JP2000211539A - 流量制御装置 - Google Patents
流量制御装置Info
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- JP2000211539A JP2000211539A JP11016664A JP1666499A JP2000211539A JP 2000211539 A JP2000211539 A JP 2000211539A JP 11016664 A JP11016664 A JP 11016664A JP 1666499 A JP1666499 A JP 1666499A JP 2000211539 A JP2000211539 A JP 2000211539A
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- Japan
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- spring
- spool
- port
- tank
- actuator port
- Prior art date
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- Pending
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- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 供給流量特性を自由に変えることのできる流
量制御装置を提供すること。 【解決手段】 ハウジング1に、ポンプポート2と、タ
ンクポート3と、アクチュエータポート7と、スプール
5を摺動自在に組み込んだスプール孔6とを形成すると
ともに、上記アクチュエータポート7とスプール孔4と
を連通する通路にオリフィス11を設ける一方、上記ハ
ウジング1内には、アクチュエータポート7と反対側か
らスプール5にバネ力を作用させるスプリング13と、
このスプリング13を設けたスプリング室12と上記ア
クチュエータポート7とを連通するパイロット通路14
とを備えた流量制御装置において、上記スプリング室1
2をタンクTに接続する通路22を設けるとともに、こ
の通路22に比例ソレノイドバルブ23を設けたことを
特徴とする。
量制御装置を提供すること。 【解決手段】 ハウジング1に、ポンプポート2と、タ
ンクポート3と、アクチュエータポート7と、スプール
5を摺動自在に組み込んだスプール孔6とを形成すると
ともに、上記アクチュエータポート7とスプール孔4と
を連通する通路にオリフィス11を設ける一方、上記ハ
ウジング1内には、アクチュエータポート7と反対側か
らスプール5にバネ力を作用させるスプリング13と、
このスプリング13を設けたスプリング室12と上記ア
クチュエータポート7とを連通するパイロット通路14
とを備えた流量制御装置において、上記スプリング室1
2をタンクTに接続する通路22を設けるとともに、こ
の通路22に比例ソレノイドバルブ23を設けたことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パワーステアリ
ング装置に最適な流量制御装置に関する。
ング装置に最適な流量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示した従来例は、バルブボディ1
に、ポンプポート2とタンクポート3を形成するとも
に、これらポート2、3に連通するスプール孔4を形成
している。上記スプール孔4には、スプール5を摺動自
在に組み込むとともに、このスプール5の図中右側にロ
ッド6を固定している。また、スプール孔4の一端に
は、アクチュエータポート7を備えたコネクタ8を固定
するとともに、このコネクター8にオリフィス部材9を
固定している。そして、このオリフィス部材9とスプー
ル5との間を制御室10とするとともに、この制御室1
0とアクチュエータポート7とをオリフィス部材9に形
成したオリフィス11を介して連通している。
に、ポンプポート2とタンクポート3を形成するとも
に、これらポート2、3に連通するスプール孔4を形成
している。上記スプール孔4には、スプール5を摺動自
在に組み込むとともに、このスプール5の図中右側にロ
ッド6を固定している。また、スプール孔4の一端に
は、アクチュエータポート7を備えたコネクタ8を固定
するとともに、このコネクター8にオリフィス部材9を
固定している。そして、このオリフィス部材9とスプー
ル5との間を制御室10とするとともに、この制御室1
0とアクチュエータポート7とをオリフィス部材9に形
成したオリフィス11を介して連通している。
【0003】上記スプール孔4内には、スプール5で区
画されたスプリング室12を設けている。そして、この
スプリング室12にスプリング13を設けるとともに、
このスプリング13のバネ力をスプール5に作用させて
いる。また、上記スプリング室12とアクチュエータポ
ート7とを、バルブボディ1に形成したパイロット通路
14と、コネクタ8とオリフィス部材9との間に形成し
た絞り通路15とを介して連通させている。
画されたスプリング室12を設けている。そして、この
スプリング室12にスプリング13を設けるとともに、
このスプリング13のバネ力をスプール5に作用させて
いる。また、上記スプリング室12とアクチュエータポ
ート7とを、バルブボディ1に形成したパイロット通路
14と、コネクタ8とオリフィス部材9との間に形成し
た絞り通路15とを介して連通させている。
【0004】なお、上記スプール5内には、リリーフ孔
16を形成するとともに、その一方をスプリング室12
に開口させ、その他方をスプール5に形成した環状溝1
7に連通させている。そして、上記のようにしたリリー
フ孔16には、シート部材18、ボール19、バネ受け
20、およびスプリング21からなるリリーフ弁Rを組
み込んでいる。また、上記アクチュエータポート7に
は、センターオープンのパワーステアリング装置PSを
接続し、ポンプポート2には、図示していないエンジン
によって駆動するポンプPを接続している。そして、タ
ンクポート3にはタンクTを接続している。
16を形成するとともに、その一方をスプリング室12
に開口させ、その他方をスプール5に形成した環状溝1
7に連通させている。そして、上記のようにしたリリー
フ孔16には、シート部材18、ボール19、バネ受け
20、およびスプリング21からなるリリーフ弁Rを組
み込んでいる。また、上記アクチュエータポート7に
は、センターオープンのパワーステアリング装置PSを
接続し、ポンプポート2には、図示していないエンジン
によって駆動するポンプPを接続している。そして、タ
ンクポート3にはタンクTを接続している。
【0005】上記のようにした従来の流量制御装置は、
ポンプPの圧油をポンプポート2から制御室10に供給
すると、スプール5が図中左方向に移動するので、制御
室10とアクチュエータポート7とが連通する。したが
って、制御室10に供給された圧油は、オリフィス11
を介してアクチュエータポート7に導かれ、このアクチ
ュエータポート7からパワーステアリング装置PSに供
給される。このとき、圧油がオリフィス11を通過する
ことにより、その前後に差圧が生じる。そして、その上
流側の圧力が、制御室10内のスプール5の受圧面に作
用する。また、その下流側の圧力が、絞り通路15→パ
イロット通路14を介してスプリング室12に導かれ
て、このスプリング室12内のスプール5の受圧面に作
用する。したがって、スプール5は、オリフィス11の
上流側の圧力によって生じる図面左方向の推力およびス
プリング13の左方向に作用するバネ力と、オリフィス
11の下流側の圧力によって生じる図面右方向の推力と
がバランスする位置で停止する。
ポンプPの圧油をポンプポート2から制御室10に供給
すると、スプール5が図中左方向に移動するので、制御
室10とアクチュエータポート7とが連通する。したが
って、制御室10に供給された圧油は、オリフィス11
を介してアクチュエータポート7に導かれ、このアクチ
ュエータポート7からパワーステアリング装置PSに供
給される。このとき、圧油がオリフィス11を通過する
ことにより、その前後に差圧が生じる。そして、その上
流側の圧力が、制御室10内のスプール5の受圧面に作
用する。また、その下流側の圧力が、絞り通路15→パ
イロット通路14を介してスプリング室12に導かれ
て、このスプリング室12内のスプール5の受圧面に作
用する。したがって、スプール5は、オリフィス11の
上流側の圧力によって生じる図面左方向の推力およびス
プリング13の左方向に作用するバネ力と、オリフィス
11の下流側の圧力によって生じる図面右方向の推力と
がバランスする位置で停止する。
【0006】スプール5が図中左方向に移動して、制御
室10とタンクポート3とが連通すると、その開口面積
に応じた流量がタンクTに戻される。そして、それ以外
の流量がオリフィス11を介してパワーステアリング装
置PSに供給される。このようにすることによって、オ
リフィス11の上流側の圧力を、その下流側の圧力より
もスプリング13のバネ力相当分だけ高く保ち、オリフ
ィス11前後の差圧を一定に保つ。そして、このように
オリフィス11前後の差圧を一定に保つことにより、こ
のオリフィス11を通過する流量を一定に制御する。し
たがって、アクチュエータポート7に接続したパワース
テアリング装置PSには、その負荷変動にかかわらず、
常に一定流量の圧油が供給されることとなる。
室10とタンクポート3とが連通すると、その開口面積
に応じた流量がタンクTに戻される。そして、それ以外
の流量がオリフィス11を介してパワーステアリング装
置PSに供給される。このようにすることによって、オ
リフィス11の上流側の圧力を、その下流側の圧力より
もスプリング13のバネ力相当分だけ高く保ち、オリフ
ィス11前後の差圧を一定に保つ。そして、このように
オリフィス11前後の差圧を一定に保つことにより、こ
のオリフィス11を通過する流量を一定に制御する。し
たがって、アクチュエータポート7に接続したパワース
テアリング装置PSには、その負荷変動にかかわらず、
常に一定流量の圧油が供給されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の流量制御装
置は、パワーステアリング装置PSの負荷変動にかかわ
らず、一定流量の圧油を常にアクチュエータポート7か
らパワーステアリング装置PSに供給する構成にしてい
るので、パワーステアリング装置PSを使用していない
ときにも、その一定流量をパワーステアリング装置PS
側に供給してしまう。しかも、パワーステアリング装置
PSの不使用時にそこに供給される圧油は、そのままタ
ンクに戻されるので、結局はその全量を無駄に捨ること
になってしまう。そのため、この従来の装置では、エネ
ルギー損失が大きいという問題があった。また、上記し
たように従来の装置では、パワーステアリング装置PS
に対して、常に一定の流量を供給し、それを調整できる
構成になっていないので、例えば、車速に応じてパワー
ステアリング装置PSへの供給流量を調節しようとして
もできなかった。
置は、パワーステアリング装置PSの負荷変動にかかわ
らず、一定流量の圧油を常にアクチュエータポート7か
らパワーステアリング装置PSに供給する構成にしてい
るので、パワーステアリング装置PSを使用していない
ときにも、その一定流量をパワーステアリング装置PS
側に供給してしまう。しかも、パワーステアリング装置
PSの不使用時にそこに供給される圧油は、そのままタ
ンクに戻されるので、結局はその全量を無駄に捨ること
になってしまう。そのため、この従来の装置では、エネ
ルギー損失が大きいという問題があった。また、上記し
たように従来の装置では、パワーステアリング装置PS
に対して、常に一定の流量を供給し、それを調整できる
構成になっていないので、例えば、車速に応じてパワー
ステアリング装置PSへの供給流量を調節しようとして
もできなかった。
【0008】なお、大径部と小径部とを備えたロッドを
オリフィス11内に出し入れ自在にすることで可変オリ
フィスを構成して、車速に応じた供給流量の調節を可能
にしたものが従来から知られている。しかし、このよう
した場合においても、供給流量特性は、設定した1つの
パターンに決まってしまうので、その特性を自由に変え
ることはできなかった。この発明の目的は、供給流量特
性を自由に変えることのできる流量制御装置を提供する
ことである。
オリフィス11内に出し入れ自在にすることで可変オリ
フィスを構成して、車速に応じた供給流量の調節を可能
にしたものが従来から知られている。しかし、このよう
した場合においても、供給流量特性は、設定した1つの
パターンに決まってしまうので、その特性を自由に変え
ることはできなかった。この発明の目的は、供給流量特
性を自由に変えることのできる流量制御装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ハウジン
グに、ポンプポートと、タンクポートと、アクチュエー
タポートと、スプールを摺動自在に組み込んだスプール
孔とを形成するとともに、上記アクチュエータポートと
スプール孔とを連通する通路にオリフィスを設ける一
方、上記ハウジング内には、上記アクチュエータポート
と反対側からスプールにバネ力を作用させるスプリング
と、このスプリングを設けたスプリング室と上記アクチ
ュエータポートとを連通するパイロット通路とを備えた
流量制御装置を前提にする。
グに、ポンプポートと、タンクポートと、アクチュエー
タポートと、スプールを摺動自在に組み込んだスプール
孔とを形成するとともに、上記アクチュエータポートと
スプール孔とを連通する通路にオリフィスを設ける一
方、上記ハウジング内には、上記アクチュエータポート
と反対側からスプールにバネ力を作用させるスプリング
と、このスプリングを設けたスプリング室と上記アクチ
ュエータポートとを連通するパイロット通路とを備えた
流量制御装置を前提にする。
【0010】第1の発明は、上記装置を前提にしつつ、
上記スプリング室をタンクに接続する通路を設けるとと
もに、この通路に比例ソレノイドバルブを設けたことを
特徴とする。第2の発明は、第1の発明における比例ソ
レノイドバルブは、供給電流がゼロになったときに閉じ
て、スプリング室とタンクとの連通を遮断する構成にし
たことを特徴とする。
上記スプリング室をタンクに接続する通路を設けるとと
もに、この通路に比例ソレノイドバルブを設けたことを
特徴とする。第2の発明は、第1の発明における比例ソ
レノイドバルブは、供給電流がゼロになったときに閉じ
て、スプリング室とタンクとの連通を遮断する構成にし
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜3に示した実施例は、スプ
リング室12とタンクTとを連通する通路22を設ける
ともに、この通路22に比例ソレノイドバルブ23を接
続している。この比例ソレノイドバルブ23は、電流に
比例して通路22の開度を制御するものであるが、供給
される電流がゼロの場合には、スプリング24によって
それを閉じて、スプリング室13とタンクTとの連通を
遮断するようにしている。その他の構成については、上
記従来例と全く同じなので、同じ構成については同じ符
号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、この実施
例では、バルブボディ1とコネクタ8とオリフィス部材
9とによってこの発明のハウジングを構成している。
リング室12とタンクTとを連通する通路22を設ける
ともに、この通路22に比例ソレノイドバルブ23を接
続している。この比例ソレノイドバルブ23は、電流に
比例して通路22の開度を制御するものであるが、供給
される電流がゼロの場合には、スプリング24によって
それを閉じて、スプリング室13とタンクTとの連通を
遮断するようにしている。その他の構成については、上
記従来例と全く同じなので、同じ構成については同じ符
号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、この実施
例では、バルブボディ1とコネクタ8とオリフィス部材
9とによってこの発明のハウジングを構成している。
【0012】上記比例ソレノイドバルブ23のソレノイ
ド23aには、図2に示すように、コントロールユニッ
トCによって制御された電流が供給されるようにしてい
る。すなわち、コントロールユニットCには、ハンドル
舵角センサ25と、車速センサ26とを接続している。
そして、ハンドル舵角センサ25の検出値から、舵角信
号αと舵角速度信号βとを求めて、これらの信号α、β
をCPUに入力する。また、車速センサ26の検出値か
ら、車速信号γを求めて、この信号γをCPUに入力す
る。CPUは、上記信号α、β、γに基づいて電流指令
値Iをソレノイド駆動回路27に出力する。そして、こ
の電流指令値Iに基づいた電流を、ソレノイド駆動回路
27が比例ソレノイドバルブ23のソレノイド23aに
供給する。
ド23aには、図2に示すように、コントロールユニッ
トCによって制御された電流が供給されるようにしてい
る。すなわち、コントロールユニットCには、ハンドル
舵角センサ25と、車速センサ26とを接続している。
そして、ハンドル舵角センサ25の検出値から、舵角信
号αと舵角速度信号βとを求めて、これらの信号α、β
をCPUに入力する。また、車速センサ26の検出値か
ら、車速信号γを求めて、この信号γをCPUに入力す
る。CPUは、上記信号α、β、γに基づいて電流指令
値Iをソレノイド駆動回路27に出力する。そして、こ
の電流指令値Iに基づいた電流を、ソレノイド駆動回路
27が比例ソレノイドバルブ23のソレノイド23aに
供給する。
【0013】例えば、高速走行中にハンドルを僅かな範
囲で、しかも、ゆっくりと切る場合には、CPUに、舵
角信号α=小、舵角速度信号β=小、車速信号γ=小が
入力される。そして、CPUは、このように信号α、
β、γが全て小のときに、電流指令値I=最大をソレノ
イド駆動回路27に出力するようにしている。したがっ
て、ソレノイド駆動回路27が最大電流をソレノイド2
3aに供給する。このように最大電流がソレノイド23
aに供給されると、比例ソレノイドバルブ23が全開状
態になり、この比例ソレノイドバルブ23を介してスプ
リング室12の圧油がタンクTに排出される。そして、
このようにスプリング室12の圧油が排出されれば、ア
クチュエータポート7内の圧油が、絞り通路15→パイ
ロット通路14→スプリング室12→通路22の順に流
れてタンクTに排出される。
囲で、しかも、ゆっくりと切る場合には、CPUに、舵
角信号α=小、舵角速度信号β=小、車速信号γ=小が
入力される。そして、CPUは、このように信号α、
β、γが全て小のときに、電流指令値I=最大をソレノ
イド駆動回路27に出力するようにしている。したがっ
て、ソレノイド駆動回路27が最大電流をソレノイド2
3aに供給する。このように最大電流がソレノイド23
aに供給されると、比例ソレノイドバルブ23が全開状
態になり、この比例ソレノイドバルブ23を介してスプ
リング室12の圧油がタンクTに排出される。そして、
このようにスプリング室12の圧油が排出されれば、ア
クチュエータポート7内の圧油が、絞り通路15→パイ
ロット通路14→スプリング室12→通路22の順に流
れてタンクTに排出される。
【0014】上記のようにして圧油を排出すると、絞り
通路15前後の差圧が大きくなるので、スプール5が図
面左方向に移動するとともに、制御室10とタンクポー
ト3との連通開度を大きくする。そして、制御室10と
タンクポート3との連通開度が大きくなればなるほど、
制御室10の圧力が下がり、オリフィス11前後の差圧
が小さくなる。その結果、このオリフィス11を介して
パワーステアリング装置PSに供給さる流量が少なくな
る。つまり、パワーステアリング装置PSのアシスト力
が小さくなる。
通路15前後の差圧が大きくなるので、スプール5が図
面左方向に移動するとともに、制御室10とタンクポー
ト3との連通開度を大きくする。そして、制御室10と
タンクポート3との連通開度が大きくなればなるほど、
制御室10の圧力が下がり、オリフィス11前後の差圧
が小さくなる。その結果、このオリフィス11を介して
パワーステアリング装置PSに供給さる流量が少なくな
る。つまり、パワーステアリング装置PSのアシスト力
が小さくなる。
【0015】これに対して低速時にハンドルを急に大き
く切った場合には、CPUに舵角信号α=大、舵角速度
信号β=大、車速信号γ=大が入力されて、このCPU
が電流指令値Iをゼロにするようにしている。したがっ
て、ソレノイド23aの供給電流もゼロとなり、比例ソ
レノイドバルブ23は閉じた状態を保つ。このように比
例ソレノイドバルブ23が閉じた状態を保てば、上記従
来例と同様に、一定の流量がパワーステアリング装置P
Sに供給されることになる。したがって、通常のアシス
ト力を発揮することになる。
く切った場合には、CPUに舵角信号α=大、舵角速度
信号β=大、車速信号γ=大が入力されて、このCPU
が電流指令値Iをゼロにするようにしている。したがっ
て、ソレノイド23aの供給電流もゼロとなり、比例ソ
レノイドバルブ23は閉じた状態を保つ。このように比
例ソレノイドバルブ23が閉じた状態を保てば、上記従
来例と同様に、一定の流量がパワーステアリング装置P
Sに供給されることになる。したがって、通常のアシス
ト力を発揮することになる。
【0016】図3は、比例ソレノイドバルブ23の開度
を変えた場合における、車速Vと供給流量Qとの関係を
示すグラフであり、横軸が車速Vを示し、縦軸がパワー
ステアリング装置PSへの供給流量Qを示している。そ
して、実線aが、比例ソレノイドバルブ23を閉じた状
態で使用した場合を示し、実線bが、比例ソレノイドバ
ルブ23を、全開状態で使用した場合を示す。このグラ
フから明らかなように、比例ソレノイドバルブ23の開
度を調節することにより、パワーステアリング装置PS
への供給流量特性を、実線aから実線bの範囲内で自由
に変えることができる。したがって、例えば、車速に応
じた最適なアシスト力を発揮するように、パワーステア
リング装置PSの出力を制御することができる。
を変えた場合における、車速Vと供給流量Qとの関係を
示すグラフであり、横軸が車速Vを示し、縦軸がパワー
ステアリング装置PSへの供給流量Qを示している。そ
して、実線aが、比例ソレノイドバルブ23を閉じた状
態で使用した場合を示し、実線bが、比例ソレノイドバ
ルブ23を、全開状態で使用した場合を示す。このグラ
フから明らかなように、比例ソレノイドバルブ23の開
度を調節することにより、パワーステアリング装置PS
への供給流量特性を、実線aから実線bの範囲内で自由
に変えることができる。したがって、例えば、車速に応
じた最適なアシスト力を発揮するように、パワーステア
リング装置PSの出力を制御することができる。
【0017】また、この実施例によれば、供給流量の特
性を自由に変えることができるので、パワーステアリン
グ装置PSを使用していないときには、このパワーステ
アリング装置PSへの供給流量を少なくして、エネルギ
ー損失を少なくすることができる。なお、上記比例ソレ
ノイドバルブ23は、供給電流がゼロになると、スプリ
ング24のバネ力によって閉じる構成にしているので、
停電時などでは、パワーステアリング装置PSが通常の
制御状態に戻る。したがって、比例ソレノイドバルブ2
3が開きっぱなしでパワーステアリング装置PSの出力
が不足するという問題を防止できる。
性を自由に変えることができるので、パワーステアリン
グ装置PSを使用していないときには、このパワーステ
アリング装置PSへの供給流量を少なくして、エネルギ
ー損失を少なくすることができる。なお、上記比例ソレ
ノイドバルブ23は、供給電流がゼロになると、スプリ
ング24のバネ力によって閉じる構成にしているので、
停電時などでは、パワーステアリング装置PSが通常の
制御状態に戻る。したがって、比例ソレノイドバルブ2
3が開きっぱなしでパワーステアリング装置PSの出力
が不足するという問題を防止できる。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によれば、スプリング室内の
圧力を比例ソレノイドバルブで制御することにより、そ
の供給流量の特性を自由に設定することができる。した
がって、パワーステアリング装置に用いた場合には、こ
のパワーステアリング装置を使用していないときのエネ
ルギー損失を低く抑えることができる。また、供給流量
特性を車速に応じて制御することにより、最適なアシス
ト力を発揮するようにパワーステアリング装置の出力を
制御することもできる。第2の発明によれば、比例ソレ
ノイドバルブへの供給電流がゼロになったときに、それ
を閉じる構成にしたので、停電した場合等には、通常の
流量制御特性に戻すことができる。
圧力を比例ソレノイドバルブで制御することにより、そ
の供給流量の特性を自由に設定することができる。した
がって、パワーステアリング装置に用いた場合には、こ
のパワーステアリング装置を使用していないときのエネ
ルギー損失を低く抑えることができる。また、供給流量
特性を車速に応じて制御することにより、最適なアシス
ト力を発揮するようにパワーステアリング装置の出力を
制御することもできる。第2の発明によれば、比例ソレ
ノイドバルブへの供給電流がゼロになったときに、それ
を閉じる構成にしたので、停電した場合等には、通常の
流量制御特性に戻すことができる。
【図1】実施例を示す断面図である。
【図2】ソレノイド23aの供給電流を制御する機構を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】パワーステアリング装置PSへの供給流量特性
を示すグラフであり、横軸が車速Vで、縦軸が供給流量
Qを示す。
を示すグラフであり、横軸が車速Vで、縦軸が供給流量
Qを示す。
【図4】従来例を示す断面図である。
1 この発明のハウジングを構成するバルブボディ 2 ポンプポート 3 タンクポート 4 スプール孔 5 スプール 7 アクチュエータポート 8 この発明のハウジングを構成するコネクタ 9 この発明のハウジングを構成するオリフィス部材 11 オリフィス 12 スプリング室 13 スプリング 14 パイロット通路 22 流路 23 比例ソレノイドバルブ T タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 117:00 Fターム(参考) 3D032 CC49 DA03 DA09 DA23 DB02 DB03 EB11 EC06 GG01 3D033 EB08 EB09 EB10 FE01 FE06 FE12 3H106 DA05 DA13 DA34 DC17 EE48 FA10 KK03 KK17
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングに、ポンプポートと、タンク
ポートと、アクチュエータポートと、スプールを摺動自
在に組み込んだスプール孔とを形成するとともに、上記
アクチュエータポートとスプール孔とを連通する通路に
オリフィスを設ける一方、上記ハウジング内には、上記
アクチュエータポートと反対側からスプールにバネ力を
作用させるスプリングと、このスプリングを設けたスプ
リング室と上記アクチュエータポートとを連通するパイ
ロット通路とを備えた流量制御装置において、上記スプ
リング室をタンクに接続する通路を設けるとともに、こ
の通路に比例ソレノイドバルブを設けたことを特徴とす
る流量制御装置。 - 【請求項2】 比例ソレノイドバルブは、供給電流がゼ
ロになったときに閉じて、スプリング室とタンクとの連
通を遮断する構成にしたことを特徴とする請求項1記載
の流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016664A JP2000211539A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016664A JP2000211539A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 流量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211539A true JP2000211539A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11922607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016664A Pending JP2000211539A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211539A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347644A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Kayaba Ind Co Ltd | パワーステアリング装置 |
| JP2002347643A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Kayaba Ind Co Ltd | パワーステアリング装置 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11016664A patent/JP2000211539A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347644A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Kayaba Ind Co Ltd | パワーステアリング装置 |
| JP2002347643A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Kayaba Ind Co Ltd | パワーステアリング装置 |
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