JP2000208678A - ポ―ラスカ―ボン伝熱シ―トおよびその製造方法 - Google Patents

ポ―ラスカ―ボン伝熱シ―トおよびその製造方法

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JP2000208678A
JP2000208678A JP11005860A JP586099A JP2000208678A JP 2000208678 A JP2000208678 A JP 2000208678A JP 11005860 A JP11005860 A JP 11005860A JP 586099 A JP586099 A JP 586099A JP 2000208678 A JP2000208678 A JP 2000208678A
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JP
Japan
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heat transfer
transfer sheet
porous carbon
carbon heat
electronic component
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JP11005860A
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English (en)
Inventor
Akihiko Saito
章彦 齋藤
Shinobu Takagi
忍 高木
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/851Dispositions of multiple connectors or interconnections
    • H10W72/874On different surfaces
    • H10W72/877Bump connectors and die-attach connectors

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  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱伝導性に優れた低コストのポーラスカーボ
ン伝熱シートおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 電子部品10と放熱部材12との間に、
薄板状のポーラスカーボン伝熱シート14が介挿され
る。ポーラスカーボン伝熱シート14は、カーボン粉末
をバインダーにより結合して形成されたものであって、
弾性変形が可能である。すなわち、電子部品10と放熱
部材12との対向する凹凸面に倣って当該ポーラスカー
ボン伝熱シート14が変形することで、広い接触面積を
確保する。ポーラスカーボン伝熱シート14は、粒径1
μ〜100μmのカーボン粉末に、3wt%のバインダ
ーを添加して混練し、得られたペースト材を押出成形機
により平板状に押出成形することで製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱を発生する例
えば電子部品等の放熱や伝熱を行なうのに好適に用いら
れるポーラスカーボン伝熱シートおよびその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】CPUやMPU等の電子部品を内蔵する
パーソナルコンピュータや携帯電話等の電子機器では、
前記電子部品が発熱して故障や誤作動を起こすのを防止
するために、該電子部品には放熱対策が施されている。
すなわち、熱伝導率の高いアルミニウム等の材料から形
成された放熱部材を、前記電子部品に当接するように配
設し、該電子部品から発生する熱を放熱部材を介して外
部に放熱するよう構成している。
【0003】この場合において、電子部品と放熱部材と
の当接部をミクロ的に観察すると、両者の対向面には夫
々凹凸があるために接触面積が小さく、放熱部材への伝
熱が効率的に行なわれず、所期の放熱効果が得られなか
った。そこで、電子部品と放熱部材との間に、軟質なシ
リコンゴム製の伝熱シートを介挿し、該シートを両者の
対向面における凹凸に倣って変形させることで、電子部
品と放熱部材との接触面積を稼ぐことが実施されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した伝熱シートで
は、電子部品と放熱部材との接触面積を稼ぐために、そ
の材料として軟質なシリコンゴムを用いているが、該ゴ
ムの熱伝導率は0.6w/m・k程度であるため、両者の
接触面積を稼いでも放熱部材への伝熱効率が期待する程
向上していないのが実情である。
【0005】また、前述した材質の伝熱シートの単価は
高く、多数の電子部品が使用されるために必然的に伝熱
シートの使用数が多くなる電子機器では、該伝熱シート
がコストを上昇させる原因となっていた。更に、シリコ
ンゴムの場合は、成形時に高温で加硫する必要があり、
製造設備が複雑になると共に設備コストが嵩む難点も指
摘される。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、熱伝導性に優れた低コストのポー
ラスカーボン伝熱シートおよびその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係るポーラスカ
ーボン伝熱シートは、カーボン粉末をバインダーで結合
してなることを特徴とする。
【0008】前記課題を克服し、所期の目的を達成する
ため、本願の別の発明に係るポーラスカーボン伝熱シー
トの製造方法は、カーボン粉末に所要割合でバインダー
を添加して混練し、得られたペースト材を板状に押出し
成形したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るポーラスカー
ボン伝熱シートおよびその製造方法につき、添付図面を
参照しながら以下説明する。図1に示す如く、パーソナ
ルコンピュータや携帯電話等の電子機器に使用されるM
PU等の電子部品10と、アルミニウム等の熱伝導率が
高い材料から形成された放熱部材12との間に、薄板状
のポーラスカーボン伝熱シート14が介挿される。この
ポーラスカーボン伝熱シート14は、粒径1μ〜100
μmの活性炭等のカーボン粉末を、PVC等のバインダ
ー(粘結剤)により結合することで形成されたものであっ
て、弾性変形が可能に構成されている。すなわち、前記
電子部品10と放熱部材12との対向する凹凸面に倣っ
て当該ポーラスカーボン伝熱シート14が変形すること
で、広い接触面積を確保するよう構成される。なお、カ
ーボン粉末に添加するバインダーとしては、PVCに限
らず他のものであってもよい。また放熱部材12の材料
としては、熱伝導率が高いものであれば、アルミニウム
に限らず他の材料を採用し得る。
【0010】前記ポーラスカーボン伝熱シート14の製
造については、図2に示す如く、先ず粒径1μ〜100
μmのカーボン粉末に、3wt%のバインダーを添加し
て混練する。そして、得られたペースト材を、押出成形
機により平板状に押出成形し、この板状材を適宜の寸法
で切断することで、電子機器に使用可能なポーラスカー
ボン伝熱シート14が得られる。なお、ポーラスカーボ
ン伝熱シート14の厚み寸法は、使用する電子機器に応
じて異なるが、一般的には約2mmに設定される。
【0011】前述したようにして製造されたポーラスカ
ーボン伝熱シート14(厚みが2mmのもの)の熱伝導率
は1W/m・kであり、従来の同等のシリコンゴム製の
伝熱シートより熱伝導率が高く、前記放熱部材12に効
率的に熱を伝達することができる。すなわち、約200
W/m・kの熱伝導率を有するアルミニウム製の放熱部
材12での放熱が効率的に行なわれ、前記電子部品10
の放熱不良による故障や誤作動等の発生を未然に防止し
得る。しかもポーラスカーボン伝熱シート14は、アル
ミニウムに比べて空隙率が約10000倍も高く、当該
伝熱シート14自体での放熱も期待することができる。
【0012】また、カーボンを主成分とするポーラスカ
ーボン伝熱シート14の単価は、同一寸法のシリコンゴ
ム製の伝熱シートに比べて1/5程度であり、電子機器
自体のコストを低廉に抑えることができる。更には、当
該ポーラスカーボン伝熱シート14は、カーボン粉末と
バインダーとを混練して押出すだけで形成し得るので、
製造設備を簡略化し得ると共に設備費を低減することが
可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るポーラ
スカーボン伝熱シートおよびその製造方法によれば、当
該伝熱シートは熱伝導性に優れているので、電子部品と
放熱部材との間に介挿した場合には、電子部品の放熱を
効率的に行なわせることができ、該電子部品の放熱不良
による故障や誤作動等の発生を未然に防止し得る。また
ポーラスカーボン伝熱シートの単価は低く、電子機器自
体のコストを低廉に抑えることができる。更には、ポー
ラスカーボン伝熱シートは極めて簡単に製造し得るの
で、製造設備を簡略化し得ると共に設備費を低減するこ
とが可能である、等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るポーラスカーボン伝熱シートを電
子部品と放熱部材との間に介挿した状態を示す説明図で
ある。
【図2】実施例に係るポーラスカーボン伝熱シートの製
造工程を示す説明図である。
【符号の説明】
10 電子部品 12 放熱部材 14 ポーラスカーボン伝熱シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーボン粉末をバインダーで結合してな
    ることを特徴とするポーラスカーボン伝熱シート。
  2. 【請求項2】 前記ポーラスカーボン伝熱シートは、電
    子部品と放熱部材との間に介挿される請求項1記載のポ
    ーラスカーボン伝熱シート。
  3. 【請求項3】 カーボン粉末に所要割合でバインダーを
    添加して混練し、得られたペースト材を板状に押出し成
    形したことを特徴とするポーラスカーボン伝熱シートの
    製造方法。
JP11005860A 1999-01-12 1999-01-12 ポ―ラスカ―ボン伝熱シ―トおよびその製造方法 Pending JP2000208678A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1519217A1 (en) * 2003-09-26 2005-03-30 Samsung SDI Co., Ltd. Display apparatus having heat transfer sheet
US7520637B2 (en) 2004-10-29 2009-04-21 Lg Display Co., Ltd. Backlight unit and liquid crystal display device

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