JP2000203586A - 箱詰め商品の携帯具 - Google Patents

箱詰め商品の携帯具

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JP2000203586A
JP2000203586A JP11011277A JP1127799A JP2000203586A JP 2000203586 A JP2000203586 A JP 2000203586A JP 11011277 A JP11011277 A JP 11011277A JP 1127799 A JP1127799 A JP 1127799A JP 2000203586 A JP2000203586 A JP 2000203586A
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JP
Japan
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sheet
grip portion
box
portable device
shaped container
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JP11011277A
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English (en)
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Kojiro Yamashita
浩二郎 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱詰め商品を簡単な作業で手軽に携帯できる
ようにした安価な箱詰め商品の携帯具を提供する。 【解決手段】 グリップ部(12)の下方に一対のシート体
(11,11) を設け、シート体は両者によって箱形容器(W)
に抱きつきうる長さと抱きついた状態で箱形容器を保持
しうる幅とする。一方のシート体を箱形容器に抱きつか
せ、他方のシート体も箱型容器に抱きつかせて一方のシ
ート体に粘着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は箱詰め商品の携帯具
に関し、例えば箱詰め商品を簡単な作業で手軽に携帯で
きるようにした安価な携帯具に関する。
【0002】
【従来の技術】箱詰め商品を持ち帰る場合、箱のままで
は持ち運び難いことから、例えばビニール袋や紙袋に入
れ、手でぶら下げて持ち運ぶことが多い。例えば、葬儀
に参列した人に、礼状とともに箱詰めのタオルやハンカ
チを持ち帰ってもらうが、箱詰めのタオル等は礼状とと
もにビニール袋に入れて手渡すのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ビニール袋や
紙袋では袋内に商品を入れる際に、その都度、袋の口を
手で開かなければならず、作業が非常に煩雑であった。
特に、冠婚葬祭等のように、箱詰め商品の数、従ってそ
の袋も多くて畳んだ状態で積み重ねられていると、袋の
口か開けにくく、その数の多さも相まって袋に入れる作
業が非常に大きな負担となっていた。
【0004】他方、箱形容器に取っ手を一体的に形成す
ることが提案されるが、箱形容器の製造が複雑になり、
大幅なコスト高を招来する。
【0005】また、最近は環境汚染が大きな問題となっ
ているが、ビニール袋の場合、そのまま廃棄されること
が多く、環境汚染の原因となる一方、ゴミとして焼却さ
れると、大気汚染物質を発生するという問題がある。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑み、箱詰め商品
を簡単な作業で手軽に携帯できるようにした安価な箱詰
め商品の携帯具を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る箱
詰め商品の携帯具は、箱詰め商品を手で吊り下げて持ち
運ぶ際に使用する携帯具であって、手で吊り下げうるグ
リップ部には少なくとも一対のシート体が下方に延びて
一体的に設けられ、該少なくとも一対のシート体は両者
によって箱形容器に抱きつきうる長さと抱きついた状態
で箱形容器を保持しうる幅とを有し、上記少なくとも一
対のうち、少なくとも一方のシート体裏面の下端側には
上記箱形容器に抱きついた他方のシート体表面に貼着さ
れる粘着剤が塗布され、該塗布された粘着剤には剥離紙
が貼着されていることを特徴とする。
【0008】本発明の特徴の1つは対となったシート体
を箱形容器に抱きつかせ、その上端側のグリップ部を手
で吊り下げて運べるようにした点にある。これにより、
従来のビニール袋や紙袋のようにその都度、口を開いて
箱詰め商品を入れる必要がなく、作業が非常に簡単にな
り、作業者の負担を大幅に軽減でき、低コスト化を実現
できる。
【0009】また、対となったシート体は両者によって
箱形容器に抱きつきうる長さと抱きついた状態で箱形容
器を保持しうる幅に形成されていればよく、下記の実施
形態に示されるように短冊形状としてもよく、台形状、
その他の形状としてもよい。また、必要とするシート体
の素材は従来のビニール袋や紙袋に比して少なくて済
む。本件発明者らの試作によれば、同じ大きさの箱形容
器を持ち運ぶ場合に本件発明の携帯具は従来のビニール
袋や紙袋に比して1/3〜1/5程度の素材で済むこと
が確認されている。その結果、省資源化を実現でき、又
これによっても省資源化を実現できる。
【0010】シート体は一対でもよく、複数対でもよ
い。複数対の場合、グリップ部には複数対のシート体を
下方に延びて設け、該複数対のシート体は相互に幅方向
に間隔をあけかつ抱きついた状態で複数対のシート体の
幅方向の全体が箱形容器を保持しうる幅を有するように
なすのがよい。
【0011】グリップ部は例えば樹脂成型品を用い、そ
の下方にシート体を取付けるようにしてもよいが、製造
工程及びコストを考慮すると、グリップ部が少なくとも
1対のシート体の上端部位を相互に帯状に固着した帯状
部分に形成されるのが好ましい。
【0012】しかし、シート体の上端部位を帯状に固着
してグリップ部を形成した場合、箱詰め商品が重いと、
グリップ部には固着したシート体を相互に剥離する方向
に荷重が作用してグリップ部が壊れて携帯できないこと
が懸念される。
【0013】そこで、少なくとも一対のシート体のグリ
ップ部直下には対となったシート体にまたがって補強シ
ートを固着して剥離方向の荷重を補強シートで受けて分
散させ、グリップ部の剥離を阻止するのが好ましい。
【0014】また、グリップ部の直下のシート体裏面を
箱形容器に粘着させ、荷重を箱形容器に分散させること
によってもグリップ部が壊れるのを防止できる。即ち、
少なくとも一対のシート体裏面のグリップ部の直下には
箱形容器の側面に粘着されてグリップ部を構成する一対
のシート体の剥離を阻止する粘着剤を塗布し、該塗布さ
れた粘着剤には剥離紙を貼着することもできる。
【0015】シート体を抱きつかせた状態に保持するた
めの帯状粘着剤は対となったシート体の少なくとも一方
の裏面に設けておけばよいが、箱詰め商品が重い場合、
シート体の相互の貼着だけでは耐えきれないおそれがあ
る。そこで、少なくとも一対のシート端裏面の下端部位
には一方が箱形容器に、他方が一方のシート体に粘着さ
れる粘着剤が帯状に塗布され、該塗布された粘着剤には
剥離紙が各々貼着されるようにするのがよい。
【0016】シート体の素材はどのようなものでもよい
が、環境問題を考慮すると、用紙を用いるのがよい。即
ち、シート体は用紙を用いて製作されているのがよい。
また、単に用紙を用いてもよいが、重い箱詰め商品に適
用する場合にはシート体が破れるおそれがあるので、補
強するのがよい。そこで、シート体は表面に合成樹脂シ
ートをライニングした用紙を用いて製作されているのが
よい。
【0017】また、グリップ部はシート体の上端部位に
指の差し込み穴を形成して構成した場合、上述のように
重い箱詰め商品に適用すると、グリップ部が破れるおそ
れがあるので、補強するのがよい。そこで、グリップ部
にはグリップ部と同じ形状の補強シートを外側に積層し
てもよく、又 グリップ部内に補強シートを介在させる
ようにしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す具
体例に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明に係
る箱詰め商品の携帯具の好ましい実施形態を示す。図に
おいて、携帯具10は一対のシート体11、11から構
成され、該シート体11は表面にポリプロピレンシート
を貼着した用紙を用いて製作されている。
【0019】一対のシート体11、11の長さは両者に
よって箱形容器Wに抱きつきうる寸法を有するが、一方
が他方に比して長く設定され、短尺のシート体11の裏
面下端部位には粘着剤16が帯状に塗布され、その上に
は剥離紙17が貼着されている。また、一対のシート体
11、11の幅は箱形容器Wに抱きついた状態で箱形容
器Wを安定に吊り下げ保持しうる寸法に設定されてい
る。
【0020】この一対のシート体11、11の上端側は
接着剤32によって帯状に接着され、該帯状接着部位に
は指の差し込み穴が形成されて手で持ち下げうるグリッ
プ部12となっている。このグリップ部12の外側には
グリップ部12と同じ形状の補強シート13が重ねられ
て接着剤33によって固着され、又グリップ部12内に
はグリップ部12と同じ形状の補強シート30が介在さ
れている。
【0021】また、一対のシート体11、11の裏面に
はグリップ部12の直下に両シート体11にまたがって
補強シート31が接着剤で接着され、グリップ部12の
シート体11、11が相互に剥離するのを防止するよう
にしている。
【0022】本例の携帯具10を用いる場合、まずグリ
ップ部12下方の一対のシート体11を相互に開いて箱
形容器Wに跨がせ、長尺のシート体11を箱形容器Wの
半部に抱きつかせ、短尺のシート体11を他方の半部箱
形容器Wに抱きつかせ、その他端側の剥離紙17を剥が
して長尺のシート体11の表面に貼着すると、図1に示
されるように携帯具10をセットできるので、グリップ
部12の穴に指を差し込み、手で下げて持ち運ぶことが
できる。
【0023】その際、箱詰め商品Wが重い場合には図4
に矢印Cで示される持ち上げ荷重の反作用としてシート
体11、11には同図の矢印A、Bで示されるように、
グリップ部12を構成するシート体11、11を相互に
剥離する方向の荷重が作用するが、本例ではグリップ部
12直下のシート体11、11にまたがって補強シート
31が固着されているので、グリップ部12を構成する
シート体11、11を相互に剥離することはない。
【0024】従って、本例の携帯具10では従来のビニ
ール袋や紙袋のようにその都度、口を開いて箱詰め商品
を入れる必要がなく、作業が非常に簡単になり、作業効
率を大幅にアップできるとともに、作業者の負担を大幅
に軽減でき、袋詰め作業に要するコストを大幅に低減で
きる。
【0025】また、一対のシート体11、11は両者に
よって箱形容器Wに抱きつきうる長さと、抱きついた状
態で箱形容器Wを安定に吊り下げ保持しうる幅とを有し
ていればよいので、必要とする素材は従来のビニール袋
や紙袋に比して少なく、省資源化を実現でき、又これに
よっても省資源化を実現できる。
【0026】図5ないし図8は本発明に係る箱詰め商品
の携帯具の第2の実施形態を示す。図において図1ない
し図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では
一対のシート体11、11が相互に等しい長さでかつ長
さは両者によって箱形容器Wに抱きつきうる寸法に設定
され、又一対のシート体11、11の裏面にはグリップ
部12の直下に粘着剤14が帯状に塗布されて剥離紙1
5が貼着され、又一対のシート体11、11の他端側の
裏面には粘着剤16、16が帯状に塗布されて剥離紙1
7が貼着されている。
【0027】本例の携帯具10を製作する場合、図7の
(a) に示されるように所定厚みの用紙20を用意し、そ
の表面に所望の印刷を施した後、図7の(b) に示される
ように用紙20の表面にポリプロピレンシート21を貼
りつける。
【0028】次に、図7の(c) に示されるように用紙2
0の裏面には中央側及び両端側に粘着剤を塗布する基準
となるライン22、22、23、23を入れ、図8の
(a) に示されるように、中央のライン23、23を基準
として粘着剤24を均一に塗布した後、中央25を基準
として例えば下側1/3の部分に剥離紙26の上半部を
貼着する一方、外端側のライン23、23を基準として
両面粘着テープ27、27を一方の剥離紙を貼着した状
態で貼着する。
【0029】その後、図8の(b) に示されるように、中
央24を基準として二つ折りにし、用紙20の中央部位
を相互に貼着してグリップ素形部28を形成し、該グリ
ップ素形部28に補強用紙を重ねて接着した後、所定の
幅毎に切断するとともに、切断した各素材のグリップ素
形部に指の差し込み穴を開けると、図6に示される携帯
具10が得られる。
【0030】本例の携帯具10を用いる場合、まずグリ
ップ部12直下の剥離紙15を剥がし、一対のシート体
11を相互に開いて箱形容器Wに跨がせ、グリップ部1
2側の粘着剤14、14を箱形容器Wの側面中央に貼着
する。
【0031】次に、一方のシート体11を箱形容器Wの
半部に抱きつかせ、その他端側の剥離紙17を剥がして
箱形容器Wに貼着した後、他方のシート体11を他方の
半部箱形容器Wに抱きつかせ、その他端側の剥離紙17
を剥がして一方のシート体11の表面に貼着すると、図
5に示されるように携帯具10をセットできるので、グ
リップ部12の穴に指を差し込み、手で下げて持ち運ぶ
ことができる。
【0032】箱詰め商品Wが重い場合には上述のように
グリップ部12を構成するシート体11、11を相互に
剥離する方向の荷重が作用するが、グリップ部12直下
のシート体11、11を箱型容器Wに固着するようにし
ているので、剥離方向の荷重が箱型容器Wに分散され、
グリップ部12を構成するシート体11、11を相互に
剥離することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る箱詰め商品の携帯具の好ましい
実施形態の使用状態を示す概略斜視図である。
【図2】 上記実施形態における携帯具を示す斜視図で
ある。
【図3】 上記実施形態における携帯具の構造を説明す
るための図である。
【図4】 上記実施携帯の作用を説明するための図であ
る。
【図5】 本発明に係る箱詰め商品の携帯具の第2の実
施形態の使用状態を示す概略斜視図である。
【図6】 上記実施形態における携帯具を示す斜視図で
ある。
【図7】 上記実施形態を製造する方法の1例における
最初の工程を示す図である。
【図8】 図3に続く工程を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯具 11 シート体 12 グリップ部 13 補強用紙 14 粘着剤 15 剥離紙 16 粘着剤 17 剥離紙 30、31 補強シート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱詰め商品を手で吊り下げて持ち運ぶ際
    に使用する携帯具であって、 手で吊り下げうるグリップ部には少なくとも一対のシー
    ト体が下方に延びて一体的に設けられ、該少なくとも一
    対のシート体は両者によって箱形容器に抱きつきうる長
    さと抱きついた状態で箱形容器を保持しうる幅とを有
    し、 上記少なくとも一対のうち、少なくとも一方のシート体
    裏面の下端側には上記箱形容器に抱きついた他方のシー
    ト体表面に貼着される粘着剤が塗布され、該塗布された
    粘着剤には剥離紙が貼着されていることを特徴とする箱
    詰め商品の携帯具。
  2. 【請求項2】 上記グリップ部には複数対のシート体が
    下方に延びて設けられ、該複数対のシート体は相互に幅
    方向に間隔をあけかつ抱きついた状態で複数対のシート
    体の幅方向の全体が箱形容器を保持しうる幅を有するよ
    うになした請求項1記載の箱詰め商品の携帯具。
  3. 【請求項3】 上記グリップ部が上記少なくとも1対の
    シート体の上端部位を相互に帯状に固着した帯状部分に
    形成されている請求項1記載の箱詰め商品の携帯具。
  4. 【請求項4】 上記少なくとも一対のシート体のグリッ
    プ部直下には対となったシート体にまたがって補強シー
    トが固着されて上記グリップ部の剥離を阻止するように
    なした請求項2記載の箱詰め商品の携帯具。
  5. 【請求項5】 上記少なくとも一対のシート体裏面のグ
    リップ部の直下には上記箱形容器の側面に粘着されてク
    リップ部を構成する少なくとも一対のシート体の剥離を
    阻止する粘着剤が塗布され、該塗布された粘着剤には剥
    離紙が貼着されている請求項1記載の箱詰め商品の携帯
    具。
  6. 【請求項6】 上記少なくとも一対のシート端裏面の下
    端部位には一方が上記箱形容器に、他方が上記一方のシ
    ート体に粘着される粘着剤が塗布され、該塗布された粘
    着剤には剥離紙が各々貼着されている請求項1記載の箱
    詰め商品の携帯具。
  7. 【請求項7】 上記シート体が用紙、又は表面に合成樹
    脂シートをライニングした用紙を用いて製作されている
    請求項1記載の箱詰め商品の携帯具。
  8. 【請求項8】 上記グリップ部の外側にはグリップ部と
    同形状の補強シートが積層されている請求項1記載の箱
    詰め商品の携帯具。
  9. 【請求項9】 上記グリップ部の内側にはグリップ部と
    同形状の補強シートが介在されている請求項3記載の箱
    詰め商品の携帯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220059829A (ko) * 2020-11-03 2022-05-10 김명숙 다과상을 겸하는 선물용 포장상자

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220059829A (ko) * 2020-11-03 2022-05-10 김명숙 다과상을 겸하는 선물용 포장상자
KR102497347B1 (ko) * 2020-11-03 2023-02-07 김명숙 다과상을 겸하는 선물용 포장상자

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