JP2000211552A - ストラット支持構造 - Google Patents
ストラット支持構造Info
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- JP2000211552A JP2000211552A JP11011703A JP1170399A JP2000211552A JP 2000211552 A JP2000211552 A JP 2000211552A JP 11011703 A JP11011703 A JP 11011703A JP 1170399 A JP1170399 A JP 1170399A JP 2000211552 A JP2000211552 A JP 2000211552A
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】構成の簡素化及び製造コストの削減が得られる
と共に、十分なストラット支持剛性が確保できるストラ
ット支持構造を提供する。 【解決手段】ストラットの上端を支持するストラットブ
ラケット10を形成する前面部13、ストラット支持面
15、後面部14の各端縁に亘って断面コ字状に連続形
成されアーチ状補強部20を形成し、このアーチ状補強
部20の前端及び後端をサイドフレーム2に結合する。
と共に、十分なストラット支持剛性が確保できるストラ
ット支持構造を提供する。 【解決手段】ストラットの上端を支持するストラットブ
ラケット10を形成する前面部13、ストラット支持面
15、後面部14の各端縁に亘って断面コ字状に連続形
成されアーチ状補強部20を形成し、このアーチ状補強
部20の前端及び後端をサイドフレーム2に結合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車輪をシャ
シフレームに懸架するマクファーソンストラット式サス
ペンションにおけるストラットの支持構造に関する。
シフレームに懸架するマクファーソンストラット式サス
ペンションにおけるストラットの支持構造に関する。
【0002】
【従来技術】車輪、例えば前輪をシャシフレームのサイ
ドフレームに懸架支持するマクファーソン式サスペンシ
ョンは、ショックアブソーバを内蔵し、スプリングが取
り付けられたストラットを縦に配置し、ストラットの上
端をサイドフレームに立設されたストラットブラケット
に取り付けると共に、下端をロアアームに支持して、車
輪から繰返しストラットに入力されるストラット荷重を
ストラットブラケットを介してサイドフレームに伝達し
て受け止めるように構成されている。
ドフレームに懸架支持するマクファーソン式サスペンシ
ョンは、ショックアブソーバを内蔵し、スプリングが取
り付けられたストラットを縦に配置し、ストラットの上
端をサイドフレームに立設されたストラットブラケット
に取り付けると共に、下端をロアアームに支持して、車
輪から繰返しストラットに入力されるストラット荷重を
ストラットブラケットを介してサイドフレームに伝達し
て受け止めるように構成されている。
【0003】次に、車輪からストラットに繰返し入力さ
れるストラット荷重をサイドフレームに伝達するストラ
ット支持構造の例を、図6に示す要部分解斜視図によっ
て説明する。なお矢印Ftは車体前方方向を示し、かつ
矢印OUTは車幅外方向を示している。
れるストラット荷重をサイドフレームに伝達するストラ
ット支持構造の例を、図6に示す要部分解斜視図によっ
て説明する。なお矢印Ftは車体前方方向を示し、かつ
矢印OUTは車幅外方向を示している。
【0004】図中符号101は、車体側部において車体
前後方向に沿って延在する断面略矩形のサイドフレーム
であり、サイドフレーム101の外側面101aには、
ストラットの上端を支持するストラットブラケット10
2が溶接結合され、サイドフレーム101の内側面10
1b及び上面101cとストラットブラケット102と
の間にはリンフォース103が架設されている。
前後方向に沿って延在する断面略矩形のサイドフレーム
であり、サイドフレーム101の外側面101aには、
ストラットの上端を支持するストラットブラケット10
2が溶接結合され、サイドフレーム101の内側面10
1b及び上面101cとストラットブラケット102と
の間にはリンフォース103が架設されている。
【0005】ストラットブラケット102は、下端が分
岐してサイドフレーム101の外側面101aに溶接結
合される内面部102aと、内面部102aの前縁に沿
って車体外方側に折曲形成されて上方に移行するに従っ
て車体外方に迫り出す略三角形状の前面部102bと、
内面部102aの後縁に沿って車体外方側に折曲形成さ
れて上方に移行するに従って車体外方に迫り出す略三角
形状の後面部102cと、内面部102aと前面部10
2bと後面部102cの上端縁に架設されて上部を閉鎖
すると共にストラット(図示せず)の上端を支持するス
トラット支持面102dとを有する断面略コ字状であっ
て、前面部102bからストラット支持面102dを介
して後面部102cに至る外側端縁にフランジ102e
が形成され、フランジ102eがホイールエプロン(図
示せず)に結合されるように形成されている。
岐してサイドフレーム101の外側面101aに溶接結
合される内面部102aと、内面部102aの前縁に沿
って車体外方側に折曲形成されて上方に移行するに従っ
て車体外方に迫り出す略三角形状の前面部102bと、
内面部102aの後縁に沿って車体外方側に折曲形成さ
れて上方に移行するに従って車体外方に迫り出す略三角
形状の後面部102cと、内面部102aと前面部10
2bと後面部102cの上端縁に架設されて上部を閉鎖
すると共にストラット(図示せず)の上端を支持するス
トラット支持面102dとを有する断面略コ字状であっ
て、前面部102bからストラット支持面102dを介
して後面部102cに至る外側端縁にフランジ102e
が形成され、フランジ102eがホイールエプロン(図
示せず)に結合されるように形成されている。
【0006】一方、リンフォース103は、下端がサイ
ドフレーム101の内側面101bに溶接結合される内
面部103aと、内面部103aの前縁及び後縁に沿っ
て各々車体外方側に折曲形成されてストラットブラケッ
ト102の前面部102b及び後面部102cに結合さ
れる前面部103b及び後面部103cを有する断面略
コ字状であって、内面部103aの上端はストラットブ
ラケット102の内面部102aに結合されると共に、
前面部103b及び後面部103cの下端にはサイドフ
レーム101の上面101cに結合するフランジ103
d及び103eが形成され、サイドフレーム101の内
側面101b及び上面101cとストラットブラケット
102の内面部102a、前面部102b、後面部10
2cとをリンフォース103によって結合することによ
ってストラットブラケット102の剛性を確保してい
る。
ドフレーム101の内側面101bに溶接結合される内
面部103aと、内面部103aの前縁及び後縁に沿っ
て各々車体外方側に折曲形成されてストラットブラケッ
ト102の前面部102b及び後面部102cに結合さ
れる前面部103b及び後面部103cを有する断面略
コ字状であって、内面部103aの上端はストラットブ
ラケット102の内面部102aに結合されると共に、
前面部103b及び後面部103cの下端にはサイドフ
レーム101の上面101cに結合するフランジ103
d及び103eが形成され、サイドフレーム101の内
側面101b及び上面101cとストラットブラケット
102の内面部102a、前面部102b、後面部10
2cとをリンフォース103によって結合することによ
ってストラットブラケット102の剛性を確保してい
る。
【0007】更に、実開昭60−54607号公報に開
示され、かつ図7に図6と対応する符号を付するように
リンフォース103の下端103gを延設してクロスメ
ンバ104に結合してストラットブラケット102に入
力されるストラット荷重をリンフォース103を介して
クロスメンバ104にも分散伝達することによって、シ
ャシーフレームに効率的に分散伝達するストラット支持
構造がある。
示され、かつ図7に図6と対応する符号を付するように
リンフォース103の下端103gを延設してクロスメ
ンバ104に結合してストラットブラケット102に入
力されるストラット荷重をリンフォース103を介して
クロスメンバ104にも分散伝達することによって、シ
ャシーフレームに効率的に分散伝達するストラット支持
構造がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記図6及び実開昭6
0−54607号公報に開示されるストラット支持構造
によると、ストラットの上端を支持するストラットブラ
ケット102及び該ブラケット102を補強するリンフ
ォース103によってサイドフレーム101を、その外
面部101a及び内面部101bの両面から挟むように
してサイドフレーム101に結合することからブラケッ
ト102とサイドフレーム101との結合強度が確保で
きる。
0−54607号公報に開示されるストラット支持構造
によると、ストラットの上端を支持するストラットブラ
ケット102及び該ブラケット102を補強するリンフ
ォース103によってサイドフレーム101を、その外
面部101a及び内面部101bの両面から挟むように
してサイドフレーム101に結合することからブラケッ
ト102とサイドフレーム101との結合強度が確保で
きる。
【0009】しかし、開口されたストラットブラケット
102の前面部102bからストラット支持面102d
を介して後面部102cに至り形成されるフランジ10
2eが略平板状で上部にのみ形成されることから、ブラ
ケット102の十分な剛性を得るためには、ブラケット
102全体の板厚の増大が余儀なくされ、重量や製造コ
ストが増大する。
102の前面部102bからストラット支持面102d
を介して後面部102cに至り形成されるフランジ10
2eが略平板状で上部にのみ形成されることから、ブラ
ケット102の十分な剛性を得るためには、ブラケット
102全体の板厚の増大が余儀なくされ、重量や製造コ
ストが増大する。
【0010】また、ストラットブラケット102の剛性
を向上させるための大型のリンフォース103を要する
ことから大なる占有スペースを要すると共にストラット
支持構造の構成が複雑になり、かつ製造コストの増大が
懸念される。
を向上させるための大型のリンフォース103を要する
ことから大なる占有スペースを要すると共にストラット
支持構造の構成が複雑になり、かつ製造コストの増大が
懸念される。
【0011】従って、かかる点に鑑みなされた本発明の
目的は、十分なストラット支持剛性が確保できると共
に、構成の簡素化が得られ、かつ製造コストの削減が得
られるストラット支持構造を提供することにある。
目的は、十分なストラット支持剛性が確保できると共
に、構成の簡素化が得られ、かつ製造コストの削減が得
られるストラット支持構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載のストラット支持構造の発明は、シャシフレ
ームのサイドフレームに立設するストラットブラケット
によってストラット式サスペンションのストラット上端
を支持するストラット支持構造において、上記ストラッ
トブラケットは、車体内側に位置する内面部の前縁及び
後縁から各々車体外方側に延設された前面部及び後面部
を有する断面略U字状乃至コ字状で、かつ上部が上記ス
トラットの上端を支持するストラット支持面によって閉
鎖されて車体外方及び下方が開放されたブラケット本体
と、該ブラケット本体と一体形成されて上記前面部の端
縁からストラット支持面の端縁を介して後面部の端縁に
亘って断面コ字状に連続形成されると共に、前端及び後
端が各々サイドフレームに結合されたアーチ状補強部と
を備えたことを特徴とする。
項1に記載のストラット支持構造の発明は、シャシフレ
ームのサイドフレームに立設するストラットブラケット
によってストラット式サスペンションのストラット上端
を支持するストラット支持構造において、上記ストラッ
トブラケットは、車体内側に位置する内面部の前縁及び
後縁から各々車体外方側に延設された前面部及び後面部
を有する断面略U字状乃至コ字状で、かつ上部が上記ス
トラットの上端を支持するストラット支持面によって閉
鎖されて車体外方及び下方が開放されたブラケット本体
と、該ブラケット本体と一体形成されて上記前面部の端
縁からストラット支持面の端縁を介して後面部の端縁に
亘って断面コ字状に連続形成されると共に、前端及び後
端が各々サイドフレームに結合されたアーチ状補強部と
を備えたことを特徴とする。
【0013】この請求項1の発明によると、ストラット
ブラケットを形成する前面部、ストラット支持面、後面
部の各端縁に亘って連続形成される断面コ字状のアーチ
状補強部の前端及び後端を各々サイドフレームに結合す
ることから、ストラットブラケットの形状が拘束されて
剛性の向上がもたらされ、特にストラットの上端を支持
するストラット支持面がアーチ状補強部によってサイド
フレームに強固に結合支持されて十分な面剛性が確保さ
れる。
ブラケットを形成する前面部、ストラット支持面、後面
部の各端縁に亘って連続形成される断面コ字状のアーチ
状補強部の前端及び後端を各々サイドフレームに結合す
ることから、ストラットブラケットの形状が拘束されて
剛性の向上がもたらされ、特にストラットの上端を支持
するストラット支持面がアーチ状補強部によってサイド
フレームに強固に結合支持されて十分な面剛性が確保さ
れる。
【0014】この結果、繰り返しストラットから入力さ
れるストラット荷重をストラットブラケットを介してサ
イドフレームに確実に分散伝達することによって、特別
十分なストラット支持剛性が確保されて走行安定性の向
上がもたらされる。
れるストラット荷重をストラットブラケットを介してサ
イドフレームに確実に分散伝達することによって、特別
十分なストラット支持剛性が確保されて走行安定性の向
上がもたらされる。
【0015】また、ブラケット本体に形成されたアーチ
状補強部によって十分なストラット剛性が得られること
から、ストラットブラケットを補剛するサイドフレーム
とストラットブラケットとの間に架設されたリンフォー
スの廃止乃至該リンフォースの簡素化が得られてストラ
ット支持構造の構成の簡素化及び製造コストの削減が得
られる。
状補強部によって十分なストラット剛性が得られること
から、ストラットブラケットを補剛するサイドフレーム
とストラットブラケットとの間に架設されたリンフォー
スの廃止乃至該リンフォースの簡素化が得られてストラ
ット支持構造の構成の簡素化及び製造コストの削減が得
られる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1のスト
ラット支持構造において、上記ブラケット本体は、該ブ
ラケット本体の下端がサイドフレームに結合されたこと
を特徴とする。
ラット支持構造において、上記ブラケット本体は、該ブ
ラケット本体の下端がサイドフレームに結合されたこと
を特徴とする。
【0017】請求項2の発明によると、上記請求項1に
加えてブラケット本体の下端をサイドフレームに結合す
ることによって、更にストラットブラケットとサイドフ
レームとの結合剛性の向上がもたらされ、更にストラッ
トブラケットの変形が抑制されてよりストラット支持剛
性の向上が得られる。
加えてブラケット本体の下端をサイドフレームに結合す
ることによって、更にストラットブラケットとサイドフ
レームとの結合剛性の向上がもたらされ、更にストラッ
トブラケットの変形が抑制されてよりストラット支持剛
性の向上が得られる。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2のストラット支持構造において、上記サイドフレーム
は、対向配置される外側面及び内側面、該外側面と内側
面の各上端縁間を連結する上面及び外側面と内側面の各
下端縁間を連結する下面を有して車体前後方向に延在す
る断面略矩形状であって、上記アーチ状補強部は、該ア
ーチ状補強部の前端及び後端が各々サイドフレームの上
記外側面に結合され、上記ブラケット本体は、上記内面
部の下部に形成された結合部が上記サイドフレームの内
側面に結合され、上記前面部及び後面部の各下縁が各々
上記サイドフレームの上面に結合されたことを特徴とす
る。
2のストラット支持構造において、上記サイドフレーム
は、対向配置される外側面及び内側面、該外側面と内側
面の各上端縁間を連結する上面及び外側面と内側面の各
下端縁間を連結する下面を有して車体前後方向に延在す
る断面略矩形状であって、上記アーチ状補強部は、該ア
ーチ状補強部の前端及び後端が各々サイドフレームの上
記外側面に結合され、上記ブラケット本体は、上記内面
部の下部に形成された結合部が上記サイドフレームの内
側面に結合され、上記前面部及び後面部の各下縁が各々
上記サイドフレームの上面に結合されたことを特徴とす
る。
【0019】請求項3の発明によると、断面略矩形のサ
イドフレームの外側面にアーチ状補強部の両端を結合
し、ブラケット本体の内側面をサイドフレームの内側面
に結合すると共に、前面部及び後面部の各下縁をサイド
フレームの上面に結合することから、サイドフレームを
アーチ状補強部及び内側面によって挟むようにして結合
される。この結果、サイドフレームとストラットブラケ
ットがより強固に結合されてその結合剛性が確保される
と共に、ストラットブラケットの剛性が向上してストラ
ット支持剛性がより確実なものとなる。
イドフレームの外側面にアーチ状補強部の両端を結合
し、ブラケット本体の内側面をサイドフレームの内側面
に結合すると共に、前面部及び後面部の各下縁をサイド
フレームの上面に結合することから、サイドフレームを
アーチ状補強部及び内側面によって挟むようにして結合
される。この結果、サイドフレームとストラットブラケ
ットがより強固に結合されてその結合剛性が確保される
と共に、ストラットブラケットの剛性が向上してストラ
ット支持剛性がより確実なものとなる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項3のスト
ラット支持構造において、上記ブラケット本体の前面部
及び後面部は、該前面部及び後面部の各下縁が各々サイ
ドフレームの上面に結合されると共にサイドフレームの
外側面に結合されたことを特徴とする。
ラット支持構造において、上記ブラケット本体の前面部
及び後面部は、該前面部及び後面部の各下縁が各々サイ
ドフレームの上面に結合されると共にサイドフレームの
外側面に結合されたことを特徴とする。
【0021】請求項4の発明によると、請求項3に加
え、ブラケット本体の前面部及び後面部の各下縁におい
てもサイドフレームの外側面及び上面に結合することか
ら、サイドフレームとブラケット本体の前面部及び後面
部との結合強度がより大になり、サイドフレームとスト
ラットブラケットの結合剛性がより確保され、かつスト
ラットブラケットの剛性が向上してストラット支持剛性
の一層の向上がもたらされる。
え、ブラケット本体の前面部及び後面部の各下縁におい
てもサイドフレームの外側面及び上面に結合することか
ら、サイドフレームとブラケット本体の前面部及び後面
部との結合強度がより大になり、サイドフレームとスト
ラットブラケットの結合剛性がより確保され、かつスト
ラットブラケットの剛性が向上してストラット支持剛性
の一層の向上がもたらされる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
ストラット支持構造において、上記アーチ状補強部は、
上記ブラケット本体の前面部、ストラット支持面及び後
面部と、上記前面部、ストラット支持面及び後面部の各
端縁に亘って折曲されて連続形成された第1補強面と、
該第1補強面の端縁に沿って折曲形成された第2補強面
とによって断面略コ字状に形成されたことを特徴とす
る。
ストラット支持構造において、上記アーチ状補強部は、
上記ブラケット本体の前面部、ストラット支持面及び後
面部と、上記前面部、ストラット支持面及び後面部の各
端縁に亘って折曲されて連続形成された第1補強面と、
該第1補強面の端縁に沿って折曲形成された第2補強面
とによって断面略コ字状に形成されたことを特徴とす
る。
【0023】請求項5の発明は、上記アーチ状補強部を
具体化したものであって、ブラケット本体の前面部、ス
トラット支持面、後面部と、これら前面部、ストラット
支持面、後面部の端縁に沿って折曲形成した第1補強部
及び第1補強部の端縁に沿って折曲形成した第2補強部
によって形成することから、コンパクトでかつストラッ
トブラケット成形時にプレス成形等によって容易に形成
することができる。
具体化したものであって、ブラケット本体の前面部、ス
トラット支持面、後面部と、これら前面部、ストラット
支持面、後面部の端縁に沿って折曲形成した第1補強部
及び第1補強部の端縁に沿って折曲形成した第2補強部
によって形成することから、コンパクトでかつストラッ
トブラケット成形時にプレス成形等によって容易に形成
することができる。
【0024】請求項6に記載の発明は、請求項5のスト
ラット支持構造において、上記第2補強面の両端近傍に
上記サイドフレームの外側面に結合される結合部が形成
されたことを特徴とする。
ラット支持構造において、上記第2補強面の両端近傍に
上記サイドフレームの外側面に結合される結合部が形成
されたことを特徴とする。
【0025】請求項6の発明によると、第2補強面の両
端近傍に結合部を形成することによって、アーチ状補強
部とサイドフレームとの結合が容易かつ確実になる。
端近傍に結合部を形成することによって、アーチ状補強
部とサイドフレームとの結合が容易かつ確実になる。
【0026】請求項7に記載のストラット支持構造の発
明は、シャシフレームのサイドフレームに立設するスト
ラットブラケットによってストラット式サスペンション
のストラット上端を支持するストラット支持構造におい
て、上記サイドフレームは、対向配置される外側面及び
内側面、該外側面と内側面の各上端縁間を連結する上面
及び外側面と内側面の下端縁間を連結する下面を有して
車体前後方向に延在する断面略矩形状であって、上記ス
トラットブラケットは、車体内側に位置する内面部の前
縁及び後縁から各々車体外方側に延設された前面部及び
後面部を有する断面略U字状乃至コ字状で、かつ上部が
ストラットの上端を支持するストラット支持面によって
閉鎖されて車体外方及び下方が開放されると共に、下端
が上記サイドフレームの外側面及び内側面に各々結合さ
れたことを特徴とする。
明は、シャシフレームのサイドフレームに立設するスト
ラットブラケットによってストラット式サスペンション
のストラット上端を支持するストラット支持構造におい
て、上記サイドフレームは、対向配置される外側面及び
内側面、該外側面と内側面の各上端縁間を連結する上面
及び外側面と内側面の下端縁間を連結する下面を有して
車体前後方向に延在する断面略矩形状であって、上記ス
トラットブラケットは、車体内側に位置する内面部の前
縁及び後縁から各々車体外方側に延設された前面部及び
後面部を有する断面略U字状乃至コ字状で、かつ上部が
ストラットの上端を支持するストラット支持面によって
閉鎖されて車体外方及び下方が開放されると共に、下端
が上記サイドフレームの外側面及び内側面に各々結合さ
れたことを特徴とする。
【0027】請求項7の発明によると、ストラットブラ
ケットの下端によってサイドフレームを挟むように挟持
して、ストラットブラケットとサイドフレームを結合す
ることからストラットブラケットとサイドフレームとの
結合剛性及びストラットブラケットの剛性が確保されて
ストラット支持剛性が充分に得られる。
ケットの下端によってサイドフレームを挟むように挟持
して、ストラットブラケットとサイドフレームを結合す
ることからストラットブラケットとサイドフレームとの
結合剛性及びストラットブラケットの剛性が確保されて
ストラット支持剛性が充分に得られる。
【0028】請求項8に記載の発明は、請求項7のスト
ラット構造において、上記ストラットブラケットは、該
ストラットブラケットの上記内面部の下部に形成された
結合部が上記サイドフレームの内側面に結合され、前面
部及び後面部の下縁がサイドフレームの外側面に結合さ
れたことを特徴とする。
ラット構造において、上記ストラットブラケットは、該
ストラットブラケットの上記内面部の下部に形成された
結合部が上記サイドフレームの内側面に結合され、前面
部及び後面部の下縁がサイドフレームの外側面に結合さ
れたことを特徴とする。
【0029】請求項8の発明によると、ストラットブラ
ケットの内面部の下部に形成された結合部をサイドフレ
ームの内側面に、前面部及び後面部の下縁をサイドフレ
ームの外側面に各々結合することによって、ストラット
ブラケットの変形が抑制されると共にサイドフレームと
ストラットブラケットの結合剛性が確保されてよりスト
ラット支持剛性の向上がもたらされる。
ケットの内面部の下部に形成された結合部をサイドフレ
ームの内側面に、前面部及び後面部の下縁をサイドフレ
ームの外側面に各々結合することによって、ストラット
ブラケットの変形が抑制されると共にサイドフレームと
ストラットブラケットの結合剛性が確保されてよりスト
ラット支持剛性の向上がもたらされる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるストラット支
持構造の実施の形態を図1乃至図5によって説明する。
持構造の実施の形態を図1乃至図5によって説明する。
【0031】図1は、本実施の形態のストラット支持構
造が配設されるシャシーフレームの要部を示す斜視図で
あり、図2は図1のA部の分解斜視図、図3は図2のI
−I線断面図、図4は図2のII−II線断面図、図5
の(a)及び(b)はストラットブラケットとサイドフ
レームとの結合状態における図2のIII−III線断
面図及びIV−IV線断面図である。なお、上記図6及
び図7同様図中矢印Ftは車体前方方向を示し、かつ矢
印OUTは車幅外方向を示している。
造が配設されるシャシーフレームの要部を示す斜視図で
あり、図2は図1のA部の分解斜視図、図3は図2のI
−I線断面図、図4は図2のII−II線断面図、図5
の(a)及び(b)はストラットブラケットとサイドフ
レームとの結合状態における図2のIII−III線断
面図及びIV−IV線断面図である。なお、上記図6及
び図7同様図中矢印Ftは車体前方方向を示し、かつ矢
印OUTは車幅外方向を示している。
【0032】シャシフレーム1は、車体左右各々の側部
に沿って車体前後方向に延在する一対のサイドフレーム
2を有し、左右のサイドフレーム2間に複数のクロスメ
ンバ8が架設されたいわゆる梯型フレームであって、左
右のサイドフレーム2には、各々フロントサスペンショ
ンのストラット(図示せず)の上端を支持するストラッ
ト支持構造が配設されている。
に沿って車体前後方向に延在する一対のサイドフレーム
2を有し、左右のサイドフレーム2間に複数のクロスメ
ンバ8が架設されたいわゆる梯型フレームであって、左
右のサイドフレーム2には、各々フロントサスペンショ
ンのストラット(図示せず)の上端を支持するストラッ
ト支持構造が配設されている。
【0033】以下、左右の各ストラット支持構造は、各
々対称形状であり、同様の構成及び機能を有することか
ら左側のサイドフレーム2に配設されるストラット支持
構造を主に説明する。
々対称形状であり、同様の構成及び機能を有することか
ら左側のサイドフレーム2に配設されるストラット支持
構造を主に説明する。
【0034】ストラット支持構造を形成するストラット
ブラケット10が取り付けられるサイドフレーム2は、
図2に示すように外側面3、該外側面3に対向配置され
る内側面4、外側面3と内側面4の各上端縁間を連結す
る上面5及び外側面3と内側面4の各下端縁間を連結す
る下面6を有して車体前後方向に延在する断面略矩形状
に形成されている。
ブラケット10が取り付けられるサイドフレーム2は、
図2に示すように外側面3、該外側面3に対向配置され
る内側面4、外側面3と内側面4の各上端縁間を連結す
る上面5及び外側面3と内側面4の各下端縁間を連結す
る下面6を有して車体前後方向に延在する断面略矩形状
に形成されている。
【0035】ストラットブラケット10は、車体内側に
配置される内面部12、内面部12の前縁から車体外方
に延設される前面部13、内面部12の後縁から車体外
方に延設される後面部14を有すると共に、これら内面
部12、前面部13、後面部14の上端縁に架設されて
ストラットの上部を支持するストラット支持面15を備
えたブラケット本体11を有している。
配置される内面部12、内面部12の前縁から車体外方
に延設される前面部13、内面部12の後縁から車体外
方に延設される後面部14を有すると共に、これら内面
部12、前面部13、後面部14の上端縁に架設されて
ストラットの上部を支持するストラット支持面15を備
えたブラケット本体11を有している。
【0036】このブラケット本体11の内面部12は、
下部にサイドフレーム2の内側面4に溶接結合される結
合部12aが延設され、結合部12aの下端縁はサイド
フレーム2の内側面4との溶接長さを確保して十分な結
合強度がもたらされるように波形に分岐している。
下部にサイドフレーム2の内側面4に溶接結合される結
合部12aが延設され、結合部12aの下端縁はサイド
フレーム2の内側面4との溶接長さを確保して十分な結
合強度がもたらされるように波形に分岐している。
【0037】内面部12の前縁に沿って車体外方側に折
曲してサイドフレーム2の外側面3より更に車幅方向外
側に達するように延在する上記前面部13が形成される
と共に、内面部12の後縁に沿って車体外方側に折曲し
て前面部13と対向してサイドフレーム2の外側面3よ
り更に車幅方向外側に達する上記後面部14が形成さ
れ、かつ、前面部13及び後面部14の各下部にはサイ
ドフレーム2の外側面3に沿って下方に延在する延設部
13a、14aが形成され、かつ前面部13及び後面部
14の各下縁にはサイドフレーム2の外側面3及び上面
5に溶接結合されるフランジ13b、13c及び14
b、14cが各々折曲形成されている。
曲してサイドフレーム2の外側面3より更に車幅方向外
側に達するように延在する上記前面部13が形成される
と共に、内面部12の後縁に沿って車体外方側に折曲し
て前面部13と対向してサイドフレーム2の外側面3よ
り更に車幅方向外側に達する上記後面部14が形成さ
れ、かつ、前面部13及び後面部14の各下部にはサイ
ドフレーム2の外側面3に沿って下方に延在する延設部
13a、14aが形成され、かつ前面部13及び後面部
14の各下縁にはサイドフレーム2の外側面3及び上面
5に溶接結合されるフランジ13b、13c及び14
b、14cが各々折曲形成されている。
【0038】更に、これら内面部12、前面部13、後
面部14の各上端縁に架設されて上部を閉鎖すると共に
ストラット(図示せず)の上端を支持する上記ストラッ
ト支持面15が形成され、これら内面部12、前面部1
3、後面部14及びストラット支持面15によってスト
ラットの上部を収容する車体外方側及び下方側が開放さ
れた断面略コ字状乃至U字状で車幅内方向に膨出するの
ブラケット本体11を形成している。
面部14の各上端縁に架設されて上部を閉鎖すると共に
ストラット(図示せず)の上端を支持する上記ストラッ
ト支持面15が形成され、これら内面部12、前面部1
3、後面部14及びストラット支持面15によってスト
ラットの上部を収容する車体外方側及び下方側が開放さ
れた断面略コ字状乃至U字状で車幅内方向に膨出するの
ブラケット本体11を形成している。
【0039】前面部13の端縁下端からストラット支持
面15の端縁を介して後面部14の端縁下端に至るアー
チ状の第1補強面21が連続して折曲形成され、更に第
1補強面21の外周縁に沿って車幅方向内側に折曲形成
された第2補強面22が延設されてこれら前面部13、
ストラット支持面15、後面部14と、第1補強面21
と、第2補強面22とによって、前面部13の端縁下端
からストラット支持面15の端縁を介して後面部14の
端縁下端に至る断面略コ字状のアーチ状補強部20が形
成されている。
面15の端縁を介して後面部14の端縁下端に至るアー
チ状の第1補強面21が連続して折曲形成され、更に第
1補強面21の外周縁に沿って車幅方向内側に折曲形成
された第2補強面22が延設されてこれら前面部13、
ストラット支持面15、後面部14と、第1補強面21
と、第2補強面22とによって、前面部13の端縁下端
からストラット支持面15の端縁を介して後面部14の
端縁下端に至る断面略コ字状のアーチ状補強部20が形
成されている。
【0040】第2補強面22の両端近傍には各々サイド
フレーム2の外側面3に重合してサイドフレーム2に溶
接結合されるフランジ23及び24が折曲形成され、か
つ第1補強面22がホイールエプロン(図示せず)に重
合して溶接結合されるように形成されている。
フレーム2の外側面3に重合してサイドフレーム2に溶
接結合されるフランジ23及び24が折曲形成され、か
つ第1補強面22がホイールエプロン(図示せず)に重
合して溶接結合されるように形成されている。
【0041】このように構成されたストラットブラケッ
ト10は、前面部13の下縁に折曲形成されたフランジ
13b、13c及び後面部14の下縁に形成された14
b、14cが各々サイドフレーム2の上面5及び外側面
3に重合して溶接結合されると共に、内面部12の結合
部12aがサイドフレーム2の内側面4に重合して溶接
結合され、かつ第2補強面22の両端近傍に折曲形成さ
れたフランジ23及び24がサイドフレーム2の外側面
3に重合して溶接結合されてサイドフレーム2に結合さ
れ、第2補強面22をホイールエプロンに溶接結合する
ことによってホイールエプロンに結合される。
ト10は、前面部13の下縁に折曲形成されたフランジ
13b、13c及び後面部14の下縁に形成された14
b、14cが各々サイドフレーム2の上面5及び外側面
3に重合して溶接結合されると共に、内面部12の結合
部12aがサイドフレーム2の内側面4に重合して溶接
結合され、かつ第2補強面22の両端近傍に折曲形成さ
れたフランジ23及び24がサイドフレーム2の外側面
3に重合して溶接結合されてサイドフレーム2に結合さ
れ、第2補強面22をホイールエプロンに溶接結合する
ことによってホイールエプロンに結合される。
【0042】このように形成されたストラット支持構造
によると、開口するブラケット本体11の前面部13、
ストラット支持面15び後面部14の外側端縁に沿って
延在する断面略コ字状のアーチ状補強部20が形成され
て前面部13、ストラット支持面15及び後面部14の
外側端縁部の剛性が確保されてストラットブラケット1
0の形状が拘束される。
によると、開口するブラケット本体11の前面部13、
ストラット支持面15び後面部14の外側端縁に沿って
延在する断面略コ字状のアーチ状補強部20が形成され
て前面部13、ストラット支持面15及び後面部14の
外側端縁部の剛性が確保されてストラットブラケット1
0の形状が拘束される。
【0043】しかも、アーチ状補強部20の前端近傍が
図5の(a)に示すようにストラットブラケット10の
前面部13に形成された延設部13a、第1補強部21
及び第2補強部22によって断面略コ字形状を連続形成
すると共に、延設部13a、第2補強部22に形成され
たフランジ13c及び23によってサイドフレーム2の
外側面3に結合することによってサイドフレーム2に強
固に結合される一方、後端が図5の(b)に示すように
ストラットブラケット10の後面部14に形成された延
設部14a、第1補強部21及び第2補強部22によっ
て断面略コ字形状を連続維持した状態で延設部14a、
第2補強部22に形成されたフランジ14c及び24に
よってサイドフレーム2の外側面3に結合することによ
ってサイドフレーム2に強固に結合されることからスト
ラットブラケット10の剛性が充分に確保され、特にス
トラット荷重が入力されるストラット支持面15の面剛
性の向上がもたらされる。
図5の(a)に示すようにストラットブラケット10の
前面部13に形成された延設部13a、第1補強部21
及び第2補強部22によって断面略コ字形状を連続形成
すると共に、延設部13a、第2補強部22に形成され
たフランジ13c及び23によってサイドフレーム2の
外側面3に結合することによってサイドフレーム2に強
固に結合される一方、後端が図5の(b)に示すように
ストラットブラケット10の後面部14に形成された延
設部14a、第1補強部21及び第2補強部22によっ
て断面略コ字形状を連続維持した状態で延設部14a、
第2補強部22に形成されたフランジ14c及び24に
よってサイドフレーム2の外側面3に結合することによ
ってサイドフレーム2に強固に結合されることからスト
ラットブラケット10の剛性が充分に確保され、特にス
トラット荷重が入力されるストラット支持面15の面剛
性の向上がもたらされる。
【0044】更に、ストラットブラケット10の前面部
13及び後面部14の下縁が各々フランジ13b、13
c及び14b、14cによってサイドフレーム2の上面
5及び外側面3の2面の亘って結合されて前面部13及
び後面部14とサイドフレーム2との結合強度及び前面
部13及び後面部14の剛性が確保され、更に内面部1
2の結合部12aが十分な溶接長さをもってサイドフレ
ーム2の内側面4に結合されることから、ストラットブ
ラケット10の下部がサイドフレーム2を挟持するよう
にサイドフレーム2の外側面3から上面5を介して内側
面4に亘って連続的に溶接結合されることと相俟って、
ストラットブラケット10とサイドフレーム2との結合
剛性が充分に確保される。
13及び後面部14の下縁が各々フランジ13b、13
c及び14b、14cによってサイドフレーム2の上面
5及び外側面3の2面の亘って結合されて前面部13及
び後面部14とサイドフレーム2との結合強度及び前面
部13及び後面部14の剛性が確保され、更に内面部1
2の結合部12aが十分な溶接長さをもってサイドフレ
ーム2の内側面4に結合されることから、ストラットブ
ラケット10の下部がサイドフレーム2を挟持するよう
にサイドフレーム2の外側面3から上面5を介して内側
面4に亘って連続的に溶接結合されることと相俟って、
ストラットブラケット10とサイドフレーム2との結合
剛性が充分に確保される。
【0045】従って、繰り返されてストラットから入力
されるストラット荷重を剛性が確保されたストラットブ
ラケット10を介してサイドフレーム2に確実に分散伝
達することが可能になり、ストラット支持剛性が得られ
て走行安定性が十分に確保される。
されるストラット荷重を剛性が確保されたストラットブ
ラケット10を介してサイドフレーム2に確実に分散伝
達することが可能になり、ストラット支持剛性が得られ
て走行安定性が十分に確保される。
【0046】また、ストラットブラケット10の剛性が
確保され、かつストラットブラケット10とサイドフレ
ーム2との結合強度が充分に確保されることからリンフ
ォース等の廃止が可能になり、アーチ状補強部20がブ
ラケット本体11の前面部13、ストラット支持面1
5、後面部14と、これら前面部13、ストラット支持
面15、後面部14の端縁に沿って折曲形成した第1補
強部21及び第1補強部21の端縁に沿って折曲形成し
た第2補強部22によって形成することから、コンパク
トでかつストラットブラケット10の成形時にプレス成
形等によって容易に形成することができることと相俟っ
て、ストラット支持構造の構成が簡素化され、構成部品
の削減に伴って、加工費、組立時の集成加工工数、集成
のための治具等の設備等の低減等による製造コストの削
減が得られると共に、ストラット支持構造の軽量化ひい
ては、車両の軽量化がもたらされる。
確保され、かつストラットブラケット10とサイドフレ
ーム2との結合強度が充分に確保されることからリンフ
ォース等の廃止が可能になり、アーチ状補強部20がブ
ラケット本体11の前面部13、ストラット支持面1
5、後面部14と、これら前面部13、ストラット支持
面15、後面部14の端縁に沿って折曲形成した第1補
強部21及び第1補強部21の端縁に沿って折曲形成し
た第2補強部22によって形成することから、コンパク
トでかつストラットブラケット10の成形時にプレス成
形等によって容易に形成することができることと相俟っ
て、ストラット支持構造の構成が簡素化され、構成部品
の削減に伴って、加工費、組立時の集成加工工数、集成
のための治具等の設備等の低減等による製造コストの削
減が得られると共に、ストラット支持構造の軽量化ひい
ては、車両の軽量化がもたらされる。
【0047】また、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れることなく本発明に趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であり、例えば、要求によりストラットブラケット
10の剛性及びストラットブラケット10とシャシフレ
ーム1等との結合剛性等をより確実に確保するためにス
トラットブラケット10とシャシフレーム1との相互間
にリンフォースを付加することも可能であり、この場合
のリンフォースは簡素なものとすることができる。
れることなく本発明に趣旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であり、例えば、要求によりストラットブラケット
10の剛性及びストラットブラケット10とシャシフレ
ーム1等との結合剛性等をより確実に確保するためにス
トラットブラケット10とシャシフレーム1との相互間
にリンフォースを付加することも可能であり、この場合
のリンフォースは簡素なものとすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したストラット支持構造による
と、ストラットブラケットの前面部、ストラット支持
面、後面部の各端縁に亘って断面コ字状に連続形成され
アーチ状補強部の前端及び後端を各々サイドフレームに
結合することによって、ストラットブラケットの形状が
拘束されて剛性の向上がもたらされ、かつストラットブ
ラケットとサイドフレームとの結合剛性が確保されて繰
り返しストラットから入力されるストラット荷重をサイ
ドフレームに確実に分散伝達することが可能になり、ス
トラット支持剛性が確保される。
と、ストラットブラケットの前面部、ストラット支持
面、後面部の各端縁に亘って断面コ字状に連続形成され
アーチ状補強部の前端及び後端を各々サイドフレームに
結合することによって、ストラットブラケットの形状が
拘束されて剛性の向上がもたらされ、かつストラットブ
ラケットとサイドフレームとの結合剛性が確保されて繰
り返しストラットから入力されるストラット荷重をサイ
ドフレームに確実に分散伝達することが可能になり、ス
トラット支持剛性が確保される。
【0049】また、ブラケット本体に形成されたアーチ
状補強部によって充分なストラット剛性が得られること
から、ストラットブラケットの剛性を向上させるための
リンフォースの廃止乃至該リンフォースの簡素化が得ら
れてストラット支持構造の構成の簡素化及び製造コスト
の削減が得られる。
状補強部によって充分なストラット剛性が得られること
から、ストラットブラケットの剛性を向上させるための
リンフォースの廃止乃至該リンフォースの簡素化が得ら
れてストラット支持構造の構成の簡素化及び製造コスト
の削減が得られる。
【0050】更に、ストラットブラケットの下部をサイ
ドフレームを挟むようにして、サイドフレームの外側面
及び内側面に結合することによって、ストラットブラケ
ットの変形がより確実に抑制されると共に、サイドフレ
ームとストラットブラケットの結合剛性がより一層確実
に達成されてストラット支持剛性の向上がもたらされ
る。
ドフレームを挟むようにして、サイドフレームの外側面
及び内側面に結合することによって、ストラットブラケ
ットの変形がより確実に抑制されると共に、サイドフレ
ームとストラットブラケットの結合剛性がより一層確実
に達成されてストラット支持剛性の向上がもたらされ
る。
【図1】本発明によるストラット支持構造の実施の形態
の概要を示すシャシフレームの斜視図である。
の概要を示すシャシフレームの斜視図である。
【図2】同じく、本実施の形態の要部を示す分解斜視図
である。
である。
【図3】同じく、図2のI−I線断面図である。
【図4】同じく、図2のII−II線断面図である。
【図5】同じく、サイドフレームとストラットブラケッ
トとの結合状態を示す説明図であり、(a)及び(b)
はサイドフレームとストラットブラケットとが結合され
た状態における図2のIII−III線断面図及びIV
−IV線断面図である。
トとの結合状態を示す説明図であり、(a)及び(b)
はサイドフレームとストラットブラケットとが結合され
た状態における図2のIII−III線断面図及びIV
−IV線断面図である。
【図6】従来のストラット支持構造の要部を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図7】同じく、従来のストラット支持構造の要部を示
す断面図である。
す断面図である。
【符号の説明】 1 シャシフレーム 2 サイドフレーム 3 外側面 4 内側面 5 上面 6 下面 10 ストラットブラケット 11 ブラケット本体 12 内面部 12a 結合部 13 前面部 13a 延設部 13b フランジ(結合部) 13c フランジ(結合部) 14 後面部 14a 延設部 14b フランジ(結合部) 14c フランジ(結合部) 15 ストラット支持面 20 アーチ状補強部 21 第1補強面 22 第2補強面 23 フランジ(結合部) 24 フランジ(結合部)
Claims (8)
- 【請求項1】 シャシフレームのサイドフレームに立設
するストラットブラケットによってストラット式サスペ
ンションのストラット上端を支持するストラット支持構
造において、 上記ストラットブラケットは、 車体内側に位置する内面部の前縁及び後縁から各々車体
外方側に延設された前面部及び後面部を有する断面略U
字状乃至コ字状で、かつ上部が上記ストラットの上端を
支持するストラット支持面によって閉鎖されて車体外方
及び下方が開放されたブラケット本体と、 該ブラケット本体と一体形成されて上記前面部の端縁か
らストラット支持面の端縁を介して後面部の端縁に亘っ
て断面コ字状に連続形成されると共に、前端及び後端が
各々サイドフレームに結合されたアーチ状補強部とを備
えたことを特徴とするストラット支持構造。 - 【請求項2】 上記ブラケット本体は、 該ブラケット本体の下端がサイドフレームに結合された
ことを特徴とする請求項1に記載のストラット支持構
造。 - 【請求項3】 上記サイドフレームは、 対向配置される外側面及び内側面、該外側面と内側面の
各上端縁間を連結する上面及び外側面と内側面の各下端
縁間を連結する下面を有して車体前後方向に延在する断
面略矩形状であって、 上記アーチ状補強部は、 該アーチ状補強部の前端及び後端が各々サイドフレーム
の上記外側面に結合され、 上記ブラケット本体は、 上記内面部の下部に形成された結合部が上記サイドフレ
ームの内側面に結合され、 上記前面部及び後面部の各下縁が各々上記サイドフレー
ムの上面に結合されたことを特徴とする請求項1または
2に記載のストラット支持構造。 - 【請求項4】 上記ブラケット本体の前面部及び後面部
は、 該前面部及び後面部の各下縁が各々サイドフレームの上
面に結合されると共にサイドフレームの外側面に結合さ
れたことを特徴とする請求項3に記載のストラット支持
構造。 - 【請求項5】 上記アーチ状補強部は、 上記ブラケット本体の前面部、ストラット支持面及び後
面部と、 上記前面部、ストラット支持面及び後面部の各端縁に亘
って折曲されて連続形成された第1補強面と、 該第1補強面の端縁に沿って折曲形成された第2補強面
とによって断面略コ字状に形成されたことを特徴とする
請求項1〜4に記載のストラット支持構造。 - 【請求項6】 上記第2補強面の両端近傍に上記サイド
フレームの外側面に結合される結合部が形成されたこと
を特徴とする請求項5に記載のストラット支持構造。 - 【請求項7】 シャシフレームのサイドフレームに立設
するストラットブラケットによってストラット式サスペ
ンションのストラット上端を支持するストラット支持構
造において、 上記サイドフレームは、 対向配置される外側面及び内側面、該外側面と内側面の
各上端縁間を連結する上面及び外側面と内側面の各下端
縁間を連結する下面を有して車体前後方向に延在する断
面略矩形状であって、 上記ストラットブラケットは、 車体内側に位置する内面部の前縁及び後縁から各々車体
外方側に延設された前面部及び後面部を有する断面略U
字状乃至コ字状で、かつ上部がストラットの上端を支持
するストラット支持面によって閉鎖されて車体外方及び
下方が開放されると共に、下端が上記サイドフレームの
外側面及び内側面に各々結合されたことを特徴とするス
トラット支持構造。 - 【請求項8】 上記ストラットブラケットは、 該ストラットブラケットの上記内面部の下部に形成され
た結合部が上記サイドフレームの内側面に結合され、前
面部及び後面部の下縁がサイドフレームの外側面に結合
されたことを特徴とする請求項7に記載のストラット構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011703A JP2000211552A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | ストラット支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011703A JP2000211552A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | ストラット支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211552A true JP2000211552A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11785415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11011703A Pending JP2000211552A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | ストラット支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211552A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011101905A1 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー | 車両のサスペンションタワー構造 |
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