JP2000200983A - 電子機器用蓋開閉装置 - Google Patents
電子機器用蓋開閉装置Info
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Abstract
るおそれなく大きく開放することができるようにする。 【解決手段】 機器筐体21に設けられた開口21cを
開閉する蓋本体41に、互いに平行する2つのヒンジ部
43a,43bを形成したスライドヒンジ43を一方の
ヒンジ部43aにおいて軸着し、スライドヒンジ43
に、2つのヒンジ部43a,43bに各々対応するばね
付勢部としてのコイル部46a,46bを有するばね部
材46を装着し、スライドヒンジ43を機器筐体21側
に形成したヒンジホルダ44に開口21c方向に摺動可
能に嵌挿してばね部材46により蓋本体41とスライド
ヒンジ43を機器筐体21の外方方向に回転付勢させて
蓋本体41を機器筐体21に対して反転開放するように
構成する。
Description
ラ、ビデオカメラ、テープレコーダ、ラジオ等の電子機
器において、記録媒体や電池等の挿入物が着脱可能に挿
入収納される収納部の開口を開閉する電子機器用蓋開閉
装置に関する。
しては、例えば、図15及び図16に示すようなものが
知られている。この図15及び図16は、電子機器の一
例として示す電子スチルカメラの要部を現したものであ
る。この電子スチルカメラ1の筐体は、互いに重ね合わ
される前面パネル2と後面パネル3とを有し、両パネル
2,3間には飾り枠4が介在されている。飾り枠4は後
面パネル3に固定されている一方、前面パネル2と後面
パネル3とはヒンジにより連結されて、開閉可能に構成
されている。
は、電源用の電池が収納される電池ホルダ5の挿入口6
を露出させるための開口部7が設けられている。この開
口部7は、これに見合う形状を有する蓋本体8によって
開閉自在とされている。この蓋本体8は、電池ホルダ5
の側面に設けた軸受部5aに一端が回動自在に支持され
たアーム片9によってスライド可能に支持されている。
このアーム片9の先部には、図に現れないストッパが設
けられていて、このストッパによって蓋本体8の脱落が
防止されている。そして、蓋本体8の先端部にはロック
爪8aが設けられており、このロック爪8aを電池ホル
ダ5の側面に設けたロック穴5bに係合させることによ
り、蓋本体8で開口部7をぴったりと閉じた状態に塞ぐ
ことができる。
閉動作は、次のようにして行うことができる。まず、開
口部7を閉じた蓋本体8を、図16において矢印Aで示
すように、筐体の側面と平行にスライドさせる。これに
より、蓋体8のロック爪8aが電池ホルダ5のロック穴
5bから外れ、蓋本体8が開放可能な状態となる。次
に、同図16において矢印Bで示すように、軸受部5a
を中心にアーム片9を円弧状に回動させる。これによ
り、開口部7が開かれて蓋本体8が図15に示すような
状態に変化し、電池の挿入が可能となる。
開閉装置、例えば電子機器において電源用の電池、記録
媒体等の挿入物を挿入する開口部を開閉する蓋開閉装置
は、蓋本体は筐体に対して90°〜110°程しか開蓋
されなかったため、開蓋方向に無理に力を加えると蓋本
体、軸部等が破壊されるおそれがあり、また蓋本体は筐
体に対して立上がった状態で開蓋されるので、他の物品
に引掛り破損したり、挿入物の出し入れの支障になるお
それがあった。
蓋本体または軸部をポリプロピレン(PP)等の柔らか
い材料で作製することになるが、この場合は、筐体とは
異なる外観となり、品質があちることになり、また、こ
の蓋本体をステンレス等の板金で補強することができる
が、この場合は、蓋本体と板金を固定するためにねじ締
めすることになるので蓋の厚みが増し、筐体側への取り
付けに支障を来すおそれがあり、また、板金、ねじ等の
使用によりコスト高になるという課題がある。
で、蓋本体を筐体に対して、反転状態で開蓋できる構成
とすることにより、前記課題を解決することを目的とし
ている。
に本発明による電子機器用蓋開閉装置は、機器筐体に設
けられた開口を開閉する蓋本体と、機器筐体と蓋本体と
の間に介装され、所要間隔で互いに平行する2つのヒン
ジ部が設けられたスライドヒンジとを備え、このスライ
ドヒンジを機器筐体と蓋本体の何れか一方側に一方のヒ
ンジ部において軸着すると共に他方側に他方のヒンジ部
を摺動かつ回転可能に保持するヒンジホルダを形成して
成り、蓋本体は筐体に対し、スライドヒンジの摺動によ
る2つのヒンジ部における回転により2段階的に回転さ
れ、反転状態で筐体の外面側に重なるように閉蓋する構
成としたものである。
のヒンジ部に、蓋本体を開蓋方向に付勢するばね部材を
配する構成としている。また、このばね部材は、スライ
ドヒンジの2つのヒンジ部にそれぞれ対応するばね付勢
部を有し、このばね付勢部間を一体に連結した構成とし
ている。
ンジホルダにスライドヒンジがクリック状に係合される
係合部を形成した構成としている。
用蓋開閉装置は、前記のように構成される蓋本体が筐体
に対して反転状態で機器筐体の外面側に重なるように開
蓋されることにより、機器筐体側の開口を大きく開放す
ることができると共に蓋本体は強く開蓋されても破壊の
おそれはない。
ンジ部に配されるばね部材の弾性付勢部の勢力によりロ
ック解除後に自動的に開蓋動作される。またばね部材は
スライドヒンジの2つのヒンジ部に対応するばね付勢部
を一体に連結することによりヒンジホルダへの組付けが
簡単化される。
ことによりスライドヒンジの摺動動作においてクリック
感が生じ、操作性が良好になり、また蓋本体の係止状態
を感触により確認できる。
〜図14を参照して説明する。
用蓋開閉装置を、電子機器として電子スチルカメラとし
てのビデオスチルカメラを用い、このビデオスチルカメ
ラの記録媒体としてのメモリスティックの収納部の蓋に
適用したものである。
カメラの背面側斜視図、図13は、正面図、図14は左
側面図である。
スチルカメラ11は、カメラ本体12の上部に撮影部1
3を前後方向に回転可能に取付けて構成されている。カ
メラ本体12には、記録再生装置が内蔵されて記録媒体
であるメモリスティックMsが出し入れ可能に収納さ
れ、後面側のほぼ中央部に画像表示部4が配設されてお
り、また、撮影部3にはレンズユニット15とストロボ
ユニット16が横方向に所要間隔を於いて配置されてい
る。
11のカメラ本体12は、外筐21が前面パネル22と
後面パネル23とを合体して形成される。この外筐21
の上部に凹部21aを形成し、また、後面パネル23の
後面部のほぼ中央部には、画像表示部14の画面の表示
窓23bが形成されている。このように形成されるカメ
ラ本体12は、外筐21内に記録再生装置および画像表
示部14が内蔵され、この外筐21の凹部21aに撮影
部13が前後方向に回転可能に取付けられている。
12の外筐21の幅とほぼ同幅で前側キャビネット32
と後側キャビネット33を合体して形成され、この外筐
31の両側部に円筒状軸部が一体に形成されている。こ
の外筐31の円筒状軸部は、前後側のキャビネット32
と33の各々の両側部に一体に突出形成した半筒状突部
を突き合せることにより形成され、カメラ本体12の外
筐21の凹部21aの両内面部に形成された軸受孔に嵌
挿されて外筐31はカメラ本体12の外筐21に対して
その凹部21a内において前後方向に回転可能に支持さ
れる。
合固定してレンズユニット15とストロボユニット16
を取付けることにより撮影部13を構成している。
カメラ本体12の外筐21には、内蔵されている記録再
生装置に記録媒体としてのメモリスティックMs を装填
するための挿入開口25が底面部21b側の一方の角部
に位置して形成されており、この挿入開口25を開閉す
るために本発明による蓋開閉装置が備えられている。
は、底面部21b側の左角部において前面パネル22と
後面パネル23の底面部22aと23aに跨って挿入開
口25が形成されている。そして、この挿入開口25を
開閉する一例の蓋開閉装置40が外筐21の底面部21
b側の左角部に配設されている。
ように、外筐21の底面部21b側の左角部において、
底面側から左側面側の下部にかけて両面と同一面状に対
応し、挿入開口25を閉蓋する蓋本体41と、この蓋本
体41の底面側部41aの端部中央に形成された軸受け
41bに軸ピン42により支持される第1のヒンジ部4
3aとこの第1のヒンジ部43aと所要間で平行する第
2のヒンジ部43bが設けられたスライドヒンジ43
と、外筐21の底面部21bの内面側に配設されて底面
部との間にスライドヒンジ43のヒンジホルダ44を形
成する押え板45と、スライドヒンジ43の第1および
第2のヒンジ部43aおよび43bに巻装され蓋本体4
1をスライドヒンジ43に対して外方へ回転付勢し、ま
た、スライドヒンジ43をヒンジホルダ44に対し外方
へ回転付勢するばね部材46とから構成されている。
本体41は、カメラ本体12の外筐21の底面左側角部
において、底面部21b側から左側面側にかけて形成さ
れた切欠け開口21cに対応するように底面部41aと
側面部41cとにより断面略L字状に形成され、底面部
41aは後半部が幅狭に形成されて、この端縁部の中央
部に筒状の軸受け41bが形成され、この両端外周面に
は蓋本体41の回転動作の際、押え板45に摺接する突
子41dが形成されており、蓋本体41の回転が円滑に
行えるようになっている。
と側面部41bの後縁側には、外筐21の後面側の角
部、すなわち、後面パネル23の後面部の下端側左角部
に、メモリスティックMs の排出操作釦18を操作する
ために切欠状に形成された操作部21c1 に対応する閉
塞部41eが形成されている。
ジ部43aを円筒状に形成して、この第1のヒンジ部4
3aに蓋本体41の軸受け41bが軸方向に連通して嵌
挿される切欠け開口43a1 とばね部材46の後述する
一方のコイル部が嵌挿される切欠け凹部43a2 を形成
してある。また、第2のヒンジ部43bは円柱状で両端
軸部43b 1,43b2 がスライドヒンジ43の平面部
43c両端面から突出され、中央部にはばね部材16の
後述する他方のコイル部が挿入される凹部43b3 がコ
イル部の長さのほぼ2倍の幅で形成されて一方の内側部
にコイル部が嵌挿される軸突子43b4 が軸方向に突出
されており、平面部43cには押え板45に設けられた
ガイドリブに係合する溝状部が形成されている。
のヒンジ部43bの間の偏平間隔部である平面部43c
は、外筐21の底面部の厚み寸法と蓋本体41の厚み寸
法を加えた寸法とほぼ等しいか、やや大の幅寸法で形成
されており、この平面部43cの押え板45と対面する
内面側に第2のヒンジ部43bのほぼ中央に対応して凹
部43c1 を形成してある(図4参照)。
の摺接側面の外端部両側にスライドヒンジ43の第2の
ヒンジ部43bの両端軸部43b1 ,43b2 が係合さ
れる係合突部45a,45bを突出形成し、また、内端
部側には、スライドヒンジ43の第2のヒンジ部43b
が係合する係合突縁部45cを形成してあり、この係合
突縁45cの前方向側に、この係合突縁45cとにより
スライドヒンジ43の第2のヒンジ部43bを保持する
突部45dが断面凸円弧状に突出形成されている。
2つのコイル部46aと46bを有するトーションスプ
リングでスライドヒンジ43に、第1のコイル部46a
を第1のヒンジ部43aの切欠け凹部43a2 に嵌挿
し、第2のコイル部46bを第2のヒンジ部43bの凹
部43b3 の軸突子43b4 に挿入軸支すると共に、こ
の第1と第2のコイル部46aと46bとの連結アーム
部46cをスライドヒンジ43の平面部43cに当接し
て配置する。そして、このばね部材46の第1のコイル
部46a側のアーム部46dを蓋本体41の内面側に弾
性的に当接させ、また第2のコイル部46b側のアーム
部46eをスライドホルダ44の内面側であるスライド
ヒンジ43と対向する外筐21の底面部21bの内面側
に弾性的に当接させるようにしてある。
形成され、この各部材により蓋開閉装置40が組立てら
れる。すなわち、蓋本体41の軸受け41bをスライド
ヒンジ部43の第1のヒンジ部43aの切欠け開口43
a1 に嵌挿してこの軸受け41cと第1のヒンジ部43
aの互いの軸孔を連通させて軸ピン42を挿通させる。
この軸ピン42は第1のヒンジ部43aの切欠け凹部4
3a2 においてばね部材46の第1のコイル部46aに
も挿通して蓋本体41とスライドヒンジ43とを互いに
回転可能に軸連結する。この状態でばね部材46の連結
アーム部46cはスライドヒンジ43の平面部43cに
弾性的に当接し、第1のアーム部46dは蓋本体41の
内面側に弾性的に当接して蓋本体41とスライドヒンジ
43とは互いに回転付勢される。
5に内面側を対面させて、第2のヒンジ部43bを押え
板45の係合突部45a,45bと係合突縁45cとの
間に位置させる。
21bの内面端に外端部を切欠け開口21cに臨ませて
固定することによりヒンジホルダ44を形成する。この
状態でばね部材46の第2のアーム部46eは外筐21
の底面部21bの内面側に弾性的に当接される。
置40は、図4に示すように蓋本体41が外筐21の切
欠け開口21cに嵌合されて先端部内面側、すなわち、
側面部41cの端部内面側の係合突子41c1 が外筐2
1側の係合部21dに外側から係合されてメモリスティ
ックMs の挿入口25を閉塞している状態では、スライ
ドヒンジ43は、ヒンジホルダ44の奥部、すなわち、
押え板45の内端側に摺動位置されて図8に示すように
第2のヒンジ部43bが凹部43c1 に相対する部分に
おいて押え板45側の係合突縁45cと突部45dの間
に嵌合されて保持されている。
態から開放するには、図5及び図9に示すように蓋本体
41を外筐21の底面部21dに沿って平行に外方へ押
し出すと、スライドヒンジ43も第2のヒンジ部43b
が押え板15側の突部15dを乗り越えて蓋本体41と
一体的に摺動し、蓋本体41の先端部内面側の係合突子
41c1 が外筐21側の係合部21bから離脱されて係
合が解除されると共にスライドヒンジ43は図9に示す
ように第2のヒンジ43bの両端軸部43b1,43b
2 が押え板15の外端側係合突部15a,15bに係合
して係止される。
と、蓋本体41は、図6及び図10に示すように、スラ
イドヒンジ43と一体的にスライドヒンジ43の第2の
ヒンジ部43bを中心として、ばね部材46の第2のコ
イル部46bのねじり弾力により垂直方向に回転してス
ライドヒンジ43の平面部43cが外筐21の切欠け開
口21cの底面側端面に当接して略直角位置で係止され
る。この状態で蓋本体41は図7及び図11に示すよう
にスライドヒンジ43の第1のヒンジ部43aを回転中
心としてばね部材46の第1のコイル部46aのねじり
弾力により外方へ反転倒伏方向に回転される。
1に示すように外筐21の底面部21bの外面側に反転
して倒伏状に重ね合されて外筐21の切欠け開口21c
は大きく完全に開放されてメモリスティックMs の挿入
口25は露出開放される。
は、蓋本体41を起す方向に押すとスライドヒンジ43
が蓋本体41と一体的に第2のヒンジ部43bを中心に
ばね部材46の第2のコイル部46bのねじり弾力に抗
して倒伏回転され、押え板45と平行に位置され、この
状態で蓋本体41をさらに押すと、蓋本体41はスライ
ドヒンジ43の第1のヒンジ部43aを中心にばね部材
46の第1のコイル部46aのねじり弾力に抗して外筐
21の切欠け開口21a側へ反転倒伏される。この際の
蓋本体31の回転動作は、蓋本体41の後端部の軸受け
41bの外周に形成した突子41dが押え板45の平面
部に当接することにより円滑に行われる。
1bと同一面状に回転倒伏した状態で切欠け開口21c
に平行に押し込むと、スライドヒンジ43は、ヒンジホ
ルダ44の内方、すなわち、押え板45の板面に沿って
後方へ摺動して、第2のヒンジ部43bの中央部が押え
板45側の突部45dを乗り越えて後端部の係合突縁4
5cとの間に嵌合されて保持されると共に、蓋本体41
は、先端部内面側の係合突子41bが外筐21側の係合
部21dに外側から係合さて外筐21に対してロックさ
れ切欠け開口21cが閉口され、図4及び図8に示すよ
うに挿入口25が閉塞される。
は、蓋開閉装置40の蓋本体41は、互いに平行する第
1と第2のヒンジ部43aと43bを形成したスライド
ヒンジ43を備え、外筐21に対してスライドヒンジ4
3の2つのヒンジ部43a,43bにおいて回転して開
閉動作されるようにしたことにより、開放動作は反転状
態で行われ、外筐21の開口21aを大きく開放するこ
とができる。そして、スライドヒンジ43の第1、第2
のヒンジ部43a,43bにばね部材46を装着したこ
とによって、蓋本体41の開放動作は、ばね部材46の
第1と第2のコイル部46aと46bのねじり弾力によ
り、蓋本体41の係合解除後、自動的に行われ、蓋本体
41は、外筐21の開口21cを開放した状態で保持さ
れる。
ヒンジ部43aと43bに配設するばね部材46として
のトーションスプリングは第1のヒンジ部43aに装着
する第1のコイル部46aと第2のヒンジ部43bに装
着する第2のコイル部46bとを一本の線材により間隔
を置いていわゆるめがね状に一体に形成したことによ
り、構造が簡単であると共にスライドヒンジ43への組
付けも簡単に行える。
おいて、スライドヒンジ43にはばね部材46を装着し
ない構成とすることができ、この場合は、蓋本体41の
開閉操作を全て手動により行うことになる。すなわち、
蓋本体41の開放操作は、蓋本体41を外筐21の底面
部21bと平行に押し出した状態で、この蓋本体41と
一体的に摺動されるスライドヒンジ43に対して第1の
ヒンジ部43aを中心として垂直方向に起立回転させる
と共に後方へ押すことにより、スライドヒンジ43が第
2のヒンジ部43bを中心として起立回転し、蓋本体4
1は外筐21の底面部21bの外面上に倒伏して重ね合
されることになって外筐21の開口21aは大きく開放
される。
合は、前述と同じ操作により外筐21の切欠け開口21
cを閉じることができる。この場合、蓋本体41はスラ
イドヒンジ43にばね部材46を装着しないため蓋本体
41の閉じ操作を円滑に行うことができる。
発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものであ
る。
形状に合せて任意に変更できるものであり、また、スラ
イドヒンジの形状、構造等も任意に変更でき、2つの互
いに平行するヒンジ部を有する構成であればよい。
いに平行する第1と第2ヒンジ部を有するスライドヒン
ジは外筐側に摺動可能に備え、この一方のヒンジ部であ
る第1のヒンジ部に蓋本体を軸支して構成されている
が、スライドヒンジを蓋本体側に摺動可能に備え、この
一方のヒンジ部、すなわち、第1又は第2のヒンジ部を
外筐側に軸支して構成してもよく、この場合も蓋本体は
外筐に対して反転して開放できることになる。また、こ
の場合は、蓋本体の内面側に前述の実施の形態と同様の
押え板を取付けてスライドヒンジを保持するヒンジホル
ダを形成することになるが、この場合例えば電池ケース
の場合は、押え板の内面側を接点端子板として構成でき
る。
スチルカメラのメモリティック収納部、電池収納部等の
電子機器における物品収納部の開閉蓋のみに適用される
ものではなく、各種機器および各種収納箱等の開閉蓋に
適用できるものである。
は、筐体に設けられた開口を開閉する蓋本体と、筐体と
蓋本体との間に互いに介装され、所要間隔で互いに平行
する2つヒンジ部を有するスライドヒンジとを有し、こ
のスライドヒンジを蓋本体と筐体の何れか一方側に一方
のヒンジ部において軸着すると共に他方側に摺動かつ回
動可能に保持させて構成し、蓋本体が筐体に対し、スラ
イドヒンジの摺動により2つのヒンジ部における回転に
より2段階的に回転されて反転状態で筐体の外面側に重
なるように開蓋されるように構成したことにより、筐体
の開口はほぼ完全に開放されて挿入物の出し入れが容易
に行えると共に、蓋本体が開放状態で不用意に押圧され
ても破壊されるおそれはなく、従って蓋本体は強度が大
の板金等により形成する必要がなくコストの低減化が可
能になり、また、軸受け構造も簡単化され、省スペース
で設計の自由度が増大する。
に蓋本体を開蓋方向に付勢するばね部材を配することに
より、蓋本体の開放動作が自動的に行えると共に蓋本体
は完全に開放された状態で保持されるので開口に対する
挿入物の出し入れが片手で容易に行うことができる。ま
た、このばね部材は、スライドヒンジの2つのヒンジ部
にそれぞれ対応するばね付勢部を有し、このばね付勢部
の端部間を連結して一体に形成することにより、スライ
ドヒンジへの組付けが簡単化されて作業性が向上すると
共にばね部材自体の製造管理も容易になる。
するヒンジホルダにスライドヒンジがクリック状に係合
される係合部を形成することにより、蓋本体の開閉操作
時のスライドヒンジの摺動動作においてクリック感が生
じ、操作性が良好になると共に蓋本体の係止状態を感触
により確認できて使用勝手が向上する。
解斜視図である。
ある。
で、Aは閉じた状態、Bは開閉中間状態、Cは開放した
状態を示す。
拡大断面図である。
面図である。
る。
る。
たビデオスチルカメラの一例の斜視図である。
ある。
である。
状態の斜視図である。
‥切欠け開口、25‥‥挿入口、40‥‥蓋開閉装置、
41‥‥蓋本体、42‥‥軸ピン、43‥‥スライドヒ
ンジ、43a,43b‥‥ヒンジ部、44‥‥ヒンジホ
ルダ、45‥‥押え板、45a,45b‥‥係合突部、
45d‥‥突部、46‥‥ばね部材、46a,46b‥
‥コイル部、46c‥‥連結アーム部、46d,46e
‥‥アーム部
Claims (4)
- 【請求項1】 機器筐体に設けられた開口を開閉する蓋
本体と、 前記機器筐体と前記蓋本体との間に介装され、所要間隔
で互いに平行する2つのヒンジ部が設けられたスライド
ヒンジとを備え、 前記スライドヒンジを前記機器筐体と前記蓋本体の何れ
か一方側に、一方のヒンジ部において軸着すると共に他
方側に他方のヒンジ部を摺動かつ回転可能に保持するヒ
ンジホルダを形成して成り、 前記蓋本体は前記機器筐体に対し、前記スライドヒンジ
の摺動による前記2つのヒンジ部における回転により2
段階的に回転され、反転状態で前記機器筐体の外面側に
重なるように開蓋することを特徴とする電気機器用蓋開
閉装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子機器用蓋開閉装置
において、 前記スライドヒンジの2つのヒンジ部に、前記蓋本体を
開蓋方向に付勢するばね部材を配したことを特徴とする
電子機器用蓋開閉装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電子機器用蓋開閉装置
において、 前記ばね部材は、前記スライドヒンジの2つのヒンジ部
にそれぞれ対応するばね付勢部を有し、このばね付勢部
間を一体に連結して構成したことを特徴とする電子機器
用蓋開閉装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の電子機器用蓋開閉装置
において、 前記ヒンジホルダに前記スライドヒンジがクリック状に
係合される係合部を形成したことを特徴とする電子機器
用蓋開閉装置。
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