JP2000203715A - 敷板回収装置 - Google Patents
敷板回収装置Info
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Abstract
自動的に行う。 【解決手段】 段ボール製の梱包ケースCの底面に敷か
れ、その底面の変形や損傷を防止するための敷板Pを抜
き取る敷板回収装置21は、エアーシリンダ42で揺動
する可動シュート39によって開閉される開口36が中
央に形成されたローラコンベア32を備える。前記開口
36の寸法は梱包ケースCの底面の寸法よりも小さく、
前記敷板Pの寸法よりも大きく設定されている。従っ
て、敷板Pを敷いた梱包ケースCがローラコンベア32
上を通過するときに敷板Pだけが開口36を通過し、可
動シュート39および固定シュート44を経てリフター
48の受板51上に積み重ねられる。
Description
れる被搬送物の底面を保護する敷板を、コンベアの搬送
面および被搬送物の底面間から取り出して回収する被搬
送物の敷板回収装置に関する。
る場合、複数種類の部品を種類毎に段ボール製の梱包ケ
ースに収納し、それら梱包ケースを所定の数量ずつ所定
の順序でコンテナに積み込むようになっている。前記段
ボール製の梱包ケースは、平行に配置された多数のスト
ックコンベア上に種類別にストックされており、そこか
ら必要な梱包ケースが所定の順序で取り出されてコンテ
ナへの積込位置に搬送される。ストックコンベアは動力
を持たないローラコンベアから構成されており、梱包ケ
ースは作業員に押されてストックコンベア上を移動す
る。
0kg程度の重量があり、2段積みや3段積みの状態で
搬送される場合もあるため、段ボール製の梱包ケースの
底面がストックコンベアのローラに強く接触して変形し
てしまう。このように梱包ケースの底面が変形すると、
それを押して移動させるのに必要な力が大きくなって作
業者の負担が増加するだけでなく、梱包ケースの底面が
破れ易くなる問題がある。
板製の敷板を敷いてストックコンベア上に載置すること
により、梱包ケースの底面がストックコンベアのローラ
に直接接触しないようにしていた。
取り出された梱包ケースは動力を持つローラコンベアに
移載されてコンテナへの積込位置に搬送されるが、この
動力を持つローラコンベアによる搬送時には前記敷板が
不要であるため、梱包ケースの底面から敷板を取り外す
必要がある。しかしながら、重量の大きい梱包ケースを
手作業で持ち上げて敷板を抜き取る作業は重労働であ
り、その作業の自動化が望まれていた。
で、梱包ケースの底面から敷板を抜き取る作業を自動的
に行う敷板回収装置を提供することを目的とする。
に、請求項1に記載された発明によれば、コンベアで搬
送される被搬送物の底面を保護する敷板を、コンベアの
搬送面および被搬送物の底面間から取り出して回収する
被搬送物の敷板回収装置であって、敷板の平面形状を被
搬送物の底面の平面形状よりも小さく設定するととも
に、コンベアに敷板の平面形状よりも大きく被搬送物の
底面の平面形状よりも小さい平面形状の開口を形成し、
被搬送物の底面に敷かれた敷板を開口から落下させて回
収することを特徴とする敷板回収装置が提案される。
態で被搬送物を搬送するコンベアに、敷板の平面形状よ
りも大きく被搬送物の底面の平面形状よりも小さい平面
形状を有する開口を形成したので、被搬送物および敷板
をコンベアで搬送するときに、作業者が被搬送物を持ち
上げることなく、敷板だけを開口から落下させて自動的
に回収することができる。
請求項1の構成に加えて、コンベアの開口に枢支され、
開口を閉塞してコンベアの搬送面の一部を構成する上昇
位置と、開口を開放して敷板を落下させる下降位置との
間を揺動するシュートを備えたことを特徴とする敷板回
収装置が提案される。
ートを揺動自在に枢支したので、敷板を敷いていない被
搬送物を搬送する場合には、シュートを上昇させて開口
を閉塞することにより被搬送物のスムーズな搬送を可能
にすることができ、また敷板を敷いた被搬送物を搬送す
る場合には、シュートを下降させて開口を開放すること
により敷板のスムーズな回収を可能にすることができ
る。
請求項1の構成に加えて、コンベアの開口の下方に昇降
自在なリフターを備えてなり、開口から落下する敷板は
順次下降するリフター上に積み重ねられることを特徴と
する敷板回収装置が提案される。
板が落下するのに応じてリフターを順次下降させること
により、リフター上に敷板をスムーズに積み重ねること
ができるだけでなく、積み重ねられた敷板を一括して取
り出すことができる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
で、図1は梱包ケースのストック装置および搬送装置の
平面図、図2は図1の2部拡大図、図3は図2の3方向
矢視図、図4は図2の4−4線断面図、図5は敷板回収
作業の開始時の作用説明図、図6は敷板回収作業の途中
の作用説明図、図7は敷板回収作業の終了時の作用説明
図である。
た段ボール製の梱包ケースC…を種類別にストックすべ
く、複数のストックコンベア11〜16が平行に配置さ
れる。ストックコンベア11〜16は動力源を持たない
ローラコンベアから構成されており、梱包ケースC…は
作業員に押されてストックコンベア11〜16の上流側
の箱詰め位置から下流側の払出位置へと搬送される。梱
包ケースC…の下面にはベニヤ板製の敷板P…が敷かれ
ており、それら敷板P…の寸法は共通であって、何れの
梱包ケースC…の寸法よりも小さく形成されている。
接して、該ストックコンベア11〜16の搬送方向と直
交する方向に往復走行可能なトラバーサ17が設けられ
る。トラバーサ17は作業員に押されて走行するもの
で、その上面には梱包ケースCを支持するローラ18…
が設けられる。トラバーサ17の走行経路に沿って、上
面に多数のボールキャスタ19…を配置した方向変換テ
ーブル20と、前記敷板P…を回収する敷板回収装置2
1と、敷板P…を外した梱包ケースC…をコンテナへの
積込位置に向けて搬送する搬送コンベア22とが直列に
配置される。搬送コンベア22は動力源を備えたローラ
コンベアであって、モータ23でローラ24…を駆動す
ることにより梱包ケースC…を搬送する。
21の構造を説明する。
0と搬送コンベア22との間に配置されるもので、基台
31の上面に固定された動力源を持たないローラコンベ
ア32を備える。ローラローラコンベア32は、その搬
送方向上流端および搬送方向下流端にそれぞれ2本の長
尺ローラ33,33;34,34を備えるとともに、そ
の搬送方向中間部の左右両側に多数本の短尺ローラ35
…を備えており、それら長尺ローラ33,33;34,
34および短尺ローラ35…に囲まれる位置に矩形状の
開口36が形成される。開口36の寸法は、何れの梱包
ケースC…の寸法よりも小さく、かつ敷板P…の寸法よ
りも大きく形成されている。即ち、梱包ケースC、開口
36および敷板Pの寸法は、梱包ケースC>開口36>
敷板Pの関係にある。
8…を備えた可動シュート39が前記開口36を開閉し
得るように設けられる。可動シュート39の搬送方向前
端は基台31に設けたブラケット40,40にピン4
1,41を介して枢支されており、その中間部と基台3
1とがエアーシリンダ42で接続される。従って、エア
ーシリンダ42が伸長状態にあるとき、可動シュート3
9のローラ38…は、ローラコンベア32の長尺ローラ
33,33;34,34および短尺ローラ35…と同じ
高さにあり、エアーシリンダ42が収縮状態にあると
き、可動シュート39のローラ38は、ローラコンベア
32の長尺ローラ33,33;34,34および短尺ロ
ーラ35…に対して搬送方向後端側が低くなるように傾
斜する(図5〜図7参照)。可動シュート39が傾斜状
態にあるとき、その傾斜角度を規制するストッパ43が
基台31に設けられる。
置に、傾斜状態にある可動シュート39に連なる固定シ
ュート44が設けられる。固定シュート44は、4本の
ローラ45…を支持する枠体46の先端に、敷板P…が
落下可能な切欠47を備える。固定シュート44の下方
に配置されたリフター48は、上下方向に伸縮自在なパ
ンタグラフ機構49と、パンタグラフ機構49を伸縮駆
動するエアーシリンダ50と、パンタグラフ機構49の
上面に前記固定シュート44と平行に支持された受板5
1と、受板51の左右両側部に立設されて敷板P…の左
右両側縁をガイドするガイド板52,52とを備える。
傾斜した受板51の下端に対向する位置に、開閉自在な
扉53が設けられる。
のエアーシリンダ42を伸縮作動させる操作レバー54
が設けられる。固定シュート44の下面には、受板51
との当接によりリフター48が上昇限に達したことを検
出するリミットスイッチ55が設けられる。基台31に
立設したL字状のステー56の上端に検出アーム57が
ピン58で枢支されており、この検出アーム57の下端
との当接により作動するリミットスイッチ59が前記ス
テー56に設けられる。前記検出アーム57はヘ字状に
屈曲しており、昇降する受板51の端部に当接して揺動
する。
の作用について説明する。
7を所定のストックコンベア11〜16(例えば、スト
ックコンベア13)に対向する位置に移動させ、そのス
トックコンベア13上の最前部の梱包ケースCをトラバ
ーサ17上に移載した後、トラバーサ17を方向変換テ
ーブル20に対向する鎖線位置まで移動させる。続い
て、図2に示すように、梱包ケースCを押してトラバー
サ17のローラ18…上から方向変換テーブル20のボ
ールキャスタ19…上に移載し、そこで梱包ケースCの
長手方向が搬送コンベア22の搬送方向に対して直交す
るように90°回転させる。
ースCを押して敷板回収装置21のローラコンベア32
上に移載する。このとき、図4に示すように、リフター
48は下降位置にあり、可動シュート39は上昇してロ
ーラコンベア32の開口36を閉塞しており、かつ梱包
ケースCの下面には敷板Pが敷かれている。この状態か
ら作業員が操作レバー54を操作すると、図5に示すよ
うに、エアーシリンダ50が伸長してリフター48が上
昇し、受板51によってリミットスイッチ59が作動す
る位置において停止する。リフター48が上昇端で停止
すると、エアーシリンダ42が収縮して可動シュート3
9がピン41,41回りに下方に揺動し、固定シュート
44に連なる位置に傾斜する。
敷板Pの寸法はローラコンベア32の開口36の寸法よ
りも小さく、また梱包ケースCの寸法はローラコンベア
32の開口36の寸法よりも大きいため、梱包ケースC
をローラコンベア32上に残したまま敷板Pだけが開口
36を通過して可動シュート39と共に揺動し、重力で
可動シュート39および固定シュート44上を滑ってリ
フター48の受板51上に支持される。従って、作業員
がローラコンベア32上に残った梱包ケースCを押して
搬送コンベア22上に移載すると、梱包ケースCは搬送
コンベア22の駆動力によってコンテナへの積込位置に
向けて自動的に搬送される。
ーブル20から敷板回収装置21を経て搬送コンベア2
2に移載される間に、図6に示すように、敷板回収装置
21において梱包ケースCの下面に敷いた敷板Pだけが
自動的に分離され、可動シュート39および固定シュー
ト44上を滑ってリフター48の受板51上に積み重ね
られる。リフター48は、その受板51上に3枚目以降
の敷板Pが供給される度に敷板Pの厚さに相当する1ピ
ッチ分だけ間欠的に下降するので、敷板Pは大きな距離
を落下することなく受板51上にスムーズに付み重ねら
れる。
るに伴って、受板51に当接する検出アーム57がピン
58回りに下方に揺動し、受板51上に所定枚数(例え
ば、24枚)の敷板P…が積み重ねられると、検出アー
ム57によってリミットスイッチ59が作動してブザー
等の報知手段が作動する。リミットスイッチ59が作動
する敷板P…の積み重ね枚数は、例えば1個のコンテナ
に収納される梱包ケースC…に数に対応している。而し
て、リフター48の受板51上に24枚の敷板P…が積
み重ねられると、作業員は扉53を開いて24枚の敷板
P…を一括して取り出すことができる。
いた敷板P…を、前記梱包ケースC…を持ち上げること
なく取り外すことができるので、作業員の負担を大幅に
軽減することができる。
して移動させるのに必要な力が小さく、かつ梱包ケース
C…の底面が破損する虞が小さいときには、敷板P…を
用いることなく梱包ケースC…を搬送することができ
る。この場合には、敷板回収装置21の可動シュート3
9を上昇させた位置に固定したまま梱包ケースC…を通
過させれば良い。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
ーラコンベア32の開口36を可動シュート39で開閉
するようになっているが、可動シュート39を廃止して
開口36を常時開放しておくことも可能である。また実
施例では可動シュート39を梱包ケースC…の搬送方向
後方側が低くなるように傾斜させているが、その傾斜方
向を逆にして搬送方向前方側が低くなるようにしても良
い。また敷板P…の材質は実施例のベニヤ板に限定され
るものではなく、任意の材質を選択することができる。
また梱包ケースC…の材質は実施例の段ボールに限定さ
れるものではなく、任意の材質を選択することができ
る。
によれば、底面に敷板を敷いた状態で被搬送物を搬送す
るコンベアに、敷板の平面形状よりも大きく被搬送物の
底面の平面形状よりも小さい平面形状を有する開口を形
成したので、被搬送物および敷板をコンベアで搬送する
ときに、作業者が被搬送物を持ち上げることなく、敷板
だけを開口から落下させて自動的に回収することができ
る。
コンベアの開口にシュートを揺動自在に枢支したので、
敷板を敷いていない被搬送物を搬送する場合には、シュ
ートを上昇させて開口を閉塞することにより被搬送物の
スムーズな搬送を可能にすることができ、また敷板を敷
いた被搬送物を搬送する場合には、シュートを下降させ
て開口を開放することにより敷板のスムーズな回収を可
能にすることができる。
コンベアの開口から敷板が落下するのに応じてリフター
を順次下降させることにより、リフター上に敷板をスム
ーズに積み重ねることができるだけでなく、積み重ねら
れた敷板を一括して取り出すことができる。
面図
Claims (3)
- 【請求項1】 コンベア(32)で搬送される被搬送物
(C)の底面を保護する敷板(P)を、コンベア(3
2)の搬送面および被搬送物(C)の底面間から取り出
して回収する被搬送物の敷板回収装置であって、 敷板(P)の平面形状を被搬送物(C)の底面の平面形
状よりも小さく設定するとともに、コンベア(32)に
敷板(P)の平面形状よりも大きく被搬送物(C)の底
面の平面形状よりも小さい平面形状の開口(36)を形
成し、被搬送物(C)の底面に敷かれた敷板(P)を開
口(36)から落下させて回収することを特徴とする敷
板回収装置。 - 【請求項2】 コンベア(32)の開口(36)に枢支
され、開口(36)を閉塞してコンベア(32)の搬送
面の一部を構成する上昇位置と、開口(36)を開放し
て敷板(P)を落下させる下降位置との間を揺動するシ
ュート(39)を備えたことを特徴とする、請求項1に
記載の敷板回収装置。 - 【請求項3】 コンベア(32)の開口(36)の下方
に昇降自在なリフター(48)を備えてなり、開口(3
6)から落下する敷板(P)は順次下降するリフター
(48)上に積み重ねられることを特徴とする、請求項
1に記載の敷板回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00888599A JP4119026B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 敷板回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00888599A JP4119026B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 敷板回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203715A true JP2000203715A (ja) | 2000-07-25 |
| JP4119026B2 JP4119026B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=11705145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00888599A Expired - Fee Related JP4119026B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 敷板回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP4119026B2 (ja) |
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-
1999
- 1999-01-18 JP JP00888599A patent/JP4119026B2/ja not_active Expired - Fee Related
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