JP2000207985A - キ―トップ板の製造方法 - Google Patents

キ―トップ板の製造方法

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JP2000207985A
JP2000207985A JP11003581A JP358199A JP2000207985A JP 2000207985 A JP2000207985 A JP 2000207985A JP 11003581 A JP11003581 A JP 11003581A JP 358199 A JP358199 A JP 358199A JP 2000207985 A JP2000207985 A JP 2000207985A
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JP
Japan
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top plate
resin film
resin
plating
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JP11003581A
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English (en)
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Hitoshi Nakatsugawa
仁 中津川
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Tokyo Tokushu Insatsu Kogyo KK
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Tokyo Tokushu Insatsu Kogyo KK
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2209/00Layers
    • H01H2209/002Materials
    • H01H2209/0021Materials with metallic appearance, e.g. polymers with dispersed particles to produce a metallic appearance
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2229/00Manufacturing
    • H01H2229/014Electro deposition

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  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で大量にメタル感を有するキートップ
板を作製することは難しい。 【解決手段】 樹脂フィルム102の絵柄部分201以
外の部分に、導電性材料を印刷インクとしてスクリーン
印刷処理を施す。次いで、印刷処理が施された樹脂フィ
ルム102に、真空成形でキートップ相当部分を加工す
る。次に、樹脂フィルム102に成形樹脂を充填する樹
脂成形処理を施す。そして、樹脂成形がなされた後に電
解めっきまたは無電解めっきを施して、メタル感を付与
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
端末等の小型情報機器における操作キー、およびファク
シミリ装置やコピ−装置等における操作パネルに適用す
るのに適した可とう性のキートップ板に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS端末等の小型情報機
器、ファクシミリ装置やコピ−装置等において、操作感
を向上させる等の目的で、操作キーまたは操作パネルの
キートップ部分に、シリコン樹脂等による可とう性のキ
ートップ板が用いられている。図9は、そのようなキー
トップ板の一例を示す斜視図である。
【0003】図に示すように、可とう性のキートップ板
は、キートップ板10の所定箇所に、操作者が押下する
部分であるキートップ11,12,・・・,30が設け
られた形状をしている。ただし、キートップ板10およ
びキートップ11,12,・・・,30は、一般に一体
形成される。
【0004】図10は、図9に示されたキートップ板1
0を裏面から見た斜視図である。図に示すように、キー
トップ11,12,・・・,30の裏面の中央部分に
は、スイッチ接点を押下するための凸部11a,12
a,・・・,30aが設けられている。凸部11a,1
2a,・・・,30aは、キートップ11,12,・・
・,30が上から押下されることによって下方に押され
る。
【0005】キートップ板10が携帯端末機器やOA機
器に操作キーや操作パネルとして組み込まれた状態で
は、キートップ板10の裏面には、例えば、凸部11
a,12a,・・・,30aが下方に押されることによ
って導通状態になる領域を有する配線板が設置される。
従って、操作者があるキートップ11,12,・・・,
30を押下すると、配線板における対応する領域が導通
状態になってキー押下が検出される。
【0006】図9および図10に示されたキートップ板
10は、ポリカーボネート(PC)やポリエチレンテレ
フタレート(PET)等の薄い樹脂フィルムとABS樹
脂等による肉厚部分とで構成される。図11に示すよう
に、例えば、キートップ11,12,・・・,30に対
応したキャビティ部11A,12A,・・・,30Aを
有する樹脂成形型101に平らな薄い樹脂フィルム10
2を置き、下方から(図11における矢印方向から)A
BS樹脂等を圧力をかけて送り込む樹脂成形がなされる
ことによって、キートップ11,12,・・・,30が
形成されたキートップ板10が作製される。
【0007】図9に示されたように、キートップ板10
におけるキートップ11,12,・・・,30には文字
や記号等の絵柄が形成されている。最近では、金属的な
質感(メタル感)を有する小型情報機器等が増えてい
る。キートップ板10がそのような小型情報機器に組み
込まれる場合には、キートップ板10にもメタル感が要
求される。
【0008】キートップ板10にメタル感を与える場合
には、樹脂フィルム102にメタル感を与えるための処
理が施される。例えば、樹脂フィルム102の表面にお
ける文字や記号等の絵柄が形成される部分以外に蒸着や
スパッタリング等で金属物質等が被膜される。
【0009】あるいは、樹脂成形後の樹脂フィルム10
2の表面における文字や記号等の絵柄が形成される部分
以外に活性化処理を施してプラスチックめっき処理を施
す。プラスチックめっき処理を用いる場合には、樹脂フ
ィルム102の表面全体にめっき処理を施した後に、絵
柄が形成される部分の被膜をレーザ加工によってはがす
ことによって、絵柄が形成される部分以外の部分にメタ
ル感を与えることもある。以上のような処理によって、
図12に示すように、絵柄部分201は通常の質感であ
って、それ以外の部分202がメタル感を有するキート
ップ板10を得ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】蒸着やスパッタリング
等でメタル感を持たせる場合に、それらの処理は、樹脂
成形によって樹脂フィルム102にキートップ相当部分
が形成される前または後(立体構造に加工される前また
は後)に行われる。しかし、樹脂フィルム102が立体
構造に加工される前に蒸着やスパッタリング等が行われ
る場合には、立体構造に加工する際に被膜割れが生じて
外観上問題になることがある。一方、樹脂フィルム10
2が立体構造に加工される後に蒸着やスパッタリング等
が行われる場合には、立体加工後であるから一度に大量
のキートップ板を処理することはできない。また、立体
構造になった後であるから、任意の形状の絵柄部分20
1にマスキングして蒸着やスパッタリング等を行うこと
が難しい。すなわち、量産には向いていない。
【0011】プラスチックめっき処理を施す場合も、活
性化処理等を行わなければならないので、一度に大量の
キートップ板を処理することはできない。また、任意の
絵柄を形成するにはマスキング加工やレーザ加工を行う
必要があるので、製造工程が増えて、キートップ板10
を作製するのに時間がかかる。
【0012】そこで、本発明は、短時間で大量にメタル
感を有するキートップ板を作製することができるキート
ップ板の製造方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によるキートップ
板の製造方法は、樹脂フィルムの所望の部位に導電性イ
ンクを印刷する工程と、導電性インク塗布部位にめっき
を施す工程とを含むことを特徴とする。めっき処理によ
って高メタル感を呈するキートップ板を得ることができ
る。そして、樹脂フィルムには、平板フィルムの状態で
導電性インク印刷処理が行われるので、大量処理を行う
ことができる。
【0014】また、キートップ板の製造方法は、導電性
インクが塗布された樹脂フィルムをメッキ処理前に立体
構造に加工する工程をさらに含んでいてもよい。
【0015】そして、立体構造に加工された樹脂フィル
ムに対して、メッキ処理前に樹脂を充填する工程をさら
に含んでいてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、図1に示すように、樹脂フ
ィルム102の裏面または表面において、絵柄部分20
1以外の部分に、導電性材料を印刷インクとしてスクリ
ーン印刷処理が施される(図1における斜線部分)。な
お、図1には、1つのキートップ形成部分のみが示され
ている。また、絵柄部分201以外の部分に他の印刷方
法例えばオフセット印刷によって導電性材料を印刷して
もよい。樹脂フィルム102として、例えば、PETフ
ィルムやPCフィルムが用いられる。導電性材料とし
て、例えば、銀(Ag)の粉末が用いられる。
【0017】次いで、印刷処理が施された樹脂フィルム
102に、高圧成形、金属エンボス加工、真空成形、圧
空成形等によって、キートップ相当部分を加工する。図
2は、真空成形によってキートップ相当部分を加工する
例を示す説明図である。この例では、凸部11B,12
B,・・・,30Bを有するフィルム加工型106の上
部に樹脂フィルム102を置く。
【0018】凸部11B,12B,・・・,30Bは、
キートップ板が作製されたときの各キートップの形状に
合致した形状である。キートップの表面等の形状は、製
品仕様に応じて2次元的な形状であったり3次元的形状
であったりする。従って、凸部11B,12B,・・
・,30Bも2次元的な形状であったり3次元的形状で
あったりする。ただし、フィルム加工型106における
凸部11B,12B,・・・,30Bのサイズは、樹脂
成型時に使用される樹脂成形型101におけるキャビテ
ィ部のサイズよりも、樹脂フィルム102の厚み分だけ
小さい。なお、3次元的な形状とは、3方向(XYZ方
向)に任意にR(曲面)を有するような形状である。
【0019】そして、フィルム加工型106に形成され
たガイドトンボを所定のピン位置に合わせる。位置合わ
せがなされた状態で、樹脂フィルム102を50〜30
0゜C程度に加熱し、フィルム加工型106のキャビテ
ィ部11B,12B,・・・,30Bの内部を真空に引
く。すると、樹脂フィルム102は、図3に示すよう
に、フィルム加工型106の凸部11B,12B,・・
・,30Bに合致した形状に加工される。すなわち、樹
脂フィルム102は、キートップ部分の形状が形成され
たものに加工される。
【0020】さらに、図4に示すように、加工が施され
た樹脂フィルム102を樹脂成形型101に挿入する。
そして、図5に示すように、樹脂フィルム102が挿入
された樹脂成形型101におけるキャビティ部11A,
12A,・・・,30Aの内部にPC、ABS、エラス
トマー等の成形樹脂を充填する樹脂成形処理を施す。以
上のような処理によってキートップ板が形成される。
【0021】次に、キートップ板にめっき処理を施す。
図6は、電解めっきが行われる様子を示す説明図であ
る。図に示すように、例えばNiめっき液301に、陽
極302と陰極303としてのキートップ板が浸され
る。すると、スクリーン印刷等で導電性材料が塗布され
た部分がNiめっきされる。上述したように、スクリー
ン印刷等が施された部分は、絵柄部分201以外の部分
である。すなわち、絵柄部分201以外の部分が、メタ
ル感を呈するようになる。
【0022】以上のようにして、図9に示されたような
キートップ板10が得られる。ただし、この実施の形態
による方法で得られたキートップ板10において、図7
に示すように、絵柄部分201以外の部分202は高い
メタル感を有している。
【0023】図8に示すように無電解メッキを用いても
よい。図に示すように、例えばNiめっき液301に、
樹脂成形後のキートップ板が浸される。すると、キート
ップ板の導電性材料がスクリーン印刷等が施された部分
がNiめっきされる。
【0024】なお、上記の実施の形態では、樹脂成形
(図5参照)がなされた後に電解めっきまたは無電解め
っきが施されたが、樹脂フィルム102に対して図2お
よび図3に示された立体加工を行った後、樹脂成形を行
う前に電解めっきまたは無電解めっきを施してもよい。
その場合には、めっき処理後に樹脂成形処理が行われ
る。
【0025】また、上記の実施の形態では、絵柄部分2
01以外の部分にスクリーン印刷等で導電性材料を塗布
したが、スクリーン印刷等が施される部分はいずれの部
分であってもよい。例えば、絵柄部分201にメタル感
を付けたければ、絵柄部分201に導電性材料が印刷さ
れる。
【0026】この実施の形態によれば、キートップ板に
おけるメタル感を付けたい部分にスクリーン印刷等によ
って導電性材料を塗布し、その後めっきによって導電性
材料塗布部分にめっきを施すので、マスキング処理やレ
ーザ加工処理を行わなくてもよい。その結果、短時間で
大量にメタル感を有するキートップ板を製造することが
できる。また、導電化処理が行われた後に立体加工がな
され、立体加工がなされた後にめっき処理がなされるの
で、めっきはがれが生ずることもない。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、キート
ップ板の製造方法を、樹脂フィルムの所望の部位に導電
性インクを印刷する工程と、導電性インク塗布部位にめ
っきを施す工程とを含む構成にしたので、短時間で大量
にメタル感を有するキートップ板を作製することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 樹脂フィルムへのスクリーン印刷処理を示す
説明図である。
【図2】 樹脂フィルムの加工工程を示す説明図であ
る。
【図3】 樹脂フィルムの加工工程を示す説明図であ
る。
【図4】 樹脂充填工程を示す説明図である。
【図5】 樹脂充填工程を示す説明図である。
【図6】 電解めっきが行われる様子を示す説明図であ
る。
【図7】 キートップ板のキートップ部分を示す説明図
である。
【図8】 無電解めっきが行われる様子を示す説明図で
ある。
【図9】 キートップ板の一例を示す斜視図である。
【図10】 キートップ板を裏面から見た斜視図であ
る。
【図11】 従来の樹脂充填処理を示す説明図である。
【図12】 従来のキートップ板のキートップ部分を示
す説明図である。
【符号の説明】
10 キートップ板 11,12,・・・・,30 キートップ 11A,12A,・・・・,30A キャビティ部 11B,12B,・・・・,30B 凸部 101 樹脂成形型 102 樹脂フィルム 106 フィルム加工型 301 Niめっき液 302 陽極 303 陰極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂フィルムの凸状部分の内部に樹脂を
    充填することによって表面に凸状のキートップを有する
    キートップ板を製造するキートップ板の製造方法におい
    て、 樹脂フィルムの所望の部位に導電性インクを印刷する工
    程と、 導電性インク塗布部位にめっきを施す工程とを含むこと
    を特徴とするキートップ板の製造方法。
  2. 【請求項2】 導電性インクが塗布された樹脂フィルム
    をメッキ処理前に立体加工する工程をさらに含む請求項
    1記載のキートップ板の製造方法。
  3. 【請求項3】 立体加工された樹脂フィルムに対して、
    メッキ処理前に樹脂を充填する工程をさらに含む請求項
    2記載のキートップ板の製造方法。
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