JP2000210005A - オ―ブン - Google Patents
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/16—Shelves, racks or trays inside ovens; Supports therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/34—Elements and arrangements for heat storage or insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理すべき材料を均一に加熱したり、焼いた
りすることができるオーブンを提供すること。 【解決手段】 材料を加熱調理するための調理室6と、
調理すべき材料が収容されるホテルパン34と、熱を蓄
える蓄熱部材46とを備えたオーブン。調理室6の両側
部には上下方向に間隔を置いて複数個の案内支持レール
32が設けられ、ホテルパン34及び蓄熱部材46はこ
れら案内支持レール32に着脱自在に支持され、蓄熱部
材46は、隣接するホテルパン34の間に配設される。
りすることができるオーブンを提供すること。 【解決手段】 材料を加熱調理するための調理室6と、
調理すべき材料が収容されるホテルパン34と、熱を蓄
える蓄熱部材46とを備えたオーブン。調理室6の両側
部には上下方向に間隔を置いて複数個の案内支持レール
32が設けられ、ホテルパン34及び蓄熱部材46はこ
れら案内支持レール32に着脱自在に支持され、蓄熱部
材46は、隣接するホテルパン34の間に配設される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材を加熱調理す
るガスオーブンの如きオーブンに関する。
るガスオーブンの如きオーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】オーブンの一例としてのガスオーブン
は、直方体状のオーブン本体を備え、このオーブン本体
の底部に燃焼バーナが設けられ、燃焼バーナの上方に調
理室が設けられている。直接加熱方式では、燃焼バーナ
による燃焼ガスが調理室に直接導かれ、かかる燃焼ガス
によって、調理室内の材料が加熱される。また、間接加
熱方式では、燃焼バーナによる燃焼ガスは筒状部材を通
して外部に排出され、排出される燃焼ガスによって筒状
部材が加熱され、加熱された筒状部材の周囲を通して熱
風が調理室に導かれ、かく導かれる間に加熱された熱風
によって、調理室内の材料が加熱される。
は、直方体状のオーブン本体を備え、このオーブン本体
の底部に燃焼バーナが設けられ、燃焼バーナの上方に調
理室が設けられている。直接加熱方式では、燃焼バーナ
による燃焼ガスが調理室に直接導かれ、かかる燃焼ガス
によって、調理室内の材料が加熱される。また、間接加
熱方式では、燃焼バーナによる燃焼ガスは筒状部材を通
して外部に排出され、排出される燃焼ガスによって筒状
部材が加熱され、加熱された筒状部材の周囲を通して熱
風が調理室に導かれ、かく導かれる間に加熱された熱風
によって、調理室内の材料が加熱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのガスオーブン
では、調理すべき材料が収容されたホテルパンが調理室
内に上下方向に間隔を置いて着脱自在に配設され、これ
らホテルパンに収容された材料を均一に加熱調理するた
めには、調理室内の燃焼ガス(又は熱風)の流れを実質
上均一にする必要がある。ところが、例えば、上下方向
に隣接するホテルパンの間隔が小さい場合、複数種のホ
テルパンを用いる場合、ホテルパンに収容する材料の高
さが高かったり、又は低かったりする場合、調理室内の
燃焼ガス(又は熱風)の流れが均一とならず、ホテルパ
ンに収容された材料に加熱むら又は焼きむらが生じるお
それがある。
では、調理すべき材料が収容されたホテルパンが調理室
内に上下方向に間隔を置いて着脱自在に配設され、これ
らホテルパンに収容された材料を均一に加熱調理するた
めには、調理室内の燃焼ガス(又は熱風)の流れを実質
上均一にする必要がある。ところが、例えば、上下方向
に隣接するホテルパンの間隔が小さい場合、複数種のホ
テルパンを用いる場合、ホテルパンに収容する材料の高
さが高かったり、又は低かったりする場合、調理室内の
燃焼ガス(又は熱風)の流れが均一とならず、ホテルパ
ンに収容された材料に加熱むら又は焼きむらが生じるお
それがある。
【0004】また、このようなガスオーブンでは、調理
に際し、まず空だきして調理室室内を調理温度まで上昇
させ、その後開閉ドアを開いて食材を調理室内に入れて
いる。それ故に、開閉ドアを開いたとき、調理室内の燃
焼ガス(又は熱風)が調理室から外部に流れ、その内部
温度が急激に低下する。このように調理室内の温度が低
下すると、食材を調理する初期において調理室内の温度
が低くなり、食材の調理に時間を要するという問題が生
じる。これらの問題は、通常のガスオーブンと同様にガ
ススチームコンベクションオーブンにも存在し、更には
電気オーブンにも存在する。
に際し、まず空だきして調理室室内を調理温度まで上昇
させ、その後開閉ドアを開いて食材を調理室内に入れて
いる。それ故に、開閉ドアを開いたとき、調理室内の燃
焼ガス(又は熱風)が調理室から外部に流れ、その内部
温度が急激に低下する。このように調理室内の温度が低
下すると、食材を調理する初期において調理室内の温度
が低くなり、食材の調理に時間を要するという問題が生
じる。これらの問題は、通常のガスオーブンと同様にガ
ススチームコンベクションオーブンにも存在し、更には
電気オーブンにも存在する。
【0005】本発明の目的は、調理すべき食材を均一に
加熱したり、焼いたりすることができるオーブンを提供
することである。本発明の他の目的は、調理室内の温度
の急激な低下を防止することができるオーブンを提供す
ることである。
加熱したり、焼いたりすることができるオーブンを提供
することである。本発明の他の目的は、調理室内の温度
の急激な低下を防止することができるオーブンを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、材料を加熱調
理するための調理室と、この調理室の両側部に上下方向
に間隔を置いて配設された複数個の案内支持レールと、
前記複数個の案内支持レールに着脱自在に支持されるホ
テルパンと、隣接するホテルパンの間に着脱自在に配設
される蓄熱部材とを具備することを特徴とするオーブン
である。
理するための調理室と、この調理室の両側部に上下方向
に間隔を置いて配設された複数個の案内支持レールと、
前記複数個の案内支持レールに着脱自在に支持されるホ
テルパンと、隣接するホテルパンの間に着脱自在に配設
される蓄熱部材とを具備することを特徴とするオーブン
である。
【0007】本発明に従えば、上下方向に隣接するホテ
ルパン間に蓄熱部材が着脱自在に設けられるので、ホテ
ルパンに収容された材料には、ホテルパン間を流れる燃
焼ガス(又は熱風)からの熱と、蓄熱部材からの熱とが
加えられる。それ故に、仮に燃焼ガス(又は熱風)から
付与される熱がある程度むらがあっても、蓄熱部材から
の熱が付与されるので、ホテルパンに収容された材料に
は熱がほぼ均一に付与されるようになり、従って調理す
べき材料をほぼ均一に加熱したり、焼いたりすることが
できる。また、調理室内に蓄熱部材が設けられるので、
調理に先だって空だきすることによって蓄熱部材が加熱
され、これによって、開放ドアを開いて食材を入れると
きにも調理室内の急激な温度低下を防止することができ
る。このようなオーブンとしては、ガスオーブン、ガス
スチームコンベクションオーブン、電気オーブン等であ
り、ガスオーブンでは直接加熱方式、間接加熱方式のど
ちらでも適用することができる。
ルパン間に蓄熱部材が着脱自在に設けられるので、ホテ
ルパンに収容された材料には、ホテルパン間を流れる燃
焼ガス(又は熱風)からの熱と、蓄熱部材からの熱とが
加えられる。それ故に、仮に燃焼ガス(又は熱風)から
付与される熱がある程度むらがあっても、蓄熱部材から
の熱が付与されるので、ホテルパンに収容された材料に
は熱がほぼ均一に付与されるようになり、従って調理す
べき材料をほぼ均一に加熱したり、焼いたりすることが
できる。また、調理室内に蓄熱部材が設けられるので、
調理に先だって空だきすることによって蓄熱部材が加熱
され、これによって、開放ドアを開いて食材を入れると
きにも調理室内の急激な温度低下を防止することができ
る。このようなオーブンとしては、ガスオーブン、ガス
スチームコンベクションオーブン、電気オーブン等であ
り、ガスオーブンでは直接加熱方式、間接加熱方式のど
ちらでも適用することができる。
【0008】また、本発明では、前記複数個の案内支持
レールは、断面形状が略コ字状であり、これら案内支持
レールに前記ホテルパン及び前記蓄熱部材が着脱自在に
支持されることを特徴とする。
レールは、断面形状が略コ字状であり、これら案内支持
レールに前記ホテルパン及び前記蓄熱部材が着脱自在に
支持されることを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、ホテルパン及び蓄熱部材
が案内支持レールに着脱自在に装着されるので、ホテル
パン及び蓄熱部材の配置位置を比較的自由に設定するこ
とができ、大きさの異なるホテルパンを用いた場合にも
蓄熱部材を所定の位置関係に配置することができる。更
に、本発明では、前記蓄熱部材はカーボンから形成され
ていることを特徴とする。
が案内支持レールに着脱自在に装着されるので、ホテル
パン及び蓄熱部材の配置位置を比較的自由に設定するこ
とができ、大きさの異なるホテルパンを用いた場合にも
蓄熱部材を所定の位置関係に配置することができる。更
に、本発明では、前記蓄熱部材はカーボンから形成され
ていることを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、蓄熱部材がカーボンから
形成されているので、蓄熱部材の熱伝導率が大きくて加
熱され易く、従って調理すべき材料をより均一に加熱し
たり、焼いたりすることができる。
形成されているので、蓄熱部材の熱伝導率が大きくて加
熱され易く、従って調理すべき材料をより均一に加熱し
たり、焼いたりすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従うオーブンの一実施形態について説明する。尚、
この実施形態では、間接加熱方式のガスオーブンに適用
して説明するが、これに限定されることなく、直接加熱
方式のガスオーブン、ガススチームコンベクションオー
ブン、更には電気オーブンにも同様に適用することがで
きる。図1は、本発明に従うオーブンの一例としてのガ
スオーブンを、一部の部品を省略するとともに、一部を
切り欠いて示す正面図であり、図2は、図1のオーブン
の調理室及びその近傍を、一部省略して示す正面図であ
り、図3は、図1のオーブンの調理室にホテルパン及び
蓄熱部材を装着した状態を簡略的に示す図であり、図4
は、図1の調理室に設けられた案内支持レールの一部を
拡大して示す部分拡大斜視図である。
明に従うオーブンの一実施形態について説明する。尚、
この実施形態では、間接加熱方式のガスオーブンに適用
して説明するが、これに限定されることなく、直接加熱
方式のガスオーブン、ガススチームコンベクションオー
ブン、更には電気オーブンにも同様に適用することがで
きる。図1は、本発明に従うオーブンの一例としてのガ
スオーブンを、一部の部品を省略するとともに、一部を
切り欠いて示す正面図であり、図2は、図1のオーブン
の調理室及びその近傍を、一部省略して示す正面図であ
り、図3は、図1のオーブンの調理室にホテルパン及び
蓄熱部材を装着した状態を簡略的に示す図であり、図4
は、図1の調理室に設けられた案内支持レールの一部を
拡大して示す部分拡大斜視図である。
【0012】図1及び図2を参照して、図示のガスオー
ブンは、直方体状のオーブン本体2を備え、このオーブ
ン本体2の底部に燃焼室4(図1参照)が設けられ、ま
た燃焼室4の上側に調理室6(図2参照)が設けられて
いる。燃焼室4にはガスバーナ8が設けられ、都市ガス
等の燃料用ガスがこのガスバーナ8に供給される。
ブンは、直方体状のオーブン本体2を備え、このオーブ
ン本体2の底部に燃焼室4(図1参照)が設けられ、ま
た燃焼室4の上側に調理室6(図2参照)が設けられて
いる。燃焼室4にはガスバーナ8が設けられ、都市ガス
等の燃料用ガスがこのガスバーナ8に供給される。
【0013】調理室6の背面側には、図1に示すよう
に、複数本の加熱排気管10が設けられている。これら
加熱排気管10の一端部は燃焼室4に接続され、これら
の他端部は排出管12に接続されている。従って、ガス
バーナ8の燃焼によって生成される燃焼ガスは燃焼室4
から複数本の加熱排気管10を通して排出管12に流
れ、この排出管12を通して外部に排出され、燃焼ガス
が加熱排気管10を通して流れ際に、これら加熱排気管
10が加熱される。
に、複数本の加熱排気管10が設けられている。これら
加熱排気管10の一端部は燃焼室4に接続され、これら
の他端部は排出管12に接続されている。従って、ガス
バーナ8の燃焼によって生成される燃焼ガスは燃焼室4
から複数本の加熱排気管10を通して排出管12に流
れ、この排出管12を通して外部に排出され、燃焼ガス
が加熱排気管10を通して流れ際に、これら加熱排気管
10が加熱される。
【0014】調理室6の背面側の略中央部にはファン1
4が配設されており、このファン14に関連して、複数
本の加熱排気管10はファン14の両側に湾曲して延び
ている。この実施形態では、3本の加熱排気管10は、
図1においてファン14の左側に湾曲して延び、残りの
3本の加熱排気管10は、図1においてファン14の右
側に湾曲して延びている。
4が配設されており、このファン14に関連して、複数
本の加熱排気管10はファン14の両側に湾曲して延び
ている。この実施形態では、3本の加熱排気管10は、
図1においてファン14の左側に湾曲して延び、残りの
3本の加熱排気管10は、図1においてファン14の右
側に湾曲して延びている。
【0015】オーブン本体の大部分を占める調理室6
は、奥壁16、一対の側壁18(図2において左側の側
壁を省略して示す)、底壁20及び天壁22によって略
直方体状に形成され、底壁20の下側に燃焼室4が配設
され、奥壁16の後側に加熱排気管10及びファン14
が配設されている。奥壁16の略中央部には矩形状の開
口が形成され、この開口が例えば金網から形成されるカ
バー24によって覆われている。調理室6内には、一対
の側壁18の内側に支持プレート17(図2,図3参
照)が設けられ、一対の側壁18と一対の支持プレート
17との間には、熱風が流れる空間19が形成され、各
支持プレート17には、熱風が流れる多数の孔21(図
2参照)が形成されている。このように構成されている
ので、調理室6内の空気は、カバー24によって覆われ
た開口を通して奥壁16の背面側に導かれる。また、奥
壁16の背面側の空気は、奥壁16の両側から側壁18
と支持プレート17との間の空間19を通して調理室6
内に送給される。この調理室6の前面側には開閉ドア
(図示せず)が設けられている。開閉ドアはオーブン本
体2に開閉自在に装着され、開状態にすることによっ
て、調理室6に調理をすべき食料を入れ、また調理済み
食料を取り出すことができる。
は、奥壁16、一対の側壁18(図2において左側の側
壁を省略して示す)、底壁20及び天壁22によって略
直方体状に形成され、底壁20の下側に燃焼室4が配設
され、奥壁16の後側に加熱排気管10及びファン14
が配設されている。奥壁16の略中央部には矩形状の開
口が形成され、この開口が例えば金網から形成されるカ
バー24によって覆われている。調理室6内には、一対
の側壁18の内側に支持プレート17(図2,図3参
照)が設けられ、一対の側壁18と一対の支持プレート
17との間には、熱風が流れる空間19が形成され、各
支持プレート17には、熱風が流れる多数の孔21(図
2参照)が形成されている。このように構成されている
ので、調理室6内の空気は、カバー24によって覆われ
た開口を通して奥壁16の背面側に導かれる。また、奥
壁16の背面側の空気は、奥壁16の両側から側壁18
と支持プレート17との間の空間19を通して調理室6
内に送給される。この調理室6の前面側には開閉ドア
(図示せず)が設けられている。開閉ドアはオーブン本
体2に開閉自在に装着され、開状態にすることによっ
て、調理室6に調理をすべき食料を入れ、また調理済み
食料を取り出すことができる。
【0016】オーブン本体2の図1において左部には、
操作パネル26が設けられている。操作パネル26に
は、各種操作スイッチが設けられており、これらスイッ
チを操作することによって、調理すべき材料の調理条件
を所望の通りに設定することができる。
操作パネル26が設けられている。操作パネル26に
は、各種操作スイッチが設けられており、これらスイッ
チを操作することによって、調理すべき材料の調理条件
を所望の通りに設定することができる。
【0017】この実施形態では、図2及び図3に示すよ
うに、調理室6内の一対の支持プレート17の内面に、
それぞれ、上下方向に実質上等間隔を置いて複数個、こ
の実施形態では10個の案内支持レール32が設けられ
ている。案内支持レール32は実質上同一の形状であ
り、この実施形態では断面形状が略コ字状に形成され、
ホテルパン34の挿入方向に、即ち図2及び図3におい
て紙面に垂直な方向に直線状に延びている。図4も参照
して、各案内支持レール32は取付壁36と、この取付
壁36の下端部から内側に突出する案内支持壁38と、
取付壁36の上端部から内側に突出する上案内壁40と
を備え、取付壁36が例えば溶接などによって支持プレ
ート17の内面に固定される。取付壁36、案内支持壁
38及び上案内壁40は、ホテルパン34を案内するた
めの案内溝を規定する。案内支持壁38と上案内壁40
との間の間隔H0(図4参照)は、この案内溝に挿入さ
れるホテルパン34の肉厚に対応し、例えば10〜15
mm程度である。
うに、調理室6内の一対の支持プレート17の内面に、
それぞれ、上下方向に実質上等間隔を置いて複数個、こ
の実施形態では10個の案内支持レール32が設けられ
ている。案内支持レール32は実質上同一の形状であ
り、この実施形態では断面形状が略コ字状に形成され、
ホテルパン34の挿入方向に、即ち図2及び図3におい
て紙面に垂直な方向に直線状に延びている。図4も参照
して、各案内支持レール32は取付壁36と、この取付
壁36の下端部から内側に突出する案内支持壁38と、
取付壁36の上端部から内側に突出する上案内壁40と
を備え、取付壁36が例えば溶接などによって支持プレ
ート17の内面に固定される。取付壁36、案内支持壁
38及び上案内壁40は、ホテルパン34を案内するた
めの案内溝を規定する。案内支持壁38と上案内壁40
との間の間隔H0(図4参照)は、この案内溝に挿入さ
れるホテルパン34の肉厚に対応し、例えば10〜15
mm程度である。
【0018】一般に、ホテルパン34は深さが異なるも
のが複数種存在し、例えば25mm、65mm、100
mm、150mm等のものがある。このような各種のホ
テルパン34を収納可能にするために、案内支持レール
32の間隔は、例えば次の通りに設定される。図3に示
すように、最上位から奇数番目の案内支持レール32間
の間隔H1(例えば、1番目と3番目の案内支持レール
32との間の間隔、3番目と5番目の案内支持レール3
2との間隔・・・)は、例えば60mm程度に設定され
る。また、隣接する奇数番目の案内支持レール32間に
おいては、上側の奇数番目の案内支持レール32(例え
ば1番目、3番目・・・)とその下側の偶数番目の案内
支持レール32(例えば2番目、4番目・・・)との間
の間隔H2(案内支持レール32の案内支持壁38の上
面を基準として)は、例えば35mm程度に設定され、
下側の奇数番目の案内支持レール32(例えば3番目、
5番目・・・)とその上側の偶数番目の案内支持レール
32(2番目、4番目・・・)との間の間隔H3(案内
支持レール32の案内支持壁38の上面を基準として)
は、例えば25mm程度に設定される。
のが複数種存在し、例えば25mm、65mm、100
mm、150mm等のものがある。このような各種のホ
テルパン34を収納可能にするために、案内支持レール
32の間隔は、例えば次の通りに設定される。図3に示
すように、最上位から奇数番目の案内支持レール32間
の間隔H1(例えば、1番目と3番目の案内支持レール
32との間の間隔、3番目と5番目の案内支持レール3
2との間隔・・・)は、例えば60mm程度に設定され
る。また、隣接する奇数番目の案内支持レール32間に
おいては、上側の奇数番目の案内支持レール32(例え
ば1番目、3番目・・・)とその下側の偶数番目の案内
支持レール32(例えば2番目、4番目・・・)との間
の間隔H2(案内支持レール32の案内支持壁38の上
面を基準として)は、例えば35mm程度に設定され、
下側の奇数番目の案内支持レール32(例えば3番目、
5番目・・・)とその上側の偶数番目の案内支持レール
32(2番目、4番目・・・)との間の間隔H3(案内
支持レール32の案内支持壁38の上面を基準として)
は、例えば25mm程度に設定される。
【0019】ホテルパン34は、図3に示すように、ほ
ぼ全体が凹状になっているパン本体42を有し、このパ
ン本体42の全周に外側に突出するフランジ44が設け
られている。パン本体42及びフランジ44は一体的に
形成され、その肉厚は、案内支持レール32の上記間隔
H2に対応して15mm未満であり、例えば5mm程度
に設定される。このようなホテルパン34では、パン本
体42に調理すべき食材が乗せられ、パン本体42の両
側のフランジ44が、対応する案内支持レール32の案
内溝に挿入され、このようにして一対の案内支持レール
32に着脱自在に支持される。このような支持状態で
は、ホテルパン34のフランジ44が案内支持レール3
2の案内支持壁38の上面に支持され、この案内支持壁
38及び上案内壁40によって、ホテルパン34自体が
大きく熱変形することが防止される。尚、容易に理解さ
れる通り、ホテルパン34は、上下方向に設けられた1
0組(左右1個ずつで1組となる)の案内支持レール3
2の任意のものに着脱自在に装着することができる。
ぼ全体が凹状になっているパン本体42を有し、このパ
ン本体42の全周に外側に突出するフランジ44が設け
られている。パン本体42及びフランジ44は一体的に
形成され、その肉厚は、案内支持レール32の上記間隔
H2に対応して15mm未満であり、例えば5mm程度
に設定される。このようなホテルパン34では、パン本
体42に調理すべき食材が乗せられ、パン本体42の両
側のフランジ44が、対応する案内支持レール32の案
内溝に挿入され、このようにして一対の案内支持レール
32に着脱自在に支持される。このような支持状態で
は、ホテルパン34のフランジ44が案内支持レール3
2の案内支持壁38の上面に支持され、この案内支持壁
38及び上案内壁40によって、ホテルパン34自体が
大きく熱変形することが防止される。尚、容易に理解さ
れる通り、ホテルパン34は、上下方向に設けられた1
0組(左右1個ずつで1組となる)の案内支持レール3
2の任意のものに着脱自在に装着することができる。
【0020】このガスオーブンでは、上下方向に配設さ
れたホテルパン34間に蓄熱部材46が着自在に配設さ
れる。図3及び図5を参照して、蓄熱部材46は矩形プ
レート状に形成され、ホテルパン34とほぼ同じ大きさ
である。この蓄熱部材46は熱伝達率の大きい材料から
形成するのが望ましく、例えばカーボン(熱伝達係数K
=200〜250kcal/m・h・℃)、銅(熱電導
率K=332kcal/m・h・℃)、アルミニウム
(熱伝導率K=196kcal/m・h・℃)等から形
成することができる。尚、例えばカーボンから蓄熱部材
46を形成した場合、その表面全体に例えばビトロコー
ト(炭素繊維及びガラス繊維を含む樹脂によるコーティ
ング)を施してもよく、このビトロコートの外側に更に
シリコンコート(シリコン樹脂によるコーティング)を
施してもよく、特にカーボンから形成されたものに上述
した表面処理を施すのが望ましい。この蓄熱部材46
は、案内支持レール32の案内溝内に挿入されるので、
その厚さT(図5)が例えば10〜12mm程度に設定
され、その肉厚を薄くすると、その蓄熱作用が少なくな
り、調理時の加熱むら、焼きむらの原因となる。
れたホテルパン34間に蓄熱部材46が着自在に配設さ
れる。図3及び図5を参照して、蓄熱部材46は矩形プ
レート状に形成され、ホテルパン34とほぼ同じ大きさ
である。この蓄熱部材46は熱伝達率の大きい材料から
形成するのが望ましく、例えばカーボン(熱伝達係数K
=200〜250kcal/m・h・℃)、銅(熱電導
率K=332kcal/m・h・℃)、アルミニウム
(熱伝導率K=196kcal/m・h・℃)等から形
成することができる。尚、例えばカーボンから蓄熱部材
46を形成した場合、その表面全体に例えばビトロコー
ト(炭素繊維及びガラス繊維を含む樹脂によるコーティ
ング)を施してもよく、このビトロコートの外側に更に
シリコンコート(シリコン樹脂によるコーティング)を
施してもよく、特にカーボンから形成されたものに上述
した表面処理を施すのが望ましい。この蓄熱部材46
は、案内支持レール32の案内溝内に挿入されるので、
その厚さT(図5)が例えば10〜12mm程度に設定
され、その肉厚を薄くすると、その蓄熱作用が少なくな
り、調理時の加熱むら、焼きむらの原因となる。
【0021】蓄熱部材として、図5に示すものに代え
て、図6に示すものを用いることもできる。図6を参照
して、この変形形態の蓄熱部材46Aは矩形プレート状
に形成され、その縦方向及び横方向に間隔を置いて複数
個の円形状の孔48が形成されている。これら孔48の
大きさは、直径が例えば30〜50mm程度でよい。こ
れら孔48を形成することによって、調理室6内の熱風
が孔48を通して流れるようになる。尚、これら孔48
の大きさを大きくすると、蓄熱部材46A自体の質量が
少なくなり、その蓄熱効果が低下して加熱むら、焼きむ
らの原因となり、一方孔48の大きさを小さくすると、
孔48を設ける効果が少なくなる。
て、図6に示すものを用いることもできる。図6を参照
して、この変形形態の蓄熱部材46Aは矩形プレート状
に形成され、その縦方向及び横方向に間隔を置いて複数
個の円形状の孔48が形成されている。これら孔48の
大きさは、直径が例えば30〜50mm程度でよい。こ
れら孔48を形成することによって、調理室6内の熱風
が孔48を通して流れるようになる。尚、これら孔48
の大きさを大きくすると、蓄熱部材46A自体の質量が
少なくなり、その蓄熱効果が低下して加熱むら、焼きむ
らの原因となり、一方孔48の大きさを小さくすると、
孔48を設ける効果が少なくなる。
【0022】蓄熱部材46(又は46A)は、例えば図
3に示すように配設される。図3は、全体の深さh(図
3)が浅い、例えば全体の深さが25mmのホテルパン
34を用いて調理を行う場合を示している。この場合、
調理すべき材料が収容されたホテルパン34は、最上位
から奇数番目(1番目、3番目、5番目・・・)の案内
支持レール32に着脱自在に支持される。また、最上位
から偶数番目(2番目、4番目、6番目・・・)の案内
支持レール32には、蓄熱部材46が着脱自在に支持さ
れる。このようにホテルパン34及び蓄熱部材46を配
設することによって、蓄熱部材46は、上下方向に隣接
する一対のホテルパン34の間に位置し、蓄熱部材46
は主として下側のホテルパン34に収容された調理すべ
き材料に熱を付与して加熱乃至焼き調理を行う。
3に示すように配設される。図3は、全体の深さh(図
3)が浅い、例えば全体の深さが25mmのホテルパン
34を用いて調理を行う場合を示している。この場合、
調理すべき材料が収容されたホテルパン34は、最上位
から奇数番目(1番目、3番目、5番目・・・)の案内
支持レール32に着脱自在に支持される。また、最上位
から偶数番目(2番目、4番目、6番目・・・)の案内
支持レール32には、蓄熱部材46が着脱自在に支持さ
れる。このようにホテルパン34及び蓄熱部材46を配
設することによって、蓄熱部材46は、上下方向に隣接
する一対のホテルパン34の間に位置し、蓄熱部材46
は主として下側のホテルパン34に収容された調理すべ
き材料に熱を付与して加熱乃至焼き調理を行う。
【0023】このように蓄熱部材46を設ける場合、上
側のホテルパン34と蓄熱部材46との間の間隙を通し
て熱風が流れるように、これら両者間の間隙H4(ホテ
ルパン34のパン本体42の底面と蓄熱部材46の上面
との間隔)が例えば5mm以上となるようにするのが望
ましい。また、下側のホテルパン34と蓄熱部材46と
の間の間隙を通して熱風が流れるとともに、蓄熱部材4
6に蓄えられた熱がこのホテルパン34に収容された材
料に付与されるように、これら両者間の間隙H5(ホテ
ルパン34のフランジ44の上面と蓄熱部材46の下面
との間隔)が例えば20mm以上となるようにするのが
望ましい。
側のホテルパン34と蓄熱部材46との間の間隙を通し
て熱風が流れるように、これら両者間の間隙H4(ホテ
ルパン34のパン本体42の底面と蓄熱部材46の上面
との間隔)が例えば5mm以上となるようにするのが望
ましい。また、下側のホテルパン34と蓄熱部材46と
の間の間隙を通して熱風が流れるとともに、蓄熱部材4
6に蓄えられた熱がこのホテルパン34に収容された材
料に付与されるように、これら両者間の間隙H5(ホテ
ルパン34のフランジ44の上面と蓄熱部材46の下面
との間隔)が例えば20mm以上となるようにするのが
望ましい。
【0024】調理室6のホテルパン34に乗せられた材
料は、次の通りにして調理される。主として図1〜図3
を参照して、調理の時には、ガスバーナ8によって燃料
用ガスが燃焼され、その燃焼ガスが加熱排気管10及び
排出管12を通して外部に排出される。燃焼ガスが加熱
排気管10を通して流れる際に加熱排気管10が加熱さ
れる。また、調理中、ファン14が所定方向に回転駆動
される。ファン14が回転すると、調理室6内の空気が
ファン14の中央部から吸引されるとともに、側壁18
と支持プレート17との間の空間を通して調理室6内に
空気が送給され、調理室6及びその背面側の空間を通っ
て空気が循環される。空気が上記背面側の空間を流れ
る、即ち加熱排気管10の間を通って流れる間に、加熱
排気管10によって空気が加熱され、加熱された空気
(熱風)が調理室6内に供給され、このようにして加熱
された空気(熱風)が循環され、調理室6内はほぼ一定
の調理温度(操作パネル26を操作することによって設
定される温度)に維持される。
料は、次の通りにして調理される。主として図1〜図3
を参照して、調理の時には、ガスバーナ8によって燃料
用ガスが燃焼され、その燃焼ガスが加熱排気管10及び
排出管12を通して外部に排出される。燃焼ガスが加熱
排気管10を通して流れる際に加熱排気管10が加熱さ
れる。また、調理中、ファン14が所定方向に回転駆動
される。ファン14が回転すると、調理室6内の空気が
ファン14の中央部から吸引されるとともに、側壁18
と支持プレート17との間の空間を通して調理室6内に
空気が送給され、調理室6及びその背面側の空間を通っ
て空気が循環される。空気が上記背面側の空間を流れ
る、即ち加熱排気管10の間を通って流れる間に、加熱
排気管10によって空気が加熱され、加熱された空気
(熱風)が調理室6内に供給され、このようにして加熱
された空気(熱風)が循環され、調理室6内はほぼ一定
の調理温度(操作パネル26を操作することによって設
定される温度)に維持される。
【0025】調理室6に供給され、ホテルパン34の上
側を流れる熱風は、ホテルパン34に収容された材料に
熱を与え、調理すべき材料はこの熱風によって加熱乃至
焼き調理される。また、調理室6に供給された熱風は、
蓄熱部材46の上側及び下側の空間を通して流れ、かく
流れる間に熱風によって蓄熱部材46が加熱されて蓄熱
される。蓄熱部材46に蓄えられた熱は、主としてその
下側のホテルパン34に収容された材料に熱を与え、調
理すべき材料は蓄熱部材46からの熱によっても加熱乃
至焼き調理される。蓄熱部材46はホテルパン34とほ
ぼ同じ大きさであるので、蓄熱部材46は、ホテルパン
34に収容された材料全体に熱をほぼ均一に付与し、熱
風からの熱と蓄熱部材46からの熱によって、調理すべ
き材料はほぼ均一に加熱乃至焼き調理され、これによっ
て加熱むら、焼きむらの発生を少なくすることができ
る。
側を流れる熱風は、ホテルパン34に収容された材料に
熱を与え、調理すべき材料はこの熱風によって加熱乃至
焼き調理される。また、調理室6に供給された熱風は、
蓄熱部材46の上側及び下側の空間を通して流れ、かく
流れる間に熱風によって蓄熱部材46が加熱されて蓄熱
される。蓄熱部材46に蓄えられた熱は、主としてその
下側のホテルパン34に収容された材料に熱を与え、調
理すべき材料は蓄熱部材46からの熱によっても加熱乃
至焼き調理される。蓄熱部材46はホテルパン34とほ
ぼ同じ大きさであるので、蓄熱部材46は、ホテルパン
34に収容された材料全体に熱をほぼ均一に付与し、熱
風からの熱と蓄熱部材46からの熱によって、調理すべ
き材料はほぼ均一に加熱乃至焼き調理され、これによっ
て加熱むら、焼きむらの発生を少なくすることができ
る。
【0026】尚、調理室6内に蓄熱部材46を設けた場
合、調理前の空だき時に蓄熱部材46が加熱される。そ
のため、食材を入れるために開閉ドア(図示せず)を開
放したときに調理室6内の熱風が外部に流れるが、蓄熱
部材46が加熱されている故に調理室6内の急激な温度
低下が防止される。
合、調理前の空だき時に蓄熱部材46が加熱される。そ
のため、食材を入れるために開閉ドア(図示せず)を開
放したときに調理室6内の熱風が外部に流れるが、蓄熱
部材46が加熱されている故に調理室6内の急激な温度
低下が防止される。
【0027】このガスオーブンでは、全体の深さが深
い、例えばその高さが65mmであるホテルパン34A
を用いる場合、ホテルパン34A及び蓄熱部材46は、
例えば図7に示すように配設される。この場合、調理す
べき材料が収容されたホテルパン34Aは、最上位から
(3n+1:n=0,1・・・)番目(1番目、4番目
・・・)の案内支持レール32に着脱自在に支持され
る。また、最上位から(3n+3:n=0,1・・・)
番目(3番目、6番目・・・)の案内支持レール32に
蓄熱部材46が着脱自在に支持される。このようにホテ
ルパン34A及び蓄熱部材46を配設することによっ
て、蓄熱部材46は、上下方向に隣接する一対のホテル
パン34Aの間に位置し、上側のホテルパン34Aと蓄
熱部材46との間に、またこの蓄熱部材46と下側のホ
テルパン34Aとの間に所要の間隙が生成され、調理室
6内に供給された熱風は、これらの間隙を通して所要の
通りに流れ、ホテルパン34Aに収容された食材を、上
述したようにしてほぼ均一に加熱乃至焼き調理すること
ができる。ホテルパンは、その深さが異なるものが数種
存在しており、上述した案内支持レール32を用いるこ
とによって、上下方向に10組設けられた案内支持レー
ル32の適切な組にホテルパン34(34A)及び蓄熱
部材46を着脱自在に支持することができる。
い、例えばその高さが65mmであるホテルパン34A
を用いる場合、ホテルパン34A及び蓄熱部材46は、
例えば図7に示すように配設される。この場合、調理す
べき材料が収容されたホテルパン34Aは、最上位から
(3n+1:n=0,1・・・)番目(1番目、4番目
・・・)の案内支持レール32に着脱自在に支持され
る。また、最上位から(3n+3:n=0,1・・・)
番目(3番目、6番目・・・)の案内支持レール32に
蓄熱部材46が着脱自在に支持される。このようにホテ
ルパン34A及び蓄熱部材46を配設することによっ
て、蓄熱部材46は、上下方向に隣接する一対のホテル
パン34Aの間に位置し、上側のホテルパン34Aと蓄
熱部材46との間に、またこの蓄熱部材46と下側のホ
テルパン34Aとの間に所要の間隙が生成され、調理室
6内に供給された熱風は、これらの間隙を通して所要の
通りに流れ、ホテルパン34Aに収容された食材を、上
述したようにしてほぼ均一に加熱乃至焼き調理すること
ができる。ホテルパンは、その深さが異なるものが数種
存在しており、上述した案内支持レール32を用いるこ
とによって、上下方向に10組設けられた案内支持レー
ル32の適切な組にホテルパン34(34A)及び蓄熱
部材46を着脱自在に支持することができる。
【0028】上述した実施形態では、ホテルパン34
(34A)及び蓄熱部材46を共通の案内支持レール3
2に着脱自在に支持しているが、蓄熱部材46について
は温度が急激に変化しても熱変形しないので、例えば図
8に示す案内支持レールを用いてもよい。図8を参照し
て、この案内支持レール32Aは略L字状であり、調理
室6内の支持プレート17の内面に固定される取付部5
2と、この取付部52の下端部にて内側に突出する支持
部54とを有し、蓄熱部材46は、その側端部が案内支
持レール32Aの支持部54に案内支持される。蓄熱部
材46については、このような案内支持レール32Aを
用いても着脱自在に支持することができる。
(34A)及び蓄熱部材46を共通の案内支持レール3
2に着脱自在に支持しているが、蓄熱部材46について
は温度が急激に変化しても熱変形しないので、例えば図
8に示す案内支持レールを用いてもよい。図8を参照し
て、この案内支持レール32Aは略L字状であり、調理
室6内の支持プレート17の内面に固定される取付部5
2と、この取付部52の下端部にて内側に突出する支持
部54とを有し、蓄熱部材46は、その側端部が案内支
持レール32Aの支持部54に案内支持される。蓄熱部
材46については、このような案内支持レール32Aを
用いても着脱自在に支持することができる。
【0029】以上、本発明に従うオーブンの一実施形態
をガスオーブンに適用して説明したが、本発明はかかる
実施形態に限定されることなく種々の変形乃至修正が可
能である。
をガスオーブンに適用して説明したが、本発明はかかる
実施形態に限定されることなく種々の変形乃至修正が可
能である。
【0030】例えば、図示の実施形態では、調理室6に
上下方向に間隔を置いて10組の案内支持レール32を
設けているが、より多くの食材を一度に加熱調理するこ
とができるようにするために、案内支持レール32を1
0組より多く設けるようにしてもよく、また一度に調理
できる料理の量を少なくしてオーブン自体をコンパクト
にするために、案内支持レール32を10組より少なく
してもよい。
上下方向に間隔を置いて10組の案内支持レール32を
設けているが、より多くの食材を一度に加熱調理するこ
とができるようにするために、案内支持レール32を1
0組より多く設けるようにしてもよく、また一度に調理
できる料理の量を少なくしてオーブン自体をコンパクト
にするために、案内支持レール32を10組より少なく
してもよい。
【0031】また、例えば、図示の実施形態では、案内
支持レール32(32A)を支持プレート17に固定し
ているが、これに代えて、側壁18に支持フレームを設
け、この支持フレームに案内支持レールを固定するよう
にしてもよく、或いは支持枠体を調理室内に収納可能に
構成し、この支持枠体に案内支持レールを固定するよう
にしてもよい。
支持レール32(32A)を支持プレート17に固定し
ているが、これに代えて、側壁18に支持フレームを設
け、この支持フレームに案内支持レールを固定するよう
にしてもよく、或いは支持枠体を調理室内に収納可能に
構成し、この支持枠体に案内支持レールを固定するよう
にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1のオーブンによれば、
隣接するホテルパン間に蓄熱部材が設けられているの
で、この蓄熱部材からの熱が調理すべき材料に付与さ
れ、調理すべき材料をほぼ均一に加熱したり、焼いたり
することができる。また、蓄熱部材に熱が蓄えられるの
で、開閉ドアを開放したときにおける調理室の急激な温
度低下も防止することができる。
隣接するホテルパン間に蓄熱部材が設けられているの
で、この蓄熱部材からの熱が調理すべき材料に付与さ
れ、調理すべき材料をほぼ均一に加熱したり、焼いたり
することができる。また、蓄熱部材に熱が蓄えられるの
で、開閉ドアを開放したときにおける調理室の急激な温
度低下も防止することができる。
【0033】また、本発明の請求項2のオーブンによれ
ば、ホテルパン及び蓄熱部材が案内支持レールに着脱自
在に装着されるので、ホテルパン及び蓄熱部材の配置位
置を比較的自由に設定することができる。
ば、ホテルパン及び蓄熱部材が案内支持レールに着脱自
在に装着されるので、ホテルパン及び蓄熱部材の配置位
置を比較的自由に設定することができる。
【0034】更に、本発明の請求項3のオーブンによれ
ば、蓄熱部材がカーボンから形成されているので、蓄熱
部材の熱伝導率が大きくて加熱され易く、調理すべき材
料をより均一に加熱したり、焼いたりすることができ
る。
ば、蓄熱部材がカーボンから形成されているので、蓄熱
部材の熱伝導率が大きくて加熱され易く、調理すべき材
料をより均一に加熱したり、焼いたりすることができ
る。
【図1】本発明に従うオーブンの一例としてのガスオー
ブンを、一部の部品を省略するとともに、一部を切り欠
いて示す正面図である。
ブンを、一部の部品を省略するとともに、一部を切り欠
いて示す正面図である。
【図2】図1のオーブンの調理室及びその近傍を、一部
省略して示す正面図である。
省略して示す正面図である。
【図3】図1のオーブンの調理室にホテルパン及び蓄熱
部材を装着した状態を簡略的に示す図である。
部材を装着した状態を簡略的に示す図である。
【図4】図1の調理室に設けられた案内支持レールの一
部を拡大して示す部分拡大斜視図である。
部を拡大して示す部分拡大斜視図である。
【図5】図1の調理室に装着される蓄熱部材を示す斜視
図である。
図である。
【図6】蓄熱部材の変形形態を示す斜視図である。
【図7】高さの高いホテルパンを用いた場合におけるホ
テルパン及び蓄熱部材の装着状態を簡略的に示す図であ
る。
テルパン及び蓄熱部材の装着状態を簡略的に示す図であ
る。
【図8】案内支持レールの変形形態の一部を拡大して示
す部分拡大斜視図である。
す部分拡大斜視図である。
2 オーブン本体 4 燃焼室 6 調理室 8 ガスバーナ 10 加熱排気管 17 支持プレート 32,32A 案内支持レール 34,34A ホテルパン 46,46A 蓄熱部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 15/34 F24C 15/34 J
Claims (3)
- 【請求項1】 材料を加熱調理するための調理室と、こ
の調理室の両側部に上下方向に間隔を置いて配設された
複数個の案内支持レールと、前記複数個の案内支持レー
ルに着脱自在に支持されるホテルパンと、隣接するホテ
ルパンの間に着脱自在に配設される蓄熱部材とを具備す
ることを特徴とするオーブン。 - 【請求項2】 前記複数個の案内支持レールは、断面形
状が略コ字状であり、これら案内支持レールに前記ホテ
ルパン及び前記蓄熱部材が着脱自在に支持されることを
特徴とする請求項1記載のオーブン。 - 【請求項3】 前記蓄熱部材はカーボンから形成されて
いることを特徴とする請求項1又は2記載のオーブン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013682A JP2000210005A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | オ―ブン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013682A JP2000210005A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | オ―ブン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210005A true JP2000210005A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11839968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013682A Pending JP2000210005A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | オ―ブン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210005A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004106931A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Sekiyou Meat:Kk | レトルト殺菌用容器 |
| JP2006317705A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| KR100819591B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2008-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
| JP2008522135A (ja) * | 2004-12-03 | 2008-06-26 | ターボシェフ テクノロジーズ インコーポレイテッド | 対流式高速オーブン |
| KR100999757B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2010-12-08 | 엘지전자 주식회사 | 전기오븐레인지 |
| KR101203577B1 (ko) | 2010-08-17 | 2012-11-21 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
| WO2017180812A1 (en) | 2016-04-15 | 2017-10-19 | Alto-Shaam, Inc. | Oven with enhanced air flow system and method |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11013682A patent/JP2000210005A/ja active Pending
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