JP2000200650A - 防水コネクタ装置 - Google Patents
防水コネクタ装置Info
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低圧モータ等の給電部に設ける防水コネクタ
装置において、フィンガー導体とプラグとの接続部に対
する防水性を、簡単な構造を用いて確実に発揮させるよ
うにする。 【解決手段】 受電部側に配置するレセップには、フィ
ンガー導体48を設けた中心導体45をブッシング部材
41の円筒状突出部42に埋め込んで設け、コネクタ1
0のプラグ13は、弾性体で構成した絶縁筒部材20に
収容して設ける。前記絶縁筒部材20にはケーブルとの
間で防水作用を発揮させる手段を設け、円筒状突出部4
2に対応させたリング状突出部材25を配置し、前記リ
ング状突出部材により円筒状突出部を押圧保持させ、接
続部での止水性を発揮させる。
装置において、フィンガー導体とプラグとの接続部に対
する防水性を、簡単な構造を用いて確実に発揮させるよ
うにする。 【解決手段】 受電部側に配置するレセップには、フィ
ンガー導体48を設けた中心導体45をブッシング部材
41の円筒状突出部42に埋め込んで設け、コネクタ1
0のプラグ13は、弾性体で構成した絶縁筒部材20に
収容して設ける。前記絶縁筒部材20にはケーブルとの
間で防水作用を発揮させる手段を設け、円筒状突出部4
2に対応させたリング状突出部材25を配置し、前記リ
ング状突出部材により円筒状突出部を押圧保持させ、接
続部での止水性を発揮させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低圧モータ等の受電
側機器に対するコネクタに関し、特に、三相の端子を収
容する絶縁筒部材を弾性体で構成して防水性を発揮可能
な防水コネクタ装置に関する。
側機器に対するコネクタに関し、特に、三相の端子を収
容する絶縁筒部材を弾性体で構成して防水性を発揮可能
な防水コネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】600Vの低圧モータ等の受電側機器に
対して給電するためのコネクタには、ケーブルの端部に
対する防水手段を設けることが要求される場合がある。
前記コネクタにおける防水方法としては、例えば、絶縁
筒部材の開口部に対してケーブル端部を被覆するような
ゴムパッキングを配置することや、ケーブル端部を絶縁
筒部材と一体に成形する方法、または、ゴム等で構成し
た筒によりケーブル端部と絶縁筒部材の端部とを接続す
る方法等が用いられる。
対して給電するためのコネクタには、ケーブルの端部に
対する防水手段を設けることが要求される場合がある。
前記コネクタにおける防水方法としては、例えば、絶縁
筒部材の開口部に対してケーブル端部を被覆するような
ゴムパッキングを配置することや、ケーブル端部を絶縁
筒部材と一体に成形する方法、または、ゴム等で構成し
た筒によりケーブル端部と絶縁筒部材の端部とを接続す
る方法等が用いられる。
【0003】前記ゴムパッキングをケーブルの周囲に配
置する方法を用いる場合は、比較的コストが低いもので
あるが、パッキングをケーブル周囲に均一な圧力で配置
する必要があり、その圧力が局部的に偏ると、防水性能
が低下しやすいという問題がある。また、ケーブル端部
を絶縁筒部材に一体に成形する方法を用いる場合は、コ
ストが非常に高くなるが、非常に重要な機器類に対して
は確実に防水できるという特徴を発揮可能である。しか
しながら、ケーブル端部を一体成形した部分にも、施工
時には防水テープを巻いて、さらに補強する必要があ
る。
置する方法を用いる場合は、比較的コストが低いもので
あるが、パッキングをケーブル周囲に均一な圧力で配置
する必要があり、その圧力が局部的に偏ると、防水性能
が低下しやすいという問題がある。また、ケーブル端部
を絶縁筒部材に一体に成形する方法を用いる場合は、コ
ストが非常に高くなるが、非常に重要な機器類に対して
は確実に防水できるという特徴を発揮可能である。しか
しながら、ケーブル端部を一体成形した部分にも、施工
時には防水テープを巻いて、さらに補強する必要があ
る。
【0004】前記防水方法とは別に、ゴム等で構成した
弾性体の筒を用いる方法では、ケーブル端部と絶縁筒部
材との間にゴム筒を装着するのみで良く、比較的容易に
防水性を発揮できるものとされ、例えば、特開平8−8
4428号公報等に示されるように、L型コネクタにゴ
ム製の筒を装着して防水性を発揮させることも知られて
いる。前記従来例のコネクタにおいて、絶縁筒部材に設
けた端子棒部材先端部に設けた圧縮端子と、給電側ケー
ブル導体の接続部に対して、ゴムで構成した防水筒を配
置しており、レセップとコネクタとを接続する部分で
は、レセップの絶縁筒体とコネクタの絶縁筒との係合部
での隙間をなくして、それ等の接続部分での防水性を良
好に維持できるようにしている。また、前記従来例にお
いては、三相のケーブルの端子を1つのコネクタに設
け、受電側のレセップにも三相の受電側端子部材を配置
しており、レセップに対してコネクタを装着するのみで
給電を行うことができ、そのコネクタをレセップに装着
して固定する作業も容易に行う得るという特徴を発揮で
きる。
弾性体の筒を用いる方法では、ケーブル端部と絶縁筒部
材との間にゴム筒を装着するのみで良く、比較的容易に
防水性を発揮できるものとされ、例えば、特開平8−8
4428号公報等に示されるように、L型コネクタにゴ
ム製の筒を装着して防水性を発揮させることも知られて
いる。前記従来例のコネクタにおいて、絶縁筒部材に設
けた端子棒部材先端部に設けた圧縮端子と、給電側ケー
ブル導体の接続部に対して、ゴムで構成した防水筒を配
置しており、レセップとコネクタとを接続する部分で
は、レセップの絶縁筒体とコネクタの絶縁筒との係合部
での隙間をなくして、それ等の接続部分での防水性を良
好に維持できるようにしている。また、前記従来例にお
いては、三相のケーブルの端子を1つのコネクタに設
け、受電側のレセップにも三相の受電側端子部材を配置
しており、レセップに対してコネクタを装着するのみで
給電を行うことができ、そのコネクタをレセップに装着
して固定する作業も容易に行う得るという特徴を発揮で
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うなコネクタにおいても、より確実な防水性を向上させ
ることが求められているものであり、単純にゴム製の防
水筒を配置するのみでは、十分な防水性を確保できない
という課題が生じている。また、前記従来例のように、
給電側ケーブル導体を圧縮端子に接続する部分を防水筒
で覆うようにする場合には、その防水筒を別途用意する
必要があり、コネクタを組み立てる際にも細心の注意を
払って作業を行うことが求められる。さらに、従来の防
水コネクタ装置においては、ケーブル表面の微細な凹凸
等に対しては、ゴムの弾性のみによっては対応ができな
い場合があることの他に、コネクタを構成する部品の点
数が多く、その部品の管理と組立等にも多くの手間を要
するという問題があり、より構成が簡単で、防水性の良
好なコネクタの開発が望まれている。
うなコネクタにおいても、より確実な防水性を向上させ
ることが求められているものであり、単純にゴム製の防
水筒を配置するのみでは、十分な防水性を確保できない
という課題が生じている。また、前記従来例のように、
給電側ケーブル導体を圧縮端子に接続する部分を防水筒
で覆うようにする場合には、その防水筒を別途用意する
必要があり、コネクタを組み立てる際にも細心の注意を
払って作業を行うことが求められる。さらに、従来の防
水コネクタ装置においては、ケーブル表面の微細な凹凸
等に対しては、ゴムの弾性のみによっては対応ができな
い場合があることの他に、コネクタを構成する部品の点
数が多く、その部品の管理と組立等にも多くの手間を要
するという問題があり、より構成が簡単で、防水性の良
好なコネクタの開発が望まれている。
【0006】本発明は、前述したような従来のコネクタ
における防水性能の問題を解消するもので、絶縁筒部材
をゴム等の弾性体で構成し、給電側ケーブル端部とレセ
ップとの双方に対する防水性能を良好に発揮可能なコネ
クタを提供することを目的としている。
における防水性能の問題を解消するもので、絶縁筒部材
をゴム等の弾性体で構成し、給電側ケーブル端部とレセ
ップとの双方に対する防水性能を良好に発揮可能なコネ
クタを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、受電機器側に
配置する三相のレセップに対して、三相のケーブルを接
続したコネクタを組み合わせて、給電を行う装置に関す
る。本発明の請求項1の発明は、前記受電側には、絶縁
体で構成した円筒状突出部に三相のフィンガー導体を配
置し、コネクタには弾性体の絶縁材料で構成した絶縁筒
部材に三相のケーブルに各々接続するプラグを配置し、
前記絶縁筒部材において、レセップ側には前記円筒状突
出部の外形と等しい内径のリング状突出部材を配置する
とともに、他端部にはケーブルの外周面との間で止水作
用を持たせる内面凹凸部を設けた突出部を配置し、コネ
クタをレセップに装着することにより、レセップの円筒
状突出部に対してリング状突出部材の弾性を利用した止
水性を発揮させることを特徴とする。また、請求項2の
発明は、前記コネクタの絶縁筒部材を囲むように保護ケ
ースを配置し、前記保護ケースのケーブル側には弾性体
を装着して保護ケースの開口とケーブルの間の隙間を封
止し、前記保護ケースのレセップ側には回転可能な締付
け金具を配置し、前記レセップには、前記締付け金具に
対応させるリング状突部を設けた受け金具を配置し、前
記コネクタの締付け金具とリング状突部とをねじ係合さ
せることにより、コネクタをレセップに接続することを
特徴とする。
配置する三相のレセップに対して、三相のケーブルを接
続したコネクタを組み合わせて、給電を行う装置に関す
る。本発明の請求項1の発明は、前記受電側には、絶縁
体で構成した円筒状突出部に三相のフィンガー導体を配
置し、コネクタには弾性体の絶縁材料で構成した絶縁筒
部材に三相のケーブルに各々接続するプラグを配置し、
前記絶縁筒部材において、レセップ側には前記円筒状突
出部の外形と等しい内径のリング状突出部材を配置する
とともに、他端部にはケーブルの外周面との間で止水作
用を持たせる内面凹凸部を設けた突出部を配置し、コネ
クタをレセップに装着することにより、レセップの円筒
状突出部に対してリング状突出部材の弾性を利用した止
水性を発揮させることを特徴とする。また、請求項2の
発明は、前記コネクタの絶縁筒部材を囲むように保護ケ
ースを配置し、前記保護ケースのケーブル側には弾性体
を装着して保護ケースの開口とケーブルの間の隙間を封
止し、前記保護ケースのレセップ側には回転可能な締付
け金具を配置し、前記レセップには、前記締付け金具に
対応させるリング状突部を設けた受け金具を配置し、前
記コネクタの締付け金具とリング状突部とをねじ係合さ
せることにより、コネクタをレセップに接続することを
特徴とする。
【0008】前述したように構成したことにより、本発
明においては、コネクタの導電部材を収容する絶縁筒部
材を弾性体で構成し、ケーブルを挿入する突出部におい
て、ケーブル外周面を多数のリング状の突部で押圧して
止水性を発揮させ、プラグをフィンガー導体に挿入する
接続部に対しては、リング状突出部材により円筒状突出
部を弾性的に押圧して隙間が生じないようにすることが
できる。そして、本発明においては、絶縁筒部材の弾性
を利用してケーブル挿入部での止水と、レセップの円筒
状突出部に対する止水作用とを行わせるので、フィンガ
ー導体にプラグを挿入する部分に対しても、他の止水の
ための部材を用いずに、防水性を良好に発揮させること
ができる。さらに、コネクタをレセップに装着する際に
は、受け金具に対して締付け金具を介して装着・固定す
る作用を行わせるので、一般の接続部と同様な装着性を
得ることができる。
明においては、コネクタの導電部材を収容する絶縁筒部
材を弾性体で構成し、ケーブルを挿入する突出部におい
て、ケーブル外周面を多数のリング状の突部で押圧して
止水性を発揮させ、プラグをフィンガー導体に挿入する
接続部に対しては、リング状突出部材により円筒状突出
部を弾性的に押圧して隙間が生じないようにすることが
できる。そして、本発明においては、絶縁筒部材の弾性
を利用してケーブル挿入部での止水と、レセップの円筒
状突出部に対する止水作用とを行わせるので、フィンガ
ー導体にプラグを挿入する部分に対しても、他の止水の
ための部材を用いずに、防水性を良好に発揮させること
ができる。さらに、コネクタをレセップに装着する際に
は、受け金具に対して締付け金具を介して装着・固定す
る作用を行わせるので、一般の接続部と同様な装着性を
得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の防水コネクタ装置を説明する。図1に示す例は、コ
ネクタ10をレセップ40に装着した状態を示している
もので、前記レセップ40は、低圧モータ等の受電側の
機器の受電箱等に、ブッシング部材41を介してボルト
等により取り付けられる。前記コネクタ10には、三相
のケーブル1……の端部を挿入する突出部22……を設
けた絶縁筒部材20を設けており、前記絶縁筒部材20
は図2に示されるように構成されるもので、絶縁筒部材
20を覆う保護ケース30はアルミのような金属で構成
されるもので、そのケーブル側の端部の開口には、必要
に応じてゴム等で構成した封止部材31を配置してい
る。
明の防水コネクタ装置を説明する。図1に示す例は、コ
ネクタ10をレセップ40に装着した状態を示している
もので、前記レセップ40は、低圧モータ等の受電側の
機器の受電箱等に、ブッシング部材41を介してボルト
等により取り付けられる。前記コネクタ10には、三相
のケーブル1……の端部を挿入する突出部22……を設
けた絶縁筒部材20を設けており、前記絶縁筒部材20
は図2に示されるように構成されるもので、絶縁筒部材
20を覆う保護ケース30はアルミのような金属で構成
されるもので、そのケーブル側の端部の開口には、必要
に応じてゴム等で構成した封止部材31を配置してい
る。
【0010】前記保護ケース30のレセップ側の端部に
は、内面にねじ部33を設けた締付け金具34を回転可
能に配置し、前記締付け金具34の外周面には凹凸を形
成して、締付け金具を回転させる作業に対応させてい
る。また、前記締付け金具34の内周部には、リング状
の突起35を配置し、前記突起35によりインシュレー
タ部材32をレセップ側に向けて突出させるように押圧
し、前記インシュレータ部材32の外周面を、レセップ
の受け金具50に対して押圧する作用を行わせるように
する。
は、内面にねじ部33を設けた締付け金具34を回転可
能に配置し、前記締付け金具34の外周面には凹凸を形
成して、締付け金具を回転させる作業に対応させてい
る。また、前記締付け金具34の内周部には、リング状
の突起35を配置し、前記突起35によりインシュレー
タ部材32をレセップ側に向けて突出させるように押圧
し、前記インシュレータ部材32の外周面を、レセップ
の受け金具50に対して押圧する作用を行わせるように
する。
【0011】前記コネクタ10に設ける絶縁筒部材20
は、図2、3に示すように構成されているもので、絶縁
筒部材をEPゴム等のような絶縁性と弾力性とを有する
材料を用いて一体に成型している。前記絶縁筒部材20
は略円筒状に形成する本体部材21に対して、その先端
部にケーブルを挿入する突出部22、22a、22bを
一体に設け、前記本体部材21のレセップ側には、スカ
ート状のリング状突出部材25を一体に設けて、前記リ
ング状突出部材25の内面は、レセップ40の円筒状突
出部42の外周面に隙間なく係合するような大きさに形
成される。
は、図2、3に示すように構成されているもので、絶縁
筒部材をEPゴム等のような絶縁性と弾力性とを有する
材料を用いて一体に成型している。前記絶縁筒部材20
は略円筒状に形成する本体部材21に対して、その先端
部にケーブルを挿入する突出部22、22a、22bを
一体に設け、前記本体部材21のレセップ側には、スカ
ート状のリング状突出部材25を一体に設けて、前記リ
ング状突出部材25の内面は、レセップ40の円筒状突
出部42の外周面に隙間なく係合するような大きさに形
成される。
【0012】前記各突出部にはケーブル1と圧縮端子1
1および、プラグ13等を収容するための端子挿入孔2
3を設けており、前記端子挿入孔23のケーブルに対応
する先端部側には、多数のリング状の内面凹凸部24を
配置して、前記内面凹凸部の凸部をケーブルの表面に押
圧して防水性を発揮させるようにする。また、前記端子
挿入孔23のリング状突出部材側の基部には埋込金具2
6を配置し、前記埋込金具26の外周面を絶縁筒部材の
成形の際に一体にゴムと接着して設ける。
1および、プラグ13等を収容するための端子挿入孔2
3を設けており、前記端子挿入孔23のケーブルに対応
する先端部側には、多数のリング状の内面凹凸部24を
配置して、前記内面凹凸部の凸部をケーブルの表面に押
圧して防水性を発揮させるようにする。また、前記端子
挿入孔23のリング状突出部材側の基部には埋込金具2
6を配置し、前記埋込金具26の外周面を絶縁筒部材の
成形の際に一体にゴムと接着して設ける。
【0013】前記絶縁筒部材20において、図3に示す
ように、ケーブルを挿入する突出部22、……は、本体
の中心部に対して等角度で配置されているもので、その
突出部の位置決めを行うために、図3に示すように、所
定の位置に凹溝29を設け、保護ケースを組み合わせる
際の位置決め部材として用いる。また、前記絶縁筒部材
20を保護ケースに対して位置決めする際には、本体2
1の段部に絶縁筒押えリング28を装着し、保護ケース
に配置するインシュレータ部材32に押圧させる状態
で、保護ケースの内部での位置決めを行うようにする。
なお、前記位置決めを別途確実に行い得るならば、押え
リング28は省略可能である。
ように、ケーブルを挿入する突出部22、……は、本体
の中心部に対して等角度で配置されているもので、その
突出部の位置決めを行うために、図3に示すように、所
定の位置に凹溝29を設け、保護ケースを組み合わせる
際の位置決め部材として用いる。また、前記絶縁筒部材
20を保護ケースに対して位置決めする際には、本体2
1の段部に絶縁筒押えリング28を装着し、保護ケース
に配置するインシュレータ部材32に押圧させる状態
で、保護ケースの内部での位置決めを行うようにする。
なお、前記位置決めを別途確実に行い得るならば、押え
リング28は省略可能である。
【0014】前述したように構成してなるコネクタ10
を組み合わせる際には、絶縁筒部材20の突出部22の
先端部からケーブル1を挿入し、リング状突出部材25
から外側に露出させてから、導体2に対して圧縮端子1
1を接続する。そして、前記圧縮端子11には、フラン
ジ部材12とプラグ13とが一体に形成されており、ケ
ーブル1を突出部22から引き出す方向に移動させる
と、絶縁筒部材の端子挿入孔23の中に、圧縮端子とフ
ランジ部材との一体化物が挿入されて位置決めされる。
その後で、端子挿入孔の入り口部に配置する埋込金具2
6に対して、押え金具14をねじ止めして固定すること
により、絶縁筒部材のリング状突出部材25により覆わ
れる内部の開口にプラグ13を突出させて配置し、絶縁
筒部材に対してケーブルとプラグとを一体に保持させ
る。また、前記突出部の孔に挿入したケーブルの外周面
に対しては、内面凹凸部24に設けたリング状の突部が
複数段に押圧する作用を発揮するので、ケーブル表面と
の間に隙間が形成されることがなく、突出部分での防水
性を発揮できる。
を組み合わせる際には、絶縁筒部材20の突出部22の
先端部からケーブル1を挿入し、リング状突出部材25
から外側に露出させてから、導体2に対して圧縮端子1
1を接続する。そして、前記圧縮端子11には、フラン
ジ部材12とプラグ13とが一体に形成されており、ケ
ーブル1を突出部22から引き出す方向に移動させる
と、絶縁筒部材の端子挿入孔23の中に、圧縮端子とフ
ランジ部材との一体化物が挿入されて位置決めされる。
その後で、端子挿入孔の入り口部に配置する埋込金具2
6に対して、押え金具14をねじ止めして固定すること
により、絶縁筒部材のリング状突出部材25により覆わ
れる内部の開口にプラグ13を突出させて配置し、絶縁
筒部材に対してケーブルとプラグとを一体に保持させ
る。また、前記突出部の孔に挿入したケーブルの外周面
に対しては、内面凹凸部24に設けたリング状の突部が
複数段に押圧する作用を発揮するので、ケーブル表面と
の間に隙間が形成されることがなく、突出部分での防水
性を発揮できる。
【0015】前記コネクタ10を装着するレセップ40
は、図4、5に示すように構成されるもので、モータ等
の受電機器側に配置する受電装置の取付金具5に対し
て、ブッシング部材41と受け金具50とを重ねた状態
で、ねじ孔55を用いてボルトにより固定している。前
記ブッシング部材41はエポキシ樹脂等で構成するもの
で、板状の基部41aからコネクタ側に向けて円筒状突
出部42を突出させて設け、前記円筒状突出部42にプ
ラグを挿入するフィンガー導体48……を、図5に示す
ように配置している。前記フィンガー導体は、図4に示
されるように、中心導体45に組み合わされて配置され
るもので、前記中心導体45の本体部分はブッシング部
材41の内部に埋め込まれる状態にブッシング部材41
と一体に成型されている。前記中心導体45の端部は取
付金具5の内部に向けて突出され、受電機器に対する接
続端子47とされるものであり、前記中心導体45の他
端部側にはフィンガー挿入孔46を設けて、その内部に
フィンガー導体48を取付部48を介して取り付けてい
る。
は、図4、5に示すように構成されるもので、モータ等
の受電機器側に配置する受電装置の取付金具5に対し
て、ブッシング部材41と受け金具50とを重ねた状態
で、ねじ孔55を用いてボルトにより固定している。前
記ブッシング部材41はエポキシ樹脂等で構成するもの
で、板状の基部41aからコネクタ側に向けて円筒状突
出部42を突出させて設け、前記円筒状突出部42にプ
ラグを挿入するフィンガー導体48……を、図5に示す
ように配置している。前記フィンガー導体は、図4に示
されるように、中心導体45に組み合わされて配置され
るもので、前記中心導体45の本体部分はブッシング部
材41の内部に埋め込まれる状態にブッシング部材41
と一体に成型されている。前記中心導体45の端部は取
付金具5の内部に向けて突出され、受電機器に対する接
続端子47とされるものであり、前記中心導体45の他
端部側にはフィンガー挿入孔46を設けて、その内部に
フィンガー導体48を取付部48を介して取り付けてい
る。
【0016】前記ブッシング部材41と組み合わせてレ
セップ40を構成する受け金具50は、基部50aをブ
ッシング部材の基部と同形に構成し、その基部から円筒
状突出部42と同心円状にリング状突部51を突出させ
て設けている。前記リング状突部51はその外面にねじ
部52を設け、締付け金具34のねじ部に係止させるこ
とにより、受け金具を介してコネクタの保護ケースを固
定保持させる。また、前記リング状突部51の内面は、
インシュレータ部材の外面と隙間なく嵌合するような径
のものとして構成され、前記インシュレータ部材を係止
する段部53を設けている。
セップ40を構成する受け金具50は、基部50aをブ
ッシング部材の基部と同形に構成し、その基部から円筒
状突出部42と同心円状にリング状突部51を突出させ
て設けている。前記リング状突部51はその外面にねじ
部52を設け、締付け金具34のねじ部に係止させるこ
とにより、受け金具を介してコネクタの保護ケースを固
定保持させる。また、前記リング状突部51の内面は、
インシュレータ部材の外面と隙間なく嵌合するような径
のものとして構成され、前記インシュレータ部材を係止
する段部53を設けている。
【0017】前記レセップ40に対してコネクタ10を
装着して、フィンガー導体48にプラグ13を挿入する
ことにより、図1に示されるように組み合わせられる。
前記コネクタ10を装着する際には、三相のフィンガー
導体とプラグとを組み合わせる状態で、コネクタ10を
レセップ40に装着し、ブッシング部材の円筒状突出部
42を囲むように絶縁筒部材のリング状突出部材25を
位置させてから、締付け金具34を回転させて受け金具
50のリング状突部51に対してねじ部を介して取り付
ける。そして、締付け金具のねじ込みを行って、インシ
ュレータ部材32の先端部がリング状突部51の段部に
係止された状態で、コネクタの装着が終了する。したが
って、前記コネクタのプラグを保持する絶縁筒部材20
においては、リング状突出部材25の内面にレセップの
円筒状突出部の外周部が隙間なく包み込まれる状態で組
み合わせられ、フィンガー導体にプラグを挿入する部分
に対しては、絶縁筒部材のリング状突出部材による弾力
性を利用した止水作用を発揮させることができる。
装着して、フィンガー導体48にプラグ13を挿入する
ことにより、図1に示されるように組み合わせられる。
前記コネクタ10を装着する際には、三相のフィンガー
導体とプラグとを組み合わせる状態で、コネクタ10を
レセップ40に装着し、ブッシング部材の円筒状突出部
42を囲むように絶縁筒部材のリング状突出部材25を
位置させてから、締付け金具34を回転させて受け金具
50のリング状突部51に対してねじ部を介して取り付
ける。そして、締付け金具のねじ込みを行って、インシ
ュレータ部材32の先端部がリング状突部51の段部に
係止された状態で、コネクタの装着が終了する。したが
って、前記コネクタのプラグを保持する絶縁筒部材20
においては、リング状突出部材25の内面にレセップの
円筒状突出部の外周部が隙間なく包み込まれる状態で組
み合わせられ、フィンガー導体にプラグを挿入する部分
に対しては、絶縁筒部材のリング状突出部材による弾力
性を利用した止水作用を発揮させることができる。
【0018】なお、前記本発明の実施例において、コネ
クタに配置する絶縁筒部材の材料としては、EPゴムに
限定されるものではなく、その他に任意の弾性と絶縁性
とを有する材料を用いて、プラグ等の給電部材の保持
と、止水性とを発揮させることができる。また、レセッ
プ側に配置するブッシング部材においても、エポキシ樹
脂以外の絶縁材料を用いて構成することができるもので
あり、その円筒状突出部の形状も、単純な円筒状に構成
することの他に、基部を太く先端部が細いテーパ状に形
成して、絶縁筒部材のリング状突出部材の着脱作業を容
易に行い得るような形状とすることも可能である。
クタに配置する絶縁筒部材の材料としては、EPゴムに
限定されるものではなく、その他に任意の弾性と絶縁性
とを有する材料を用いて、プラグ等の給電部材の保持
と、止水性とを発揮させることができる。また、レセッ
プ側に配置するブッシング部材においても、エポキシ樹
脂以外の絶縁材料を用いて構成することができるもので
あり、その円筒状突出部の形状も、単純な円筒状に構成
することの他に、基部を太く先端部が細いテーパ状に形
成して、絶縁筒部材のリング状突出部材の着脱作業を容
易に行い得るような形状とすることも可能である。
【0019】
【発明の効果】前述したように構成したことにより、本
発明においては、コネクタの導電部材を収容する絶縁筒
部材を弾性体で構成し、ケーブルを挿入する突出部にお
いては、ケーブル外周面を多数のリング状の突部で押圧
して止水性を発揮させ、プラグをフィンガー導体に挿入
する接続部に対しては、リング状突出部材により円筒状
突出部を弾性的に押圧して隙間が生じないようにするこ
とができる。そして、本発明においては、絶縁筒部材の
弾性を利用してケーブル挿入部での止水と、レセップの
円筒状突出部に対する止水作用とを行わせるので、フィ
ンガー導体にプラグを挿入する部分に対しても、他の止
水のための部材を用いずに、防水性を良好に発揮させる
ことができる。さらに、コネクタをレセップに装着する
際には、受け金具に対して締付け金具を介して装着・固
定する作用を行わせるので、一般の接続部と同様な装着
性を得ることができる。
発明においては、コネクタの導電部材を収容する絶縁筒
部材を弾性体で構成し、ケーブルを挿入する突出部にお
いては、ケーブル外周面を多数のリング状の突部で押圧
して止水性を発揮させ、プラグをフィンガー導体に挿入
する接続部に対しては、リング状突出部材により円筒状
突出部を弾性的に押圧して隙間が生じないようにするこ
とができる。そして、本発明においては、絶縁筒部材の
弾性を利用してケーブル挿入部での止水と、レセップの
円筒状突出部に対する止水作用とを行わせるので、フィ
ンガー導体にプラグを挿入する部分に対しても、他の止
水のための部材を用いずに、防水性を良好に発揮させる
ことができる。さらに、コネクタをレセップに装着する
際には、受け金具に対して締付け金具を介して装着・固
定する作用を行わせるので、一般の接続部と同様な装着
性を得ることができる。
【図1】 本発明の防水コネクタ装置の構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】 コネクタに配置する絶縁筒部材の構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】 図2の絶縁筒部材の正面図である。
【図4】 レセップの構成を示す説明図である。
【図5】 図4のレセップの正面図である。
1 ケーブル、 5 取付金具、 10 コネク
タ、11 圧縮端子、 13 プラグ、 20
絶縁筒部材、22 突出部、 24 内面凹凸部、
25 リング状突出部材、30 保護ケース、
34 締付け金具、 40 レセップ、41 ブ
ッシング部材、 42 円筒状突出部、 45 中
心導体、48 フィンガー導体、 50 受け金
具、 51 リング状突部。
タ、11 圧縮端子、 13 プラグ、 20
絶縁筒部材、22 突出部、 24 内面凹凸部、
25 リング状突出部材、30 保護ケース、
34 締付け金具、 40 レセップ、41 ブ
ッシング部材、 42 円筒状突出部、 45 中
心導体、48 フィンガー導体、 50 受け金
具、 51 リング状突部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA04 FA08 FB30 FC40 HC02 5E087 EE02 EE11 FF02 GG02 HH01 HH02 LL02 LL12 MM08 MM12 QQ06 RR12
Claims (2)
- 【請求項1】 受電機器側に配置する三相のレセップに
対して、三相のケーブルを接続したコネクタを組み合わ
せて、給電を行う装置において、 前記受電側には、絶縁体で構成した円筒状突出部に三相
のフィンガー導体を配置し、 コネクタには弾性体の絶縁材料で構成した絶縁筒部材
に、三相のケーブルに各々接続するプラグを配置し、 前記絶縁筒部材において、レセップ側には前記円筒状突
出部の外形と等しい内径のリング状突出部材を配置する
とともに、他端部にはケーブルの外周面との間で止水作
用を持たせる内面凹凸部を設けた突出部を配置し、 コネクタをレセップに装着することにより、レセップの
円筒状突出部に対してリング状突出部材の弾性を利用し
た止水性を発揮させることを特徴とする防水コネクタ装
置。 - 【請求項2】 前記コネクタの絶縁筒部材を囲むように
保護ケースを配置し、前記保護ケースのケーブル側には
弾性体を装着して保護ケースの開口とケーブルの間の隙
間を封止し、 前記保護ケースのレセップ側には回転可能な締付け金具
を配置し、 前記レセップには、前記締付け金具に対応させるリング
状突部を設けた受け金具を配置し、 前記コネクタの締付け金具とリング状突部とをねじ係合
させることにより、コネクタをレセップに接続すること
を特徴とする請求項1に記載の防水コネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11000277A JP2000200650A (ja) | 1999-01-05 | 1999-01-05 | 防水コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11000277A JP2000200650A (ja) | 1999-01-05 | 1999-01-05 | 防水コネクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200650A true JP2000200650A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11469418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11000277A Pending JP2000200650A (ja) | 1999-01-05 | 1999-01-05 | 防水コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000200650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004281060A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Hirose Electric Co Ltd | 電気コネクタ |
| CN107966599A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-27 | 江苏丽阳电子仪表有限公司 | 一种防水性机械式电表 |
-
1999
- 1999-01-05 JP JP11000277A patent/JP2000200650A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004281060A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Hirose Electric Co Ltd | 電気コネクタ |
| CN107966599A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-27 | 江苏丽阳电子仪表有限公司 | 一种防水性机械式电表 |
| CN107966599B (zh) * | 2017-12-22 | 2024-04-30 | 江苏丽阳电子仪表有限公司 | 一种防水性机械式电表 |
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