JP2000200772A - プラズマ処理方法 - Google Patents
プラズマ処理方法Info
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Abstract
チストップの発生を防止することが可能なプラズマ処理
方法を提供する。 【解決手段】 エッチング装置300の処理室102内
にC4F8とCOとArから成る処理ガスを導入した後に
プラズマを生成し,下部電極106上のウェハWに形成
されたSiO2膜層202をエッチングする。分析器3
02は,プラズマ中を通過した赤外レーザ光から赤外レ
ーザ吸収分析法によりプラズマ中のエッチャントと副生
成物の各含有量を測定する。制御器302は,測定され
る各含有量と,予め設定されているコンタクトホール2
04のアスペクト比の増加に対応するエッチャントと副
生成物の各含有量とが同一になるようにO2の添加量を
調整し,アスペクト比の増加に応じて添加量が連続的に
増加されるO2が処理ガスに添加される。
Description
に関する。
ば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」と称する。)の載置
台を兼ねた下部電極と,接地された上部電極とを対向配
置したプラズマエッチング装置が提案されている。当該
装置では,まず下部電極上にウェハを載置した後,処理
室内に所定の処理ガスを導入すると共に,処理室内を真
空引きして所定の減圧雰囲気に維持する。次いで,下部
電極に高周波電力を印加することにより,処理ガスを解
離させてプラズマを生成し,該プラズマにより,例えば
ウェハの被処理面に形成されたSiO2膜層にエッチン
グ処理を施し,所定のコンタクトホールを形成してい
る。
ルを形成する場合には,処理ガスとして少なくともCF
(フルオロカーボン)系ガスとO2を含むガス,例えば
C4F8とCOとArとO2との混合ガスが用いられてい
る。C4F8は,解離するとF*(フッ素ラジカル)やC
F*(フルオロカーボンラジカル)などのラジカル,イ
オンおよび電子が生じ,その中のラジカルとイオンの競
合反応によってSiO2膜層がエッチングされる。ま
た,C4F8は,カーボン(C)を含むガスであるため,
処理時にはカーボンやCF系化合物など反応生成物が生
成される。従って,その反応生成物がSiO2膜層上に
形成されたフォトレジスト膜層,特にエッチングパター
ン開口部の肩部に付着,堆積すると,上記反応生成物に
よって肩部がイオンの衝突から保護されるために,パタ
ーンの開口部が広がらず,所定の狭小なコンタクトホー
ルが形成される。
を抑制するために処理ガスに添加されている。すなわ
ち,O2を処理ガスに添加すると,少なくとも上記反応
生成物を除去する作用があることが経験的に見出されて
おり,そのO2を処理ガスに適量添加すれば,コンタク
トホールの底部への上記反応生成物の堆積が軽減され,
エッチストップの発生を防止することができる。ただ
し,O2を処理ガスに過剰に添加すると,コンタクトホ
ール底部に堆積した反応生成物のみ成らず,フォトレジ
スト膜層に堆積した反応生成物も除去されてしまい,上
記肩部がエッチングされてパターンの開口径が広がって
しまう。従って,上記処理ガスには,エッチストップの
発生を防止し,かつフォトレジスト膜層の肩部の削れ量
が比較的少量になるように,例えばC4F8とCOとAr
の流量がそれぞれ10sccmと50sccmと200
sccmである場合には,5sccmのO2を常時添加
して,エッチング処理を行っている。
半導体素子の超微細化および超高集積化傾向に伴って,
コンタクトホールの深さに対して内径が相対的に小さ
い,いわゆる高アスペクト比のコンタクトホールを形成
する場合に,上述の如く処理ガスにO2を添加しても,
エッチストップが発生することがある。また,そのエッ
チストップを解消するべく,O2の添加量を増加させる
と,上述の如くフォトレジスト膜層およびその肩部が削
られてしまい,コンタクトホールの内径が広がっていわ
ゆるCDロス(critical dimension loss)が生じたり,
SiO2膜層を必要量エッチングする前にフォトレジス
ト膜層が全てなくなってしまうために,狭小なコンタク
トホールを形成することができない。
な問題点に鑑みて成されたものであり,その目的は,マ
スクパターンに損傷を与えることなく,エッチストップ
の発生を防止し,高アスペクト比のコンタクトホールを
形成することが可能な新規かつ改良されたプラズマ処理
方法を提供することである。
に,本発明の第1の観点によれば,請求項1に記載の発
明のように,処理室内に導入された少なくともフルオロ
カーボンを含む処理ガスをプラズマ化して,処理室内に
配置された被処理体に形成された酸化シリコン膜層に対
してプラズマ処理を施すプラズマ処理方法において,処
理ガスには,酸素が間欠的に添加されることを特徴とす
る,プラズマ処理方法が提供される。
欠的に添加するので,例えば,SiO2膜層に対してプ
ラズマエッチング処理を施してコンタクトホールを形成
する際に,エッチストップの発生を防止できる量のO2
を処理ガスに添加しても,SiO2膜層上に形成された
フォトレジスト膜層およびその肩部が損傷し難くなる。
例えばC4F8を含む処理ガスでエッチング処理を行う場
合には,O2の添加時にエッチストップの発生を防止す
るために上記従来のエッチング方法よりも多くのO2を
添加しても,O2の無添加時にフォトレジスト膜層に反
応生成物を堆積させることができるため,該フォトレジ
スト膜層およびその肩部を保護できる。その結果,フォ
トレジスト膜層に形成されたパターンの開口径が広がら
ず,かつエッチストップが起こらないので,高アスペク
ト比のコンタクトホールを形成することができる。
明のように,周期的(パルス的)に処理ガスに添加すれ
ば,上記エッチストップの発生の防止と,反応生成物の
堆積をより確実に行うことができると共に,O2の添加
制御を容易に行うことができる。
3に記載の発明のように,酸素の無添加時間よりも相対
的に短くすれば,O2の全導入量(投入量)を従来のよ
うな連続導入の場合の全導入量以下にしても,フォトレ
ジスト膜層およびその肩部の損傷を最小限に止めながら
エッチストップの発生を防止することができる。
ルを形成する処理においては,エッチストップはアスペ
クト比の増加に比例して起こりやすくなる。そこで,例
えば請求項4に記載の発明のように,プラズマ処理によ
って酸化シリコン膜層にコンタクトホールを形成する場
合に,酸素の添加量をコンタクトホールのアスペクト比
の増加に応じて増加させれば,エッチングの進行に伴っ
てアスペクト比が大きくなっても,エッチストップの発
生を確実に防止できる。また,アスペクト比が小さい処
理初期には,O2の添加量を少なくできるので,フォト
レジスト膜層の損傷を防止できる。なお,本明細書中に
おいて,アスペクト比とは,コンタクトホールの内径
(幅)aと深さ(高さ)bとの比(b/a)をいう。
れば,アスペクト比の変化とプラズマの成分変化との関
係を予め求め,プラズマの成分変化に応じて酸素の添加
量を調整することができる。アスペクト比の変化は,処
理中には測定することが困難であるが,本発明を採用す
ればアスペクト比の変化に対応するプラズマの成分変化
に基づいてO2の添加量を調整できるので,上記アスペ
クト比の変化に応じたO2の添加量調整を容易かつ確実
に行うことができる。
明のように,O2をプラズマ安定化後から添加しても,
上記エッチストップは,エッチングがある程度進行した
後に起こるので,処理に影響を及ぼすことがない。
項7に記載の発明のように,処理室内に導入された少な
くともフルオロカーボンを含む処理ガスをプラズマ化し
て,処理室内に配置された被処理体に形成された酸化シ
リコン膜層に対してプラズマ処理を施すプラズマ処理方
法において,処理ガスには,酸素が添加されると共に,
酸素の添加量を相対的に増減させることを特徴とする,
プラズマ処理方法が提供される。
O2の添加量を相対的に増減させるので,上記請求項1
に記載の発明と同様に,そのO2の添加量が相対的に多
いときにエッチストップの発生を防止し,またO2の添
加量が相対的に少ないときにフォトレジスト膜層に反応
生成物を堆積させて,そのフォトレジスト膜層を保護す
ることができるため,高アスペクト比のコンタクトホー
ルを形成することができる。
項8に記載の発明のように,周期的に行えば,上記請求
項2に記載の発明と同様に,エッチストップの発生の防
止と,フォトレジスト膜層の保護を確実に行うことがで
きると共に,O2の添加量制御を容易に行うことができ
る。
ば請求項9に記載の発明のように,酸素の添加量の減少
時間よりも相対的に短くすれば,上記請求項3に記載の
発明と同様に,フォトレジスト膜層の損傷を最小限に止
めながら,エッチストップの発生を防止することができ
る。
うに,プラズマ処理によって酸化シリコン膜層にコンタ
クトホールを形成する場合に,酸素の添加量を,コンタ
クトホールのアスペクト比の増加に応じて増加させれ
ば,上記請求項4に記載の発明と同様に,処理に伴って
アスペクト比が大きくなっても,フォトレジスト膜を損
傷させずにエッチストップの発生を確実に防止できる。
ように,アスペクト比の変化とプラズマの成分変化との
関係を予め求め,プラズマの成分変化に応じて酸素の添
加量を調整すれば,上記請求項5に記載の発明と同様
に,上記アスペクト比に応じたO2の添加量調整を容易
かつ確実に行うことができる。
に記載の発明のように,プラズマの安定化後に行えば,
上記請求項6に記載の発明と同様に,プラズマを確実に
生成することができると共に,プラズマの不安定性に起
因するプロセスへの悪影響を生じさせることなく,エッ
チストップの発生を確実に防止することができる。
項13に記載の発明のように,処理室内に導入された少
なくともフルオロカーボンを含む処理ガスをプラズマ化
して,処理室内に配置された被処理体に形成された酸化
シリコン膜層に対してプラズマ処理を施すプラズマ処理
方法において,処理ガスには,酸素が添加されると共
に,酸素の添加量は,酸化シリコン膜層に形成されたコ
ンタクトホールのアスペクト比の増加に応じて増加され
ることを特徴とする,プラズマ処理方法が提供される。
に応じてO2の添加量が増加され,コンタクトホール底
部に導入されるO2量を増やすことができるので,アス
ペクト比の増加に伴うエッチストップの発生を確実に防
止できる。また,アスペクト比が小さい時にはO2の添
加量が少なく,さらにO2の全投入量を従来よりも少な
くできるので,フォトレジスト膜層およびその肩部の損
傷を防止できる。
うに,アスペクト比の変化とプラズマの成分変化との関
係を予め求め,プラズマの成分変化に応じて酸素の添加
量を調整すれば,上記請求項5や請求項11に記載の発
明と同様に,アスペクト比の増加に応じたO2の添加量
調整を容易かつ確実に行うことができる。
に記載の発明のように,連続的に増加させたり,あるい
は例えば請求項16に記載の発明のように,段階的に増
加させれば,アスペクト比の増加に応じて所望の状態で
O2を処理ガスに添加することができる。
本発明にかかるプラズマ処理方法をエッチング方法に適
用した実施の形態について説明する。
ング方法が適用されるエッチング装置100について説
明する。同図に示すエッチング装置100の処理室10
2は,導電性の気密な処理容器104内に形成されてお
り,この処理室102内には,ウェハWの載置台を兼ね
た導電性の下部電極106が配置されている。また,下
部電極106上には,ウェハWを吸着保持する静電チャ
ック108が設けられており,この静電チャック108
には,高圧直流電圧を出力する高圧直流電源110が接
続されている。さらに,下部電極106上には,静電チ
ャック108上に載置されたウェハWの周囲を囲むよう
にフォーカスリング112が設けられている。
むようにバッフル板114が取り付けられており,この
バッフル板114に形成された複数の貫通孔114aを
介して処理室102と,処理容器104内下方に接続さ
れている排気管116とが連通している。さらに,排気
管116には,不図示の真空ポンプが接続されている。
また,下部電極106には,整合器118を介して高周
波電力を出力する高周波電源120が接続されている。
さらに,処理容器102の外部には,処理室102内に
磁界を形成する磁石122が設けられている。
処理室102の天井部には,導電性の上部電極124が
配置されており,図示の例では,処理容器104を介し
て接地されている。さらに,上部電極124には,多数
のガス吐出孔124aが形成されており,それらガス吐
出孔124aは,第1ガス供給管126と第2ガス供給
管128に接続されたガス拡散室130と連通してい
る。また,第1ガス供給管126には,第1開閉バルブ
132および第1流量調整バルブ(マスフローコントロ
ーラ)134を介して第1ガス供給源136と,第2開
閉バルブ138および第2流量調整バルブ140を介し
て第2ガス供給源142と,第3開閉バルブ144およ
び第3流量調整バルブ146を介して第3ガス供給源1
48がそれぞれ接続されている。さらに,図示の例で
は,第1ガス供給源136からはC4F8が供給され,第
2ガス供給源142からはCOが供給され,第3ガス供
給源148からはArが供給される。
閉バルブ150および第4流量調整バルブ152を介し
て,O2を供給する第4ガス供給源154が接続されて
いる。さらに,第1〜第4流量調整バルブ134,14
0,146,152には,上記各ガスの流量を制御する
制御器156が接続されている。
解消現象 次に,図2を参照しながら,処理ガスへのO2の添加に
よってエッチストップが起こらなくなる現象について説
明する。発明者らの知見によれば,O2の添加によって
エッチストップが解消される理由としては,主に以下の
2つの説が考えられる。
混合ガスを用いて,図2(a)に示すように,Si(シ
リコン)基板200上に形成されたSiO2膜層202
に対してエッチング処理を施し,コンタクトホール20
4を形成する。この際,正イオン(I+)は,シースに
より加速され,コンタクトホール204内に入るが,電
子(e-)は等方的に入射するため,コンタクトホール
204のホール径(内径)が小さくなると,コンタクト
ホール204内に入るものと入らないものとが生じ,コ
ンタクトホール204内の下部側壁が正(プラス)の電
荷に帯電する。
と,イオンがコンタクトホール204内に入り込めなく
なり,そのイオンがコンタクトホール204底面に到達
しなくなる。その結果,ラジカルとイオンのバランスが
崩れてしまい,エッチストップが生じる。ただし,アス
ペクト比が小さい場合は,ほとんど正電荷に帯電しない
のでラジカルとイオンのバランスも崩れず,エッチスト
ップは生じない。これに対して,アスペクト比が大きい
場合は,上述の如くイオンがコンタクトホール204底
部に到達できず,イオンとラジカルの比が変わり,エッ
チストップが生じる。
と,O2が解離してO*(酸素ラジカル)および負イオン
が生じ,このOの負イオンがコンタクトホール204内
に侵入すると,Oの負イオンやO*の作用によって上記
正電荷の帯電が解消する。従って,内径が略0.18μ
m以下のような非常に狭小なコンタクトホール204を
形成する場合でも,イオンがコンタクトホール204底
部に到達する。そして,イオンとCxFyラジカルとSi
O2とが適度なバランスで反応して,コンタクトホール
204底部のSiO2膜層202が適度にエッチングさ
れ,エッチストップの発生が防がれる。
うに,コンタクトホール204内の側壁上部に堆積しや
すく,CFxポリマー(堆積物)210が形成される。
さらに,このCFxポリマー210にイオン(I+)が衝
突し,C/F比の高い成分がコンタクトホール204内
下方にスパッタリングされていく。つまり,CFxポリ
マー210がスパッタと再堆積を繰り返し,Cリッチな
堆積物(反応生成物)212が形成される。そして,こ
の堆積物212は,微細コンタクトホール204でのS
iO2膜層202のエッチング速度低下の主な原因とな
る。従って,かかる原因を踏まえて,コンタクトホール
204側壁を垂直に形成することが重要となる。
述の如くO2が解離して生成されるO*と,コンタクトホ
ール204底部の堆積物212とが反応し,例えばC
O,CO2,COFxなどとなってコンタクトホール20
4の外部に排出される。その結果,コンタクトホール2
04底部に堆積していた難エッチング性の堆積物212
が除去されるため,イオン210とラジカルとの比のエ
ッチングバランスが適切になり,エッチストップの発生
を防止することができる。
るにせよ,処理ガスへO2を添加することによりエッチ
ストップを防止できる。しかしながら,上記エッチスト
ップの発生を確実に防止するためには,コンタクトホー
ル204のアスペクト比が大きくなる(狭小化)に伴っ
て,O2の添加量を増加させなければならないが,上述
した従来のエッチング方法のように,O2を処理ガスに
常時一定量添加したのでは,SiO2膜層202上に形
成されているフォトレジスト膜層206およびその肩部
もエッチングされてしまう。そこで,本実施の形態は,
後述の如く所定の間隔でO2の添加および無添加を交互
に切り替えながら処理ガスにO2を添加することで,エ
ッチストップの発生を確実に防止できる量のO2を処理
ガスに添加して,フォトレジスト膜層206およびその
肩部が損傷することなく,高アスペクト比のコンタクト
ホール204を形成する。
制御構成 次に,図1〜図3を参照しながら,エッチング工程およ
びO2の添加量(流量)制御構成について説明する。ま
ず,図1に示すように,ウェハWを,例えば20℃に設
定された下部電極106の静電チャック108上に載置
して吸着保持する。このウェハWは,図2に示すよう
に,Si基板200上にSiO2膜層202が形成され
ていると共に,そのSiO2膜層202の上面が所定の
パターンが形成されたフォトレジスト膜層206によっ
て覆われている。また,図1に示す処理室102の内壁
面および上部電極124の温度は,例えば60℃に設定
されている。
量調整バルブ134,140,146を適宜調整して,
例えばC4F8とCOとArから成る混合ガスをそれぞれ
10sccmと50sccmと200sccmの流量で
処理室102内に導入する。この際,第4流量調整バル
ブ152は閉じられており,O2の供給は停止されてい
る。また,処理室102内は,バッフル板114の貫通
孔114aと排気管116を介して真空引きされ,例え
ば40mTorrの圧力に維持されている。その後,下
部電極106に対して,例えば13.56MHzで17
00Wの高周波電力を印加すると,上部電極124と下
部電極106との間にプラズマが生成され,該プラズマ
中のイオンやラジカルによってSiO2膜層202に所
定のエッチング処理が施される。
プラズマの発光スペクトルを検出するセンサによって監
視されており,このセンサからの情報が制御器156に
伝達されている。そして,制御器156は,プラズマが
安定化し,SiO2膜層202に安定したエッチング処
理が施されていると判断すると,所定のパルス電圧を第
4流量調整バルブ152に印加する。第4流量調整バル
ブ152は,上記パルス電圧のオンの時にはバルブを開
放して,O2をガス拡散室130内に供給し,上記パル
ス電圧のオフの時には,バルブを閉じてO2の供給を停
止する。その結果,O2は,図3に示すように,上記パ
ルス電圧のオン,オフに同期してガス拡散室130内に
滞在する処理ガスに添加され,該処理ガスがガス吐出孔
124aを介して,処理室102内に供給される。
来のエッチング方法でのO2の流量よりも多く設定さ
れ,本実施の形態では,例えば10sccmに設定され
ている。さらに,1周期当たりのO2の添加時間は,数
m秒〜数10m秒,例えば5m秒〜10m秒に設定さ
れ,またO2の無添加時間は,そのO2の添加時間よりも
長く設定されている。従って,O2の添加時間が無添加
時間に比べて非常に少ないので,常時O2を添加したな
らばフォトレジスト膜層206が削られてしまう量のO
2を処理ガスに添加しても,フォトレジスト膜層206
にCF系化合物などの反応生成物(保護膜)を形成する
ことができ,損傷されやすいフォトレジスト膜層206
の肩部が削られることがない。さらに,O2の全導入量
は,従来の連続導入の場合の全導入量以下なので,上記
損傷の発生を確実に防止できる。
おり,処理ガスに添加するO2の添加および無添加を所
定周期で切り替えるので,フォトレジスト膜層206に
形成されているパターンを初期の状態に維持しながら,
コンタクトホール204内部側壁部のチャージ現象を防
止し,かつコンタクトホール底部204への反応生成物
(堆積物)208,212の堆積を抑制して,エッチス
トップの発生を防止することができる。
形態のエッチング方法について説明する。なお,本実施
の形態を適用可能なエッチング装置は,上記第1の実施
の形態で説明したエッチング装置100と同一なので,
略同一の機能および構成を有する構成要素については,
同一の符号を付することにより重複説明を省略する。た
だし,上記第1の実施の形態では,O2を処理ガスに断
続的に添加するのに対して,本実施の形態では,O2の
添加量を相対的に増減させることを特徴としている。
成前の処理室102内に,C4F8とCOとArから成る
混合ガスを,それぞれ例えば10sccmと50scc
mと200sccmの流量で導入すると共に,例えば流
量が5sccmのO2も同時に導入する。この際,それ
ら各ガスの流量は,上記第1の実施の形態と同様に,制
御器156から第1〜第4流量調整バルブ134,14
0,146,152に印加する電圧によって調整されて
いる。なお,本実施の形態の場合には,プラズマ生成前
からO2を処理ガスに添加しているが,O2の添加量は微
量なのでプラズマの生成やフォトレジスト膜層206に
影響を及ぼすことはない。
周波電力を印加し,処理室102内にプラズマを生成す
る。そして,制御器156は,上記第1の実施の形態と
同様に,プラズマが安定化したことを確認すると,制御
器156から第4流量調整バルブ152の開度を調整し
て,ガス拡散室130内に導入されるO2の流量,すな
わち図4に示すように処理ガスへのO2の添加量を増減
する。本実施の形態の場合には,O2の流量は5scc
mと10sccmとの間で増減を反復するように構成さ
れている。なお,本実施の形態においては,ガス拡散室
130内に高い流量,例えば10sccmでO2を供給
する時間は,数m秒〜数10m秒,例えば5m秒〜10
m秒に設定されている。これに対して,ガス拡散室13
0内に低い流量,例えば5sccmでO2を供給する時
間は,高い流量でO2を供給する時間よりも長く設定さ
れている。
おり,処理ガスに添加するO2の添加量を所定周期で増
減させるので,O2が処理ガス中に常時多く含まれるこ
とがない。その結果,フォトレジスト膜層206に形成
されたパターンを初期の状態に維持しながら,エッチス
トップが発生することなく,所定の高アスペクト比のコ
ンタクトホール204を形成することができる。また,
O2をプラズマ生成前後を通して処理ガスに添加するの
で,従来の処理プロセスと略同一の条件で処理を行うこ
とができる。さらに,処理中には,O2が処理ガスに常
時添加されるので,エッチストップの発生をより確実に
防止することができる。
形態のエッチング方法について説明する。なお,本実施
の形態は,コンタクトホール204のアスペクト比の変
化に対応するプラズマの成分変化に応じてO2の添加量
を調整する点が,上記第1および第2の実施の形態と異
なる。
方法が適用されるエッチング装置300について説明す
る。なお,上述したエッチング装置100と略同一の機
能および構成を有する構成要素については,同一の符号
を付することにより重複説明を省略する。図5に示すエ
ッチング装置300の制御器156には,例えば赤外レ
ーザ吸収分光法(IR−LAS)により処理室102内
のプラズマの成分変化を測定する分析器302が接続さ
れている。この分析器302は,不図示の光源から出力
され,処理室102内に生成されたプラズマ中を通過し
た赤外レーザ光が,処理室102側壁に設けられた光透
過性の検出窓304と,磁石122に設けられた貫通口
306とを介して分光器302の受光部に入力されるよ
うに配置されている。
変化とプラズマの成分変化との関係 次に,図6および図7を参照しながら,コンタクトホー
ル204のアスペクト比の変化とプラズマの成分変化と
の関係について説明する。O2が添加されていないC4F
8とCOとArから成る処理ガスを用いてウェハWのS
iO2膜層202にエッチング処理を行うと,図6
(a)に示すように,所定のエッチング時間経過後,す
なわちSiO2膜層202に形成されるコンタクトホー
ル204のアスペクト比が所定の大きさ以上になるとエ
ッチングレートが低下し,最終的にはエッチングが進行
しなくなる。
のエッチングレートが確保される区間(A)には,Si
O2膜層202に図7(a)に示すいわゆるμトレンチ
のコンタクトホール204が形成される。エッチングが
進行し,エッチングレートが低下する区間(B)には,
SiO2膜層202のエッチング状態が不安定となっ
て,図7(b)に示すようにコンタクトホール204の
底部が凸凹形状になる。さらに,エッチングレートが実
質的に0になる区間(C)には,図7(c)に示すよう
にコンタクトホール204底部に上述した反応生成物2
08や堆積物212(以下,「反応生成物等208,2
12」という。)が堆積し,かつコンタクトホール20
4内部側壁部のチャージ現象によりエッチストップが起
こる。
コンタクトホール204底部の反応生成物等208,2
12の堆積量との関係について着目すると,図6(b)
に示すように,反応生成物等208,212は,エッチ
ング初期の段階,すなわちアスペクト比が小さい段階か
らコンタクトホール204底部に堆積するが,区間
(A)内での堆積量であれば図7(a)に示すように所
定のエッチングが行われる。また,反応生成物等20
8,212が区間(B)内の堆積量になると,図7
(b)に示すようにエッチングに影響を及ぼす。さら
に,区間(C)内の堆積量,すなわち区間(B)と区間
(C)との境のエッチストップ境界量以上になると,図
7(c)に示すようにエッチストップを引き起こす。
間)の増加と,エッチングレート,エッチング形状およ
びコンタクトホール204底部の反応生成物等208,
212の堆積量とは,密接な関係にある。従って,アス
ペクト比の増加に応じてO2の添加量を増加させれば,
エッチストップの発生を防止できるだけではなく,所望
のエッチングレートおよびエッチング形状を得ることが
できる。また,アスペクト比が小さい処理初期には,O
2の添加量を少なくできるので,フォトレジスト膜層2
06およびパターン肩部の損傷を最小限に止めることが
できる。さらに,O2の全導入量(投入量)は,従来の
ような連続導入の場合の全導入量以下にできるので,上
記フォトレジスト膜層206の肩部の削れを確実に防止
できる。また,処理初期でO2の添加量を少なくした分
だけ,その後にO2を上記よりもさらに多く添加するこ
とができるので,エッチストップの発生を確実に防止で
きる。
ンタクトホール204のアスペクト比を測定することは
非常に困難である。そこで,本実施の形態では,アスペ
クト比の増加に対応して変化するプラズマの成分変化に
基づいてO2の添加量を調整する。ここで,アスペクト
比の増加とプラズマの成分変化との関係について説明す
ると,図6(c)に示すように,上述した所定のエッチ
ングが行われる区間(A)内では,プラズマ中のエッチ
ャントであるCF,CF2およびCF3の総含有量(以
下,「CF類総含有量」という。)は,一定である。ま
た,SiO2膜層202のエッチングにより生じた副生
成物(バイプロダクト)の1つであるSiF2の含有量
も一定である。また,エッチングが進行し難くなる区間
(B)内では,CF類総含有量が増加すると共に,Si
F2の含有量が減少する。さらに,実質的にエッチング
が進行しない区間(C)内では,CF類総含有量は一定
となり,SiF2の含有量はほぼゼロになる。
スペクト比およびエッチング形状の変化と,処理室10
2内のプラズマ中のCF類総含有量およびSiF2の含
有量の変化とは,相関関係にあるので,実際の処理時に
は上記プラズマの成分変化を測定し,該成分変化に応じ
て処理ガスに添加するO2の添加量を調整すれば,アス
ペクト比およびエッチング形状に応じてO2の添加量を
調整した場合とほぼ同様の制御を行うことができる。
制御構成 次に,図5,図6(c)および図8を参照しながら,エ
ッチング工程およびO2の添加量制御構成について説明
する。なお,上記第1の実施の形態と同一の工程につい
ては,重複説明を省略する。分析器302には,不図示
の光源から出力された赤外レーザ光が入力されており,
エッチング処理の開始により処理室102内にプラズマ
が生成されると,上記赤外レーザ光がプラズマ中を通過
する。分析器302は,プラズマ中を通過した赤外レー
ザ光から赤外レーザ吸収分光法によりプラズマに含まれ
る成分のうち,上述したCF,CF2およびCF3の各含
有量と,SiF2の含有量を求め,それら各含有量情報
を制御器156に出力する。
すアスペクト比の増加に応じたプラズマ中のCF類総含
有量およびSiF2の含有量の変化情報が予め設定され
ている。従って,制御器156は,分析器302から入
力されたCF,CF2,CF3の総含有量(CF類総含有
量)およびSiF2の含有量の変化時,すなわちCF類
総含有量が増加し,SiF2の含有量が減少する時にO2
の流量を調整する。かかる構成により,図8に示すよう
に,実質的にコンタクトホール204のアスペクト比の
増加に応じてO2の添加量が連続的に増加され,コンタ
クトホール204底部へのO2の導入量が増加されるの
で,フォトレジスト膜層206およびその肩部が損傷せ
ずにエッチストップが発生することなく,高アスペクト
比のコンタクトホール204を形成することができる。
て,添付図面を参照しながら説明したが,本発明はかか
る構成に限定されるものではない。特許請求の範囲に記
載された技術的思想の範疇において,当業者であれば,
各種の変更例および修正例に想到し得るものであり,そ
れら変更例および修正例についても本発明の技術的範囲
に属するものと了解される。
において,所定の周期ごとに一定量のO2を間欠的に,
あるは増減させながら処理ガスに添加する構成を例に挙
げて説明したが,本発明はかかる構成に限定されるもの
ではない。例えば,上記第3の実施の形態と同様にアス
ペクト比の増加,すなわちプラズマの成分変化に応じて
O2の添加量を増加させながら,図9に示すようにO2を
間欠的(パルス的)に添加したり,あるいは図10に示
すようにO2をパルス的に増減させて添加したり,図1
1に示すようにO2を曲線的に増減させて添加すれば,
上記第3の実施の形態と同様の効果を奏することができ
る。さらに,上記プラズマの成分変化に応じて,図13
に示すようにO2の添加量を連続的かつ直線的に増加さ
せても,上記と同様の効果を奏することができる。
2の添加量を連続的に増加させる構成を例に挙げて説明
したが,本発明はかかる構成に限定されるものではな
く,例えば図12に示すように,プラズマの成分変化に
応じてO2の添加量を段階(多段階)的に増加させる構
成を採用しても同様の効果を奏することができる。
プラズマの成分変化に基づいてO2の添加量を調整する
構成を例に挙げて説明したが,O2以外の処理ガスの流
量や,処理室内の圧力や,電極に印加する高周波電力
や,電極や処理室内壁の温度などもプラズマの成分変化
に応じて調整することができる。
ラズマの成分変化を赤外レーザ吸収分析法により測定す
る構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に
限定されるものではなく,例えばレーザ誘起蛍光法(L
IF)や,発光分光法(OES)や,四重極質量分析法
などによりプラズマ成分の含有量を求めても,本発明を
実施することができる,さらに,プラズマの電位や温度
の変化に基づいてO2の添加量を調整することもでき
る。
実測したプラズマの成分変化に応じてO2の添加量を調
整する構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構
成に限定されるものではなく,コンタクトホールのアス
ペクト比の増加とエッチング時間との関係を予め求めて
おき,該エッチング時間の経過に応じてO2の添加量を
増加させる構成を採用しても本発明を実施することがで
きる。
て,処理ガスとしてC4F8とCOとArの混合ガスにO
2を添加する構成を例に挙げ説明したが,本発明はかか
る構成に限定されるものではなく,少なくともフルオロ
カーボンを含む処理ガスであれば,他の処理ガスを採用
しても本発明を実施することができる。
いて,O2とその他の処理ガスをガス拡散室に導入した
後,ガス吐出孔を介して処理室内に供給する構成を例に
挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限定されるも
のではなく,O2を処理室内に直接供給しても本発明を
実施することができる。
て,O2の流量(添加量)を,電圧で開度を調整する流
量調整バルブで行う構成を例に挙げて説明したが,本発
明はかかる構成に限定されるのもではなく,O2の流量
を適宜調整できれば,他の流量調整手段を用いても本発
明を実施することができる。
いて,プラズマの状態を光学センサで検出する構成を例
に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限定される
ものではなく,例えば予めプラズマが安定する時間を求
めておき,実際の処理時にはその時間に基づいてO2の
添加量制御を行う構成を採用しても本発明を実施するこ
とができる。
て,下部電極のみに高周波電力を印加するエッチング装
置を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限定
されるものではなく,例えば上部電極と下部電極の両方
や,上部電極のみに高周波電力を印加する構成を有する
プラズマ処理装置にも本発明を適用することができる。
また,本発明は,上記磁石を備えたエッチング装置のみ
ならず,その様な磁石を備えていないプラズマ処理装置
にも適用することができる。
スに添加しながら,あるいはO2の添加量を相対的に増
減させながら処理を行うので,エッチングマスクの損傷
を最小限に止めることができると共に,例えばコンタク
トホール底部に堆積した反応生成物を除去し,コンタク
トホール内壁面のチャージング現象の発生を防止して,
エッチストップの発生を防止することができる。その結
果,超微細な高アスペクト比のコンタクトホールを,所
望の形状で形成することができる。また,アスペクト比
の増加に応じてO2の添加量を増加させながら処理を行
えるので,エッチストップの発生をより確実に防止で
き,さらにO2の全投入量を削減できるのでエッチング
マスクが損傷することがない。
的な断面図である。
消現象の第1説を説明するための概略的な説明図であ
り,(b)はO2の添加によるエッチストップの解消現
象の第2説を説明するための概略的な説明図である。
添加量の制御構成を説明するための概略的な説明図であ
る。
概略的な説明図である。
概略的な断面図である。
アスペクト比)とエッチングレートとの関係を説明する
ための概略的な説明図であり,(b)はエッチング時間
(コンタクトホールのアスペクト比)とコンタクトホー
ル底部の反応生成物等の堆積量との関係を説明するため
の概略的な説明図であり,(c)はエッチング時間(コ
ンタクトホールのアスペクト比)とプラズマ成分の含有
量との関係を説明するための概略的な説明図である。
(A)でのコンタクトホールの形状を示す概略的な断面
図であり,(b)は図6(a)〜図6(c)に示す区間
(B)でのコンタクトホールの形状を示す概略的な断面
図であり,(c)は図6(a)〜図6(c)に示す区間
(C)でのコンタクトホールの形状を示す概略的な断面
図である。
添加量の制御構成を説明するための概略的な説明図であ
る。
概略的な説明図である。
の概略的な説明図である。
の概略的な説明図である。
の概略的な説明図である。
の概略的な説明図である。
調整バルブ 136,142,148,154 第1〜第4ガス
供給源 156 制御器 202 SiO2膜層 204 コンタクトホール 206 フォトレジスト膜層 302 分析器 W ウェハ
Claims (16)
- 【請求項1】 処理室内に導入された少なくともフルオ
ロカーボンを含む処理ガスをプラズマ化して,前記処理
室内に配置された被処理体に形成された酸化シリコン膜
層に対してプラズマ処理を施すプラズマ処理方法におい
て,前記処理ガスには,酸素が間欠的に添加されること
を特徴とする,プラズマ処理方法。 - 【請求項2】 前記酸素は,周期的に前記処理ガスに添
加されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマ
処理方法。 - 【請求項3】 前記酸素の添加時間は,前記酸素の無添
加時間よりも相対的に短いことを特徴とする,請求項1
または2のいずれかに記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項4】 前記酸化シリコン膜層には,コンタクト
ホールが形成され,前記酸素の添加量は,前記コンタク
トホールのアスペクト比の増加に応じて増加されること
を特徴とする,請求項1,2または3のいずれかに記載
のプラズマ処理方法。 - 【請求項5】 前記アスペクト比の変化と前記プラズマ
の成分変化との関係を予め求め,前記プラズマの成分変
化に応じて前記酸素の添加量を調整することを特徴とす
る,請求項4に記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項6】 前記酸素の添加は,前記プラズマの安定
化後に行われることを特徴とする,請求項1,2,3,
4または5のいずれかに記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項7】 処理室内に導入された少なくともフルオ
ロカーボンを含む処理ガスをプラズマ化して,前記処理
室内に配置された被処理体に形成された酸化シリコン膜
層に対してプラズマ処理を施すプラズマ処理方法におい
て,前記処理ガスには,酸素が添加されると共に,前記
酸素の添加量を相対的に増減させることを特徴とする,
プラズマ処理方法。 - 【請求項8】 前記酸素の添加量の増減は,周期的に行
われることを特徴とする,請求項7に記載のプラズマ処
理方法。 - 【請求項9】 前記酸素の添加量の増加時間は,前記酸
素の添加量の減少時間よりも相対的に短いことを特徴と
する,請求項7または8のいずれかに記載のプラズマ処
理方法。 - 【請求項10】 前記酸化シリコン膜層には,コンタク
トホールが形成され,前記酸素の添加量は,前記コンタ
クトホールのアスペクト比の増加に応じて増加されるこ
とを特徴とする,請求項7,8または9のいずれかに記
載のプラズマ処理方法。 - 【請求項11】 前記アスペクト比の変化と前記プラズ
マの成分変化との関係を予め求め,前記プラズマの成分
変化に応じて前記酸素の添加量を調整することを特徴と
する,請求項10に記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項12】 前記添加量の増減は,前記プラズマの
安定化後に行われることを特徴とする,請求項7,8,
9,10または11のいずれかに記載のプラズマ処理方
法。 - 【請求項13】 処理室内に導入された少なくともフル
オロカーボンを含む処理ガスをプラズマ化して,前記処
理室内に配置された被処理体に形成された酸化シリコン
膜層に対してプラズマ処理を施すプラズマ処理方法にお
いて,前記処理ガスには,酸素が添加されると共に,前
記酸素の添加量は,前記酸化シリコン膜層に形成された
コンタクトホールのアスペクト比の増加に応じて増加さ
れることを特徴とする,プラズマ処理方法。 - 【請求項14】 前記アスペクト比の変化と前記プラズ
マの成分変化との関係を予め求め,前記プラズマの成分
変化に応じて前記酸素の添加量を調整することを特徴と
する,請求項13に記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項15】 前記酸素の添加量は,連続的に増加さ
れることを特徴とする,請求項13または14のいずれ
かに記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項16】 前記酸素の添加量は,段階的に増加さ
れることを特徴とする,請求項13または14のいずれ
かに記載のプラズマ処理方法。
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|---|---|---|---|
| JP37751098A JP4673457B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | プラズマ処理方法 |
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| JP2020141033A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 東京エレクトロン株式会社 | 堆積処理方法及びプラズマ処理装置 |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP37751098A patent/JP4673457B2/ja not_active Expired - Lifetime
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