JP2000201031A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JP2000201031A JP2000201031A JP11001645A JP164599A JP2000201031A JP 2000201031 A JP2000201031 A JP 2000201031A JP 11001645 A JP11001645 A JP 11001645A JP 164599 A JP164599 A JP 164599A JP 2000201031 A JP2000201031 A JP 2000201031A
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 3元APDの増倍率を最適値に設定する。
【解決手段】 温度検出回路8は3元APD1の温度を
検出する。ROM9は、3元APD1の逆バイアス電圧
と増倍率との関係を各温度ごとに記憶している。逆バイ
アス印加回路7は、逆バイアス制御回路6で決定された
逆バイアス電圧を3元APD1に印加する。逆バイアス
制御回路6は、温度検出回路8で検出された3元APD
1の温度に対応する逆バイアス電圧と増倍率との関係を
ROM9から読み出し、この関係と3元APD1の受光
電力とピーク検出回路5で検出された振幅ピーク値に基
づいて、3元APD1の逆バイアス電圧を決定する。
検出する。ROM9は、3元APD1の逆バイアス電圧
と増倍率との関係を各温度ごとに記憶している。逆バイ
アス印加回路7は、逆バイアス制御回路6で決定された
逆バイアス電圧を3元APD1に印加する。逆バイアス
制御回路6は、温度検出回路8で検出された3元APD
1の温度に対応する逆バイアス電圧と増倍率との関係を
ROM9から読み出し、この関係と3元APD1の受光
電力とピーク検出回路5で検出された振幅ピーク値に基
づいて、3元APD1の逆バイアス電圧を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光受信回路に係
り、特に3元APDを受光素子とする光受信回路に関す
るものである。
り、特に3元APDを受光素子とする光受信回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光受信回路の受光素子とし
て、GaInAsアバランシェフォトダイオード(以
下、3元APDという)が知られている。図2に、この
3元APDの逆バイアス電圧Vと増倍率Mとの関係を示
し、図3に、3元APDの増倍率Mと帯域との関係を示
す。3元APDは、SiAPD等と比べて暗電流が小さ
いという特徴を有しているが、図2のように増倍率Mが
温度によって大きく変動し、また図3のように増倍率M
がMminを下回ると、その帯域が急激に劣化するとい
う欠点をもっている。
て、GaInAsアバランシェフォトダイオード(以
下、3元APDという)が知られている。図2に、この
3元APDの逆バイアス電圧Vと増倍率Mとの関係を示
し、図3に、3元APDの増倍率Mと帯域との関係を示
す。3元APDは、SiAPD等と比べて暗電流が小さ
いという特徴を有しているが、図2のように増倍率Mが
温度によって大きく変動し、また図3のように増倍率M
がMminを下回ると、その帯域が急激に劣化するとい
う欠点をもっている。
【0003】そこで、従来の光受信回路では、このよう
な3元APDの欠点を以下のようにして克服していた。
図4は、特開平5−102744号公報に開示された、
従来の光受信回路のブロック図である。図4の光受信回
路は、光信号を光電変換して電流信号を出力する3元A
PD21と、光電流を電圧信号に変換する前置増幅回路
22と、その出力を等価増幅する等化増幅回路23と、
等化増幅回路23の出力信号の高周波成分を取り出すハ
イパスフィルタ24と、ハイパスフィルタ24で取り出
した高周波成分の振幅ピーク値を検出するピーク検出回
路25と、3元APD21の受光電力に応じて逆バイア
ス電圧を決定する逆バイアス制御回路26と、逆バイア
ス制御回路26の制御に従って3元APD21に逆バイ
アス電圧を印加する逆バイアス印加回路27とを有して
いる。
な3元APDの欠点を以下のようにして克服していた。
図4は、特開平5−102744号公報に開示された、
従来の光受信回路のブロック図である。図4の光受信回
路は、光信号を光電変換して電流信号を出力する3元A
PD21と、光電流を電圧信号に変換する前置増幅回路
22と、その出力を等価増幅する等化増幅回路23と、
等化増幅回路23の出力信号の高周波成分を取り出すハ
イパスフィルタ24と、ハイパスフィルタ24で取り出
した高周波成分の振幅ピーク値を検出するピーク検出回
路25と、3元APD21の受光電力に応じて逆バイア
ス電圧を決定する逆バイアス制御回路26と、逆バイア
ス制御回路26の制御に従って3元APD21に逆バイ
アス電圧を印加する逆バイアス印加回路27とを有して
いる。
【0004】逆バイアス制御回路26は、通常、3元A
PD21の受光電力が大きくなるに従って、3元APD
21の増倍率Mを下げるように、つまり3元APD21
に印加する逆バイアス電圧を下げるように動作する。こ
のとき、増倍率Mを低下させる制御によって増倍率Mが
Mminより小さくなると、等化増幅回路23の出力信
号のうち高周波成分が低下し、帯域不足となる。図4の
光受信回路の出力信号、すなわち等化増幅回路23の出
力信号をアイパターンで観測すると、増倍率MがMmi
n〜Mmaxの範囲にあれば、図5(a)のようにアイ
は十分に開く。これに対し、増倍率MがMminより小
さくなると、帯域不足のために図5(b)のようにアイ
が閉じる。
PD21の受光電力が大きくなるに従って、3元APD
21の増倍率Mを下げるように、つまり3元APD21
に印加する逆バイアス電圧を下げるように動作する。こ
のとき、増倍率Mを低下させる制御によって増倍率Mが
Mminより小さくなると、等化増幅回路23の出力信
号のうち高周波成分が低下し、帯域不足となる。図4の
光受信回路の出力信号、すなわち等化増幅回路23の出
力信号をアイパターンで観測すると、増倍率MがMmi
n〜Mmaxの範囲にあれば、図5(a)のようにアイ
は十分に開く。これに対し、増倍率MがMminより小
さくなると、帯域不足のために図5(b)のようにアイ
が閉じる。
【0005】そこで、図4の光受信回路では、ハイパス
フィルタ24によって等化増幅回路23の出力信号の高
周波成分を取り出し、ピーク検出回路25で高周波成分
の振幅ピーク値を検出する。そして、逆バイアス制御回
路26は、このピーク検出回路25によって検出された
ピーク値が所定のしきい値以下になると、3元APD2
1の増倍率Mを上げるように、つまり3元APD21に
印加する逆バイアス電圧を上げるように動作する。こう
して、図4の光受信回路では、増倍率MがMminを下
回ることによる帯域の急激な劣化を防止して、図5
(b)のようにアイが閉じることを防止している。
フィルタ24によって等化増幅回路23の出力信号の高
周波成分を取り出し、ピーク検出回路25で高周波成分
の振幅ピーク値を検出する。そして、逆バイアス制御回
路26は、このピーク検出回路25によって検出された
ピーク値が所定のしきい値以下になると、3元APD2
1の増倍率Mを上げるように、つまり3元APD21に
印加する逆バイアス電圧を上げるように動作する。こう
して、図4の光受信回路では、増倍率MがMminを下
回ることによる帯域の急激な劣化を防止して、図5
(b)のようにアイが閉じることを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光受信回路では、受光電力が大きくなったときに、増倍
率MをMminより大きくするために、3元APD21
に過大な電流が流れることがあり、3元APD21の劣
化を早めてしまうという問題点があった。また、経年変
化により3元APD21が特性劣化して受光電力が低下
した場合にも、ダイナミックレンジを確保しようとして
増倍率Mを上げるため、3元APD21の劣化をさらに
早めてしまうという問題点があった。また、3元APD
21の増倍率Mは、図2のように温度によって大きく変
動する。しかし、従来の光受信回路では、このような温
度特性を考慮していないため、3元APD21の増倍率
Mを最適値に設定できず、光受信回路の出力信号振幅が
不足することがあるという問題点があった。本発明は、
上記課題を解決するためになされたもので、3元APD
の増倍率を最適値に設定することができる光受信回路を
提供することを目的とする。
光受信回路では、受光電力が大きくなったときに、増倍
率MをMminより大きくするために、3元APD21
に過大な電流が流れることがあり、3元APD21の劣
化を早めてしまうという問題点があった。また、経年変
化により3元APD21が特性劣化して受光電力が低下
した場合にも、ダイナミックレンジを確保しようとして
増倍率Mを上げるため、3元APD21の劣化をさらに
早めてしまうという問題点があった。また、3元APD
21の増倍率Mは、図2のように温度によって大きく変
動する。しかし、従来の光受信回路では、このような温
度特性を考慮していないため、3元APD21の増倍率
Mを最適値に設定できず、光受信回路の出力信号振幅が
不足することがあるという問題点があった。本発明は、
上記課題を解決するためになされたもので、3元APD
の増倍率を最適値に設定することができる光受信回路を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光受信回路は、
3元APD(1)の光電流を電圧信号に変換する前置増
幅回路(2)と、前置増幅回路の出力信号を増幅するA
GC増幅回路(3)と、前置増幅回路の出力信号の高周
波成分を取り出すハイパスフィルタ(4)と、この高周
波成分の振幅ピーク値を検出するピーク検出回路(5)
と、3元APDの温度を検出する温度検出回路(8)
と、3元APDの逆バイアス電圧と増倍率との関係を各
温度ごとに記憶したメモリ(9)と、温度検出回路で検
出された3元APDの温度に対応する逆バイアス電圧と
増倍率との関係をメモリから読み出し、この関係と3元
APDの受光電力とピーク検出回路で検出された振幅ピ
ーク値に基づいて、3元APDの逆バイアス電圧を決定
する逆バイアス制御回路(6)と、逆バイアス制御回路
で決定された逆バイアス電圧を3元APDに印加する逆
バイアス印加回路(7)とを有するものである。
3元APD(1)の光電流を電圧信号に変換する前置増
幅回路(2)と、前置増幅回路の出力信号を増幅するA
GC増幅回路(3)と、前置増幅回路の出力信号の高周
波成分を取り出すハイパスフィルタ(4)と、この高周
波成分の振幅ピーク値を検出するピーク検出回路(5)
と、3元APDの温度を検出する温度検出回路(8)
と、3元APDの逆バイアス電圧と増倍率との関係を各
温度ごとに記憶したメモリ(9)と、温度検出回路で検
出された3元APDの温度に対応する逆バイアス電圧と
増倍率との関係をメモリから読み出し、この関係と3元
APDの受光電力とピーク検出回路で検出された振幅ピ
ーク値に基づいて、3元APDの逆バイアス電圧を決定
する逆バイアス制御回路(6)と、逆バイアス制御回路
で決定された逆バイアス電圧を3元APDに印加する逆
バイアス印加回路(7)とを有するものである。
【0008】また、上記AGC増幅回路(3)の出力信
号からクロック成分を抽出するクロック抽出回路(1
0)と、このクロック成分のレベルを検出するレベル検
出回路(11)と、上記AGC増幅回路の出力信号を一
定振幅にするために、レベル検出回路で検出されたクロ
ック成分のレベルを所定のしきい値と比較して、AGC
増幅回路の利得を制御する比較回路(12)とを有する
ものである。
号からクロック成分を抽出するクロック抽出回路(1
0)と、このクロック成分のレベルを検出するレベル検
出回路(11)と、上記AGC増幅回路の出力信号を一
定振幅にするために、レベル検出回路で検出されたクロ
ック成分のレベルを所定のしきい値と比較して、AGC
増幅回路の利得を制御する比較回路(12)とを有する
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す光受信回路のブロック図である。本実施の
形態の光受信回路は、光信号を光電変換して電流信号を
出力する3元APD1と、3元APD1の光電流を電圧
信号に変換する前置増幅回路2と、前置増幅回路2の出
力信号を増幅するAGC増幅回路3と、前置増幅回路2
の出力信号の高周波成分を取り出すハイパスフィルタ4
と、ハイパスフィルタ4で取り出した高周波成分の振幅
ピーク値を検出するピーク検出回路5と、3元APD1
の現在の温度に対応する逆バイアス電圧と増倍率との関
係を後述するROMから読み出し、この関係と3元AP
D1の受光電力と後述する振幅ピーク値に基づいて、3
元APD1の逆バイアス電圧を決定する逆バイアス制御
回路6と、逆バイアス制御回路6の制御に従って3元A
PD1に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス印加回路
7と、3元APD1の温度を検出する温度検出回路8
と、3元APD1の逆バイアス電圧Vと増倍率Mとの関
係(以下、V−M特性と呼ぶ)を各温度ごとに記憶した
ROM9と、AGC増幅回路3の出力信号からクロック
成分を抽出するクロック抽出回路10と、このクロック
成分のレベルを検出するレベル検出回路11と、レベル
検出回路11で検出されたクロック成分のレベルを所定
のしきい値Vthと比較し、AGC増幅回路3の利得を
制御する比較回路12とを有している。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す光受信回路のブロック図である。本実施の
形態の光受信回路は、光信号を光電変換して電流信号を
出力する3元APD1と、3元APD1の光電流を電圧
信号に変換する前置増幅回路2と、前置増幅回路2の出
力信号を増幅するAGC増幅回路3と、前置増幅回路2
の出力信号の高周波成分を取り出すハイパスフィルタ4
と、ハイパスフィルタ4で取り出した高周波成分の振幅
ピーク値を検出するピーク検出回路5と、3元APD1
の現在の温度に対応する逆バイアス電圧と増倍率との関
係を後述するROMから読み出し、この関係と3元AP
D1の受光電力と後述する振幅ピーク値に基づいて、3
元APD1の逆バイアス電圧を決定する逆バイアス制御
回路6と、逆バイアス制御回路6の制御に従って3元A
PD1に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス印加回路
7と、3元APD1の温度を検出する温度検出回路8
と、3元APD1の逆バイアス電圧Vと増倍率Mとの関
係(以下、V−M特性と呼ぶ)を各温度ごとに記憶した
ROM9と、AGC増幅回路3の出力信号からクロック
成分を抽出するクロック抽出回路10と、このクロック
成分のレベルを検出するレベル検出回路11と、レベル
検出回路11で検出されたクロック成分のレベルを所定
のしきい値Vthと比較し、AGC増幅回路3の利得を
制御する比較回路12とを有している。
【0010】次に、本実施の形態の光受信回路の動作に
ついて説明する。入力された光信号は、3元APD1に
よって光電流信号に変換される。3元APD1から出力
された光電流信号は、前置増幅回路2によって増幅され
電圧信号に変換される。逆バイアス印加回路7は、逆バ
イアス制御回路6の制御に従って3元APD1に逆バイ
アス電圧を印加する。
ついて説明する。入力された光信号は、3元APD1に
よって光電流信号に変換される。3元APD1から出力
された光電流信号は、前置増幅回路2によって増幅され
電圧信号に変換される。逆バイアス印加回路7は、逆バ
イアス制御回路6の制御に従って3元APD1に逆バイ
アス電圧を印加する。
【0011】逆バイアス制御回路6は、通常、3元AP
D1の受光電力が大きくなるに従って、3元APD1の
増倍率Mを下げるように、つまり3元APD1に印加す
る逆バイアス電圧を下げるように動作する。こうして、
光受信回路の出力信号レベル(AGC増幅回路3の出力
信号レベル)が一定となるように逆バイアス印加回路7
を制御している。
D1の受光電力が大きくなるに従って、3元APD1の
増倍率Mを下げるように、つまり3元APD1に印加す
る逆バイアス電圧を下げるように動作する。こうして、
光受信回路の出力信号レベル(AGC増幅回路3の出力
信号レベル)が一定となるように逆バイアス印加回路7
を制御している。
【0012】このとき、増倍率Mを低下させる制御によ
って増倍率MがMminより小さくなると、前置増幅回
路2の出力信号のうち高周波成分が低下し、図5(b)
のようにアイが閉じて帯域不足となる。本実施の形態で
は、このような帯域の劣化を防止するために、ハイパス
フィルタ4によって前置増幅回路2の出力信号の高周波
成分を取り出し、ピーク検出回路5で高周波成分の振幅
ピーク値を検出する。
って増倍率MがMminより小さくなると、前置増幅回
路2の出力信号のうち高周波成分が低下し、図5(b)
のようにアイが閉じて帯域不足となる。本実施の形態で
は、このような帯域の劣化を防止するために、ハイパス
フィルタ4によって前置増幅回路2の出力信号の高周波
成分を取り出し、ピーク検出回路5で高周波成分の振幅
ピーク値を検出する。
【0013】そして、逆バイアス制御回路6は、このピ
ーク検出回路5によって検出されたピーク値が所定のし
きい値以下になると、3元APD1の増倍率Mを上げる
ように、つまり3元APD1に印加する逆バイアス電圧
を上げるように逆バイアス印加回路7を制御する。この
ようにして、増倍率MがMminを下回ることによる帯
域の急激な劣化を防止し、図5(b)のようにアイが閉
じることを防止している。
ーク検出回路5によって検出されたピーク値が所定のし
きい値以下になると、3元APD1の増倍率Mを上げる
ように、つまり3元APD1に印加する逆バイアス電圧
を上げるように逆バイアス印加回路7を制御する。この
ようにして、増倍率MがMminを下回ることによる帯
域の急激な劣化を防止し、図5(b)のようにアイが閉
じることを防止している。
【0014】ただし、3元APD1の増倍率Mは、図2
のように温度によって大きく変動するため、このような
温度特性を考慮しないと、以上のような制御を適切に行
うことができなくなる。そこで、逆バイアス制御回路6
は、温度検出回路8で検出された3元APD1の現在の
温度に対応するV−M特性をROM9から読み出す。そ
して、逆バイアス制御回路6は、このV−M特性に基づ
いて前述のように逆バイアス電圧を決定する。こうし
て、3元APD1の増倍率Mを最適値に設定することが
できる。なお、上記V−M特性は、使用する個々の3元
APD1に応じてROM9に書き込まれる。
のように温度によって大きく変動するため、このような
温度特性を考慮しないと、以上のような制御を適切に行
うことができなくなる。そこで、逆バイアス制御回路6
は、温度検出回路8で検出された3元APD1の現在の
温度に対応するV−M特性をROM9から読み出す。そ
して、逆バイアス制御回路6は、このV−M特性に基づ
いて前述のように逆バイアス電圧を決定する。こうし
て、3元APD1の増倍率Mを最適値に設定することが
できる。なお、上記V−M特性は、使用する個々の3元
APD1に応じてROM9に書き込まれる。
【0015】また、本実施の形態では、図4の等化増幅
回路23と同等の機能をもつAGC増幅回路3の出力信
号からクロック成分を抽出するクロック抽出回路10
と、このクロック成分のレベルを検出するレベル検出回
路11と、レベル検出回路11で検出されたクロック成
分のレベルを所定のしきい値Vthと比較し、AGC増
幅回路3の利得を制御する比較回路12とを設けること
により、光受信回路の出力(AGC増幅回路3の出力)
で一定振幅の信号が得られるようにした。
回路23と同等の機能をもつAGC増幅回路3の出力信
号からクロック成分を抽出するクロック抽出回路10
と、このクロック成分のレベルを検出するレベル検出回
路11と、レベル検出回路11で検出されたクロック成
分のレベルを所定のしきい値Vthと比較し、AGC増
幅回路3の利得を制御する比較回路12とを設けること
により、光受信回路の出力(AGC増幅回路3の出力)
で一定振幅の信号が得られるようにした。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、個々の3元APDの特
性をメモリに書き込むため、3元APDのばらつきを考
慮する必要がなくなり、3元APDの温度が変動したと
しても、3元APDの増倍率を最適値に設定することが
できる。その結果、3元APDの劣化を早めることがな
くなる。
性をメモリに書き込むため、3元APDのばらつきを考
慮する必要がなくなり、3元APDの温度が変動したと
しても、3元APDの増倍率を最適値に設定することが
できる。その結果、3元APDの劣化を早めることがな
くなる。
【0017】また、クロック抽出回路、レベル検出回
路、レベル検出回路及び比較回路を設けることにより、
光受信回路(AGC増幅回路)の出力信号を一定振幅に
することができるので、出力信号振幅の不足を防止する
ことができる。また、3元APDの特性が経年変化した
場合でも、電気で増幅してダイナミックレンジを一定と
するため、3元APDの劣化を防止する効果を有する。
路、レベル検出回路及び比較回路を設けることにより、
光受信回路(AGC増幅回路)の出力信号を一定振幅に
することができるので、出力信号振幅の不足を防止する
ことができる。また、3元APDの特性が経年変化した
場合でも、電気で増幅してダイナミックレンジを一定と
するため、3元APDの劣化を防止する効果を有する。
【図1】 本発明の実施の形態を示す光受信回路のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 3元APDの逆バイアス電圧と増倍率との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図3】 3元APDの増倍率と帯域との関係を示す図
である。
である。
【図4】 従来の光受信回路のブロック図である。
【図5】 光受信回路の出力信号のアイパターンを示す
図である。
図である。
1…3元APD、2…前置増幅回路、3…AGC増幅回
路、4…ハイパスフィルタ、5…ピーク検出回路、6…
逆バイアス制御回路、7…逆バイアス印加回路、8…温
度検出回路、9…ROM、10…クロック抽出回路、1
1…レベル検出回路、12…比較回路。
路、4…ハイパスフィルタ、5…ピーク検出回路、6…
逆バイアス制御回路、7…逆バイアス印加回路、8…温
度検出回路、9…ROM、10…クロック抽出回路、1
1…レベル検出回路、12…比較回路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/14 10/04 10/06
Claims (2)
- 【請求項1】 3元APDを受光素子とする光受信回路
において、 3元APDの光電流を電圧信号に変換する前置増幅回路
と、 前置増幅回路の出力信号を増幅するAGC増幅回路と、 前置増幅回路の出力信号の高周波成分を取り出すハイパ
スフィルタと、 この高周波成分の振幅ピーク値を検出するピーク検出回
路と、 3元APDの温度を検出する温度検出回路と、 3元APDの逆バイアス電圧と増倍率との関係を各温度
ごとに記憶したメモリと、 温度検出回路で検出された3元APDの温度に対応する
逆バイアス電圧と増倍率との関係をメモリから読み出
し、この関係と3元APDの受光電力とピーク検出回路
で検出された振幅ピーク値に基づいて、3元APDの逆
バイアス電圧を決定する逆バイアス制御回路と、 逆バイアス制御回路で決定された逆バイアス電圧を3元
APDに印加する逆バイアス印加回路とを有することを
特徴とする光受信回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の光受信回路において、 前記AGC増幅回路の出力信号からクロック成分を抽出
するクロック抽出回路と、 このクロック成分のレベルを検出するレベル検出回路
と、 前記AGC増幅回路の出力信号を一定振幅にするため
に、レベル検出回路で検出されたクロック成分のレベル
を所定のしきい値と比較して、AGC増幅回路の利得を
制御する比較回路とを有することを特徴とする光受信回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001645A JP2000201031A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001645A JP2000201031A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201031A true JP2000201031A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11507268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11001645A Pending JP2000201031A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201031A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002084235A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Fujitsu Ltd | Apdバイアス電圧制御回路 |
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| US7792434B2 (en) | 2005-09-07 | 2010-09-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical receiver |
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| CN104871456B (zh) * | 2012-10-29 | 2017-05-03 | 菲尼萨公司 | 光接收机中的集成电路 |
-
1999
- 1999-01-07 JP JP11001645A patent/JP2000201031A/ja active Pending
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