JP2000201908A - 採血管用ホルダ― - Google Patents
採血管用ホルダ―Info
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- JP2000201908A JP2000201908A JP11005372A JP537299A JP2000201908A JP 2000201908 A JP2000201908 A JP 2000201908A JP 11005372 A JP11005372 A JP 11005372A JP 537299 A JP537299 A JP 537299A JP 2000201908 A JP2000201908 A JP 2000201908A
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Abstract
らずキックバックを起こすことのない採血管用ホルダー
を提供する。 【解決手段】 採血管の封止部の最大径が、有底管体部
の外径よりも大きくなされていることを特徴とする採血
管に用いる採血管用ホルダーであって、ホルダーの内壁
面側には凸部2が形成され、該凸部2は、採血管の挿入
時に、弾性変形できるように構成され、採血管が挿入さ
れた状態において、該凸部2により採血管の封止部の最
大径部分6aが係止されることで採血管が保持されるこ
とを特徴とする採血管用ホルダー。
Description
血する際に採血管を保持するための採血管用ホルダーに
関する。
管用ホルダーに取り付け、この採血針を血管に穿刺した
あと、真空採血管をホルダーに挿入することによって行
われる。採血針を血管に穿刺する際、採血針のホルダー
側の端面が開放されていると、血液が漏洩するので、一
般的な採血針はこの端面に鞘ゴムがかぶせてある。採血
の際には、採血管の封止部で鞘ゴムを圧縮しながら採血
針のホルダー側の端面が採血管の封止部を貫通して血管
と採血管内が連通することによって、血液が採血管内に
流入し、規定量を採血後、採血管をホルダーから抜き取
ると、鞘ゴムが弾性により復元されて採血針のホルダー
側の端面を覆うことにより、血液の漏洩が防止される
(特開昭58−188560、特開昭58−18317
2)。
採血針を用いて採血を行う場合、鞘ゴムの復元力によっ
て採血管が押し戻され、採血管が採血針から抜けてしま
う場合がある。この現象は一般にキックバックと呼ばれ
るが、キックバックが起こると、規定量の採血を行うこ
とができない。
91830号公報には、図7に示したように、ホルダー
に設けられた凸部と採血管の封止部との間の摩擦力を利
用してキックバックを防止する採血管ホルダーが記載さ
れている。しかしながら、このホルダーでは種々の大き
さの封止部を有する採血管に適合できないという問題点
があった。すなわち、封止部の径が小さい採血管を保持
する場合にはホルダーの凸部を大きくする必要がある
が、凸部を大きくしたホルダーに封止部の径が大きな採
血管を挿入しようとする場合、摩擦抵抗が大きいため大
きな力で採血管を挿入しなければならず、採血者の負担
が大きくなる。また、このホルダーに使用する採血管の
封止部はある程度の摩擦抵抗を有する必要があり、摩擦
抵抗の少ない材質でできた封止部の場合は、キックバッ
クを起こすという問題点があった。
板状に切り出された先端を有するアタプターが設けられ
た採血筒が記載されている。しかし、かかる採血筒も、
採血管の封止部が摩擦抵抗の少ない材質の場合には、キ
ックバックを起こすという問題点があった。
に鑑み、採血管の封止部の大きさや材質に関らずキック
バックを起こすことのない採血管用ホルダーを提供する
ことである。
一端が開口し他端が閉塞した有底管体、および、有底管
体の開口部を封止し、採血針が刺通可能とされている封
止部からなり、該封止部の最大径が、該有底管体の外径
よりも大きくなされていることを特徴とする採血管に用
いられ、一端に採血管挿入用の開口部を有し、他端に採
血針固定機構を設けた閉塞面を有する筒状の採血管用ホ
ルダーであって、該ホルダーの内壁面側には凸部が形成
され、該凸部は、上記採血管の挿入時に、弾性変形でき
るように構成され、上記採血管が挿入された状態におい
て、該凸部により上記採血管の封止部の最大径部分が係
止されることで採血管が保持されることを特徴とする採
血管用ホルダーである。
血管用ホルダーであって、該凸部の頂点と上記閉塞面と
の採血管挿入方向の長さが、6mm以上15mm以下と
されていることを特徴とする採血管用ホルダーである。
ては、ホルダー内壁面側に設けられた弾性変形可能な凸
部が、採血管の封止部の最大径部分を係止することで採
血管を保持することにより、鞘ゴムの復元力により採血
管を押し戻す力が働いても、キックバックを防止するこ
とができる。
面を参照しながら説明する。本発明の採血管ホルダーに
用いる採血管は、一端が開口し他端が閉塞した有底管体
7、および、有底管体の開口部を封止し、採血針が刺通
可能とされている封止部6からなり、該封止部6の最大
径が、該有底管体7の外径よりも大きくなされているこ
とを特徴とするものであり、例えば、図5・6に示され
るような形状のものを用いることができる。
止部6が嵌合でき、かつ、分離可能に構成されているも
のである。材質としては特に限定されないが、例えば、
有底管体については、プラスチックやガラスを、封止部
には、ゴムやエラストマーを用いることができる。ま
た、図6に示される採血管は、封止部6のうち最大径部
分6aが有底管体7と一体的に構成され、封止部頂面6
bが採血針が刺通可能な材料で構成されるものである。
封止部頂面を構成する、採血針が刺通可能な材料として
は、たとえば、アルミ箔、各種フィルム、ゴムやエラス
トマー等を用いることができる。
の内壁面側に凸部が形成され、例えば、図1〜4に示さ
れるような凸部2が設けられる。上記凸部の形状として
は特に限定されないが、図2・4の凸部2に示されるよ
うにホルダーの採血管挿入方向の断面が、略円弧状とな
るような形状とすることができる。この凸部の数は、特
に限定されないが、1つの場合には、ホルダーに採血管
を挿入した際、採血管が傾く場合があるので、2つ以上
設けることが好ましく、より好ましくは3つ以上設ける
のがよい。図1・3においては、凸部2を3つ設けた実
施態様を、図2・4においては、2つ設けた実施態様を
示す。
変形できるように構成される。これは、採血管をホルダ
ーに挿入する際に、採血管の封止部と接触することによ
って凸部が変形して採血管の最大径部分がホルダーの閉
塞面側まで挿入されることが可能であり、かつ、採血管
を挿入した状態で凸部が回復し採血管を保持することが
できれば、その手段は特に限定されない。例えば、ホル
ダーの内壁面側に弾性変形可能な材料で上記凸部を設け
るか、ホルダー内壁面のうち該凸部の付け根付近を弾性
変形できる材料で構成すればよい。また、最も簡単に
は、図1〜4の凸部2に示されるように、円筒状のホル
ダーの壁面を外側から二次加工することによって、壁面
の一部を内側に凸型に突出させる方法を用いることがで
きる。
が挿入された状態において、該凸部により上記採血管の
封止部の最大径部分が係止されることで採血管が保持さ
れることを特徴とする。すなわち、本発明においては、
上述のような凸部が設けられ、採血管の封止部の最大径
部分が該凸部によって引っかけられることでキックバッ
クが防止される。例えば、図4に示したように、封止部
の最大径と有底管体の外径との外径差を利用して係止さ
れてもよいし、封止部自体に外径差を設け、その外径差
を利用して係止されてもよい。従って、使用する採血管
の封止部の大きさや材質は特に限定されるものではな
い。
頂点と上記ホルダーの閉塞面との採血管挿入方向の長さ
が、6mm以上15mm以下とされることがより好まし
い。これは、多くの採血管の封止部の採血管挿入方向の
長さは、6mm以上の長さを有するので、上記凸部の頂
点と上記ホルダーの閉塞面との長さが、6mm未満では
係止することができないからである。また、採血針の採
血管側の長さは、一般的に20mm程度であるが、一般
的な封止部の採血針刺通部は、2〜5mmの肉厚を持つ
ため、上記凸部の頂点と上記ホルダーの閉塞面との採血
管挿入方向の長さが15mmより大きいと、採血針が刺
通部を貫通した状態のままで該凸部により封止部を係止
することできないからである。
ば採血管の栓体が本体から抜ける等して採血管ホルダー
内に血液が漏洩した場合でも、採血管ホルダー外に血液
が漏洩するのを防止するため、外側にカバーが設けられ
ることも可能である。
されないが、金属、プラスチック等が好ましく、プラス
チックの中では、ポリエチレン、ポリプロピレン等がよ
り好ましい。
や材質に関らずキックバックを起こすことのない採血管
用ホルダーを提供することができる。
図。
図。
図。
状態を示す断面図。
例を示す断面図。
例を示す断面図。
断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が開口し他端が閉塞した有底管体、
および、有底管体の開口部を封止し、採血針が刺通可能
とされている封止部からなり、該封止部の最大径が、該
有底管体の外径よりも大きくなされていることを特徴と
する採血管に用いられ、 一端に採血管挿入用の開口部を有し、他端に採血針固定
機構を設けた閉塞面を有する筒状の採血管用ホルダーで
あって、 該ホルダーの内壁面側には凸部が形成され、 該凸部は、上記採血管の挿入時に、弾性変形できるよう
に構成され、 上記採血管が挿入された状態において、該凸部により上
記採血管の封止部の最大径部分が係止されることで採血
管が保持されることを特徴とする採血管用ホルダー。 - 【請求項2】 請求項1記載の採血管用ホルダーであっ
て、該凸部の頂点と上記閉塞面との採血管挿入方向の長
さが、6mm以上15mm以下とされていることを特徴
とする採血管用ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00537299A JP4142784B2 (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 採血管用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00537299A JP4142784B2 (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 採血管用ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201908A true JP2000201908A (ja) | 2000-07-25 |
| JP4142784B2 JP4142784B2 (ja) | 2008-09-03 |
Family
ID=11609350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00537299A Expired - Fee Related JP4142784B2 (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 採血管用ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4142784B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009165819A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-30 | Tyco Healthcare Group Lp | 管保持構造を有する採血デバイス |
| CN106388799A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-02-15 | 柳州市人民医院 | 有创压力监测传感器注液管及与其配合的针管 |
| JP2022026112A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | ニプロ株式会社 | 真空管ホルダー |
| JP2023164441A (ja) * | 2019-07-02 | 2023-11-10 | 北京▲華▼▲視▼▲諾▼▲維▼医▲療▼科技有限公司 | 試薬ホルダー、検出装置アセンブリー、房水採取装置及び房水採取方法 |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP00537299A patent/JP4142784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN106388799A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-02-15 | 柳州市人民医院 | 有创压力监测传感器注液管及与其配合的针管 |
| CN106388799B (zh) * | 2016-09-26 | 2023-06-06 | 柳州市人民医院 | 有创压力监测传感器注液管及与其配合的针管 |
| JP2023164441A (ja) * | 2019-07-02 | 2023-11-10 | 北京▲華▼▲視▼▲諾▼▲維▼医▲療▼科技有限公司 | 試薬ホルダー、検出装置アセンブリー、房水採取装置及び房水採取方法 |
| JP7577171B2 (ja) | 2019-07-02 | 2024-11-01 | 北京▲華▼▲視▼▲諾▼▲維▼医▲療▼科技有限公司 | 試薬ホルダー、検出装置アセンブリー、房水採取装置及び房水採取方法 |
| JP2022026112A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | ニプロ株式会社 | 真空管ホルダー |
| JP7563024B2 (ja) | 2020-07-30 | 2024-10-08 | ニプロ株式会社 | 真空管ホルダー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4142784B2 (ja) | 2008-09-03 |
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