JP2000209456A - テレビジョン受像機のリモコン - Google Patents
テレビジョン受像機のリモコンInfo
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- JP2000209456A JP2000209456A JP2000050015A JP2000050015A JP2000209456A JP 2000209456 A JP2000209456 A JP 2000209456A JP 2000050015 A JP2000050015 A JP 2000050015A JP 2000050015 A JP2000050015 A JP 2000050015A JP 2000209456 A JP2000209456 A JP 2000209456A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で入力される複数のチャンネルの
内容を容易に確認可能とするリモコンを提供する。 【解決手段】 図2(a)に示すように、画面16aに
主映像を表示すると同時に、この画面16aの辺部に表
示領域に所定数の副映像を1列に表示する表示モードを
設定するための操作手段(図10のマルチボタン42)
と、図2(a),(b)から明らかなように、これら副
映像の列をその配列方向にスクロールさせるための操作
手段(図10の上部41aと下部41bとからなる方向
操作部材41)と、図2(c),(d)に示すように、
所望の副映像を指定してこれを主映像と入れ替え表示さ
せる操作手段(図10での数字キー40)とを備えてい
る。
内容を容易に確認可能とするリモコンを提供する。 【解決手段】 図2(a)に示すように、画面16aに
主映像を表示すると同時に、この画面16aの辺部に表
示領域に所定数の副映像を1列に表示する表示モードを
設定するための操作手段(図10のマルチボタン42)
と、図2(a),(b)から明らかなように、これら副
映像の列をその配列方向にスクロールさせるための操作
手段(図10の上部41aと下部41bとからなる方向
操作部材41)と、図2(c),(d)に示すように、
所望の副映像を指定してこれを主映像と入れ替え表示さ
せる操作手段(図10での数字キー40)とを備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機に
係り、特に、複数チャンネルのテレビジョン映像を同じ
テレビジョン画面に同時に表示することを可能とするテ
レビジョン受像機のリモコンに関する。
係り、特に、複数チャンネルのテレビジョン映像を同じ
テレビジョン画面に同時に表示することを可能とするテ
レビジョン受像機のリモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機において、同
じ画面に複数のチャンネル(テレビ局)の映像を同時に
表示し、他のチャンネルでどのような番組が放送されて
いるかを知ることができるようにした技術が知られてい
る。その一例として、PinPあるいはPoutPの手法を
用いたものがあり、これは、2つのチューナを設けて2
つのチャンネルを受信できるようにし、テレビジョン受
像機の表示画面(以下、単にTV画面という)のほぼ全
体にわたって視聴したい一方のチャンネルの番組を親画
面として表示させ、これとは異なる他方のチャンネルの
番組の映像を縮小して、TV画面の一部に子画面として
表示させるものである。これによると、視聴したい2つ
の番組を同時に鑑賞することができる。
じ画面に複数のチャンネル(テレビ局)の映像を同時に
表示し、他のチャンネルでどのような番組が放送されて
いるかを知ることができるようにした技術が知られてい
る。その一例として、PinPあるいはPoutPの手法を
用いたものがあり、これは、2つのチューナを設けて2
つのチャンネルを受信できるようにし、テレビジョン受
像機の表示画面(以下、単にTV画面という)のほぼ全
体にわたって視聴したい一方のチャンネルの番組を親画
面として表示させ、これとは異なる他方のチャンネルの
番組の映像を縮小して、TV画面の一部に子画面として
表示させるものである。これによると、視聴したい2つ
の番組を同時に鑑賞することができる。
【0003】勿論、親画面や子画面のチャンネルを変え
ることができるし、親画面と子画面のチャンネルを交代
させることもできる。
ることができるし、親画面と子画面のチャンネルを交代
させることもできる。
【0004】これに対し、受信可能な全てのチャンネル
の映像を同じTV画面に同時に表示させ、夫々のチャン
ネルの番組内容を同時に確認できるようにした技術も提
案されている。その一例として、特公平6ー34502
号公報に記載の技術は、1つのチューナを用いて全ての
チャンネルを順番に選局し、図15に示すように、TV
画面100に夫々のチャンネルの映像を配列して表示さ
せるものである。ここでは、9チャンネルの表示を行な
うものとしている。
の映像を同じTV画面に同時に表示させ、夫々のチャン
ネルの番組内容を同時に確認できるようにした技術も提
案されている。その一例として、特公平6ー34502
号公報に記載の技術は、1つのチューナを用いて全ての
チャンネルを順番に選局し、図15に示すように、TV
画面100に夫々のチャンネルの映像を配列して表示さ
せるものである。ここでは、9チャンネルの表示を行な
うものとしている。
【0005】そして、例えば、CH(チャンネル)1→
CH4→CH7→CH2→CH5→CH8→CH3→C
H6→CH9→CH1→の順のように、これら9個のチ
ャンネルの表示映像を順番に切り換えて表示内容を動画
にそって変化させていくのであるが、瞬間的に表示内容
を切り換えると、表示映像全体にチラツキが生じてしま
い、従って、9個の表示映像全てがちらついて非常に見
にくいものとなるために、スクロールという手法によ
り、夫々の表示映像をゆっくりと変化するようにしてい
る。
CH4→CH7→CH2→CH5→CH8→CH3→C
H6→CH9→CH1→の順のように、これら9個のチ
ャンネルの表示映像を順番に切り換えて表示内容を動画
にそって変化させていくのであるが、瞬間的に表示内容
を切り換えると、表示映像全体にチラツキが生じてしま
い、従って、9個の表示映像全てがちらついて非常に見
にくいものとなるために、スクロールという手法によ
り、夫々の表示映像をゆっくりと変化するようにしてい
る。
【0006】図16はこのスクロールを示す図であっ
て、いま、1つのチャンネルについてみると、丸を表示
する映像から三角を表示する映像に切り換わるとき、図
16(a),(b),(c),(d),(e),(f)
の順に示すように、表示されていた丸の映像が上から順
に次の三角の映像と入れ替わるようにしている。これに
より、各表示映像は時間をかけてゆっくり切り換わるか
ら、チラツキが生じない。
て、いま、1つのチャンネルについてみると、丸を表示
する映像から三角を表示する映像に切り換わるとき、図
16(a),(b),(c),(d),(e),(f)
の順に示すように、表示されていた丸の映像が上から順
に次の三角の映像と入れ替わるようにしている。これに
より、各表示映像は時間をかけてゆっくり切り換わるか
ら、チラツキが生じない。
【0007】これによると、全てのチャンネルの番組内
容を同時に確認することができ、視聴したいチャンネル
を指定することより、TV画面100全体に、図15に
示す表示に代わって、指定されたチャンネルの映像のみ
が表示されることになる。
容を同時に確認することができ、視聴したいチャンネル
を指定することより、TV画面100全体に、図15に
示す表示に代わって、指定されたチャンネルの映像のみ
が表示されることになる。
【0008】なお、上記特公平6ー34502号公報に
記載の技術は、このようにスクロールを縦方向に行なう
ものであったが、スクロールを横方向に行なうようにし
たものとしては、特公平6ー34503号公報に記載の
技術がある。
記載の技術は、このようにスクロールを縦方向に行なう
ものであったが、スクロールを横方向に行なうようにし
たものとしては、特公平6ー34503号公報に記載の
技術がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のPin
PやPoutPによる親子画面の表示では、2つのチャン
ネルの番組しか同時に見ることができない。勿論、他の
チャンネルの番組を確認したいときには、子画面のチャ
ンネルを切り換えなければよいが、チャンネル毎に違っ
た操作ボタンを操作しなければならず、操作に手間がか
かることになる。また、上記特公平6ー34502号公
報に記載のように、全てのチャンネルの映像をまとめて
表示すれば、全ての番組の内容を同時に確認することが
できるが、あるチャンネルの番組を鑑賞しているとき
に、他のチャンネルでどのような番組を放送しているか
を確認したい場合には、図15に示したような表示がな
されたため、これまで見ていた番組が中断されることに
なる。勿論、この番組の映像も図15に示す9個の表示
映像の1つとして表示されてはいるが、完全な動画では
なく、一定時間毎にスクロールによって変化する不自然
な映像となって、鑑賞するには不充分なものとなる。
PやPoutPによる親子画面の表示では、2つのチャン
ネルの番組しか同時に見ることができない。勿論、他の
チャンネルの番組を確認したいときには、子画面のチャ
ンネルを切り換えなければよいが、チャンネル毎に違っ
た操作ボタンを操作しなければならず、操作に手間がか
かることになる。また、上記特公平6ー34502号公
報に記載のように、全てのチャンネルの映像をまとめて
表示すれば、全ての番組の内容を同時に確認することが
できるが、あるチャンネルの番組を鑑賞しているとき
に、他のチャンネルでどのような番組を放送しているか
を確認したい場合には、図15に示したような表示がな
されたため、これまで見ていた番組が中断されることに
なる。勿論、この番組の映像も図15に示す9個の表示
映像の1つとして表示されてはいるが、完全な動画では
なく、一定時間毎にスクロールによって変化する不自然
な映像となって、鑑賞するには不充分なものとなる。
【0010】本発明の目的は、かかる問題を解消し、複
数のチャンネルの映像を入力可能なテレビジョン受像機
において、鑑賞中のチャンネルの番組の映像が格別損な
われることなく、他の任意のチャンネルの番組内容を簡
単な操作で確認することができるようにしたテレビジョ
ン受像機のリモコンを提供することにある。
数のチャンネルの映像を入力可能なテレビジョン受像機
において、鑑賞中のチャンネルの番組の映像が格別損な
われることなく、他の任意のチャンネルの番組内容を簡
単な操作で確認することができるようにしたテレビジョ
ン受像機のリモコンを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力された複数のチャンネルのうちの1
つのチャンネルの映像を主映像として画面に表示させる
と同時に、入力された該複数のチャンネルのうちの予め
決められた所定数のチャンネルの映像を、副映像とし
て、該画面の辺部に設定された表示領域に一列に表示さ
せる表示モードを設定するための操作手段と、該表示領
域に表示される該副映像の列をその配列方向に移動させ
ながら、その移動方向先頭に表示される該副映像に代え
てこれまで表示されていなかった他のチャンネルの映像
を副映像として表示させるスクロール動作を行なわせる
ための操作手段とを備えた構成とする。かかる構成によ
り、ユーザは、簡単な操作でもって、主映像を鑑賞しな
がら、入力される他の全てのチャンネルの情報内容を確
認することを可能にする。
に、本発明は、入力された複数のチャンネルのうちの1
つのチャンネルの映像を主映像として画面に表示させる
と同時に、入力された該複数のチャンネルのうちの予め
決められた所定数のチャンネルの映像を、副映像とし
て、該画面の辺部に設定された表示領域に一列に表示さ
せる表示モードを設定するための操作手段と、該表示領
域に表示される該副映像の列をその配列方向に移動させ
ながら、その移動方向先頭に表示される該副映像に代え
てこれまで表示されていなかった他のチャンネルの映像
を副映像として表示させるスクロール動作を行なわせる
ための操作手段とを備えた構成とする。かかる構成によ
り、ユーザは、簡単な操作でもって、主映像を鑑賞しな
がら、入力される他の全てのチャンネルの情報内容を確
認することを可能にする。
【0012】本発明は、さらに、上記の表示領域に表示
される副映像を選択して上記画面に主映像として表示さ
せるための操作手段を備えた構成とする。かかる構成に
よると、入力されるチャンネルの全ての情報内容を知っ
て希望とするチャンネルを容易に決めることができるか
ら、かかる希望のチャンネルの映像を、簡単な操作でも
って、主映像として選択表示させることを可能にする。
される副映像を選択して上記画面に主映像として表示さ
せるための操作手段を備えた構成とする。かかる構成に
よると、入力されるチャンネルの全ての情報内容を知っ
て希望とするチャンネルを容易に決めることができるか
ら、かかる希望のチャンネルの映像を、簡単な操作でも
って、主映像として選択表示させることを可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明によるリモコンを用いたテ
レビジョン受像機の第1の実施形態の要部構成を示すブ
ロック図であって、1はアンテナ、2,3はチューナ、
4,5はIF処理手段、6,7は入力端子、8は信号切
換回路、9は主映像信号処理回路、10は主同期信号処
理回路、11は副映像信号処理回路、12は副同期信号
処理回路、13は信号切換回路、14は映像出力回路、
15は偏向回路、16はCRT(ブラウン管)、17は
マルチプレクサ、18はA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換器、19は映像メモリ制御処理回路、20は映
像メモリ、21は基準信号発生回路、22はD/A(デ
ィジタル/アナログ)変換器、23は制御処理部、2
4,25は選局処理回路、26は本発明によるリモコ
ン、27は画面表示処理回路、28はメモリである。
より説明する。図1は本発明によるリモコンを用いたテ
レビジョン受像機の第1の実施形態の要部構成を示すブ
ロック図であって、1はアンテナ、2,3はチューナ、
4,5はIF処理手段、6,7は入力端子、8は信号切
換回路、9は主映像信号処理回路、10は主同期信号処
理回路、11は副映像信号処理回路、12は副同期信号
処理回路、13は信号切換回路、14は映像出力回路、
15は偏向回路、16はCRT(ブラウン管)、17は
マルチプレクサ、18はA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換器、19は映像メモリ制御処理回路、20は映
像メモリ、21は基準信号発生回路、22はD/A(デ
ィジタル/アナログ)変換器、23は制御処理部、2
4,25は選局処理回路、26は本発明によるリモコ
ン、27は画面表示処理回路、28はメモリである。
【0014】同図において、メモリ28には、各種の制
御情報が記憶されており、マイコンなどからなる制御処
理回路23は、このメモリ28の制御情報を用いて、リ
モコン26からの指令情報に応じて各部の制御を行な
う。
御情報が記憶されており、マイコンなどからなる制御処
理回路23は、このメモリ28の制御情報を用いて、リ
モコン26からの指令情報に応じて各部の制御を行な
う。
【0015】アンテナ1の受信信号はチューナ2,3に
供給される。これらチューナ2,3は、制御処理部23
で制御される選局処理回路25,24の選局信号に応じ
たチャンネルのテレビジョン信号が選局され、夫々IF
処理手段4,5で増幅,検波などの処理がなされて映像
信号に復調された後、信号切換回路8に供給される。ま
た、この信号切換回路8には、入力端子6,7からVT
Rやビデオディスク,ファクシミリ,パソコンなど外部
装置からの映像信号を入力することができる。信号切換
回路8は制御処理部23によって制御され、IF処理手
段4,5からの映像信号や入力端子6,7からの映像信
号のいずれか1つを主映像信号Mvとして選択出力する
とともに、IF処理手段4,5からの映像信号のいずれ
かを副映像信号Svとして選択出力することができる。
供給される。これらチューナ2,3は、制御処理部23
で制御される選局処理回路25,24の選局信号に応じ
たチャンネルのテレビジョン信号が選局され、夫々IF
処理手段4,5で増幅,検波などの処理がなされて映像
信号に復調された後、信号切換回路8に供給される。ま
た、この信号切換回路8には、入力端子6,7からVT
Rやビデオディスク,ファクシミリ,パソコンなど外部
装置からの映像信号を入力することができる。信号切換
回路8は制御処理部23によって制御され、IF処理手
段4,5からの映像信号や入力端子6,7からの映像信
号のいずれか1つを主映像信号Mvとして選択出力する
とともに、IF処理手段4,5からの映像信号のいずれ
かを副映像信号Svとして選択出力することができる。
【0016】信号切換回路8から出力される主映像信号
Mvは、主映像処理回路9で処理された後、信号切換回
路13を通り、映像出力回路14で増幅されてCRT1
6に供給される。また、信号切換回路8から出力される
主映像信号Mvは主同期処理回路10に供給され、水
平,垂直同期信号が分離処理されて偏向回路15に供給
され、CRT16の偏向波信号が形成される。
Mvは、主映像処理回路9で処理された後、信号切換回
路13を通り、映像出力回路14で増幅されてCRT1
6に供給される。また、信号切換回路8から出力される
主映像信号Mvは主同期処理回路10に供給され、水
平,垂直同期信号が分離処理されて偏向回路15に供給
され、CRT16の偏向波信号が形成される。
【0017】電源投入時や通常の使用時では、信号切換
回路8は、制御処理部23の制御により、主映像信号M
vのみを選択出力する。このため、CRT16では、そ
のTV画面全体に主映像信号Mvの映像のみが表示され
ている。この主映像信号Mvは、リモコン26を操作す
ることにより、チューナ2または3で選局されたチャン
ネルの番組の映像信号や入力端子6,7からの外部装置
の出力映像信号のいずれか選択されたものであり、ま
た、リモコン26で選局操作をすることにより、制御処
理部23は選局処理回路24または25を制御し、チュ
ーナ3または2で所望チャンネルの番組の映像を選択し
て表示させることができる。
回路8は、制御処理部23の制御により、主映像信号M
vのみを選択出力する。このため、CRT16では、そ
のTV画面全体に主映像信号Mvの映像のみが表示され
ている。この主映像信号Mvは、リモコン26を操作す
ることにより、チューナ2または3で選局されたチャン
ネルの番組の映像信号や入力端子6,7からの外部装置
の出力映像信号のいずれか選択されたものであり、ま
た、リモコン26で選局操作をすることにより、制御処
理部23は選局処理回路24または25を制御し、チュ
ーナ3または2で所望チャンネルの番組の映像を選択し
て表示させることができる。
【0018】以上説明したものは、通常のテレビジョン
受像機において、CRT16に1チャンネルの映像を表
示させる通常の使用方法と同様である。この第1の実施
形態では、主映像信号Mvの映像(以下、主映像とい
う)とともに、副映像信号Svの映像(以下、副映像と
いう)も同時にCRT16のTV画面に表示させ、主映
像のチャンネル(以下、主チャンネルという)以外に、
複数の副映像のチャンネル(以下、副チャンネルとい
う)の番組内容も確認できるようにしている。以下で
は、かかる使用モードをマルチチャンネル表示モード
(これに対し、上記のTV画面に1チャンネルの映像の
みを表示するモードを、以下、通常表示モードという)
ということにするが、以下、このマルチチャンネル表示
モードについて説明する。
受像機において、CRT16に1チャンネルの映像を表
示させる通常の使用方法と同様である。この第1の実施
形態では、主映像信号Mvの映像(以下、主映像とい
う)とともに、副映像信号Svの映像(以下、副映像と
いう)も同時にCRT16のTV画面に表示させ、主映
像のチャンネル(以下、主チャンネルという)以外に、
複数の副映像のチャンネル(以下、副チャンネルとい
う)の番組内容も確認できるようにしている。以下で
は、かかる使用モードをマルチチャンネル表示モード
(これに対し、上記のTV画面に1チャンネルの映像の
みを表示するモードを、以下、通常表示モードという)
ということにするが、以下、このマルチチャンネル表示
モードについて説明する。
【0019】いま、通常表示モード状態で信号切換回路
8がIF処理手段4からの映像信号を主映像信号Mvと
して選択しているときに、リモコン26を操作してマル
チチャンネル表示モードを指示すると、制御処理部23
は各部を制御し、信号切換回路8が、主映像信号Mvを
IF処理手段4からの映像信号としたままで、IF処理
手段5からの映像信号を副映像信号Svとして選択出力
させ、かつ、選局処理回路24を制御して、チューナ3
での選局チャンネルを順次切り換えさせる。この場合、
チューナ3で選局されるチャンネルにチューナ2で選局
されるチャンネル(即ち、主チャンネル)を含ませても
よいが、以下では、含ませないものとして説明する。
8がIF処理手段4からの映像信号を主映像信号Mvと
して選択しているときに、リモコン26を操作してマル
チチャンネル表示モードを指示すると、制御処理部23
は各部を制御し、信号切換回路8が、主映像信号Mvを
IF処理手段4からの映像信号としたままで、IF処理
手段5からの映像信号を副映像信号Svとして選択出力
させ、かつ、選局処理回路24を制御して、チューナ3
での選局チャンネルを順次切り換えさせる。この場合、
チューナ3で選局されるチャンネルにチューナ2で選局
されるチャンネル(即ち、主チャンネル)を含ませても
よいが、以下では、含ませないものとして説明する。
【0020】信号切換回路8から出力される副映像信号
Svは、副映像処理回路11で輝度信号と色差信号との
分離などの処理がなされた後、マルチプレクサ17で輝
度信号と2つの色度信号との点順次信号に変換され、さ
らに、A/D変換器18でディジタル信号に変換されて
映像メモリ制御処理回路19に供給される。この映像メ
モリ制御処理回路19では、制御処理部23による制御
のもとに、映像の縦横を縮小する画像縮小処理がなさ
れ、これら画像縮小された信号は、各チャンネル毎に、
映像メモリ20の別々の記録領域に書き込まれる。
Svは、副映像処理回路11で輝度信号と色差信号との
分離などの処理がなされた後、マルチプレクサ17で輝
度信号と2つの色度信号との点順次信号に変換され、さ
らに、A/D変換器18でディジタル信号に変換されて
映像メモリ制御処理回路19に供給される。この映像メ
モリ制御処理回路19では、制御処理部23による制御
のもとに、映像の縦横を縮小する画像縮小処理がなさ
れ、これら画像縮小された信号は、各チャンネル毎に、
映像メモリ20の別々の記録領域に書き込まれる。
【0021】そして、基準信号発生回路21からの基準
信号をもとにして、映像メモリ制御処理回路19によ
り、映像メモリ20から記録された各チャンネルの画像
縮小された映像の信号が読み出され、D/A変換器22
でアナログ信号に変換される。このアナログ信号はデマ
ルチプレクサ29に供給され、輝度信号と2つの色差信
号とに分離された副映像信号Sv’が得られる。この副
映像信号Sv’は信号切換回路13に供給され、主映像
処理回路9で処理された主映像信号Mvと切り換え合成
されて1つの映像信号となる。この映像信号が、映像出
力回路14で増幅されてCRT16に供給される。この
ときも、偏向回路15には、主同期処理回路10で主映
像信号Mvから分離された同期信号が供給され、従っ
て、CRT16は主映像信号の同期信号に同期して偏向
が行なわれる。
信号をもとにして、映像メモリ制御処理回路19によ
り、映像メモリ20から記録された各チャンネルの画像
縮小された映像の信号が読み出され、D/A変換器22
でアナログ信号に変換される。このアナログ信号はデマ
ルチプレクサ29に供給され、輝度信号と2つの色差信
号とに分離された副映像信号Sv’が得られる。この副
映像信号Sv’は信号切換回路13に供給され、主映像
処理回路9で処理された主映像信号Mvと切り換え合成
されて1つの映像信号となる。この映像信号が、映像出
力回路14で増幅されてCRT16に供給される。この
ときも、偏向回路15には、主同期処理回路10で主映
像信号Mvから分離された同期信号が供給され、従っ
て、CRT16は主映像信号の同期信号に同期して偏向
が行なわれる。
【0022】かかる映像メモリ20への副映像信号Sv
の書込みやそのための画像縮小処理は、副同期信号処理
回路12で映像信号Svから分離される副同期信号に同
期して行なわれ、また、主同期信号処理回路10からの
主同期信号に同期して、映像メモリ20からの読出しタ
イミングが制御される。従って、主映像信号Mvと副映
像信号Svとは非同期であるが、これによって両者の同
期がとられる。
の書込みやそのための画像縮小処理は、副同期信号処理
回路12で映像信号Svから分離される副同期信号に同
期して行なわれ、また、主同期信号処理回路10からの
主同期信号に同期して、映像メモリ20からの読出しタ
イミングが制御される。従って、主映像信号Mvと副映
像信号Svとは非同期であるが、これによって両者の同
期がとられる。
【0023】また、映像メモリ制御処理回路19から信
号切換回路13に切換制御信号SWが供給される。これ
により、信号切換回路13は、映像メモリ20からの読
出し期間、デマルチプレクサ29からの画像縮小された
副映像信号Sv’を選択し、それ以外の期間、主映像信
号処理回路9からの主映像信号Mvを選択する。
号切換回路13に切換制御信号SWが供給される。これ
により、信号切換回路13は、映像メモリ20からの読
出し期間、デマルチプレクサ29からの画像縮小された
副映像信号Sv’を選択し、それ以外の期間、主映像信
号処理回路9からの主映像信号Mvを選択する。
【0024】このようにして、信号切換回路13で合成
された主映像信号Mvと副映像信号Sv’の映像がCR
T16で表示されるが、その表示画像を図2(a)に示
す。ここでは、CRT16のTV画面16aに、主映像
と3つの副映像とが表示されているものとし、主映像は
チャンネル1(CH1という。以下、同様)とし、副映
像はTV画面16aの右側に3個縦方向に配列されて表
示され、夫々上から順にCH3,CH4,CH6とす
る。また、ここでは、主映像は動画像であるが、表示さ
れる副映像は静止画像とする。
された主映像信号Mvと副映像信号Sv’の映像がCR
T16で表示されるが、その表示画像を図2(a)に示
す。ここでは、CRT16のTV画面16aに、主映像
と3つの副映像とが表示されているものとし、主映像は
チャンネル1(CH1という。以下、同様)とし、副映
像はTV画面16aの右側に3個縦方向に配列されて表
示され、夫々上から順にCH3,CH4,CH6とす
る。また、ここでは、主映像は動画像であるが、表示さ
れる副映像は静止画像とする。
【0025】映像メモリ20には、主チャンネル以外の
全てのチャンネルの映像が記憶されているが、そのうち
の3チャンネル相当分が読み出されてCRT16に表示
される。そして、リモコン26でスクロール操作をする
と、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路19を制
御し、映像メモリ20の読出し領域を変化させる。これ
により、図2(a),(b)から明らかなように、TV
画面16aでの副映像の表示領域全体の表示が、矢印で
示すように、上方に移動したようになり、このスクロー
ル操作を解除すると、図2(c)に示すように、図2
(a)とは異なる表示状態となる。ここでは、上から順
にCH4,CH6,CH8の静止映像が表示された状態
となる。また、リモコン26の操作の仕方によって、下
方にスクロールさせることもできる。
全てのチャンネルの映像が記憶されているが、そのうち
の3チャンネル相当分が読み出されてCRT16に表示
される。そして、リモコン26でスクロール操作をする
と、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路19を制
御し、映像メモリ20の読出し領域を変化させる。これ
により、図2(a),(b)から明らかなように、TV
画面16aでの副映像の表示領域全体の表示が、矢印で
示すように、上方に移動したようになり、このスクロー
ル操作を解除すると、図2(c)に示すように、図2
(a)とは異なる表示状態となる。ここでは、上から順
にCH4,CH6,CH8の静止映像が表示された状態
となる。また、リモコン26の操作の仕方によって、下
方にスクロールさせることもできる。
【0026】このようにして、副映像の表示領域をスク
ロールさせることにより、主チャンネル以外の全てのチ
ャンネルの副映像を見ることができ、これらの内容確認
が可能となる。
ロールさせることにより、主チャンネル以外の全てのチ
ャンネルの副映像を見ることができ、これらの内容確認
が可能となる。
【0027】なお、本発明でいうスクロールとは、この
ように、副映像の表示領域全体の表示内容が上下に移動
するものであり、図16に示したように、チャンネルの
表示位置が決まっていて、その表示位置内で映像が上か
ら切り換わっていくようにした先の特公平6ー3450
2号公報記載の技術でのスクロールとは全く異なるもの
である。
ように、副映像の表示領域全体の表示内容が上下に移動
するものであり、図16に示したように、チャンネルの
表示位置が決まっていて、その表示位置内で映像が上か
ら切り換わっていくようにした先の特公平6ー3450
2号公報記載の技術でのスクロールとは全く異なるもの
である。
【0028】また、図2(a)に示す表示状態で、リモ
コン26を操作してマルチチャンネル表示モードを解除
すると、主チャンネルであるCH1の動画映像だけがT
V画面16a全体に表示される通常表示モードに戻る。
コン26を操作してマルチチャンネル表示モードを解除
すると、主チャンネルであるCH1の動画映像だけがT
V画面16a全体に表示される通常表示モードに戻る。
【0029】図2(c)に示す表示状態で、例えば、C
H6の映像を見たいとして、リモコン26を操作するこ
とによりこのチャンネルCH6を指定すると、制御処理
部23は選局処理回路25,24を制御し、チューナ2
がCH6を選局するようにするとともに、チューナ3が
これまで主チャンネルであったCH1を選局するように
する。そして、信号切換回路8は、制御処理部23の制
御により、IF処理手段5から出力されるCH1の映像
信号を副映像信号Svとして選択出力し、また、映像メ
モリ制御処理回路19は、制御処理部23の制御によ
り、この副映像信号SvであるCH1の映像信号の1画
像分を縮小処理し、映像メモリ20のCH6の副映像が
記憶されていた領域に書き込む。これにより、CRT1
6のTV画面16aには、図2(d)に示すように、主
映像としてCH6の映像が動画像で表示され、図2
(c)でCH6の静止映像が表示されていた部分に、C
H1の静止映像が副映像として表示される。即ち、主映
像と副映像とが入れ替わって表示されることになる。
H6の映像を見たいとして、リモコン26を操作するこ
とによりこのチャンネルCH6を指定すると、制御処理
部23は選局処理回路25,24を制御し、チューナ2
がCH6を選局するようにするとともに、チューナ3が
これまで主チャンネルであったCH1を選局するように
する。そして、信号切換回路8は、制御処理部23の制
御により、IF処理手段5から出力されるCH1の映像
信号を副映像信号Svとして選択出力し、また、映像メ
モリ制御処理回路19は、制御処理部23の制御によ
り、この副映像信号SvであるCH1の映像信号の1画
像分を縮小処理し、映像メモリ20のCH6の副映像が
記憶されていた領域に書き込む。これにより、CRT1
6のTV画面16aには、図2(d)に示すように、主
映像としてCH6の映像が動画像で表示され、図2
(c)でCH6の静止映像が表示されていた部分に、C
H1の静止映像が副映像として表示される。即ち、主映
像と副映像とが入れ替わって表示されることになる。
【0030】図2(d)に示す表示状態のとき、リモコ
ン26を操作してマルチチャンネル表示モードを解除す
ると、図2(e)に示すように、主チャンネルであった
CH6の映像がTV画面全体に表示される通常表示モー
ドに戻る。そして、再びマルチチャンネル表示モードを
指定すると、上記のようにして、図2(a)と同様な主
映像をCH6の動画映像とするマルチチャンネル表示が
なされる。そして、先の主,副映像の入れ替えでは、副
チャンネルにおいて、CH6とCH1とが入れ替わった
ために、表示される副映像の配列順序がCH3,CH
4,CH1,CH8,CH10,CH12と乱れること
になるが、上記のように、一旦マルチチャンネル表示モ
ードの解除と再設定を行なうと、映像メモリ20への全
ての副チャンネルの映像の書込みがチャンネル順に行な
われるから、図2(f)に示すように、配列順序はチャ
ンネルの若い順となって上記スクロールによる各チャン
ネルの確認がし易くなる。
ン26を操作してマルチチャンネル表示モードを解除す
ると、図2(e)に示すように、主チャンネルであった
CH6の映像がTV画面全体に表示される通常表示モー
ドに戻る。そして、再びマルチチャンネル表示モードを
指定すると、上記のようにして、図2(a)と同様な主
映像をCH6の動画映像とするマルチチャンネル表示が
なされる。そして、先の主,副映像の入れ替えでは、副
チャンネルにおいて、CH6とCH1とが入れ替わった
ために、表示される副映像の配列順序がCH3,CH
4,CH1,CH8,CH10,CH12と乱れること
になるが、上記のように、一旦マルチチャンネル表示モ
ードの解除と再設定を行なうと、映像メモリ20への全
ての副チャンネルの映像の書込みがチャンネル順に行な
われるから、図2(f)に示すように、配列順序はチャ
ンネルの若い順となって上記スクロールによる各チャン
ネルの確認がし易くなる。
【0031】なお、例えば、図2(c)に示す表示状態
で、リモコン26を操作してカーソルで副チャンネルを
指示することができる。勿論、この場合には、TV画面
16aに表示されている副チャンネルだけが指示可能で
あり、いま、CH6の副映像が指示されたとすると、上
記と同様にして、CH1とCH6とが入れ替わり、CH
6が主チャンネルとなる。
で、リモコン26を操作してカーソルで副チャンネルを
指示することができる。勿論、この場合には、TV画面
16aに表示されている副チャンネルだけが指示可能で
あり、いま、CH6の副映像が指示されたとすると、上
記と同様にして、CH1とCH6とが入れ替わり、CH
6が主チャンネルとなる。
【0032】次に、かかるマルチチャンネル表示を行な
うための映像メモリ制御処理回路19について説明す
る。
うための映像メモリ制御処理回路19について説明す
る。
【0033】映像メモリ制御処理回路19の映像メモリ
20への書込み動作をさらに詳しく説明すると、図1に
おいて、制御処理部23によって選局処理回路24が制
御されて、チューナ3があるチャンネルを選局する状態
になると、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路1
9を制御してこの選局されたチャンネルでの1画像分
(1フィールド分または1フレーム分)の映像を映像メ
モリ20に書き込むようにし、この書込みが終了するま
での所定の時間が経過すると、制御処理部23は再び選
局処理回路24を制御してチューナ3が次のチャンネル
を選局するようにし、同様にして、この選局されたチャ
ンネルの映像を副映像として映像メモリ20に記憶させ
る。このようにして、制御処理部23は、例えば、チャ
ンネル番号が若い順に、チューナ3の選局チャンネルの
切換え制御と映像メモリ20への書込み制御とを交互に
行なうことにより、映像メモリ20に全ての副チャンネ
ルの映像が映像メモリ20に格納される。
20への書込み動作をさらに詳しく説明すると、図1に
おいて、制御処理部23によって選局処理回路24が制
御されて、チューナ3があるチャンネルを選局する状態
になると、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路1
9を制御してこの選局されたチャンネルでの1画像分
(1フィールド分または1フレーム分)の映像を映像メ
モリ20に書き込むようにし、この書込みが終了するま
での所定の時間が経過すると、制御処理部23は再び選
局処理回路24を制御してチューナ3が次のチャンネル
を選局するようにし、同様にして、この選局されたチャ
ンネルの映像を副映像として映像メモリ20に記憶させ
る。このようにして、制御処理部23は、例えば、チャ
ンネル番号が若い順に、チューナ3の選局チャンネルの
切換え制御と映像メモリ20への書込み制御とを交互に
行なうことにより、映像メモリ20に全ての副チャンネ
ルの映像が映像メモリ20に格納される。
【0034】そして、この間、映像メモリ20の読出は
行なわれず、全ての副チャンネルの映像メモリ20への
書込みが終了すると、これを、例えば、タイマによる経
過時間の検出や上記の選局変更,映像メモリ20への書
込みの繰返し回数をカウンタでカウントするなどによ
り、制御処理部23が検出すると、制御処理部23は映
像メモリ制御処理回路19を制御して、映像メモリ20
からの読出しを開始させる。これにより、図2(a)に
示すようなマルチチャンネル表示が行なわれる。図3は
かかる映像メモリ制御処理回路19の一具体例を示すブ
ロック図であって、30はバッファメモリ、31は書込
制御回路、32は読出制御回路、33,34は書込アド
レスカウンタ、35,36は読出アドレスカウンタ、3
7,38はアドレスセレクタ、39は垂直フィルタであ
り、図1に対応する部分には同一符号をつけて重複する
説明を省略する。
行なわれず、全ての副チャンネルの映像メモリ20への
書込みが終了すると、これを、例えば、タイマによる経
過時間の検出や上記の選局変更,映像メモリ20への書
込みの繰返し回数をカウンタでカウントするなどによ
り、制御処理部23が検出すると、制御処理部23は映
像メモリ制御処理回路19を制御して、映像メモリ20
からの読出しを開始させる。これにより、図2(a)に
示すようなマルチチャンネル表示が行なわれる。図3は
かかる映像メモリ制御処理回路19の一具体例を示すブ
ロック図であって、30はバッファメモリ、31は書込
制御回路、32は読出制御回路、33,34は書込アド
レスカウンタ、35,36は読出アドレスカウンタ、3
7,38はアドレスセレクタ、39は垂直フィルタであ
り、図1に対応する部分には同一符号をつけて重複する
説明を省略する。
【0035】同図において、A/D変換器18からのデ
ィジタル化された副映像信号Svを映像メモリ20に書
き込むときには、上記のように、制御処理部23が選局
処理回路24(図1)を制御してチューナ3(図1)の
選局チャンネルを切り換えると、制御処理部23から書
込制御回路31に制御指令が供給され、これにより、書
込制御回路31が動作開始する。書込制御回路31は、
その動作開始後、副同期信号処理回路12から最初に供
給される垂直同期信号VS1とこれに続く水平同期信号
HS1を、また、基準信号発生回路21から基準信号
(クロック)を夫々取り込み、書込アドレスカウンタ3
3,34や読出アドレスカウンタ35をカウント動作さ
せる。
ィジタル化された副映像信号Svを映像メモリ20に書
き込むときには、上記のように、制御処理部23が選局
処理回路24(図1)を制御してチューナ3(図1)の
選局チャンネルを切り換えると、制御処理部23から書
込制御回路31に制御指令が供給され、これにより、書
込制御回路31が動作開始する。書込制御回路31は、
その動作開始後、副同期信号処理回路12から最初に供
給される垂直同期信号VS1とこれに続く水平同期信号
HS1を、また、基準信号発生回路21から基準信号
(クロック)を夫々取り込み、書込アドレスカウンタ3
3,34や読出アドレスカウンタ35をカウント動作さ
せる。
【0036】一方、A/D変換器18からは、上記の選
局チャンネルの切換えによって新たに選局されたチャン
ネルの副映像信号Svがディジタル化されて供給され、
垂直フィルタ39で処理される。
局チャンネルの切換えによって新たに選局されたチャン
ネルの副映像信号Svがディジタル化されて供給され、
垂直フィルタ39で処理される。
【0037】この垂直フィルタ39は映像の垂直方向を
1/n(ここでは、図2に示すように、副映像が3個縦
方向に並べて配列表示されるため、夫々の副映像は縦方
向に1/3倍に圧縮されており、従って、n=3であ
る)倍に圧縮するための処理を行なうものであり、複数
のラインメモリと演算回路とで構成され、例えば、nラ
イン分を平均化処理して1ラインを形成するなど、nラ
インの映像情報を1ラインの映像情報に変換して1画像
のライン数を1/n倍にする。
1/n(ここでは、図2に示すように、副映像が3個縦
方向に並べて配列表示されるため、夫々の副映像は縦方
向に1/3倍に圧縮されており、従って、n=3であ
る)倍に圧縮するための処理を行なうものであり、複数
のラインメモリと演算回路とで構成され、例えば、nラ
イン分を平均化処理して1ラインを形成するなど、nラ
インの映像情報を1ラインの映像情報に変換して1画像
のライン数を1/n倍にする。
【0038】なお、図2に示すようなマルチチャンネル
表示では、副映像は水平方向にも1/n倍に圧縮され
る。このような水平方向の圧縮は、後述する映像メモリ
20からの読出し時に、読出し速度を書込速度のn倍と
すればよい。しかし、このようにすると、映像信号の周
波数が高くなり、このような映像信号でそのまま映像表
示した場合には、表示される副映像がぎらついたものと
なることがある。これを防止するためには、副映像信号
の周波数が低くなるようにすればよく、例えば、A/D
変換器18のサンプリング周波数を低くすればよい。
表示では、副映像は水平方向にも1/n倍に圧縮され
る。このような水平方向の圧縮は、後述する映像メモリ
20からの読出し時に、読出し速度を書込速度のn倍と
すればよい。しかし、このようにすると、映像信号の周
波数が高くなり、このような映像信号でそのまま映像表
示した場合には、表示される副映像がぎらついたものと
なることがある。これを防止するためには、副映像信号
の周波数が低くなるようにすればよく、例えば、A/D
変換器18のサンプリング周波数を低くすればよい。
【0039】垂直フィルタ39からこのように生成され
た1ライン分の映像データが出力されると、この映像デ
ータは、書込アドレスカウンタ33からアドレスセレク
タ37を介して供給される書込アドレス信号WA1によ
り、1ライン分以上の容量を持つバッファメモリ30に
書き込まれる。
た1ライン分の映像データが出力されると、この映像デ
ータは、書込アドレスカウンタ33からアドレスセレク
タ37を介して供給される書込アドレス信号WA1によ
り、1ライン分以上の容量を持つバッファメモリ30に
書き込まれる。
【0040】バッファメモリ30への1ライン分の書込
みが終わると、次に、書込制御回路31は読出アドレス
カウンタ35と書込アドレスカウンタ34を動作させ、
アドレスセレクタ37は読出アドレスカウンタ35から
の読出アドレス信号RA1を選択する。また、アドレス
セレクタ38は、映像メモリ20への書込みが終わるま
で、書込アドレスカウンタ34側を選択する状態にあ
る。
みが終わると、次に、書込制御回路31は読出アドレス
カウンタ35と書込アドレスカウンタ34を動作させ、
アドレスセレクタ37は読出アドレスカウンタ35から
の読出アドレス信号RA1を選択する。また、アドレス
セレクタ38は、映像メモリ20への書込みが終わるま
で、書込アドレスカウンタ34側を選択する状態にあ
る。
【0041】そこで、読出アドレスカウンタ35からの
読出アドレス信号RA1により、バッファメモリ30に
格納された1ライン分の映像データが読み出される。書
込アドレスカウンタ34からアドレスセレクタ38を介
して供給される書込アドレス信号WA2が映像メモリ2
0に供給されており、バッファメモリ30から読み出さ
れた1ライン分の映像データは、映像メモリ20のこの
書込アドレス信号WA2によって決まるアドレスに順次
書き込まれる。
読出アドレス信号RA1により、バッファメモリ30に
格納された1ライン分の映像データが読み出される。書
込アドレスカウンタ34からアドレスセレクタ38を介
して供給される書込アドレス信号WA2が映像メモリ2
0に供給されており、バッファメモリ30から読み出さ
れた1ライン分の映像データは、映像メモリ20のこの
書込アドレス信号WA2によって決まるアドレスに順次
書き込まれる。
【0042】このようにして、1ライン分の映像データ
のバッファメモリ30への転送、映像メモリ20への書
込みが行なわれている間、垂直フィルタ39では、上記
の画像圧縮処理が行なわれており、再び1ライン分の映
像データが生成されると、そのバッファメモリ30への
転送、映像メモリ20への書込みが行なわれ、以下、こ
の動作が繰り返されて、1つの副チャンネルの映像が映
像メモリ20に書き込まれることになる。この書込みが
終わると、上記のように、制御処理部23が動作して、
次の副チャンネルの同様の書込み動作に移る。
のバッファメモリ30への転送、映像メモリ20への書
込みが行なわれている間、垂直フィルタ39では、上記
の画像圧縮処理が行なわれており、再び1ライン分の映
像データが生成されると、そのバッファメモリ30への
転送、映像メモリ20への書込みが行なわれ、以下、こ
の動作が繰り返されて、1つの副チャンネルの映像が映
像メモリ20に書き込まれることになる。この書込みが
終わると、上記のように、制御処理部23が動作して、
次の副チャンネルの同様の書込み動作に移る。
【0043】ここで、受信できるチャンネルをCH1,
CH3,CH4,CH6,CH8,CH10,CH12
の7チャンネルとすると、そのうちの1つが主チャンネ
ルとなるから、映像メモリ20は、図4に示すように、
領域1〜6の6つの副映像を格納する領域を有してお
り、書き込まれるチャンネル順に、ここでは、番号が若
いチャンネル順に、領域1,2,3,……の順に書き込
まれる。
CH3,CH4,CH6,CH8,CH10,CH12
の7チャンネルとすると、そのうちの1つが主チャンネ
ルとなるから、映像メモリ20は、図4に示すように、
領域1〜6の6つの副映像を格納する領域を有してお
り、書き込まれるチャンネル順に、ここでは、番号が若
いチャンネル順に、領域1,2,3,……の順に書き込
まれる。
【0044】図3において、全ての副チャンネルの書込
みが完了すると、制御処理部23は読出制御回路32を
動作させる。この動作開始により、書込制御回路31は
動作を停止する。これにより、映像メモリ20には、書
込みが行なわれなくなる。
みが完了すると、制御処理部23は読出制御回路32を
動作させる。この動作開始により、書込制御回路31は
動作を停止する。これにより、映像メモリ20には、書
込みが行なわれなくなる。
【0045】読出制御回路32は、動作を開始すると、
主同期信号処理回路10からの最初の垂直同期信号VS
2から順次水平,垂直同期信号(HS2,VS2)を取
り込み、また、基準信号発生回路21から基準信号を取
り込み、読出アドレスカウンタ36から、この最初の垂
直同期信号VS2のタイミングから主同期信号処理回路
10からの同期信号(HS2,VS2)に同期して、読
出アドレス信号RA2を発生させる。
主同期信号処理回路10からの最初の垂直同期信号VS
2から順次水平,垂直同期信号(HS2,VS2)を取
り込み、また、基準信号発生回路21から基準信号を取
り込み、読出アドレスカウンタ36から、この最初の垂
直同期信号VS2のタイミングから主同期信号処理回路
10からの同期信号(HS2,VS2)に同期して、読
出アドレス信号RA2を発生させる。
【0046】ここで、読出アドレスカウンタ36のカウ
ント数は映像メモリ20の図4に示す3つの領域分であ
る。図4に示すように、1つの領域のアドレス数をmと
すると、読出アドレスカウンタ36は0〜(3m−1)
を繰り返しカウントするカウンタとそのカウント値にあ
るプリセット値Pを加算する加算器とを備え、これらカ
ウント値とプリセット値Pとの加算値が映像メモリ20
の読出アドレス信号RA2となる。
ント数は映像メモリ20の図4に示す3つの領域分であ
る。図4に示すように、1つの領域のアドレス数をmと
すると、読出アドレスカウンタ36は0〜(3m−1)
を繰り返しカウントするカウンタとそのカウント値にあ
るプリセット値Pを加算する加算器とを備え、これらカ
ウント値とプリセット値Pとの加算値が映像メモリ20
の読出アドレス信号RA2となる。
【0047】従って、いま、プリセット値P=0とする
と、読出アドレス信号RA2の値は0〜(3m−1)を
繰り返すから、図4において、領域1〜3に書き込まれ
た3つの副チャンネルの映像が繰り返し読み出されるこ
とになる。この読出領域をRとすると、この場合には、
図5(a)に示すようになる。ここで、領域1にCH3
の映像が書き込まれ、以下、領域2,3,4,5,6に
夫々CH4,CH6,CH8,CH10,CH12の映
像が書き込まれているとすると、この場合には、図2
(a)に示すようなマルチチャンネル表示がなされるよ
うに、映像メモリ20の読出しが行なわれる。また、プ
リセット値Pを0から変化させていくと、例えば、図5
(b)に示すような読出領域Rとなり(このとき、P<
m−1)、このときには、図2(b)に示すようなマル
チチャンネル表示がなされるように、映像メモリ20の
読出しが行なわれる。
と、読出アドレス信号RA2の値は0〜(3m−1)を
繰り返すから、図4において、領域1〜3に書き込まれ
た3つの副チャンネルの映像が繰り返し読み出されるこ
とになる。この読出領域をRとすると、この場合には、
図5(a)に示すようになる。ここで、領域1にCH3
の映像が書き込まれ、以下、領域2,3,4,5,6に
夫々CH4,CH6,CH8,CH10,CH12の映
像が書き込まれているとすると、この場合には、図2
(a)に示すようなマルチチャンネル表示がなされるよ
うに、映像メモリ20の読出しが行なわれる。また、プ
リセット値Pを0から変化させていくと、例えば、図5
(b)に示すような読出領域Rとなり(このとき、P<
m−1)、このときには、図2(b)に示すようなマル
チチャンネル表示がなされるように、映像メモリ20の
読出しが行なわれる。
【0048】このプリセット値Pは、リモコン26の上
記スクロール操作に応じて制御処理部23から読出制御
回路32にプリセット値制御信号が供給され、この制御
信号により、読出アドレスカウンタ36のプリセット値
Pが変化する。このプリセット値Pの変化に伴って、図
5に示したように、映像メモリ20での読出領域Rが幅
を一定に保ちながら移動し、この結果、図2で説明した
ようなスクロール表示が得られるのである。勿論、映像
メモリ20での読出領域Rの移動方向を逆にすれば、ス
クロールの方向も逆になる。
記スクロール操作に応じて制御処理部23から読出制御
回路32にプリセット値制御信号が供給され、この制御
信号により、読出アドレスカウンタ36のプリセット値
Pが変化する。このプリセット値Pの変化に伴って、図
5に示したように、映像メモリ20での読出領域Rが幅
を一定に保ちながら移動し、この結果、図2で説明した
ようなスクロール表示が得られるのである。勿論、映像
メモリ20での読出領域Rの移動方向を逆にすれば、ス
クロールの方向も逆になる。
【0049】また、先に説明したように、副映像は水平
方向に1/3倍に圧縮され、図2に示したように、TV
画面16aの右端部に表示される。このため、映像メモ
リ20では、図6(c),(d)に示すように、主同期
信号処理回路10からの同期信号(VS2,HS2)の
水平走査期間(1ライン)H毎に1ライン分ずつ映像デ
ータが読み出されるのであるが、この読出しは、書込み
時の3倍の速度で、かつ、水平走査期間H中の映像期間
hでの最後の1/3期間で行なわれる。
方向に1/3倍に圧縮され、図2に示したように、TV
画面16aの右端部に表示される。このため、映像メモ
リ20では、図6(c),(d)に示すように、主同期
信号処理回路10からの同期信号(VS2,HS2)の
水平走査期間(1ライン)H毎に1ライン分ずつ映像デ
ータが読み出されるのであるが、この読出しは、書込み
時の3倍の速度で、かつ、水平走査期間H中の映像期間
hでの最後の1/3期間で行なわれる。
【0050】また、図3における読出制御回路32は、
この読出期間にハイレベルとなる切換制御信号SWを信
号切換回路13に送る。これにより、信号切換回路13
は、図1において、この切換制御信号SWがハイレベル
の期間、デマルチプレクサ29から出力される副映像信
号Sv’を選択し、切換制御信号SWがローレベルの期
間、主映像信号処理回路9で処理された主映像信号Mv
を選択する。
この読出期間にハイレベルとなる切換制御信号SWを信
号切換回路13に送る。これにより、信号切換回路13
は、図1において、この切換制御信号SWがハイレベル
の期間、デマルチプレクサ29から出力される副映像信
号Sv’を選択し、切換制御信号SWがローレベルの期
間、主映像信号処理回路9で処理された主映像信号Mv
を選択する。
【0051】なお、図6(a)は副同期信号(VS1,
HS1)の数H期間を、同図(b)はこの副同期信号に
対する映像メモリ20での書込期間を示す。映像メモリ
20での書込みは、3H毎に行なわれる。
HS1)の数H期間を、同図(b)はこの副同期信号に
対する映像メモリ20での書込期間を示す。映像メモリ
20での書込みは、3H毎に行なわれる。
【0052】以上のようにして、TV画面の副映像の表
示領域を全体としてスクロールを行なわせることができ
るが、いま、図2(c)に示すマルチチャンネル表示状
態にあるとし、図1において、リモコン26を操作し
て、先に説明したように、副映像のCH6を指定したと
すると、制御処理回路23の制御により、チューナ2が
CH6を選局する状態に、また、チューナ3がCH1を
選局する状態に夫々設定され、信号切換回路8はIF処
理手段4からのCH6の映像信号を主映像信号Mvとし
て選択し、IF処理手段5からのCH1の映像信号を副
映像信号Svとして選択する。
示領域を全体としてスクロールを行なわせることができ
るが、いま、図2(c)に示すマルチチャンネル表示状
態にあるとし、図1において、リモコン26を操作し
て、先に説明したように、副映像のCH6を指定したと
すると、制御処理回路23の制御により、チューナ2が
CH6を選局する状態に、また、チューナ3がCH1を
選局する状態に夫々設定され、信号切換回路8はIF処
理手段4からのCH6の映像信号を主映像信号Mvとし
て選択し、IF処理手段5からのCH1の映像信号を副
映像信号Svとして選択する。
【0053】また、制御処理部23は、このCH1の副
映像を映像メモリ20に書き込むように、映像メモリ制
御処理回路19を制御する。即ち、図3において、制御
処理部23からCH1の副映像の書込み指令があると、
書込制御回路31が動作し、上記と同様に書込アドレス
カウンタ33,34や読出アドレスカウンタ35などを
制御する。A/D変換器18でディジタル化されたCH
1の副映像の映像データは、垂直フィルタ39で縦方向
の画像圧縮処理がなされた後、一旦バッファメモリ30
に記憶され、これから読み出されて映像メモリ20のC
H6の映像が記憶されていた領域3(図4)に書き込ま
れる。
映像を映像メモリ20に書き込むように、映像メモリ制
御処理回路19を制御する。即ち、図3において、制御
処理部23からCH1の副映像の書込み指令があると、
書込制御回路31が動作し、上記と同様に書込アドレス
カウンタ33,34や読出アドレスカウンタ35などを
制御する。A/D変換器18でディジタル化されたCH
1の副映像の映像データは、垂直フィルタ39で縦方向
の画像圧縮処理がなされた後、一旦バッファメモリ30
に記憶され、これから読み出されて映像メモリ20のC
H6の映像が記憶されていた領域3(図4)に書き込ま
れる。
【0054】ここで、このようにCH1の映像が書き込
まれるようにするために、制御処理部23は、映像メモ
リ20の図4に示す各領域にどの副チャンネルの映像が
記憶されているかを示すデータを作成して図1のメモリ
28に保持しており、マルチチャンネル表示で副チャン
ネルが指示されたときには、かかるデータからこの指示
された副チャンネルの映像の映像メモリ20での記憶領
域を把握できるようにしている。このように、映像メモ
リでの書き換える領域が分かると、制御処理部23はそ
の領域も図3での書込制御回路31に指示する。この指
示に応じて、書込制御回路31は、映像メモリ20での
書き込む領域を決める値を書込アドレスカウンタ34に
プリセットする。
まれるようにするために、制御処理部23は、映像メモ
リ20の図4に示す各領域にどの副チャンネルの映像が
記憶されているかを示すデータを作成して図1のメモリ
28に保持しており、マルチチャンネル表示で副チャン
ネルが指示されたときには、かかるデータからこの指示
された副チャンネルの映像の映像メモリ20での記憶領
域を把握できるようにしている。このように、映像メモ
リでの書き換える領域が分かると、制御処理部23はそ
の領域も図3での書込制御回路31に指示する。この指
示に応じて、書込制御回路31は、映像メモリ20での
書き込む領域を決める値を書込アドレスカウンタ34に
プリセットする。
【0055】このようにして、図4における領域3がC
H1の映像で書き換えられる。その間、読出制御回路3
2は動作を停止しており、映像メモリ20でのこの書換
えが終わると、制御処理部23からの指令により動作を
開始して、映像メモリ20の読出しが再開される。これ
により、図2(d)に示したマルチチャンネル表示が得
られる。
H1の映像で書き換えられる。その間、読出制御回路3
2は動作を停止しており、映像メモリ20でのこの書換
えが終わると、制御処理部23からの指令により動作を
開始して、映像メモリ20の読出しが再開される。これ
により、図2(d)に示したマルチチャンネル表示が得
られる。
【0056】図2(d)に示す表示状態にあるとき、マ
ルチチャンネル表示モードの解除操作をすると、図1に
おいて、制御処理部23の制御により、信号切換回路8
はIF処理手段4からのCH6の映像信号を主映像信号
Mvとして選択出力するだけであり、従って、図2
(e)に示す通常表示モードとなる。また、この状態で
マルチチャンネル表示モードを指定すると、上記の映像
メモリ20への書込みが行なわれ、図2(f)に示すマ
ルチチャンネル表示が得られる。
ルチチャンネル表示モードの解除操作をすると、図1に
おいて、制御処理部23の制御により、信号切換回路8
はIF処理手段4からのCH6の映像信号を主映像信号
Mvとして選択出力するだけであり、従って、図2
(e)に示す通常表示モードとなる。また、この状態で
マルチチャンネル表示モードを指定すると、上記の映像
メモリ20への書込みが行なわれ、図2(f)に示すマ
ルチチャンネル表示が得られる。
【0057】以上は、図2に示したように、副映像を縦
方向に配列したものであるが、図7に示すように、例え
ば、TV画面16aの下辺に沿って横方向に配列し、横
方向にスクロールさせるようにすることもできる。
方向に配列したものであるが、図7に示すように、例え
ば、TV画面16aの下辺に沿って横方向に配列し、横
方向にスクロールさせるようにすることもできる。
【0058】しかし、このように横方向にマルチチャン
ネル表示する場合には、図8に示すように、書込みは各
領域毎に行なうが、読出しは、主同期信号での垂直走査
期間の終わり1/3の期間で、各水平走査期間毎に、映
像メモリ20での3つの領域に相当する分の水平走査期
間の映像データを読み出すようにする。つまり、図8に
おいて、読出領域Rが図示よりも少し左側にあって領域
2,3,4にかかっているものとすると、主同期信号の
各水平走査期間毎に、領域2,3,4から順に1ライン
ずつ映像情報を読み出すようにする。これにより、図7
(a)に示す表示が得られ、図8でのプリセット値Pを
変化させることより、図7(b)に示すような横方向の
スクロールが可能となる。
ネル表示する場合には、図8に示すように、書込みは各
領域毎に行なうが、読出しは、主同期信号での垂直走査
期間の終わり1/3の期間で、各水平走査期間毎に、映
像メモリ20での3つの領域に相当する分の水平走査期
間の映像データを読み出すようにする。つまり、図8に
おいて、読出領域Rが図示よりも少し左側にあって領域
2,3,4にかかっているものとすると、主同期信号の
各水平走査期間毎に、領域2,3,4から順に1ライン
ずつ映像情報を読み出すようにする。これにより、図7
(a)に示す表示が得られ、図8でのプリセット値Pを
変化させることより、図7(b)に示すような横方向の
スクロールが可能となる。
【0059】なお、以上説明したスクロール表示では、
上記プリセット値Pの切換速度を変化させることによ
り、スクロールの速さを変えることができる。
上記プリセット値Pの切換速度を変化させることによ
り、スクロールの速さを変えることができる。
【0060】図1に戻って、画面表示処理回路27は、
CRT16のTV画面16aに映像に重ねて表示するた
めの文字,数字,記号,図形などの付加画像を発生する
ためのものであって、制御処理部23によって付加画像
の表示位置などが指定され、主同期信号処理回路10か
らの主同期信号に同期してかかる付加画像の信号を形成
する。かかる付加画像の一例としては、チャンネル番号
などがある。
CRT16のTV画面16aに映像に重ねて表示するた
めの文字,数字,記号,図形などの付加画像を発生する
ためのものであって、制御処理部23によって付加画像
の表示位置などが指定され、主同期信号処理回路10か
らの主同期信号に同期してかかる付加画像の信号を形成
する。かかる付加画像の一例としては、チャンネル番号
などがある。
【0061】このチャンネル番号の表示の仕方として
は、図2に示したように、各映像の右上隅に表示させる
ようにしてもよいし、図9に示すように、副映像の表示
領域間に余白部を設け、これにチャンネル番号を表示す
るようにしてもよい。この場合の余白部の画像も、画面
表示処理回路27で形成される。
は、図2に示したように、各映像の右上隅に表示させる
ようにしてもよいし、図9に示すように、副映像の表示
領域間に余白部を設け、これにチャンネル番号を表示す
るようにしてもよい。この場合の余白部の画像も、画面
表示処理回路27で形成される。
【0062】なお、このようなチャンネル番号や余白部
の画像も、スクロールとともに映像に付随して移動しな
ければならないが、制御処理部23が映像メモリ制御処
理回路19の読出し動作を監視しているので、映像メモ
リ20から読み出される副映像の読出しタイミングに合
わせて、画面表示処理装置27での画像信号を形成する
タイミングを制御すればよい。
の画像も、スクロールとともに映像に付随して移動しな
ければならないが、制御処理部23が映像メモリ制御処
理回路19の読出し動作を監視しているので、映像メモ
リ20から読み出される副映像の読出しタイミングに合
わせて、画面表示処理装置27での画像信号を形成する
タイミングを制御すればよい。
【0063】図10は図1におけるリモコン26、即
ち、本発明によるリモコンの1実施形態の操作面を示す
平面図であって、40は数字キー、41は方向操作部
材、42はマルチボタン、43は決定ボタンである。
ち、本発明によるリモコンの1実施形態の操作面を示す
平面図であって、40は数字キー、41は方向操作部
材、42はマルチボタン、43は決定ボタンである。
【0064】同図において、図2または図7に示したよ
うなマルチチャンネル表示モードとする場合には、マル
チボタン42を操作する。マルチチャンネル表示モード
でスクロールを行なわせる場合には、図2に示したマル
チチャンネル表示モードの場合、方向操作部材41の上
部41aまたは下部41bを押す。上部41aを押した
場合には、図2に示したように、副映像の表示画面は上
方にスクロールし、下部41bを押したときには、下方
にスクロールする。押している間スクロールが続き、ス
クロール速度は上部41aまたは下部41bを押す強さ
によって変化するようにすることができる。
うなマルチチャンネル表示モードとする場合には、マル
チボタン42を操作する。マルチチャンネル表示モード
でスクロールを行なわせる場合には、図2に示したマル
チチャンネル表示モードの場合、方向操作部材41の上
部41aまたは下部41bを押す。上部41aを押した
場合には、図2に示したように、副映像の表示画面は上
方にスクロールし、下部41bを押したときには、下方
にスクロールする。押している間スクロールが続き、ス
クロール速度は上部41aまたは下部41bを押す強さ
によって変化するようにすることができる。
【0065】また、図7に示すようなマルチチャンネル
表示の場合には、同様にして、方向操作部材41の左右
方向を押すようにすればよい。
表示の場合には、同様にして、方向操作部材41の左右
方向を押すようにすればよい。
【0066】図2(c)に示すようなマルチチヤンネル
表示状態において、「6」の数字キー40を操作する
と、図2(d)に示したように、CH6を主映像に、C
H1を副映像に入れ替えることができ、また、マルチチ
ャンネル表示モードを解除する場合には、再度マルチボ
タン42を操作する。これにより、図2(e)に示すC
H6の通常表示モードとなる。
表示状態において、「6」の数字キー40を操作する
と、図2(d)に示したように、CH6を主映像に、C
H1を副映像に入れ替えることができ、また、マルチチ
ャンネル表示モードを解除する場合には、再度マルチボ
タン42を操作する。これにより、図2(e)に示すC
H6の通常表示モードとなる。
【0067】なお、方向操作部材41は、マルチチャン
ネル表示モードが設定されていないときには、上記とは
異なる動作のための機能キーとして作用する。
ネル表示モードが設定されていないときには、上記とは
異なる動作のための機能キーとして作用する。
【0068】また、ここでは、数字キー40を操作する
ことによって所望の副映像を指定するものとしたが、カ
ーソルキーや指定の決定キーなどを設け、カーソルによ
って所望の副映像を指定するようにすることもできる。
ことによって所望の副映像を指定するものとしたが、カ
ーソルキーや指定の決定キーなどを設け、カーソルによ
って所望の副映像を指定するようにすることもできる。
【0069】さらに、図示しないスピーカから出力され
る音声は、主チャンネルのものである。
る音声は、主チャンネルのものである。
【0070】図11及び図12は本発明によるリモコン
を用いたテレビジョン受像機の第2の実施形態の表示動
作を示す図である。
を用いたテレビジョン受像機の第2の実施形態の表示動
作を示す図である。
【0071】この第2の実施形態も、その基本構成は、
図1及び図3などに示すように、先に説明した第1の実
施形態と同様であり、以下では、主として、この第1の
実施形態と異なる点について説明する。
図1及び図3などに示すように、先に説明した第1の実
施形態と同様であり、以下では、主として、この第1の
実施形態と異なる点について説明する。
【0072】まず、第1の相違点は、マルチチャンネル
表示モードで表示される複数の副映像(以下では、上記
と同様、3個とする)のうちの1つが動画表示される点
である。
表示モードで表示される複数の副映像(以下では、上記
と同様、3個とする)のうちの1つが動画表示される点
である。
【0073】図11において、同図(a)はCH4の映
像を動画表示した通常表示モードの場合であるが、図1
におけるリモコン26(図10では、マルチボタン4
2)を操作してマルチチャンネル表示モードを指定する
と、図11(b)に示すように、中央に表示される副映
像(この場合、CH3の映像)が動画表示される。そし
て、この動画表示される副映像は外枠44が設けられて
いる。この外枠44の画像信号は、図1での画面表示処
理回路27で形成され、映像出力回路14で映像信号と
合成される。
像を動画表示した通常表示モードの場合であるが、図1
におけるリモコン26(図10では、マルチボタン4
2)を操作してマルチチャンネル表示モードを指定する
と、図11(b)に示すように、中央に表示される副映
像(この場合、CH3の映像)が動画表示される。そし
て、この動画表示される副映像は外枠44が設けられて
いる。この外枠44の画像信号は、図1での画面表示処
理回路27で形成され、映像出力回路14で映像信号と
合成される。
【0074】外枠44は、図11(c),(d)に示す
ように、上下に移動させることができる。そして、この
ように外枠44を移動させた場合、新たにこの外枠44
で囲まれる副映像(図11(c)の場合には、CH1の
副映像、図11(d)の場合には、CH4の副映像)は
動画表示となる。
ように、上下に移動させることができる。そして、この
ように外枠44を移動させた場合、新たにこの外枠44
で囲まれる副映像(図11(c)の場合には、CH1の
副映像、図11(d)の場合には、CH4の副映像)は
動画表示となる。
【0075】このように、1つの副チャンネルが動画表
示にするために、図1において、制御処理部23は、映
像メモリ20への全てのチャンネルの映像の書込みが終
わると、図11(b),(c),(d)の表示に応じ
て、副映像が表示されるチャンネルのうちの1つを選局
するように、チューナ3の状態を設定し、信号切換回路
8がIF処理段5から出力される映像信号を副映像信号
Svとして選択出力するようにする。そして、制御処理
部23は映像メモリ制御処理回路19を制御し、この副
映像信号を映像メモリ20の対応する領域に常時書き込
むようにする。
示にするために、図1において、制御処理部23は、映
像メモリ20への全てのチャンネルの映像の書込みが終
わると、図11(b),(c),(d)の表示に応じ
て、副映像が表示されるチャンネルのうちの1つを選局
するように、チューナ3の状態を設定し、信号切換回路
8がIF処理段5から出力される映像信号を副映像信号
Svとして選択出力するようにする。そして、制御処理
部23は映像メモリ制御処理回路19を制御し、この副
映像信号を映像メモリ20の対応する領域に常時書き込
むようにする。
【0076】外枠44を移動させるときには、副映像を
スクロールさせることができない。このため、図10に
示すリモコンにおいて、マルチボタン42を押して図1
1(b)のマルチチャンネル表示モードとし、方向操作
部材41の上部41aまたは下部41bを押すと、外枠
44が上下に移動する。
スクロールさせることができない。このため、図10に
示すリモコンにおいて、マルチボタン42を押して図1
1(b)のマルチチャンネル表示モードとし、方向操作
部材41の上部41aまたは下部41bを押すと、外枠
44が上下に移動する。
【0077】また、外枠44は表示される最上の副映像
位置より上方には移動することができず、表示される最
下の副映像位置より下方には移動することができない。
外枠44がその移動限界まで移動しても図10の方向操
作部材41を操作し続けると、次には、それとは逆の方
向に副映像のスクロールが始まる。図11(e)は外枠
が下限部に設定された状態を示しており、この状態で方
向操作部材41を操作すると、図11(f),(g),
(h)に示すように、副映像が上方にスクロールする。
位置より上方には移動することができず、表示される最
下の副映像位置より下方には移動することができない。
外枠44がその移動限界まで移動しても図10の方向操
作部材41を操作し続けると、次には、それとは逆の方
向に副映像のスクロールが始まる。図11(e)は外枠
が下限部に設定された状態を示しており、この状態で方
向操作部材41を操作すると、図11(f),(g),
(h)に示すように、副映像が上方にスクロールする。
【0078】先に説明した第1の実施形態と異なる第2
の点は、第1の実施形態では、図2で説明したように、
スクロールが連続的に行なわれるものであったが、この
第2の実施形態では、図11(e)〜(h)から明らか
なように、副映像の1画面ずつ不連続にスクロールが行
なわれることである。これにより、表示される副映像と
外枠44とがずれないようにしている。
の点は、第1の実施形態では、図2で説明したように、
スクロールが連続的に行なわれるものであったが、この
第2の実施形態では、図11(e)〜(h)から明らか
なように、副映像の1画面ずつ不連続にスクロールが行
なわれることである。これにより、表示される副映像と
外枠44とがずれないようにしている。
【0079】このように不連続なスクロールを行なわせ
るためには、図3や図5などで説明した読出アドレスカ
ウンタ36での上記プリセット値Pを、映像メモリ20
の図4で示す各領域のアドレス数「m」ずつ不連続に変
化させるようにすればよい。先に説明した第1の実施形
態と異なる第3の点は、表示される副映像のうち、外枠
で囲われて動画表示の副チャンネルしか、主チャンネル
と入れ替えすることができないことである。
るためには、図3や図5などで説明した読出アドレスカ
ウンタ36での上記プリセット値Pを、映像メモリ20
の図4で示す各領域のアドレス数「m」ずつ不連続に変
化させるようにすればよい。先に説明した第1の実施形
態と異なる第3の点は、表示される副映像のうち、外枠
で囲われて動画表示の副チャンネルしか、主チャンネル
と入れ替えすることができないことである。
【0080】図12は所望の副チャンネルを主チャンネ
ルと入れ替える場合の説明図であって、図11(h)に
示す表示状態で外枠44内の副チャンネルを指定する
と、図12(a)に示すように、この外枠内の映像と同
じ映像が主映像として表示される。そして、マルチチャ
ンネル表示モードを解除することにより、図12(b)
に示すように、新たな主チャンネルの映像だけが表示さ
れる通常表示モードとなる。
ルと入れ替える場合の説明図であって、図11(h)に
示す表示状態で外枠44内の副チャンネルを指定する
と、図12(a)に示すように、この外枠内の映像と同
じ映像が主映像として表示される。そして、マルチチャ
ンネル表示モードを解除することにより、図12(b)
に示すように、新たな主チャンネルの映像だけが表示さ
れる通常表示モードとなる。
【0081】従って、この第2の実施形態では、所望の
副チャンネルを主チャンネルとするためには、外枠44
内にこの副チャンネルの映像が入るように、外枠44を
副映像表示領域の最上位置または最下位置に移動させて
固定し、次に、スクロールを行なって外枠44内に所望
の副チャンネルの映像が入るようにし、しかる後、その
副チャンネルを指示すればよいし、また、外枠44を上
下に移動させて、現在表示されている3つの副映像のう
ちの1つを選択することもできる。
副チャンネルを主チャンネルとするためには、外枠44
内にこの副チャンネルの映像が入るように、外枠44を
副映像表示領域の最上位置または最下位置に移動させて
固定し、次に、スクロールを行なって外枠44内に所望
の副チャンネルの映像が入るようにし、しかる後、その
副チャンネルを指示すればよいし、また、外枠44を上
下に移動させて、現在表示されている3つの副映像のう
ちの1つを選択することもできる。
【0082】また、かかる指定機能に加えて、先に説明
した第1の実施形態のように、リモコン26の数字キー
40(図10)の操作でもって、副映像が表示されてい
る副チャンネルに限って、外枠44外の副チャンネルも
主チャンネルとして指定することができるようにしても
よい。
した第1の実施形態のように、リモコン26の数字キー
40(図10)の操作でもって、副映像が表示されてい
る副チャンネルに限って、外枠44外の副チャンネルも
主チャンネルとして指定することができるようにしても
よい。
【0083】この第2の実施形態に対するリモコン26
も図10に示す構成とすることができ、この場合、方向
操作部材41の操作によって外枠44も移動し、外枠4
4が図11(c),(d)に示すように移動できなくな
ってもそのまま方向操作部材41を操作すると、副映像
のスクロールが行なわれるようにしている。そして、図
11(h)に示す表示状態になってCH10の副チャン
ネルを主チャンネルにしたい場合には、図10のリモコ
ンの決定ボタン43を押す。これにより、図12(a)
に示すように、CH10の映像が主映像として表示され
ることになる。
も図10に示す構成とすることができ、この場合、方向
操作部材41の操作によって外枠44も移動し、外枠4
4が図11(c),(d)に示すように移動できなくな
ってもそのまま方向操作部材41を操作すると、副映像
のスクロールが行なわれるようにしている。そして、図
11(h)に示す表示状態になってCH10の副チャン
ネルを主チャンネルにしたい場合には、図10のリモコ
ンの決定ボタン43を押す。これにより、図12(a)
に示すように、CH10の映像が主映像として表示され
ることになる。
【0084】また、第2の実施形態のかかる動作では、
図11(h)に示す表示状態のとき、図1において、上
記のように、主チャンネルであるCH4はチューナ2で
選局されており、動画表示される副チャンネルであるC
H10はチューナ3で選局されている。かかる状態で、
リモコン26により、CH10を主チャンネルとする操
作をすると、制御処理部23は選局処理回路25を制御
し、チューナ2の選局チャンネルをチューナ3に等しい
CH10とする。これにより、信号切換回路8から出力
される主映像信号MvはCH10の映像信号となる。こ
のときには、信号切換回路8から出力される副映像信号
SvもCH10の映像信号であり、従って、図12
(a)に示す表示状態が得られる。
図11(h)に示す表示状態のとき、図1において、上
記のように、主チャンネルであるCH4はチューナ2で
選局されており、動画表示される副チャンネルであるC
H10はチューナ3で選局されている。かかる状態で、
リモコン26により、CH10を主チャンネルとする操
作をすると、制御処理部23は選局処理回路25を制御
し、チューナ2の選局チャンネルをチューナ3に等しい
CH10とする。これにより、信号切換回路8から出力
される主映像信号MvはCH10の映像信号となる。こ
のときには、信号切換回路8から出力される副映像信号
SvもCH10の映像信号であり、従って、図12
(a)に示す表示状態が得られる。
【0085】なお、この第2の実施形態では、以上のよ
うに、外枠44内に表示される副映像しか主映像とする
ための指定ができず、しかも、全てのチャンネルを主チ
ャンネルにすることができなければならないから、受信
される全てのチャンネルが副チャンネルとなる。
うに、外枠44内に表示される副映像しか主映像とする
ための指定ができず、しかも、全てのチャンネルを主チ
ャンネルにすることができなければならないから、受信
される全てのチャンネルが副チャンネルとなる。
【0086】図13は以上の第2の実施形態の動作を示
すフローチャートであり、マルチボタン、方向操作部
材、決定ボタン、数字キーは夫々、図10での操作部材
42,41,43,40である。また、図13におい
て、S9,S10,S6の各ステップを除いたものが、
先に説明した第1の実施形態の動作を表わすことにな
る。
すフローチャートであり、マルチボタン、方向操作部
材、決定ボタン、数字キーは夫々、図10での操作部材
42,41,43,40である。また、図13におい
て、S9,S10,S6の各ステップを除いたものが、
先に説明した第1の実施形態の動作を表わすことにな
る。
【0087】第2の実施形態も、図7で示したのと同様
に、副映像を横方向に配列するようにしてもよい。
に、副映像を横方向に配列するようにしてもよい。
【0088】また、以上説明した第1,第2の実施形態
では、第1図において、入力端子6,7からの、例え
ば、パソコン,ファクシミリなどの外部装置の画像情報
を映像メモリ20に静止画像として保管し、上記第1,
第2の実施形態と同様に、副映像として表示するように
することができる。
では、第1図において、入力端子6,7からの、例え
ば、パソコン,ファクシミリなどの外部装置の画像情報
を映像メモリ20に静止画像として保管し、上記第1,
第2の実施形態と同様に、副映像として表示するように
することができる。
【0089】図14はこの場合の表示例を示すものであ
って、同図(a)は3つの格納情報が固定して表示され
ている状態を示す。図1の映像メモリ20には、3個以
上の画像情報を保管可能であって、他の画像情報を見た
い場合には、先の実施形態と同様、リモコン26(図
1)を操作して、図14(b)に示すように、スクロー
ルさせればよい。従って、図14(c)に示すように、
他の画像情報を見ることができる。
って、同図(a)は3つの格納情報が固定して表示され
ている状態を示す。図1の映像メモリ20には、3個以
上の画像情報を保管可能であって、他の画像情報を見た
い場合には、先の実施形態と同様、リモコン26(図
1)を操作して、図14(b)に示すように、スクロー
ルさせればよい。従って、図14(c)に示すように、
他の画像情報を見ることができる。
【0090】このように画像情報を映像メモリ20に書
き込むためには、図1において、入力端子6,7の少な
くともいずれからか外部装置の出力画像信号を入力した
状態とし、入力操作部26を操作することにより、信号
切換回路8がこの画像信号を主映像信号Mvと副映像信
号Svとして選択出力するようにする。これにより、C
RT16のTV画面にもこの画像信号による画像が表示
され、これを見ながら必要な画像があると、リモコン2
6を操作して制御処理部23にその取込みを指示するこ
とにより、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路1
9を制御し、そのときの画像情報を映像メモリ20に書
き込ませる。このようにして、必要な画像情報が映像メ
モリ20に順次書き込まれる。
き込むためには、図1において、入力端子6,7の少な
くともいずれからか外部装置の出力画像信号を入力した
状態とし、入力操作部26を操作することにより、信号
切換回路8がこの画像信号を主映像信号Mvと副映像信
号Svとして選択出力するようにする。これにより、C
RT16のTV画面にもこの画像信号による画像が表示
され、これを見ながら必要な画像があると、リモコン2
6を操作して制御処理部23にその取込みを指示するこ
とにより、制御処理部23は映像メモリ制御処理回路1
9を制御し、そのときの画像情報を映像メモリ20に書
き込ませる。このようにして、必要な画像情報が映像メ
モリ20に順次書き込まれる。
【0091】この場合、映像メモリ20では、チューナ
3からの受信チャンネルの映像を副映像として記憶する
領域と、入力端子6,7に入力される外部装置からの画
像情報を記憶する領域とを異ならせることが好ましい
が、必ずしもその必要はなく、同じ領域としてもよい。
3からの受信チャンネルの映像を副映像として記憶する
領域と、入力端子6,7に入力される外部装置からの画
像情報を記憶する領域とを異ならせることが好ましい
が、必ずしもその必要はなく、同じ領域としてもよい。
【0092】なお、以上説明した各実施形態では、Pin
Pによって主映像と副映像をマルチチャンネル表示をす
るようにしたが、PoutPで表示するようにしてもよ
い。但し、この場合には、図1において、例えば、主映
像信号処理回路9にも映像圧縮用のメモリ手段を設け、
マルチチャンネル表示モード時、主映像も画像圧縮す
る。この場合、勿論、偏向回路15や映像メモリ制御処
理回路19に供給する同期信号は、主映像信号処理回路
9から出力される主映像信号に同期したものでなければ
ならない。
Pによって主映像と副映像をマルチチャンネル表示をす
るようにしたが、PoutPで表示するようにしてもよ
い。但し、この場合には、図1において、例えば、主映
像信号処理回路9にも映像圧縮用のメモリ手段を設け、
マルチチャンネル表示モード時、主映像も画像圧縮す
る。この場合、勿論、偏向回路15や映像メモリ制御処
理回路19に供給する同期信号は、主映像信号処理回路
9から出力される主映像信号に同期したものでなければ
ならない。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な操作でもって、受信可能な全てのチャンネルの番
組内容を、例えそのうちの幾つかのものしか表示されな
いとしても、確認可能な表示状態とすることができ、現
在鑑賞中のチャンネルの番組表示を妨げられることな
く、容易に他の全てのチャンネルの番組内容を確認する
ことを可能にする。
簡単な操作でもって、受信可能な全てのチャンネルの番
組内容を、例えそのうちの幾つかのものしか表示されな
いとしても、確認可能な表示状態とすることができ、現
在鑑賞中のチャンネルの番組表示を妨げられることな
く、容易に他の全てのチャンネルの番組内容を確認する
ことを可能にする。
【0094】また、本発明によると、希望する副チャン
ネルを鑑賞したい場合には、画面に表示されるこの希望
の副チャンネルの副映像を指定する操作をするだけでよ
いため、このチャンネル切換えのための操作が非常に簡
単になる。
ネルを鑑賞したい場合には、画面に表示されるこの希望
の副チャンネルの副映像を指定する操作をするだけでよ
いため、このチャンネル切換えのための操作が非常に簡
単になる。
【図1】本発明によるリモコンを用いたテレビジョン受
像機の第1の実施形態を示すブロック図である。
像機の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示した第1の実施形態でのマルチチャン
ネル表示の一具体例とそのスクロール表示を示す図であ
る。
ネル表示の一具体例とそのスクロール表示を示す図であ
る。
【図3】図1における映像メモリ制御処理回路の一具体
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図4】図1における映像メモリでの副映像の記録領域
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
【図5】図2で示したスクロール表示のための映像メモ
リの読出し動作を示す説明図である。
リの読出し動作を示す説明図である。
【図6】図1における映像メモリでの書込み,読出し動
作を示すタイミング図である。
作を示すタイミング図である。
【図7】図1に示したテレビジョン受像機でのマルチチ
ャンネル表示の他の具体例とそのスクロール表示を示す
図である。
ャンネル表示の他の具体例とそのスクロール表示を示す
図である。
【図8】図7で示したスクロール表示のための映像メモ
リの読出し動作を示す説明図である。
リの読出し動作を示す説明図である。
【図9】図1に示したテレビジョン受像機でのマルチチ
ャンネル表示のさらに他の具体例を示す図である。
ャンネル表示のさらに他の具体例を示す図である。
【図10】本発明によるリモコンの一実施形態の操作面
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図11】本発明によるリモコンを用いたテレビジョン
受像機の第2の実施形態の表示画面での外枠移動とスク
ロールを示す図である。
受像機の第2の実施形態の表示画面での外枠移動とスク
ロールを示す図である。
【図12】図11に続く副チャンネルの主チャンネルへ
の変換動作を表示画面で示す図である。
の変換動作を表示画面で示す図である。
【図13】本発明によるリモコンを用いたテレビジョン
受像機の第2の実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
受像機の第2の実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
【図14】本発明によるリモコンを用いたテレビジョン
受像機の第3の実施形態の表示内容とそのスクロール動
作を示す図である。
受像機の第3の実施形態の表示内容とそのスクロール動
作を示す図である。
【図15】従来のテレビジョン受像機のマルチチャンネ
ル表示の一例を示す図である。
ル表示の一例を示す図である。
【図16】従来のスクロール表示を示す図である。
2,3 チューナ 8 信号切換回路 9 主映像信号処理回路 11 副映像信号処理回路 13 信号切換回路 16 CRT 16a TV画面 18 A/D変換器 19 映像メモリ制御処理回路 20 映像メモリ 22 D/A変換器 23 制御処理部 24,25 選局処理回路 26 入力操作部 27 画面表示処理回路 30 バッファメモリ 39 垂直フィルタ 40 数字キー 41 方向操作部材 42 マルチボタン 43 決定ボタン 44 外枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 厚 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 宇津木 慎吾 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 笠原 康弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報映像事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のチャンネルの映像を入力可能なテ
レビジョン受像機のリモコンであって、 入力された該複数のチャンネルのうちの1つのチャンネ
ルの映像を主映像として画面に表示させると同時に、入
力された該複数のチャンネルのうちの予め決められた所
定数のチャンネルの映像を、副映像として、該画面の辺
部に設定された表示領域に一列に表示させる表示モード
を設定するための操作手段と、 該表示領域に表示される該副映像の列をその配列方向に
移動させながら、その移動方向先頭に表示される該副映
像に代えてこれまで表示されていなかった他のチャンネ
ルの映像を副映像として表示させるスクロール動作を行
なわせるための操作手段とを備えたことを特徴とするテ
レビジョン受像機のリモコン。 - 【請求項2】 複数のチャンネルの映像を入力可能なテ
レビジョン受像機のリモコンであって、入力された該複
数のチャンネルのうちの1つのチャンネルの映像を主映
像として画面に表示させると同時に、入力された該複数
のチャンネルのうちの予め決められた所定数のチャンネ
ルの映像を、副映像として、該画面の辺部に設定された
表示領域に一列に表示させる表示モードを設定するため
の操作手段と、 該表示領域に表示される該副映像を選択して該画面に主
映像として入れ替え表示させるための操作手段を備えた
ことを特徴とするテレビジョン受像機のリモコン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000050015A JP2000209456A (ja) | 2000-01-01 | 2000-02-25 | テレビジョン受像機のリモコン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000050015A JP2000209456A (ja) | 2000-01-01 | 2000-02-25 | テレビジョン受像機のリモコン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5000095A Division JPH08251501A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | テレビジョン映像のスクロール表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000209456A true JP2000209456A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=18571856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000050015A Pending JP2000209456A (ja) | 2000-01-01 | 2000-02-25 | テレビジョン受像機のリモコン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000209456A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456018B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-11-08 | 삼성전자주식회사 | 피아이피 기능을 갖는 텔레비젼 및 그의 채널선국방법 |
| JP2007140616A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Fujitsu Ten Ltd | 運転支援装置および運転情報算出システム |
| JP2007201759A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000050015A patent/JP2000209456A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456018B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-11-08 | 삼성전자주식회사 | 피아이피 기능을 갖는 텔레비젼 및 그의 채널선국방법 |
| JP2007140616A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Fujitsu Ten Ltd | 運転支援装置および運転情報算出システム |
| JP2007201759A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
| US8125573B2 (en) | 2006-01-26 | 2012-02-28 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, and program used therewith |
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