JP2000201267A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2000201267A
JP2000201267A JP11125227A JP12522799A JP2000201267A JP 2000201267 A JP2000201267 A JP 2000201267A JP 11125227 A JP11125227 A JP 11125227A JP 12522799 A JP12522799 A JP 12522799A JP 2000201267 A JP2000201267 A JP 2000201267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
facsimile apparatus
telephone number
recipient
personal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11125227A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Kimura
宗徳 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP11125227A priority Critical patent/JP2000201267A/ja
Publication of JP2000201267A publication Critical patent/JP2000201267A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信通知を出す宛先として一人の受信者個人
を特定することができ、且つ、この受信通知に係わる送
信側ファクシミリ装置が特定のものに限定されることが
ない受信側ファクシミリ装置などを提供する。 【解決手段】 受信通知手段を備えたファクシミリ装置
において、受信者個人番号を電話番号に対応付けて記憶
しておく電話番号テーブルをRAM13内に備え、ファ
クシミリ着信時に受信したDTMF信号からDTMF検
出部1が受信者個人番号を抽出し、システム制御部11
が抽出された受信者個人番号に対応付けられた電話番号
を前記電話番号テーブルから取得し、取得された電話番
号に対応する電話機へファクシミリが受信された旨を示
す受信通知を音声出力部2により送信する構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の受信者によ
り共用されるファクシミリ装置における受信通知方法の
改良に係わり、特に、送信側が一般のファクシミリ装置
であっても受信通知を出すことができる受信側ファクシ
ミリ装置、および、受信側が同種のファクシミリ装置で
ある場合に簡単な操作により受信通知を出させることが
できる送信側ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の受信者により共用され
るファクシミリ装置においては、ファクシミリ受信時に
受信者個人に受信通知を出すファクシミリ装置が知られ
ている。例えば、前記共用されるファクシミリ装置をL
ANに接続して、ファクシミリ受信時には、ファクシミ
リ装置と同様にLANに接続されて受信者が使用してい
るパーソナルコンピュータなどへ受信通知を出すように
している。上記のように受信通知を出す際の一つの方法
として、送信側ファクシミリ装置の端末番号と受信者個
人の宛先情報とを対応付けて記憶しておき、送信側ファ
クシミリ装置から送られてきた送信者認識信号(TSI
信号)などによって前記端末番号を取得することによ
り、前記端末番号に対応付けられた受信者個人の宛先情
報を取得し、前記宛先情報の宛先へ受信通知を出す方法
がある。また、他の方法として、送信側ファクシミリ装
置から送られてきたNSS信号などによって受信者個人
の宛先情報を取得し、前記宛先情報の宛先へ受信通知を
出す方法がある。例えば、特許第2732766号公報
に示されたファクシミリ装置では、送信側ファクシミリ
装置の端末番号と受信側の利用者コードとを対応付けて
記憶しておき、受信時、送られてきた端末番号に対応付
けられた利用者コードを取得し、前記利用者コードによ
り特定されるコンピュータへ受信通知を送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
特許第2732766号公報などに示された従来技術で
は、同一の送信側端末番号に対して複数の受信者個人の
宛先情報が対応付けられることがあるので、受信者を個
人に特定できなくなるという問題があり、NSS信号な
どにより、送信側ファクシミリ装置が受信者個人の宛先
情報を送るようにした従来技術では、伝送制御手順が非
標準になるので、送信側ファクシミリ装置が限定されて
しまうという問題がある。本発明の課題は、前記のよう
な従来技術の問題を解決し、受信通知を出す宛先として
一人の受信者個人を特定することができ、且つ、特定の
ファクシミリ装置から送信されたファクシミリメッセー
ジを受信した場合に限定されずに受信通知を出すことが
できる受信側ファクシミリ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載のファクシミリ装置の発明では、受
信通知手段を備えたファクシミリ装置において、受信者
個人番号を電話番号に対応付けて記憶する電話番号記憶
手段と、ファクシミリ着信時に受信したDTMF信号か
ら受信者個人番号を抽出するDTMF個人番号抽出手段
と、前記DTMF個人番号抽出手段により抽出された受
信者個人番号に対応付けて記憶されている電話番号を前
記電話番号記憶手段から取得する電話番号取得手段と、
前記電話番号取得手段により取得された電話番号に対応
する端末装置へファクシミリが受信された旨を示す受信
通知を送信する受信通知手段とを備えたことを特徴とす
る。また、請求項2記載の発明では、請求項1のファク
シミリ装置において、ファクシミリが受信された旨を示
す音声メッセージを発生させる音声発生手段を備え、前
記電話番号取得手段が電話番号を取得した場合、前記受
信通知手段は、前記音声発生手段により発生させた音声
メッセージを前記電話番号の電話機へ送信することを特
徴とする。また、請求項3記載の発明では、受信通知手
段を備えたファクシミリ装置において、受信者個人番号
を電話番号に対応付けて記憶する電話番号記憶手段と、
ファクシミリ着信時に受信した送信者認識信号中に所定
書式の受信者個人番号が含まれるか否かを判断する個人
番号判断手段と、送信者認識信号中に受信者個人番号が
含まれている場合に、送信者認識信号中から受信者個人
番号を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出さ
れた受信者個人番号に対応付けて記憶されている電話番
号を前記電話番号記憶手段から取得する電話番号取得手
段と、ファクシミリが受信された旨を示す音声メッセー
ジを発生させる音声発生手段と、前記電話番号取得手段
により取得された電話番号に対応する電話機へ、前記音
声発生手段により発生させた音声メッセージを送信する
受信通知手段と、を備えたことを特徴とする。また、請
求項4記載の発明では、請求項3のファクシミリ装置に
おいて、ファクシミリ着信時に受信した送信者認識信号
中に受信者個人番号が含まれていた場合に、前記抽出手
段は、送信者認識信号中から前記受信者個人番号を抽出
すると共に、送信者認識信号中から送信者を認識させる
ための信号である本来の送信者認識信号を抽出すること
を特徴とする。
【0005】また、請求項5記載の発明では、請求項4
のファクシミリ装置において、ファクシミリ着信時に受
信した送信者認識信号中に受信者個人番号が含まれてい
る場合に、前記音声発生手段は、前記本来の送信者認識
信号に基づいて送信者からのファクシミリが着信した旨
を示す音声メッセージを発生させ、前記受信通知手段
は、該音声メッセージを前記電話番号取得手段により取
得された電話番号に対応する電話機へ送信することを特
徴とする。また、請求項6記載の発明では、請求項1〜
5の何れか1項に記載のファクシミリ装置において、前
記受信通知手段は、前記電話番号取得手段により取得さ
れた電話番号に対応する端末装置へ受信通知を送信する
タイミングを、ファクシミリメッセージの通信データの
受信終了時、あるいは、ファクシミリメッセージの記録
出力終了時の何れかに設定できることを特徴とする。ま
た、請求項7記載の発明では、請求項6のファクシミリ
装置において、前記受信通知手段がファクシミリメッセ
ージの記録出力終了時に受信通知を送信するように設定
された場合で、さらに記録出力が不可能になった場合
に、前記音声発生手段は、ファクシミリメッセージを受
信したが記録出力できない旨を示す音声メッセージを発
生させ、前記受信通知手段は、該音声メッセージを前記
電話番号取得手段により取得された電話番号に対応する
電話機へ送信することを特徴とする。
【0006】また、請求項8記載の発明では、請求項1
または請求項2のファクシミリ装置を送信相手としてフ
ァクシミリ送信を行うファクシミリ装置において、相手
先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個人番号とを連
続して入力する相手先入力手段と、前記相手先入力手段
により端末番号と受信者個人番号が入力されたとき、前
記端末番号の相手先ファクシミリ装置へ発呼し、呼が設
定された後、前記受信者個人番号をDTMF信号により
送信する個人番号送信手段と、を備えたことを特徴とす
る。また、請求項9記載の発明では、請求項3〜5の何
れか1項のファクシミリ装置を送信相手としてファクシ
ミリ送信を行うファクシミリ装置において、相手先ファ
クシミリ装置の端末番号と受信者個人番号とを所定の入
力方式に従って入力する相手先入力手段と、前記相手先
入力手段により端末番号と受信者個人番号が入力された
とき、前記端末番号と前記受信者個人番号とを分離する
分離手段と、前記端末番号の相手先ファクシミリ装置へ
発呼する発呼手段と、呼が設定された後、前記個人番号
と予め設定された本来の送信者認識信号とを所定の結合
方式に従って結合した送信者認識信号とを送信する送信
者認識信号送信手段と、を備えたことを特徴とする。前
記のような手段にしたので、請求項1記載の発明では、
ファクシミリ着信時に受信したDTMF信号から受信者
個人番号が抽出され、前記受信者個人番号に対応付けら
れた電話番号が取得され、前記電話番号の端末装置へフ
ァクシミリが受信された旨を示す受信通知が送信され
る。請求項2記載の発明では、ファクシミリ着信時に受
信したDTMF信号から受信者個人番号が抽出され、前
記受信者個人番号に対応付けられた電話番号が取得さ
れ、前記電話番号の電話機へファクシミリが受信された
旨を示す音声の受信通知が送信される。
【0007】請求項3記載の発明では、ファクシミリ着
信時に受信した送信者認識信号から受信者個人番号が抽
出され、前記受信者個人番号に対応付けられた電話番号
が取得され、前記電話番号の端末装置へファクシミリが
受信された旨を示す音声の受信通知が送信される。請求
項4記載の発明では、送信者認識信号中から本来の送信
者認識信号のみを抽出して、そのファクシミリ通信にお
ける送信者認識信号として使用される。請求項5記載の
発明では、送信者認識信号に基づいて送信者からのファ
クシミリが着信した旨を示す音声メッセージを発生させ
て、取得された電話番号に対応する電話機へ送信され
る。請求項6記載の発明では、取得された電話番号に対
応する端末装置へ受信通知を送信するタイミングが、フ
ァクシミリメッセージの通信データの受信終了時、ある
いは、ファクシミリメッセージの記録出力終了時の何れ
かに変更される。請求項7記載の発明では、記録出力が
不可能になった場合に、ファクシミリメッセージを受信
したが記録出力できない旨を示す音声メッセージを取得
された電話番号に対応する電話機へ送信される。請求項
8記載の発明では、請求項1または請求項2のファクシ
ミリ装置へファクシミリ送信を行うファクシミリ装置に
おいて、相手先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個
人番号とが連続して入力されると、前記端末番号の相手
先ファクシミリ装置への発呼が行われ、呼が設定された
後、前記受信者個人番号がDTMF信号により送信され
る。請求項9記載の発明では、請求項3〜5の何れか1
項のファクシミリ装置を送信相手としてファクシミリ送
信を行うファクシミリ装置において、相手先ファクシミ
リ装置の端末番号と受信者個人番号とが所定の入力方式
に従って入力されると、端末番号と受信者個人番号とは
分離されて端末番号の相手先ファクシミリ装置への発呼
が行われ、呼が設定された後、前記個人番号と予め設定
された送信者認識信号とを所定の結合ルールに従って結
合した送信者認識信号が送信される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形態
を示す画情報受信側(以下、受信側と略す)ファクシミ
リ装置の構成ブロック図、図2は画情報送信側(以下、
送信側と略す)ファクシミリ装置の構成ブロック図であ
る。図示したように、この実施形態の受信側ファクシミ
リ装置は、送信側ファクシミリ装置から送られてきたD
TMF信号を受信して受信者個人番号を抽出するDTM
F個人番号抽出手段であるDTMF検出部1、音声の受
信通知を送出する音声発生手段である音声出力部2を備
えており、送信側ファクシミリ装置は、DTMF発生回
路を内蔵し、プッシュボタンから入力された受信者個人
番号をDTMF信号で送出するハンドセット3を備えて
いる。また、受信側ファクシミリ装置および送信側ファ
クシミリ装置共通に、プログラムを内蔵したROMおよ
び前記プログラムに従って動作するCPUなどを有して
装置全体を管理・制御するシステム制御部11、利用者
がファクシミリ装置に指示を与えるためのキーおよびフ
ァクシミリ装置が利用者にメッセージなどを与えるため
の表示手段などから成る操作表示部12、画情報などを
一時的に格納しておくRAM13、原稿上の画像を読み
取るスキャナ14、復号化された受信画情報を記録紙へ
出力するプロッタ15、公衆電話網を介して遠隔のファ
クシミリ装置との間に呼を設定したりする網制御装置
(NCU)16、G3伝送制御手順に従ってファクシミ
リ送受信を行う通信制御部17、送信画情報の符号化及
び受信画情報の復号化を行う符号化復号化部(DCR)
18、低速モデムおよび高速モデムから成るモデム1
9、画情報を蓄積しておく画像メモリ20などを備えて
いる。また、受信側ファクシミリ装置のRAM13に
は、図3に示すように、受信者個人番号(個人ID)と
電話番号(例えば内線電話番号)とを対応付けて記憶し
た電話番号テーブル(電話番号記憶手段)を設けてい
る。また、システム制御部11は前記電話番号テーブル
から電話番号を取得する電話番号取得手段としても働
き、音声出力部2とシステム制御部11とは受信通知を
送信する受信通知手段を構成する。
【0009】前記送信側ファクシミリ装置、または、受
信側ファクシミリ装置により通常のファクシミリ送信を
行う場合は、どちらのファクシミリ装置により送信する
場合であっても、次のように行われる。まず、システム
制御部11がスキャナ14により画情報をRAM13に
読み込み、その画情報をDCR18によって符号化し、
RAM13または画像メモリ20に格納する。また、操
作表示部12により指定された宛先などの発信時指定情
報を制御部11が取得し、宛先情報を渡されたNCU1
6が指定の宛先との間に呼を設定する。続いて、通信制
御部17が低速モデムを介してフェーズBを実行し、や
がてフェーズCに移り、RAM13または画像メモリ2
0内の前記符号化された画情報をモデム19内の高速モ
デムにより変調し、NCU16を介して送出する。上記
ファクシミリ装置を用いてファクシミリを受信する場合
には、NCU16が呼を設定した後、フェーズBに入
り、低速モデムを介して所定の交信を行い、フェーズC
に入り、符号化された画情報を受信する。そして、その
画情報をNCU16、通信制御部17を介してRAM1
3に格納し、さらにDCR18により復号化し、RAM
13を介してプロッタ15に出力するか、画像メモリ2
0に蓄積する。
【0010】図4には、第1の実施形態のG3伝送制御
手順、図5に受信側ファクシミリ装置の動作フローを示
す。以下、図5などに従って、この実施形態の動作を説
明する。まず、送信側ファクシミリ装置において、利用
者が受信側ファクシミリ装置の端末番号(電話番号)な
どの入力を含む発信操作を行う。それにより、受信側フ
ァクシミリ装置のNCU16は着呼を検出し(S1)、
送信側ファクシミリ装置に対してCED信号などを送信
する(図4参照)。そして、前記NCU16からこの通
知を受けたシステム制御部11はプッシュボタン(P
B)割り込み許可状態にし(S2)、通信制御部17は
例えばG3伝送制御手順に従ってフェーズBの交信(ネ
ゴシエーション通信)を開始する(S3)。一方、送信
側ファクシミリ装置において、接続後、ハンドセット3
等のプッシュボタンを押すことにより、送ろうとしてい
るファクシミリの受信者個人を示す受信者個人番号を所
定のデータ構成(フォーマット)(例えば、受信者個人
番号であることを示す「♯♯♯」を数値の前に付け、
「***」を数値の後に付ける)で入力する。この入力
処理により、受信側ファクシミリ装置のDTMF検出部
1は、NCU16を介して送信側ファクシミリ装置から
送られてきたDTMF信号(PB信号)♯♯♯を検出
し、システム制御部11に対してPB割り込みを出す
(S10)。そして、一連のDTMF信号を受信・解析
して受信者個人番号を示すコード情報(例えばASCII コ
ード)に変換し(S11)、システム制御部11に渡
す。システム制御部11は、前記コード情報を受け取る
と、受け取ったコード情報が受信者個人番号の所定のデ
ータ構成であるか否かを判定し(S12)、前記した所
定のデータ構成であれば(S12でYes)、前記コー
ド情報を受信者個人番号(個人ID)としてRAM13
内の所定領域に格納し(S13)、割り込み処理を終了
させる。なお、コード情報が前記した所定のデータ構成
でなければ(S12でNo)、コード情報を破棄して
(格納しないで)割り込み処理を終了させる。
【0011】また、図4に示したように、例えば、受信
側ファクシミリ装置がDIS信号を送信しているときに
DTMF信号(PB信号)を受信した場合には、受信の
割り込み処理が終了した後に、通信制御部17は、CE
D信号の再送から(DCS信号などが送られてきていな
いため)再びフェーズBの交信を実行し(S3)、フェ
ーズBの交信が終了するとプッシュボタン割り込みを禁
止状態にする(S4)。なお、フェーズB実行中にプッ
シュボタン割り込みが発生しなかった場合も、フェーズ
Bの交信が終了するとプッシュボタン割り込みを禁止状
態にする(S4)。続いて、フェーズCへ進み、通信制
御部17は、画情報(図4に示すPIX信号)を受信す
る(S5)。受信が終了し、回線が切断されると、シス
テム制御部11は、RAM13内の所定領域を参照して
受信者個人番号が格納されているか否かを判定する(S
6)。そして、受信者個人番号が格納されている場合
(S6でYes)には、システム制御部11は、その受
信者個人番号を取得し、図3に示したような電話番号テ
ーブルを検索して(S7)前記受信者個人番号に対応付
けられた電話番号を取得する。続いて、システム制御部
11は、前記電話番号をNCU16に渡し、その電話番
号の電話機に対し発呼させる(S8)。そして、呼が設
定されたならば、音声出力部2に指令を出し、ファクシ
ミリが受信されている旨の音声の受信通知を出力させる
(S9)。前記音声出力部2は、図6に示すように、デ
ィジタル化(例えばPCM化)された音声データを記憶
しているROM5やDA変換器6などから成る音声発声
手段および増幅回路7を備えており、システム制御部1
1がROM5から前記音声データを読み出してDA変換
器6に渡すと、DA変換器6はそれをアナログ音声信号
に変換し、増幅回路7がそのアナログ信号を増幅し、N
CU16を介して回線へ送出する。なお、ステップS6
において、受信者個人番号が格納されていないと判定さ
れたならば(S6でNo)、直ちにこの動作フローを終
了させる。上記のように本実施形態によれば、伝送制御
手順として非標準の信号を用いなくともよいので、送信
側が一般的なファクシミリ装置であっても受信者個人番
号を送信することができ、それにより、対応する一人の
受信者個人へ受信通知を出すことができる。なお、上記
の実施形態では、電話機宛に受信通知を出すようにして
いるが、受信側ファクシミリ装置内にLAN通信制御部
を備えてLANに接続させることにより、同様に、LA
Nに接続されたパーソナルコンピュータなどへ受信通知
を出すことも可能である。
【0012】図7は、本発明の第2の実施形態を示す送
信側ファクシミリ装置要部の構成ブロック図である。本
実施形態では、図7に示すように、送信側ファクシミリ
装置内に、DTMF発生回路を内蔵したハンドセット3
の代わりに単にDTMF発生回路8を備える。なお、操
作表示部12は、宛先端末番号と受信者個人番号とを連
続して入力する相手先入力手段として働き、DTMF発
生回路8とシステム制御部11とは個人番号送信手段を
構成する。以下、図8に示す動作フローなどに従って、
この実施形態の送信側ファクシミリ装置の動作を説明す
る。まず、操作表示部12により、所定のデータ構成の
宛先情報などを入力する(S21)。図9に示すよう
に、宛先情報は宛先ファクシミリ装置の端末番号(電話
番号)と判別子と受信者個人番号(個人ID)とからな
る所定の入力方式に従って構成されている。判別子は例
えば2個の♯から構成され、端末番号と受信者個人番号
との区切りを示す。このように構成することにより、端
末番号と受信者個人番号とを操作表示部12から連続的
に入力することが可能になる。上記のようにして、シス
テム制御部11は、入力された宛先情報を取得すると、
その中に「♯♯」が含まれているか否かを判定すること
により、宛先情報が受信者個人番号付きか否かを判定す
る(S22)。そして、受信者個人番号付きであれば
(S22でYes)、「♯♯」の前と後、つまり端末番
号と受信者個人番号を分離し(S23)、端末番号をN
CU16に渡し、受信者個人番号をRAM13内の所定
領域に記憶する。続いて、NCU16は、前記端末番号
に対応するファクシミリ装置へ発呼し(S24)、受信
側ファクシミリ装置から送られてきたCED信号を検出
すると(S25でYes)、その旨をシステム制御部1
1に通知する。すると、システム制御部11は、RAM
13内の所定領域に記憶させておいた受信者個人番号を
読み出してDTMF発生回路8に渡す。こうして、DT
MF発生回路8は、例えば、2桁のASCII コードの受信
者個人番号を含む所定のデータ構成のコード列を順次対
応したDTMF信号(PB信号)に変換し、NCU16
を介して送信する(S26)。以下、通信制御部17
は、フェーズBの交信(ネゴシエーション通信)をその
先頭から実行し(S27)、画情報を送信して(S2
8)この動作フローを終了させる。なお、ステップS2
2において、受信者個人番号が付いていないと判定され
たならば(S22でNo)、単に発呼を行って(S2
9)、フェーズBへと進む(S27)。上記のように本
実施形態によれば、宛先ファクシミリ装置の端末番号と
受信者個人番号とを同一の操作部から一緒に入力するこ
とができるので、操作性が向上する。
【0013】次に、第3の実施形態の受信側ファクシミ
リ装置について説明する。図10には、第3の実施形態
のG3伝送制御手順、図11に第3の実施形態の個人番
号と送信者認識信号との結合方式、図12に受信側ファ
クシミリ装置の動作フローを示す。なお、本実施形態の
受信側ファクシミリ装置の構成は、図1に示したよう
に、音声の受信通知を送出する音声発生手段である音声
出力部2、プログラムを内蔵したROMおよび前記プロ
グラムに従って動作するCPUなどを有して装置全体を
管理・制御するシステム制御部11、利用者がファクシ
ミリ装置に指示を与えるためのキーおよびファクシミリ
装置が利用者にメッセージなどを与えるための表示手段
などから成る操作表示部12、画情報などを一時的に格
納しておくRAM13、原稿上の画像を読み取るスキャ
ナ14、復号化された受信画情報を記録紙へ出力するプ
ロッタ15、公衆電話網を介して遠隔のファクシミリ装
置との間に呼を設定する網制御装置(NCU)16、G
3伝送制御手順に従ってファクシミリ送受信を行う通信
制御部17、送信画情報の符号化及び受信画情報の復号
化を行う符号化復号化部(DCR)18、低速モデムお
よび高速モデムから成るモデム19、画情報を蓄積して
おく画像メモリ20などを備えている。また、受信側フ
ァクシミリ装置のRAM13には、図3に示すように、
受信者個人番号(個人ID)と電話番号(例えば内線電
話番号)とを対応付けて記憶した電話番号テーブル(電
話番号記憶手段)を設けている。また、システム制御部
11は前記電話番号テーブルから電話番号を取得する電
話番号取得手段としても働き、音声出力部2とシステム
制御部11とは受信通知を送信する受信通知手段を構成
する。また、本実施形態では、システム制御部11およ
び通信制御部17により、ファクシミリ着信時に受信し
た送信者認識信号(TSI信号)中に受信者個人番号を
含むか否かを判断する個人番号判断手段と、送信者認識
信号中に受信者個人番号が含まれていた場合に、送信者
認識信号中から受信者個人番号を抽出すると共に、送信
者認識信号中から本来の送信者認識信号を抽出する抽出
手段と、を構成するようにしている。また、図11の
「ZZZZZZZZ」は、予め設定された本来の送信者
認識信号、「++」は、これ以後の符号が受信者個人番
号であることを示す判別子であり、「YY」は、共用の
受信側ファクシミリ端末を使用する個人レベルの宛先で
ある受信者個人番号を示している。
【0014】以下、図12に示す動作フローなどに従っ
て、第3の実施形態の受信側ファクシミリ装置の動作を
説明する。まず、送信側ファクシミリ装置において、利
用者が受信側ファクシミリ装置の端末番号(電話番号)
などの入力を含む発信操作を行う。それにより、受信側
ファクシミリ装置のNCU16は着呼を検出し(S3
1)、送信側ファクシミリ装置に対してCED信号など
を送信する(図10参照)。通信制御部17は例えばG
3伝送制御手順に従ってフェーズBの交信(ネゴシエー
ション通信)を開始する(S32)。一方、送信側ファ
クシミリ装置では、図9に示したように送ろうとしてい
るファクシミリの受信者個人を示す受信者個人番号を所
定のデータ構成(入力方式)(例えば、受信者個人番号
であることを示す判別子「♯♯」を受信者個人番号の前
に付ける)により、宛先ファクシミリ装置の端末番号と
共に入力する。この入力処理により、送信側ファクシミ
リ装置では、通信制御部17およびシステム制御部11
からなる分離手段により受信者個人番号と宛先ファクシ
ミリ装置の端末番号とを分離し、NCU16、通信制御
部17およびモデム19からなる発呼手段が宛先ファク
シミリ装置の端末番号を発呼する。次いで、呼が設定さ
れた後、システム制御部11、NCU16、通信制御部
17およびモデム19からなる送信者認識信号送信手段
が図11に示した所定の結合方式に従って受信者個人番
号と本来の送信者認識信号とを結合し送信者認識信号を
送信する。受信側ファクシミリ装置のDTMF検出部1
は、NCU16を介して送信側ファクシミリ装置から送
られてきた送信者認識信号を検出し、システム制御部1
1および通信制御部17からなる個人番号判断手段が送
信者認識信号中に受信者個人番号が含まれるか否かを判
別する(S33)。送信者認識信号中に受信者個人番号
が含まれる場合(S33でYes)には、システム制御
部11および通信制御部17からなる抽出手段が、受信
した送信者認識信号から受信者個人番号および本来の送
信者認識信号を抽出し、本来の送信者認識信号を今回の
ファクシミリ通信における送信者認識信号として用いる
ようにする(S34)。一方、送信者認識信号中に個人
番号が含まれない場合(S33でNo)には、本実施形
態の処理を終了する。システム制御部11は、抽出手段
が抽出した受信者個人番号を取得し、図3に示したよう
な電話番号テーブルを検索して(S35)前記受信者個
人番号に対応付けられた電話番号を取得する。
【0015】続いて、システム制御部11は、前記電話
番号をNCU16に渡し、その電話番号の電話機に対し
発呼させる(S36)。そして、呼が設定されたなら
ば、音声出力部2に指令を出し、ファクシミリが受信さ
れている旨の音声の受信通知を出力させる(S37)。
前記音声出力部2は、図6に示すように、ディジタル化
(例えばPCM化)された音声データを記憶しているR
OM5やDA変換器6などから成る音声発声手段および
増幅回路7を備えており、システム制御部11がROM
5から前記音声データを読み出してDA変換器6に渡す
と、DA変換器6はそれをアナログ音声信号に変換し、
増幅回路7がそのアナログ信号を増幅し、NCU16を
介して回線へ送出する。本実施形態では、音声発生手段
である音声出力部2は、抽出手段が抽出した本来の送信
者認識信号を用いて、送信者からのファクシミリメッセ
ージが届いた旨(例えば、「XXXXXXXXよりファ
クシミリメッセージを受信しました」等)を発生させ
る。このように、本実施形態では、受信側ファクシミリ
装置が複数使用者による共用端末として使用されている
場合、共用端末の各使用者は、ファクシミリが受信する
度に自分宛の受信であるか否かを確認するために共用端
末まで行く必要が無く、自分の席の電話機に音声メッセ
ージが連絡されるのを待つだけで確実に自分宛の受信フ
ァクシミリの有無を確認できるので、共用ファクシミリ
装置の操作性及び着信通知の信頼性を向上させることが
できる。また、本実施形態を用いることにより、抽出手
段は本来の送信者認識信号を抽出して受信側ファクシミ
リ装置が本来の送信者認識信号を利用することができる
ので、受信側のファクシミリオペレータに違和感を与え
ることなく操作性及び着信通知の信頼性を向上させるこ
とができ、本来の送信者認識信号を利用して音声メッセ
ージを発生させるので、着信通知の信頼性を向上させる
ことができる。さらに、ファクシミリが受信されたこと
を通知する時期を、通信データの受信終了時と、記録出
力終了時とから選択して設定できるので、急ぎの場合や
ファクシミリ装置と自分の席との間が遠い場合等には、
通信データの受信終了時に設定することにより記録出力
終了後の無駄な時間を減らすことができ、操作性を向上
させることができ、ファクシミリ装置の記録部に何らか
の問題が発生した場合、ファクシミリメッセージを受信
したが記録出力できないことをファクシミリメッセージ
の受信者の電話機に通知するので、操作性を向上させる
ことができる。
【0016】次に、第4の実施形態の送信側ファクシミ
リ装置について説明する。なお、本実施形態の構成は、
図2に示すように、プログラムを内蔵したROMおよび
前記プログラムに従って動作するCPUなどを有して装
置全体を管理・制御するシステム制御部11、利用者が
ファクシミリ装置に指示を与えるためのキーおよびファ
クシミリ装置が利用者にメッセージなどを与えるための
表示手段などから成る操作表示部12、画情報などを一
時的に格納しておくRAM13、原稿上の画像を読み取
るスキャナ14、復号化された受信画情報を記録紙へ出
力するプロッタ15、公衆電話網を介して遠隔のファク
シミリ装置との間に呼を設定する網制御装置(NCU)
16、G3伝送制御手順に従ってファクシミリ送受信を
行う通信制御部17、送信画情報の符号化及び受信画情
報の復号化を行う符号化復号化部(DCR)18、低速
モデムおよび高速モデムから成るモデム19、画情報を
蓄積しておく画像メモリ20などを備えている。以下
に、図13に示す動作フローなどに従って、第4の実施
形態の送信側ファクシミリ装置の動作を説明する。ま
ず、操作表示部12により、所定のデータ構成の宛先情
報などを入力する(S41)。宛先情報は、図9に示す
ように宛先ファクシミリ装置の端末番号(電話番号)と
判別子と受信者個人番号(個人ID)とからなる所定の
入力方式に従って構成されている。判別子は例えば2個
の♯から構成され、端末番号と受信者個人番号との区切
りを示す。このように構成することにより、端末番号と
受信者個人番号とを操作表示部12から連続的に入力す
ることが可能になる。上記のようにして、システム制御
部11は、入力された宛先情報を取得すると、その中に
「♯♯」が含まれているか否かを判定することにより、
宛先情報が受信者個人番号付きか否かを判定する(S4
2)。そして、受信者個人番号付きであれば(S42で
Yes)、「♯♯」の前と後、つまり端末番号と受信者
個人番号を分離し(S43)、端末番号をNCU16に
渡し、受信者個人番号を予め記憶されていた本来の送信
者識別信号と図11に示した結合方式に従って結合して
新たな送信者識別信号を生成し、RAM13内の所定領
域に記憶する。続いて、NCU16は、前記端末番号に
対応するファクシミリ装置へ発呼し(S45)する。通
信制御部17は、フェーズBの交信(ネゴシエーション
通信)をその先頭から実行し(S46)、画情報を送信
してこの動作フローを終了させる。なお、ステップS4
2において、受信者個人番号が付いていないと判定され
たならば(S42でNo)、処理を終了する。上記のよ
うに本実施形態によれば、宛先ファクシミリ装置の端末
番号と受信者個人番号とを同一の操作部から一緒に入力
することができるので、操作性が向上する。
【0017】次に、第5の実施形態の受信側ファクシミ
リ装置について説明する。なお、本実施形態の受信側フ
ァクシミリ装置の構成は、図1に示したように、音声の
受信通知を送出する音声発生手段である音声出力部2、
プログラムを内蔵したROMおよび前記プログラムに従
って動作するCPUなどを有して装置全体を管理・制御
するシステム制御部11、利用者がファクシミリ装置に
指示を与えるためのキーおよびファクシミリ装置が利用
者にメッセージなどを与えるための表示手段などから成
る操作表示部12、画情報などを一時的に格納しておく
RAM13、原稿上の画像を読み取るスキャナ14、復
号化された受信画情報を記録紙へ出力するプロッタ1
5、公衆電話網を介して遠隔のファクシミリ装置との間
に呼を設定したりする網制御装置(NCU)16、G3
伝送制御手順に従ってファクシミリ送受信を行う通信制
御部17、送信画情報の符号化及び受信画情報の復号化
を行う符号化復号化部(DCR)18、低速モデムおよ
び高速モデムから成るモデム19、画情報を蓄積してお
く画像メモリ20などを備えている。また、受信側ファ
クシミリ装置のRAM13には、図3に示すように、受
信者個人番号(個人ID)と電話番号(例えば内線電話
番号)とを対応付けて記憶した電話番号テーブル(電話
番号記憶手段)を設けている。また、システム制御部1
1は前記電話番号テーブルから電話番号を取得する電話
番号取得手段としても働き、音声出力部2とシステム制
御部11とは受信通知を送信する受信通知手段を構成す
る。本実施形態では、システム制御部11および通信制
御部17により、ファクシミリ着信時に受信した送信者
認識信号中に受信者個人番号を含むか否かを判断する個
人番号判断手段と、送信者認識信号中に受信者個人番号
が含まれていた場合に、送信者認識信号中から受信者個
人番号を抽出すると共に、送信者認識信号中から本来の
送信者認識信号を抽出する抽出手段と、を構成するよう
にしている。
【0018】以下に、図14に示す動作フローなどに従
って、第5の実施形態の受信側ファクシミリ装置の動作
を説明する。まず、送信側ファクシミリ装置において、
利用者が受信側ファクシミリ装置の端末番号(電話番
号)などの入力を含む発信操作を行う。それにより、受
信側ファクシミリ装置のNCU16は着呼を検出し(S
51)、送信側ファクシミリ装置に対してCED信号な
どを送信する(図10参照)。通信制御部17は例えば
G3伝送制御手順に従ってフェーズBの交信(ネゴシエ
ーション通信)を開始する(S52)。一方、送信側フ
ァクシミリ装置では、図9に示したように送ろうとして
いるファクシミリの受信者個人を示す受信者個人番号を
所定のデータ構成(入力方式)(例えば、受信者個人番
号であることを示す判別子「♯♯」を受信者個人番号の
前に付ける)により、宛先ファクシミリ装置の端末番号
と共に入力する。この入力処理により、送信側ファクシ
ミリ装置では、通信制御部17およびシステム制御部1
1からなる分離手段により受信者個人番号と宛先ファク
シミリ装置の端末番号とを分離し、NCU16、通信制
御部17およびモデム19からなる発呼手段が宛先ファ
クシミリ装置の端末番号を発呼する。次いで、呼が設定
された後、システム制御部11、NCU16、通信制御
部17およびモデム19からなる送信者認識信号送信手
段が図11に示した所定の結合方式に従って受信者個人
番号と本来の送信者認識信号とを結合し送信者認識信号
を送信する。
【0019】受信側ファクシミリ装置のDTMF検出部
1は、NCU16を介して送信側ファクシミリ装置から
送られてきた送信者認識信号を検出し、システム制御部
11および通信制御部17からなる個人番号判断手段が
送信者認識信号中に受信者個人番号が含まれるか否かを
判別する(S53)。送信者認識信号中に受信者個人番
号が含まれる場合(S53でYes)には、システム制
御部11および通信制御部17からなる抽出手段が、受
信した送信者認識信号から受信者個人番号および本来の
送信者認識信号を抽出し、本来の送信者認識信号を今回
のファクシミリ通信における送信者認識信号として用い
るようにする(S54)。一方、送信者認識信号中に個
人番号が含まれない場合(S53でNo)には、本実施
形態の処理を終了する。システム制御部11は、抽出手
段が抽出した受信者個人番号を取得し、図3に示したよ
うな電話番号テーブルを検索して(S55)前記受信者
個人番号に対応付けられた電話番号を取得する。システ
ム制御部は、受信通知を出力するタイミングが記録出力
後に設定されているか否かを判別(S56)し、受信通
知を出力するタイミングが記録出力後に設定されている
場合(S56でYes)には、受信データの記録出力が
終了しているか否かを判別(S57)する。システム制
御部は、受信データの記録出力が終了していない場合
(S57でNo)には、記録紙ジャム等により記録不可
能であるか否かを判別(S58)し、記録不可能である
場合(S58でYes)には、音声出力部2に送信者か
らのファクシミリメッセージが届いたが記録出力できな
い旨(例えば、「XXXXXXXXよりファクシミリメ
ッセージを受信しましたが記録部に問題が発生している
ため記録出力できません」等)を発生させる(S5
9)。一方、受信通知を出力するタイミングが記録出力
後に設定されていない場合(S56でNo)、あるい
は、受信データの記録出力が終了している場合(S57
でYes)には、システム制御部は、音声出力部2に送
信者からのファクシミリメッセージが届いた旨(例え
ば、「XXXXXXXXよりファクシミリメッセージを
受信しました」等)を発生させる(S60)。続いて、
システム制御部11は、前記電話番号をNCU16に渡
し、その電話番号の電話機に対し発呼させる(S6
1)。そして、呼が設定されたならば、音声出力部2に
指令を出し、ファクシミリが受信されている旨の音声の
受信通知を出力させる(S62)。このように、本実施
形態では、宛先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個
人番号とを同一の操作部から一緒に入力することができ
るので、操作性を向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、ファクシミリ着信時に受信し
たDTMF信号から受信者個人番号が抽出され、前記受
信者個人番号に対応付けられた電話番号が取得され、前
記電話番号の端末装置へファクシミリが受信された旨を
示す受信通知が送信されるので、ファクシミリ伝送制御
手順に変更を加えずに受信者個人番号を取得することが
でき、したがって、送信側ファクシミリ装置は一般のフ
ァクシミリ装置でよく、且つ、一人の受信者個人を特定
してその個人だけに受信通知を出すことができる。ま
た、請求項2記載の発明では、ファクシミリ着信時に受
信したDTMF信号から受信者個人番号が抽出され、前
記受信者個人番号に対応付けられた電話番号が取得さ
れ、前記電話番号の電話機へファクシミリが受信された
旨を示す音声の受信通知が送信されるので、請求項1記
載の発明において、受信通知を受信者個人の電話機へ出
すことができる。請求項3記載の発明では、受信側ファ
クシミリ装置が複数使用者による共用端末として使用さ
れている場合、共用端末の各使用者は、ファクシミリが
受信する度に自分宛の受信であるか否かを確認するため
に共用端末まで行く必要が無く、自分の席の電話機に音
声メッセージが連絡されるのを待つだけで確実に自分宛
の受信ファクシミリの有無が確認できるので、共用ファ
クシミリ装置の操作性及び着信通知の信頼性を向上させ
ることができる。請求項4記載の発明では、請求項3記
載の発明において、抽出手段は本来の送信者認識信号を
抽出するので、受信側ファクシミリ装置が本来の送信者
認識信号を利用することができ、操作性及び着信通知の
信頼性を向上させることができる。請求項5記載の発明
では、本来の送信者認識信号を利用して音声メッセージ
を発生させるので、着信通知の信頼性を向上させること
ができる。請求項6記載の発明では、ファクシミリが受
信された通知の時期を、通信データの受信終了時と、記
録出力終了時とから選択して設定できるので、急ぎの場
合やファクシミリ装置と自分の席が遠い場合等には、通
信データの受信終了時に設定することにより記録出力終
了後の無駄な時間を減らすことができ、操作性を向上さ
せることができる。
【0021】請求項7記載の発明では、ファクシミリ装
置の記録部に何らかの問題が発生した場合、ファクシミ
リメッセージを受信したが記録出力できないことをファ
クシミリメッセージの受信者の電話機に通知するので、
操作性を向上させることができる。請求項8記載の発明
では、請求項1または請求項2のファクシミリ装置へフ
ァクシミリ送信を行うファクシミリ装置において、相手
先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個人番号とを同
一の操作部から連続して入力することができ、そのと
き、前記端末番号の相手先ファクシミリ装置へ発呼さ
れ、呼が設定された後、前記受信者個人番号がDTMF
信号により送信されるので、送信側ファクシミリ装置に
おける操作性が向上し、且つ、一人の受信者個人を特定
してその個人だけに受信通知を出すことができる。請求
項9記載の発明では、宛先ファクシミリ装置の端末番号
と受信者個人番号とを同一の操作部から一緒に入力する
ことができるので、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す受信側ファクシ
ミリ装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す送信側ファクシ
ミリ装置の構成ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す受信側ファクシ
ミリ装置要部のデータ構成図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すファクシミリ装
置の伝送制御手順図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す受信側ファクシ
ミリ装置の動作フロー図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す受信側ファクシ
ミリ装置要部のブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す送信側ファクシ
ミリ装置要部の構成ブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す送信側ファクシ
ミリ装置の動作フロー図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す送信側ファクシ
ミリ装置要部のデータ構成図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示すファクシミリ
装置の伝送制御手順図である。
【図11】本発明の第3の実施形態を示す送信側ファク
シミリ装置要部のデータ構成図である。
【図12】本発明の第3の実施形態を示す受信側ファク
シミリ装置の動作フロー図である。
【図13】本発明の第4の実施形態を示す送信側ファク
シミリ装置の動作フロー図である。
【図14】本発明の第5の実施形態を示す受信側ファク
シミリ装置の動作フロー図である。
【符号の説明】
1・・・DTMF検出部、2・・・音声出力部、3・・
・ハンドセット、8・・・DTMF発生回路、11・・
・システム制御部、12・・・操作表示部、13・・・
RAM、16・・・網制御装置、17・・・通信制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信通知手段を備えたファクシミリ装置
    において、 受信者個人番号を電話番号に対応付けて記憶する電話番
    号記憶手段と、 ファクシミリ着信時に受信したDTMF信号から受信者
    個人番号を抽出するDTMF個人番号抽出手段と、 前記DTMF個人番号抽出手段により抽出された受信者
    個人番号に対応付けて記憶されている電話番号を前記電
    話番号記憶手段から取得する電話番号取得手段と、 前記電話番号取得手段により取得された電話番号に対応
    する端末装置へファクシミリが受信された旨を示す受信
    通知を送信する受信通知手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のファクシミリ装置において、
    ファクシミリが受信された旨を示す音声メッセージを発
    生させる音声発生手段を備え、前記電話番号取得手段が
    電話番号を取得した場合、前記受信通知手段は、前記音
    声発生手段により発生させた音声メッセージを前記電話
    番号の電話機へ送信することを特徴とするファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 受信通知手段を備えたファクシミリ装置
    において、 受信者個人番号を電話番号に対応付けて記憶する電話番
    号記憶手段と、 ファクシミリ着信時に受信した送信者認識信号中に受信
    者個人番号を含むか否かを判断する個人番号判断手段
    と、 送信者認識信号中に受信者個人番号が含まれている場合
    に、送信者認識信号中から受信者個人番号を抽出する抽
    出手段と、 前記抽出手段により抽出された受信者個人番号に対応付
    けて記憶されている電話番号を前記電話番号記憶手段か
    ら取得する電話番号取得手段と、 ファクシミリが受信された旨を示す音声メッセージを発
    生させる音声発生手段と、 前記電話番号取得手段により取得された電話番号に対応
    する電話機へ、前記音声発生手段により発生させた音声
    メッセージを送信する受信通知手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のファクシミリ装置において、
    ファクシミリ着信時に受信した送信者認識信号中に受信
    者個人番号が含まれていた場合に、前記抽出手段は、送
    信者認識信号中から前記受信者個人番号を抽出すると共
    に、送信者認識信号中から送信者を認識させるための信
    号である本来の送信者認識信号を抽出することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4のファクシミリ装置において、
    ファクシミリ着信時に受信した送信者認識信号中に受信
    者個人番号が含まれている場合に、前記音声発生手段
    は、前記本来の送信者認識信号に基づいて送信者からの
    ファクシミリが着信した旨を示す音声メッセージを発生
    させ、前記受信通知手段は、該音声メッセージを前記電
    話番号取得手段により取得された電話番号に対応する電
    話機へ送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載のファ
    クシミリ装置において、前記受信通知手段は、前記電話
    番号取得手段により取得された電話番号に対応する端末
    装置へ受信通知を送信するタイミングを、ファクシミリ
    メッセージの通信データの受信終了時、あるいは、ファ
    クシミリメッセージの記録出力終了時の何れかに設定で
    きることを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6のファクシミリ装置において、
    前記受信通知手段がファクシミリメッセージの記録出力
    終了時に受信通知を送信するように設定された場合に、
    さらに記録出力が不可能になった場合、前記音声発生手
    段は、ファクシミリメッセージを受信したが記録出力で
    きない旨を示す音声メッセージを発生させ、前記受信通
    知手段は、該音声メッセージを前記電話番号取得手段に
    より取得された電話番号に対応する電話機へ送信するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2のファクシミリ
    装置を送信相手としてファクシミリ送信を行うファクシ
    ミリ装置において、 相手先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個人番号と
    を連続して入力する相手先入力手段と、 前記相手先入力手段により端末番号と受信者個人番号が
    入力されたとき、前記端末番号の相手先ファクシミリ装
    置へ発呼し、呼が設定された後、前記受信者個人番号を
    DTMF信号により送信する個人番号送信手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項3〜5の何れか1項のファクシミ
    リ装置を送信相手としてファクシミリ送信を行うファク
    シミリ装置において、 相手先ファクシミリ装置の端末番号と受信者個人番号と
    を所定の入力方式に従って入力する相手先入力手段と、 前記相手先入力手段により端末番号と受信者個人番号が
    入力されたとき、前記端末番号と前記受信者個人番号と
    を分離する分離手段と、 前記端末番号の相手先ファクシミリ装置へ発呼する発呼
    手段と、 呼が設定された後、前記個人番号と予め設定された本来
    の送信者認識信号とを所定の結合方式に従って結合した
    送信者認識信号とを送信する送信者認識信号送信手段
    と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP11125227A 1998-10-29 1999-04-30 ファクシミリ装置 Pending JP2000201267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11125227A JP2000201267A (ja) 1998-10-29 1999-04-30 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-324561 1998-10-29
JP32456198 1998-10-29
JP11125227A JP2000201267A (ja) 1998-10-29 1999-04-30 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000201267A true JP2000201267A (ja) 2000-07-18

Family

ID=26461715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11125227A Pending JP2000201267A (ja) 1998-10-29 1999-04-30 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000201267A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679769B2 (en) 2005-03-07 2010-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Data receiving system and data output method therefor, data receiving apparatus, and control program for implementing the data output method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679769B2 (en) 2005-03-07 2010-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Data receiving system and data output method therefor, data receiving apparatus, and control program for implementing the data output method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0818717A (ja) ファクシミリ電子メール変換システム
JP2000201267A (ja) ファクシミリ装置
JP3405296B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における通信方法
KR100667730B1 (ko) 팩스 데이터의 수신을 사용자에게 알려주는 방법
JP3828403B2 (ja) リアルタイムゲートウェイファクシミリ装置
JP2625454B2 (ja) 画像受信装置
KR100202417B1 (ko) 팩시밀리에서 식별정보 음성 안내방법
JP2606696B2 (ja) 有線・無線両用フアクシミリ装置
JP3537596B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH03214863A (ja) ファクシミリ装置
JPH08293945A (ja) ファクシミリ装置
JPH09298612A (ja) ポーリング送受信方法およびファクシミリ装置
JPH07202985A (ja) 通信端末装置
JPH11284830A (ja) ファクシミリ装置
JP2002111918A (ja) ファクシミリ装置
JPH05308448A (ja) データ通信システムおよびこれに用いる通信端末装置
JPH08317182A (ja) ファクシミリ装置
JP2008131310A (ja) 電話装置、電話装置の制御方法、電話装置の制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JPH07312684A (ja) 複合通信方式
JP2001169043A (ja) ファクシミリ装置
JPH07327104A (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JPH0897986A (ja) ファクシミリ装置
JPH02130065A (ja) ファクシミリ装置
JPH11164114A (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリシステム
JPH02155354A (ja) ファクシミリ装置の通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050113

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060420

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070130