JP2000211603A - 長尺物の包装装置及び長尺物の包装方法 - Google Patents

長尺物の包装装置及び長尺物の包装方法

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JP2000211603A
JP2000211603A JP11017330A JP1733099A JP2000211603A JP 2000211603 A JP2000211603 A JP 2000211603A JP 11017330 A JP11017330 A JP 11017330A JP 1733099 A JP1733099 A JP 1733099A JP 2000211603 A JP2000211603 A JP 2000211603A
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JP
Japan
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packaging
unpacking
thread
feeding
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JP11017330A
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Nobuo Masuda
宣夫 増田
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CHIYUURIYOU KOKI TEKUNIKA KK
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CHIYUURIYOU KOKI TEKUNIKA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に解梱することができる長尺物の包装方
法を得る。 【解決手段】 被包装物である柱材等の長尺物1の全長
にわたって解梱糸28を、少なくともその一端を止めた
状態で沿わせておいて、長尺物1の外周を解梱糸28ご
と紙等の包装材で包み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺物の外周に包
装材をリードをもって被着させて長尺物を包装する長尺
物の包装装置に関し、特に建築用の柱材の包装に適した
長尺物の包装装置及び長尺物の包装方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】建築用の柱材は、搬送時や建築時にその
表面が汚損することを防ぐために薄手の包装紙が巻装さ
れる包装処置が施されることが多い。この包装は、被包
装物が長尺物であり重いことや、バンド掛けなど柱材を
少しでも傷付ける恐れのある手段は用いられないことが
他の一般的な包装とは若干異なる点である。従って、包
装形態自体は柱材の小口を除くほぼ全周面を包装紙等の
包装材でくるむといった簡単なもので、解梱は包装材を
剥ぎ取ることによって行なわれている。
【0003】そして、柱材にあっては被包装物が高価で
少しの傷も嫌われるため、その包装は、人手に頼ってい
ることが多い。その作業内容は、角材の搬送、包装材敷
き、包装材折り、張合わせといった工程で行なわれ、手
間が掛かり作業性の悪いものである。そこで、上記した
工程を機械化した包装装置が開発されている。これは、
搬送コンベアーで柱材を、給紙装置から包装紙を送り敷
込みながら、処理コンベアーに送り、ここでローラ付き
のシリンダを動かして、包装材折り工程と張合わせ工程
とを行なうように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の長
尺物の包装装置においては、装置が長大になるうえ、包
装材の長手方向の両端縁を柱材に沿って押付けながら包
む装置の構成が大変複雑になり、高価なうえ簡易性にも
欠けるといった問題点があるうえ、解梱が面倒で煩わし
いといった問題点もある。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題とするところは、構
成が簡素で簡易性の高い解梱の容易な包装が実施できる
長尺物の包装装置を得ることであり、簡単に解梱するこ
とができる長尺物の包装方法を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、被包装物である柱材等の長尺物を
ほぼ水平方向に所定の速度で送る搬送機構と、搬送機構
によって送られる長尺物がほぼ中心部を通過し、所定の
回転速度で回転するリング状の回転ホイールと、回転ホ
イールの前記長尺物の送り方向においてアーム状に突出
し、回転ホイールとともに回動して長尺物の回りを周回
する包装ロール保持部と、搬送機構によって送られる長
尺物にその全長にわたり解梱糸を沿わせる給糸手段とを
備え、包装ロール保持部に適度な回転抵抗をもって保持
させた包装ロールから包装材を包装ロール保持部の回動
により繰り出しながら、所定のリードをもって、送られ
てくる長尺物の外周を給糸手段により給糸される解梱糸
ごと連続的に被覆するように構成する手段を採用する。
【0007】請求項1の発明においては、搬送機構によ
ってほぼ水平方向に送られてくる長尺物の小口側の端
に、給糸手段の解梱糸の端を止めてから、包装ロール保
持部の包装材の端を止め、回転ホイールを回転させれ
ば、包装ロール保持部が長尺物の回りを周回していき、
包装材を繰り出しながら、所定のリードをもって、送ら
れてくる長尺物の外周を解梱糸ごと連続的に包装材によ
って被覆することができる。
【0008】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、被包装物である柱材等の長尺物の全長にわたって解
梱糸を、少なくともその一端を止めた状態で沿わせてお
いて、長尺物の外周を解梱糸ごと紙等の包装材で包み込
む手段を採用する。
【0009】請求項2の発明においては、包装材の内側
にある解梱糸の端を摘んで持ち上げていくと、解梱糸に
よって包装材が切られていき、長尺物を解梱することが
できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図4によって示すこの本実施
の形態は、建築用の柱材等の長尺物1の外周に包装材を
長手方向にリードをもって被着させて長尺物1を包装す
る包装装置に関するものである。この包装装置は、基台
2に長尺物1をほぼ水平方向に所定の速度で送る搬送機
構と、搬送機構によって送られる長尺物1がほぼ中心部
を通過し、所定の回転速度で回転するリング状の回転ホ
イール3とを備えている。搬送機構は駆動部と、この駆
動部により回転する複数の送りローラ4よりなり、送り
ローラ4は基台2上にほぼ水平方向に並列に上下方向の
位置調節可能に装架されている。
【0011】駆動部は、モータ5とこのモータ5の回転
軸に装着された駆動プーリ6の回転を各送りローラ4に
伝達する動力伝達系とからなる。動力伝達系は、歯車機
構等でも良いが、図1に示すように歯付プーリ7と歯付
ベルト8による構成の方が、送りローラ4の位置調節が
し易く好適である。歯付プーリ7は各送りローラ4の一
端に装着され、歯付ベルト8によって、一方向に回転す
る。歯付ベルト8には図2に示すようにテンションプー
リ9により適当な緊張が付与されている。送りローラ4
の間の基台2の両側には、長尺物1を送りローラ4の送
り方向(図2の矢印方向)におけるほぼ中心に保持する
保持ローラ10が送り方向に間隔をおいて二個ずつ設け
られている。二個一組の保持ローラ10は、支持脚11
上に水平面内で回転できるように支承され、支持脚11
の基台2への取付部12の調節により対向する保持ロー
ラ10間の間隔が調節できるように構成されている。
【0012】モータ5は、インバータ回路を組込んだリ
モートコントローラ13により運転/停止及び回転速度
が制御される。回転ホイール3はその回転中心を送り方
向の中心線上にして、基台2の一端に立設された中央に
丸穴を有する支持プレート14の外側面に回転可能に支
持されている。回転ホイール3の支持は、回転ホイール
3の外周に設けられた一連のリング溝15の円周上の数
箇所を、支持プレート14から突出した支持腕16の端
に回転可能に枢支された押えローラ17により押え付け
ることにより行なわれている。回転ホイール3の支持プ
レート14側には同心状にリング歯車18が固着されて
いる。このリング歯車18にはモータ5の回転を伝える
歯車機構の歯車19が噛み合わされ、この歯車19の回
転により回転ホイール3が一方向へ所定の速度で回転す
る。なお、歯車機構は、モータ5の回転軸端に装着され
た傘歯車20とこの傘歯車20に噛み合った従動側の傘
歯車21とこの傘歯車21と軸連結した歯車19とによ
り構成されている。
【0013】この回転ホイール3の送り方向の外面に
は、図1に示すように送り方向に向ってアーム状に突出
し、回転ホイール3と一体になって回動する包装ロール
保持部22が装着されている。包装ロール保持部22は
図3に示すように、支持部23に片持ち支持された支持
棒に二個のフランジ24を挿通してなり、基部側のフラ
ンジ24と支持部23との間にはコイルスプリング25
が装着されている。支持部23は支持棒を片持ち支持す
るとともに、送り方向に対する首振り角度θと、回動方
向に対する首振り角度を付けている。首振り角度θは蝶
番構造の支持部23のねじ26による開度調節により、
回動方向の首振り角度は支持部23の回転ホイール3へ
の固定ねじ27の締め位置の調節によってそれぞれ調節
することができる。
【0014】支持プレート14の上部中央には、長尺物
1の送り方向へ解梱糸28を繰り出すことのできる給糸
手段29が設けられている。給糸手段29は、巻糸を適
度な回転抵抗をもって回転可能に保持でき、その下方の
支持プレート14に設けられた糸口30から、搬送され
ていく長尺物1に解梱糸28を供給することができる。
【0015】上記構成の包装装置によって例えば建築用
の105mm角や120mm角の柱材を包装する場合、
まず、包装ロール保持部22の二個のフランジ24間
に、幅24mm(これより小幅のことも大幅のこともあ
る)の薄紙等からなる包装材をロール巻にした包装ロー
ル31を支持棒に挿通させて保持させる。包装ロール3
1はコイルスプリング25の押圧をフランジ24を介し
て受け、適度な回転抵抗が付与される。首振り角度θと
首振り角度とを適宜調節しておいて、予め回転ホイール
3の中心に柱材の中心がほぼ一致するように調節した搬
送機構の送りローラ4と、保持ローラ10とによる搬送
部分に柱材を載せ、スイッチをオンしてモータ5を駆動
させ、柱材を搬送機構によりその小口側が包装ロール保
持部22の先端部に至るまで搬送し、一旦モータ5を停
止する。そして、給糸手段29の巻糸から解梱糸28の
端を引き出し、糸口30を通して長尺物1の送り出し側
の小口等にテープ等で一端を止めておく。
【0016】この後、包装ロール保持部22から包装ロ
ール31の包装材を引き出し、その端を柱材の小口側の
端部外周に巻きテープ等により止めておく、この状態で
包装材が捩りを持つようなら首振り角度θを調節して直
しておく。また、送り出し側にも柱材を水平状に保持す
るローラコンベア等(図示しない)を備えておくとよ
い。こうしておいて、モータ5を駆動させると、包装ロ
ール保持部22に適度な回転抵抗をもって保持されてい
る包装ロール31から包装材が包装ロール保持部22の
柱材の外周への周回とともに繰り出されながら、柱材の
搬送とともに所定のリードをもって連続的に柱材の外周
に被着されていく。この間、柱材の搬送とともに解梱糸
28が長尺物1の表面に沿って給糸されていき、解梱糸
28ごと包装材によって包装されていく。
【0017】柱材の端部が包装ロール保持部22の基部
付近になったらスイッチをオフして停止させ、余分な包
装材を切断して柱材に端を止め、解梱糸28を切ってそ
の端を柱材の小口にテープ等により止めれば、柱材の包
装が完了する。同一寸法の柱材の包装では、そのまま上
記した操作を繰り返せばよい。寸法が異なる場合には送
りローラ4及び保持ローラ10の位置を調節する。包装
材は包装ロール保持部22に首振り角度θがあるため、
幅のある包装材でも皺にならずに綺麗に巻付けていくこ
とができ、また、回動方向にも首振り角度があるため幅
のある包装材でも柱材の外周に弛みなく巻着させていく
ことができる。このようにこの長尺物の包装装置は、構
成が簡素で全長も短くコンパクトで簡易性が高く、安価
に製造することができる。
【0018】こうして包装した柱材は、図4に示すよう
に解梱糸28の一端を外し、端を掴んで斜め上方へ引き
上げていけば、解梱糸28によって紙等の包装材は切断
されワンタッチで解梱できる。解梱糸28は柱材では背
割りに沿わせてもよい。また、解梱糸28を包装材と長
尺物1との間に介装する包装の仕方は、リード巻にする
包装方法でなく、通常の包み込みによる包装方法にも適
用でき、解梱をいたって容易なものとできる。この場合
には解梱糸28を予め付けた包装材を使うこともでき
る。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、構成が簡素で
簡易性の高い、解梱の容易な長尺物の包装装置が得られ
る。
【0020】請求項2の発明によれば、簡単に解梱する
ことができる長尺物の包装方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の包装装置の正面図である。
【図2】実施の形態の包装装置を包装ロール保持部を除
いて示す一部破断側面図である。
【図3】実施の形態の包装装置の包装ロール保持部の構
成を示す斜視図である。
【図4】実施の形態の包装方法による包装物の解梱操作
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 長尺物、 3 回転ホイール、 4 送りローラ、
22 包装ロール保持部、 28 解梱糸、 29
給糸手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装物である柱材等の長尺物をほぼ水
    平方向に所定の速度で送る搬送機構と、この搬送機構に
    よって送られる前記長尺物がほぼ中心部を通過し、所定
    の回転速度で回転するリング状の回転ホイールと、この
    回転ホイールの前記長尺物の送り方向においてアーム状
    に突出し、同回転ホイールとともに回動して前記長尺物
    の回りを周回する包装ロール保持部と、前記搬送機構に
    よって送られる前記長尺物にその全長にわたり解梱糸を
    沿わせる給糸手段とを備え、前記包装ロール保持部に適
    度な回転抵抗をもって保持させた包装ロールから包装材
    を前記包装ロール保持部の回動により繰り出しながら、
    所定のリードをもって、送られてくる前記長尺物の外周
    を前記給糸手段により給糸される解梱糸ごと連続的に被
    覆するように構成した長尺物の包装装置。
  2. 【請求項2】 被包装物である柱材等の長尺物の全長に
    わたって解梱糸を、少なくともその一端を止めた状態で
    沿わせておいて、前記長尺物の外周を前記解梱糸ごと紙
    等の包装材で包み込むことを特徴とする長尺物の包装方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002225806A (ja) * 2000-11-28 2002-08-14 Osaka N Ii D Mach Kk 圧縮物包装体並びにその製造装置及び製造方法
CN104003007A (zh) * 2013-02-26 2014-08-27 昆山市开发区科创模具厂 一种自动包裹机
CN105217070A (zh) * 2014-06-12 2016-01-06 山东深蓝机器有限公司 在线卧式环体缠绕包装机

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