JP2000210623A - 紙葉類区分装置 - Google Patents
紙葉類区分装置Info
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- JP2000210623A JP2000210623A JP11016707A JP1670799A JP2000210623A JP 2000210623 A JP2000210623 A JP 2000210623A JP 11016707 A JP11016707 A JP 11016707A JP 1670799 A JP1670799 A JP 1670799A JP 2000210623 A JP2000210623 A JP 2000210623A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排除箱に入るまでの時間を短縮し、区分でき
なかった紙葉類を再投入するまでの時間と回数を減らす
ことができ、集積箱が段状に配置されている場合、各段
の終端の排除箱を不要とし、その体積分だけ小型化する
ことが可能な、さらに搬送路全体を短縮することが可能
な紙葉類区分装置を提供すること。 【解決手段】搬送手段(3)、区分先を表わす画像を採取
する画像採取手段(6)、該手段で採取した画像に基づい
て区分先集積箱を特定する区分情報を求める手段(制御
装置8,記憶装置12,認識装置13)、区分情報が求められ
ない紙葉類を排除箱(11)に分離する分離手段(10)、区分
情報が求められた紙葉類を集積する複数の集積箱(5)を
備え、分離手段(10)を、画像採取手段(6)以降の搬送路
上に1個設け、紙葉類が分離手段(10)を通過する前に区
分情報が求められない場合に、当該紙葉類を排除箱(11)
に入れるよう分離手段(10)を制御する。
なかった紙葉類を再投入するまでの時間と回数を減らす
ことができ、集積箱が段状に配置されている場合、各段
の終端の排除箱を不要とし、その体積分だけ小型化する
ことが可能な、さらに搬送路全体を短縮することが可能
な紙葉類区分装置を提供すること。 【解決手段】搬送手段(3)、区分先を表わす画像を採取
する画像採取手段(6)、該手段で採取した画像に基づい
て区分先集積箱を特定する区分情報を求める手段(制御
装置8,記憶装置12,認識装置13)、区分情報が求められ
ない紙葉類を排除箱(11)に分離する分離手段(10)、区分
情報が求められた紙葉類を集積する複数の集積箱(5)を
備え、分離手段(10)を、画像採取手段(6)以降の搬送路
上に1個設け、紙葉類が分離手段(10)を通過する前に区
分情報が求められない場合に、当該紙葉類を排除箱(11)
に入れるよう分離手段(10)を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙葉類の画像を採
取し、その画像から紙葉類に記載された区分先を示す文
字・記号を認識して、その紙葉類を区分する紙葉類区分
装置に関する。
取し、その画像から紙葉類に記載された区分先を示す文
字・記号を認識して、その紙葉類を区分する紙葉類区分
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙葉類に記載された文字・記号を認識し
て区分する従来の区分装置では、正常に搬送された紙葉
類のみの画像を採取し、その文字を認識して区分するよ
うにしている。すなわち、紙葉類は、搬送異常検知手段
を通過し、ここで搬送異常となった紙葉類は搬送異常排
除箱に分離され、正常に搬送された紙葉類のみが画像採
取手段を通過するようになっている。このような従来技
術に関しては、例えば、特開平9−57197号公報、
および「NEC技報 Vol.44, No.3 / 1991」図2などに
開示されている。
て区分する従来の区分装置では、正常に搬送された紙葉
類のみの画像を採取し、その文字を認識して区分するよ
うにしている。すなわち、紙葉類は、搬送異常検知手段
を通過し、ここで搬送異常となった紙葉類は搬送異常排
除箱に分離され、正常に搬送された紙葉類のみが画像採
取手段を通過するようになっている。このような従来技
術に関しては、例えば、特開平9−57197号公報、
および「NEC技報 Vol.44, No.3 / 1991」図2などに
開示されている。
【0003】また従来は、例えば特公平7−47148
号公報に示されているように、区分情報が得られなかっ
た等の理由により区分できなかった紙葉類を集積する区
分異常排除箱(以下、排除箱と呼ぶ)は、区分先毎に分
離する手段および集積箱を通過した後に配置されてい
た。このようにした理由は、紙葉類を区分すべき集積箱
が不明なとき、または、集積箱の紙葉類が満杯となり、
その集積箱に集積できなくなったときに、その紙葉類を
排除箱に搬送させるためである。
号公報に示されているように、区分情報が得られなかっ
た等の理由により区分できなかった紙葉類を集積する区
分異常排除箱(以下、排除箱と呼ぶ)は、区分先毎に分
離する手段および集積箱を通過した後に配置されてい
た。このようにした理由は、紙葉類を区分すべき集積箱
が不明なとき、または、集積箱の紙葉類が満杯となり、
その集積箱に集積できなくなったときに、その紙葉類を
排除箱に搬送させるためである。
【0004】以下、従来技術を図面を用いて詳細に説明
する。図11は、従来技術の紙葉類区分装置の要部構成
を示す図である。図11において、投入口2から投入さ
れた紙葉類は、搬送路3により搬送され、搬送異常分離
手段10’を通過した後、画像採取部6を通過する。採
取された画像は、認識装置13に送られ、区分先が認識
される。認識する区分先の例としては、郵便番号があ
る。その場合、例えば、紙葉類の所定位置に書かれてい
る数字を郵便番号として認識する。その認識結果に基づ
いて、制御装置8は区分するための情報、例えば、集積
箱番号を作成し、紙葉類を該当の集積箱5に格納する。
する。図11は、従来技術の紙葉類区分装置の要部構成
を示す図である。図11において、投入口2から投入さ
れた紙葉類は、搬送路3により搬送され、搬送異常分離
手段10’を通過した後、画像採取部6を通過する。採
取された画像は、認識装置13に送られ、区分先が認識
される。認識する区分先の例としては、郵便番号があ
る。その場合、例えば、紙葉類の所定位置に書かれてい
る数字を郵便番号として認識する。その認識結果に基づ
いて、制御装置8は区分するための情報、例えば、集積
箱番号を作成し、紙葉類を該当の集積箱5に格納する。
【0005】しかしながら、例えば、紙葉類上に郵便番
号が記載されていない等の理由で区分情報が得られなか
った場合には、上記認識装置では区分できない。この場
合、区分できなかった紙葉類は、集積箱群4の最終位置
に設けられている区分異常排除箱16に集積される。区
分異常排除箱16に集積された紙葉類のうち、再投入に
よって正常に区分できる可能性があると判断された紙葉
類は投入口2から再投入し直す。
号が記載されていない等の理由で区分情報が得られなか
った場合には、上記認識装置では区分できない。この場
合、区分できなかった紙葉類は、集積箱群4の最終位置
に設けられている区分異常排除箱16に集積される。区
分異常排除箱16に集積された紙葉類のうち、再投入に
よって正常に区分できる可能性があると判断された紙葉
類は投入口2から再投入し直す。
【0006】従って、搬送異常分離手段10’を通過し
た後、画像採取部6で採取した画像によって区分情報が
作成できなかった場合にも、搬送路3の終端まで搬送さ
れ、段分離手段9、および各段の集積箱5を通過し、最
後に区分異常排除箱16に到達することになる。この搬
送異常分離手段10’から、区分異常排除箱16に紙葉
類が到達するまで数十メートル搬送路がある場合があ
り、再投入するまでの時間がかかるという問題、また、
搬送路が長くなった場合、紙葉類の姿勢や間隔が変動
し、分離制御できなくなる可能性が大きくなるという問
題が発生する。さらに、集積箱5が満杯となった後は、
その集積箱に入れるべき紙葉類は、正常に区分情報が作
成されているにも拘わらず区分異常排除箱16に格納し
なければならなかった。
た後、画像採取部6で採取した画像によって区分情報が
作成できなかった場合にも、搬送路3の終端まで搬送さ
れ、段分離手段9、および各段の集積箱5を通過し、最
後に区分異常排除箱16に到達することになる。この搬
送異常分離手段10’から、区分異常排除箱16に紙葉
類が到達するまで数十メートル搬送路がある場合があ
り、再投入するまでの時間がかかるという問題、また、
搬送路が長くなった場合、紙葉類の姿勢や間隔が変動
し、分離制御できなくなる可能性が大きくなるという問
題が発生する。さらに、集積箱5が満杯となった後は、
その集積箱に入れるべき紙葉類は、正常に区分情報が作
成されているにも拘わらず区分異常排除箱16に格納し
なければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術においては、排除箱に集積された紙葉類は、オペレ
ータが抜き取り、再度投入口に入れて搬送させ直してい
たが、区分装置によっては、投入口から排除箱まで数十
メートル搬送させる必要となる場合もあり、紙葉類を再
度投入口に入れて搬送させるには、その時間を待たなけ
ればならない問題点があった。また、集積箱が複数段に
別れて配置されている場合は、各段の最終位置ごとに排
除箱を配置する必要があった。そのため、排除箱を段数
分配置することにより、区分装置がその分大きくなる問
題点があり、また、排除箱から抜き取る作業の回数が排
除箱の数だけ必要となり、操作性が悪いという問題点も
あった。さらに、従来技術においては、図2に示すよう
に、集積箱の終端を投入口付近に設けているため、投入
口2から投入された紙葉類は一旦投入口から最も遠い位
置を遠回りして各集積箱に集積されるようにしているた
め、搬送路全体の長さが長くなり、それだけジャムなど
の可能性が大きくなるという問題点があった。
技術においては、排除箱に集積された紙葉類は、オペレ
ータが抜き取り、再度投入口に入れて搬送させ直してい
たが、区分装置によっては、投入口から排除箱まで数十
メートル搬送させる必要となる場合もあり、紙葉類を再
度投入口に入れて搬送させるには、その時間を待たなけ
ればならない問題点があった。また、集積箱が複数段に
別れて配置されている場合は、各段の最終位置ごとに排
除箱を配置する必要があった。そのため、排除箱を段数
分配置することにより、区分装置がその分大きくなる問
題点があり、また、排除箱から抜き取る作業の回数が排
除箱の数だけ必要となり、操作性が悪いという問題点も
あった。さらに、従来技術においては、図2に示すよう
に、集積箱の終端を投入口付近に設けているため、投入
口2から投入された紙葉類は一旦投入口から最も遠い位
置を遠回りして各集積箱に集積されるようにしているた
め、搬送路全体の長さが長くなり、それだけジャムなど
の可能性が大きくなるという問題点があった。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解消し、排
除箱に入るまでの時間を短縮し、区分できなかった紙葉
類を再投入するまでの時間を短縮するとともに、その回
数を1回だけにすることができる紙葉類区分装置、ま
た、集積箱が段状に配置されている場合、各段の終端に
配置されていた排除箱を不要とし、その排除箱の体積分
だけ小型化することが可能な紙葉類区分装置、さらに搬
送路全体を短縮してジャムなどの搬送異常を減らすこと
が可能な紙葉類区分装置を提供することである。
除箱に入るまでの時間を短縮し、区分できなかった紙葉
類を再投入するまでの時間を短縮するとともに、その回
数を1回だけにすることができる紙葉類区分装置、ま
た、集積箱が段状に配置されている場合、各段の終端に
配置されていた排除箱を不要とし、その排除箱の体積分
だけ小型化することが可能な紙葉類区分装置、さらに搬
送路全体を短縮してジャムなどの搬送異常を減らすこと
が可能な紙葉類区分装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、紙
葉類が厚さ検知手段と画像採取手段を通過してから、紙
葉類の区分異常(区分不能)が発生した紙葉類を分離す
る分離手段(ゲート)を通過するように各手段を配置す
ること、および、集積箱に集積されている紙葉類の厚
さ、その集積箱に集積される予定の紙葉類の厚さを合算
し、その厚さが、集積できる厚さ限界を越えている場合
は、それ以降、分離手段を排除箱側に開き、紙葉類を排
除箱に分離するよう制御すること、さらに、集積箱の終
端を投入口から最も遠い位置に配置することにより達成
される。
葉類が厚さ検知手段と画像採取手段を通過してから、紙
葉類の区分異常(区分不能)が発生した紙葉類を分離す
る分離手段(ゲート)を通過するように各手段を配置す
ること、および、集積箱に集積されている紙葉類の厚
さ、その集積箱に集積される予定の紙葉類の厚さを合算
し、その厚さが、集積できる厚さ限界を越えている場合
は、それ以降、分離手段を排除箱側に開き、紙葉類を排
除箱に分離するよう制御すること、さらに、集積箱の終
端を投入口から最も遠い位置に配置することにより達成
される。
【0010】さらに詳しくは、本発明の紙葉類区分装置
は、(A)紙葉類を搬送する搬送手段(3)と、紙葉類
上の区分先を表わす画像を採取する画像採取手段(6)
と、該画像採取手段(6)で採取した画像に基づいて区
分先集積箱を特定するための区分情報を求める手段(制
御装置8,記憶装置12,認識装置13)と、前記区分
情報が求められない紙葉類を排除箱(11)に分離する
分離手段(10)と、前記区分情報が求められた紙葉類
を集積する複数の集積箱(5)を備え、前記分離手段
(10)は、前記画像採取手段(6)以降の搬送路上に
設けられ、紙葉類が前記分離手段(10)を通過する前
に、前記区分情報が求められない場合に、当該紙葉類を
前記排除箱(11)に分離することを特徴としている。
また(B)さらに、紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚み
検知手段(7)と、各集積箱(5)に集積している紙葉
類の厚さを検知する集積厚さ検知手段(15)を有し、
紙葉類厚み検知手段(7)で厚さを検知した第1の紙葉
類と、該第1の紙葉類と同一の集積箱に集積される第2
の紙葉類であって、第1の紙葉類よりも前に紙葉類厚み
検知手段(7)で厚さが検知され、かつ未だ集積箱に集
積されていないものとの厚さの合計が、集積厚さ検知手
段(15)の検知結果から求められる集積箱(5)の残
容量を越えている場合に、分離手段(10)は、第1の
紙葉類を排除箱(11)に分離することを特徴としてい
る。さらに(C)前記複数の集積箱の終端に設けられる
集積箱を、紙葉類の投入口から遠い側に設けたことを特
徴としている。
は、(A)紙葉類を搬送する搬送手段(3)と、紙葉類
上の区分先を表わす画像を採取する画像採取手段(6)
と、該画像採取手段(6)で採取した画像に基づいて区
分先集積箱を特定するための区分情報を求める手段(制
御装置8,記憶装置12,認識装置13)と、前記区分
情報が求められない紙葉類を排除箱(11)に分離する
分離手段(10)と、前記区分情報が求められた紙葉類
を集積する複数の集積箱(5)を備え、前記分離手段
(10)は、前記画像採取手段(6)以降の搬送路上に
設けられ、紙葉類が前記分離手段(10)を通過する前
に、前記区分情報が求められない場合に、当該紙葉類を
前記排除箱(11)に分離することを特徴としている。
また(B)さらに、紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚み
検知手段(7)と、各集積箱(5)に集積している紙葉
類の厚さを検知する集積厚さ検知手段(15)を有し、
紙葉類厚み検知手段(7)で厚さを検知した第1の紙葉
類と、該第1の紙葉類と同一の集積箱に集積される第2
の紙葉類であって、第1の紙葉類よりも前に紙葉類厚み
検知手段(7)で厚さが検知され、かつ未だ集積箱に集
積されていないものとの厚さの合計が、集積厚さ検知手
段(15)の検知結果から求められる集積箱(5)の残
容量を越えている場合に、分離手段(10)は、第1の
紙葉類を排除箱(11)に分離することを特徴としてい
る。さらに(C)前記複数の集積箱の終端に設けられる
集積箱を、紙葉類の投入口から遠い側に設けたことを特
徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいてより詳細に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の第1の実施例に係わ
る紙葉類区分装置の要部構成図である。図1において、
1は紙葉類区分装置であり、投入口2から投入された紙
葉類は、搬送路3により搬送され、集積箱群4の中のい
ずれか一つの集積箱5に区分される。
づいてより詳細に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の第1の実施例に係わ
る紙葉類区分装置の要部構成図である。図1において、
1は紙葉類区分装置であり、投入口2から投入された紙
葉類は、搬送路3により搬送され、集積箱群4の中のい
ずれか一つの集積箱5に区分される。
【0012】また、6は画像採取部であり、搬送路3に
より搬送される紙葉類が、該画像採取部6を通過すると
き、当該紙葉類の画像を採取する。採取された画像は、
認識装置13に送られ、区分先が認識される。認識され
る区分先の例としては、郵便番号がある。この場合、認
識装置13は、紙葉類の所定位置に書かれている数字を
郵便番号として認識する。記憶装置12には、搬送紙葉
類を管理するための紙葉類情報テーブル121と認識装
置13による認識結果と集積箱を対応付ける区分テーブ
ル122が格納されている。制御装置8は、認識装置1
3による認識結果に基づいて、記憶装置12にある区分
テーブル122を使って紙葉類を該当する集積箱5に格
納するように制御する。以上が、紙葉類が正常に搬送さ
れ、正常に区分先が認識された場合の動作である。
より搬送される紙葉類が、該画像採取部6を通過すると
き、当該紙葉類の画像を採取する。採取された画像は、
認識装置13に送られ、区分先が認識される。認識され
る区分先の例としては、郵便番号がある。この場合、認
識装置13は、紙葉類の所定位置に書かれている数字を
郵便番号として認識する。記憶装置12には、搬送紙葉
類を管理するための紙葉類情報テーブル121と認識装
置13による認識結果と集積箱を対応付ける区分テーブ
ル122が格納されている。制御装置8は、認識装置1
3による認識結果に基づいて、記憶装置12にある区分
テーブル122を使って紙葉類を該当する集積箱5に格
納するように制御する。以上が、紙葉類が正常に搬送さ
れ、正常に区分先が認識された場合の動作である。
【0013】紙葉類が2枚重なりで正常に搬送されない
場合や紙葉類が正常に区分できない場合のために、紙葉
類の厚みを検知する紙葉類厚み検知手段7、正常に搬送
されなかったり正常に区分できない紙葉類を格納する排
除箱、搬送されてきた紙葉類を排除箱11へ入れるか否
かを制御する分離手段(ゲート)10が設けられる。分
離手段10の切り替えによって、2枚重なりなどの搬送
異常が生じた紙葉類や区分先が一義的に決まらない区分
異常の紙葉類は排除箱11に入れられ、正常に搬送され
かつ正常に区分された紙葉類は搬送路3上をそのまま搬
送されて該当する集積箱5に格納される。
場合や紙葉類が正常に区分できない場合のために、紙葉
類の厚みを検知する紙葉類厚み検知手段7、正常に搬送
されなかったり正常に区分できない紙葉類を格納する排
除箱、搬送されてきた紙葉類を排除箱11へ入れるか否
かを制御する分離手段(ゲート)10が設けられる。分
離手段10の切り替えによって、2枚重なりなどの搬送
異常が生じた紙葉類や区分先が一義的に決まらない区分
異常の紙葉類は排除箱11に入れられ、正常に搬送され
かつ正常に区分された紙葉類は搬送路3上をそのまま搬
送されて該当する集積箱5に格納される。
【0014】図2は、集積箱5の詳細図である。同図に
示すように、集積箱5は、ゲート14とレーザ光の発光
素子17と受光素子18からなる集積厚さ検知手段15
を備えている。発光素子17から発光されたレーザ光
は、紙葉類19に当たって反射し、受光素子18に到達
する。そのレーザ光伝達時間により、紙葉類19の集積
厚さを検知する。つまり、集積箱5のなかに、紙葉類が
堆積していないときの、レーザ光が、発光素子17から
受光素子18に到達するまでの時間Ta1と、紙葉類が
堆積しているときの、発光素子17から受光素子18に
到達するまでの時間Ta2の差を、レーザ光伝達速度S
で割ることにより、紙葉類の集積厚さを計算できる。そ
の計算式は、紙葉類の集積厚さt2=(Ta1−Ta
2)/(S×2)である。
示すように、集積箱5は、ゲート14とレーザ光の発光
素子17と受光素子18からなる集積厚さ検知手段15
を備えている。発光素子17から発光されたレーザ光
は、紙葉類19に当たって反射し、受光素子18に到達
する。そのレーザ光伝達時間により、紙葉類19の集積
厚さを検知する。つまり、集積箱5のなかに、紙葉類が
堆積していないときの、レーザ光が、発光素子17から
受光素子18に到達するまでの時間Ta1と、紙葉類が
堆積しているときの、発光素子17から受光素子18に
到達するまでの時間Ta2の差を、レーザ光伝達速度S
で割ることにより、紙葉類の集積厚さを計算できる。そ
の計算式は、紙葉類の集積厚さt2=(Ta1−Ta
2)/(S×2)である。
【0015】図3は、紙葉類厚み検知手段7の詳細図で
ある。同図に示すように、紙葉類厚み検知手段7は、レ
ーザの発光素子27と受光素子28を備え、レーザ光の
発光素子27から受光素子28までの到達時間から、紙
葉類29の厚さ(厚みデータ)を検知する。つまり、紙
葉類29がないとき、レーザ光が、発光素子27から受
光素子28に到達するまでの時間Tb1と、紙葉類29
があるときの、発光素子27から受光素子28に到達す
るまでの時間Tb2の差を、レーザ光伝達速度Sで割る
ことにより、紙葉類の厚さを計算できる。その計算式
は、紙葉類の厚さt1=(Tb1−Tb2)/(S×
2)となる。
ある。同図に示すように、紙葉類厚み検知手段7は、レ
ーザの発光素子27と受光素子28を備え、レーザ光の
発光素子27から受光素子28までの到達時間から、紙
葉類29の厚さ(厚みデータ)を検知する。つまり、紙
葉類29がないとき、レーザ光が、発光素子27から受
光素子28に到達するまでの時間Tb1と、紙葉類29
があるときの、発光素子27から受光素子28に到達す
るまでの時間Tb2の差を、レーザ光伝達速度Sで割る
ことにより、紙葉類の厚さを計算できる。その計算式
は、紙葉類の厚さt1=(Tb1−Tb2)/(S×
2)となる。
【0016】図4は、記憶装置12に格納されている紙
葉類情報テーブル121の一例を示す図であり、紙葉類
の搬送番号、紙葉類の厚み(t1)、認識結果、集積箱
番号、集積済みフラグから構成されている。図5は、記
憶装置12に格納されている区分テーブル122の一例
を示す図であり、認識結果と集積箱番号の対応関係が登
録されている。認識結果の例としては、例えば郵便番号
を利用すると分かり易くて好都合である。
葉類情報テーブル121の一例を示す図であり、紙葉類
の搬送番号、紙葉類の厚み(t1)、認識結果、集積箱
番号、集積済みフラグから構成されている。図5は、記
憶装置12に格納されている区分テーブル122の一例
を示す図であり、認識結果と集積箱番号の対応関係が登
録されている。認識結果の例としては、例えば郵便番号
を利用すると分かり易くて好都合である。
【0017】図1においては、投入口2から投入された
紙葉類は、搬送路3上を搬送され、図3に示した紙葉類
厚み検知手段7を通過する。紙葉類厚み検知手段7で、
紙葉類の厚みt1が検知される。その際、制御装置8
は、紙葉類を識別管理するため、一連の番号である搬送
番号を付与し、検知した紙葉類の厚みt1を紙葉類情報
テーブル121に格納する。この厚みは、後に、集積箱
5への集積の可否を判断するために利用される。
紙葉類は、搬送路3上を搬送され、図3に示した紙葉類
厚み検知手段7を通過する。紙葉類厚み検知手段7で、
紙葉類の厚みt1が検知される。その際、制御装置8
は、紙葉類を識別管理するため、一連の番号である搬送
番号を付与し、検知した紙葉類の厚みt1を紙葉類情報
テーブル121に格納する。この厚みは、後に、集積箱
5への集積の可否を判断するために利用される。
【0018】次に紙葉類は、画像採取部6を通過し、そ
の画像は認識装置13に送られ、認識結果は制御装置8
へ送られる。制御装置8は、図5に示す区分テーブル1
22をサーチして、紙葉類を格納すべき認識結果に対応
する集積箱番号を求める。区分テーブル122内に該当
する認識結果がないときは、区分不能と判断して、分離
手段10を排除箱11側に開き、排除箱11にその紙葉
類を格納する。集積箱5に紙葉類を格納すると、紙葉類
情報テーブル121の集積済フラグをオンにする。集積
済フラグは、各紙葉類が搬送路上にあるか集積箱に集積
済かどうかを示すフラグで、搬送中の紙葉類が区分され
た集積箱に格納される余地があるか否かを判断するため
に使用される。
の画像は認識装置13に送られ、認識結果は制御装置8
へ送られる。制御装置8は、図5に示す区分テーブル1
22をサーチして、紙葉類を格納すべき認識結果に対応
する集積箱番号を求める。区分テーブル122内に該当
する認識結果がないときは、区分不能と判断して、分離
手段10を排除箱11側に開き、排除箱11にその紙葉
類を格納する。集積箱5に紙葉類を格納すると、紙葉類
情報テーブル121の集積済フラグをオンにする。集積
済フラグは、各紙葉類が搬送路上にあるか集積箱に集積
済かどうかを示すフラグで、搬送中の紙葉類が区分され
た集積箱に格納される余地があるか否かを判断するため
に使用される。
【0019】各集積箱5には、集積厚さ検知手段15
(図2参照)が設けられている。制御装置8は、紙葉類
厚さ検知手段7で検知された紙葉類(厚さt1)を格納
する余地が該当する集積箱にまだあるかどうか計算す
る。各集積箱に格納できる厚さの最大値T、その集積箱
に既に集積されている紙葉類の厚さt2、また、その集
積箱に入れることが決まっているが、搬送路上にあり、
まだ集積箱に到達していない、つまり、図1において、
紙葉類厚さ検知手段7から集積箱5までの搬送路上にあ
る紙葉類の厚さの合計値t3の関係が T≧=t1+t
2+t3 の場合は、その集積箱にはまだ格納できる余
地がある。一方、T<t1+t2+t3 の場合は、分
離手段10を排除箱側にし、その紙葉類を排除箱に格納
する。集積紙葉類の厚さt2は、集積厚さ検知機構15
からの信号で検知する(図2参照)。ここで、紙葉類情
報テーブル121の個々の厚みから計算しない理由は、
集積箱から操作者が紙葉類を抜き取った場合、どの紙葉
類を抜き取ったか分からず、その抜き取った厚みが正し
く計算できないためである。
(図2参照)が設けられている。制御装置8は、紙葉類
厚さ検知手段7で検知された紙葉類(厚さt1)を格納
する余地が該当する集積箱にまだあるかどうか計算す
る。各集積箱に格納できる厚さの最大値T、その集積箱
に既に集積されている紙葉類の厚さt2、また、その集
積箱に入れることが決まっているが、搬送路上にあり、
まだ集積箱に到達していない、つまり、図1において、
紙葉類厚さ検知手段7から集積箱5までの搬送路上にあ
る紙葉類の厚さの合計値t3の関係が T≧=t1+t
2+t3 の場合は、その集積箱にはまだ格納できる余
地がある。一方、T<t1+t2+t3 の場合は、分
離手段10を排除箱側にし、その紙葉類を排除箱に格納
する。集積紙葉類の厚さt2は、集積厚さ検知機構15
からの信号で検知する(図2参照)。ここで、紙葉類情
報テーブル121の個々の厚みから計算しない理由は、
集積箱から操作者が紙葉類を抜き取った場合、どの紙葉
類を抜き取ったか分からず、その抜き取った厚みが正し
く計算できないためである。
【0020】紙葉類厚さ検知手段7から集積箱5までの
搬送路上にある紙葉類の厚さ合計値t3は、紙葉類情報
テーブル121で、集積箱番号が一致し、集積済フラグ
がオフである紙葉類の厚さを合計することで求めること
ができる。なお、図1では、排除箱11は、集積箱群4
とは、別個に設けているが、集積箱群4の任意の集積箱
を排除箱としてもよい。その場合でも、排除箱は1個の
み設ければよく、図2の従来例のように、各段毎に排除
箱を設置する必要はない。
搬送路上にある紙葉類の厚さ合計値t3は、紙葉類情報
テーブル121で、集積箱番号が一致し、集積済フラグ
がオフである紙葉類の厚さを合計することで求めること
ができる。なお、図1では、排除箱11は、集積箱群4
とは、別個に設けているが、集積箱群4の任意の集積箱
を排除箱としてもよい。その場合でも、排除箱は1個の
み設ければよく、図2の従来例のように、各段毎に排除
箱を設置する必要はない。
【0021】本実施例によると、図11に示した従来例
のように、各段毎の終端に排除箱を設ける必要がなくな
るため、排除箱に入るまでの時間を短縮でき、区分でき
なかった紙葉類を再投入するまでの時間も短縮すること
ができる。また、従来、各段の終端に配置されていた排
除箱を不要とするため、排除箱の体積分、小型化するこ
とが可能になる。
のように、各段毎の終端に排除箱を設ける必要がなくな
るため、排除箱に入るまでの時間を短縮でき、区分でき
なかった紙葉類を再投入するまでの時間も短縮すること
ができる。また、従来、各段の終端に配置されていた排
除箱を不要とするため、排除箱の体積分、小型化するこ
とが可能になる。
【0022】(第2の実施例)図6は、本発明の第2の
実施例の紙葉類区分装置の要部構成図である。本実施例
は、搬送路(集積箱)の終端を紙葉類の投入口から遠い
側にしたものである。図11に示した従来例のように、
区分異常排除箱16が集積箱群4の終端に配置されてい
る場合は、投入口付近にいるオペレータが区分異常排除
箱16から紙葉類を取出しやすいように、集積箱の終端
を投入口側になるようにしていたが、この方式では、搬
送路が長くなる欠点があった。本発明では、排除箱11
は、投入口の上側にあるので、投入口付近にいるオペレ
ータが、排除箱11から歩くことなく、紙葉類を取出す
ことができ、また、集積箱群のなかに、排除箱を設けな
くてもよいため、本実施例のように、集積箱の終端を紙
葉類の投入口から遠い側にすることができ、終端を投入
口の近傍とするために必要な、紙葉類を最遠部まで一旦
搬送するための搬送路が不要になり、上述した従来例や
第1の実施例に比べて搬送路を短縮することができる。
実施例の紙葉類区分装置の要部構成図である。本実施例
は、搬送路(集積箱)の終端を紙葉類の投入口から遠い
側にしたものである。図11に示した従来例のように、
区分異常排除箱16が集積箱群4の終端に配置されてい
る場合は、投入口付近にいるオペレータが区分異常排除
箱16から紙葉類を取出しやすいように、集積箱の終端
を投入口側になるようにしていたが、この方式では、搬
送路が長くなる欠点があった。本発明では、排除箱11
は、投入口の上側にあるので、投入口付近にいるオペレ
ータが、排除箱11から歩くことなく、紙葉類を取出す
ことができ、また、集積箱群のなかに、排除箱を設けな
くてもよいため、本実施例のように、集積箱の終端を紙
葉類の投入口から遠い側にすることができ、終端を投入
口の近傍とするために必要な、紙葉類を最遠部まで一旦
搬送するための搬送路が不要になり、上述した従来例や
第1の実施例に比べて搬送路を短縮することができる。
【0023】次に、本発明の実施例の動作を、フローチ
ャート図を用いて詳細に説明する。図7は、投入口2に
ある紙葉類を搬送し、搬送番号を採番して紙葉類情報テ
ーブル121に登録する処理のフローチャートである。
同図に示すように、投入口2に紙葉類が存在することを
検知すると(ステップ31)、紙葉類を投入口2から搬
送路3に移動させ、紙葉類を搬送させる(ステップ3
2)。次に、搬送番号を採番し、その番号を紙葉類情報
テーブル121に登録する(ステップ33)。
ャート図を用いて詳細に説明する。図7は、投入口2に
ある紙葉類を搬送し、搬送番号を採番して紙葉類情報テ
ーブル121に登録する処理のフローチャートである。
同図に示すように、投入口2に紙葉類が存在することを
検知すると(ステップ31)、紙葉類を投入口2から搬
送路3に移動させ、紙葉類を搬送させる(ステップ3
2)。次に、搬送番号を採番し、その番号を紙葉類情報
テーブル121に登録する(ステップ33)。
【0024】図8は、紙葉類が紙葉類厚み検知手段7を
通過する時に、紙葉類の厚みを検出して紙葉類情報テー
ブル121に登録する処理のフローチャートである。同
図に示すように、紙葉類が通過するとき(ステップ4
1:Y)、紙葉類厚み検知手段7により、厚みデータt
1を検知し、制御装置8に送る。この厚みデータt1を
制御装置8が受けると、制御装置8は、紙葉類情報テー
ブル121のその番号欄にその厚みt1を登録する(ス
テップ42)。
通過する時に、紙葉類の厚みを検出して紙葉類情報テー
ブル121に登録する処理のフローチャートである。同
図に示すように、紙葉類が通過するとき(ステップ4
1:Y)、紙葉類厚み検知手段7により、厚みデータt
1を検知し、制御装置8に送る。この厚みデータt1を
制御装置8が受けると、制御装置8は、紙葉類情報テー
ブル121のその番号欄にその厚みt1を登録する(ス
テップ42)。
【0025】図9は、紙葉類が画像採取部6を通過した
とき、認識装置13でその画像を認識し、認識結果を紙
葉類情報テーブル121に登録し、区分テーブル122
と紙葉類情報テーブル121を用いて紙葉類を集積箱5
または排除箱11に格納する処理のフローチャートであ
る。同図に示すように、画像採取部6は、紙葉類が画像
採取部位置を通過したことを検知すると(ステップ5
1:Y)、紙葉類上の画像データを採取し、認識装置1
3へその画像データを送る。認識装置4は、画像採取部
6から画像データを受け取ると、その画像を認識し、認
識結果を制御装置8へ送信する(ステップ52)。制御
装置8は、紙葉類情報テーブル121の該当番号欄に、
その認識結果を登録する(ステップ53)。
とき、認識装置13でその画像を認識し、認識結果を紙
葉類情報テーブル121に登録し、区分テーブル122
と紙葉類情報テーブル121を用いて紙葉類を集積箱5
または排除箱11に格納する処理のフローチャートであ
る。同図に示すように、画像採取部6は、紙葉類が画像
採取部位置を通過したことを検知すると(ステップ5
1:Y)、紙葉類上の画像データを採取し、認識装置1
3へその画像データを送る。認識装置4は、画像採取部
6から画像データを受け取ると、その画像を認識し、認
識結果を制御装置8へ送信する(ステップ52)。制御
装置8は、紙葉類情報テーブル121の該当番号欄に、
その認識結果を登録する(ステップ53)。
【0026】次に、区分テーブル122上でその認識結
果をサーチし、一致する認識結果があれば、紙葉類を集
積する集積箱が存在すると判断する(ステップ54:
Y)。区分テーブル122上の一致した認識結果に対応
する集積箱番号を紙葉類情報テーブル121の該当欄に
登録する(ステップ55)。さらに、その集積箱に蓄積
されている紙葉類の厚さt2を集積箱5に備えられてい
る集積厚さ検知手段15から求める(ステップ56)。
果をサーチし、一致する認識結果があれば、紙葉類を集
積する集積箱が存在すると判断する(ステップ54:
Y)。区分テーブル122上の一致した認識結果に対応
する集積箱番号を紙葉類情報テーブル121の該当欄に
登録する(ステップ55)。さらに、その集積箱に蓄積
されている紙葉類の厚さt2を集積箱5に備えられてい
る集積厚さ検知手段15から求める(ステップ56)。
【0027】また、その集積箱に蓄積される予定の紙葉
類の厚み合計t3を求める。つまり、紙葉類情報テーブ
ル121の集積箱番号が該当の番号を有するとともに、
集積済みフラグがオフの紙葉類の厚みの合計をt3とす
る(ステップ57)。該当集積箱の蓄積状態を上記演算
式を用いてチェックする。すなわち、T≧t1+t2+
t3であれば、まだ集積可能と判断する(ステップ5
8:Y)。そして、その集積箱に集積するよう、段分離
手段9をその集積箱のある段に開き、分離手段10を搬
送路側に開き、その集積箱のゲート14をその集積箱に
格納するように開き、該当集積箱に集積する(ステップ
59)。
類の厚み合計t3を求める。つまり、紙葉類情報テーブ
ル121の集積箱番号が該当の番号を有するとともに、
集積済みフラグがオフの紙葉類の厚みの合計をt3とす
る(ステップ57)。該当集積箱の蓄積状態を上記演算
式を用いてチェックする。すなわち、T≧t1+t2+
t3であれば、まだ集積可能と判断する(ステップ5
8:Y)。そして、その集積箱に集積するよう、段分離
手段9をその集積箱のある段に開き、分離手段10を搬
送路側に開き、その集積箱のゲート14をその集積箱に
格納するように開き、該当集積箱に集積する(ステップ
59)。
【0028】一方、T<t1+t2+t3となって、該
当集積箱に、その厚さの紙葉類を集積できないと判断し
たときは(ステップ58:N)、紙葉類情報テーブル1
21の集積箱番号を排除箱とし(ステップ60)、分離
手段10を排除箱側に開き、その紙葉類を排除箱25に
入れる(ステップ61)。また、区分テーブルに一致す
る認識結果がない場合は(ステップ54:N)、集積す
べき集積箱が存在しないと判断し、同様に、紙葉類情報
テーブル121の集積箱番号を排除箱とし(ステップ6
0)、分離手段10を排除箱側に開き、排除箱25に格
納する(ステップ61)。
当集積箱に、その厚さの紙葉類を集積できないと判断し
たときは(ステップ58:N)、紙葉類情報テーブル1
21の集積箱番号を排除箱とし(ステップ60)、分離
手段10を排除箱側に開き、その紙葉類を排除箱25に
入れる(ステップ61)。また、区分テーブルに一致す
る認識結果がない場合は(ステップ54:N)、集積す
べき集積箱が存在しないと判断し、同様に、紙葉類情報
テーブル121の集積箱番号を排除箱とし(ステップ6
0)、分離手段10を排除箱側に開き、排除箱25に格
納する(ステップ61)。
【0029】図10は、紙葉類が集積箱5に集積したと
きの紙葉類情報テーブルの更新処理のフローチャートで
ある。同図において、制御装置8が集積箱5に紙葉類を
集積したことを検知すると(ステップ71)、紙葉類情
報テーブル121の該当番号欄の集積済みフラグをオン
にする(ステップ72)。これにより、集積済みの紙葉
類は、上記該当する集積箱に蓄積される予定の紙葉類の
厚み合計t3を求める計算から除外することができる。
きの紙葉類情報テーブルの更新処理のフローチャートで
ある。同図において、制御装置8が集積箱5に紙葉類を
集積したことを検知すると(ステップ71)、紙葉類情
報テーブル121の該当番号欄の集積済みフラグをオン
にする(ステップ72)。これにより、集積済みの紙葉
類は、上記該当する集積箱に蓄積される予定の紙葉類の
厚み合計t3を求める計算から除外することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、区分できなかった紙葉
類を集積する排除箱を、紙葉類が画像採取手段を通過し
た後の位置に1個設置するため、排除箱に入るまでの時
間を短縮することができ、それによって区分できなかっ
た紙葉類を再投入するまでの時間を短縮し、その回数も
1回だけにすることができる。また、集積箱が段状に配
置されている場合、各段の終端に配置されていた排除箱
を不要とすることができ、排除箱の体積分、区分装置を
小型化することができ、さらに搬送路全体を短縮するこ
とができ、ジャムなどの可能性を減少させることができ
る。
類を集積する排除箱を、紙葉類が画像採取手段を通過し
た後の位置に1個設置するため、排除箱に入るまでの時
間を短縮することができ、それによって区分できなかっ
た紙葉類を再投入するまでの時間を短縮し、その回数も
1回だけにすることができる。また、集積箱が段状に配
置されている場合、各段の終端に配置されていた排除箱
を不要とすることができ、排除箱の体積分、区分装置を
小型化することができ、さらに搬送路全体を短縮するこ
とができ、ジャムなどの可能性を減少させることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例に係る紙葉類区分装置の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図2】集積箱5の詳細図である。
【図3】紙葉類厚み検知手段7の詳細図である。
【図4】記憶装置12に格納されている紙葉類情報テー
ブル121の一例を示す図である。
ブル121の一例を示す図である。
【図5】記憶装置12に格納されている区分テーブル1
22の一例を示す図である。
22の一例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る紙葉類区分装置の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図7】投入口2にある紙葉類を搬送し、搬送番号を採
番して紙葉類情報テーブル121に登録する処理のフロ
ーチャートである。
番して紙葉類情報テーブル121に登録する処理のフロ
ーチャートである。
【図8】紙葉類が紙葉類厚み検知手段7を通過する時
に、紙葉類の厚みを検出して紙葉類情報テーブル121
に登録する処理のフローチャートである。
に、紙葉類の厚みを検出して紙葉類情報テーブル121
に登録する処理のフローチャートである。
【図9】紙葉類が画像採取部6を通過したとき、認識装
置13でその画像を認識し、認識結果を紙葉類情報テー
ブル121に登録し、区分テーブル122と紙葉類情報
テーブル121を用いて紙葉類を集積箱5または排除箱
11に格納する処理のフローチャートである。
置13でその画像を認識し、認識結果を紙葉類情報テー
ブル121に登録し、区分テーブル122と紙葉類情報
テーブル121を用いて紙葉類を集積箱5または排除箱
11に格納する処理のフローチャートである。
【図10】紙葉類が集積箱5に集積したときの紙葉類情
報テーブルの更新処理のフローチャートである。
報テーブルの更新処理のフローチャートである。
【図11】従来技術の紙葉類区分装置の要部構成図であ
る。
る。
1:紙葉類区分装置 2:投入口 3:搬送路 4:集積箱群 5:集積箱 6:画像採取部 7:紙葉類厚み検知手段 8:制御装置 10:分離手段 11:排除箱 12:記憶装置 121:紙葉類情報テーブル(図5) 122:区分テーブル(図6) 13:認識装置 14:ゲート 15:集積厚さ検知手段 16:区分異常排除箱 17:レーザ光発光素子 18:レーザ光受光素子 19:紙葉類
Claims (3)
- 【請求項1】 紙葉類を搬送する搬送手段と、 紙葉類上の区分先を表わす画像を採取する画像採取手段
と、 該画像採取手段で採取した画像に基づいて区分先集積箱
を特定するための区分情報を求める手段と、 前記区分情報が求められない紙葉類を排除箱に分離する
分離手段と、 前記区分情報が求められた紙葉類を集積する複数の集積
箱を備えた紙葉類区分装置において、 前記分離手段は、前記画像採取手段以降の搬送路上に設
けられ、紙葉類が前記分離手段を通過する前に、前記区
分情報が求められない場合に、当該紙葉類を前記排除箱
に分離することを特徴とする紙葉類区分装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の紙葉類区分装置におい
て、 さらに、紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚み検知手段
と、 各集積箱に集積している紙葉類の厚さを検知する集積厚
さ検知手段を有し、 前記紙葉類厚み検知手段で厚さを検知した第1の紙葉類
と、該第1の紙葉類と同一の集積箱に集積される第2の
紙葉類であって、前記第1の紙葉類よりも前に前記紙葉
類厚み検知手段で厚さが検知され、かつ未だ前記集積箱
に集積されていないものとの厚さの合計が、前記集積厚
さ検知手段の検知結果から求められる前記集積箱の残容
量を越えている場合に、前記分離手段は、前記第1の紙
葉類を前記排除箱に分離することを特徴とする紙葉類区
分装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の紙葉類区分装置に
おいて、 前記複数の集積箱の終端に設けられる集積箱を、紙葉類
の投入口から遠い側に設けたことを特徴とする紙葉類区
分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016707A JP2000210623A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 紙葉類区分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016707A JP2000210623A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 紙葉類区分装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210623A true JP2000210623A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11923756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016707A Pending JP2000210623A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 紙葉類区分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210623A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014217819A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 株式会社東芝 | 区分システム及び区分方法 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11016707A patent/JP2000210623A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014217819A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 株式会社東芝 | 区分システム及び区分方法 |
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