JP2000207009A - 故障診断装置 - Google Patents
故障診断装置Info
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- JP2000207009A JP2000207009A JP409299A JP409299A JP2000207009A JP 2000207009 A JP2000207009 A JP 2000207009A JP 409299 A JP409299 A JP 409299A JP 409299 A JP409299 A JP 409299A JP 2000207009 A JP2000207009 A JP 2000207009A
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- failure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサの故障診断において、ユーザにとって
解りやすい故障診断を行う。 【構成】 各センサのそれぞれに対して吹出口モードお
よび風量レベルのパターンをROMに記憶させておき、
センサの故障が検出されると、そのセンサに対応した吹
出口モードおよび風量レベルで風を吹出す。例えば、内
気温センサの故障が検出されたらフット吹出口14から
Hiレベルの風を吹出し、外気温センサの故障が検出さ
れたらフェイス吹出口13からHiレベルの風を吹き出
す。
解りやすい故障診断を行う。 【構成】 各センサのそれぞれに対して吹出口モードお
よび風量レベルのパターンをROMに記憶させておき、
センサの故障が検出されると、そのセンサに対応した吹
出口モードおよび風量レベルで風を吹出す。例えば、内
気温センサの故障が検出されたらフット吹出口14から
Hiレベルの風を吹出し、外気温センサの故障が検出さ
れたらフェイス吹出口13からHiレベルの風を吹き出
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調装置に設けら
れた各種センサの故障診断を行う故障診断装置に関す
る。
れた各種センサの故障診断を行う故障診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記のような故障診断装置において、例
えば特公平1−17082号公報記載の発明のように、
インジケータの点滅パターンを変化させることにより故
障個所を報知しているものが知られている。
えば特公平1−17082号公報記載の発明のように、
インジケータの点滅パターンを変化させることにより故
障個所を報知しているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の故障診断装
置では、インジケータの点滅パターンを視認することに
より故障個所を報知できるが、この点滅パターンの視認
することがユーザにとって非常に煩わしく、解りづらい
という問題が発生している。
置では、インジケータの点滅パターンを視認することに
より故障個所を報知できるが、この点滅パターンの視認
することがユーザにとって非常に煩わしく、解りづらい
という問題が発生している。
【0004】点滅パターンを視認する煩わしさを解決す
るものとして、特公平6−15291号公報に記載され
ているように、吹出口モード、吸込口モード、コンプレ
ッサの作動パターンを、温度設定器の設定位置に応じて
それぞれ予め決めておき、この予め決められたパターン
とは異なるパターンとなったときに、その異なる作動状
態となったアクチュエータを故障と診断するものがあ
る。
るものとして、特公平6−15291号公報に記載され
ているように、吹出口モード、吸込口モード、コンプレ
ッサの作動パターンを、温度設定器の設定位置に応じて
それぞれ予め決めておき、この予め決められたパターン
とは異なるパターンとなったときに、その異なる作動状
態となったアクチュエータを故障と診断するものがあ
る。
【0005】しかしながら、上記のものは、吹出口のア
クチュエータ、吸込口のアクチュエータ、コンプレッサ
のアクチュエータの故障診断はできるものの、センサの
故障診断ができない。
クチュエータ、吸込口のアクチュエータ、コンプレッサ
のアクチュエータの故障診断はできるものの、センサの
故障診断ができない。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、センサの故
障診断において、ユーザにとって解りやすい故障診断を
行うことを目的とする。
障診断において、ユーザにとって解りやすい故障診断を
行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明では、上記目的を達成す
るために以下のような技術的手段を用いる。
るために以下のような技術的手段を用いる。
【0008】請求項1〜6記載の発明では、送風手段
(7、8)が発生した空気の気流状態を変化させる気流
状態変化手段を備える空調装置に用いられ、環境条件セ
ンサ(31、32、33、34、35)の故障診断を行
う故障診断装置であって、環境条件センサ(31、3
2、33、34、35)のそれぞれに対して上記気流状
態変化手段の作動状態をパターンとして記憶した記憶手
段と、複数の環境条件センサ(31、32、33、3
4、35)のうち、故障している環境条件センサを選択
する選択手段(S110、S130、S150、S17
0、S190)と、上記記憶手段が記憶した作動状態の
うち、選択手段(S110、S130、S150、S1
70、S190)が選択した環境条件センサ(31、3
2、33、34、35)に対応する作動状態となるよう
に上記気流状態変化手段を制御する気流状態制御手段
(S120、S140、S160、S180、S20
0)とを備えることを特徴としている。
(7、8)が発生した空気の気流状態を変化させる気流
状態変化手段を備える空調装置に用いられ、環境条件セ
ンサ(31、32、33、34、35)の故障診断を行
う故障診断装置であって、環境条件センサ(31、3
2、33、34、35)のそれぞれに対して上記気流状
態変化手段の作動状態をパターンとして記憶した記憶手
段と、複数の環境条件センサ(31、32、33、3
4、35)のうち、故障している環境条件センサを選択
する選択手段(S110、S130、S150、S17
0、S190)と、上記記憶手段が記憶した作動状態の
うち、選択手段(S110、S130、S150、S1
70、S190)が選択した環境条件センサ(31、3
2、33、34、35)に対応する作動状態となるよう
に上記気流状態変化手段を制御する気流状態制御手段
(S120、S140、S160、S180、S20
0)とを備えることを特徴としている。
【0009】上記技術手段によると、センサの故障個所
に対応して、風の気流状態を変化させることにより故障
診断を行うので、インジケータのような表示部材を必要
とすることなく、ユーザにとって解りやすい故障診断を
行うことができる。また、特公平6−15291号公報
記載の発明では故障診断ができなかったセンサの故障診
断を行うことができる。
に対応して、風の気流状態を変化させることにより故障
診断を行うので、インジケータのような表示部材を必要
とすることなく、ユーザにとって解りやすい故障診断を
行うことができる。また、特公平6−15291号公報
記載の発明では故障診断ができなかったセンサの故障診
断を行うことができる。
【0010】さらに、風の気流状態を変化させてセンサ
の故障診断を行うものであるため、気流状態変化手段の
数を増やさなくても、その気流状態のパターンを増やす
ことによって、多くのセンサの故障診断を行うことがで
きる。
の故障診断を行うものであるため、気流状態変化手段の
数を増やさなくても、その気流状態のパターンを増やす
ことによって、多くのセンサの故障診断を行うことがで
きる。
【0011】特に、請求項2記載の発明では送風手段
(7、8)の送風量、請求項3記載の発明では吹出口
(13、14、15)の吹出口モードをそれぞれ変化さ
せることにより故障診断を行っているので、上記従来技
術における、インジケータの点滅パターンを視認するこ
とに比べて、ユーザにとってより解りやすい方法で故障
個所を報知することができる。
(7、8)の送風量、請求項3記載の発明では吹出口
(13、14、15)の吹出口モードをそれぞれ変化さ
せることにより故障診断を行っているので、上記従来技
術における、インジケータの点滅パターンを視認するこ
とに比べて、ユーザにとってより解りやすい方法で故障
個所を報知することができる。
【0012】また、請求項4記載の発明では、上記空調
装置が自動車用空調装置であり、吹出口(13、14、
15)は、乗員の上半身に対応した位置に設けられたフ
ェイス吹出口(13)と、乗員の足元に対応した位置に
設けられたフット吹出口(14)とを備えることを特徴
としている。
装置が自動車用空調装置であり、吹出口(13、14、
15)は、乗員の上半身に対応した位置に設けられたフ
ェイス吹出口(13)と、乗員の足元に対応した位置に
設けられたフット吹出口(14)とを備えることを特徴
としている。
【0013】なお、請求項4における自動車用空調装置
は、前席用のみならず、後席用も含む。
は、前席用のみならず、後席用も含む。
【0014】ここで、ユーザにとって風がフェイス吹出
口(13)あるいはフット吹出口(14)のどこから吹
出されているかを判別することは、容易にできることで
ある。従って、本発明の故障診断装置を上記のような自
動車用空調装置に用いれば、ユーザにとって解りやすい
故障診断を実現するするという点でより効果的である。
口(13)あるいはフット吹出口(14)のどこから吹
出されているかを判別することは、容易にできることで
ある。従って、本発明の故障診断装置を上記のような自
動車用空調装置に用いれば、ユーザにとって解りやすい
故障診断を実現するするという点でより効果的である。
【0015】
【発明の実施形態】以下、本発明を自動車用空調装置の
前席用空調ユニット1を制御するために用いられる、各
種センサの故障診断装置に適用した一実施形態について
図1〜4を用いて説明する。
前席用空調ユニット1を制御するために用いられる、各
種センサの故障診断装置に適用した一実施形態について
図1〜4を用いて説明する。
【0016】まず、自動車用空調装置の前席用空調ユニ
ット1について図1を用いて説明する。
ット1について図1を用いて説明する。
【0017】前席用空調ユニット1は、空気通路として
の空調ケース2を備える。この空調ケース2の空気上流
側部位には車室内の空気を導入する内気導入口3、車室
外の空気を導入する外気導入口4、およびこれらを開閉
する内外気切替ドア5、その駆動手段としてのサーボモ
ータ6が設けられている。
の空調ケース2を備える。この空調ケース2の空気上流
側部位には車室内の空気を導入する内気導入口3、車室
外の空気を導入する外気導入口4、およびこれらを開閉
する内外気切替ドア5、その駆動手段としてのサーボモ
ータ6が設けられている。
【0018】この内外気切替ドア5の空気下流側には、
送風手段としてのファン7およびその駆動手段としての
ブロアモータ8が設けられている。このファン7の回転
数、すなわち車室内への送風量は、ブロアモータ8に印
加されるブロア電圧によって制御される。なお、このブ
ロア電圧を制御する制御回路(図示しない)が、請求項
1における気流状態変化手段および請求項2における送
風量調節手段を構成している。
送風手段としてのファン7およびその駆動手段としての
ブロアモータ8が設けられている。このファン7の回転
数、すなわち車室内への送風量は、ブロアモータ8に印
加されるブロア電圧によって制御される。なお、このブ
ロア電圧を制御する制御回路(図示しない)が、請求項
1における気流状態変化手段および請求項2における送
風量調節手段を構成している。
【0019】ファン7の空気下流側には、エバポレータ
9、ヒータコア10、エアミックスドア11が設けられ
ている。
9、ヒータコア10、エアミックスドア11が設けられ
ている。
【0020】エバポレータ9は、図示しないコンプレッ
サ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁とともに周知の冷凍
サイクルをなす冷却用熱交換器である。また、ヒータコ
ア10は、図示しないエンジンの冷却水を熱源とする加
熱用熱交換器である。
サ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁とともに周知の冷凍
サイクルをなす冷却用熱交換器である。また、ヒータコ
ア10は、図示しないエンジンの冷却水を熱源とする加
熱用熱交換器である。
【0021】エアミックスドア11は、ヒータコア10
を通過する空気量とヒータコア10をバイパスする空気
量との割合を調節する温度調節手段である。このエアミ
ックスドア11は、その駆動手段としてのサーボモータ
12により駆動されている。
を通過する空気量とヒータコア10をバイパスする空気
量との割合を調節する温度調節手段である。このエアミ
ックスドア11は、その駆動手段としてのサーボモータ
12により駆動されている。
【0022】ヒータコア10の空気下流側には、エアミ
ックスドア11により所望の温度に調節された空調風
を、車室内乗員の上半身に対応した位置に吹出すフェイ
ス吹出口13、車室内乗員の足元に対応した位置に吹出
すフット吹出口14、車室内フロントガラスに対応した
位置に吹出すデフロスタ吹出口15、および各吹出口1
3〜15を開閉するフェイスドア16、フットドア1
7、デフロスタドア18(以下、吹出口モードドア16
〜18という)がそれぞれ設けられている。
ックスドア11により所望の温度に調節された空調風
を、車室内乗員の上半身に対応した位置に吹出すフェイ
ス吹出口13、車室内乗員の足元に対応した位置に吹出
すフット吹出口14、車室内フロントガラスに対応した
位置に吹出すデフロスタ吹出口15、および各吹出口1
3〜15を開閉するフェイスドア16、フットドア1
7、デフロスタドア18(以下、吹出口モードドア16
〜18という)がそれぞれ設けられている。
【0023】この吹出口モードドア16〜18は、それ
ぞれ駆動手段としてのサーボモータ19〜21によって
駆動制御されている。なお、吹出口モードドア16〜1
8、サーボモータ19〜21、およびこのサーボモータ
19〜21を制御する制御回路(図示しない)が、請求
項1における気流状態変化手段および請求項3における
吹出口モード切換手段を構成している。
ぞれ駆動手段としてのサーボモータ19〜21によって
駆動制御されている。なお、吹出口モードドア16〜1
8、サーボモータ19〜21、およびこのサーボモータ
19〜21を制御する制御回路(図示しない)が、請求
項1における気流状態変化手段および請求項3における
吹出口モード切換手段を構成している。
【0024】次に、本実施形態における空調パネル22
の構成について図2を用いて説明する。
の構成について図2を用いて説明する。
【0025】空調パネル22は、車室内インストルメン
トパネルに設けられており、その表面上には、吹出モー
ド設定器23、風量設定器24、温度設定器25、エア
コンスイッチ26、内外気切替スイッチ27が設けられ
ている。
トパネルに設けられており、その表面上には、吹出モー
ド設定器23、風量設定器24、温度設定器25、エア
コンスイッチ26、内外気切替スイッチ27が設けられ
ている。
【0026】吹出モード設定器23は、ダイヤル23a
を図2の位置から右に回すたびに、吹出口モードがオー
トモード、フェイスモード、バイレベルモード、フット
モード、フットデフモード、デフロスタモードに切替わ
るように構成されている。なお、オートモードでは、サ
ーボモータ19〜21をオート制御する。
を図2の位置から右に回すたびに、吹出口モードがオー
トモード、フェイスモード、バイレベルモード、フット
モード、フットデフモード、デフロスタモードに切替わ
るように構成されている。なお、オートモードでは、サ
ーボモータ19〜21をオート制御する。
【0027】風量設定器24は、ダイヤル24aを回す
ことによりファン7の風量レベルを調節するように構成
されている。なお、ダイヤル24aがOFFとなるとブ
ロアモータ8および上記コンプレッサの電磁クラッチ
(図示しない)の通電が停止し、オートとなるとブロア
モータ8をオート制御する。また、上記風量レベルはL
owレベルからHiレベルとなるにつれて風量が多くな
るように構成されている。
ことによりファン7の風量レベルを調節するように構成
されている。なお、ダイヤル24aがOFFとなるとブ
ロアモータ8および上記コンプレッサの電磁クラッチ
(図示しない)の通電が停止し、オートとなるとブロア
モータ8をオート制御する。また、上記風量レベルはL
owレベルからHiレベルとなるにつれて風量が多くな
るように構成されている。
【0028】温度設定器25はダイヤル25aを回すこ
とにより、エアミックスドア11をオートで制御し、車
室内の温度を設定するように構成されている。
とにより、エアミックスドア11をオートで制御し、車
室内の温度を設定するように構成されている。
【0029】エアコンスイッチ26は、これを押すこと
により上記電磁クラッチの通電をON/OFFするよう
に構成されている。また、エアコンスイッチ26にはイ
ンジケータ26aが設けられており、この点灯状態にて
上記電磁クラッチの通電をON/OFFを表すようにな
っている。
により上記電磁クラッチの通電をON/OFFするよう
に構成されている。また、エアコンスイッチ26にはイ
ンジケータ26aが設けられており、この点灯状態にて
上記電磁クラッチの通電をON/OFFを表すようにな
っている。
【0030】内外気切替スイッチ27は、これを押すこ
とにより内外気モードを切替えるように構成されてい
る。また、内外気切替スイッチ27にはインジケータ2
7aが設けられており、この点灯状態にて上記内外気モ
ードの状態を表すようになっている。
とにより内外気モードを切替えるように構成されてい
る。また、内外気切替スイッチ27にはインジケータ2
7aが設けられており、この点灯状態にて上記内外気モ
ードの状態を表すようになっている。
【0031】次に、本実施形態における制御系の構成に
ついて図3を用いて説明する。
ついて図3を用いて説明する。
【0032】制御装置28の内部には、図示しないCP
U、ROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュ
ータや、A/D変換回路等が設けられている。
U、ROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュ
ータや、A/D変換回路等が設けられている。
【0033】なお、上記ROMには、後述する故障診断
用として、各種センサに対応して、吹出モードおよび風
量レベルの作動状態パターンが記憶されている。
用として、各種センサに対応して、吹出モードおよび風
量レベルの作動状態パターンが記憶されている。
【0034】制御装置28は、車両走行を開始するため
のイグニッションスイッチ29がONになると、バッテ
リー30から電力が供給されて作動状態となる。
のイグニッションスイッチ29がONになると、バッテ
リー30から電力が供給されて作動状態となる。
【0035】そして、制御装置28の入力端子には、車
室内の温度を検出する内気温センサ31、車室外の温度
を検出する外気温センサ32、車室内の日射量を検出す
る日射センサ33、エバポレータ9通過直後の空気温度
を検出するエバ後センサ34、上記冷却水の温度を検出
する水温センサ35、および空調パネル22に設けられ
た各設定器23〜25と各スイッチ26、27からの各
信号が入力されるように構成されている。
室内の温度を検出する内気温センサ31、車室外の温度
を検出する外気温センサ32、車室内の日射量を検出す
る日射センサ33、エバポレータ9通過直後の空気温度
を検出するエバ後センサ34、上記冷却水の温度を検出
する水温センサ35、および空調パネル22に設けられ
た各設定器23〜25と各スイッチ26、27からの各
信号が入力されるように構成されている。
【0036】上記各センサ31〜35および空調パネル
22からの信号は、上記A/D変換回路にてA/D変換
された後、上記マイクロコンピュータに入力されるよう
に構成されている。
22からの信号は、上記A/D変換回路にてA/D変換
された後、上記マイクロコンピュータに入力されるよう
に構成されている。
【0037】また、制御装置28の出力端子からは、ブ
ロアモータ8、サーボモータ6、12、19〜21への
制御信号が出力されるように構成されている。
ロアモータ8、サーボモータ6、12、19〜21への
制御信号が出力されるように構成されている。
【0038】上記マイクロコンピュータは、上記各オー
トモードが選択されると、各センサ31〜35から入力
された信号に基づいて、目標吹出温度、エアミックスド
ア目標開度、上記吹出モード、ブロアモータ8の印加電
圧を算出あるいは決定し、ブロアモータ8、サーボモー
タ6、12、19〜21へ信号を出力する。
トモードが選択されると、各センサ31〜35から入力
された信号に基づいて、目標吹出温度、エアミックスド
ア目標開度、上記吹出モード、ブロアモータ8の印加電
圧を算出あるいは決定し、ブロアモータ8、サーボモー
タ6、12、19〜21へ信号を出力する。
【0039】ここで、各センサ31〜35のうち故障し
ているセンサが一つでもあると、上記各オートモード時
に正常な空調運転を行うことができない。
ているセンサが一つでもあると、上記各オートモード時
に正常な空調運転を行うことができない。
【0040】そこで、本実施形態では以下のようにし
て、ユーザが容易に各センサ31〜35の故障個所を確
認できる故障診断を行う。この故障診断は本発明の要部
であるので、その制御処理について、図4のフローチャ
ートを用いて詳しく説明する。
て、ユーザが容易に各センサ31〜35の故障個所を確
認できる故障診断を行う。この故障診断は本発明の要部
であるので、その制御処理について、図4のフローチャ
ートを用いて詳しく説明する。
【0041】なお、図4のルーチンは吹出モード設定器
23のダイヤル23aおよび風量設定器24のダイヤル
24aがオートモードの位置で、かつエアコンスイッチ
26と内外気切替スイッチ27とがどちらも押された状
態でイグニッションスイッチ29がONとなると起動す
る。また、このルーチンが起動している間は、内外気切
替スイッチ27のインジケータ27aが点滅するように
構成されている。
23のダイヤル23aおよび風量設定器24のダイヤル
24aがオートモードの位置で、かつエアコンスイッチ
26と内外気切替スイッチ27とがどちらも押された状
態でイグニッションスイッチ29がONとなると起動す
る。また、このルーチンが起動している間は、内外気切
替スイッチ27のインジケータ27aが点滅するように
構成されている。
【0042】まずステップS100にてブロアモータ8
が故障しているか否かを判定し、YESと判定される
と、このルーチンが終了され、NOと判定されると次の
ステップS110に移る。
が故障しているか否かを判定し、YESと判定される
と、このルーチンが終了され、NOと判定されると次の
ステップS110に移る。
【0043】ステップS110では、制御装置28に入
力された各センサ31〜35の信号の中から内気温セン
サ31の信号を選択し、この信号から内気温センサ31
が故障しているか否かを判定して、YESと判定される
と、この故障判定信号に基づいて次のステップS120
の処理を行い、NOと判定されるとステップS130に
移る。
力された各センサ31〜35の信号の中から内気温セン
サ31の信号を選択し、この信号から内気温センサ31
が故障しているか否かを判定して、YESと判定される
と、この故障判定信号に基づいて次のステップS120
の処理を行い、NOと判定されるとステップS130に
移る。
【0044】ステップS120では、図5のマップか
ら、内気温センサ31に対応する吹出口モードおよび風
量レベルの作動状態パターンを読み出し、その状態を5
秒間継続させるようにブロアモータ8、サーボモータ1
9〜21へ制御信号を出力する。すなわち、吹出口モー
ドがフットモード、風量レベルがHiの状態を5秒間継
続させる。そして、5秒が経過したら3秒間ファン7を
停止させてステップS130に移る。
ら、内気温センサ31に対応する吹出口モードおよび風
量レベルの作動状態パターンを読み出し、その状態を5
秒間継続させるようにブロアモータ8、サーボモータ1
9〜21へ制御信号を出力する。すなわち、吹出口モー
ドがフットモード、風量レベルがHiの状態を5秒間継
続させる。そして、5秒が経過したら3秒間ファン7を
停止させてステップS130に移る。
【0045】ステップS130では、ステップS110
と同様に、外気温センサ32が故障しているか否かを判
定し、YESと判定されると次のステップS140の処
理を行い、NOと判定されるとステップS150に移
る。
と同様に、外気温センサ32が故障しているか否かを判
定し、YESと判定されると次のステップS140の処
理を行い、NOと判定されるとステップS150に移
る。
【0046】ステップS140では、ステップS120
と同様に、吹出口モードがフェイスモード、風量レベル
がHiの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経過
したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS15
0に移る。
と同様に、吹出口モードがフェイスモード、風量レベル
がHiの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経過
したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS15
0に移る。
【0047】ステップS150では、ステップS110
と同様に、日射センサ33が故障しているか否かを判定
し、YESと判定されると次のステップS160の処理
を行い、NOと判定されるとステップS170に移る。
と同様に、日射センサ33が故障しているか否かを判定
し、YESと判定されると次のステップS160の処理
を行い、NOと判定されるとステップS170に移る。
【0048】ステップS160では、ステップS120
と同様に、吹出口モードがデフロスタモード、風量レベ
ルがHiの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経
過したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS1
70に移る。
と同様に、吹出口モードがデフロスタモード、風量レベ
ルがHiの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経
過したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS1
70に移る。
【0049】ステップS170では、ステップS110
と同様に、エバ後センサ34が故障しているか否かを判
定し、YESと判定されると次のステップS180の処
理を行い、NOと判定されるとステップS190に移
る。
と同様に、エバ後センサ34が故障しているか否かを判
定し、YESと判定されると次のステップS180の処
理を行い、NOと判定されるとステップS190に移
る。
【0050】ステップS180では、ステップS120
と同様に、吹出口モードがデフロスタモード、風量レベ
ルがLowの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が
経過したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS
190に移る。
と同様に、吹出口モードがデフロスタモード、風量レベ
ルがLowの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が
経過したら3秒間ファン7を停止させて次のステップS
190に移る。
【0051】ステップS190では、ステップS110
と同様に、水温センサ35が故障しているか否かを判定
し、YESと判定されると次のステップS200の処理
を行い、NOと判定されるとステップS110に戻る。
と同様に、水温センサ35が故障しているか否かを判定
し、YESと判定されると次のステップS200の処理
を行い、NOと判定されるとステップS110に戻る。
【0052】ステップS200では、ステップS120
と同様に、吹出口モードがフェイスモード、風量レベル
がLowの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経
過したら3秒間ファン7を停止させてステップS110
に戻る。
と同様に、吹出口モードがフェイスモード、風量レベル
がLowの状態を5秒間継続させる。そして、5秒が経
過したら3秒間ファン7を停止させてステップS110
に戻る。
【0053】なお、本実施形態では、上記ステップS1
10、S130、S150、S170、S190にて請
求項1における選択手段を構成しており、上記ステップ
S120、S140、S160、S180、S200に
て請求項における気流状態制御手段を構成している。
10、S130、S150、S170、S190にて請
求項1における選択手段を構成しており、上記ステップ
S120、S140、S160、S180、S200に
て請求項における気流状態制御手段を構成している。
【0054】また、このルーチンは風量設定器24のダ
イヤル24aがOFFとなると終了され、内外気切替ス
イッチ27のインジケータ27aの点滅状態が消灯状態
となり、通常動作のエアコンOFF状態となる。
イヤル24aがOFFとなると終了され、内外気切替ス
イッチ27のインジケータ27aの点滅状態が消灯状態
となり、通常動作のエアコンOFF状態となる。
【0055】以上説明した上記実施形態によると、各セ
ンサ31〜35のそれぞれに対して吹出口モードおよび
風量レベルのパターンが上記ROMに記憶されており、
センサの故障が検出されると、そのセンサに対応した吹
出口モードおよび風量レベルで風が吹出すようにファン
7と吹出口モードドア16〜18とが制御される。
ンサ31〜35のそれぞれに対して吹出口モードおよび
風量レベルのパターンが上記ROMに記憶されており、
センサの故障が検出されると、そのセンサに対応した吹
出口モードおよび風量レベルで風が吹出すようにファン
7と吹出口モードドア16〜18とが制御される。
【0056】これにより、故障個所の報知に表示部材を
使用する必要なく、各センサ31〜35の故障診断が可
能となり、また、インジケータの点滅パターンの変化で
故障個所を知らせる従来技術と比べて、吹出口モードと
風量レベルの変化という、ユーザにとって解りやすい方
法で故障個所を知らせることができる。
使用する必要なく、各センサ31〜35の故障診断が可
能となり、また、インジケータの点滅パターンの変化で
故障個所を知らせる従来技術と比べて、吹出口モードと
風量レベルの変化という、ユーザにとって解りやすい方
法で故障個所を知らせることができる。
【0057】また、故障個所に対応して風量レベルおよ
び吹出口モードを変化させるものであるため、この風量
レベルおよび吹出口モードのパターンを色々変えること
によって、多数のセンサの故障診断を行うことができ
る。
び吹出口モードを変化させるものであるため、この風量
レベルおよび吹出口モードのパターンを色々変えること
によって、多数のセンサの故障診断を行うことができ
る。
【0058】(他の実施形態)上記実施形態では、ある
センサの故障検出から次のセンサの故障検出までのステ
ップ、例えば内気温センサ31の故障検出から外気温セ
ンサ32の故障検出までのステップ(ステップS110
→ステップS120→ステップS130)をオートで連
続的に行っているが、これに限らず、例えばエアコンス
イッチ26を押すといったように、乗員の手動操作に基
づいて移るようにしてもよい。
センサの故障検出から次のセンサの故障検出までのステ
ップ、例えば内気温センサ31の故障検出から外気温セ
ンサ32の故障検出までのステップ(ステップS110
→ステップS120→ステップS130)をオートで連
続的に行っているが、これに限らず、例えばエアコンス
イッチ26を押すといったように、乗員の手動操作に基
づいて移るようにしてもよい。
【0059】また、上記実施形態では、吹出口モードと
風量レベルの変化で故障診断を行っているが、これに限
らず、吹出口からの吹出方向を自動で切換えられるもの
において、センサに対応してその吹出方向を切換えると
いう方法でも実現可能である。
風量レベルの変化で故障診断を行っているが、これに限
らず、吹出口からの吹出方向を自動で切換えられるもの
において、センサに対応してその吹出方向を切換えると
いう方法でも実現可能である。
【0060】また、上記実施形態では、風量レベルの変
化はHiレベルまたはLowレベルで説明したが、これ
に限らず、例えば中速回転をするMeレベルを加えても
よいし、また、風量の揺動運転をさせてその揺動パター
ンの変化にて故障診断を行ってもよい。
化はHiレベルまたはLowレベルで説明したが、これ
に限らず、例えば中速回転をするMeレベルを加えても
よいし、また、風量の揺動運転をさせてその揺動パター
ンの変化にて故障診断を行ってもよい。
【0061】また、上記実施形態では、空調ユニットを
制御するための各種センサ31〜35の故障診断につい
て説明したが、これに限らず、空調以外の目的のセンサ
(例えばエンジン回転数センサ、車速センサ)等、室内
外の環境条件を検出するセンサの故障診断に適用できる
ことは言うまでもない。
制御するための各種センサ31〜35の故障診断につい
て説明したが、これに限らず、空調以外の目的のセンサ
(例えばエンジン回転数センサ、車速センサ)等、室内
外の環境条件を検出するセンサの故障診断に適用できる
ことは言うまでもない。
【0062】また、上記実施形態では、エアコンスイッ
チ26、内外気切替スイッチ27を、それぞれインジケ
ータ26a、27aの設けられたプッシュ式のスイッチ
で構成したが、これに限らず、例えばインジケータのな
いレバー式のスイッチで構成してもよい。
チ26、内外気切替スイッチ27を、それぞれインジケ
ータ26a、27aの設けられたプッシュ式のスイッチ
で構成したが、これに限らず、例えばインジケータのな
いレバー式のスイッチで構成してもよい。
【0063】また、上記実施形態では、前席用空調ユニ
ット1を制御するための各種センサの故障診断装置につ
いて説明したが、これに限らず、後席用空調ユニットを
備えている場合は、この後席用空調ユニットを制御する
センサに適用しても本発明の効果を奏する。
ット1を制御するための各種センサの故障診断装置につ
いて説明したが、これに限らず、後席用空調ユニットを
備えている場合は、この後席用空調ユニットを制御する
センサに適用しても本発明の効果を奏する。
【0064】また、上記各実施形態では、気流状態のみ
を変化させて故障診断を行うものとして説明したが、更
に吹出温度の変化を加えてもよい。
を変化させて故障診断を行うものとして説明したが、更
に吹出温度の変化を加えてもよい。
【図1】本発明の一実施形態における前席用空調ユニッ
ト1の模式図である。
ト1の模式図である。
【図2】上記実施形態の空調パネル22の構成図であ
る。
る。
【図3】上記実施形態の制御系の構成を表すブロック図
である。
である。
【図4】上記実施形態の制御処理を示すフローチャート
である。
である。
【図5】上記実施形態のセンサの故障個所と吹出口モー
ドおよび風量レベルとの対応を示すマップである。
ドおよび風量レベルとの対応を示すマップである。
7…ファン(送風手段)、 13…フェイス吹出口(吹出口)、 14…フット吹出口(吹出口)、 15…デフロスタ吹出口(吹出口)、 31…内気温センサ(環境条件センサ)、 32…外気温センサ(環境条件センサ)、 33…日射センサ(環境条件センサ)、 34…エバ後センサ(環境条件センサ)、 35…水温センサ(環境条件センサ)。
Claims (4)
- 【請求項1】 室内への空気通路をなす空調ケース
(2)と、 この空調ケース(2)内に設けられて室内へ空気流を発
生する送風手段(7、8)と、 この送風手段(7、8)が発生した空気の気流状態を変
化させる気流状態変化手段とを備える空調装置に用いら
れ、 室内外の環境条件を検出する複数の環境条件センサ(3
1、32、33、34、35)の故障診断を行う故障診
断装置であって、 前記環境条件センサ(31、32、33、34、35)
のそれぞれに対して前記気流状態変化手段の作動状態を
パターンとして記憶した記憶手段と、 前記複数の環境条件センサ(31、32、33、34、
35)のうち、故障している環境条件センサを選択する
選択手段(S110、S130、S150、S170、
S190)と、 前記記憶手段が記憶した作動状態のうち、前記選択手段
(S110、S130、S150、S170、S19
0)が選択した環境条件センサ(31、32、33、3
4、35)に対応する作動状態となるように前記気流状
態変化手段を制御する気流状態制御手段(S120、S
140、S160、S180、S200)とを備えるこ
とを特徴とする故障診断装置。 - 【請求項2】 前記気流状態変化手段は、前記送風手段
(7、8)の送風量を調節する送風量調節手段であるこ
とを特徴とする請求項1記載の故障診断装置。 - 【請求項3】 前記空調ケース(2)の空気下流端に
は、室内へ空気を吹出す吹出口(13、14、15)が
形成され、 前記気流状態変化手段は、この吹出口(13、14、1
5)の吹出口モードを切換える吹出口モード切換手段で
あることを特徴とする請求項1または2記載の故障診断
装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の故障診断装置であっ
て、 前記空調装置は自動車用空調装置であり、 前記吹出口(13、14、15)は、車室内乗員の上半
身に対応した位置に設けられるフェイス吹出口(13)
と、車室内乗員の足元に対応した位置に設けられるフッ
ト吹出口(14)とを備えることを特徴とする故障診断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP409299A JP2000207009A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP409299A JP2000207009A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 故障診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000207009A true JP2000207009A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11575164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP409299A Withdrawn JP2000207009A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000207009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140379201A1 (en) * | 2013-06-20 | 2014-12-25 | Denso Corporation | Apparatus and method for vehicular self-diagnosis |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP409299A patent/JP2000207009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140379201A1 (en) * | 2013-06-20 | 2014-12-25 | Denso Corporation | Apparatus and method for vehicular self-diagnosis |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |