消される。また自動車内の
スペースを節約して該加温可能の腰部サポートを使用で
きるという利点もある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係る簡易可搬型腰
部サポートの1例の斜視図、図2はその断面図であり、
図3及び図4は該腰部サポートにおけるヒータを示して
いる。この腰部サポートAは、自動車座席S用の腰部サ
ポートとして用いることができるものであり、ヒータ1
と、腰部サポート本体部2と、これらを覆う外装部材3
とを備えている。
【0020】ヒータ1は、図3及び図4に示すように、
対向するフィルム基板11、12間に、一対の櫛状パタ
ーンの電極13、14と該電極に重ねて形成された自己
温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体15を挟着し
て構成してある。フィルム基板11、12はいずれも、
それには限定されないが、ここでは略透明のもので、ポ
リエチレンテレフタレートから形成されており、一方の
フィルム基板は厚さ188μmで可撓性を有しており、
他方のフィルム基板12は厚さ125μmで可撓性を有
している。
【0021】電極13、14は厚さ188μmのフィル
ム基板11の内面に形成されている。さらに説明する
と、該電極13、14は、銀フレーク75重量部とポリ
ウレタン樹脂25重量部からなる導電性ペーストを用い
て該フィルム基板11の内面に印刷することで櫛形状に
形成されている。一方の電極13の櫛歯が他方の電極1
4の櫛歯の間に互いに間隔をあけて配置される態様で形
成されている。さらに言えば、一方の電極13の櫛歯が
他方の電極14の櫛歯に間隔をあけて並行に隣り合って
並ぶように配置されている。各電極13、14の膜厚は
約25μmである。
【0022】抵抗発熱体15は、これら電極13、14
の上に二列151、152に分割された態様で形成され
ている。各抵抗発熱体151、152は、熱硬化性シリ
コン樹脂40重量部と黒鉛粒子60重量部からなる正温
度特性(PTC)樹脂組成物のペーストを、電極13、
14上に重ねて印刷することで、同じ大きさに、長方形
状に、そして面状且つ膜状に形成されている。各抵抗発
熱体151、152の厚さは約40μmである。
【0023】そして他方のフィルム基板12が、該抵抗
発熱体15(151、152)の上から前記フィルム基
板11に重ねられ、且つ、接着剤19にて両フィルム基
板11、12が接合されている。かかる構成のヒータ1
は、電極13、14を介して抵抗発熱体15(151、
152)に12ボルトで通電すると、約5分後にその表
面温度が55℃迄上昇し、さらに通電を続けても、その
後は略50℃±10℃の範囲で安定な温度を保つことが
できる。
【0024】前記腰部サポート本体部2は、人体の腰部
にフィットできるように若干のクッション性を有する一
方、腰部が凭れる程度では大きくは変形し難い保形性を
有し、腰部にフィットすることで腰部をできるだけ正し
い姿勢に維持できるものである。ここでは発泡ウレタン
樹脂から一体的に成形されており、ヒータ1が到達でき
る最高温度に耐えられる耐熱性を有している。
【0025】ヒータ1はこの腰部サポート本体部2の前
面に重ねて配置されている。前記外装部材3は、図2に
示すように、ヒータ1及び腰部サポート本体部2を全体
的に覆う表皮布31と表皮布31とヒータ1との間に配
置されるように該表皮布31に接着、逢着等により取付
けられた、ヒータ1の熱を人体腰部へ十分伝達できる程
度に薄いウレタンフォーム32とからなっている。な
お、ウレタンフォーム32は表皮布31とヒータ1との
間に単に配置されるだけでもよい。なお外装部材3の構
成及びそれを構成する材質はこれに限定されるものでは
ない。但し、少なくともヒータ1近傍の部分はヒータ1
の最高発熱温度に耐えられる耐熱性を有するものとす
る。
【0026】前記ヒータ1の電極13、14にはリード
線16が接続されており、これは外装部材3を貫通して
その外側まで引き出されており、先端にプラグ17を備
えている。プラグ17はここでは自動車に備え付けのシ
ガレットライター用電気コンセントに接続可能なもので
ある。以上説明した腰部サポートAは、これを例えば図
1に示すように通常の乗用車の運転席の背もたれ部分の
下部に沿って配置し、リード線端のプラグ17をシガレ
ットライター用電気コンセントに接続すると、該リード
線16及びこれが接続されたヒータ電極13、14を介
して各抵抗発熱体151、152に12ボルトで通電さ
れ、該抵抗発熱体が略50℃±10℃の範囲で安定的に
発熱し、これにより主として腰部サポート前面部が暖ま
り、運転席に座る運転手の腰部を温めることができる。
【0027】またヒータ1の抵抗発熱体151、152
は黒鉛粒子を含んでおり、これは昇温することで遠赤外
線を放射するので、運転手の腰部は十分温められ、血行
をよくすることができる。この腰部サポートAは、採用
しているヒータ1の発熱手段が、自己温度制御性を有す
る正温度特性抵抗発熱体15(151、152)である
から、通電により昇温するが、温度上昇とともに次第に
電気抵抗が増し、一定の温度(略50℃±10℃)まで
しか上昇せず、その温度を維持することができ、従っ
て、従来のニクロム線利用のヒータのようにサーモスタ
ット等の温度制御手段が必要ではなく、そのような温度
制御手段無しで一定の温度を維持できる。
【0028】ヒータ1は平坦に形成されているから、腰
部サポートA全体をコンパクトに形成できる。さらにヒ
ータ1は自己温度制御性を有するので電力消費も少なく
済み、経済的である。また、ヒータ構造が全体的にコン
パクト且つ簡素である。さらにヒータ1は平坦に形成さ
れているので、凹凸感が少なく、外装部材3で覆ってあ
るのでさらに凹凸感が少ない。これらにより使用感良好
である。また、安価に製作できる。
【0029】これらにより腰部サポートAは全体をコン
パクトに、安価に製作でき、使用感良好で、持ち運びが
容易で簡易に使用でき、ランニングコストも安価に済
む。なお、腰部サポートAは、自動車座席用としてだけ
でなく、他にも種々利用できる。その場合、必要に応じ
て、プラグ17を適当なトランスを介して電源に接続し
たり、プラグ17を他の形態のものに変更するなどすれ
ばよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、人
体の腰部を温めることができ、それにより暖をとった
り、腰部の血行をそれだけ良くすることができ、また、
使用感良好で、持ち運びが容易で簡易に使用でき、ラン
ニングコストが安価に済む簡易可搬型腰部サポートを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る腰部サポートの1例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す腰部サポートの断面図である。
【図3】図1に示す腰部サポートにおけるヒータの一面
図である。
【図4】図1に示す腰部サポートにおけるヒータの他面
図である。
【符号の説明】
A 腰部サポート 1 ヒータ 11、12 フィルム基板 13、14 電極 15(151、152) 抵抗発熱体 16 リード線 17 プラグ 2 腰部サポート本体部 3 外装部材 31 表皮布 32 クッション材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向するフィルム基板間に少なくとも一対
    の所定パターンの電極及び該電極に重ねて形成された自
    己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体を挟着して
    なるヒータと、 腰部サポート本体部と、 前記ヒータを前記腰部サポート本体部の表側に重ねて配
    置した状態で少なくとも該ヒータを覆って該ヒータの該
    腰部サポート本体への配置状態を維持する外装部材とを
    備え、持ち運び可能であることを特徴とする簡易可搬型
    腰部サポート。
  2. 【請求項2】前記抵抗発熱体は、昇温により遠赤外線を
    放射する粒子を含有している請求項1記載の腰部サポー
    ト。
  3. 【請求項3】前記抵抗発熱体は各対の電極について複数
    に分割して設けられている請求項1又は2記載の腰部サ
    ポート。
  4. 【請求項4】前記ヒータの電極にリード線が電気的に接
    続されており、該リード線端には電気コンセント差し込
    み用のプラグが接続されており、該プラグは自動車のシ
    ガレットライター用コンセントに接続可能のプラグであ
    る自動車座席用の請求項1、2又は3記載の腰部サポー
    ト。
JP5299598A 1998-03-05 1998-03-05 簡易可搬型腰部サポート Withdrawn JPH11244093A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20240015297A (ko) * 2022-07-27 2024-02-05 방성민 찜질 기능을 갖는 등받이 쿠션

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