JP2000208338A - 外鉄形電磁誘導機器 - Google Patents
外鉄形電磁誘導機器Info
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- JP2000208338A JP2000208338A JP11007973A JP797399A JP2000208338A JP 2000208338 A JP2000208338 A JP 2000208338A JP 11007973 A JP11007973 A JP 11007973A JP 797399 A JP797399 A JP 797399A JP 2000208338 A JP2000208338 A JP 2000208338A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外鉄形電磁誘導機器の高圧コイルユニットの
積層された鉄心内に位置する内縁部および外縁部の電界
強度を低くして外鉄形電磁誘導機器の絶縁の信頼性を高
くし、外形寸法を縮小する。 【解決手段】 外鉄形電磁誘導機器を構成する高圧コイ
ルユニットの、コイル導体の相互間を絶縁性の高張力の
緊縛材で緊縛して一体化し、積層された鉄心の内面に対
向する内縁部および外縁部の鉄心側に間隙を設けた構成
とした。
積層された鉄心内に位置する内縁部および外縁部の電界
強度を低くして外鉄形電磁誘導機器の絶縁の信頼性を高
くし、外形寸法を縮小する。 【解決手段】 外鉄形電磁誘導機器を構成する高圧コイ
ルユニットの、コイル導体の相互間を絶縁性の高張力の
緊縛材で緊縛して一体化し、積層された鉄心の内面に対
向する内縁部および外縁部の鉄心側に間隙を設けた構成
とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、変電所などに設
置される電力用の外鉄形変圧器または外鉄形分路リアク
トルなどの外鉄形電磁誘導機器に関するものである。
置される電力用の外鉄形変圧器または外鉄形分路リアク
トルなどの外鉄形電磁誘導機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は電力用の外鉄形変圧器の一部を切
り欠いて断面を示した構成図である。図9は図8に使用
された高圧コイルユニットの平面図、図10は高圧コイ
ルユニットの一部分の部分断面図である。図において、
1は複数のユニットで構成された高圧コイル、2は同様
に複数のユニットで構成された低圧コイルであり、高圧
コイル1および低圧コイル2の各コイルのユニットの間
には絶縁部材が重ね合わされてコイルグループ11が形
成されている。3は鉄心、4はタンクであり、下部タン
ク4aと上部タンク4bとで構成されている。
り欠いて断面を示した構成図である。図9は図8に使用
された高圧コイルユニットの平面図、図10は高圧コイ
ルユニットの一部分の部分断面図である。図において、
1は複数のユニットで構成された高圧コイル、2は同様
に複数のユニットで構成された低圧コイルであり、高圧
コイル1および低圧コイル2の各コイルのユニットの間
には絶縁部材が重ね合わされてコイルグループ11が形
成されている。3は鉄心、4はタンクであり、下部タン
ク4aと上部タンク4bとで構成されている。
【0003】5は絶縁バリア、6は下部タンク4aの上
面のフランジ間に渡してコイルグループ11の窓部分に
挿通して積層される鉄心3の重量を支えるタング支え、
7は鉄心3の最上面でコイルグループ11と一体化する
タングウェッジ、8は上部タンク4bの内面の積層され
た鉄心3の上面に対応する位置に設けられ、鉄心3を押
え付ける鉄心押えである。9は各相コイルの端部の絶縁
バリア5の側部に配置された絶縁部材であり、10は絶
縁部材9の間に挿入して各相のコイルグループ11の相
互間を機械的に一体化するくさびである。
面のフランジ間に渡してコイルグループ11の窓部分に
挿通して積層される鉄心3の重量を支えるタング支え、
7は鉄心3の最上面でコイルグループ11と一体化する
タングウェッジ、8は上部タンク4bの内面の積層され
た鉄心3の上面に対応する位置に設けられ、鉄心3を押
え付ける鉄心押えである。9は各相コイルの端部の絶縁
バリア5の側部に配置された絶縁部材であり、10は絶
縁部材9の間に挿入して各相のコイルグループ11の相
互間を機械的に一体化するくさびである。
【0004】外鉄形変圧器のコイルグループ11は、図
9に示すような複数の高圧コイルユニット1aと、同様
に形成された低圧コイルユニットおよび絶縁媒体流路が
形成された絶縁部材を重ね合わせて一体にした構成であ
る。
9に示すような複数の高圧コイルユニット1aと、同様
に形成された低圧コイルユニットおよび絶縁媒体流路が
形成された絶縁部材を重ね合わせて一体にした構成であ
る。
【0005】高圧コイルユニット1aは、図10に示す
ように絶縁を施した角形の導体素線の複数が並列に配置
された状態でテープ状の絶縁紙を巻き付けて絶縁を施し
てコイル導体1bが形成され、このコイル導体1bが角
形に巻回され、内縁部および外縁部には電界集中を緩和
する半円形断面の導体に絶縁が施されたシールド1sが
配置されて高圧コイルユニット1aが形成されている。
低圧コイルユニット2aは、高圧コイルユニット1aの
シールドを設けない状態で同様に形成されている。タン
ク4の内部には絶縁媒体であり冷却媒体でもある絶縁油
または絶縁ガスが充填されている。
ように絶縁を施した角形の導体素線の複数が並列に配置
された状態でテープ状の絶縁紙を巻き付けて絶縁を施し
てコイル導体1bが形成され、このコイル導体1bが角
形に巻回され、内縁部および外縁部には電界集中を緩和
する半円形断面の導体に絶縁が施されたシールド1sが
配置されて高圧コイルユニット1aが形成されている。
低圧コイルユニット2aは、高圧コイルユニット1aの
シールドを設けない状態で同様に形成されている。タン
ク4の内部には絶縁媒体であり冷却媒体でもある絶縁油
または絶縁ガスが充填されている。
【0006】図8のように構成された外鉄形変圧器のコ
イルグループ11は垂直状態で下部タンク4a部分に垂
直に挿入されて窓部分に鉄心3が積層され、コイルグル
ープ11の内縁部および外縁部と鉄心3の間には絶縁部
材が配置されて構造的に一体化され、鉄心3の内部にな
る部分は短絡時に各相のコイルグループ11の相互間に
生じる電磁機械力は積層された鉄心3で支えられる。
イルグループ11は垂直状態で下部タンク4a部分に垂
直に挿入されて窓部分に鉄心3が積層され、コイルグル
ープ11の内縁部および外縁部と鉄心3の間には絶縁部
材が配置されて構造的に一体化され、鉄心3の内部にな
る部分は短絡時に各相のコイルグループ11の相互間に
生じる電磁機械力は積層された鉄心3で支えられる。
【0007】積層された鉄心3の上部あるいは下部のコ
イルグループ11の端部は絶縁バリヤ5で囲われただけ
の状態では、短絡時の電磁機械力は支えられないので、
図11に示すように、短絡時にコイルグループ11に発
生する矢印Aの方向の電磁機械力に耐えるように、コイ
ルグループ11の相間およびコイルグループ11と上部
タンク4bに設けられた鉄心押え8との間、下部は下部
タンク4aの壁との間に絶縁材料で形成されたスペーサ
9を配置し、くさび10を打ち込むことにより、短絡時
のコイルグループ11に生じる電磁機械力を鉄心押え8
または下部タンク4aのタンク壁で支えるように構成さ
れている。
イルグループ11の端部は絶縁バリヤ5で囲われただけ
の状態では、短絡時の電磁機械力は支えられないので、
図11に示すように、短絡時にコイルグループ11に発
生する矢印Aの方向の電磁機械力に耐えるように、コイ
ルグループ11の相間およびコイルグループ11と上部
タンク4bに設けられた鉄心押え8との間、下部は下部
タンク4aの壁との間に絶縁材料で形成されたスペーサ
9を配置し、くさび10を打ち込むことにより、短絡時
のコイルグループ11に生じる電磁機械力を鉄心押え8
または下部タンク4aのタンク壁で支えるように構成さ
れている。
【0008】また、コイルグループ11の内部は、負荷
電流による温度上昇があるので温度上昇値を規定値以下
に冷却できるように冷却媒体でもある絶縁媒体が流通す
るように構成されている。実際の外鉄形変圧器のコイル
グループ11の高圧コイル1の断面構成の例を図12に
示す。図において、12は高圧コイルユニット1aの内
縁側接続部、13は高圧コイルユニット1aの外縁側接
続部、14は内縁側の周囲に配置された絶縁部材、15
は外縁側の周囲に配置された絶縁部材、16は高圧コイ
ルユニット1aの間に配置された層間の絶縁部材、17
は高圧コイルユニット1aが並列配置された内縁側に配
置された絶縁バリア、18は端部の高圧コイルユニット
1aの内縁部に配置された絶縁部材、19は端部の高圧
コイルユニット1aの外縁部に配置された絶縁部材であ
る。20は高圧コイルユニット1aの高圧側の局部的な
電界集中を緩和する靜電板である。
電流による温度上昇があるので温度上昇値を規定値以下
に冷却できるように冷却媒体でもある絶縁媒体が流通す
るように構成されている。実際の外鉄形変圧器のコイル
グループ11の高圧コイル1の断面構成の例を図12に
示す。図において、12は高圧コイルユニット1aの内
縁側接続部、13は高圧コイルユニット1aの外縁側接
続部、14は内縁側の周囲に配置された絶縁部材、15
は外縁側の周囲に配置された絶縁部材、16は高圧コイ
ルユニット1aの間に配置された層間の絶縁部材、17
は高圧コイルユニット1aが並列配置された内縁側に配
置された絶縁バリア、18は端部の高圧コイルユニット
1aの内縁部に配置された絶縁部材、19は端部の高圧
コイルユニット1aの外縁部に配置された絶縁部材であ
る。20は高圧コイルユニット1aの高圧側の局部的な
電界集中を緩和する靜電板である。
【0009】高圧コイルユニット1aの表面には、短絡
時の電磁機械力を積層された鉄心3およびタンク4の壁
部分で支えるとともに、絶縁媒体流路が形成されるよう
に、カルタ状のスペーサが貼着された絶縁部材16が配
置されている。高圧コイルユニット1aの相互間は、対
向する各部の電位差に応じて絶縁距離が確保されるよう
に、断面がV字状になるように傾斜配置されている。コ
イルグループ11は、高圧コイルユニット1aの内縁部
12の絶縁部材14および外縁部13の絶縁部材15、
内縁部12と鉄心3との間の絶縁バリア17の各部の絶
縁部材によって絶縁強度が確保されている。
時の電磁機械力を積層された鉄心3およびタンク4の壁
部分で支えるとともに、絶縁媒体流路が形成されるよう
に、カルタ状のスペーサが貼着された絶縁部材16が配
置されている。高圧コイルユニット1aの相互間は、対
向する各部の電位差に応じて絶縁距離が確保されるよう
に、断面がV字状になるように傾斜配置されている。コ
イルグループ11は、高圧コイルユニット1aの内縁部
12の絶縁部材14および外縁部13の絶縁部材15、
内縁部12と鉄心3との間の絶縁バリア17の各部の絶
縁部材によって絶縁強度が確保されている。
【0010】コイルグループ11の並列配置された高圧
コイルユニット1aの内縁部の側部には絶縁部材18、
外縁部の側部には絶縁部材19が配置されて高圧コイル
1の絶縁耐力を確保するとともに機械的にタンク4に設
けられた鉄心押え8に支持される。
コイルユニット1aの内縁部の側部には絶縁部材18、
外縁部の側部には絶縁部材19が配置されて高圧コイル
1の絶縁耐力を確保するとともに機械的にタンク4に設
けられた鉄心押え8に支持される。
【0011】このように外鉄形変圧器のコイルグループ
11は、絶縁媒体流路を確保するとともに、短絡時の電
磁機械力によって変形が生じないように高圧コイルユニ
ット1aと絶縁媒体流路を形成した絶縁部材を重ね合わ
せた構成であり、高圧コイルユニット1aの周囲の絶縁
構成は絶縁部材と絶縁媒体層が交互になった構成であ
り、高圧コイル1に高電圧が印加された場合には、絶縁
媒体流路の絶縁媒体層の誘電率が絶縁部材の誘電率より
も小さく、それぞれの電圧分担は誘電率に逆比例するの
で絶縁媒体層の電界強度が高くなる。
11は、絶縁媒体流路を確保するとともに、短絡時の電
磁機械力によって変形が生じないように高圧コイルユニ
ット1aと絶縁媒体流路を形成した絶縁部材を重ね合わ
せた構成であり、高圧コイルユニット1aの周囲の絶縁
構成は絶縁部材と絶縁媒体層が交互になった構成であ
り、高圧コイル1に高電圧が印加された場合には、絶縁
媒体流路の絶縁媒体層の誘電率が絶縁部材の誘電率より
も小さく、それぞれの電圧分担は誘電率に逆比例するの
で絶縁媒体層の電界強度が高くなる。
【0012】高圧コイル1は、高圧コイルユニット1a
の端部近傍の絶縁媒体層の電界強度を絶縁媒体が耐える
電界強度以下になるように、高圧コイルユニットと隣接
する高圧コイルユニットとの間および高圧コイルと積層
された鉄心の内面との間の絶縁距離が決定される設計と
なっている。
の端部近傍の絶縁媒体層の電界強度を絶縁媒体が耐える
電界強度以下になるように、高圧コイルユニットと隣接
する高圧コイルユニットとの間および高圧コイルと積層
された鉄心の内面との間の絶縁距離が決定される設計と
なっている。
【0013】このため電界集中がある高圧コイルユニッ
ト1aの内縁部および外縁部の近傍に高比誘電率の絶縁
部材が存在する場合、その部分の絶縁媒体層の電界強度
が高くなり、高圧コイルユニットと隣接する高圧コイル
ユニットとの間および高圧コイルと積層された鉄心3の
内面との間の絶縁距離が長くなって変圧器として外形寸
法が大きくなっている。
ト1aの内縁部および外縁部の近傍に高比誘電率の絶縁
部材が存在する場合、その部分の絶縁媒体層の電界強度
が高くなり、高圧コイルユニットと隣接する高圧コイル
ユニットとの間および高圧コイルと積層された鉄心3の
内面との間の絶縁距離が長くなって変圧器として外形寸
法が大きくなっている。
【0014】特に絶縁媒体が絶縁ガスの場合は、絶縁部
材を配置しない絶縁媒体部分が絶縁ガスの場合は比誘電
率が1であり、比誘電率が2.2の絶縁油の場合よりも
電界強度が高くなり、絶縁距離を長くする必要がある。
材を配置しない絶縁媒体部分が絶縁ガスの場合は比誘電
率が1であり、比誘電率が2.2の絶縁油の場合よりも
電界強度が高くなり、絶縁距離を長くする必要がある。
【0015】以上は外鉄形変圧器について説明したが、
高圧コイルのみで構成され、鉄心の磁気抵抗が大きくな
るように構成された外鉄形分路リアクトルについても高
圧コイル部分は同様に構成されており外鉄形変圧器と同
様の構成である。
高圧コイルのみで構成され、鉄心の磁気抵抗が大きくな
るように構成された外鉄形分路リアクトルについても高
圧コイル部分は同様に構成されており外鉄形変圧器と同
様の構成である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の外
鉄形変圧器または外鉄形分路リアクトルのコイルグルー
プ11は、高圧コイルユニット1aの内縁部または外縁
部の近傍の絶縁媒体層の電界強度を絶縁媒体が耐え得る
電界強度以下になるように、高圧コイルユニット間間の
絶縁距離が設定されており、最高電界強度部分を絶縁媒
体が耐える電界強度にするために変圧器として寸法が大
きくなる問題点があった。
鉄形変圧器または外鉄形分路リアクトルのコイルグルー
プ11は、高圧コイルユニット1aの内縁部または外縁
部の近傍の絶縁媒体層の電界強度を絶縁媒体が耐え得る
電界強度以下になるように、高圧コイルユニット間間の
絶縁距離が設定されており、最高電界強度部分を絶縁媒
体が耐える電界強度にするために変圧器として寸法が大
きくなる問題点があった。
【0017】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたものであり、高圧コイルユニットの内縁部および
外縁部の電界強度が低くなるように構成して絶縁信頼性
を高め、高圧コイルユニット間の絶縁距離が短縮できる
構成として、外形寸法を小さくした外鉄形変圧器または
外鉄形分路リアクトル等の外鉄形電磁誘導機器を提供す
ることを目的とする。
されたものであり、高圧コイルユニットの内縁部および
外縁部の電界強度が低くなるように構成して絶縁信頼性
を高め、高圧コイルユニット間の絶縁距離が短縮できる
構成として、外形寸法を小さくした外鉄形変圧器または
外鉄形分路リアクトル等の外鉄形電磁誘導機器を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る外鉄形電磁誘導機器は、中央部に窓部を有する角形平
板状に巻回された高圧コイルユニットの複数が垂直方向
に並列配置されて直列接続された高圧コイルと、絶縁媒
体流路が形成され、高圧コイルユニットの側面に配置さ
れた絶縁部材と、高圧コイルの窓部分に積層された鉄心
を備えた外鉄形電磁誘導機器の高圧コイルユニットのコ
イル導体の相互間を緊縛材により緊縛し、高圧コイルユ
ニットの側部に間隙を形成した構成としたものである。
る外鉄形電磁誘導機器は、中央部に窓部を有する角形平
板状に巻回された高圧コイルユニットの複数が垂直方向
に並列配置されて直列接続された高圧コイルと、絶縁媒
体流路が形成され、高圧コイルユニットの側面に配置さ
れた絶縁部材と、高圧コイルの窓部分に積層された鉄心
を備えた外鉄形電磁誘導機器の高圧コイルユニットのコ
イル導体の相互間を緊縛材により緊縛し、高圧コイルユ
ニットの側部に間隙を形成した構成としたものである。
【0019】この発明の請求項2に係る外鉄形電磁誘導
機器は、中央部に窓部を有する角形平板状に巻回された
高圧コイルユニットの複数が垂直方向に並列配置されて
直列接続された高圧コイルと、絶縁媒体流路が形成さ
れ、高圧コイルユニットの側面に配置された絶縁部材
と、高圧コイルの窓部分に積層された鉄心を備えた外鉄
形電磁誘導機器の高圧コイルユニットのコイル導体の相
互間を緊縛材により緊縛し、積層された鉄心の内面に対
向する内縁部および外縁部それぞれの鉄心側および高圧
コイルユニットの側部それぞれに間隙を形成した構成と
したものである。
機器は、中央部に窓部を有する角形平板状に巻回された
高圧コイルユニットの複数が垂直方向に並列配置されて
直列接続された高圧コイルと、絶縁媒体流路が形成さ
れ、高圧コイルユニットの側面に配置された絶縁部材
と、高圧コイルの窓部分に積層された鉄心を備えた外鉄
形電磁誘導機器の高圧コイルユニットのコイル導体の相
互間を緊縛材により緊縛し、積層された鉄心の内面に対
向する内縁部および外縁部それぞれの鉄心側および高圧
コイルユニットの側部それぞれに間隙を形成した構成と
したものである。
【0020】この発明の請求項3に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットのコイル導体を緊迫する緊縛材は高張力のテープ
状の絶縁材料としたものである。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットのコイル導体を緊迫する緊縛材は高張力のテープ
状の絶縁材料としたものである。
【0021】この発明の請求項4に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体を糸状の緊縛材で緊縛した構成としたものであ
る。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体を糸状の緊縛材で緊縛した構成としたものであ
る。
【0022】この発明の請求項5に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体をテープ状の緊縛材で緊縛した構成としたもので
ある。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体をテープ状の緊縛材で緊縛した構成としたもので
ある。
【0023】この発明の請求項6に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1〜請求項5の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体の相互間を緊縛する緊縛材は、コイル導
体の巻回毎に両側から折り返し縫合するように挿通する
構成としたものである。
機器は、請求項1〜請求項5の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体の相互間を緊縛する緊縛材は、コイル導
体の巻回毎に両側から折り返し縫合するように挿通する
構成としたものである。
【0024】この発明の請求項7に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1〜請求項6の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体を緊縛する緊縛材は、高張力アラミド繊
維としたものである。
機器は、請求項1〜請求項6の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体を緊縛する緊縛材は、高張力アラミド繊
維としたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1は外
鉄形変圧器または外鉄形分路リアクトル等の外鉄形電磁
誘導機器の高圧コイルユニットの窓部分に積層された鉄
心の内面に対向する内縁部および外縁部の電界強度を低
減し、外鉄形電磁誘導機器の信頼性を向上させ、高圧コ
イルユニット間の絶縁距離を短縮して外鉄形電磁誘導機
器の外形寸法の縮小を図るものである。
鉄形変圧器または外鉄形分路リアクトル等の外鉄形電磁
誘導機器の高圧コイルユニットの窓部分に積層された鉄
心の内面に対向する内縁部および外縁部の電界強度を低
減し、外鉄形電磁誘導機器の信頼性を向上させ、高圧コ
イルユニット間の絶縁距離を短縮して外鉄形電磁誘導機
器の外形寸法の縮小を図るものである。
【0026】以下電磁誘導機器の外鉄形変圧器の場合に
ついて説明する。図1に外鉄形変圧器の高圧コイルユニ
ットの外縁部の近傍の電界強度の解析結果を示す。図1
(a)は、高圧コイルの近傍の絶縁部材を従来の構成の
配置状態とした電界分布の状況であり、図1(b)は、
高圧コイルユニットの側部に絶縁部材を配置しない絶縁
媒体部分29A、を設けた場合の電界強度を示し、図1
(c)は、高圧コイルユニットの外縁部の外周部にコイ
ル巾よりも広い範囲の矩形断面の間隙29Bと、高圧コ
イルユニットと隣接する高圧コイルユニットの間の側部
に間隙29Cを設けて電界強度を求めたものである。
ついて説明する。図1に外鉄形変圧器の高圧コイルユニ
ットの外縁部の近傍の電界強度の解析結果を示す。図1
(a)は、高圧コイルの近傍の絶縁部材を従来の構成の
配置状態とした電界分布の状況であり、図1(b)は、
高圧コイルユニットの側部に絶縁部材を配置しない絶縁
媒体部分29A、を設けた場合の電界強度を示し、図1
(c)は、高圧コイルユニットの外縁部の外周部にコイ
ル巾よりも広い範囲の矩形断面の間隙29Bと、高圧コ
イルユニットと隣接する高圧コイルユニットの間の側部
に間隙29Cを設けて電界強度を求めたものである。
【0027】図において、21は高圧コイルユニットで
あり、複数が並列配置されている。28aは図1(a)
の絶縁部材配置部分、28bは図1(b)の絶縁部材配
置部分、28cは図1(c)の絶縁部材配置部分であ
り、それぞれの図中の斜線で示した部分である。29a
は図1(a)の絶縁媒体部分、29bは図1(b)の絶
縁媒体部分、29cは図1(c)の絶縁媒体部分であ
り、それぞれの図中の白地で示した部分である。
あり、複数が並列配置されている。28aは図1(a)
の絶縁部材配置部分、28bは図1(b)の絶縁部材配
置部分、28cは図1(c)の絶縁部材配置部分であ
り、それぞれの図中の斜線で示した部分である。29a
は図1(a)の絶縁媒体部分、29bは図1(b)の絶
縁媒体部分、29cは図1(c)の絶縁媒体部分であ
り、それぞれの図中の白地で示した部分である。
【0028】図1(a)の従来の構成では、高圧コイル
ユニット21の外縁部の周囲は、従来の技術欄で説明し
たように絶縁媒体流路を形成した絶縁部材が密に充填さ
れており、絶縁媒体流路の絶縁媒体層と絶縁部材が交互
になるように形成され、高圧コイルユニット21の外縁
部の絶縁媒体層の近傍に高誘電率の絶縁媒体が存在する
状態であり、高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒
体層のP点の電界強度が最も高くなっており、このP点
の電界強度を100%としたものである。
ユニット21の外縁部の周囲は、従来の技術欄で説明し
たように絶縁媒体流路を形成した絶縁部材が密に充填さ
れており、絶縁媒体流路の絶縁媒体層と絶縁部材が交互
になるように形成され、高圧コイルユニット21の外縁
部の絶縁媒体層の近傍に高誘電率の絶縁媒体が存在する
状態であり、高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒
体層のP点の電界強度が最も高くなっており、このP点
の電界強度を100%としたものである。
【0029】図1(b)の場合は、高圧コイルユニット
21の側部に間隙29Aを設けたものであり、最高電界
強度となる高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体
層のP点の電界強度は、従来の構成の図1(a)のP点
の電界強度の81%となっている。
21の側部に間隙29Aを設けたものであり、最高電界
強度となる高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体
層のP点の電界強度は、従来の構成の図1(a)のP点
の電界強度の81%となっている。
【0030】図1(c)の場合は高圧コイルユニット2
1の外縁部の外周部に高圧コイルユニット21の巾より
も広い巾の間隙29Dと、高圧コイルユニット21と並
列配置された高圧コイル21との間に間隙29Cを設け
たものであり、最高電界強度となる高圧コイルユニット
21の外縁部の絶縁媒体層のP点の電界強度は、図1
(a)のP点の電界強度の61%となっている。高圧コ
イルユニット21の内縁部についても図1の構成と同一
の構成にすることにより同じ電界強度になる。
1の外縁部の外周部に高圧コイルユニット21の巾より
も広い巾の間隙29Dと、高圧コイルユニット21と並
列配置された高圧コイル21との間に間隙29Cを設け
たものであり、最高電界強度となる高圧コイルユニット
21の外縁部の絶縁媒体層のP点の電界強度は、図1
(a)のP点の電界強度の61%となっている。高圧コ
イルユニット21の内縁部についても図1の構成と同一
の構成にすることにより同じ電界強度になる。
【0031】この電界解析結果から高圧コイルユニット
21の側部に間隙を設けた図2(b)場合、高圧コイル
ユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強度は従来の
構成の81%であり、このように高圧コイルユニット2
1の側部に絶縁部材を配置しない絶縁媒体層を設けるこ
とで絶縁の信頼性を向上させることができる。また、図
1(c)のように高圧コイルユニットの外周部に高圧コ
イル巾よりも広い巾の間隙を設け、さらに高圧コイルユ
ニット21の側部にも間隙を設けた図1(c)の場合は
高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強
度が61%まで低下しており、絶縁の信頼性は大巾に向
上させることができる。
21の側部に間隙を設けた図2(b)場合、高圧コイル
ユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強度は従来の
構成の81%であり、このように高圧コイルユニット2
1の側部に絶縁部材を配置しない絶縁媒体層を設けるこ
とで絶縁の信頼性を向上させることができる。また、図
1(c)のように高圧コイルユニットの外周部に高圧コ
イル巾よりも広い巾の間隙を設け、さらに高圧コイルユ
ニット21の側部にも間隙を設けた図1(c)の場合は
高圧コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強
度が61%まで低下しており、絶縁の信頼性は大巾に向
上させることができる。
【0032】図1に示す電界強度の解析結果を基に高圧
コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強度を
従来構成の電界強度と同程度になるように高圧コイルユ
ニット21相互間の絶縁距離を従来の場合の60%とし
た場合の電界強度の解析結果を図2に示す。図2(a)
は従来の対応する部分の構成を示し、図2(b)は上記
図1に示す電界解析結果に基づいて形成した高圧コイル
部分の部分構成図である。図において、21は従来の高
圧コイルユニット、28aは図2(a)の絶縁部材の配
置部分であり、図中の斜線で示した部分である。29a
は図2(a)の絶縁媒体部分であり、図中の白地部分で
ある。
コイルユニット21の外縁部の絶縁媒体層の電界強度を
従来構成の電界強度と同程度になるように高圧コイルユ
ニット21相互間の絶縁距離を従来の場合の60%とし
た場合の電界強度の解析結果を図2に示す。図2(a)
は従来の対応する部分の構成を示し、図2(b)は上記
図1に示す電界解析結果に基づいて形成した高圧コイル
部分の部分構成図である。図において、21は従来の高
圧コイルユニット、28aは図2(a)の絶縁部材の配
置部分であり、図中の斜線で示した部分である。29a
は図2(a)の絶縁媒体部分であり、図中の白地部分で
ある。
【0033】図2(b)の31は並列配置された高圧コ
イルユニット、28bは図2(b)の絶縁部材配置部分
であり、図中の斜線部分である。29bは図2(b)の
絶縁媒体配置部分であり、図中の白地部分である。この
図2(b)の構成は従来の図2(a)の高圧コイルユニ
ット21と隣接する高圧コイルユニット21の間の絶縁
距離Dの約60%に縮小し、高圧コイルの外縁部の外周
部に絶縁部材を配置しない絶縁媒体部分29Dおよび高
圧コイルユニット31の相互間に絶縁部材を配置しない
絶縁媒体部分29Eを設けている。
イルユニット、28bは図2(b)の絶縁部材配置部分
であり、図中の斜線部分である。29bは図2(b)の
絶縁媒体配置部分であり、図中の白地部分である。この
図2(b)の構成は従来の図2(a)の高圧コイルユニ
ット21と隣接する高圧コイルユニット21の間の絶縁
距離Dの約60%に縮小し、高圧コイルの外縁部の外周
部に絶縁部材を配置しない絶縁媒体部分29Dおよび高
圧コイルユニット31の相互間に絶縁部材を配置しない
絶縁媒体部分29Eを設けている。
【0034】図2(b)のように構成した場合の電界強
度を図2(a)の従来の構成の高圧コイルユニット21
の外縁部の絶縁媒体層の電界強度を100%として、各
部の電界強度を百分率で表示すると図示の数値になって
おり、高圧コイルユニット31の外縁部の絶縁媒体層の
電界強度は90%となっている。このように高圧コイル
ユニット間の絶縁距離を従来構成の60%に短縮しても
高圧コイルユニット31の外縁部の絶縁媒体層の電界強
度は約90%となり、従来の構成と同等以上の絶縁耐力
を有する結果となっている。
度を図2(a)の従来の構成の高圧コイルユニット21
の外縁部の絶縁媒体層の電界強度を100%として、各
部の電界強度を百分率で表示すると図示の数値になって
おり、高圧コイルユニット31の外縁部の絶縁媒体層の
電界強度は90%となっている。このように高圧コイル
ユニット間の絶縁距離を従来構成の60%に短縮しても
高圧コイルユニット31の外縁部の絶縁媒体層の電界強
度は約90%となり、従来の構成と同等以上の絶縁耐力
を有する結果となっている。
【0035】このように外鉄形変圧器の高圧コイルユニ
ット31の内縁部および外縁部の近傍に間隙を設けた構
成にすれば、絶縁耐力は大巾に向上するが、短絡時に発
生する電磁機械力を支える絶縁部材が配置されていない
ので、高圧コイルユニット31の内縁部および外縁部が
従来のように巻回するだけの構成では、短絡時の電磁機
械力に耐えることができず、コイル導体の変形や座屈に
より破壊し、実用できる変圧器を構成することはできな
い。
ット31の内縁部および外縁部の近傍に間隙を設けた構
成にすれば、絶縁耐力は大巾に向上するが、短絡時に発
生する電磁機械力を支える絶縁部材が配置されていない
ので、高圧コイルユニット31の内縁部および外縁部が
従来のように巻回するだけの構成では、短絡時の電磁機
械力に耐えることができず、コイル導体の変形や座屈に
より破壊し、実用できる変圧器を構成することはできな
い。
【0036】そこでこの実施の形態1の外鉄形電磁誘導
機器の外鉄形変圧器では、高圧コイルユニット31の内
縁部および外縁部が短絡時の電磁機械力を支える絶縁部
材が配置されなくても電磁機械力に耐えるように構成し
たものである。
機器の外鉄形変圧器では、高圧コイルユニット31の内
縁部および外縁部が短絡時の電磁機械力を支える絶縁部
材が配置されなくても電磁機械力に耐えるように構成し
たものである。
【0037】実施の形態1の高圧コイルの部分構成を図
3に示す。外鉄形変圧器の高圧コイルユニットは従来の
技術欄に示した図9のように構成されており、図3はそ
の高圧コイルユニットの積層された鉄心の内部に配置さ
れる部分の外縁部の一部を断面で示した部分構成図であ
る。
3に示す。外鉄形変圧器の高圧コイルユニットは従来の
技術欄に示した図9のように構成されており、図3はそ
の高圧コイルユニットの積層された鉄心の内部に配置さ
れる部分の外縁部の一部を断面で示した部分構成図であ
る。
【0038】図3(a)は高圧コイルユニットの外縁部
の部分断面図、図3(b)は導体の緊縛方法の説明図で
ある。図において、41は高圧コイルユニットであり、
平角導体32aの表面に絶縁テープを巻いて導体絶縁3
2bを施した導体素線32の複数を並列にしてコイル導
体33とし、このコイル導体33を図9に示す形状に巻
回し、外縁部にコイル導体33の電界集中を緩和するシ
ールド34を巻回した構成であり、シールド34はシー
ルド素線に絶縁テープを巻いてシールド絶縁を施した構
成である。45はコイル導体33、シールド34を緊縛
する絶縁性であり高張力の糸状の緊縛材である。絶縁性
を有して高張力が得られる材料としては、例えば0.5
mm程度のアラミド強化繊維を糸状に形成した材料が使
用される。
の部分断面図、図3(b)は導体の緊縛方法の説明図で
ある。図において、41は高圧コイルユニットであり、
平角導体32aの表面に絶縁テープを巻いて導体絶縁3
2bを施した導体素線32の複数を並列にしてコイル導
体33とし、このコイル導体33を図9に示す形状に巻
回し、外縁部にコイル導体33の電界集中を緩和するシ
ールド34を巻回した構成であり、シールド34はシー
ルド素線に絶縁テープを巻いてシールド絶縁を施した構
成である。45はコイル導体33、シールド34を緊縛
する絶縁性であり高張力の糸状の緊縛材である。絶縁性
を有して高張力が得られる材料としては、例えば0.5
mm程度のアラミド強化繊維を糸状に形成した材料が使
用される。
【0039】高圧コイルユニット41のコイル導体33
とシールド34とは全周にわたり所定の間隔で緊縛材4
5により緊縛して一体化する構成である。緊縛の方法
は、図3(b)に示すように、高圧コイルユニット41
の内縁部から、緊縛材45を左右から巻回毎にコイル導
体33の間に折り返し縫い合わせるようにして挿通して
巻回し、外縁部のシールド34を含めて緊縛し、緊縛材
45を巻戻りがないように固定することにより、高圧コ
イルユニット31として一体化され機械的強度が強化さ
れた構成になる。
とシールド34とは全周にわたり所定の間隔で緊縛材4
5により緊縛して一体化する構成である。緊縛の方法
は、図3(b)に示すように、高圧コイルユニット41
の内縁部から、緊縛材45を左右から巻回毎にコイル導
体33の間に折り返し縫い合わせるようにして挿通して
巻回し、外縁部のシールド34を含めて緊縛し、緊縛材
45を巻戻りがないように固定することにより、高圧コ
イルユニット31として一体化され機械的強度が強化さ
れた構成になる。
【0040】このようにコイル導体33とシールド34
を含めて糸状の緊縛材で緊縛した構成にすると、高圧コ
イルユニット41の巻回時の緊縛作業が容易に行える。
機械的強度が強化された高圧コイルユニット41は、上
記図2(b)に示すように外縁部の外周部に間隙を設け
た構成として絶縁媒体層の電界強度が低減され、短絡時
の電磁機械力に耐える外形寸法が縮小された外鉄形変圧
器が構成できる。
を含めて糸状の緊縛材で緊縛した構成にすると、高圧コ
イルユニット41の巻回時の緊縛作業が容易に行える。
機械的強度が強化された高圧コイルユニット41は、上
記図2(b)に示すように外縁部の外周部に間隙を設け
た構成として絶縁媒体層の電界強度が低減され、短絡時
の電磁機械力に耐える外形寸法が縮小された外鉄形変圧
器が構成できる。
【0041】実施の形態2.実施の形態2は、実施の形
態1の外鉄形変圧器の構成における高圧コイルユニット
のコイル導体の緊縛材を図4に示すように、テープ状の
緊縛材としたものである。図4(a)は高圧コイルユニ
ットの外縁部の一部を断面で示した高圧コイルユニット
の構成図、図4(b)は高圧コイルユニットのコイル導
体を緊縛する緊縛材の一方の緊縛材の挿入方向を示す
図、図4(c)は他の一方の緊縛材の挿入方向を示す図
である。図において、コイル導体33、シールド34は
実施の形態1の図3の構成と同一であり、51は高圧コ
イルユニット、55a、55bはコイル導体33とシー
ルド34を緊縛する絶縁性のある高張力のテープ状の緊
縛材である。緊縛材としては高張力アラミド繊維をテー
プ状に形成した材料が使用される。
態1の外鉄形変圧器の構成における高圧コイルユニット
のコイル導体の緊縛材を図4に示すように、テープ状の
緊縛材としたものである。図4(a)は高圧コイルユニ
ットの外縁部の一部を断面で示した高圧コイルユニット
の構成図、図4(b)は高圧コイルユニットのコイル導
体を緊縛する緊縛材の一方の緊縛材の挿入方向を示す
図、図4(c)は他の一方の緊縛材の挿入方向を示す図
である。図において、コイル導体33、シールド34は
実施の形態1の図3の構成と同一であり、51は高圧コ
イルユニット、55a、55bはコイル導体33とシー
ルド34を緊縛する絶縁性のある高張力のテープ状の緊
縛材である。緊縛材としては高張力アラミド繊維をテー
プ状に形成した材料が使用される。
【0042】この構成では緊縛材55a、55bはテー
プ状であり、緊縛する位置は左右の双方からずらせた位
置で巻回毎にコイル導体33の間に折り返して縫い合わ
せるように、左方からは緊縛材55aを、右方からは緊
縛材55bを交互に折り返し、巻始部分および巻終部分
は接着剤等により固定して緊縛することにより高圧コイ
ルユニット51として一体化された構成になる。
プ状であり、緊縛する位置は左右の双方からずらせた位
置で巻回毎にコイル導体33の間に折り返して縫い合わ
せるように、左方からは緊縛材55aを、右方からは緊
縛材55bを交互に折り返し、巻始部分および巻終部分
は接着剤等により固定して緊縛することにより高圧コイ
ルユニット51として一体化された構成になる。
【0043】高圧コイルユニットをテープ状の緊縛材に
すると、緊縛材の張力が高くとれるので緊縛する箇所は
糸状の場合よりも少なくてよくなり、高圧コイルユニッ
ト51を短い作業時間で製作することができる。
すると、緊縛材の張力が高くとれるので緊縛する箇所は
糸状の場合よりも少なくてよくなり、高圧コイルユニッ
ト51を短い作業時間で製作することができる。
【0044】このように一体化した高圧コイルユニット
51は、実施の形態1と同様に外鉄形変圧器に組み立
て、高圧コイルユニット51の外縁部の近傍の絶縁部材
を配置しなくても、短絡時の電磁機械力に耐える内縁部
および外縁部の絶縁媒体層の電界強度が緩和され、絶縁
の信頼性が高く、寸法が縮小された外鉄形変圧器が得ら
れる。
51は、実施の形態1と同様に外鉄形変圧器に組み立
て、高圧コイルユニット51の外縁部の近傍の絶縁部材
を配置しなくても、短絡時の電磁機械力に耐える内縁部
および外縁部の絶縁媒体層の電界強度が緩和され、絶縁
の信頼性が高く、寸法が縮小された外鉄形変圧器が得ら
れる。
【0045】実施の形態3.この実施の形態3では、コ
イル導体の緊縛位置を絶縁部材が配置されない部分に限
定して糸状の緊縛材で緊縛した構成である。図5は高圧
コイルユニットのコイル導体を緊縛する範囲を示す図で
あり、61は高圧コイルユニット、66はコイル導体を
緊縛する範囲を示し、高圧コイルユニット61の積層さ
れた鉄心の内部になる部分の内縁部と外縁部に限定した
ものである。図6は高圧コイルユニット61の外縁部の
一部を断面で示した部分構成図である。図において、コ
イル導体33、シールド34は図3の構成と同一であ
る。65は糸状の緊縛材である。
イル導体の緊縛位置を絶縁部材が配置されない部分に限
定して糸状の緊縛材で緊縛した構成である。図5は高圧
コイルユニットのコイル導体を緊縛する範囲を示す図で
あり、61は高圧コイルユニット、66はコイル導体を
緊縛する範囲を示し、高圧コイルユニット61の積層さ
れた鉄心の内部になる部分の内縁部と外縁部に限定した
ものである。図6は高圧コイルユニット61の外縁部の
一部を断面で示した部分構成図である。図において、コ
イル導体33、シールド34は図3の構成と同一であ
る。65は糸状の緊縛材である。
【0046】高圧コイルユニット61の内縁部および外
縁部の数ターンの図5に示す緊縛する範囲66を緊縛の
範囲とし、高圧コイルユニット61の巻始めの内縁部の
数ターンに所定の間隔で実施の形態1の場合と同様にコ
イル導体32の巻回毎に糸状の緊縛材65を左右から折
り返して縫い合わせるように挿通し、図5の緊縛する範
囲66の位置で巻戻りがないように固定する。さらに巻
回を続け、外縁部の図5緊縛する範囲66の位置で再度
糸状の緊縛材65を巻回毎に左右からコイル導体33の
間に折り返して挿通して巻回し、外縁部においてシール
ド34を含めて巻戻りがないように固定する。
縁部の数ターンの図5に示す緊縛する範囲66を緊縛の
範囲とし、高圧コイルユニット61の巻始めの内縁部の
数ターンに所定の間隔で実施の形態1の場合と同様にコ
イル導体32の巻回毎に糸状の緊縛材65を左右から折
り返して縫い合わせるように挿通し、図5の緊縛する範
囲66の位置で巻戻りがないように固定する。さらに巻
回を続け、外縁部の図5緊縛する範囲66の位置で再度
糸状の緊縛材65を巻回毎に左右からコイル導体33の
間に折り返して挿通して巻回し、外縁部においてシール
ド34を含めて巻戻りがないように固定する。
【0047】高圧コイルユニット61の緊縛する範囲を
限定したことにより、高圧コイルユニット61の巻回作
業時間が実施の形態2の場合よりも短かくなり、高圧コ
イルユニット61の製作コストが安価になる。
限定したことにより、高圧コイルユニット61の巻回作
業時間が実施の形態2の場合よりも短かくなり、高圧コ
イルユニット61の製作コストが安価になる。
【0048】このように一体化した高圧コイルユニット
61においても、実施の形態1、2と同様に外鉄形変圧
器として組み立てることにより、外縁部に絶縁部材を配
置しなくても、短絡時の電磁機械力に耐える内縁部およ
び外縁部の電界強度が緩和された信頼性の高い外形寸法
が縮小された外鉄形変圧器が得られる。
61においても、実施の形態1、2と同様に外鉄形変圧
器として組み立てることにより、外縁部に絶縁部材を配
置しなくても、短絡時の電磁機械力に耐える内縁部およ
び外縁部の電界強度が緩和された信頼性の高い外形寸法
が縮小された外鉄形変圧器が得られる。
【0049】実施の形態4.実施の形態4は、高圧コイ
ルユニットの緊縛材をテープ状にして高圧コイルユニッ
トの内縁部および外縁部の必要な部分に限定して緊縛し
た構成である。図7に高圧コイルユニットの構成を示
す。図7(a)は高圧コイルユニットの外縁部の一部を
断面で示した高圧コイルユニットの構成図である。図7
(b)は高圧コイルユニットのコイル導体を緊縛する緊
縛材の一方の緊縛材の挿入方法を示す図であり、図7
(c)は他の一方の緊縛材の挿入状況を示す図である。
図において、コイル導体33、シールド34は図4の構
成と同一であり、71は高圧コイルユニット、75a、
75bはコイル導体33とシールド34を緊縛する絶縁
性のある高張力のテープ状に形成した緊縛材である。
ルユニットの緊縛材をテープ状にして高圧コイルユニッ
トの内縁部および外縁部の必要な部分に限定して緊縛し
た構成である。図7に高圧コイルユニットの構成を示
す。図7(a)は高圧コイルユニットの外縁部の一部を
断面で示した高圧コイルユニットの構成図である。図7
(b)は高圧コイルユニットのコイル導体を緊縛する緊
縛材の一方の緊縛材の挿入方法を示す図であり、図7
(c)は他の一方の緊縛材の挿入状況を示す図である。
図において、コイル導体33、シールド34は図4の構
成と同一であり、71は高圧コイルユニット、75a、
75bはコイル導体33とシールド34を緊縛する絶縁
性のある高張力のテープ状に形成した緊縛材である。
【0050】この構成では実施の形態2と同様に、緊縛
材75a、75bはテープ状であり、緊縛する位置は図
5に示す緊縛する範囲66に限定し、内縁部はコイルユ
ニット71の巻始をから数ターンの間を実施の形態2の
場合と同様に緊縛して巻戻らないように接着剤等で固定
し、さらに巻回を続けて外縁部近くの数ターンの位置で
再度緊縛材を挿通して実施の形態2と同様にして緊縛
し、外縁部のシールドを含めて接着剤等で接着して固定
することにより一体化された構成になる。
材75a、75bはテープ状であり、緊縛する位置は図
5に示す緊縛する範囲66に限定し、内縁部はコイルユ
ニット71の巻始をから数ターンの間を実施の形態2の
場合と同様に緊縛して巻戻らないように接着剤等で固定
し、さらに巻回を続けて外縁部近くの数ターンの位置で
再度緊縛材を挿通して実施の形態2と同様にして緊縛
し、外縁部のシールドを含めて接着剤等で接着して固定
することにより一体化された構成になる。
【0051】この構成においても、テープ状の緊縛材に
したことにより、緊縛材の張力が高くとれるので緊縛す
る箇所は糸状の場合よりも少なくてよくなり、緊縛する
位置も限定したので、高圧コイルユニット71の作成の
作業時間がさらに短くなり安価に構成できる。
したことにより、緊縛材の張力が高くとれるので緊縛す
る箇所は糸状の場合よりも少なくてよくなり、緊縛する
位置も限定したので、高圧コイルユニット71の作成の
作業時間がさらに短くなり安価に構成できる。
【0052】このように一体化した高圧コイルユニット
71は、実施の形態1〜3の場合と同様に変圧器に組み
立てて高圧コイルユニット71の外縁部の積層された鉄
心の内面側に絶縁部材を充填しない部分を設けた構成と
しても、短絡時の電磁機械力に耐え、内縁部および外縁
部の絶縁媒体層の電界強度が緩和された信頼性の高い外
形寸法が縮小された外鉄形変圧器が得られる。
71は、実施の形態1〜3の場合と同様に変圧器に組み
立てて高圧コイルユニット71の外縁部の積層された鉄
心の内面側に絶縁部材を充填しない部分を設けた構成と
しても、短絡時の電磁機械力に耐え、内縁部および外縁
部の絶縁媒体層の電界強度が緩和された信頼性の高い外
形寸法が縮小された外鉄形変圧器が得られる。
【0053】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る外鉄形電磁誘
導機器は、高圧コイルを形成するコイルユニットの積層
された鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部それぞ
れの鉄心側に間隙を設けた構成としたので、高圧コイル
ユニットの積層された鉄心の内面に対向する内縁部およ
び外縁部の絶縁媒体層の電界強度が低くなり、高圧コイ
ルユニットの相互間の絶縁距離を短くして、変圧器の寸
法を縮小することが可能となる。
導機器は、高圧コイルを形成するコイルユニットの積層
された鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部それぞ
れの鉄心側に間隙を設けた構成としたので、高圧コイル
ユニットの積層された鉄心の内面に対向する内縁部およ
び外縁部の絶縁媒体層の電界強度が低くなり、高圧コイ
ルユニットの相互間の絶縁距離を短くして、変圧器の寸
法を縮小することが可能となる。
【0054】この発明の請求項2に係る外鉄形電磁誘導
機器は、高圧コイルを形成するコイルユニットの積層さ
れた鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部それぞれ
の鉄心側および高圧コイルユニットの相互間に間にそれ
ぞれ間隙を設けた構成としたので、高圧コイルユニット
の積層された鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部
の絶縁媒体層の電界強度がさらに低くなり、高圧コイル
ユニットと低圧コイルユニットとの間の絶縁距離をさら
に短くして、変圧器の寸法を大幅に縮小することが可能
となる。
機器は、高圧コイルを形成するコイルユニットの積層さ
れた鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部それぞれ
の鉄心側および高圧コイルユニットの相互間に間にそれ
ぞれ間隙を設けた構成としたので、高圧コイルユニット
の積層された鉄心の内面に対向する内縁部および外縁部
の絶縁媒体層の電界強度がさらに低くなり、高圧コイル
ユニットと低圧コイルユニットとの間の絶縁距離をさら
に短くして、変圧器の寸法を大幅に縮小することが可能
となる。
【0055】この発明の請求項3に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットのコイル導体を緊縛する緊縛材は高張力のテープ
状の絶縁材料としたので、糸状の緊縛材の場合よりも緊
縛する位置を少なくすることができる。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットのコイル導体を緊縛する緊縛材は高張力のテープ
状の絶縁材料としたので、糸状の緊縛材の場合よりも緊
縛する位置を少なくすることができる。
【0056】この発明の請求項4に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体を糸状の緊縛材で緊縛した構成としたので、高圧
コイルの巻回作業時間が短くなり、高圧コイルユニット
に必要な強度も十分に得られる。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体を糸状の緊縛材で緊縛した構成としたので、高圧
コイルの巻回作業時間が短くなり、高圧コイルユニット
に必要な強度も十分に得られる。
【0057】この発明の請求項5に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体をテープ状の緊縛材で緊縛した構成としたので、
少ない緊縛箇所で高圧コイルに必要な強度が得られる。
機器は、請求項1または請求項2の構成の高圧コイルユ
ニットの内縁部および外縁部それぞれの数ターンのコイ
ル導体をテープ状の緊縛材で緊縛した構成としたので、
少ない緊縛箇所で高圧コイルに必要な強度が得られる。
【0058】この発明の請求項6に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1〜請求項5の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体の相互間を緊縛する緊縛材は、コイル導
体の巻回毎に両側から交互に折り返し、縫合するように
挿通して緊縛する方法としたので、緊縛の作業性がよ
く、コイル導体の緊縛力を高くして形成できる。
機器は、請求項1〜請求項5の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体の相互間を緊縛する緊縛材は、コイル導
体の巻回毎に両側から交互に折り返し、縫合するように
挿通して緊縛する方法としたので、緊縛の作業性がよ
く、コイル導体の緊縛力を高くして形成できる。
【0059】この発明の請求項7に係る外鉄形電磁誘導
機器は、請求項1〜請求項6の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体を緊縛する緊縛材は、高張力アラミド繊
維としたので、必要な絶縁性が得られ、緊縛強度も十分
に得られる。
機器は、請求項1〜請求項6の構成の高圧コイルユニッ
トのコイル導体を緊縛する緊縛材は、高張力アラミド繊
維としたので、必要な絶縁性が得られ、緊縛強度も十分
に得られる。
【図1】 この発明による高圧コイルユニットの縁部の
電界解析結果を示す図である。
電界解析結果を示す図である。
【図2】 図1の電界解析結果を基に高圧コイルユニッ
トの絶縁距離を短くした場合の電界解析結果を示す図で
ある。
トの絶縁距離を短くした場合の電界解析結果を示す図で
ある。
【図3】 実施の形態1の高圧コイルユニットの緊縛方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図4】 実施の形態2の高圧コイルユニットの緊縛方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図5】 高圧コイルユニットの緊縛する範囲を示す図
である。
である。
【図6】 実施の形態3の高圧コイルユニットの緊縛方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図7】 実施の形態4の高圧コイルユニットの緊縛方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図8】 外鉄形変圧器の構成を示す斜視図である。
【図9】 高圧コイルユニットの構成図である。
【図10】 高圧コイルユニットの部分断面図である。
【図11】 外鉄形変圧器の短絡時の機械力の方法を示
す図である。
す図である。
【図12】 従来の外鉄形変圧器の高圧コイルの断面図
である。
である。
21 高圧コイルユニット、28 絶縁部材配置部分、
29 絶縁媒体部分、31 高圧コイルユニット、33
コイル導体、34 シールド、38 絶縁部材配置部
分、39 絶縁媒体部分、41 高圧コイルユニット、
45 緊縛材、51 高圧コイルユニット、55a,5
5b 緊縛材、61 高圧コイルユニット、65 緊縛
材、66 緊縛する範囲、71 高圧コイルユニット、
75a,75b 緊縛材。
29 絶縁媒体部分、31 高圧コイルユニット、33
コイル導体、34 シールド、38 絶縁部材配置部
分、39 絶縁媒体部分、41 高圧コイルユニット、
45 緊縛材、51 高圧コイルユニット、55a,5
5b 緊縛材、61 高圧コイルユニット、65 緊縛
材、66 緊縛する範囲、71 高圧コイルユニット、
75a,75b 緊縛材。
Claims (7)
- 【請求項1】 絶縁された角形断面のコイル導体が中央
部に窓を有する角形平板状に巻回された複数の高圧コイ
ルユニットが垂直方向に並列配置されて直列接続された
高圧コイルと、絶縁媒体流路が形成され、上記高圧コイ
ルユニットの側面に配置された絶縁部材と、上記高圧コ
イルの窓部分に積層された鉄心を備えた外鉄形電磁誘導
機器において、上記高圧コイルユニットのコイル導体の
相互間を緊縛材により緊縛し、上記積層された鉄心の内
面に対向する上記高圧コイルユニットの内縁部および外
縁部それぞれの側部に間隙を形成したことを特徴とする
外鉄形電磁誘導機器。 - 【請求項2】 絶縁された角形断面のコイル導体が中央
部に窓を有する角形平板状に巻回された複数の高圧コイ
ルユニットが垂直方向に並列配置されて直列接続された
高圧コイルと、絶縁媒体流路が形成され、上記高圧コイ
ルユニットの側面に配置された絶縁部材と、上記高圧コ
イルの窓部分に積層された鉄心を備えた外鉄形電磁誘導
機器において、上記高圧コイルユニットのコイル導体の
相互間を緊縛材により緊縛し、上記積層された鉄心の内
面に対向する上記高圧コイルユニットの内縁部および外
縁部それぞれの鉄心側および側部それぞれに間隙を形成
したことを特徴とする外鉄形電磁誘導機器。 - 【請求項3】 高圧コイルユニットのコイル導体の相互
間を緊縛する緊縛材は高張力のテープ状の絶縁材料とし
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の外鉄
形電磁誘導機器。 - 【請求項4】 高圧コイルユニットの内縁部および外縁
部それぞれの数ターンのコイル導体を糸状の緊縛材で緊
縛したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
外鉄形電磁誘導機器。 - 【請求項5】 高圧コイルユニットの内縁部および外縁
部それぞれの数ターンのコイル導体をテープ状の緊縛材
で緊縛したことを特徴とする請求項1または請求項2記
載の外鉄形電磁誘導機器。 - 【請求項6】 高圧コイルユニットのコイル導体の相互
間を緊縛する緊縛材はコイル導体の巻回毎に両側から折
り返し縫合するように挿通して緊縛したことを特徴とす
る請求項1〜請求項5のいずれかに記載の外鉄形電磁誘
導機器。 - 【請求項7】 高圧コイルユニットの導体素線を緊縛す
る緊縛材は、高張力アラミド繊維としたことを特徴とす
る請求項1〜請求項6のいずれかに記載の外鉄形電磁誘
導機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007973A JP2000208338A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 外鉄形電磁誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007973A JP2000208338A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 外鉄形電磁誘導機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000208338A true JP2000208338A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11680414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11007973A Pending JP2000208338A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 外鉄形電磁誘導機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000208338A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011129956A (ja) * | 2011-03-28 | 2011-06-30 | Honda Motor Co Ltd | ボビンレスコイルの製造方法 |
| CN103489602A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-01 | 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 | 一种高压电流装置 |
| WO2025130200A1 (zh) * | 2023-12-23 | 2025-06-26 | 吴江变压器有限公司 | 一种线圈引线串联的特高压升压变压器 |
-
1999
- 1999-01-14 JP JP11007973A patent/JP2000208338A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011129956A (ja) * | 2011-03-28 | 2011-06-30 | Honda Motor Co Ltd | ボビンレスコイルの製造方法 |
| CN103489602A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-01 | 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 | 一种高压电流装置 |
| CN103489602B (zh) * | 2013-10-16 | 2016-06-29 | 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 | 一种高压电流装置 |
| WO2025130200A1 (zh) * | 2023-12-23 | 2025-06-26 | 吴江变压器有限公司 | 一种线圈引线串联的特高压升压变压器 |
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|---|---|---|---|
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