JP2000200286A - 構造化文書検索方法及びシステム及び検索装置及び構造化文書検索プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

構造化文書検索方法及びシステム及び検索装置及び構造化文書検索プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

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JP2000200286A
JP2000200286A JP164999A JP164999A JP2000200286A JP 2000200286 A JP2000200286 A JP 2000200286A JP 164999 A JP164999 A JP 164999A JP 164999 A JP164999 A JP 164999A JP 2000200286 A JP2000200286 A JP 2000200286A
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Yukie Takita
幸恵 滝田
Toru Takahashi
亨 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索対象を適切な部分構造に絞り込み、効率
的な文書検索を行い、また、検索条件を満たす文書の任
意の部分構造を取り出して活用する。 【解決手段】 表示された検索フォーム40上で、検索実
行402か出現頻度情報抽出404の処理内容指定と、検索対
象4062と、キーワード4084と、検索対象とする部分構造
4082と、検索結果として抽出する部分構造4102と、出力
パターンの指定(変換ルールの指定)4122と変換場所(サ
ーバかクライアント)4126の指定をし、指定の処理内容
の処理をする。指定した部分構造を検索対象とした全文
検索を実行し、検索条件を満たす文書群を検出し、検索
実行の場合は、さらに検索結果として抽出する部分構造
を抽出し、出現頻度情報抽出の場合は、指定した部分構
造でのキーワードの出現頻度データを抽出し、変換場所
がサーバなら抽出結果を変換ルールによりサーバで変換
し、クライアントならクライアントで変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
上で動作する文書処理プログラムに係り、特に、データ
ベースに蓄積されている構造化文書を検索対象とする文
書検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ワープロの普及により文書の電子化が進
み、過去に作成した文書を編集またはコピーして新たな
文書を作成するといった文書の再利用が可能となった。
文書データの記述に関して、図表データを除くほとんど
の部分をテキストのみで表現可能で、かつ、文書の論理
構造の記述を可能とする国際規格SGML(ISO 8879:1986,
Standard Generalized Markup Language)が制定されて
以来、SGMLを用いて文書を作成し、これをデータベース
に蓄積し、文書の共有・再利用を図ろうというニーズが
高まりつつある。構造化文書の再利用の例として、文書
中の特定の部分構造のみを抽出し、部分構造群をマージ
した文書を生成する、あるいは、部分構造の並び順を入
れ替えた文書を出力、または、特定の部分構造に含まれ
る文字列を別の文字列に置き換えて出力するといったこ
とが考えられる。特開平7−105216号公報の文書
論理構造処理方法は、入力された構造化文書について、
その論理構造を表現する構造木を生成し、構造木の構造
変換、および特定の部分構造に含まれる文字列の抽出ま
たは置き換えを行う手段を提供している。
【0003】一方、近年、インターネット上で公開され
る文書の数は爆発的に膨れ上がり、重要な情報資源の一
つになりつつある。そのほとんどはHTMLで記述されたも
のであり、Webブラウザによって表示・印刷が可能であ
る。ただし、HTMLは表示体裁とリンクを記述するための
特定の構造を定義したSGMLのアプリケーションであり、
それ以外の構造を持つ文書を記述することはできない。
そこで、文書構造が自由に定義でき、かつ、インターネ
ット上で扱われることを意識した構造化文書の記述言語
XML(eXtensible Markup Language)が制定された。XMLは
SGMLのサブセットとして位置づけられる。XMLで記述さ
れた文書データは、XML対応Webブラウザを用いて表示・
印刷するだけでなく、その構造を利用したさまざまな変
換・再利用の対象とすることができる。
【0004】インターネット上で公開されている数多く
の文書の中から目的の文書を探し出すためのWeb検索シ
ステムには、AltaVistaやOpenText等がある。AltaVista
はhttp://altavista.digital.com/で、OpenTextはhttp:
//www.opentext.com/で公開されている。AltaVistaに代
表されるほとんどのWeb検索システムは、ユーザが検索
条件として指定したキーワードをもとに全文検索を行
い、指定のキーワードが含まれる文書の一覧を検索結果
として表示するというものである。また、OpenTextで
は、HTMLで記述された構造化文書の検索に関して、検索
対象とする部分構造を指定できる構造指定全文検索が可
能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】あるキーワードが文書
データ中に含まれているかどうかだけを基準として文書
を抽出する全文検索では、基本的に検索漏れは存在しな
いものの、与えるキーワードが適切でない場合には、多
くの的外れな検索結果が得られてしまう。適当なキーワ
ードを追加して検索処理を繰り返すことにより検索結果
の絞り込みは可能であるが、そのコストは予想以上に大
きい。構造指定全文検索は、適切な文書データを得るた
めに、キーワード条件だけではカバーしきれない検索結
果の絞り込みの弱さを、構造化文書中の特定の部分構造
を検索対象として指定することによって補うものであ
る。ただし、これを活用するためには、ユーザは、あら
かじめ、文書に含まれる部分構造が何であって、それぞ
れの部分構造にどのような情報が記述されているかを知
っている必要がある。インターネット上で公開されてい
るすべての文書がHTMLで記述され、決められた文書構造
しか持たないならともかく、今後XMLが普及するにつ
れ、さまざまな文書構造を持つ文書が増え続けるであろ
う。従って、ユーザがすべての文書構造を把握すること
は現実的ではなく、構造指定全文検索技術を以てしても
適切な検索結果を得るのは困難であるという問題があ
る。
【0006】また、構造化文書群を対象とした文書検索
システムのより知的な利用形態として、ある検索条件を
満たす適当な部分構造のみを取り出してその文書の概要
をユーザに提示する、または、文書中の特定の部分構造
中に書かれたデータに関する集計をとるといった利用形
態が考えられる。しかし、従来のWeb検索システムで
は、検索条件を満たす文書群から任意の部分構造を抽出
・加工して出力する手段は提供されておらず、前記のよ
うな利用形態は実現できないという問題がある。
【0007】さらに、Web検索システムのクライアント
側(Webブラウザ)では一般にサーバから受信したデー
タを表示する手段しか備えていないため、これと同様な
構成で前記のような利用形態を実現しようとすると、検
索条件を満たす部分構造の抽出、および抽出した部分構
造に対する加工等の処理をすべてサーバ上で実行しなけ
ればならず、サーバへの負荷が集中してシステム全体の
効率が低下するという問題がある。
【0008】本発明の第1の目的は、検索対象とする文
書の構造を把握していないユーザであっても、適切な部
分構造を検索対象として容易に指定できるように支援
し、目的の文書を効率的に探し出すことを可能とするこ
とにある。また、本発明の第2の目的は、ユーザが膨大
な文書情報から必要な部分構造を抽出・加工して再活用
するための手段を提供することにある。また、本発明の
第3の目的は、クライアント−サーバ構成をとる検索シ
ステムにおいて、文書構造に関する処理の一部をクライ
アント側に分散させることにより、前記第1および第2
の目的を実現するシステムの構築をする際に、サーバへ
の負荷集中を抑えて効率的な処理を可能にすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、構造化文書群を検索対象とする文書検索
システムにおける構造化文書検索方法であり、全文検索
用キーワード、検索対象とする部分構造、および検索結
果として抽出する部分構造とを指定する構造条件に基づ
いて、構造化文書中の特定の部分構造を検索対象とした
全文検索を実行して検索条件を満たす文書群を検出し、
該検出した文書群から前記指定した抽出する部分構造に
対応する部分構造群を抽出し、該抽出した部分構造群を
構造化文書の形式に変換して検索結果データを生成して
出力するようにしている。
【0010】また、前記生成した構造化文書形式の検索
結果データに対して構造変換を行い、該構造変換された
文書を検索結果データとして表示するようにしている。
【0011】また、構造化文書群を検索対象とする文書
検索システムにおける出現頻度情報抽出を行う構造化文
書検索方法であり、全文検索用キーワード、検索対象と
する部分構造を指定する構造条件に基づいて、構造化文
書中の特定の部分構造を検索対象とした全文検索を実行
し、該各検索対象とする部分構造における該全文検索用
キーワードの出現頻度データを抽出し、該抽出した出現
頻度データに対して構造変換を行い、該構造変換された
出現頻度データを表示するようにしている。
【0012】また、構造化文書群を検索対象とする構造
化文書検索システムであり、全文検索用キーワード、検
索対象とする部分構造、および検索結果として抽出する
部分構造とを指定する構造条件を入力する手段と、該構
造条件に基づいて構造化文書中の特定の部分構造を検索
対象とした全文検索を実行して検索条件を満たす文書群
を検出する手段と、該検出した文書群から前記指定した
抽出する部分構造に対応する部分構造群を抽出する手段
と、該抽出した部分構造群を構造化文書の形式に変換し
て検索結果データを生成して出力する手段と、前記生成
した構造化文書形式の検索結果データに対して構造変換
を行う手段と、該構造変換された文書を検索結果データ
として表示する手段を有するようにしている。
【0013】また、検索端末と検索装置を備え、該検索
装置が該検索端末からの検索要求に応じて構造化文書群
を検索対象とする構造化文書検索を行い検索結果を該検
索端末に返送する検索装置において、前記検索端末は、
検索結果の構造変換を行うための変換ルールと変換場所
の指定情報を前記検索要求に含めて検索装置に送信し、
前記検索装置は、前記検索要求に従って取得した検索結
果に対して、変換場所指定が検索装置の場合には該検索
結果に前記指定された変換ルールによる構造変換を施
し、構造変換した検索結果を前記検索端末に返送し、変
換場所指定が検索端末の場合には前記取得した検索結果
と前記指定された変換ルールを前記検索端末に返送する
ようにしている。
【0014】また、構造化文書検索プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、該構造
化文書検索プログラムは、全文検索用キーワード、検索
対象とする部分構造、および検索結果として抽出する部
分構造とを指定する構造条件を入力するステップと、該
構造条件に基づいて構造化文書中の特定の部分構造を検
索対象とした全文検索を実行して検索条件を満たす文書
群を検出するステップと、該検出した文書群から前記指
定した抽出する部分構造に対応する部分構造群を抽出す
るステップと、該抽出した部分構造群を構造化文書の形
式に変換して検索結果データを生成して出力するステッ
プと、前記生成した構造化文書形式の検索結果データに
対して構造変換を行うステップと、該構造変換された文
書を検索結果データとして表示するステップを有するよ
うにしている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施例を図
面に基づいて説明する。図1に、本発明の構造化文書検
索結果表示方法を適用するシステムの一例として、ネッ
トワークに接続されたコンピュータ上に構造化文書の検
索を行う文書検索プログラムを格納した文書管理システ
ムのシステム構成を示す。文書管理システムのサーバ1
はコンピュータで構成され、文書管理システムのクライ
アント2もコンピュータで構成され、サーバ1とクライ
アント2はネットワーク8に接続されている。サーバ−
クライアント間の通信手段については、本実施例では、
インターネット上でのHTTPプロトコルによる通信を考え
る。サーバ1はHTTPサーバプログラムを有し、HTTPサー
バとしての機能も備える。クライアント2はWebブラウ
ザを介して、サーバ1上のHTTPサーバと通信する。 サ
ーバ1は、ディスプレイ3と、キーボード等のデータ入
力装置4と、CPU5と、メモリ6と、SGML/HTML/XML等で
記述された構造化文書を蓄積するデータベース7とから
構成される。すなわち、サーバ1は、HTTPサーバ、か
つ、XML等で記述された文書群を蓄積する文書管理サ
ーバとなる。メモリ6には、検索サーバプログラム6−
1と、検索サーバプログラム6−1から呼び出される文
書検索プログラム6−2と、出現頻度抽出プログラム6
−3と、検索結果生成プログラム6−4と、出現頻度出
力プログラム6−5と、データ解析プログラム6−6
と、データ構造変換プログラム6−7と、HTTPサーバプ
ログラム6−8を置く。
【0016】検索サーバプログラム6−1は、クライア
ントからの要求を最初に受け取るHTTPサーバプログラム
6−8により起動されるCGIプログラムである。文書検
索プログラム6−2は、全文検索用キーワード、検索対
象とする部分構造、および検索結果として抽出する部分
構造を指定する構造条件指定とからなる検索条件を受
け、構造化文書中の特定の部分構造を検索対象とした全
文検索を実行し、検索条件を満たす文書群を検出すると
ともにその任意の部分構造を抽出するような文書検索を
行う。出現頻度抽出プログラム6−3は、文書検索プロ
グラム6−2の出力結果に対して、各部分構造ごとにキ
ーワードの出現頻度(スコア)を抽出するキーワード出
現頻度情報抽出を行う。検索結果生成プログラム6−4
は、文書検索プログラム6−2により検索結果として得
られた部分構造群をXML記述で出力する機能を備えると
ともに、必要に応じて、生成したXMLデータをデータ構
造変換プログラム6−7を用いて変換し、目的の形式の
文書データを出力する検索結果データ生成を行う。出現
頻度出力プログラム6−5は、出現頻度抽出プログラム
6−3により得られた部分構造単位のキーワード出現頻
度データをXML記述で出力するキーワード出現頻度デー
タ出力を行う。データ解析プログラム6−6は、XML等
で記述されたデータの解析を行う。データ構造変換プロ
グラム6−7は、XMLで記述された構造化文書に対して
構造変換を行い、文書構造の組み替えられた文書を出力
する。この他、検索条件を入力するための検索フォーム
等の画面表示に利用されるHTML/XMLで記述された画面テ
ンプレート6−11と、データ構造変換プログラム6−
7で使われる変換ルール6−12と、クライアントから
の受信データ等を一時的に格納しておくためのデータ格
納領域6−13を備える。
【0017】クライアント2は、ディスプレイ9と、キ
ーボード等のデータ入力装置10と、CPU11と、メモ
リ12とから構成される。メモリ12には、市販のWeb
ブラウザプログラム12−1と、Webブラウザプログラ
ム12−1を介して画面表示された検索フォームへ入力
された検索条件を受け付け、その指定に基づいた文書検
索または出現頻度情報抽出の実行要求を行う、XMLデー
タの生成機能を備えた構造条件指定プログラム12−2
と、XMLデータの解析機能を備えたデータ解析プログラ
ム6−6と、XMLデータの構造変換機能を備えたデータ
構造変換プログラム6−7を置く。また、サーバからの
受信データ等を一時的に格納しておくためのデータ格納
領域12−11を備える。
【0018】ユーザがクライアント2上でWebブラウザ
プログラム12−1を起動し、サーバ1で公開されてい
る検索フォームのURLを指定して検索フォームのデータ
を読み込むと、Webブラウザ上に検索フォームが表示さ
れる。検索フォーム上で検索条件を入力し、検索実行要
求を行うと、検索条件データがサーバ側に転送され、こ
の要求を受けたサーバ1上では文書検索処理が行われ
る。検索結果はサーバ1からクライアント2に送信され
る。クライアント2上のWebブラウザでは、この検索結
果を受信し、検索結果画面を表示する。また、検索フォ
ーム上で出現頻度抽出要求を行うと、この要求を受けた
サーバ1上ではキーワード出現頻度情報抽出が行われ、
上記の検索結果と同様なステップを経て、クライアント
2上のWebブラウザにはキーワード出現頻度情報画面が
表示される。
【0019】以下に、サーバ1およびクライアント2に
おける、それぞれの処理の詳細を説明する。図2に、サ
ーバ1上で動作する検索サーバプログラム6−1の処理
フローを示す。ユーザがWebブラウザ上の検索フォーム
で入力した検索条件および出力パターン指定(これをユ
ーザ入力データと呼ぶ)は、検索サーバプログラムへの
パラメータとして送信される。クライアント上で、ユー
ザ入力データ、および、処理内容指定(文書検索と出現
頻度情報抽出とのいずれを行うかの指定)を含むXML形
式のパラメータが生成され、これが検索サーバプログラ
ムへのパラメータとなる。
【0020】検索サーバプログラム6−1は、まず、受
信したパラメータをデータ解析プログラム6−6により
解析し(202)、ユーザ入力データおよび処理内容指
定を抽出する。処理内容指定が「文書検索」の場合、文
書検索プログラム6−2を呼び出して文書検索を実行す
る(204)。この処理結果として、ユーザが指定した
検索条件を満たす部分構造群が得られる。さらに、検索
結果生成プログラム6−4を呼び出し検索結果データ生
成を行う(206)。
【0021】処理内容指定が「出現頻度情報抽出」の場
合、文書検索プログラム6−2により文書検索を実行し
た後、出現頻度抽出プログラム6−3を呼び出してキー
ワード出現頻度抽出を実行する(208)。この処理結
果として、図17に示すような、ユーザが指定した検索
条件を満たす部分構造と各部分構造におけるキーワード
の出現頻度(スコア)、すなわち検索した全ての文書に
おけるスコアの合計、のリストが得られる。さらに、出
現頻度出力プログラム6−5を呼び出し、キーワード出
現頻度データ出力を行う(210)。そして、それぞれ
の出力データをクライアントへ送信する(212)。
【0022】図6に、検索結果生成プログラム6−4の
処理フローを示す。まず、文書検索プログラム6−2の
出力結果として得られた部分構造群を構造化文書の形式
で出力した検索結果データを生成する(2062)。例
えば、クライアント2からサーバ1に対して、図13の
ようなXMLで記述された検索実行要求パラメータが送信
されると、これを受けたサーバ1側では、データ解析プ
ログラム6−6により検索実行要求パラメータ中に記述
された検索条件を抽出し、指定の検索条件に基づいた文
書検索を実行する。図13の検索実行要求パラメータ
は、<検索対象DTD>…</検索対象DTD>の記述において、
検索対象とする文書タイプの絞り込みを指定し、<検索
条件リスト>…</検索条件リスト>の記述において、全文
検索キーワードおよび検索対象とする部分構造を指定
し、また、<抽出対象構造リスト>…</抽出対象構造リス
ト>の記述において、構造名が「見出し」または「日
付」または「写真」である部分構造を検索結果として抽
出することを指定するものである。このパラメータに基
づいて、検索条件を満たす文書群に含まれる「見出し」
構造および「日付」構造および「写真」構造が抽出さ
れ、これらをマージした検索結果データをXML記述で出
力した例は図14のようになる。
【0023】また、図13の検索実行要求パラメータ中
の<出力指定>…</出力指定>の記述は、出力パターンの
指定を示す。出力パターン指定において、<構造変換指
定>…</構造変換指定>の記述により、サーバ上での構造
変換が指定されている場合は、<変換ルール>…</変換ル
ール>の記述により指定されている変換ルールに応じ
て、検索結果データの構造変換が行われる(206
4)。<構造変換指定>…</構造変換指定>の記述によ
り、図13のように、クライアント上での構造変換が指
定されている場合については、後述する。変換ルール
は、特開平7−105216号公報の文書論理構造処理
方法で述べられている、構造木の各論理要素に対して適
用すべき処理手続きをコンピュータプログラムの形式で
記述したものである。検索実行要求パラメータ中の<変
換ルール>…</変換ルール>の記述には、そのプログラム
ファイル名またはそれを一意に示す識別子が含まれるも
のとし、例えば、図13の場合、"http://aaa.bb.cc/cv
_rule1.ptn"は変換ルールを記述したプログラムファイ
ルを示すURLである。
【0024】出力パターンの表示例を図11、図12に
示す。図11は見出しの下に写真を埋め込み、図12は
表形式で、見出しに対応づけて写真へのリンクを示して
いる。以下に、図12のような表形式の出力パターンが
指定された場合の構造変換の例を説明する。図14の検
索結果データはデータ構造変換プログラム6−7に読み
込まれると、図20のような構造木が生成される。この
例では、表形式で表示される構造化文書データを生成す
るための変換ルールに基づいて、構造木に対する構造変
換および各部分構造に含まれる文字列の置換が行われ、
図21のような構造木が生成される。この構造木をもと
に、表データのHTML記述を出力した例を図22に示す。
これをWebブラウザで表示すると、図12のような表形
式の検索結果画面が表示される。
【0025】<構造変換指定>…</構造変換指定>の記述
において、図13のように、クライアント上での構造変
換が指定されている場合は、検索結果データに、クライ
アント上での構造変換処理のために必要な変換ルールを
付加した構造化文書を生成する(2066)。変換ルー
ルが付加されている検索結果データの例を図14に示
す。<変換ルール>…</変換ルール>の記述に含まれる変
換ルールのURLをもとに、変換ルールはWebブラウザを介
してサーバからクライアント上へダウンロードされる。
【0026】図7に、出現頻度出力プログラム6−5の
処理フローを示す。まず、出現頻度抽出プログラム6−
3の出力結果として得られた部分構造単位のキーワード
出現頻度情報リストを、構造化文書の形式で出力したキ
ーワード出現頻度データを生成する(2102)。そし
て、検索結果データ生成と同様に、出力パターン指定に
応じて、構造変換(2064)または変換ルール付加
(2104)を行い、クライアントへ送信するための構
造化文書データを生成する。
【0027】図13の検索実行要求パラメータと同一の
検索条件でキーワード出現頻度情報抽出を要求する出現
頻度情報抽出要求パラメータの例を図16に示す。出現
頻度抽出プログラム6−3により得られる各部分構造ご
とのそれぞれのキーワードの出現頻度を示すキーワード
出現頻度情報リストの例を図17に示す。これを構造化
文書形式で出力し、さらに、変換ルールを付加したキー
ワード出現頻度データの例を図18に示す。なお、図1
8では、‘XML-Data’と‘データベース’のキーについ
ての出力例だけを示し、‘文書管理’のキーについての
出力は図示省略されている。
【0028】図3に、クライアント2上で動作するWeb
ブラウザプログラム12−1の処理フローを示す。ユー
ザがWebブラウザ上で、サーバ1上で公開されている検
索フォームのURLを指定し、検索フォームのデータの読
み込みを要求すると、Webブラウザは、図4に示すよう
な検索条件入力のための検索フォーム40を表示して、
ユーザからの検索条件および検索要求を受け付ける構造
条件指定ステップを実行する(304)。また、サーバ
からの検索結果データまたはキーワード出現頻度データ
を受信し、データ表示を実行する(306)。
【0029】検索フォーム40は、DTD指定領域406
2と、検索対象とする部分構造を指定するための構造条
件入力領域4082と、全文検索のためのキーワード条
件を指定するためのキーワード条件入力領域4084
と、構造条件入力領域4082およびキーワード条件入
力領域4084に入力された検索条件を満たす文書の任
意の部分構造の抽出を指定するための抽出対象指定領域
4102を備える。また、文書検索処理の結果として得
られる部分構造群をもとに生成される文書に関し、その
出力形式を指定するための変換ルール指定領域4122
と、文書生成に関連する構造変換処理をサーバ上で実行
するか否かを指定する構造変換指定領域4126を備え
る。
【0030】図5に、検索フォームへのユーザ入力を受
け付ける構造条件指定プログラム12−2の処理フロー
を示す。構造条件指定ステップ304は、検索フォーム
40上でのユーザ入力を受け付け(3046)、検索実
行ボタン402が選択されると、ユーザ入力データをも
とに検索実行要求パラメータを生成し(3052)、サ
ーバ1に送信する(3054)。
【0031】また、DTD指定領域4062において特定
のDTDを選択することにより、そのDTDに従って記述され
た文書のみを検索対象として指定することが可能であ
り、DTD参照ボタン4064を選択することにより、DTD
指定領域4062で選択されたDTDで定義されている文
書構造が表示される(3048)。文書構造表示ダイア
ログの例を図9に示す。また、構造条件入力領域408
2および抽出対象指定領域4102への部分構造名を入
力する際にも、文書構造表示ダイアログ90を表示し、
ダイアログ上で部分構造を対話的に入力することが可能
である。構造条件入力領域4082は、DTD指定領域4
062で選択されているDTDに応じて、図10のよう
な、選択可能な部分構造を示す構造リスト100を表示
し、ユーザはリストから特定の部分構造を選択する。構
造リスト100において、「構造表示」1004を選択
すると、文書構造表示ダイアログ90が表示される。抽
出対象指定領域4102については、構造参照ボタン4
10を選択することにより、文書構造表示ダイアログ9
0が表示される。
【0032】検索結果の出力形式に関しては、変換ルー
ル指定領域4122で変換ルールを選択し、パターン参
照ボタン4124を選択すると、選択された変換ルール
に基づいて生成される文書の出力例を示す出力パターン
表示ダイアログが表示される(3050)。出力パター
ン表示イメージは、サーバ1の画面テンプレート6−1
1の一部として格納されているものとする。
【0033】サーバ1では、クライアント2からの検索
実行要求パラメータを受けて、検索サーバプログラム6
−1が起動され、指定の検索条件に基づいた文書検索が
実行される。文書検索により抽出された部分構造群は、
指定の変換ルールに基づいて変換され、クライアント2
に送信される。クライアント2上のWebブラウザプログ
ラム12−1は、この検索結果を受信し、データ表示処
理を行う(306)。
【0034】データ表示の処理フローを図8に示す。ま
ず、データ解析プログラム6−6による受信データの解
析を行い(3142)、受信データの先頭に<HTML>とい
う記述が含まれていれば、受信データをHTML形式とみな
し、そのままWebブラウザに表示する(3144)。受
信データの先頭に<?xml version…>の記述が含まれてい
れば、受信データをXML形式とみなし、さらに、データ
中に変換ルールが含まれているか否かを<変換ルール>…
</変換ルール>の記述の有無により判定する。検索結果
データ中に変換ルールが含まれていなければ、サーバ上
での構造変換済みとみなし、そのままWebブラウザに表
示する(3146)。変換ルールが含まれている場合、
クライアント上での構造変換が必要であるとみなし、変
換ルールに基づいた構造変換処理を行い(2064)、
Webブラウザに表示する(3148)。検索結果データ
の例を図14に、この検索結果データをWebブラウザで
表示した検索結果画面の例を図15に示す。
【0035】また、構造条件指定ステップ304は、検
索フォーム40上でのユーザ入力を受け付け(304
6)、出現頻度情報抽出ボタン404が選択されると、
ユーザ入力データをもとに出現頻度情報抽出要求パラメ
ータを生成し(3056)、サーバ1に送信する(30
58)。クライアント2からの出現頻度情報抽出要求パ
ラメータを受けて、検索サーバプログラム6−1が起動
され、指定の条件に基づいたキーワード出現頻度情報抽
出が実行される。得られたキーワード出現頻度データは
指定の変換ルールに基づいて変換され、クライアント2
に送信される。クライアント2上のWebブラウザプログ
ラム12−1は、この抽出結果を受信し、検索結果受信
時と同様に、データ表示処理を行う(306)(図
3)。
【0036】図18に、2つの変換ルールを含むキーワ
ード出現頻度データの例を示す。これをWebブラウザで
表示したキーワード出現頻度情報画面の例を図19に示
す。ユーザが表示パターン変更ボタン1902を選択す
ると、変換ルールを指定した、キーワード出現頻度デー
タの構造変換を伴うデータ表示ステップが起動され、画
面の表示パターンの切り替えが行われる。また、キーワ
ード出現頻度リスト表示1904に表示されている部分
構造の中から、適当な部分構造を選択し、構造指定検索
実行ボタン1906を選択すると、それを検索対象とす
る検索実行要求がサーバに送信される。以上が第一の実
施例の説明である。
【0037】以下に、第一の実施例とは異なるシステム
構成をとる第二の実施例について説明する。図23にシ
ステム構成を示す。第一の実施例におけるシステム構成
とは、サーバ1上のメモリ6と、クライアント上のメモ
リ12に格納されるプログラム構成が異なる。サーバ1
上のメモリ6には、構造条件指定プログラム12−2が
追加され、クライアント2上のメモリ12には、Webブ
ラウザプログラム12−1と、ダウンロード制御プログ
ラム12−3と、データ格納領域12−11を備える。
また、図3に示したWebブラウザプログラムは、図24
に示すようなWebブラウザプログラムになり、ダウンロ
ード要求を受け、ダウンロード制御プログラム12−3
により、ダウンロード制御プログラム12−3は、サー
バ1上の構造条件指定プログラム12−2、データ解析
プログラム6−6、データ構造変換プログラム6−7を
クライアント上にダウンロードする。これにより、第一
の実施例と同様なクライアントの機能を利用できる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、検索対象とする文書の
構造を把握していないユーザであっても、適切な部分構
造を検索対象として指定できるため、目的の文書を効率
的に探し出すことが可能となる。また、検索結果として
抽出された部分構造群は構造化文書形式で出力されるた
め、文書検索クライアントへのデータ送信が容易である
とともに、構造化文書に対する構造変換を行うことによ
り、部分構造群を加工した、ユーザの利用形態に応じた
新たな文書データを生成することが可能となる。また、
文書検索クライアント上での検索結果に関する構造変換
処理が可能となるため、文書検索システムにおける文書
検索サーバへの負荷集中を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシステム構成を示す図であ
る。
【図2】検索サーバプログラムのPAD図である。
【図3】WebブラウザプログラムのPAD図である。
【図4】検索フォーム画面例を示す図である。
【図5】構造条件指定プログラムのPAD図である。
【図6】検索結果生成プログラムのPAD図である。
【図7】出現頻度出力プログラムのPAD図である。
【図8】データ表示処理のPAD図である。
【図9】文書構造表示例を示す図である。
【図10】検索対象構造リスト表示例を示す図である。
【図11】出力パターン表示例(1)を示す図である。
【図12】出力パターン表示例(2)を示す図である。
【図13】検索要求のためのパラメータ例を示す図であ
る。
【図14】検索結果データ例を示す図である。
【図15】検索結果画面例を示す図である。
【図16】キーワード出現頻度情報抽出要求のためのパ
ラメータ例を示す図である。
【図17】キーワード出現頻度情報リストを示す図であ
る。
【図18】キーワード出現頻度データ例を示す図であ
る。
【図19】キーワード出現頻度情報画面例を示す図であ
る。
【図20】図14の検索結果データ例の構造木を示す図
である。
【図21】図20の構造木について構造変換を実行した
後の構造木例を示す図である。
【図22】図21の構造木をもとに出力したHTML記述を
示す図である。
【図23】システム構成を示す図である。
【図24】WebブラウザプログラムのPAD図である。
【符号の説明】
1 文書管理システムのサーバ 2 文書管理システムのクライアント 3、9 ディスプレイ 4、10 入力装置 5、11 CPU 7 データベース 6、12 メモリ 8 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK02 KK13 KK34 KK35 KK39 KK40 ND03 ND34 NK02 NK32 NK37 PP03 PP13 PP22 PP25 PP28 PQ02 PQ12 PQ15 PQ16 PQ20 PQ27 PQ34 PQ40 PR04 UU06 5E501 AA01 AC23 AC25 AC33 BA05 BA20 CA02 CB02 CC17 DA02 EA10 EB05 FA03 FA24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造化文書群を検索対象とする文書検索
    システムにおける構造化文書検索方法であって、 全文検索用キーワード、検索対象とする部分構造、およ
    び検索結果として抽出する部分構造とを指定する構造条
    件に基づいて、構造化文書中の特定の部分構造を検索対
    象とした全文検索を実行して検索条件を満たす文書群を
    検出し、 該検出した文書群から前記指定した抽出する部分構造に
    対応する部分構造群を抽出し、 該抽出した部分構造群を構造化文書の形式に変換して検
    索結果データを生成して出力することを特徴とする構造
    化文書検索方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の構造化文書検索方法にお
    いて、 前記生成した構造化文書形式の検索結果データに対して
    構造変換を行い、該構造変換された文書を検索結果デー
    タとして表示することを特徴とする構造化文書検索方
    法。
  3. 【請求項3】 構造化文書群を検索対象とする文書検索
    システムにおける出現頻度情報抽出を行う構造化文書検
    索方法であって、 全文検索用キーワード、検索対象とする部分構造を指定
    する構造条件に基づいて、構造化文書中の特定の部分構
    造を検索対象とした全文検索を実行し、該各検索対象と
    する部分構造における該全文検索用キーワードの出現頻
    度データを抽出し、該抽出した出現頻度データに対して
    構造変換を行い、該構造変換された出現頻度データを表
    示することを特徴とする構造化文書検索方法。
  4. 【請求項4】 構造化文書群を検索対象とする構造化文
    書検索システムであって、 全文検索用キーワード、検索対象とする部分構造、およ
    び検索結果として抽出する部分構造とを指定する構造条
    件を入力する手段と、 該構造条件に基づいて構造化文書中の特定の部分構造を
    検索対象とした全文検索を実行して検索条件を満たす文
    書群を検出する手段と、 該検出した文書群から前記指定した抽出する部分構造に
    対応する部分構造群を抽出する手段と、 該抽出した部分構造群を構造化文書の形式に変換して検
    索結果データを生成して出力する手段と、 前記生成した構造化文書形式の検索結果データに対して
    構造変換を行う手段と、 該構造変換された文書を検索結果データとして表示する
    手段を有することを特徴とする構造化文書検索システ
    ム。
  5. 【請求項5】 検索端末と検索装置を備え、該検索装置
    が該検索端末からの検索要求に応じて構造化文書群を検
    索対象とする構造化文書検索を行い検索結果を該検索端
    末に返送する検索装置において、 前記検索端末は、検索結果の構造変換を行うための変換
    ルールと変換場所の指定情報を前記検索要求に含めて検
    索装置に送信し、 前記検索装置は、前記検索要求に従って取得した検索結
    果に対して、変換場所指定が検索装置の場合には該検索
    結果に前記指定された変換ルールによる構造変換を施
    し、構造変換した検索結果を前記検索端末に返送し、変
    換場所指定が検索端末の場合には前記取得した検索結果
    と前記指定された変換ルールを前記検索端末に返送する
    ことを特徴とする検索装置。
  6. 【請求項6】 全文検索用キーワード、検索対象とする
    部分構造、および検索結果として抽出する部分構造とを
    指定する構造条件を入力するステップと、該構造条件に
    基づいて構造化文書中の特定の部分構造を検索対象とし
    た全文検索を実行して検索条件を満たす文書群を検出す
    るステップと、該検出した文書群から前記指定した抽出
    する部分構造に対応する部分構造群を抽出するステップ
    と、該抽出した部分構造群を構造化文書の形式に変換し
    て検索結果データを生成して出力するステップと、前記
    生成した構造化文書形式の検索結果データに対して構造
    変換を行うステップと、該構造変換された文書を検索結
    果データとして表示するステップを有する構造化文書検
    索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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