JP2000201259A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000201259A
JP2000201259A JP11001201A JP120199A JP2000201259A JP 2000201259 A JP2000201259 A JP 2000201259A JP 11001201 A JP11001201 A JP 11001201A JP 120199 A JP120199 A JP 120199A JP 2000201259 A JP2000201259 A JP 2000201259A
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JP
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Application number
JP11001201A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Matsumoto
和悦 松本
Tetsuya Kimura
鉄也 木村
Junichi Murano
順一 村野
Hiroyuki Watase
浩之 渡瀬
Nobuhiro Shima
信広 島
Keisuke Igarashi
桂祐 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿台の取り付けにおいて、シェーディング
エラーを生じないように確実に取り付けることができ、
且つ、取付、取外し作業が容易に行えるようにする。 【解決手段】 装置本体部の側板にネジ止めにより固定
される前カバー70の内部には、原稿台としてのコンタ
クトガラス22の一端22aに当接するように、押圧部
材74が一体に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、スキャナ等の画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスキャナでは、図10に示すよう
に、内部に原稿を走査する走査手段等が備された装置本
体部100の上面に原稿台としてのコンタクトガラス1
02が設けられ、このコンタクトガラス102上に原稿
を固定して読み取りを行うようになっている。ここで
は、ドキュメントフィーダを備えたスキャナを例示して
いるが、図9においてはドキュメントフィーダを省略し
ている。コンタクトガラス102を装置本体部100に
取り付ける場合には、ドキュメントフィーダのヒンジ側
の端部102aを後述するシートスルー用コンタクトガ
ラス104を保持する支持板106の凹状の突き当て部
106に挿入し、反対側の端部102bを固定片108
で位置決めするようになっている。
【0003】固定片108は、装置本体部100の側板
100aにネジ110で固定される前カバー112の上
方止めネジ114で固定され、又は単独でネジ止めされ
るようになっている。固定片108は、図11に示すよ
うに、主走査方向(矢印S方向)に幅を有するコ字状に
形成されており、その一片がコンタクトガラス102の
端部102bの端面102cに突き当てられる。
【0004】図12はコンタクトガラス102の端部1
02aの突き当て状態を示している。図示しないドキュ
メントフィーダを使用する場合には、照明ランプ115
や第1ミラー116等を有する走査手段118はシート
スルー用コンタクトガラス104の読み取り位置Yに位
置固定され、ドキュメントフィーダの搬送ドラム120
と、支持板106に保持された従動コロ122で挟持搬
送される原稿124は画像を読み取られながら図示しな
いドキュメントフィーダの排紙トレイに排出される。コ
ンタクトガラス102の端部102aと支持板106と
の間には、シェーディング板126がその白色面を下に
して設けられている。図12において、符号127は上
ガイド板を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コンタクトガラス10
2の端部102aの先端は、図13に示すように、C字
状に面取りされており、固定片108によってコンタク
トガラス102が適正に突き当てられれば、コンタクト
ガラス102のC字状の先端とシェーディング板126
とが離れるため、問題はない。しかしながら、固定片1
08によるコンタクトガラス102の押圧が不完全であ
ると、図14に示すように、シェーディング板126の
下にC字状の先端が位置し、走査手段118による走査
時に面取り部で乱反射が起こり、シェーディングエラー
を生じていた。
【0006】上述のように、コンタクトガラス102を
位置決めする固定片108は、コンタクトガラス102
を支持板106に押圧する方向と略直交する方向からネ
ジ止めされるため、位置決め後の緩み(ガタツキ)が生
じ易い。また、固定片108と前カバー112が別部材
となっているため、ユーザが清掃等のためにコンタクト
ガラス102を外した場合には、2つの部材を位置決め
しながら取り付ける必要があり、作業が面倒であった。
【0007】そこで、本発明は、原稿台を取り付ける場
合にシェーディングエラーを生じないように確実に取り
付けることができ、且つ、取付、取外し作業が容易に行
える画像読取装置の提供を、その主な目的とする。
【0008】上記目的を達成するために、請求項1記載
の発明では、内部に原稿を走査する走査手段等が装備さ
れた装置本体部と、この装置本体部の上面に設けられ原
稿が載置される原稿台と、この原稿台の一端側を覆うよ
うに上記装置本体部の側板に固定される前カバーを有す
る画像読取装置において、上記前カバーに、上記原稿台
の一端に当接して原稿台を副走査方向に押圧する押圧部
材が一体に設けられている、という構成を採っている。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
構成において、上記押圧部材が上記原稿台の主走査方向
に間隔をおいて2つ以上設けられている、という構成を
採っている。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の構成において、上記押圧部材が弾性材料で形成さ
れている、という構成を採っている。
【0011】請求項4記載の発明では、請求項1又は2
記載の構成において、上記押圧部材が上記前カバーと一
体成形されている、という構成を採っている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1に示すように、本実施例における画像読取装置
としてのスキャナ2は、装置本体部としての読取部4
と、この読取部4に対してヒンジ部6を介して上下方向
に回動自在に設けられたDF(自動ドキュメントフィー
ダ)8を有している。読取部4には、ハロゲンランプ等
の照明ランプ10と第1ミラー12等を装備した第1キ
ャリッジ14と、第2ミラー16及び第3ミラー18等
を装備した第2キャリッジ20が副走査方向(主走査方
向に水平面内で直交する方向)に往復移動可能に設けら
れており、これらを主として走査手段が構成されてい
る。
【0013】第1キャリッジ14と第2キャリッジ20
は、図2に示すように、モータ15及び駆動ベルト17
a,17b,17c等からなる駆動構成によって往復駆
動される。読取部4の所定位置には、反射型フォトイン
タラプタ構成のキャリッジホームポジションセンサ19
が設けられている。図3に示すように、第2キャリッジ
20の一部にはホームポジションに到達したときにキャ
リッジホームポジションセンサ19のセンサ部を遮蔽す
る遮蔽板21が一体に設けられている。
【0014】読取部4の上面には原稿を固定して読み取
るための原稿台としてのコンタクトガラス22が設けら
れている。このコンタクトガラス22に原稿を載置固定
して読み取る場合には、第1キャリッジ14が一定の速
度で往動し、且つ、第2キャリッジ20が第1キャリッ
ジ14の1/2の速度で第1キャリッジ14に追従して
往動することによりコンタクトガラス22上の原稿が光
学的に走査される。原稿は照明ランプ10により照明さ
れてその反射光像が第1ミラー12、第2ミラー16、
第3ミラー18を介してレンズ24によりCCDセンサ
26上に結像される。画像の読み取り終了後、第1キャ
リッジ14と第2キャリッジ20はホームポジションに
復動する。図1で示す位置が、第1キャリッジ14と第
2キャリッジ20はホームポジションである。
【0015】次に、DF8の構成及びDF8を使用した
場合の読取動作を説明する。原稿トレイ30に積載され
た原稿は、ピックアップローラ32により分離部へ送ら
れ、分離部においてフィードローラ34と分離ローラ3
6により1枚ずつ分離されて搬送される。その後、原稿
は、フィードローラとしての搬送ドラム38とこの搬送
ドラム38の周囲に配置されて搬送ドラム38に押圧さ
れた複数の従動コロ40により搬送される。
【0016】搬送された原稿は、読み取り位置(上記ホ
ームポジション位置)Yに達すると、所定のタイミング
で照明ランプ10により下面の原稿面側が照射され、そ
の反射光が第1ミラー12、第2ミラー16、第3ミラ
ー18により上記動作と同様にCCDセンサ26に結像
されて光電変換される。原稿は搬送ドラム38及び従動
コロ40によって図1の右側へ搬送され、CCDセンサ
26に入光する反射光は原稿の副走査方向に走査され
る。画像情報が読み取られた原稿は、排紙ローラ対42
により排紙トレイ44上に排出される。
【0017】図4は、スキャナ2の制御ブロック図であ
る。スキャナ部はCPUを中心とするスキャナ制御部5
0と、走行体を駆動するモータや冷却ファンのメカ駆動
部52と、ランプ点灯回路54と、ホームポジション検
知用やランプ壁温度検知用のセンサ部56によって構成
されている。一方、画像信号系としては、CCDセンサ
26、アナログ処理部58、シェーディング補正回路6
0、デジタル処理部62で構成されている。画像作像系
としては、スキャナ出力の信号を書き込み制御部で受
け、その信号に応じてレーザーダイオードを発光する。
【0018】原稿の反射光像はCCDセンサ26により
画像信号に変換され、アナログ処理部58でアナログ信
号での処理後、A/D変換によりデジタル信号に変換さ
れる。シェーディング補正回路60では、照明ランプ1
0の光量分布とCCDセンサ26の各画素の感度のバラ
ツキを補正するために、基準原稿を読み取ったデータを
シェーディング補正用データとしてメモリに記憶し、実
際の原稿を読み取るときにメモリからデータを読み出
し、補正を行う。デジタル処理部62では、変倍処理、
γ変換、色変換等の画像処理を行い、スキャナ画像出力
信号として書き込み制御部へ出力する。その信号に応じ
てレーザーダイオードを発光する。
【0019】上記シェーディング補正回路60の構成を
図5に基づいて説明する。 (1)画像データ処理モード シェーディング補正を行うモードでCCDセンサ26か
らの信号と黒レベル、白レベルの内容より、Vo=
{(画像データ)−(黒レベル)}*255 /{(白レベ
ル)−(黒レベル)}の計算を実行しシェーディング補
正された値を得る。 (2)黒レベル処理モード 原稿読取時の黒レベルを生成するモードで、最初に黒メ
モリ(M0)の内容をすべて”0”としてCCDセンサ
26からの黒レベル信号を16回読み取り、平均化して
黒レベルを生成する。 (3)白レベル処理モード 原稿読取時の白レベルを生成するモードで、最初に白メ
モリ(M1)及び黒メモリ(M0)の下位4bitの内
容をすべて”0”としてCCDセンサ26からの色レベ
ル信号を16回読み取り、平均化して白レベルを生成す
る。 (4)データスルーモード 入力されたCCDセンサ26の出力信号をそのまま出力
するモードである。
【0020】図6に基づいて、シェーディング補正の動
作について説明する。シェーディング補正を行う前に黒
レベル処理モードを起動し、原稿読み取り時の黒基準レ
ベルを生成し、次に照明ランプ10をオンにして、第1
キャリッジ14と第2キャリッジ20を走行させなが
ら、白基準板上にて白レベル処理モードを起動し、白基
準レベルを生成する。そして最後に画素データ処理モー
ドを起動して原稿の読み取りを行い、シェーディング補
正された画像データを得る。
【0021】図7に示すように、装置本体部としての読
取部4の側板4aには、従来と同様に前カバー70がネ
ジ72,72で固定されるようになっている。図8に示
すように、前カバー70の内方におけるコンタクトガラ
ス22の一端22aに対向する部位には、凸部状の押圧
部材74,74が一体に設けられている。本実施例にお
ける押圧部材74は、プラスチックの射出成形により前
カバー70と一体成形されている。前カバー70を側板
4aの所定位置に対向させると、押圧部材74はコンタ
クトガラス22の一端22aに対向するようになってお
り、ネジ72で前カバー70を固定すると、ネジ72の
締め付け動作に伴って押圧部材74がコンタクトガラス
22を副走査方向に押圧するため、ガタツキなく位置決
めされる。また、図9に示すように、2点押圧方式であ
るため、コンタクトガラス22の一端22aとの平行精
度が出ていなくても、また、前カバー70の全体的弾性
変形も加わるため、確実にガタツキを防止できる。
【0022】本実施例における押圧部材74は、主走査
方向に間隔をおいて2つ形成されているので、コンタク
トガラス22の一端22aを押圧する幅が実質的に広く
なり、コンタクトガラス22を回動ずれを来すことなく
シートスルー用コンタクトガラス側へ押圧することがで
きる。押圧部材74による押圧方向がコンタクトガラス
22の他端22bの突き当て方向と同一であるので、前
カバー70を固定した後でも押圧力が消失せず、ガタツ
キを防止する。プラスチック製の前カバー70は全体と
して弾性変形が可能であるので、ネジ72の締め付けに
よる弾性変形による付勢力が押圧部材74を介してコン
タクトガラス22に作用するため、長期に亘ってコンタ
クトガラス22のガタツキが防止されることになる。コ
ンタクトガラス22は押圧部材74によってガタツキを
生じないように押圧されるので、シェーディングエラー
も防止される。
【0023】前カバー70を取り付ける動作のみでコン
タクトガラス22の位置決めができるので、コンタクト
ガラス22の取付、取外し作業が極めて容易となる。本
実施例では、押圧部材74が前カバー70と一体成形さ
れているので、別部材とした場合の部品管理の必要もな
くなる。また製造コストの低減を図ることができる。も
ちろん、押圧部材74を別部材で形成し、これを前カバ
ー70の所定位置にネジ止め等の手段で一体に固定する
構成としてもよい。この場合においても作業は前カバー
70の取り付けだけで済むので、コンタクトガラス22
の取付、取外し作業が極めて容易となることに変わりは
ない。
【0024】押圧部材74を別部材とする場合に、押圧
部材74をゴム等の弾性材料で形成してもよい。この場
合には、押圧部材74の弾性変形による付勢力を得るこ
とができ、長期に亘ってコンタクトガラス22のガタツ
キを防止することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原稿台を
副走査方向に押圧する押圧部材を前カバーに一体に設け
る構成としたので、原稿台を容易に位置決めすることが
でき、且つ、シェーディングエラーを防止することがで
きる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、押圧部材を
原稿台の主走査方向に間隔をおいて2つ以上設ける構成
としたので、原稿台の押圧が安定し、原稿台の位置決め
精度を容易に向上させることができる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、押圧部材を
弾性材料で形成する構成としたので、押圧部材の弾性変
形による付勢力を得ることができ、長期に亘って原稿台
のガタツキを防止することができる。
【0028】請求項4記載の発明によれば、押圧部材と
前カバーを一体成形する構成としたので、製造コストの
低減を図ることができるとともに、部品管理の面倒さを
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像読取装置の概要正
面図である。
【図2】読取部の駆動機構を示す斜視図である。
【図3】キャリッジのホームポジションセンサとこれを
動作させる部材を示す斜視図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】シェーディング補正回路の構成図である。
【図6】シェーディング補正の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】前カバーと装置本体部との関係を示す斜視図で
ある。
【図8】前カバーとコンタクトガラスとの関係を示す斜
視図である。
【図9】コンタクトガラスと押圧部材との関係を示す要
部平面図である。
【図10】従来における前カバーと装置本体部との関係
を示す斜視図である。
【図11】従来におけるコンタクトガラスの位置決め構
造を示す斜視図である。
【図12】従来におけるコンタクトガラスの突き当て部
を示す要部断面図である。
【図13】コンタクトガラスとシェーディング板の正常
な位置関係を示す要部正面図である。
【図14】シェーディングエラーを生じる場合のコンタ
クトガラスとシェーディング板の位置関係を示す要部正
面図である。
【符号の説明】 4 装置本体部としての読取部 22 原稿台としてのコンタクトガラス 70 前カバー 74 押圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村野 順一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 渡瀬 浩之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 島 信広 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 五十嵐 桂祐 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5C072 AA01 BA08 DA04 DA12 EA05 FB12 LA04 LA15 RA16 UA02 XA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に原稿を走査する走査手段等が装備さ
    れた装置本体部と、この装置本体部の上面に設けられ原
    稿が載置される原稿台と、この原稿台の一端側を覆うよ
    うに上記装置本体部の側板に固定される前カバーを有す
    る画像読取装置において、 上記前カバーに、上記原稿台の一端に当接して原稿台を
    副走査方向に押圧する押圧部材が一体に設けられている
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像読取装置において、 上記押圧部材が上記原稿台の主走査方向に間隔をおいて
    2つ以上設けられていることを特徴とする画像読取装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の画像読取装置におい
    て、 上記押圧部材が弾性材料で形成されていることを特徴と
    する画像読取装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載の画像読取装置におい
    て、 上記押圧部材が上記前カバーと一体成形されていること
    を特徴とする画像読取装置。
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