JP2000201523A - 刈取結束機の車輪調節機構 - Google Patents
刈取結束機の車輪調節機構Info
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- JP2000201523A JP2000201523A JP11009511A JP951199A JP2000201523A JP 2000201523 A JP2000201523 A JP 2000201523A JP 11009511 A JP11009511 A JP 11009511A JP 951199 A JP951199 A JP 951199A JP 2000201523 A JP2000201523 A JP 2000201523A
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- wheel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 刈取結束作業時に車輪調節機構8への植立穀
稈の引掛かり等を防止して刈取結束作業が刈取結束機の
車輪調節機構を提供する。 【解決手段】 エンジン6aから入力伝動されるトラン
スミッション6を介して刈取結束装置5を駆動させる機
体3に対し、トランスミッション6を介して駆動される
車輪3aを車輪調節機構8によって上下調節を行なうよ
うに構成した刈取結束機において、前記刈取結束装置5
側の取付ブラケット80と車輪3a側の取付ブラケット
82とを上下方向の位置決めを可能にする取付軸84で
位置決め調節可能に設けるとともに、この取付軸84に
操作レバー83を位置決め操作位置と非操作位置とに切
換可能に設けた刈取結束機の車輪調節機構にしている。
稈の引掛かり等を防止して刈取結束作業が刈取結束機の
車輪調節機構を提供する。 【解決手段】 エンジン6aから入力伝動されるトラン
スミッション6を介して刈取結束装置5を駆動させる機
体3に対し、トランスミッション6を介して駆動される
車輪3aを車輪調節機構8によって上下調節を行なうよ
うに構成した刈取結束機において、前記刈取結束装置5
側の取付ブラケット80と車輪3a側の取付ブラケット
82とを上下方向の位置決めを可能にする取付軸84で
位置決め調節可能に設けるとともに、この取付軸84に
操作レバー83を位置決め操作位置と非操作位置とに切
換可能に設けた刈取結束機の車輪調節機構にしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈取結束機の車輪
調節機構に関する。
調節機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈取部と結束部とからなる刈取結
束装置を機体に対して固定し、エンジンから伝動される
トランスミッションを介して前記刈取結束装置と車輪を
駆動させるように構成しており、前記トランスミッショ
ンに対して刈取結束装置は固定状態としており、機体に
対して車輪の高さを調節することが困難な装置をそのま
ま使用せざるを得なかった。
束装置を機体に対して固定し、エンジンから伝動される
トランスミッションを介して前記刈取結束装置と車輪を
駆動させるように構成しており、前記トランスミッショ
ンに対して刈取結束装置は固定状態としており、機体に
対して車輪の高さを調節することが困難な装置をそのま
ま使用せざるを得なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
従来の刈取結束装置を使用して圃場において刈取結束作
業を行う場合は、乾田あるいは湿田の圃場の状態に適応
させた車輪の高さに調節しようとしても、前記のように
トランスミッションに対する刈取結束装置の高さが固定
的であることから、圃場の状態に対応して適正な高さと
することができず、植立穀稈の刈取り位置と結束位置と
が圃場の状態で変化し、良好な刈取りと結束を行ない難
いという問題があった。
従来の刈取結束装置を使用して圃場において刈取結束作
業を行う場合は、乾田あるいは湿田の圃場の状態に適応
させた車輪の高さに調節しようとしても、前記のように
トランスミッションに対する刈取結束装置の高さが固定
的であることから、圃場の状態に対応して適正な高さと
することができず、植立穀稈の刈取り位置と結束位置と
が圃場の状態で変化し、良好な刈取りと結束を行ない難
いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る刈取結束機の車輪調節機構は、エンジン
6aから入力伝動されるトランスミッション6を介して
刈取結束装置5を駆動させる機体3に対して、トランス
ミッション6を介して駆動される車輪3aを車輪調節機
構8によって上下調節を行なうように構成した刈取結束
機において、前記機体3側の取付ブラケット80と、車
輪3a側の取付ブラケット82とを上下方向の位置決め
を可能にする取付軸84で位置決め調節可能に設けると
ともに、該取付軸84に操作レバー83を位置決め操作
位置と非操作位置とに切換可能に設けて構成されてい
る。また、操作レバー83を操作位置から非操作位置に
自動的に移動するように構成されている。
の本発明に係る刈取結束機の車輪調節機構は、エンジン
6aから入力伝動されるトランスミッション6を介して
刈取結束装置5を駆動させる機体3に対して、トランス
ミッション6を介して駆動される車輪3aを車輪調節機
構8によって上下調節を行なうように構成した刈取結束
機において、前記機体3側の取付ブラケット80と、車
輪3a側の取付ブラケット82とを上下方向の位置決め
を可能にする取付軸84で位置決め調節可能に設けると
ともに、該取付軸84に操作レバー83を位置決め操作
位置と非操作位置とに切換可能に設けて構成されてい
る。また、操作レバー83を操作位置から非操作位置に
自動的に移動するように構成されている。
【0005】従って、前記車輪調節機構8を調節して機
体3に対して車輪3aの高さを調節できるために、刈取
結束装置5を適正な位置に調節して刈取結束作業を良好
に行うことができる。また、操作レバー83は操作位置
と非操作位置とを自動的に変更することができるため
に、この操作レバー83を極めて良好に操作することが
できる。
体3に対して車輪3aの高さを調節できるために、刈取
結束装置5を適正な位置に調節して刈取結束作業を良好
に行うことができる。また、操作レバー83は操作位置
と非操作位置とを自動的に変更することができるため
に、この操作レバー83を極めて良好に操作することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の刈
取結束機の形態を説明する。図1に示すように、1は平
面視でコ字状のループ状のハンドル2と1輪走行用の車
輪3a(図2)を有する機体3の前部に、1条刈取り用
の刈取部5aと結束部5bとからなる刈取結束装置5を
備えた刈取結束機である。
取結束機の形態を説明する。図1に示すように、1は平
面視でコ字状のループ状のハンドル2と1輪走行用の車
輪3a(図2)を有する機体3の前部に、1条刈取り用
の刈取部5aと結束部5bとからなる刈取結束装置5を
備えた刈取結束機である。
【0007】この刈取結束機1の機体3は、機体の後部
において従来ハンドルの中央に設けていたエンジン6a
を植立穀稈の既刈地側に寄せて配置し、また、未刈地側
にこのこのエンジン6a動力を入力して車輪3a及び刈
取結束機1を変速伝動するトランスミッション(トラン
スミッションケース)6をハンドル2の幅内に納まるよ
うにエンジン6aに近接させて左右に併設した構造とし
ている。そしてこのトランスミッション6の未刈地側に
車輪3aの車軸とトランスミッション6を連結する伝動
ケース60を出力軸部60aを介して回動可能に設け、
これらを後述する枠組構造7を介してハンドル2を連結
補強部材に兼ねて支持する構造にしている。
において従来ハンドルの中央に設けていたエンジン6a
を植立穀稈の既刈地側に寄せて配置し、また、未刈地側
にこのこのエンジン6a動力を入力して車輪3a及び刈
取結束機1を変速伝動するトランスミッション(トラン
スミッションケース)6をハンドル2の幅内に納まるよ
うにエンジン6aに近接させて左右に併設した構造とし
ている。そしてこのトランスミッション6の未刈地側に
車輪3aの車軸とトランスミッション6を連結する伝動
ケース60を出力軸部60aを介して回動可能に設け、
これらを後述する枠組構造7を介してハンドル2を連結
補強部材に兼ねて支持する構造にしている。
【0008】前記刈取結束装置5は、図3、図4に示す
ように刈取部5aと結束部5bを前後に一体的に構成
し、前記枠組構造7を介して機体3に取付けており、こ
れによって強固な枠剛性と機体の軽量化と良好な機体バ
ランスを図っている。
ように刈取部5aと結束部5bを前後に一体的に構成
し、前記枠組構造7を介して機体3に取付けており、こ
れによって強固な枠剛性と機体の軽量化と良好な機体バ
ランスを図っている。
【0009】即ち、刈取部5aは1条分の植立穀稈を受
け入れて刈取作業をさせる引起ケース61と、引起ガイ
ド61aと後方下部の刈刃62を刈取フレーム6fに設
け、この刈刃62の右側一側には、パッカー63、ニー
ドル63a、結節部等からなる結束部5bを配設し、こ
のノッタケース6nを刈取フレーム6fの両側で支持枠
体を兼ねるように形成させたそり枠65に固定してい
る。そして、前記トランスミッションケース6から前側
に向けて延出させている伝動筒70と縦伝動ケース71
をT形に連結して引起ケース61に内蔵される引起装置
と刈刃62並びに結束部5bを伝動するようにしてい
る。
け入れて刈取作業をさせる引起ケース61と、引起ガイ
ド61aと後方下部の刈刃62を刈取フレーム6fに設
け、この刈刃62の右側一側には、パッカー63、ニー
ドル63a、結節部等からなる結束部5bを配設し、こ
のノッタケース6nを刈取フレーム6fの両側で支持枠
体を兼ねるように形成させたそり枠65に固定してい
る。そして、前記トランスミッションケース6から前側
に向けて延出させている伝動筒70と縦伝動ケース71
をT形に連結して引起ケース61に内蔵される引起装置
と刈刃62並びに結束部5bを伝動するようにしてい
る。
【0010】なお、前記縦伝動ケース71の下端には、
結束部5bと刈刃62と刈刃62を駆動させるカウンタ
ーケース66をノッタケース6nと刈取フレーム6fに
固着しし、更に縦伝動ケース71の上部は、前端下部を
そり枠65に固着した引起ケース61の上部と固着して
いる。
結束部5bと刈刃62と刈刃62を駆動させるカウンタ
ーケース66をノッタケース6nと刈取フレーム6fに
固着しし、更に縦伝動ケース71の上部は、前端下部を
そり枠65に固着した引起ケース61の上部と固着して
いる。
【0011】また、図示例のハンドル2は把持部20を
ループ状に形成し、ハンドル杆21,21の前方両端部
を前記刈取結束装置5の橇枠65に取付部65aを介し
て着脱可能に取付固定しているとともに、ハンドル杆2
1,21の中途部を連結杆22で連結し(図4)、左側
のハンドル杆21に設けた取付ブラケット80(図3)
を後述する車輪調節機構8を介して伝動ケース60と連
結することにより剛体枠に構成している。また、把持部
20には各種の操作レバーやエンジンスロットルレバー
等の操作具を取付けている。
ループ状に形成し、ハンドル杆21,21の前方両端部
を前記刈取結束装置5の橇枠65に取付部65aを介し
て着脱可能に取付固定しているとともに、ハンドル杆2
1,21の中途部を連結杆22で連結し(図4)、左側
のハンドル杆21に設けた取付ブラケット80(図3)
を後述する車輪調節機構8を介して伝動ケース60と連
結することにより剛体枠に構成している。また、把持部
20には各種の操作レバーやエンジンスロットルレバー
等の操作具を取付けている。
【0012】そして、前記枠組構造7は、伝動筒70と
これにT形に連結された縦伝動ケース71と、更にハン
ドル2のハンドル杆21を図3に示すように側面視にお
いて略三角形状に枠組連結をし、枠崩れ等を生ずること
のない剛体枠を形成することによって、各取付部の強度
や重量をことさら大きくしないでも枠組構造を形成する
ことができるようにしている。
これにT形に連結された縦伝動ケース71と、更にハン
ドル2のハンドル杆21を図3に示すように側面視にお
いて略三角形状に枠組連結をし、枠崩れ等を生ずること
のない剛体枠を形成することによって、各取付部の強度
や重量をことさら大きくしないでも枠組構造を形成する
ことができるようにしている。
【0013】即ち、枠組構造7の伝動筒70は略水平姿
勢で刈取部5aに強固に縦方向支持されている縦伝動ケ
ース71と伝動ケース60で安定支持されているトラン
スミッション6を連結し、その内部に伝動軸70aを内
装することにより長辺と短辺とからなる下向きL字状の
枠部材に形成している。
勢で刈取部5aに強固に縦方向支持されている縦伝動ケ
ース71と伝動ケース60で安定支持されているトラン
スミッション6を連結し、その内部に伝動軸70aを内
装することにより長辺と短辺とからなる下向きL字状の
枠部材に形成している。
【0014】そして、ハンドル2は左右のハンドル杆2
1を下向きに屈曲して、その下端を縦伝動ケース71の
下部近傍でそり枠65の後部に形成した取付部65aに
固定し、且つその上方に設けた取付片21aを刈取フレ
ーム6fとカウンターケース66に共締め固定してい
る。
1を下向きに屈曲して、その下端を縦伝動ケース71の
下部近傍でそり枠65の後部に形成した取付部65aに
固定し、且つその上方に設けた取付片21aを刈取フレ
ーム6fとカウンターケース66に共締め固定してい
る。
【0015】また、図3に示すように前記ハンドル杆2
1の中間部の連結杆22に設けた取付片22aで伝動筒
70に設けた取付片70bと連結することにより、下向
きL字状に一体的に形成された縦伝動ケース71と伝動
筒70に対して、ハンドル杆21を筋かい状に両者を連
結し、前記縦伝動ケース71と伝動筒70とハンドル杆
21とによって側面視で略三角形状の剛性を有する剛体
枠構造にすることができるようにしている。なお、右側
のハンドル杆21の取付片21aは、図4に示すように
ノッタケース6nとも連結して強度の向上を図ってい
る。
1の中間部の連結杆22に設けた取付片22aで伝動筒
70に設けた取付片70bと連結することにより、下向
きL字状に一体的に形成された縦伝動ケース71と伝動
筒70に対して、ハンドル杆21を筋かい状に両者を連
結し、前記縦伝動ケース71と伝動筒70とハンドル杆
21とによって側面視で略三角形状の剛性を有する剛体
枠構造にすることができるようにしている。なお、右側
のハンドル杆21の取付片21aは、図4に示すように
ノッタケース6nとも連結して強度の向上を図ってい
る。
【0016】また、ハンドル2はハンドル杆21の中途
部を伝動ケース60と車輪調節機構8を介して支持する
ことにより、ハンドル2と車輪3aとの間隔を変更して
車輪3aを上下調節可能に支持しており、刈取結束機1
を乾田及び湿田の両者における刈取結束作業に適宜対応
することができるようにしている。
部を伝動ケース60と車輪調節機構8を介して支持する
ことにより、ハンドル2と車輪3aとの間隔を変更して
車輪3aを上下調節可能に支持しており、刈取結束機1
を乾田及び湿田の両者における刈取結束作業に適宜対応
することができるようにしている。
【0017】この車輪調節機構8は、図5に示すように
ハンドル杆21に下向きに設けた取付ブラケット80
と、伝動ケース60から上向きに設けた長孔81付きの
取付ブラケット82とを、図6に示すように操作レバー
83を有した取付軸84で締着することにより、前記伝
動ケース60をトランスミッション6の出力軸部60a
を中心に長孔81の範囲内で回動可能に支持している。
ハンドル杆21に下向きに設けた取付ブラケット80
と、伝動ケース60から上向きに設けた長孔81付きの
取付ブラケット82とを、図6に示すように操作レバー
83を有した取付軸84で締着することにより、前記伝
動ケース60をトランスミッション6の出力軸部60a
を中心に長孔81の範囲内で回動可能に支持している。
【0018】そして、図5及び図6に示すように、機体
3側の取付ブラケット80と、車輪3a側の取付ブラケ
ット82とを取付軸84を介して上下に移動させて位置
決めできるように設け、更にこの取付軸84に操作レバ
ー83を、「位置決め操作位置」(図6Aの実線)と
「非操作位置」(図6Aの鎖線)とに矢印ウ・エで示す
ように揺動して切換可能に設けることにより、刈取結束
作業時に未刈地側の植立穀稈が操作レバー83に接当し
たとしても、この操作レバー83は鎖線で示すように取
付軸84に対して自由状態で垂下した姿勢にあり、従っ
てこの操作レバー83は自由に回動して退避するので、
植立穀稈の引掛かりや脱粒等の欠点が発生するのを防止
することができるものである。
3側の取付ブラケット80と、車輪3a側の取付ブラケ
ット82とを取付軸84を介して上下に移動させて位置
決めできるように設け、更にこの取付軸84に操作レバ
ー83を、「位置決め操作位置」(図6Aの実線)と
「非操作位置」(図6Aの鎖線)とに矢印ウ・エで示す
ように揺動して切換可能に設けることにより、刈取結束
作業時に未刈地側の植立穀稈が操作レバー83に接当し
たとしても、この操作レバー83は鎖線で示すように取
付軸84に対して自由状態で垂下した姿勢にあり、従っ
てこの操作レバー83は自由に回動して退避するので、
植立穀稈の引掛かりや脱粒等の欠点が発生するのを防止
することができるものである。
【0019】即ち、上記車輪調節機構8は、取付軸84
にはスプリングワッシャと座金8aと、取付ブラケット
80に固着したナット8bに螺挿するネジ部8cと、他
端に止め輪(cピン)8dと操作レバー83をスライド
可能に嵌挿する6角頭状の操作レバー係合部8eと、こ
の係合部8eとスプリングワッシャを受ける受部との間
にあって、小径な円柱断面に形成した操作レバー83の
非係合部8fとを形成している。
にはスプリングワッシャと座金8aと、取付ブラケット
80に固着したナット8bに螺挿するネジ部8cと、他
端に止め輪(cピン)8dと操作レバー83をスライド
可能に嵌挿する6角頭状の操作レバー係合部8eと、こ
の係合部8eとスプリングワッシャを受ける受部との間
にあって、小径な円柱断面に形成した操作レバー83の
非係合部8fとを形成している。
【0020】そして前記操作レバー83は、その基部に
形成した6角孔を図6に実線で示すように前記操作レバ
ー係合部8eに嵌合させた操作状態と、鎖線で示すよう
にこの係合部8eより外して非係合部8fに移動させて
ねじ回し不能に自由に回動できる非操作状態とになるよ
うに構成している。
形成した6角孔を図6に実線で示すように前記操作レバ
ー係合部8eに嵌合させた操作状態と、鎖線で示すよう
にこの係合部8eより外して非係合部8fに移動させて
ねじ回し不能に自由に回動できる非操作状態とになるよ
うに構成している。
【0021】従って、この構成により同図の実線状態で
は、操作レバー83を回動させて取付軸84を締着する
ことができるので止め座金8aと取付ブラケット80と
の間で取付ブラケット82が固定され、その結果、車輪
3aを所定高に位置決めして固定することができる。ま
た、操作レバー83を緩め側に操作することによりハン
ドル杆21と伝動ケース60との距離を長孔81(図
5)の範囲内において移動させて固定して車輪3a高さ
を自由に変更することができるものである。
は、操作レバー83を回動させて取付軸84を締着する
ことができるので止め座金8aと取付ブラケット80と
の間で取付ブラケット82が固定され、その結果、車輪
3aを所定高に位置決めして固定することができる。ま
た、操作レバー83を緩め側に操作することによりハン
ドル杆21と伝動ケース60との距離を長孔81(図
5)の範囲内において移動させて固定して車輪3a高さ
を自由に変更することができるものである。
【0022】なお、図1及び図2に示す9は、刈取部5
aの刈刃62の上方から結束部5b側に向けて刈取穀稈
を誘導案内することができるように設けた案内板であ
り、9aはこの案内板9の後方で伝動筒70の上方に設
けた結束紐の受台である。
aの刈刃62の上方から結束部5b側に向けて刈取穀稈
を誘導案内することができるように設けた案内板であ
り、9aはこの案内板9の後方で伝動筒70の上方に設
けた結束紐の受台である。
【0023】以上のように構成した刈取結束機1は、車
輪調節機構8を調節して車輪3aの高さを圃場の乾・湿
田の状態に合せて位置決めして走行させると、刈取部5
aで植立穀稈を刈取りながら結束部5bで所定の重量に
結束して機外に放出する一連の刈取結束作業を円滑に行
なうことができる。
輪調節機構8を調節して車輪3aの高さを圃場の乾・湿
田の状態に合せて位置決めして走行させると、刈取部5
aで植立穀稈を刈取りながら結束部5bで所定の重量に
結束して機外に放出する一連の刈取結束作業を円滑に行
なうことができる。
【0024】このような刈取結束作業を行うとき、例え
ば車輪3aが溝に落ち込んだり、湿田で沈下したり、あ
るいは畦を越える際には、作業者が強い力でハンドル2
の手元を持上げたり押し下げたりするのが普通である。
ば車輪3aが溝に落ち込んだり、湿田で沈下したり、あ
るいは畦を越える際には、作業者が強い力でハンドル2
の手元を持上げたり押し下げたりするのが普通である。
【0025】これに対して本発明の刈取結束機1は、刈
取結束装置5の刈取部5aと結束部5bを連結して伝動
する縦伝動ケース71と伝動筒70とをT形にに連結
し、更にハンドル2で縦伝動ケース71の下部と伝動筒
70の後部を連結することにより、縦伝動ケース71と
伝動筒70と、更にハンドル2より側面視で略三角形状
の枠組構造に構成している。
取結束装置5の刈取部5aと結束部5bを連結して伝動
する縦伝動ケース71と伝動筒70とをT形にに連結
し、更にハンドル2で縦伝動ケース71の下部と伝動筒
70の後部を連結することにより、縦伝動ケース71と
伝動筒70と、更にハンドル2より側面視で略三角形状
の枠組構造に構成している。
【0026】従って、この枠組構造7により刈取結束装
置5と、エンジン6aとトランスミッション6とは、車
輪3aを中心とする機体の前後でバランスよく支持する
ことができること、またハンドル2の手元に加えられる
力は、このハンドル2を大きく撓ませることなく、前記
三角形状の前記枠組構造7に分散させることができ、こ
の枠組構造7の変形も防止しながら走行機体3の上記の
事態から容易に脱出させることができる。
置5と、エンジン6aとトランスミッション6とは、車
輪3aを中心とする機体の前後でバランスよく支持する
ことができること、またハンドル2の手元に加えられる
力は、このハンドル2を大きく撓ませることなく、前記
三角形状の前記枠組構造7に分散させることができ、こ
の枠組構造7の変形も防止しながら走行機体3の上記の
事態から容易に脱出させることができる。
【0027】さらに、ハンドル2をループ状に形成する
とともに、ハンドル2のハンドル杆21の中間部を伝動
筒70に連結固定することにより、力が取付部の特定な
局部に集中することがないとともに、機体の各構成部材
を利用して単に連結する等の簡単な手段で枠組構造を簡
潔なものにすることができるので軽量で廉価な刈取結束
機1を提供することができる等の利点がある。
とともに、ハンドル2のハンドル杆21の中間部を伝動
筒70に連結固定することにより、力が取付部の特定な
局部に集中することがないとともに、機体の各構成部材
を利用して単に連結する等の簡単な手段で枠組構造を簡
潔なものにすることができるので軽量で廉価な刈取結束
機1を提供することができる等の利点がある。
【0028】また刈取結束作業時に、未刈地の植立穀稈
は図示しないナローガイド又は後方に至るに従って機体
外側に徐々に拡開するハンドル2のハンドル杆21によ
って、側方に向けて傾倒誘導されて刈取結束作業が良好
に行なわれる。
は図示しないナローガイド又は後方に至るに従って機体
外側に徐々に拡開するハンドル2のハンドル杆21によ
って、側方に向けて傾倒誘導されて刈取結束作業が良好
に行なわれる。
【0029】この際、操作レバー83は図6の実線で示
す操作位置から点線で示す非操作位置に切換られている
ので、前記未刈地の一部の植立穀稈がこの車輪調節機構
8の操作レバー83に接当した場合に、この操作レバー
83は接当穀稈の抵抗によって図5の実線で示す垂下し
た自由姿勢から点線で示す矢印ア又はイ方向へ回動する
逃がし姿勢となり、接当する穀稈を操作レバー83に引
掛けることなく逃がして、植立穀稈の稈ちぎれや脱粒等
を防止しながら刈取結束作業を良好に行なうことができ
る。
す操作位置から点線で示す非操作位置に切換られている
ので、前記未刈地の一部の植立穀稈がこの車輪調節機構
8の操作レバー83に接当した場合に、この操作レバー
83は接当穀稈の抵抗によって図5の実線で示す垂下し
た自由姿勢から点線で示す矢印ア又はイ方向へ回動する
逃がし姿勢となり、接当する穀稈を操作レバー83に引
掛けることなく逃がして、植立穀稈の稈ちぎれや脱粒等
を防止しながら刈取結束作業を良好に行なうことができ
る。
【0030】また、上記車輪調節機構8は、図7に示す
ように非係合部8fの長さを長く形成すると共に、操作
レバー83と取付軸84の係合部8e間の隙間を大きく
とっておくと、操作レバー83を操作位置において状態
から手を離した場合、機体振動あるいは操作レバー83
の自重によりこの操作レバー83が取付軸84に対して
向側に向けて斜線で示すように、大きく姿勢を変更して
非操作位置に自動的に移動する。
ように非係合部8fの長さを長く形成すると共に、操作
レバー83と取付軸84の係合部8e間の隙間を大きく
とっておくと、操作レバー83を操作位置において状態
から手を離した場合、機体振動あるいは操作レバー83
の自重によりこの操作レバー83が取付軸84に対して
向側に向けて斜線で示すように、大きく姿勢を変更して
非操作位置に自動的に移動する。
【0031】この構成により、操作レバー83を操作位
置から非操作位置に移動させる煩わしさがなく、しか
も、簡潔な機構からなる小型化された車輪調節機構8を
提供できる。
置から非操作位置に移動させる煩わしさがなく、しか
も、簡潔な機構からなる小型化された車輪調節機構8を
提供できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る刈取
結束機の車輪調節機構では、刈取結束装置5側の取付ブ
ラケット80と、車輪3a側の取付ブラケット82とを
上下方向の位置決めを可能にする取付軸84で位置決め
調節可能に設けるとともに、この取付軸84に操作レバ
ー83を位置決め操作位置と非操作位置とに切換可能に
設けた車輪調節機構8にしたので、この操作レバー83
の操作位置と非操作位置の切換を簡単に行なうことがで
きる。また、伝動ケース60とハンドル2との接合部分
である車輪3aの上部近傍に操作レバー83を配置して
いるので、この操作レバー83の操作性が良好であると
共に、この伝動ケース60より手が離れて操作し易い。
結束機の車輪調節機構では、刈取結束装置5側の取付ブ
ラケット80と、車輪3a側の取付ブラケット82とを
上下方向の位置決めを可能にする取付軸84で位置決め
調節可能に設けるとともに、この取付軸84に操作レバ
ー83を位置決め操作位置と非操作位置とに切換可能に
設けた車輪調節機構8にしたので、この操作レバー83
の操作位置と非操作位置の切換を簡単に行なうことがで
きる。また、伝動ケース60とハンドル2との接合部分
である車輪3aの上部近傍に操作レバー83を配置して
いるので、この操作レバー83の操作性が良好であると
共に、この伝動ケース60より手が離れて操作し易い。
【0033】また、刈取結束作業時に操作レバー83を
非操作位置においた状態で、植立穀稈が接当してもその
引掛かりや脱粒等を良好に防止することができる。更
に、この際操作レバー83を内側にも大きく姿勢変更可
能にするように設けることにより接当穀稈の引掛かりを
一層良好に防止することができる。
非操作位置においた状態で、植立穀稈が接当してもその
引掛かりや脱粒等を良好に防止することができる。更
に、この際操作レバー83を内側にも大きく姿勢変更可
能にするように設けることにより接当穀稈の引掛かりを
一層良好に防止することができる。
【図1】刈取結束機の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】刈取結束機の要部の構成を示す側面図である。
【図4】刈取結束機の要部の構成を示す平面図である。
【図5】車輪調節機構の作用を示す側面図である。
【図6】(A)は図5の車輪調節機構の構成を示す後面
図、(B)は操作レバーの正面図である。
図、(B)は操作レバーの正面図である。
【図7】車輪調節機構の別の実施形態を示す後面図であ
る。
る。
1 刈取結束機 2 ハンド
ル 3 走行機体 3a 車輪 5 刈取結束装置 5a 刈取
部 5b 結束部 6 トラン
スミッション 6a エンジン 7 枠組構
造 8 車輪調節機構 8e 操作
レバー係合部 8f 非係合部 20 把持
部 21ハンドル杆 60 伝動
ケース 60a 出力軸部 61 引起
ケース 70 伝動筒 71 縦伝
動ケース 80,82 取付ブラケット 81 長孔 83 操作レバー 84 取付
軸
ル 3 走行機体 3a 車輪 5 刈取結束装置 5a 刈取
部 5b 結束部 6 トラン
スミッション 6a エンジン 7 枠組構
造 8 車輪調節機構 8e 操作
レバー係合部 8f 非係合部 20 把持
部 21ハンドル杆 60 伝動
ケース 60a 出力軸部 61 引起
ケース 70 伝動筒 71 縦伝
動ケース 80,82 取付ブラケット 81 長孔 83 操作レバー 84 取付
軸
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン6aから入力伝動されるトラン
スミッション6を介して刈取結束装置5を駆動させる機
体3に対してトランスミッション6を介して駆動される
車輪3aを車輪調節機構8によって上下調節を行なうよ
うに構成した刈取結束機において、 前記機体3側の取付ブラケット80と、車輪3a側の取
付ブラケット82とを上下方向の位置決めを可能にする
取付軸84で位置決め調節可能に設けるとともに、該取
付軸84に操作レバー83を位置決め操作位置と非操作
位置とに切換可能に設けてなる刈取結束機の車輪調節機
構。 - 【請求項2】 操作レバー83を、操作位置から非操作
位置に自動的に移動するようになしてある請求項1の刈
取結束機の車輪調節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009511A JP2000201523A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 刈取結束機の車輪調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009511A JP2000201523A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 刈取結束機の車輪調節機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201523A true JP2000201523A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11722283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11009511A Pending JP2000201523A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 刈取結束機の車輪調節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201523A (ja) |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP11009511A patent/JP2000201523A/ja active Pending
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