JP2000211647A - 把手体および把手付プラスチックボトル - Google Patents
把手体および把手付プラスチックボトルInfo
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- JP2000211647A JP2000211647A JP10354441A JP35444198A JP2000211647A JP 2000211647 A JP2000211647 A JP 2000211647A JP 10354441 A JP10354441 A JP 10354441A JP 35444198 A JP35444198 A JP 35444198A JP 2000211647 A JP2000211647 A JP 2000211647A
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- JP
- Japan
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- handle
- bottle
- mounting arm
- flange
- sides
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 把手体の下側取り付け腕の下側のボトル壁が
極めて薄くなり、穴が開き易くなるなど、ボトル強度や
把手体の取り付け強度に不安のない把手体および把手付
プラスチックボトルを提供する。 【解決手段】 握り部31と、該握り部31の上下両側
から横方向に突出する取り付け腕32,33とを備え、
下側取り付け腕33の先部の周囲全体に連続して突出す
る鍔部4を形成した把手体において、前記鍔部4の上辺
40に向かって大きな面取り部42を形成して上側の中
央部が高く、両側突出部41に向かってなだらかに低く
なるようにしたことを特徴とする。
極めて薄くなり、穴が開き易くなるなど、ボトル強度や
把手体の取り付け強度に不安のない把手体および把手付
プラスチックボトルを提供する。 【解決手段】 握り部31と、該握り部31の上下両側
から横方向に突出する取り付け腕32,33とを備え、
下側取り付け腕33の先部の周囲全体に連続して突出す
る鍔部4を形成した把手体において、前記鍔部4の上辺
40に向かって大きな面取り部42を形成して上側の中
央部が高く、両側突出部41に向かってなだらかに低く
なるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル本体にそれ
とは別体の把手体を取り付けた把手付プラスチックボト
ルに関する。
とは別体の把手体を取り付けた把手付プラスチックボト
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラスに比べて軽量で耐衝撃性の
大きいポリエチレンテレフタレートで代表されるポリエ
ステル樹脂などのプラスチックからなるボトル本体に、
それとは別体の把手を取り付けた把手付プラスチックボ
トルが実用化され、なかでもボトル本体の側面に形成し
た把手取付用凹部に、握り部と該握り部の上下両端から
横方向に突出する取り付け腕を備えた把手を、前記取り
付け腕の先部を把手取付用凹部内の壁に埋め込むように
して取り付けてなる把手付プラスチックボトルが市場に
流通している。
大きいポリエチレンテレフタレートで代表されるポリエ
ステル樹脂などのプラスチックからなるボトル本体に、
それとは別体の把手を取り付けた把手付プラスチックボ
トルが実用化され、なかでもボトル本体の側面に形成し
た把手取付用凹部に、握り部と該握り部の上下両端から
横方向に突出する取り付け腕を備えた把手を、前記取り
付け腕の先部を把手取付用凹部内の壁に埋め込むように
して取り付けてなる把手付プラスチックボトルが市場に
流通している。
【0003】この把手付プラスチックボトルは、図6に
正面断面図を示すように、ブロー成形用型の中に、あら
かじめ別体の把手3をその取り付け腕32,33の先部
をブロー成形用型内に突出するようセットしておき、そ
のブロー成形用型の中でボトル本体1をブロー成形する
と同時に、ボトル壁20により取り付け腕32,33の
先部を包み込むようにして一体化する方法で製造されて
いる。そして、取り付け腕32,33の先部には外方に
突出片320,330が形成され、この突出片320,
330もボトル壁20に埋め込むようにして抜け止め作
用を果たしている。
正面断面図を示すように、ブロー成形用型の中に、あら
かじめ別体の把手3をその取り付け腕32,33の先部
をブロー成形用型内に突出するようセットしておき、そ
のブロー成形用型の中でボトル本体1をブロー成形する
と同時に、ボトル壁20により取り付け腕32,33の
先部を包み込むようにして一体化する方法で製造されて
いる。そして、取り付け腕32,33の先部には外方に
突出片320,330が形成され、この突出片320,
330もボトル壁20に埋め込むようにして抜け止め作
用を果たしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の把手付プラスチックボトルは、特に把手3の材質と
してボトル本体1と同様の材質など、互いに滑りが悪い
樹脂を選択した場合、下側取り付け腕33の下側のボト
ル壁201が極めて薄くなり、穴が開きやすくなるな
ど、ボトル強度や、把手の取り付け強度に不安が生じる
という問題があった。
来の把手付プラスチックボトルは、特に把手3の材質と
してボトル本体1と同様の材質など、互いに滑りが悪い
樹脂を選択した場合、下側取り付け腕33の下側のボト
ル壁201が極めて薄くなり、穴が開きやすくなるな
ど、ボトル強度や、把手の取り付け強度に不安が生じる
という問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決しようと鋭意検討の結果、把手の材質がボトル本
体と互いに滑りが悪い樹脂の場合、ボトル本体をブロー
成形すると同時に把手と一体化する際に、ボトル壁と把
手の下側取り付け腕先部の下側突出片とが摩擦を生じ、
傷付いたり、過延伸になったりして、ボトル壁が外側ほ
ど薄くなりやすいことを見出し、本発明に到達したもの
であり、その要旨は、握り部と、該握り部の上下両側か
ら横方向に突出する取り付け腕とを備え、下側取り付け
腕の先部の周囲全体に連続して突出する鍔部を形成した
把手体において、前記鍔部の上辺に両側に向かって大き
な面取り部を形成して、上側の中央部が高く、両側突出
部に向かってなだらかに低くなるようにしたことをを特
徴とする把手体、およびボトル本体の側面に形成した把
手取付用凹部に、握り部と該握り部の上下両端から横方
向に突出する取り付け腕を備え、下側取り付け腕の先部
の周囲全体に連続して突出する鍔部を形成した把手を、
前記取り付け腕の先部を把手取付用凹部内の壁に埋め込
むようにして取り付けてなる把手付プラスチックボトル
において、前記鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取
り部を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向
かってなだらかに低くなるようにしたことを特徴とする
把手付プラスチックボトルである。
を解決しようと鋭意検討の結果、把手の材質がボトル本
体と互いに滑りが悪い樹脂の場合、ボトル本体をブロー
成形すると同時に把手と一体化する際に、ボトル壁と把
手の下側取り付け腕先部の下側突出片とが摩擦を生じ、
傷付いたり、過延伸になったりして、ボトル壁が外側ほ
ど薄くなりやすいことを見出し、本発明に到達したもの
であり、その要旨は、握り部と、該握り部の上下両側か
ら横方向に突出する取り付け腕とを備え、下側取り付け
腕の先部の周囲全体に連続して突出する鍔部を形成した
把手体において、前記鍔部の上辺に両側に向かって大き
な面取り部を形成して、上側の中央部が高く、両側突出
部に向かってなだらかに低くなるようにしたことをを特
徴とする把手体、およびボトル本体の側面に形成した把
手取付用凹部に、握り部と該握り部の上下両端から横方
向に突出する取り付け腕を備え、下側取り付け腕の先部
の周囲全体に連続して突出する鍔部を形成した把手を、
前記取り付け腕の先部を把手取付用凹部内の壁に埋め込
むようにして取り付けてなる把手付プラスチックボトル
において、前記鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取
り部を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向
かってなだらかに低くなるようにしたことを特徴とする
把手付プラスチックボトルである。
【0006】本発明の把手体および把手付プラスチック
ボトルは、下側取り付け腕の先部の周囲全体に連続して
突出する鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取り部を
形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向かって
なだらかに低くなるようにしたので、ボトル壁が鍔部全
体でソフトに受け止められるので、薄くなりにくく、ま
た上辺の大きな面取り部に沿ってスムーズに移動して鍔
部の両側部まで包み込むことができるものである。
ボトルは、下側取り付け腕の先部の周囲全体に連続して
突出する鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取り部を
形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向かって
なだらかに低くなるようにしたので、ボトル壁が鍔部全
体でソフトに受け止められるので、薄くなりにくく、ま
た上辺の大きな面取り部に沿ってスムーズに移動して鍔
部の両側部まで包み込むことができるものである。
【0007】本発明のボトル本体は、プラスチック、例
えばポリエチレンテレフタレートで代表されるポリエス
テル樹脂を用いて、まず、射出成形により中間製品であ
る管状素材(以下、プリフォームという。)を形成し、
ついで、該プリフォームを延伸温度、例えばポリエチレ
ンテレフタレートの場合は90〜120℃まで加熱した
状態でブロー成形型内にセットし、前記プリフォーム内
に高圧空気などを吹き込んで2軸延伸ブロー成形して得
られる。
えばポリエチレンテレフタレートで代表されるポリエス
テル樹脂を用いて、まず、射出成形により中間製品であ
る管状素材(以下、プリフォームという。)を形成し、
ついで、該プリフォームを延伸温度、例えばポリエチレ
ンテレフタレートの場合は90〜120℃まで加熱した
状態でブロー成形型内にセットし、前記プリフォーム内
に高圧空気などを吹き込んで2軸延伸ブロー成形して得
られる。
【0008】本発明において、把手はポリエチレンテレ
フタレートで代表されるポリエステル樹脂、ポリプロピ
レン、ポリエチレンなどが使用できる。
フタレートで代表されるポリエステル樹脂、ポリプロピ
レン、ポリエチレンなどが使用できる。
【0009】特に、把手体の材質としてボトル本体と同
様のポリエステル樹脂を採用した場合は、回収してリサ
イクルする際に、本体と一緒に処理することができ、ま
た把手体として再生樹脂を使用することができるので好
ましい。
様のポリエステル樹脂を採用した場合は、回収してリサ
イクルする際に、本体と一緒に処理することができ、ま
た把手体として再生樹脂を使用することができるので好
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1(a),(b)は本発明の把手体の一
例を示す正面図および側面図、図2は図1(a)の下側
取り付け腕付近の拡大正面図、図3は図2のA−A断面
図、図4は本発明の把手体の他の例を示す下側取り付け
腕付近の拡大正面図、図5は本発明の把手付プラスチッ
クボトルの一例を示す一部切り欠いた側面図、図6は従
来の把手付プラスチックボトルの一例を示す一部切り欠
いた側面図である。
例を示す正面図および側面図、図2は図1(a)の下側
取り付け腕付近の拡大正面図、図3は図2のA−A断面
図、図4は本発明の把手体の他の例を示す下側取り付け
腕付近の拡大正面図、図5は本発明の把手付プラスチッ
クボトルの一例を示す一部切り欠いた側面図、図6は従
来の把手付プラスチックボトルの一例を示す一部切り欠
いた側面図である。
【0012】本発明の把手体は図1〜図4に示すよう
に、握り部31と、該握り部31の上下両側から横方向
に突出する取り付け腕32,33とを備え、下側取り付
け腕33の先部周囲全体に連続して突出する鍔部4を形
成した把手体3において、前記鍔部4の上辺40に両側
に向かって大きな面取り部42を形成して、上側の中央
部が高く、両側突出部41に向かってなだらかに低くな
るようにしたことを特徴とする把手体3である。
に、握り部31と、該握り部31の上下両側から横方向
に突出する取り付け腕32,33とを備え、下側取り付
け腕33の先部周囲全体に連続して突出する鍔部4を形
成した把手体3において、前記鍔部4の上辺40に両側
に向かって大きな面取り部42を形成して、上側の中央
部が高く、両側突出部41に向かってなだらかに低くな
るようにしたことを特徴とする把手体3である。
【0013】鍔部4の上辺40の高さh40は2〜5m
m、該鍔部4の両側突出部41の突出幅ws41は0.5
〜3mm、該鍔部4の全体幅w4 はボトルの大きさにも
よるが20〜30mmの範囲とするのが好ましい。
m、該鍔部4の両側突出部41の突出幅ws41は0.5
〜3mm、該鍔部4の全体幅w4 はボトルの大きさにも
よるが20〜30mmの範囲とするのが好ましい。
【0014】本発明の把手体における鍔部4の形状とし
ては、図2に正面図を示すように、上辺に両側に向かっ
て大きな面取り部42を形成して、上辺40の中央部が
高く、両側突出部41に向かってなだらかに低くなるよ
うな角の取れた台形状、あるいは図4に正面図を示すよ
うに、面取り部42をさらに大きくして、全体として三
角おむすび形状にしたものが、ボトル壁が、鍔部の大き
な面取り部42に沿ってさらにスムーズに移動して包み
込むので好ましい。
ては、図2に正面図を示すように、上辺に両側に向かっ
て大きな面取り部42を形成して、上辺40の中央部が
高く、両側突出部41に向かってなだらかに低くなるよ
うな角の取れた台形状、あるいは図4に正面図を示すよ
うに、面取り部42をさらに大きくして、全体として三
角おむすび形状にしたものが、ボトル壁が、鍔部の大き
な面取り部42に沿ってさらにスムーズに移動して包み
込むので好ましい。
【0015】高さh40が2mmに満たなかったり、両側
部突出幅ws41が0.5mmに満たない場合、ボトル壁
20との噛み合い量が少なすぎて、抜け止め効果が不充
分となるおそれがあり、高さh40が5mmを越えたり、
両側部突出幅ws41が3mmを越える場合、ボトル壁が
突出片4を充分に乗り越えることができず、下側取り付
け腕33の上面や両側面とボトル壁20との間に大きな
間隙ができて外観が悪くなるおそれがあるので上記範囲
が好ましい。
部突出幅ws41が0.5mmに満たない場合、ボトル壁
20との噛み合い量が少なすぎて、抜け止め効果が不充
分となるおそれがあり、高さh40が5mmを越えたり、
両側部突出幅ws41が3mmを越える場合、ボトル壁が
突出片4を充分に乗り越えることができず、下側取り付
け腕33の上面や両側面とボトル壁20との間に大きな
間隙ができて外観が悪くなるおそれがあるので上記範囲
が好ましい。
【0016】本発明の把手体において、握り部31と、
該握り部31の上下両側から横方向に突出する取り付け
腕32,33にかけては、内側板51と外側板52と
を、中央縦リブ53によって連結した横断面H形構造と
することにより、軽量でありながら充分な強度が得られ
るので好ましい。
該握り部31の上下両側から横方向に突出する取り付け
腕32,33にかけては、内側板51と外側板52と
を、中央縦リブ53によって連結した横断面H形構造と
することにより、軽量でありながら充分な強度が得られ
るので好ましい。
【0017】本発明の把手体において、下側取り付け腕
33は図3に示すように、握り部側の幅w33を握り部側
の先端幅ws33よりも広くしておくと、握り部31から
加わる垂直応力が下側取り付け腕33の下側のボトル壁
に広い面で分散され、座屈変形を起こしにくくなるので
好ましい。
33は図3に示すように、握り部側の幅w33を握り部側
の先端幅ws33よりも広くしておくと、握り部31から
加わる垂直応力が下側取り付け腕33の下側のボトル壁
に広い面で分散され、座屈変形を起こしにくくなるので
好ましい。
【0018】本発明の把手体において、下側取り付け腕
33の先部は、図1〜4に示すように、先端面近く(先
端面から4mm以下の位置)まで、内側板51と外側板
52とを、中央縦リブ53によって連結した横断面であ
る長さ方向に直角な断面がH形構造とするのが好まし
い。これは、H形構造を取らずに充分な分な強度を得よ
うとすると、その分厚さを大きく取る必要が生じ、厚さ
を大きく取ると、把手体を射出成形するときの冷却過程
における収縮により、特に先端面に凹み(ヒケともい
う)が生じやすく、H形構造とするとこのヒケが目立ち
にくいからである。
33の先部は、図1〜4に示すように、先端面近く(先
端面から4mm以下の位置)まで、内側板51と外側板
52とを、中央縦リブ53によって連結した横断面であ
る長さ方向に直角な断面がH形構造とするのが好まし
い。これは、H形構造を取らずに充分な分な強度を得よ
うとすると、その分厚さを大きく取る必要が生じ、厚さ
を大きく取ると、把手体を射出成形するときの冷却過程
における収縮により、特に先端面に凹み(ヒケともい
う)が生じやすく、H形構造とするとこのヒケが目立ち
にくいからである。
【0019】また、把手体3を製造するためには、移動
型と固定型とから構成され、両型が把手体3の中央に対
応する部分から分割できる射出成形型(図示せず)を用
いるのが通常であるが、握り部31や下側取り付け腕3
3などが内側板51と外側板52とを、中央縦リブ53
によって連結した横断面が長さ方向に直角な断面がH形
構造であると射出成形型の分割方向および製品把手体3
の抜き方向に対して抵抗となるアンダーカット部が生じ
ないので、両型を分割して製品把手体3を取り出す工程
が容易になるという利点もある。
型と固定型とから構成され、両型が把手体3の中央に対
応する部分から分割できる射出成形型(図示せず)を用
いるのが通常であるが、握り部31や下側取り付け腕3
3などが内側板51と外側板52とを、中央縦リブ53
によって連結した横断面が長さ方向に直角な断面がH形
構造であると射出成形型の分割方向および製品把手体3
の抜き方向に対して抵抗となるアンダーカット部が生じ
ないので、両型を分割して製品把手体3を取り出す工程
が容易になるという利点もある。
【0020】本発明の把手付プラスチックボトルは図
3,5に示すように、ボトル本体1の側面に形成した把
手取付け用凹部2に、握り部31と該握り部31の上下
両端から横方向に突出する取り付け腕32,33を備
え、下側取り付け腕33の先部の周囲全体に連続して突
出する鍔部4を形成した把手体3を、前記取り付け腕3
3の先部を把手取付け用凹部2内の壁20に埋め込むよ
うにして取り付けてなる把手付プラスチックボトルにお
いて、前記鍔部4の上辺に両側に向かって大きな面取り
部42を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部4
1に向かってなだらかに低くなるようにしたことを特徴
とする把手付プラスチックボトルである。
3,5に示すように、ボトル本体1の側面に形成した把
手取付け用凹部2に、握り部31と該握り部31の上下
両端から横方向に突出する取り付け腕32,33を備
え、下側取り付け腕33の先部の周囲全体に連続して突
出する鍔部4を形成した把手体3を、前記取り付け腕3
3の先部を把手取付け用凹部2内の壁20に埋め込むよ
うにして取り付けてなる把手付プラスチックボトルにお
いて、前記鍔部4の上辺に両側に向かって大きな面取り
部42を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部4
1に向かってなだらかに低くなるようにしたことを特徴
とする把手付プラスチックボトルである。
【0021】本発明の、把手付プラスチックボトルは、
ボトル本体をブロー成形すると同時に把手体3と一体化
する際に、連続して突出する鍔部4が滑らかなのでボト
ル壁20が鍔部4の上辺40から両側突出部41に沿っ
てスムーズに移動して包み込む作用を果たすが、鍔部4
の両側突出部41の裏側までボトル壁20が回り込んで
被り代を形成し、上辺40の被り代と一体となって、鍔
部4の全周囲にわたって被り代を形成し、取り付け強度
が極めて大きくなるので好ましい。
ボトル本体をブロー成形すると同時に把手体3と一体化
する際に、連続して突出する鍔部4が滑らかなのでボト
ル壁20が鍔部4の上辺40から両側突出部41に沿っ
てスムーズに移動して包み込む作用を果たすが、鍔部4
の両側突出部41の裏側までボトル壁20が回り込んで
被り代を形成し、上辺40の被り代と一体となって、鍔
部4の全周囲にわたって被り代を形成し、取り付け強度
が極めて大きくなるので好ましい。
【0022】このとき、鍔部4の正面形状が、図2の角
の取れた台形状、あるいは図4の全体として三角おむす
び形状にした形状とすると、両側突出部41の裏側まで
ボトル壁20が回り込んで被り代を形成し、上辺40の
被り代と一体になって、鍔部4の全周囲にわたって被り
代を形成しやすいので好ましい。
の取れた台形状、あるいは図4の全体として三角おむす
び形状にした形状とすると、両側突出部41の裏側まで
ボトル壁20が回り込んで被り代を形成し、上辺40の
被り代と一体になって、鍔部4の全周囲にわたって被り
代を形成しやすいので好ましい。
【0023】一般に、上辺40の被り代は形成しやす
く、両側突出部41の被り代は形成しにくい傾向にある
が、上辺40に両側に向かって形成した大きな面取り部
42が抵抗を軽減するためにボトル壁20が両側突出部
41の裏側まで回り込み易いからであると考えられる。
く、両側突出部41の被り代は形成しにくい傾向にある
が、上辺40に両側に向かって形成した大きな面取り部
42が抵抗を軽減するためにボトル壁20が両側突出部
41の裏側まで回り込み易いからであると考えられる。
【0024】
【発明の効果】本発明の把手体および把手付プラスチッ
クボトルは、下側取り付け腕の先部の周囲全体に連続し
て突出する鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取り部
を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向かっ
てなだらかに低くなるようにしたのでボトル壁が鍔部全
体でソフトに受け止められるので、薄くなりにくく、ま
た上辺の大きな面取り部に沿ってボトル壁がスムーズに
移動して鍔部の両側部まで包み込むことができるもので
ある。
クボトルは、下側取り付け腕の先部の周囲全体に連続し
て突出する鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取り部
を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向かっ
てなだらかに低くなるようにしたのでボトル壁が鍔部全
体でソフトに受け止められるので、薄くなりにくく、ま
た上辺の大きな面取り部に沿ってボトル壁がスムーズに
移動して鍔部の両側部まで包み込むことができるもので
ある。
【図1】図1(a)は、本発明の把手体の一例を示す正
面図、図1(b)は図1(a)の側面図である。
面図、図1(b)は図1(a)の側面図である。
【図2】図1(a)の下側取り付け腕付近の拡大正面図
である。
である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の把手体の他の例を示す下側取り付け腕
付近の拡大正面図である。
付近の拡大正面図である。
【図5】本発明の把手付プラスチックボトルの一例を示
す一部切り欠いた側面図である。
す一部切り欠いた側面図である。
【図6】従来の把手付プラスチックボトルの一例を示す
一部切り欠いた側面図である。
一部切り欠いた側面図である。
1 ボトル本体 2 把手取付用凹部 3 把手体 4 係止用鍔板部 31 握り部 32 上側取り付け腕 33 下側取り付け腕 40 上辺 41 両側突出部 42 面取り部 51 内側板 52 外側板 53 中央縦リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 握り部と、該握り部の上下両側から横方
向に突出する取り付け腕とを備え、下側取り付け腕の先
部の周囲全体に連続して突出する鍔部を形成した把手体
において、前記鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取
り部を形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向
かってなだらかに低くなるようにしたことをを特徴とす
る把手体。 - 【請求項2】 ボトル本体の側面に形成した把手取付用
凹部に、握り部と該握り部の上下両端から横方向に突出
する取り付け腕を備え、下側取り付け腕の先部の周囲全
体に連続して突出する鍔部を形成した把手を、前記取り
付け腕の先部を把手取付用凹部内の壁に埋め込むように
して取り付けてなる把手付プラスチックボトルにおい
て、前記鍔部の上辺に両側に向かって大きな面取り部を
形成して、上側の中央部が高く、両側突出部に向かって
なだらかに低くなるようにしたことを特徴とする把手付
プラスチックボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354441A JP2000211647A (ja) | 1998-11-17 | 1998-12-14 | 把手体および把手付プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-326657 | 1998-11-17 | ||
| JP32665798 | 1998-11-17 | ||
| JP10354441A JP2000211647A (ja) | 1998-11-17 | 1998-12-14 | 把手体および把手付プラスチックボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211647A true JP2000211647A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=26572255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10354441A Pending JP2000211647A (ja) | 1998-11-17 | 1998-12-14 | 把手体および把手付プラスチックボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211647A (ja) |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP10354441A patent/JP2000211647A/ja active Pending
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060816 |