JP2000210171A - 花 器 - Google Patents
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 何度でも挿し直しができ、吸水性・保水性に
すぐれた簡便な活花等支持材を具備した花器を提供する
こと。 【解決手段】 花器1は、有底の平たい容器2と容器2
内に挿入される支持材3とからなる。支持材3は、連続
気泡を有する発泡ウレタン樹脂から形成されており、支
持材3は容器2の円筒凹部25に挿入されて保持される
べく横断面円形に形成されている。支持材3にはその厚
さ方向に貫通する複数個の十字状スリット31が規則正
しく全面に分布して形成されている。
すぐれた簡便な活花等支持材を具備した花器を提供する
こと。 【解決手段】 花器1は、有底の平たい容器2と容器2
内に挿入される支持材3とからなる。支持材3は、連続
気泡を有する発泡ウレタン樹脂から形成されており、支
持材3は容器2の円筒凹部25に挿入されて保持される
べく横断面円形に形成されている。支持材3にはその厚
さ方向に貫通する複数個の十字状スリット31が規則正
しく全面に分布して形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡便な活花等支持材
を具備した花器に関するものである。
を具備した花器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】活花等に用いる花器には種々の形状があ
るが、開口部が広くかつ平たい花器に花等を活ける場合
には、必ず花等を固定する治具類を必要とする。このた
め、通常は「剣山」と称される金属製支持具を用いてい
るが、例えば業務用等に用いられる大型のものでは手軽
に扱うことができない。また、活花や草木を挿すために
はある程度の技術を必要とし、さらに花器中の水が枯れ
ないように気を配らねばならない。
るが、開口部が広くかつ平たい花器に花等を活ける場合
には、必ず花等を固定する治具類を必要とする。このた
め、通常は「剣山」と称される金属製支持具を用いてい
るが、例えば業務用等に用いられる大型のものでは手軽
に扱うことができない。また、活花や草木を挿すために
はある程度の技術を必要とし、さらに花器中の水が枯れ
ないように気を配らねばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した金属製支持具
に対し、近年においてはレゾール型フェノール樹脂発泡
体からなる簡便な活花等支持具が、吸水性を有するこ
と、加工性、造形性に優れていること、軽量で取扱
い易いこと、などから広く用いられている。しかしなが
ら、この発泡体からなる支持具は、当該支持具に一度挿
して空いてしまった穴は元に戻らず、再度この穴に挿し
た花は水を吸い上げることができないため、同じ場所に
二度挿すことはできないという欠点がある。
に対し、近年においてはレゾール型フェノール樹脂発泡
体からなる簡便な活花等支持具が、吸水性を有するこ
と、加工性、造形性に優れていること、軽量で取扱
い易いこと、などから広く用いられている。しかしなが
ら、この発泡体からなる支持具は、当該支持具に一度挿
して空いてしまった穴は元に戻らず、再度この穴に挿し
た花は水を吸い上げることができないため、同じ場所に
二度挿すことはできないという欠点がある。
【0004】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、何度でも挿し直しがで
き、吸水性・保水性にすぐれた簡便な活花等支持材を具
備した花器を提供することにある。
で、その目的とするところは、何度でも挿し直しがで
き、吸水性・保水性にすぐれた簡便な活花等支持材を具
備した花器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様の花
器は、一方の側に広い開口部を有する有底の容器と該容
器内に保持されており、少なくとも一端が棒状である活
花等の観賞植物を当該一端で支持する支持材とからな
り、支持材は連続気泡のスポンジからなり、該支持材は
観賞植物の一端を挿入し得る複数個のスリットを具備し
ている。
器は、一方の側に広い開口部を有する有底の容器と該容
器内に保持されており、少なくとも一端が棒状である活
花等の観賞植物を当該一端で支持する支持材とからな
り、支持材は連続気泡のスポンジからなり、該支持材は
観賞植物の一端を挿入し得る複数個のスリットを具備し
ている。
【0006】第一の態様の花器では、支持材が複数個の
スリットを具備しているため、当該スリットに活花等の
一端を容易に挿すことができるとともに該支持材の弾性
力により活花等をしっかりと保持することができる。ま
た、一度挿した活花等を挿し直す場合においても、当該
スリット部は弾性復元力により元の状態に戻るため、何
度でも挿し直しが可能となり、活花等を抜いた後は常に
最初の状態が維持される。加えて、連続気泡のスポンジ
からなる支持材であるため、活花等に確実に給水でき
る。
スリットを具備しているため、当該スリットに活花等の
一端を容易に挿すことができるとともに該支持材の弾性
力により活花等をしっかりと保持することができる。ま
た、一度挿した活花等を挿し直す場合においても、当該
スリット部は弾性復元力により元の状態に戻るため、何
度でも挿し直しが可能となり、活花等を抜いた後は常に
最初の状態が維持される。加えて、連続気泡のスポンジ
からなる支持材であるため、活花等に確実に給水でき
る。
【0007】本発明の第二の態様の花器では、第一の態
様の花器において、容器は天然ゴム、合成ゴム、合成樹
脂、金属、硝子、陶器又は木から形成されている。な
お、花器は、その他の材料から形成されていてもよい。
様の花器において、容器は天然ゴム、合成ゴム、合成樹
脂、金属、硝子、陶器又は木から形成されている。な
お、花器は、その他の材料から形成されていてもよい。
【0008】天然ゴム又は合成ゴムは造形性に優れてお
り、適度な重量を与え、テーブル等にしっかりと着座さ
れる。合成樹脂としてはポリプロピレン樹脂、ポリエチ
レン樹脂などが使用され、また金属としはアルミニウム
またはアルミニウム合金、銅または銅合金などが使用さ
れる。
り、適度な重量を与え、テーブル等にしっかりと着座さ
れる。合成樹脂としてはポリプロピレン樹脂、ポリエチ
レン樹脂などが使用され、また金属としはアルミニウム
またはアルミニウム合金、銅または銅合金などが使用さ
れる。
【0009】本発明の第三の態様の花器では、第一又は
第二の態様の花器において、容器は円形の開口部を備え
ているとともにその外周面が該開口部の外周縁から底部
にかけて下り勾配の截頭円錐面に形成されている。
第二の態様の花器において、容器は円形の開口部を備え
ているとともにその外周面が該開口部の外周縁から底部
にかけて下り勾配の截頭円錐面に形成されている。
【0010】本発明の第四の態様の花器では、第一又は
第二の態様の花器において、容器は方形状の開口部を備
えているとともにその外周面が該開口部の外周縁から底
部にかけて下り勾配の傾斜面に形成されている。
第二の態様の花器において、容器は方形状の開口部を備
えているとともにその外周面が該開口部の外周縁から底
部にかけて下り勾配の傾斜面に形成されている。
【0011】第三及び第四の態様の花器においては、容
器はその外周面が開口部の外周縁から底部にかけて下り
勾配の截頭円錐面に、あるいは傾斜面に形成されている
ので、円筒壁又は角筒壁に剛性が与えられ、取扱いが容
易となる。
器はその外周面が開口部の外周縁から底部にかけて下り
勾配の截頭円錐面に、あるいは傾斜面に形成されている
ので、円筒壁又は角筒壁に剛性が与えられ、取扱いが容
易となる。
【0012】本発明の第五の態様の花器では、第一から
第四の態様のいずれかの花器において、スリットは、容
器の開口部上方から見て、活花等支持材に規則正しく又
は不規則に形成された十字状、線状、T字状、X字状、
交差S字状又はヘ字状スリットからなる。なお、スリッ
トの形状としては、これらの形状に限らずその他の形状
であってもよい。
第四の態様のいずれかの花器において、スリットは、容
器の開口部上方から見て、活花等支持材に規則正しく又
は不規則に形成された十字状、線状、T字状、X字状、
交差S字状又はヘ字状スリットからなる。なお、スリッ
トの形状としては、これらの形状に限らずその他の形状
であってもよい。
【0013】本発明の第六の態様の花器では、第一から
第五のいずれかの花器において、少なくとも一個のスリ
ット又は全てのスリットは、支持材をその厚さ方向に貫
通して形成されている。
第五のいずれかの花器において、少なくとも一個のスリ
ット又は全てのスリットは、支持材をその厚さ方向に貫
通して形成されている。
【0014】スリットは、支持材に該支持材の厚さ方向
を貫通して形成されており、かつ好ましくは支持材の全
面にわたって、すなわち全面に規則正しく又は不規則に
分布されるので、該支持材のいかなる場所にも活花等を
挿すことができるとともに該支持材の弾性力により活花
等をしっかりと保持することができる。また、一度挿し
た活花等を挿し直す場合においても、当該スリットは弾
性復元力により元の状態に戻るため、何度でも挿し直し
が可能となり、活花等を抜いた後は常に最初の状態が維
持される。
を貫通して形成されており、かつ好ましくは支持材の全
面にわたって、すなわち全面に規則正しく又は不規則に
分布されるので、該支持材のいかなる場所にも活花等を
挿すことができるとともに該支持材の弾性力により活花
等をしっかりと保持することができる。また、一度挿し
た活花等を挿し直す場合においても、当該スリットは弾
性復元力により元の状態に戻るため、何度でも挿し直し
が可能となり、活花等を抜いた後は常に最初の状態が維
持される。
【0015】本発明の第七の態様の花器では、第一から
第六のいずれかの花器において、スポンジは、発砲ウレ
タン樹脂からなるが、その他の材料からなっていてもよ
い。
第六のいずれかの花器において、スポンジは、発砲ウレ
タン樹脂からなるが、その他の材料からなっていてもよ
い。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図に
示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、
本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。
示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、
本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。
【0017】図1から図2において、本例の花器1は、
有底の平たい容器2と該容器2内に挿入される支持材3
とからなる。
有底の平たい容器2と該容器2内に挿入される支持材3
とからなる。
【0018】容器2は、合成ゴムから形成されており、
一方の側に円形の開口部21を備え、他方の側に円形の
底部22を備えるとともに内面に円筒内壁部23を、外
面に該開口部21の外周縁から該底部22にかけて下り
勾配の截頭円錐面部24を備えている。該容器2には円
筒内壁部23と底部22の上面とで円筒凹部25が形成
される。
一方の側に円形の開口部21を備え、他方の側に円形の
底部22を備えるとともに内面に円筒内壁部23を、外
面に該開口部21の外周縁から該底部22にかけて下り
勾配の截頭円錐面部24を備えている。該容器2には円
筒内壁部23と底部22の上面とで円筒凹部25が形成
される。
【0019】支持材3は、本例では連続気泡を有する発
泡ウレタン樹脂(スポンジ)から形成されており、該支
持材3は前記容器2の円筒凹部25に挿入されて保持さ
れるべく横断面円形に形成されている。該支持材3には
その厚さ方向に貫通する複数個の十字状スリット31が
規則正しく、好ましくは全面に分布して形成されてい
る。
泡ウレタン樹脂(スポンジ)から形成されており、該支
持材3は前記容器2の円筒凹部25に挿入されて保持さ
れるべく横断面円形に形成されている。該支持材3には
その厚さ方向に貫通する複数個の十字状スリット31が
規則正しく、好ましくは全面に分布して形成されてい
る。
【0020】この支持材3に形成された十字状スリット
31は、該支持材3の弾性力により常態では目視され難
いが、当該支持材3に活花等の観賞植物の棒状の一端を
挿すにあたり該支持材3を押圧することにより該スリッ
ト31がはっきりと目視される。
31は、該支持材3の弾性力により常態では目視され難
いが、当該支持材3に活花等の観賞植物の棒状の一端を
挿すにあたり該支持材3を押圧することにより該スリッ
ト31がはっきりと目視される。
【0021】このように構成された花器1において、該
支持材3はその厚さ方向に貫通する複数個の十字状スリ
ット31を具備しているため、当該スリット31に活花
等を容易に挿すことができるとともに該支持材3の弾性
力により活花等をしっかりと保持することができる。ま
た、一度挿した活花等を挿し直す場合においても、当該
スリット31は該支持材3の弾性復元力により元の状態
に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、活花等を
抜いた後は常に最初の状態が維持される。図9は上記構
成からなる花器1に活花を挿した状態を示す斜視図であ
る。
支持材3はその厚さ方向に貫通する複数個の十字状スリ
ット31を具備しているため、当該スリット31に活花
等を容易に挿すことができるとともに該支持材3の弾性
力により活花等をしっかりと保持することができる。ま
た、一度挿した活花等を挿し直す場合においても、当該
スリット31は該支持材3の弾性復元力により元の状態
に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、活花等を
抜いた後は常に最初の状態が維持される。図9は上記構
成からなる花器1に活花を挿した状態を示す斜視図であ
る。
【0022】図3は他の実施例を示す平面図である。本
例の花器1において、容器2は合成ゴムから形成されて
おり、一方の側に方形状の開口部26を備え、他方の側
に方形状の底部27を備えるとともに内面に方形内壁部
28を、外面に該開口部26の外周縁から該底部27に
かけて下り勾配の傾斜面部29を備えている。該容器2
には方形内壁部28と底部27の上面とで方形凹部25
aが形成される。
例の花器1において、容器2は合成ゴムから形成されて
おり、一方の側に方形状の開口部26を備え、他方の側
に方形状の底部27を備えるとともに内面に方形内壁部
28を、外面に該開口部26の外周縁から該底部27に
かけて下り勾配の傾斜面部29を備えている。該容器2
には方形内壁部28と底部27の上面とで方形凹部25
aが形成される。
【0023】支持材3は、連続気泡を有する発泡ウレタ
ン樹脂(スポンジ)から形成されており、該支持材3は
前記容器2の方形凹部25aに挿入されて保持されるべ
く横断面方形に形成されている。該支持材3にはその厚
さ方向に貫通する複数個のT字状スリット32が規則正
しく、好ましくは全面に分布して形成されている。
ン樹脂(スポンジ)から形成されており、該支持材3は
前記容器2の方形凹部25aに挿入されて保持されるべ
く横断面方形に形成されている。該支持材3にはその厚
さ方向に貫通する複数個のT字状スリット32が規則正
しく、好ましくは全面に分布して形成されている。
【0024】この支持材3に形成されたT字状スリット
32は、前記実施例と同様、該支持材3の弾性力により
常態では目視され難いが、当該支持材3に活花等の観賞
植物の棒状の一端を挿すにあたり該支持材3を押圧する
ことにより該スリット32がはっきりと目視される。
32は、前記実施例と同様、該支持材3の弾性力により
常態では目視され難いが、当該支持材3に活花等の観賞
植物の棒状の一端を挿すにあたり該支持材3を押圧する
ことにより該スリット32がはっきりと目視される。
【0025】本例の花器においても、前記実施例と同
様、該支持材3はその厚さ方向に貫通する複数個のT字
状スリット32を具備しているため、当該スリット32
に活花等を容易に挿すことができるとともに該支持材3
の弾性力により活花等をしっかりと保持することができ
る。また、一度挿した活花等を挿し直す場合において
も、当該スリット32は該支持材3の弾性復元力により
元の状態に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、
活花等を抜いた後は常に最初の状態が維持される。
様、該支持材3はその厚さ方向に貫通する複数個のT字
状スリット32を具備しているため、当該スリット32
に活花等を容易に挿すことができるとともに該支持材3
の弾性力により活花等をしっかりと保持することができ
る。また、一度挿した活花等を挿し直す場合において
も、当該スリット32は該支持材3の弾性復元力により
元の状態に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、
活花等を抜いた後は常に最初の状態が維持される。
【0026】図4、図5、図6及び図7は、支持材3に
形成されたスリット31または32の他の実施例を示す
もので、図4は支持材3にその厚さ方向に貫通して形成
された複数個の線状スリット33を示し、図5は支持材
3にその厚さ方向に貫通して形成された複数個のX字状
スリット34を示し、図6は支持材3にその厚さ方向に
貫通して形成された複数個の交差S字状スリット35を
示し、そして、図7は支持材3にその厚さ方向に貫通し
て形成された複数個のヘ字状スリット36を示すもので
ある。スリット33から36のいずれにおいても、前記
実施例と同様、該支持材3の弾性力により常態では目視
され難いが、当該支持材3に活花等の観賞植物の棒状の
一端を挿すにあたり該支持材3を押圧することにより該
スリット33乃至36がはっきりと目視される。
形成されたスリット31または32の他の実施例を示す
もので、図4は支持材3にその厚さ方向に貫通して形成
された複数個の線状スリット33を示し、図5は支持材
3にその厚さ方向に貫通して形成された複数個のX字状
スリット34を示し、図6は支持材3にその厚さ方向に
貫通して形成された複数個の交差S字状スリット35を
示し、そして、図7は支持材3にその厚さ方向に貫通し
て形成された複数個のヘ字状スリット36を示すもので
ある。スリット33から36のいずれにおいても、前記
実施例と同様、該支持材3の弾性力により常態では目視
され難いが、当該支持材3に活花等の観賞植物の棒状の
一端を挿すにあたり該支持材3を押圧することにより該
スリット33乃至36がはっきりと目視される。
【0027】図4、図5、図6及び図7図に示す支持材
3を使用した花器においても、前記実施例と同様、該支
持材3はその厚さ方向に貫通する複数個の線状スリット
33、X字状スリット34、交差S字状スリット35及
びヘ字状スリット36を具備しているため、当該スリッ
トに活花等の観賞植物の棒状の一端を容易に挿すことが
できるとともに該支持材3の弾性力により活花等をしっ
かりと保持することができる。また、一度挿した花等を
挿し直す場合においても、当該スリットは該支持材3の
弾性復元力により元の状態に戻るため、何度でも挿し直
しが可能となり、花等を抜いた後は常に最初の状態が維
持される。
3を使用した花器においても、前記実施例と同様、該支
持材3はその厚さ方向に貫通する複数個の線状スリット
33、X字状スリット34、交差S字状スリット35及
びヘ字状スリット36を具備しているため、当該スリッ
トに活花等の観賞植物の棒状の一端を容易に挿すことが
できるとともに該支持材3の弾性力により活花等をしっ
かりと保持することができる。また、一度挿した花等を
挿し直す場合においても、当該スリットは該支持材3の
弾性復元力により元の状態に戻るため、何度でも挿し直
しが可能となり、花等を抜いた後は常に最初の状態が維
持される。
【0028】上述した実施例においては、容器2を合成
ゴムで形成した例について説明したが、その他ポリプロ
ピレン樹脂、ポリエチレン樹脂などの合成樹脂あるいは
アルミニウム又はアルミニウム合金、銅又は銅合金など
の金属、更には、硝子、陶器又は木等で容器を形成する
ことができる。この場合、容器の外面は円筒面部に形成
しても十分剛性を有するため、前記実施例で説明した截
頭円錐面部24あるいは傾斜面部29に形成する必要は
ない。
ゴムで形成した例について説明したが、その他ポリプロ
ピレン樹脂、ポリエチレン樹脂などの合成樹脂あるいは
アルミニウム又はアルミニウム合金、銅又は銅合金など
の金属、更には、硝子、陶器又は木等で容器を形成する
ことができる。この場合、容器の外面は円筒面部に形成
しても十分剛性を有するため、前記実施例で説明した截
頭円錐面部24あるいは傾斜面部29に形成する必要は
ない。
【0029】また、容器としては、上述の平たい容器2
に代えて、図8に示すような嵩高な有底の円筒状の容器
41を用いて、当該容器41内に支持材3を保持させて
もよい。容器41からなる花器1でも前記同様の効果を
得ることができる。
に代えて、図8に示すような嵩高な有底の円筒状の容器
41を用いて、当該容器41内に支持材3を保持させて
もよい。容器41からなる花器1でも前記同様の効果を
得ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、支持材は複数個のスリ
ットを具備しているため、当該スリットに活花等の観賞
植物の棒状の一端を容易に挿すことができるとともに該
支持材の弾性力により活花等をしっかりと保持すること
ができる。また、一度挿した活花等を挿し直す場合にお
いても、当該スリットは該支持材の弾性復元力により元
の状態に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、活
花等を抜いた後は常に最初の状態が維持され、加えて支
持材が連続気泡のスポンジからなるため、これに水を含
ませておけば、観賞植物への給水を確実に行うことがで
きる。
ットを具備しているため、当該スリットに活花等の観賞
植物の棒状の一端を容易に挿すことができるとともに該
支持材の弾性力により活花等をしっかりと保持すること
ができる。また、一度挿した活花等を挿し直す場合にお
いても、当該スリットは該支持材の弾性復元力により元
の状態に戻るため、何度でも挿し直しが可能となり、活
花等を抜いた後は常に最初の状態が維持され、加えて支
持材が連続気泡のスポンジからなるため、これに水を含
ませておけば、観賞植物への給水を確実に行うことがで
きる。
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一例を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】他の実施の形態を示す平面図である。
【図4】スリットの他の形態を示す平面図である。
【図5】スリットの他の形態を示す平面図である。
【図6】スリットの他の形態を示す平面図である。
【図7】スリットの他の形態を示す平面図である。
【図8】容器の他の形態を示す平面図である。
【図9】図1ないし図2の花器に活花を挿した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 花器 2、41 容器 3 支持材 31、32、33、34、35、36 スリット
Claims (7)
- 【請求項1】 一方の側に広い開口部を有する有底の容
器と該容器内に保持されており、少なくとも一端が棒状
である活花等の観賞植物を当該一端において支持する支
持材とからなり、支持材は連続気泡のスポンジからな
り、該支持材には観賞植物の一端を挿入し得る複数個の
スリットが形成されていることを特徴とする花器。 - 【請求項2】 容器は、天然ゴム、合成ゴム、合成樹
脂、金属、硝子、陶器又は木からなる請求項1に記載の
花器。 - 【請求項3】 容器は、円形の開口部を備えているとと
もにその外周面が該開口部の外周縁から底部にかけて下
り勾配の截頭円錐面に形成されている請求項1又は2に
記載の花器。 - 【請求項4】 容器は、方形状の開口部を備えていると
ともにその外周面が該開口部の外周縁から底部にかけて
下り勾配の傾斜面に形成されている請求項1又は2に記
載の花器。 - 【請求項5】 スリットは、容器の開口部上方から見
て、規則正しく又は不規則に形成された十字状、線状、
T字状、X字状、交差S字状又はヘ字状スリットからな
る請求項1から4のいずれか一項に記載の花器。 - 【請求項6】 少なくとも一個のスリット又は全てのス
リットは、支持材をその厚さ方向に貫通して形成されて
いる請求項1から5のいずれか一項に記載の花器。 - 【請求項7】 スポンジが発砲ウレタン樹脂からなる請
求項1から6のいずれか一項に記載の花器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014738A JP2000210171A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 花 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014738A JP2000210171A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 花 器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210171A true JP2000210171A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11869474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014738A Pending JP2000210171A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 花 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210171A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003094674A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Billion Limited | Flower arrangement accessories |
| JP2019193737A (ja) * | 2018-05-02 | 2019-11-07 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | フラワーアレンジメント用保持ブロック及び保持ブロック製作器 |
| JP2025169670A (ja) * | 2024-05-02 | 2025-11-14 | 有限会社姫田石材店 | 花立用花支持具 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11014738A patent/JP2000210171A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003094674A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Billion Limited | Flower arrangement accessories |
| JP2019193737A (ja) * | 2018-05-02 | 2019-11-07 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | フラワーアレンジメント用保持ブロック及び保持ブロック製作器 |
| JP7097549B2 (ja) | 2018-05-02 | 2022-07-08 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | フラワーアレンジメント用保持ブロック及び保持ブロック製作器 |
| JP2025169670A (ja) * | 2024-05-02 | 2025-11-14 | 有限会社姫田石材店 | 花立用花支持具 |
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